JP6597115B2 - 跨座式シート - Google Patents

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Description

本発明は、跨座式シートに係り、特に、可動式バックレストを備える跨座式シートに関する。
自動二輪車や自動三輪車等の乗物に備えられる跨座式シートにおいて、乗員が跨って着座するシート本体の後部に可動式のバックレストが設けられることがある。例えば、下記の特許文献1においては、水平に寝かされたバックレストを手動のレバー操作で垂直に起立させる機構を設けている。
米国特許第6224081号明細書
バックレストを常に起立状態にしておくと、乗員の乗降時の妨げとなる。一方で、バックレストを起立させておかないと、乗物の加速時においては乗員の臀部が跨座式シートの後端からずり落ちる可能性がある。しかしながら、乗物の加速状態は逐次変化するため運転時にバックレストの移動を手動で操作することは困難である。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、乗物の加速状態に応じてバックレストによる乗員の腰臀部の支持状態を制御可能な跨座式シートを提供することにある。
前記課題は、乗物に備えられる跨座式シートであって、乗員が着座するシート本体と、前記シート本体の後方に配されるバックレストと、前記乗物の加速度又は加速度を制御する操作情報の少なくとも一方に応じて、前記バックレストを上下に移動させる電動の上下移動機構と、を備え、前記バックレストは、前記バックレストが下限位置にあるときに、前記乗員を支持する第1の支持面と、前記バックレストが上限位置にあるときに、前記乗員を支持する第2の支持面と、を有し、前記シート本体の上面と前記第1の支持面の間の第1角度は、前記シート本体の上面と前記第2の支持面の間の第2角度と異なることを特徴とする跨座式シートにより解決される。
上記の跨座式シートによれば、乗物の加速状態に応じてバックレストを上下に移動させることができる。これにより、乗物の加速状態に連動して乗員の腰臀部の支持状態を調整することができる。また、上記の跨座式シートによれば、バックレストを上下に移動させるための操作をすることなく、バックレストを加速状態に応じた位置に移動できる。
また、上記の跨座式シートにおいて、前記上下移動機構は、前記シート本体の下部と前記バックレストとを連結するリンク機構と、前記リンク機構に含まれる少なくとも1つのリンクに力を入力する電動アクチュエータと、を備えることとしてよい。
こうすることで、電動のリンク機構によりシート本体に対しバックレストを上下に移動させることができる。このように、バックレストをリンク機構により移動させることで、バックレストの移動軌道を柔軟に設計することができる。
また、上記の跨座式シートにおいて、前記リンク機構は、前記シート本体に対し回転軌道を描くように前記バックレストを上下に移動させることとしてよい。
こうすることで、シート本体とバックレストとが干渉しないように、バックレストを上下に移動させることができる。また、上記構成によれば、リンク機構によりシート本体とバックレストとを合わせたシート長が長くなることを抑制でき、可動式バックレストを備えた跨座式シートの小型化が可能となる。
また、上記の跨座式シートにおいて、前記上下移動機構により移動される前記バックレストの上限位置と下限位置のそれぞれにおいて、前記バックレストが前後方向に略同じ位置であることとしてよい。
こうすることで、バックレストの移動前後において、シート本体とバックレストとの距離が変わらないため、同じライディングポジションにいる乗員に対し腰臀部を支持する面積を変えることができる。また、バックレストの移動前後において、シート本体とバックレストとを合わせたシート長が変わらないため、シートが周囲に配置される部材と干渉することを抑制できる。
また、上記の跨座式シートにおいて、前記リンク機構は、前記電動アクチュエータにより軸周りに回転するシャフトと、前記シャフトを軸として回動する第1のリンクと、前記第1のリンクと略平行に配される第2のリンクと、前記第1のリンク及び第2のリンクと接続し、前記バックレストに固定される第3のリンクと、前記第1のリンク及び前記第2のリンクと接続し、前記シート本体の下部に固定される第4のリンクと、を有することとしてよい。
こうすることで、リンク機構を4節の平行リンク機構により実現することができ、リンク機構を小型化できる。
また、上記の跨座式シートにおいて、前記上下移動機構が前記乗物の前記加速度を制御する操作情報に応じて、バックレストを上下移動させ、前記加速度を制御する操作情報は、前記乗物のアクセルの開度であることとしてよい。
