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Claims (33)

  1. 金属酸化物の複合体を含む触媒組成物であって、
    前記触媒組成物中の列挙される元素の相対比が、以下の式:
    MomBiaFebcdefgCehCrnqx
    (式中、Aは、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウムおよびセシウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Dは、ニッケル、コバルト、マンガン、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、カドミウムおよびバリウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Eは、タングステン、ホウ素、アルミニウム、ガリウム、インジウム、リン、ヒ素、アンチモン、バナジウムおよびテルリウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Fは、ランタン、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム、スカンジウム、イットリウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、タンタル、アルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム、ケイ素、鉛およびゲルマニウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Gは、銀、金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、プラチナおよび水銀からなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Qは、サマリウム、プラセオジムおよびネオジムの少なくとも1つであり;
    a、b、c、d、e、f、g、h、n、mおよびxは、それぞれ、「m」個のモリブデン(Mo)の原子に対する、ビスマス(Bi)、鉄(Fe)、A、D、E、F、G、セリウム(Ce)、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)および酸素(O)の原子比であり、
    ここで、aは0.05〜7であり、
    bは0.1〜7であり、
    cは0〜5であり、
    dは0.1〜12であり、
    eは0〜5であり、
    fは0〜5であり、
    gは0〜0.2であり、
    hは0.01〜5であり、
    mは10〜15であり、
    nは0〜5であり、
    qは0〜2.476であり、
    xは、存在する他の成分元素の原子価要件を満足させるために必要とされる酸素原子の数であり;
    0.4<b/(a+h)および0.3≦(a+h)/dであり、
    0≦m−(3a+2b+c+2d+3h+3n)/2≦1.0である)によって表される、触媒組成物。
  2. 0.3≦(a+h)/d≦1である、請求項1に記載の触媒組成物。
  3. 0.45≦(a+h)/d≦1である、請求項1に記載の触媒組成物。
  4. 0.8≦h/b≦5である、請求項1に記載の触媒組成物。
  5. 0.5≦a/h<1.5である、請求項1に記載の触媒組成物。
  6. 0≦q/(a+h+q)およびq/(a+h+q)<0.16である、請求項1に記載の触媒組成物。
  7. Dがニッケルである、請求項1に記載の触媒組成物。
  8. 式:
    2Moz4+3(z-1)
    (式中、AはRb、Li、Na、K、Csまたはそれらの混合物であり、
    zは1〜約8である)
    によって表される少なくとも1つのアルカリモリブデン酸塩化合物をさらに含む、請求項1に記載の触媒組成物。
  9. シリカ、アルミナ、ジルコニア、チタニアまたはそれらの混合物からなる群から選択される支持体を含み、支持体が、1質量%〜99質量%の間のアルカリモリブデン酸塩化合物および支持体の組合せを含む、請求項に記載のアルカリモリブデン酸塩化合物。
  10. 前記触媒組成物の総質量に対して0.01質量%〜約10質量%の間の前記アルカリモリブデン酸塩化合物を含む、請求項に記載の触媒組成物。
  11. 高温で、触媒の存在下で気相中のプロピレン、アンモニアおよび酸素を接触させることを含むプロセスにおいてアクリロニトリル、アセトニトリルおよびシアン化水素の生成のための触媒として前記触媒組成物を使用したとき、前記プロセスからのアクリロニトリル、アセトニトリルおよびシアン化水素の相対収率が、以下:
    α=[(%AN+(3×%HCN)+(1.5×%ACN))÷%PC]×100
    (式中、%ANはアクリロニトリル収率および%AN≧82であり、
    %HCNはシアン化水素収率および%HCN≧5であり
    %ACNはアセトニトリル収率であり、
    %PCはプロピレン変換率であり、
    αは、102.5より大きい)
