JP4100534B2 - 可動堤防 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、護岸、堤防等の防水堤に関連して設けられ、水位が上昇すると、上昇して防水堤の上面からの溢水を防ぐようになっている複数枚の溢水防止板と、海水あるいは水圧の作用により浮くフロートとからなる可動堤防に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
堤防の高さが高くなり、洪水時の河川の氾濫を防ぐための可動堤防は、例えば特開平2−240312号公報により提案されている。この可動堤防は、概略的には堤防の天端上方に設けられている回動軸、この回動軸から延びている複数本のアーム、これらのアームに取り付けられている所定面積の複数枚の胸板、これらの胸板を駆動する駆動装置等から構成されている。したがって、必要時には駆動装置によりアームを回動させて胸板を回動して堤防の高さを継ぎ足すことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来の可動堤防も、回動自在に駆動される胸板を備えているので、河川が氾濫するような非常時には胸板を駆動装置により駆動して堤防として利用することができる。そして、通常時には胸板の下は散歩道とし、また雨よけ、日よけ等にも利用することができる。しかしながら、問題点あるいは改良の余地も認められる。例えば、堤防の天端に比較的面積の大きい胸板が設けられているので、堤防の眺望の妨げになり、河川の景観を損なう恐れがある。また、災害時のような非常時には、停電等により電力が得られないことがあるが、従来の可動堤防の胸板は、駆動装置を格別に必要としているので、必要時に堤防としての役目を果たさないこともあり得る。もっとも、手動的に駆動することも考えられるが、胸板の重量等からみて、おおよそ実施不可能である。また、前記公報には、手動的に駆動する機構も示されていない。
本発明は、上記したような従来の問題点あるいは欠点を解消した可動堤防を提供することを目的とし、具体的には格別に動力を必要とせず、自動的に堤防の高さが高くなる可動堤防、すなわち港湾、河川等の水位の上昇と共に上昇する可動堤防を提供することを目的ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、海水あるいは水に浮くフロートを溢水防止板に適用することにより達成される。すなわち、本発明は上記目的を達成するために、護岸、堤防等の防水堤に関連して設けられ、水位が上昇すると、上昇して防水堤の上面からの溢水を防ぐようになっている複数枚の溢水防止板と、海水あるいは水圧の作用により浮くフロートとからなる可動堤防であって、前記複数枚の溢水防止板は、その側部が互いに多少の遊びをもって接続されていると共に、その下方部分には、前記フロートが設けられ、水位が上昇すると前記フロートの浮力により前記溢水防止板が上昇して溢水を防止するように構成される。請求項2に記載の発明は、護岸、堤防等の防水堤に関連して設けられ、水位が上昇すると、上昇して防水堤の上面からの溢水を防ぐようになっている複数枚の溢水防止板と、海水あるいは水圧の作用により浮くフロートと、略垂直になった防水堤に取り付けられるガイド板とからなる可動堤防であって、前記複数枚の溢水防止板は、その側部が互いに多少の遊びをもって接続されて、前記ガイド板に設けられているガイドローラに案内されて上下動すると共に、その下方部分には、前記フロートが設けられ、水位が上昇すると前記フロートの浮力により前記溢水防止板が上昇して溢水を防止するように構成される。そして請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のフロートあるいは溢水防止板に、水流により揚力が発生する翼が補助的に設けられる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面により本発明の実施の形態を説明する。図1の(イ)、(ロ)は本発明の第1、2の実施の形態を模式的且つ概略的に示す断面図であるが、図1の(イ)に示されているように、第1の実施の形態に係わる可動堤防1は、河川側が略垂直になった垂直堤Sに適用されるもので、所定面積の複数枚の溢水防止板2、2、…から構成されている。そして、この溢水防止板2の板状本体3の下方部分には、エアチャンバーすなわちフロート4が設けられ、垂直堤Sに取り付けられているガイド板10によって上下方向に案内されるようになっている。ガイド板10は、堤防Tの近傍の風景を損なわないように、堤防Tの頂部Uより上方へ突出しないように取り付けられ、また溢水防止板2も、その上方端部は水位Hが通常の位置にあるときは、頂部Uより上方へは出ない。したがって、図1の(イ)の左半分は、水位Hが通常の低い位置にあるときを示しているが、通常の水位Hのときにはフロート4に浮力が作用しない位置関係で、フロート4は板状本体3に設けられている。これに対し、図1の(イ)の右半分に示されているように水位H’が上昇すると、フロート4は水中に没するようになり浮力が作用する。その結果、溢水防止板2の板状本体3が堤防Tの頂部Uより上方へ突き出て、頂部Uから溢水が防止される。なお、板状本体3、3、…の両側部は、後述するように、互いに多少の遊びをもって接続されている。