こうすることで、乗物が加速する前からバックレストの位置の調整を開始できる。これにより、乗物の加速状態に応じた位置にバックレストを速やかに移動させることができる。
また、上記の跨座式シートにおいて、前記上下移動機構は、前記アクセルの開度が閾値以上である場合に、前記バックレストの上昇を開始し、所定の上昇停止条件が満足される場合に、前記バックレストの上昇を停止させることとしてよい。
こうすることで、乗物が加速する際にバックレストを上方に移動させると共に、自動でバックレストの上昇を停止できる。これにより、乗物が加速する際に、バックレストにより乗員の腰臀部を確実に支持し、臀部が後退することを抑制できる。
また、上記の跨座式シートにおいて、前記所定の上昇停止条件は、前記バックレストの上限リミットスイッチがオンになるか、前記上下移動機構の動力となるモータの回転に同期した出力パルス数が上限値に達するか、又は前記モータの過負荷が検知されることの少なくともいずれかの条件であることとしてよい。
こうすることで、電動アクチュエータを安定的に動作させつつ、バックレストが規定の上限位置を超えて上昇することを回避できる。
前記課題は、乗物に備えられる跨座式シートであって、乗員が着座するシート本体と、前記シート本体の後方に配されるバックレストと、前記乗物の加速度を制御する操作情報に応じて、前記バックレストを上下に移動させる電動の上下移動機構と、を備え、前記乗物の前記加速度を制御する操作情報は、前記乗物のアクセルの開度であり、前記上下移動機構は、前記アクセルの開度が閾値未満である状態が所定時間継続する場合に、前記バックレストの下降を開始し、所定の下降停止条件が満足される場合に、前記バックレストの下降を停止させることを特徴とする跨座式シートにより解決される。
上記の跨座式シートによれば、乗物が一定の加速状態にない場合に、バックレストを下方に移動させることができる。また、自動でバックレストの下降を停止させることができる。これにより、跨座式シートの乗降時には、バックレストが下方に移動しているため、乗り降りしやすくなる。
また、上記の跨座式シートにおいて、前記所定の下降停止条件は、前記バックレストの下限リミットスイッチがオンになるか、又は前記上下移動機構の動力となるモータの過負荷が検知されることの少なくともいずれかの条件であることとしてよい。
これにより、電動アクチュエータを安定的に動作させつつ、バックレストが規定の下限位置を超えて下降することを回避できる。
本発明によれば、乗物の加速状態に連動して乗員の腰臀部の支持状態を調整することができる。
本発明の一態様によれば、バックレストの移動軌道を柔軟に設計することができる。
本発明の一態様によれば、シート本体とバックレストとが干渉しないように、バックレストを上下に移動させることができる。
本発明の一態様によれば、同じライディングポジションにいる乗員に対し腰臀部を支持する面積を変えることができる。
本発明の一態様によれば、リンク機構を4節の平行リンク機構により実現することができ、リンク機構を小型化できる。
本発明の一態様によれば、乗物の加速状態に応じた位置にバックレストを速やかに移動させることができる。
本発明の一態様によれば、乗物が加速する際に、バックレストにより乗員の腰臀部を確実に支持し、臀部が後退することを抑制できる。
本発明の一態様によれば、上下移動機構を安定的に動作させつつ、バックレストが規定の上限位置を超えて上昇することを回避できる。
本発明の一態様によれば、跨座式シートの乗降時には、バックレストが下方に移動しているため、乗り降りしやすくなる。
本発明の一態様によれば、上下移動機構を安定的に動作させつつ、バックレストが規定の下限位置を超えて下降することを回避できる。
本実施形態に係る自動二輪車用シートの斜視図である。 自動二輪車用シートのフレームの斜視図である。 自動二輪車用シートの側面図である。 自動二輪車用シートの後面図である。 自動二輪車用シートの底面図である。 リンク機構の構成を示す自動二輪車用シートの内部構造図である。 バックレストが下限位置にある状態の自動二輪車用シートの断面図である。 バックレストが上方に移動している状態の自動二輪車用シートの断面図である。 バックレストが上限位置にある状態における自動二輪車用シートシートの断面図である。 自動二輪車用シートの制御システムの構成図である。 制御部による制御処理のフロー図である。 オートモードにおける制御部による制御処理のフロー図である。 制御部によるバックレスト展開処理のフロー図である。 制御部によるバックレスト格納処理のフロー図である。 マニュアルモードにおける制御部による制御処理のフロー図である。