    により定義される、請求項1に記載の触媒組成物。
  12. プロピレン、イソブチレンおよびそれらの混合物からなる群から選択されるオレフィンを、気相中で、高温および高圧で、触媒の存在下で、分子状酸素を含有する気体およびアンモニアと反応させることにより、副生成物として生成されるシアン化水素と共に、アクリロニトリル、メタクリロニトリルおよびそれらの混合物に変換するための方法であって、前記触媒中の列挙される元素の相対比が、以下の式:
    MomBiaFebcdefgCehCrnqx
    (式中、Aは、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウムおよびセシウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Dは、ニッケル、コバルト、マンガン、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、カドミウムおよびバリウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Eは、タングステン、ホウ素、アルミニウム、ガリウム、インジウム、リン、ヒ素、アンチモン、バナジウムおよびテルリウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Fは、ランタン、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム、スカンジウム、イットリウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、タンタル、アルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム、ケイ素、鉛およびゲルマニウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Gは、銀、金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、プラチナおよび水銀からなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Qは、サマリウム、プラセオジムおよびネオジムの少なくとも1つであり、
    a、b、c、d、e、f、g、h、n、mおよびxは、それぞれ、「m」個のモリブデン(Mo)の原子に対する、ビスマス(Bi)、鉄(Fe)、A、D、E、F、G、セリウム(Ce)、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)および酸素(O)の原子比であり、
    ここで、aは、0.05〜7であり、
    bは、0.1〜7であり、
    cは、0〜5であり、
    dは、0.1〜12であり、
    eは、0〜5であり、
    fは、0〜5であり、
    gは、0〜0.2であり、
    hは、0.01〜5であり、
    mは、10〜15であり、
    nは、0〜5であり、
    qは、0〜2.476であり、
    xは、存在する他の成分元素の原子価要件を満足させるために必要とされる酸素原子の数であり;
    0.4<b/(a+h)および0.3≦(a+h)/dであり、
    0≦m−(3a+2b+c+2d+3h+3n)/2≦1.0である)
    によって表される、方法。
  13. シアン化水素の収率が、式:
    2Moz4+3(z-1)
    (式中、Aは、Rb、Li、Na、K、Csまたはそれらの混合物であり、
    zは、1〜約8である)
    によって表される少なくとも1つのアルカリモリブデン酸塩化合物の触媒への添加により、プロセスにおいて生成されるアクリロニトリルおよびメタクリロニトリルの量と比較して増大される、請求項12に記載の方法。
  14. 前記触媒が、前記触媒の総質量に対して0.01質量%〜約10質量%の間のアルカリモリブデン酸塩化合物を含む、請求項12に記載の方法。
  15. アクリロニトリルおよびメタクリロニトリルの収率が、MoO3、モリブデン酸アンモニウム、七モリブデン酸アンモニウム、二モリブデン酸アンモニウムおよびそれらの混合物からなる群から選択される酸化モリブデン化合物の触媒への添加により、プロセスにおいて生成されるシアン化水素の量と比較して増大される、請求項12に記載の方法。
  16. 触媒に添加される前記酸化モリブデン化合物の量が、前記触媒の質量に対して0.01質量%〜約10質量%の範囲にある、請求項15に記載の方法。
  17. 触媒中0.3≦(a+h)/d≦1である、請求項12に記載の方法。
  18. 触媒中0.45≦(a+h)/d≦1である、請求項12に記載の方法。
  19. 触媒中0.8≦h/b≦5である、請求項12に記載の方法。
  20. 触媒中0.5≦a/h<1.5である、請求項12に記載の方法。
  21. 触媒中0≦q/(a+h+q)およびq/(a+h+q)<0.16である、請求項12に記載の方法。
  22. Dが、触媒中のニッケルである、請求項12に記載の方法。
  23. 前記方法が、以下:
    α=[(%AN+(3×%HCN)+(1.5×%ACN))÷%PC]×100
