JP2019517416A5 - - Google Patents

Description

３．少なくとも１つの背面支持部とシート部分とが単一の本体で形成されている、項目
２に記載の自転車シート。

４．少なくとも１つの背面支持部が使用の際に尾骨の両側に延在する２つの部分を含む、
項目３に記載の自転車シート。

Claims (15)

1. 自転車シートであって、
   ユーザがまたがるための前方延在部とユーザの臀部を支持するための後方台とを有する支持面を規定するシート部分と、
   背面支持部とを備え、前記背面支持部は、
   前記前面延在部と並んで前記支持面と実質的に隣接して延在する近位部分と、
   ユーザの尾骨と係合してユーザが前記支持面に座ったときの後方への動きを規制するために、前記支持面の前記後方台から離れるように延在する遠位部分とを含み、
   前記背面支持部の最大幅は、前記後方台の幅よりも小さい、自転車シート。
2. 前記背面支持部は、前記遠位部分を前記近位部分に接合する湾曲した中央部分を有する、請求項１に記載の自転車シート。
3. 前記湾曲した中央部分は少なくとも１０ｍｍの最小曲率半径を有する、請求項２に記載の自転車シート。
4. 前記背面支持部の幅は４０ｍｍ以下である、請求項１から請求項３のいずれか１項に記載の自転車シート。
5. 前記遠位部分の端部は、１５０ｍｍ以下の距離だけ、前記近位部分の端部の接線に対して鉛直方向にずれている、請求項１から請求項４のいずれか１項に記載の自転車シート。
6. 前記遠位部分の端部は、９０〜１２０度の範囲の角度で前記近位部分の端部に対して延在している、請求項１から請求項５のいずれか１項に記載の自転車シート。
7. 前記少なくとも１つの背面支持部が、アンカーにおいて前記シート部分に恒久的に一体化されている、請求項１から請求項６のいずれか１項に記載の自転車シート。
8. 前記少なくとも１つの背面支持部および前記シート部分が単一の本体で形成されている、請求項７に記載の自転車シート。
9. 前記少なくとも１つの背面支持部が前記アンカーにおいて前記シート部分に接合されている、請求項７に記載の自転車シート。
10. 前記少なくとも１つの背面支持部が前記シート部分に対して変位可能である、請求項１から請求項９のいずれか１項に記載の自転車シート。
11. 前記少なくとも１つの背面支持部が弾性的に変形可能である、請求項１から請求項１０のいずれか１項に記載の自転車シート。
12. 前記少なくとも１つの背面支持部が、前記支持部の一部を支持されていない状態のままにするように、前記支持部の一部のみに沿って延在するアンカーにおいて前記シート部分または前記股領域に恒久的に接合されている、請求項１から請求項１１のいずれか１項に記載の自転車シート。
13. 前記アンカーはヒンジを含む、請求項１３に記載の自転車シート。
14. 前記少なくとも１つの背面支持部の少なくとも一部が前記シート部分の開口部内へ変位可能である、請求項１から請求項１３のいずれか１項に記載の自転車シート。
15. 請求項１から請求項１４のいずれか１項に記載の自転車シートを組み込んだ自転車。