本実施形態は、乗物に備えられる跨座式シートであって、乗員が着座するシート本体と、前記シート本体の後方に配されるバックレストと、前記乗物の加速度又は加速度を制御する操作情報の少なくとも一方に応じて、前記バックレストを上下に移動させる電動の上下移動機構と、を備えることを特徴とする跨座式シートの発明に関するものである。なお、以下の実施形態では、本発明に係る跨座式シートを、電気モータを原動機とする自動二輪車に搭載されるシート(以下、自動二輪車用シート)に適用した場合を例として説明するが、原動機は電気モータに限定されない。例えば、本発明に係る跨座式シートは、エンジンとバッテリーを備える自動二輪車に対しても同様に適用可能である。
まず、図1乃至図9に基づいて、本実施形態に係る自動二輪車用シート1の構成について説明する。
図1には、自動二輪車用シート1の斜視図を示し、図2には、自動二輪車用シート1の表皮を外した状態のシートフレーム1Aの斜視図を示している。また、図3には自動二輪車用シート1をシート側面から見た側面図を、図4には自動二輪車用シート1をシート後方から見た後面図を、図5には自動二輪車用シート1をシート底面から見た底面図をそれぞれ示している。
図6には、自動二輪車用シート1の内部構造図であって、バックレスト4を上下に移動させる上下移動機構として機能するリンク機構5の構成を説明する図を示している。また、図7には、図4のVII-VII断面図を示しており、図8及び図9は、バックレスト4をリンク機構5により上方に移動させた場合における図7に対応する断面図を示している。なお、本実施形態においては、説明を簡単とするため、自動二輪車用シート1とシートフレーム1Aとにおいて対応する部分について同じ用語、符号を付し説明している。
図1に示されるように、自動二輪車用シート1は乗員が跨って着座するシート本体3と、シート本体3の後方に配され、乗員の腰臀部を支持するバックレスト4を備える。
シート本体3には、前部に第1照明部6が、後部に乗員が着座する領域である座面領域3Aが設けられている。ここで、第1照明部6は、例えば1又は複数の光源(LED)を含み構成されることとしてよく、図示しない制御部により各光源の点灯状態が制御される。例えば、第1照明部6は全体を発光させる発光態様、前方から後方に光が流れるように各光源を発光させる発光態様、後方から前方に光が流れるように各光源を発光させる発光態様等の各種の発光態様により光ることとしてよい。また、第1照明部6は異なる色の光源を備え、異なる色により発光する態様を更に備えていてもよい。
また、図1に示されるように、シート本体3の座面領域3Aには複数の着座センサ8が配されており、座面領域3Aに乗員が着座したことを着座センサ8により検出可能となっている。着座センサ8は、自動二輪車用シート1の表皮材とウレタンパッドとの間に配置されている。
バックレスト4には、前部に乗員の腰臀部を支持する支持領域4Aが、後部に第2照明部7が設けられている。ここで、第2照明部7は、例えば1又は複数の光源(LED)を含み構成されることとしてよく、図示しない制御部により各光源の点灯状態が制御される。例えば、第2照明部7は全体を発光させる発光態様、前方から後方に光が流れるように各光源を発光させる発光態様、後方から前方に光が流れるように各光源を発光させる発光態様等の各種の発光態様により光ることとしてよい。また、第2照明部7は異なる色の光源を備え、異なる色により発光する態様を更に備えていてもよい。
ここで、図4に示されるように、バックレスト4の後面には複数の穴部4Bが形成されており、各穴部4Bの奥側にはテールライト4Cがそれぞれ配置されている。
また、図3に示されるように、シート本体3とバックレスト4とは、シート本体3の下部に配されるリンク機構5により連結されている。そして、リンク機構5により、バックレスト4はシート本体3に対して回転軌道を描きながら上下に移動可能となっている。以下、リンク機構5の構成の詳細について説明する。
図5乃至図7に示されるように、リンク機構5は、第1リンク5A、第2リンク5B、第3リンク5C、第4リンク5Dを備える4節の平行リンク構造となっている。
第1リンク5Aは、電動アクチュエータ10A及び電動アクチュエータ10B(なお、電動アクチュエータ10Aと電動アクチュエータ10Bに共通する事項については電動アクチュエータ10と表記する)により軸周りに回転する入力軸50(シャフト)と連結し、入力軸50を中心として回動するようになっている。
電動アクチュエータ10は、電気モータを備え、入力軸50を回転させる作動装置として機能する。電動アクチュエータ10は、入力軸50を軸周りに正転(例えば時計回り)及び逆転(例えば反時計回り)可能となっている。ここで、電動アクチュエータ10は、シート幅方向の中心線に対し略左右対称に設けられており、2つの電動アクチュエータ10はリンク機構5を左右から挟み込むように配されている。
また、電動アクチュエータ10にはホールICが備えられており、ホールICはモータの回転に同期したパルス数を出力する。そして、電動アクチュエータ10のホールICから出力されるパルス数により、モータの回転角度が検出可能である。