    (式中、%ANは、アクリロニトリル収率および%AN≧82であり、
    %HCNは、シアン化水素収率および%HCN≧5であり、
    %ACNは、アセトニトリル収率であり、
    %PCは、プロピレン変換率であり、
    αは、102.5より大きい)
    によって定義される、請求項12に記載の方法。
  24. 金属酸化物の複合体を含む触媒組成物であって、前記触媒中の列挙される元素の相対比が、以下の式:
    MomBiaFebcdefgCehNiiCojMnkMglqx
    (式中、Aは、ナトリウム、カリウム、ルビジウムおよびセシウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Dは、亜鉛、カルシウム、ストロンチウム、カドミウムおよびバリウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Eは、クロム、タングステン、ホウ素、アルミニウム、ガリウム、インジウム、リン、ヒ素、アンチモン、バナジウムおよびテルリウムからなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Fは、ランタン、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム、スカンジウム、イットリウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、タンタル、アルミニウム、ガリウム、インジウム、タリウム、ケイ素、ゲルマニウムおよび約10ppm未満の鉛からなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Gは、銀、金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、プラチナおよび水銀からなる群から選択される少なくとも1つの元素であり;
    Qは、サマリウム、プラセオジムおよびネオジムの少なくとも1つであり、
    ここで、aは、0.05〜7であり、
    bは、0.1〜7であり、
    cは、0.01〜5であり、
    dは、0〜12であり、
    eは、0〜5であり、
    fは、0〜5であり、
    gは、0〜0.2であり、
    hは、0.01〜5であり、
    iは、0.1〜12であり、
    jは、0〜12であり、
    kは、0〜12であり、
    lは、0〜12であり、
    mは、10〜15であり
    qは、0〜2.476であり、
    xは、存在する他の成分元素の原子価要件を満足させるために必要とされる酸素原子の数であり;
    0.4<b/(a+h)、
    0.2<i/(i+j+k+l)、ならびに
    z=d+i+j+k+lおよび0.3≦(a+h)/zであり、
    0≦m−(3a+2b+c+2d+3h+3n)/2≦1.0である)によって表される、触媒組成物。
  25. 0.3≦(a+h)/d≦1である、請求項24に記載の触媒組成物。
  26. 0.45≦(a+h)/d≦1である、請求項24に記載の触媒組成物。
  27. 0.8≦h/b≦5である、請求項24に記載の触媒組成物。
  28. 0.5≦a/h<1.5である、請求項24に記載の触媒組成物。
  29. 0≦q/(a+h+q)およびq/(a+h+q)<0.16である、請求項24に記載の触媒組成物。
  30. 式:
    2Moz4+3(z-1)
    (式中、Aは、Rb、Li、Na、K、Csまたはそれらの混合物であり、
    zは、1〜約8である)によって表される少なくとも1つのアルカリモリブデン酸塩化合物をさらに含む、請求項24に記載の触媒組成物。
  31. 前記アルカリモリブデン酸塩化合物が、シリカ、アルミナ、ジルコニア、チタニアまたはそれらの混合物からなる群から選択される支持体を含み、支持体が、1質量%〜99質量%の間の前記アルカリモリブデン酸塩化合物および支持体の組合せを含む、請求項30に記載の触媒組成物。
  32. 前記触媒組成物の総質量に対して0.01質量%〜約10質量%の間の前記アルカリモリブデン酸塩化合物を含む、請求項30に記載の触媒組成物。
  33. 高温で、触媒の存在下で気相中のプロピレン、アンモニアおよび酸素を接触させることを含むプロセスにおいてアクリロニトリル、アセトニトリルおよびシアン化水素の生成のための触媒として触媒組成物を使用したとき、前記プロセスからのアクリロニトリル、アセトニトリルおよびシアン化水素の相対収率が、以下:
    α=[(%AN+(3×%HCN)+(1.5×%ACN))÷%PC]×100
    (式中、%ANは、アクリロニトリル収率および%AN≧82であり、
    %HCNは、シアン化水素収率および%HCN≧5であり、
    %ACNは、アセトニトリル収率であり、
    %PCは、プロピレン変換率であり、
    αは、102.5より大きい)
    によって定義される、請求項24に記載の触媒組成物。
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