【0006】
図1の(ロ)は、本発明の第2の実施の形態を、図1の(イ)と同様に模式的且つ概略的に示す断面図であるが、同図に示されているように、第2の実施の形態に係わる可動堤防1’は、傾斜堤S’からなる堤防T’に適用されるもので、本実施の形態に係わる可動堤防1’も所定面積の複数枚の溢水防止板2’から構成されている。そして、これらの溢水防止板2’は、堤防T’の頂部U’にヒンジ10’により回動自在に取り付けられている。溢水防止板2’の下方部分には、第1の実施の形態と同様に、フロート4’が設けられている。溢水防止板2’の傾斜方方向の長さおよびフロート4’の位置関係は、図1の(ロ)の左半分において示されているように、通常の水位Hのときにはフロート4’に浮力が作用しないように選定されている。したがって、通常の水位Hのときは、溢水防止板2’はフロート4’が傾斜堤S’に支持され、傾斜堤S’に略並行になっている。これに対し水位H’が上昇すると、フロート4’が浮く。したがって、溢水防止板2’はヒンジ10’を中心として回動し、図1の右半分に示されているように、フロート4’が上昇し、溢水防止板2’もその下端部が堤防T’の頂部U’よりも上方に位置するようになる。これにより溢水が防止される。なお、複数枚の溢水防止板2’、2’、…は、その側部において例えば蛇腹のような連結部材により互いに接続されている。これにより、複数枚の溢水防止板2’、2’、…の回動時の個々の運動量の差が許容されることになる。
【0007】
以下、本発明の第1の実施の形態をさらに詳しく説明する。溢水防止板2は、図2の斜視図に示されているように、板状本体3から略方形を呈するように構成されている。そして、板状本体3の下方部分にフロート4が設けられている。このようにフロート4が板状本体4の下方部分に設けられているのでフロート4が浮くときは、板状本体4の上方部分はフロート4よりも、すなわち水面よりもさらに上方に出ることになる。板状本体4の、一方の側縁は、全長にわたって段状に切り欠かれた嵌合凸部5となっている。これに対し、他方の側縁には、延長部分6と補助部分7とにより上下方向に嵌合凹部8形成されている。この嵌合凸部5は、溢水防止板2を組み立てるときに隣接する溢水防止板2の嵌合凹部8に多少の遊びをもってはまる。したがって、隣接する溢水防止板2は、互いに拘束されることなく、上下動することができる。このように構成されている溢水防止板2の両側部近傍には、上下方向に細長い一対のガイド透孔9、9が形成されている。これらのガイド透孔9、9の下端部は開放されている。これにより、溢水防止板2を、後述するガイド板10に容易に取り付けることができる。
【0008】
ガイド板10とガイドローラ20の実施の形態が図3に示されている。ガイド板10は、図3の(イ)の斜視図に示されているように、平板部11とフランジ部12とから、これらが略直角になるように一体的に形成されている。ガイド板10は、その平板部11が堤防Tの垂直壁Sに接し、そしてフランジ部12が頂部Uに乗る形で堤防Tに取り付けられるが、そのためにフランジ部12には複数個の透孔13、13、…が明けられ、これらの透孔13、13、…を利用して例えばアンカーボルトにより堤防Tに取り付けられている。なお、平板部11にも透孔を明け、平板部11も堤防Tに取り付けるように実施することもできるが、図3には示されていない。
【0009】
ガイドローラ20は、本実施の形態では、図3の(ロ)に示されているように、3個の第1〜第3のローラ24、25、26が1組になって溢水防止板2すなわち板状本体3を案内するようになっている。さらに詳しく説明すると、ガイド板10の平板部11には、その面から離間する方向に所定量延びた第1のアーム21が固定されている。そして、この第1のアーム21の先端の両サイドに一対の第1のローラ24、24が回転自在に設けられている。本実施の形態によると、第1のアーム21は平板状を呈し、その面が垂直になるようにして平板部11に固定されている。したがって、溢水防止板2を、上方から第1のアーム21にガイド透孔9、9を挿入する形で取り付けることができる。図3の(イ)には簡潔に示すために、第2、3のローラ25、26は示されていないが、ガイド板10の平板部11には、第1のアーム21と上下方向に所定の間隔をおいて、第2、3のアーム22、23が取り付けられている。そして、これらの第1、2のアーム22、23の先端部に第2、3のローラ25、26が回転自在に設けられている。このような第1のローラ24と、第2、3のローラ25、26との間の間隔は、溢水防止板2の板状本体3の板厚よりも多少大きくなっている。したがって、溢水防止板2は第1〜第3のローラ24、25、26により挟持されるような形で上下方向に案内される。これにより、溢水防止板2は傾くことなく、ガイド板10に沿って平行に案内されることになる。なお、本実施の形態によると、このようなローラ24、25、26の組が、溢水防止板2の両側に上下方向に複数段にわたって設けられている。
【0010】