また、電動アクチュエータ10には冷却ファン13が取り付けられており、電動アクチュエータ10を適宜冷却することで安定動作を可能としている。なお、冷却ファン13は常時作動させてもよいし、電動アクチュエータ10の動作時又は電動アクチュエータ10の温度が所定値以上となった場合に作動させるようにしてもよい。
図7に示されるように、第1リンク5Aは入力軸50と反対側の端部において、第3リンク5Cと回転軸51により接続されている。また、図5及び図6に示されるように、第1リンク5Aはシート幅方向の中心線に対し略左右対称に設けられており、2つの第1リンク5Aが、第3リンク5Cを挟み込むように配されている。
また、第1リンク5Aには、シート下方側の面に略半円形状の保護プレート5Eが取り付けられている。このように保護プレート5Eを設けたことにより、リンク機構5が動作する際に、第1リンク5A、第2リンク5B、第3リンク5C、第4リンク5Dの内部空間に誤って手が入ることを防止している。
図6及び図7に示されるように、第3リンク5Cは、上方側の一端がバックレスト4の内部フレームの一部であるバックレスト取付部12に固定されており、他端が回転軸52により第2リンク5Bと接続されている。なお、上述したように、第3リンク5Cは両端の間において、回転軸51により第1リンク5Aとも接続されている。
第2リンク5Bは、第1リンク5Aと略平行に配されるリンクであり、一端を回転軸52により第3リンク5Cと接続されると共に、他端を回転軸53により第4リンク5Dに接続されている。
第4リンク5Dは、シート本体3に固定されているリンクであり、入力軸50により第1リンク5Aと、回転軸53により第2リンク5Bと接続されている。
また、第4リンク5Dのシート幅方向外側には、上限リミットスイッチ9Aと下限リミットスイッチ9Bがそれぞれ設けられており、バックレスト4の高さの上限及び下限の位置でリンク機構5によるバックレスト4の移動が停止するようになっている。具体的には、バックレスト4が高さの上限に達する位置で、上限側の位置を規定する上限リミットスイッチ9Aがリンク機構5の一部(例えば上限リミットスイッチ9A側の第1リンク5A)と当接することで作動し、電動アクチュエータ10による入力軸50の回転が停止される。また、バックレスト4が高さの下限に達する位置で、下限側の位置を規定する下限リミットスイッチ9Bがリンク機構5の一部(例えば下限リミットスイッチ9B側の第1リンク5A)と当接することで作動し、電動アクチュエータ10による入力軸50の回転が停止される。
次に、図7乃至図9に示すシートフレーム1Aの断面図に基づいて、上述したリンク機構5の動作について説明する。
図7には、バックレスト4が下限位置(すなわち、格納状態)にある場合のリンク機構5の状態を示している。ここで、入力軸50と回転軸53は固定点であり、回転軸51と回転軸52は可動点である。
図7に示されるように、シート本体3とバックレスト4とが隣接する位置において、シート本体3とバックレスト4との下端の位置が略同じ高さとなっている。そして、第1リンク5Aは入力軸50を中心として回転し、回転軸51の位置が変化する。なお、バックレスト4が下限位置から上限位置まで移動する間において、回転軸51の位置は下限位置から上限位置まで移動するに連れて位置が高くなっていく。
次に、電動アクチュエータ10が動作し、入力軸50を図7における反時計回り(すなわち、回転軸51の位置が上昇する向き)に回転させると、図8に示されるように、第1リンク5Aの回動に従動して第2リンク5B及び第3リンク5Cが回転する。これにより、第3リンク5Cの位置が上昇し、第3リンク5Cに固定されるバックレスト4がシート本体3に対して回転軌道を描きながら上昇することとなる。
そして、電動アクチュエータ10が入力軸50を反時計回りに回転させる動作を継続した後に、以下の第1〜第3の上昇停止条件のいずれかが満たされると電動アクチュエータ10が動作を停止する。
第1の上昇停止条件としては、バックレスト4が上限位置に達する場合、すなわち、上限リミットスイッチ9Aがオンとなる場合に、電動アクチュエータ10が動作を停止する。
第2の上昇停止条件としては、電動アクチュエータ10の動力となるモータの回転に同期した出力パルス数が上限値に達する場合に、電動アクチュエータ10が動作を停止する。なお、出力パルス数は、電動アクチュエータ10に備えられるホールICからの出力に基づいて計数される。
第3の上昇停止条件としては、電動アクチュエータ10の動力となるモータの過負荷が検知される場合に、電動アクチュエータ10が動作を停止する。
図9には、バックレスト4が上限位置に達した状態におけるリンク機構5の状態を示している。なお、図9に示す状態は、上記の第1の上昇停止条件により電動アクチュエータ10が動作を停止した場合に対応している。
