JP2019520492A - キャップ及びキャップを製造する方法 - Google Patents

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Abstract

野球帽(100)及びそれを組立てる方法を提供する。キャップ(100)は、単一パネルのクラウン(110)を含む。単一パネルのクラウン(110)は、ヒートプレス技術を使用すること等によって、伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースから形成され、半球形状を有する。キャップ(100)は、単一パネルのクラウン(110)の内部の前部分に取付けられ且つバックラムから作られた支持層(230)と、単一パネルのクラウン(110)に取付けられたバイザー(120)及び弾性バンド(260)を更に含む。

Description

本発明の開示は、キャップ等の帽子を組立て又は製造する方法、及びより具体的には、伸張可能な織物で形成された単一パネルのクラウンを含むキャップアセンブリに関する。
帽子は、クラウン及びバイザー(例えば、ひさし)等の様々な構成要素を含む可能性がある。帽子の1つのタイプは、クラウンが特に糸で手編みされない限り織物は平坦であるので、クラウンが従来的に六個(6)のクラウンパネル又は5/4/3/2のクラウンパネルで形成されるキャップ又は野球帽等の帽子である。
しかしながら、複数のクラウンパネルは、縫い合わせ等の従来の取付け技術を使用して互いに連結される。そのような従来の製造技術は、キャップの構成要素を互いに組立て又は製造する時間、複雑さ、及びコストを増大させる。これらのタイプの従来のキャップはまた、頭部サイズ範囲の観点から制限的であり、すなわち、異なる着用者に適合するように多くの異なるサイズで作らなければならない。更に、これらのキャップにおいて平坦クラウンパネルに使用される材料、特により重い織物を使用するものは、皺が発生しやすい。
伸張可能な織物で形成された単一パネルのクラウンを使用するキャップ及びそれを組立てる方法を提供する。例えば野球帽等のキャップを組立てる方法は、キャップのための単一パネルのクラウンを伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースから形成する段階と、支持層を単一パネルのクラウンの内部の前部分に接着剤で取付ける段階と、取付けられた支持層を用いて単一パネルのクラウンにバイザー及び弾性バンドを取付ける段階とを伴っている。単一パネルのクラウンは、伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースを加熱し且つ伸張させて伸張可能な織物の一部分上に半球形状を形成し、かつキャップのための単一パネルのクラウンを形成するために半球形状部分から又はそれを越えて延びる伸張可能な織物の任意の余分な1つ又は複数の縁部分も裁断することによって形成することができる。伸張可能な織物の片側又は両側に熱を付与することができ、熱が付与される時に、半球形状織物モールドを使用して伸張可能な織物に圧力を付与し、伸張可能な織物のその部分を半球形状に伸張させることができる。伸張可能な織物は、織られた又は不織の材料で作ることができ、かつ2%から5%のスパンデックス、好ましくは約3%のスパンデックスを含む弾性織物(又は弾性特性を有する織物)とすることができる。
支持層は、バックラムで作ることができる。支持層を単一パネルのクラウンに取付けるために、バックラムの面又は単一パネルのクラウンの内部の前部分に接着剤の被膜を付与することができる。バックラムは、次いで、接着剤が単一パネルのクラウンの内部の前部分にバックラムを結合するように、単一パネルのクラウンの内部の前部分に対して押圧することができる(例えば、ヒートプレス)。更に、バックラムの縁部と単一パネルのクラウンの内面との間に形成される1又は2以上の継ぎ目にわたって結合テープを付与することができる。1又は2以上の継ぎ目の各々は、単一パネルのクラウンの内部の中心部分から底縁まで半径方向に延び、結合テープは、1又は2以上の継ぎ目を覆ってバックラムを単一パネルのクラウンに更に連結する。
単一パネルのクラウンを有するキャップは、従来のキャップに優る多くの利益を提供するように設計される。例えば、単一パネルのクラウンは、複数の平坦クラウンパネルを連結することによって又は糸を手編みすることによって形成されるもの等の従来のクラウンと比較して、必要とされる労力が実質的に少なくなる方式で伸張可能な織物から形成することができる。すなわち、本明細書で説明するような単一パネルのクラウン設計を用いて、キャップ(例えば、野球帽)は、従来のキャップと比較してより効率的に、より速く、かつそれほど高価ではない方式で組立て又は製造することが可能である。更に、そのような単一パネルのクラウンを有するキャップは、頭部サイズのより大きい範囲を覆うことができ、従来のキャップでは複数の平坦クラウンパネルを互いに連結するのに通常使用される縫い合わせを不要にすることによって増大又は改善した引裂強度を有し、かつ特に軽い又はより軽い伸張可能な織物をクラウンに使用する時に皺が発生しにくくなる。