図4は、本発明の実施の形態に係わる溢水防止板2、2…を組み立てた状態の詳細を示す図で、その(イ)は側断面図、その(ロ)は水平断面図であるが、これらの図に示されているように、ガイド板10の平板部11と、溢水防止板2の板状本体3との間には、組み立てたときに隙間が生じる。そこで、本実施の形態では、この隙間を被うようにして可撓性のカバー30が多少撓んだ状態でフランジ部12に取り付けられている。これにより、隙間にゴミ、異物等が落下することが防止され、また水の漏れの防止の役目も奏している。図4の(ロ)にも示されているように溢水防止板2の板状本体3は、隣接する板状本体3と、嵌合凸部5と嵌合凹部8とにより嵌合状態で接続されているが、嵌合部分に多少の遊びがあるので、板状本体3は互いに拘束されることなく、独立して上下動できる。このように嵌合部には遊びがあるので、遊び部分から多少の水は漏れる。しかしながら、本実施の形態によると、嵌合凹部8は比較的面積の広い補助部分7から構成され、この補助部分7には図4の(ロ)において多数の矢印で示されているように、水圧が作用し、この水圧により補助部分7が嵌合凸部5の側面に圧接される。この圧接により漏れる量が減少し、非常時の可動堤防としては十分に堤防の機能を発揮する。
【0011】
本発明は、上記実施の形態に限定されることなく色々な形で実施できる。例えば、フロート4は板状本体3とは別体に形成し、そして板状本体3に取り付けることができることは明らかである。また、フロート4の形状が図示の実施の形態に限定されることがないことも明らかである。さらには、本実施の形態を主として河川の堤防に適用される例について説明したが、海の岸壁に適用して高潮を防止できることもできる。河川に適用するときは、水には流れがあるので、この水の流をフロートの浮力の補助とすることもできる。すなわち、フロートあるいは板状本体3に翼を取り付け、この翼に作用する揚力をフロートの浮力の補助とすることもできる。板状本体3の側部の嵌合部の構成が、またガイドローラの構成が上記実施の形態に限定されることがないことも明らかである。なお、本実施の形態の構成要素の材質については格別に説明はされていないが、例えばローラ24、25、26をNCナイロン、硬質ウレタン等の樹脂から構成できるように、構成要素に適した材料を選択できることも明らかである。
【0012】
【発明の効果】
以上のように、本発明によると、複数枚の溢水防止板は、その側部が互いに多少の遊びをもって接続されていると共に、その下方部分には、フロートが設けられ、水位が上昇するとフロートの浮力により溢水防止板が上昇して溢水を防止するので、溢水が自動的に防止される。すなわち、本発明によると、電力等の格別の動力源あるいは駆動装置が無くても溢水を確実に防止できるという、本発明に特有の効果が得られる。また、他の発明によると、フロートあるいは溢水防止板に、水流により揚力が発生する翼が補助的に設けられているので、フロートが小さくても、あるいは溢水防止板の面積が広くて重量が大きくても、溢水を防止できる効果がさらに得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す図で、その(イ)は第1の実施の形態の概略を模式的に示す断面図、その(ロ)は第2の実施の形態の概略を同様に模式的に示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係わる溢水防止板の実施の形態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係わるガイド板とガイドローラの実施の形態を示す図で、その(イ)は斜視図、その(ロ)は断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係わる溢水防止板を組み立てた状態を示す図で、その(イ)は側断面図、その(ロ)は水平断面図である。
【符号の説明】
1、1’ 可動堤防 2、2’ 溢水防止板
4 フロート 10 ガイド板
24〜26 ローラ(ガイド) T 堤防
S 垂直堤

Claims (3)

  1. 護岸、堤防等の防水堤に関連して設けられ、水位が上昇すると、上昇して防水堤の上面からの溢水を防ぐようになっている複数枚の溢水防止板と、海水あるいは水圧の作用により浮くフロートとからなる可動堤防であって、前記複数枚の溢水防止板は、その側部が互いに多少の遊びをもって接続されていると共に、その下方部分には、前記フロートが設けられ、水位が上昇すると前記フロートの浮力により前記溢水防止板が上昇して溢水を防止することを特徴とする可動堤防。
  2. 護岸、堤防等の防水堤に関連して設けられ、水位が上昇すると、上昇して防水堤の上面からの溢水を防ぐようになっている複数枚の溢水防止板と、海水あるいは水圧の作用により浮くフロートと、略垂直になった防水堤に取り付けられるガイド板とからなる可動堤防であって、
    前記複数枚の溢水防止板は、その側部が互いに多少の遊びをもって接続されて、前記ガイド板に設けられているガイドローラに案内されて上下動すると共に、その下方部分には、前記フロートが設けられ、水位が上昇すると前記フロートの浮力により前記溢水防止板が上昇して溢水を防止することを特徴とする可動堤防。
  3. 請求項1または2に記載のフロートあるいは溢水防止板に、水流により揚力が発生する翼が補助的に設けられている可動堤防。
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