図9に示されるように、バックレスト4の上限位置においては、シート本体3とバックレスト4とは略隣接する位置に配されている。すなわち、バックレスト4が下限位置と上限位置にある場合のそれぞれにおいて、バックレスト4の前方端部の位置はシート前後方向において略同じ位置となっている。
また、バックレスト4を格納(すなわち下方に移動)する場合には、図9に示されるリンク機構5の状態から、入力軸50を図9における時計回り(すなわち、回転軸51の位置が下降する向き)に回転させるように電動アクチュエータ10を動作させる。
そして、電動アクチュエータ10が入力軸50を時計回りに回転させる動作を継続した後に、以下の第1又は第2の下降停止条件のいずれかが満たされると電動アクチュエータ10が動作を停止する。
第1の下降停止条件としては、バックレスト4が下限位置に達する場合、すなわち下限リミットスイッチ9Bがオンとなる場合に、電動アクチュエータ10が動作を停止する。なお、図7に示されるバックレスト4の位置で下限リミットスイッチ9Bが作動し、電動アクチュエータ10が動作を停止することとなる。
第2の下降停止条件としては、電動アクチュエータ10の動力となるモータの過負荷が検知される場合に、電動アクチュエータ10が動作を停止する。
ここで、電気モータは低速域でも強いトルクが出力されるため、電気モータを原動機とする自動二輪車においてアクセルの開度を大きくした場合には、低速からも力強い加速が得られる。そのため、上記の自動二輪車の加速時において、自動二輪車に備えられる自動二輪車用シート1のバックレスト4が下がったままであると、乗員の臀部が後退し、シート本体3の後部からずり落ちてしまう虞がある。一方で、常にバックレスト4が上がったままであると、自動二輪車用シート1への乗降の際の妨げとなる。
そこで、本実施形態に係る自動二輪車用シート1では、自動二輪車の加速度又は加速度を制御する操作情報の少なくとも一方に応じて、バックレスト4を上下に移動させるように制御するようにしている。
なお、以下に説明する例においては、自動二輪車の原動機となるモータの駆動を制御する制御部20(ECU)が、アクセル21の開度(加速度を制御する操作情報の一例)に基づいて、電動アクチュエータ10の動作を制御することにより、リンク機構5を制御し、それによりバックレスト4の上下の移動を制御することとしている。以下、図10乃至図15に基づいて、制御部20の機能及び処理の詳細について説明する。
図10に示されるように、制御部20は、第1照明部6、第2照明部7、着座センサ8、上限リミットスイッチ9A、下限リミットスイッチ9B、電動アクチュエータ10A、電動アクチュエータ10B、アクセル21、車両駆動用モータ22、バックレスト操作レバー23、モード切替スイッチ24、照明スイッチ25と接続し、各部との通信や各部の制御が可能となっている。
制御部20は、着座センサ8から乗員が着座した状態を示す信号を検知し、当該信号に基づき乗員が自動二輪車用シート1に着座した状態であるか否かを検知する。例えば、制御部20は、乗員の着座が検知された場合には、第1照明部6及び第2照明部7を発光させることとしてよい。また例えば、制御部20は、着座センサ8から検知した信号に基づいて、乗員の着座状態が解除されたことを検知した場合には、第1照明部6及び第2照明部7を消灯させることとしてよい。
また、制御部20は、アクセル21の開度(0〜100%)を操作信号として検知し、アクセル21の開度に応じて車両駆動用モータ22に供給する電圧を制御する。これにより、制御部20は、アクセル21の開度に応じて車両駆動用モータ22の出力を制御可能となっている。具体的には、制御部20は、アクセル21の開度が大きくなる程、車両駆動用モータ22に供給する電圧を大きくし、車両駆動用モータ22の出力が大きくなるように制御することとしてよい。すなわち、アクセル21の開度が大きいほど、車両が大きく加速するように制御されることとなる。
また、制御部20は、アクセル21の開度に基づいて電動アクチュエータ10の動作を制御し、これによりバックレスト4の上下移動を制御する。なお、制御部20による、アクセル21の開度に基づくバックレスト4の上下移動の制御の詳細については、図12乃至図14に示すフロー図に基づいて後述する。
また、制御部20は、バックレスト操作レバー23から操作信号(バックレスト4の展開操作、又は格納操作)を検知し、検知した操作信号に基づいてバックレスト4の上下移動を制御することとしてよい。なお、制御部20による、バックレスト操作レバー23の操作信号に基づくバックレスト4の上下移動の制御の詳細については、図15に示すフロー図に基づいて後述する。