様々な例示の実施形態の説明を添付図面に関連して解説する。
本発明による例示の実施形態による例示の帽子である、伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースから形成された単一パネルのクラウンを含む例示のキャップの斜視図である。 図1のキャップの単一パネルのクラウンの内部又は内面を示す底面図である。 図1に示すようなキャップを組立て又は製造する例示の工程に伴う作業を示す図である。 図1に示すようなキャップを組立て又は製造する例示の工程に伴う作業を示す図である。 図1に示すようなキャップを組立て又は製造する例示の工程に伴う作業を示す図である。 図1に示すようなキャップを組立て又は製造する例示の工程に伴う作業を示す図である。 図1に示すようなキャップを組立て又は製造する例示の工程に伴う作業を示す図である。 図1に示すようなキャップを組立て又は製造する例示の工程に伴う作業を示す図である。 図1に示すようなキャップ等の帽子を組立て又は製造する例示の工程の流れ図である。
図1及び2は、キャップ100等の帽子を示す。図1に示すように、キャップ100は、単一パネルのクラウン110を含む。頂部ボタン112及びバイザー120が、クラウン110に取付けられる(又は連結される)。単一パネルのクラウン110は、半球形状(例えば、ドーム形状)を有し、伸張可能な織物で形成され、伸張可能な織物は、好ましくは、軽い又は比較的軽い伸張可能な織物である。織物は、織られた材料であってもよいし、不織材料であってもよく、また、弾性織物であってもよく、弾性織物は、例えば、スパンデックス(spandex)(例えば、2%と5%の間のスパンデックス、好ましくは、約3%のスパンデックス)を用いて形成される。後でより詳細に説明するように、適切な織物成形モールド又は織物モールド(例えば、半球形状織物モールド)を有するヒートプレスシステム又はヒートプレストランスファーマシンを使用して、伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースを加熱し且つ伸張させて半球形状にすることによって、単一パネルのクラウン110を形成することができる。
図2に更に示すように、キャップ100はまた、支持層230と弾性バンド260を含む。支持層230は、単一パネルのクラウン110の内部又は内面に取付けられ、キャップ100の単一パネルのクラウン110の1つ又は複数の所望の部分のための構造的支持を提供する。この例では、支持層230は、単一パネルのクラウン110の内部の前部分に取付けられる。
支持層230は、単一パネルとして形成されてもよいし、複数の支持パネルを連結することによって形成されてもよい。例えば、図2に示すように、支持層230は、2つの支持パネル230A、230Bを含み、支持パネル230A、230Bは、継ぎ目に沿って互いに連結され、かかる連結は、縫い合わせる(sew,stitch)ことによって、結合テープを用いて、接着剤を用いて、又はそれらの組合せによって行われる。この例では、2つの支持パネル230A、230Bは、結合テープ又は織物のストリップ240と一緒に縫い合わされ、ストリップ240は、支持パネル230A、230Bの間の継ぎ目を覆う。支持層230は、バックラム(buckram)等の剛性材料で形成されてもよい。
支持層230は、接着剤(例えば、織物接着剤)並びに結合テープを使用する熱伝達技術によって、単一パネルのクラウン110の内部又は内面に取付けられてもよい。図2に示すように、結合テープの2つのストリップ250A、250Bが、支持層230の外縁又は外周と単一パネルのクラウン110の内部との間のそれぞれの継ぎ目に沿って付与される。結合テープのストリップ250A、250Bは更に、支持層230を単一パネルのクラウン110に取付け、それらの間において単一パネルのクラウン110の中心部分から底縁(又はリム)114まで半径方向に延びるそれぞれの継ぎ目を覆う。結合テープは、本明細書で使用するとき、片面又は両面の熱結合テープであってもよいし、接着剤テープ(例えば、感圧接着剤テープ)であってもよい。接着剤は、本明細書で使用するとき、熱を使用して又は使用しないで、2又は3以上の構成要素を互いに結合するように付与される織物接着剤であるのがよい。
弾性バンド260は、取付けられた支持層230と一緒に、単一パネルのクラウン110の底縁114の内部の周りに取付けられる。弾性バンド260は、汗止めバンドであるのがよい。バイザー120及び弾性バンド260が、それらを単一パネルのクラウン110に縫い合わせることによって、単一パネルのクラウン110に取付けられるのがよい(例えば、図1の縫い合わせ部116を参照されたい)。
図3〜図8は、図1に示すような単一パネルのクラウンを有するキャップを組立て又は製造する例示の段階的工程を示す。図3及び図4に示すように、伸張可能な織物310の単一シート又は単一ピースを準備する。伸張可能な織物310は、弾性織物であるのがよい。伸張可能な織物310の一部分を加熱し、(ヒートプレストランスファーマシン又はヒートプレスシステムの)半球形状織物モールド10によって十分な力でプレスして、織物310に半球形状、すなわち、半球形状部分410を形成する。加熱及び伸張工程において使用される力の量、温度、及び時間は、加熱及び伸張作業における伸張可能な織物310の特性に従って変化し得る。モールド10のサイズ及び形状は、異なるタイプのキャップ及び頭部サイズ又は頭部サイズ範囲に適合するように望むように変化し得る。
図5に示すように、引き続いて必要であれば、半球形状部分410を越えて延びる任意の余分な縁部分510を除去するように、伸張可能な織物310をカット又はトリミングする。このように、単一パネルのクラウン110を、伸張可能な織物310の半球形状部分410から形成する。変形例として、加熱及び伸張工程の後のトリミング又はカット作業を実行する必要性を回避するために、伸張可能な織物310を、適切なサイズ及び形状を有する織物ブランク(例えば、伸張可能な織物310の円形又は長円形ブランク)に事前にカットしてもよい。例えば、本明細書で説明するように、織物ブランクを加熱及び伸張させて、半球形状を有する単一パネルのクラウン110を形成する。
図6に示すように、支持層230は、単一パネルのクラウン110の内部又は内面に取付けられるものであり、このことを参照符号600によって注目する。この例では、支持層230は、2つの支持パネル230A、230B(例えば、三角形パネル)で形成され、支持パネル230A、230Bは、それらをそれらの隣接した外縁によって形成される継ぎ目に沿って縫い合わせることによって連結されている。例えば、支持パネル230A、230Bの間の継ぎ目にわたって付与された織物又は結合テープのストリップ240を縫い合わせることによって取付け、又は、支持パネル230A、230Bをストリップ240と一緒に取付ける。しかしながら、支持パネル230A、230Bを他の方法、例えば、接着剤(例えば、織物接着剤)、結合テープ等を使用して取付けてもよい。
図7において参照符号700によって示すように、接着剤630(例えば、織物接着剤)を使用して、支持層230を単一パネルのクラウン110の内部又は内面に取付けるのがよい。例えば、接着剤630のコーティングを支持層230の片側又は片面に付与する。その後、支持層230を単一パネルのクラウン110に挿入し、次いで、単一パネルのクラウン110の内部の前部分に押圧して、支持層230を単一パネルのクラウン110に取付ける。図8に示すように、結合テープの2つのストリップ250A、250Bを、支持層230の外縁又は外周と単一パネルのクラウン110の内部との間のそれぞれの継ぎ目に沿って付与する(「シームレステープ留め」とも呼ばれる)。結合テープのストリップ250A、250Bは、更に、支持層230を単一パネルのクラウン110に取付け、それらの間において単一パネルのクラウン110の中心部分から底縁(又はリム)114まで半径方向に延びるそれぞれの継ぎ目を覆う。また、頂部ボタン112を、金属スナップ等を用いて、単一パネルのクラウン110の中心部分又は中心に取付ける。
図8に更に示すように、バイザー120、弾性バンド260を、支持層230と一緒に単一パネルのクラウン110に取付ける。例えば、弾性バンド260を、取付けられた支持層230と一緒に、単一パネルのクラウン110の底縁114の内部の周りに取付ける。バイザー120及び弾性バンド260を単一パネルのクラウン110に一緒に(例えば、図1の縫い合わせ部116を参照されたい)又は別々に縫い合わせることによって、バイザー120及び弾性バンド260を単一パネルのクラウン110に取付けるのがよい。
図9は、例えば図1に示すキャップである帽子を、単一パネルのクラウンを用いて組立て且つ製造する例示の工程900の流れ図である。工程900は、参照符号902のところの伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースの準備から始まるのがよい。伸張可能な織物を、織られた又は不織の材料で作るのがよく、伸張可能な織物は、好ましくは、軽い又は比較的軽い伸張可能な織物である。前に述べたように、伸張可能な織物は、スパンデックスを含む弾性織物であるのがよく、スパンデックスは、例えば2%から5%の間のスパンデックス、又は、好ましくは約3%のスパンデックスである。