以下においては、図11乃至図15に示すフロー図に基づいて、制御部20の処理の一例について説明する。なお、以下に説明する例においては、バックレスト4の移動制御を乗員の操作によらず自動で行うオートモード(モード切替スイッチ24がオフに相当)をデフォルトとし、乗員がモード切替スイッチ24によりマニュアルモード(モード切替スイッチ24がオンに相当)に切り替えられた場合に、バックレスト4の移動制御を乗員によるバックレスト操作レバー23を用いた操作に基づいて行うこととする。
図11に示されるように、自動二輪車の電源をオンとすると、制御部20は、制御プログラムに基づき初期化を実行する(S101)。そして、モード切替スイッチ24がオフである場合には(S102:YES)、制御部20は、第1照明部6及び第2照明部7の点灯制御及びバックレスト4の移動制御をオートモードで処理する(S103)。一方、モード切替スイッチ24がオンである場合には(S102:NO)、制御部20は、第1照明部6及び第2照明部7の点灯制御及びバックレスト4の移動制御をマニュアルモードで処理する(S104)。
次に、図12に示すフロー図に基づいて、オートモードによる制御処理(S103)について説明する。なお、初期状態においてはバックレスト4が図7に示す格納位置(すなわち下限位置)にあることとする。
図12に示されるように、着座センサ8がオンである場合には(S111:YES)、制御部20は、第1照明部6及び第2照明部7を点灯させる(S112)。一方、着座センサ8がオフである場合には(S111:NO)、制御部20は、第1照明部6及び第2照明部7を消灯させる(S113)。
次に、アクセル21の開度が閾値(例えば50%)以上である場合には(S114:YES)、制御部20は、バックレスト4の展開処理(すなわち上方への移動制御処理)を実行し(S115)、処理を終了する。一方、アクセル21の開度が閾値未満である場合には(S114:NO)、制御部20は、バックレスト4の格納処理(すなわち下方への移動制御処理)を実行し(S116)、処理を終了する。
ここで、図13に示すフロー図に基づいて、バックレスト4の展開処理(S115)の詳細について説明する。
図13に示されるように、アクセル21の開度が閾値(例えば50%)以上である期間が所定時間(例えば1秒)以上ない場合には(S121:NO)、制御部20はバックレスト4の展開を停止し(S126)、処理を終了する。
制御部20は、電動アクチュエータ10に備えられるホールICからモータの回転に同期したパルス信号を受け取り、電動アクチュエータ10の動作を制御する。なお、上記のバックレスト4の展開の停止は、例えば制御部20が電動アクチュエータ10の動作を制御して停止させてもよいし、電動アクチュエータ10への電力供給を停止してもよいし、また電動アクチュエータ10が自律的に動作を停止してもよい。例えば、制御部20が電動アクチュエータ10を制御して停止する場合には、制御部20が動作量を0とする信号(例えば電動アクチュエータ10のモータの回転角度を0とする信号)を送信することとしてもよいし、電動アクチュエータ10の動作量を指示する信号の送信を停止することとしてもよい。
また、上記のS121において、アクセル21の開度が閾値(例えば50%)以上である期間が所定時間(例えば1秒)以上ある場合には(S121:YES)、S122に進む。
S122において、上限リミットスイッチ9Aがオンである(すなわち作動した)場合には(S122:YES)、制御部20はバックレスト4の展開を停止し(S126)、処理を終了する。この場合において、バックレスト4の展開の停止は、上限リミットスイッチ9Aが電動アクチュエータ10への電力供給を切断することにより実現してもよい。
また、上記のS122において、上限リミットスイッチ9Aがオフである(すなわち作動していない)場合には(S122:NO)、S123に進む。
S123において、電動アクチュエータ10のモータの回転に同期した出力パルス数が上限値に達した場合には(S123:YES)、制御部20はバックレスト4の展開を停止し(S126)、処理を終了する。一方、S123において、電動アクチュエータ10のモータの回転に同期した出力パルス数が上限値に達していない場合には(S123:NO)、S124に進む。なお、モータの回転角度(すなわち入力軸50の回転角度)は、出力パルス数に比例する。
S124において、電動アクチュエータ10のモータに過負荷が検知された場合には(S124:YES)、制御部20はバックレスト4の展開を停止し(S126)、処理を終了する。一方、電動アクチュエータ10のモータに過負荷が検知されていない場合には(S124:NO)、制御部20はバックレスト4の展開(上方移動)を実行し(S125)、処理を終了する。なお、制御部20は、上記のバックレスト4の展開の際に、S122〜S124のいずれかの条件が満足されるまで(すなわちいずれかの条件がYESと判断されるまで)、電動アクチュエータ10を動作させることとしてよい。