参照符号904において、伸張可能な織物を、その少なくとも一部分が半球形状(例えば、ドーム又は半球体形状)を形成するように加熱し且つ伸張させる。伸張可能な織物を所望の形状(又は寸法)にヒートプレスし、かくして、伸張させるのに、ヒートプレストランスファーマシン又はヒートプレスシステムの半球形状織物モールド又は他の適切な織物モールドを使用するのがよい。伸張可能な織物を伸張させるとき、伸張可能な織物の片側を加熱してもよいし、両側を加熱してもよい。
参照符号906において、キャップのための単一パネルのクラウンを形成するために、半球形状部分から又はそれを越えて延びる伸張可能な織物の任意の余分な縁部分をカット又はトリミングする。
参照符号908において、支持層を単一パネルのクラウンの内側又は内面に取付ける。野球帽又はそれと類似するキャップのために、支持層を単一パネルのクラウンの内部の前部分に取付けてもよい。前に述べたように、支持層をバックラムで作ってもよいし、1又は2以上の支持パネルで形成してもよく、2以上の支持パネルは、例えば、縫い合わせ、接着剤(例えば、織物接着剤)、結合テープ、又はそれらの組合せ、又は他の従来の取付け技術によって互いに取付けられる。例えば、最初、支持層を接着剤で単一パネルのクラウンに取付け、次いで、支持層の外縁又は外周と単一パネルのクラウンの内部との間の継ぎ目にわたって結合テープを付与する。
参照符号910において、バイザー及び弾性バンド(例えば、汗止めバンド)を、例えば、縫い合わせることによって、単一パネルのクラウンに取付ける。バイザー及び弾性バンドを、単一パネルのクラウンに別々に取付けてもよいし、一緒に(例えば、同じ時間に又は同時に)取付けてもよい。
参照符号912において、キャップをカスタマイズする他のキャップ製造工程を実行してもよい。例えば、これら及び他の従来のキャップ製造工程は、ロゴをキャップに刺繍すること、ロゴ、例えば、印刷ロゴをキャップに印刷することを含む。
図を参照して図示して上述した帽子及びそれを組立てる方法は、単に例として提供したものである。帽子は、異なる又は変動するサイズ、形状、及び構成を有する単一パネルのクラウンを含むことができることを理解すべきである。図1及び図2の帽子は、野球帽等の特定のタイプのキャップとして示されているが、単一パネルのクラウン製造技術は、バイザー(例えば、ひさし)を備えて異なる又は変動する寸法(例えば、サイズ及び形状)を有する他のタイプのキャップを組立て又は製造するのに使用することができる。一般的に、帽子構成要素(本明細書で説明するものを含む)、材料又はアクセサリの層(例えば、単一パネルのクラウンのための裏地、ライナ、又は裏当てなど)も、縫い合わせ、接着剤(例えば、織物接着剤)、結合テープ、又はそれらの組合せ、及び/又は帽子の構成要素を互いに取付けるための他の従来技術等の様々な取付け技術を使用して取付ける又は連結することができる。更に、組立て作業は、異なる順序で実行することができ、かつ単一パネルのクラウンを用いてキャップを組立てるために一部の作業を省略する又は他の作業を追加する場合がある。
本明細書で述べたように、伸張可能な織物は、織物モールドを使用するヒートプレストランスファーマシン又はヒートプレスシステムを用いて所望の形状に加熱し且つ伸張させることができる。織物モールドは、雄モールド部品(例えば、図3及び図4においてモールド10)と、それに対応する雌モールド部品とを含むことができ、それらが係合した時にそれらの間に配置された伸張可能な織物を、モールド部品の形状(例えば、半球形状)に従って所望の形状に伸張させる。これに代えて、織物モールドは、伸張可能な織物がそれに対して押圧されて伸張される雄モールド部品のみを含む場合がある。
「約」及び「実質的に」等の程度の言語は、「言及する状況において固有の製造、設計、及び材料公差が与えられた時にそこで又はほぼそこで」の意味に本明細書で使用され、かつ正確な又は絶対的な数値及び作業的又は構造的関係が本発明を理解する助けとして言及される場合に無節操な侵害者が本発明の開示を不当に利用することを防止するのに使用されている。
本発明による特定の実施形態及び応用を図示して説明したが、本発明の開示が本明細書に開示した構造及び構成の通りには限定されないこと、及び様々な修正、変更、及び変形が本発明から逸脱することなく以上の説明から明らかとすることができることは理解されるものとする。

Claims (18)

  1. キャップを組立てる方法であって、