以上の処理により、アクセル21の開度を閾値(例えば50%)以上で維持している加速状態においては、バックレスト4を上方に移動させることができる。また、S122乃至S124の判断結果に応じてバックレスト4の上昇を停止させることで、バックレスト4を自動的かつ安全に停止させることができる。
次に、図14に示すフロー図に基づいて、バックレスト4の格納処理(S116)の詳細について説明する。なお、バックレスト4の格納処理とは、バックレスト4を下方に移動させる処理である。具体的には、バックレスト4の格納処理は、バックレスト4の展開処理と逆方向に電動アクチュエータ10のモータを回転させることにより実現される。
図14に示されるように、アクセル21の開度が閾値(例えば50%)未満である期間が所定時間(例えば2秒)継続しなかった場合には(S131:NO)、制御部20はバックレスト4の格納を停止し(S135)、処理を終了する。なお、上記のバックレスト4の格納の停止は、バックレスト4の展開の停止と同様に制御可能である。
また、上記のS131において、アクセル21の開度が閾値(例えば50%)未満である期間が所定時間(例えば2秒)継続した場合には(S131:YES)、S132に進む。
S132において、下限リミットスイッチ9Bがオンとなった(すなわち作動した)場合には(S132:YES)、制御部20はバックレスト4の格納を停止し(S135)、処理を終了する。この場合において、バックレスト4の格納の停止は、下限リミットスイッチ9Bが電動アクチュエータ10への電力供給を切断することにより実現してもよい。
また、上記のS132において、下限リミットスイッチ9Bがオフである(すなわち作動していない)場合には(S132:NO)、S133に進む。
S133において、電動アクチュエータ10のモータに過負荷が検知された場合には(S133:YES)、制御部20はバックレスト4の格納を停止し(S135)、処理を終了する。一方、電動アクチュエータ10のモータに過負荷が検知されていない場合には(S133:NO)、制御部20はバックレスト4の格納(下方移動)を実行し(S134)、処理を終了する。なお、制御部20は、上記のバックレスト4の格納の際に、S132、S133のいずれかの条件が満足されるまで(すなわちいずれかの条件がYESと判断されるまで)、電動アクチュエータ10を動作させることとしてよい。
以上の処理により、アクセル21の開度が閾値(例えば50%)未満となっている、一定の加速状態にない期間が継続すると、バックレスト4を格納することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る自動二輪車用シート1では、アクセル21の開度に応じてバックレスト4の位置が自動制御される。特に、車両が加速状態となる場合ではバックレスト4を上方に移動させ、乗員の腰臀部を確実に後方から支えことができるため、乗員の腰臀部の後退を防止できる。また、車両が加速状態にない場合には、バックレスト4が下方に格納されるため、バックレスト4がシート乗降時の妨げとなることがない。
次に、図15に示されるフロー図に基づいて、マニュアルモードにおける制御処理(S104)の詳細について説明する。
図15に示されるように、照明スイッチ25がオンである場合には(S141:YES)、制御部20は、第1照明部6及び第2照明部7を点灯させる(S142)。一方、照明スイッチ25がオフである場合には(S141:NO)、制御部20は、第1照明部6及び第2照明部7を消灯させる(S143)。
次に、バックレスト操作レバー23により展開操作が入力された場合に(S144:YES)、バックレスト4の上限位置を規定する上限リミットスイッチ9Aがオンとなっていないときには(S145:NO)、バックレスト4の展開(上方移動)を実行し(S146)、処理を終了する。
S145において、上限リミットスイッチ9Aがオンとなっている場合には(S145:YES)、制御部20はバックレスト4の移動を停止させ(S147)、処理を終了する。
また、S144において、バックレスト操作レバー23により入力される操作が展開操作でなく(S144:NO)、格納操作である場合には(S148:YES)、S149に進む。そして、S149において、バックレスト4の下限位置を規定する下限リミットスイッチ9Bがオンとなっていないときには(S149:NO)、バックレスト4の格納(下方移動)を実行し(S150)、処理を終了する。
また、S148において、バックレスト操作レバー23により入力される操作が格納操作でない場合(S148:NO)、又はS149において、下限リミットスイッチ9Bがオンとなっている場合には(S149:YES)、バックレスト4の移動を停止して(S147)、処理を終了する。