    キャップのための単一パネルのクラウンを、伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースから形成することと、
    支持層を、単一パネルのクラウンの内側部分に取付けることと、
    バイザー及び弾性バンドを、取付けられた支持層と一緒に単一パネルのクラウンに取付けることと、を含む方法。
  2. 単一パネルのクラウンを形成することは、伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースを加熱し且つ伸張させて、伸張可能な織物の一部分に半球形状を形成することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 単一パネルのクラウンを形成することは、更に、キャップのための単一パネルのクラウンを形成するために、半球形状部分から又はそれを越えて延びる伸張可能な織物の任意の余分な縁部分をカットすることを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 加熱し且つ伸張させることは、伸張可能な織物の片側又は両側に熱を付与することと、熱を付与するときに、半球形状織物モールドを用いて押圧力を付与して、伸張可能な織物の前記一部分を半球形状に伸張させることと、を含む請求項2に記載の方法。
  5. 伸張可能な織物は、織られた又は不織の材料を含む、請求項1に記載の方法。
  6. 伸張可能な織物は、2%から5%のスパンデックスを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 支持層は、バックラムを含み、
    支持層を取付けることは、接着剤をバックラムの面又は単一パネルのクラウンの内部の前部分に付与することと、バックラムを単一パネルのクラウンの内部の前部分に押圧して、接着剤によりバックラムを単一パネルのクラウンの内部の前部分に結合させることと、を含む請求項1に記載の方法。
  8. 更に、バックラムの縁部と単一パネルのクラウンの内面との間に形成された1又は2以上の継ぎ目にわたって結合テープを付与することを含み、
    1又は2以上の継ぎ目の各々は、単一パネルのクラウンの内部の中心部分から底縁まで半径方向に延び、結合テープは、1又は2以上の継ぎ目を覆い、更にバックラムを単一パネルのクラウンに連結する、請求項7に記載の方法。
  9. バイザー及び弾性バンドを取付けることは、バイザー及び弾性バンドを単一パネルのクラウンに縫い合わせることを含み、
    弾性バンドは、単一パネルのクラウンの内部の底縁の周りに取付けられる、請求項1に記載の方法。
  10. キャップは、野球帽であり、前記弾性バンドは、汗止めバンドである、請求項1に記載の方法。
  11. 伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースは、伸張可能な織物の織物ブランクを含み、
    単一パネルのクラウンを形成することは、伸張可能な織物の織物ブランクを加熱し且つ伸張させて、半球形状を有する単一パネルのクラウンを形成することを含む、請求項1に記載の方法。
  12. キャップを含む帽子であって、キャップは、
    伸張可能な織物の単一シート又は単一ピースから形成され且つ半球形状を有する単一パネルのクラウンと、
    単一パネルのクラウンの内側部分に取付けられた支持層と、
    単一パネルのクラウンに取付けられたバイザー及び弾性バンドと、を含む帽子。
  13. 伸張可能な織物は、織られた又は不織の材料を含む、請求項12に記載の帽子。
  14. 伸張可能な織物は、2%から5%のスパンデックスを含む、請求項13に記載の帽子。
  15. 支持層は、バックラムを含み、バックラムは、接着剤を使用して、単一パネルのクラウンの内部の前部分に熱結合される、請求項12に記載の帽子。
  16. 更に、結合テープを含み、結合テープは、バックラムの縁部と単一パネルのクラウンの内面との間に形成される1又は2以上の継ぎ目にわたって付与され、1又は2以上の継ぎ目の各々は、単一パネルのクラウンの内部の中心部分から底縁まで半径方向に延び、結合テープは、1又は2以上の継ぎ目を覆い、更に、バックラムを単一パネルのクラウンに連結する、請求項15に記載の帽子。
  17. バイザー及び弾性バンドは、単一パネルのクラウンに縫い合わされ、弾性バンドは、単一パネルのクラウンの内部の底縁の周りに取付けられる、請求項12に記載の帽子。
  18. キャップは、野球帽であり、弾性バンドは、汗止めバンドである、請求項12に記載の帽子。
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