以上のように、モード切替スイッチ24によりオートモードからマニュアルモードに切り替えることで、バックレスト操作レバー23を操作することによりバックレスト4を手動で操作することができる。この際、バックレスト操作レバー23の操作量に応じた位置でバックレスト4を停止させてもよいし、バックレスト操作レバー23により展開操作が入力された場合にはバックレスト4を上限位置に移動させ、バックレスト操作レバー23により格納操作が入力された場合にはバックレスト4を下限位置に移動させるようにしてもよい。
なお、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
例えば、制御部20はアクセル21の開度に代えて、車両の加速度に基づいてバックレスト4の上下動を制御するようにしてもよい。例えば、制御部20は、車両の加速度が閾値以上である期間が所定時間(例えば1秒)以上ある場合に、バックレスト4を上方に移動させることとしてよい。また例えば、制御部20は、車両の加速度が閾値未満である期間が所定時間(例えば2秒)以上継続する場合に、バックレスト4を下方に移動させることとしてよい。なお、制御部20は、車両の加速度を加速度センサから取得してもよいし、車両の速度から演算して取得してもよい。
また、制御部20は、バックレスト4を上方に移動させている間やバックレスト4を下方に移動させている間に、第1照明部6と第2照明部7の少なくとも一方を発光させるようにしてもよい。この場合に、バックレスト4を上方に移動させている間と、バックレスト4を下方に移動させている間とにおいて発光態様を変えるようにして、バックレスト4が上方に移動しているのか下方に移動しているのかを乗員に知らせるようにしてもよい。
また、バックレスト4を上下に移動させる機構は、リンク機構5に限られるものではなく、例えばバックレスト4を上下にスライドさせるスライド機構を用いても構わない。
また、本発明は、自動二輪車のみならず、自動三輪車、水上バイク、スノーモービル等の跨座式シートを備える乗物に対し適用可能である。
1 自動二輪車用シート
1A シートフレーム
3 シート本体
3A 座面領域
4 バックレスト
4A 支持領域
4B 穴部
4C テールライト
5 リンク機構
5A 第1リンク
5B 第2リンク
5C 第3リンク
5D 第4リンク
5E 保護プレート
6 第1照明部
7 第2照明部
8 着座センサ
9A 上限リミットスイッチ
9B 下限リミットスイッチ
10,10A,10B 電動アクチュエータ
12 バックレスト取付部
13 冷却ファン
20 制御部
21 アクセル
22 車両駆動用モータ
23 バックレスト操作レバー
24 モード切替スイッチ
25 照明スイッチ
50 入力軸
51,52,53 回転軸

Claims (10)

  1. 乗物に備えられる跨座式シートであって、
    乗員が着座するシート本体と、
    前記シート本体の後方に配されるバックレストと、
    前記乗物の加速度又は加速度を制御する操作情報の少なくとも一方に応じて、前記バックレストを上下に移動させる電動の上下移動機構と、を備え
    前記バックレストは、
    前記バックレストが下限位置にあるときに、前記乗員を支持する第1の支持面と、
    前記バックレストが上限位置にあるときに、前記乗員を支持する第2の支持面と、を有し、
    前記シート本体の上面と前記第1の支持面の間の第1角度は、前記シート本体の上面と前記第2の支持面の間の第2角度と異なることを特徴とする跨座式シート。
  2. 前記上下移動機構は、
    前記シート本体の下部と前記バックレストとを連結するリンク機構と、
    前記リンク機構に含まれる少なくとも1つのリンクに力を入力する電動アクチュエータと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の跨座式シート。
  3. 前記リンク機構は、前記シート本体に対し回転軌道を描くように前記バックレストを上下に移動させることを特徴とする請求項2に記載の跨座式シート。
  4. 前記上下移動機構により移動される前記バックレストの上限位置と下限位置のそれぞれにおいて、前記バックレストが前後方向に略同じ位置であることを特徴とする請求項3に記載の跨座式シート。
  5. 前記リンク機構は、
    前記電動アクチュエータにより軸周りに回転するシャフトと、
    前記シャフトを軸として回動する第1のリンクと、
    前記第1のリンクと略平行に配される第2のリンクと、
    前記第1のリンク及び第2のリンクと接続し、前記バックレストに固定される第3のリンクと、
    前記第1のリンク及び前記第2のリンクと接続し、前記シート本体の下部に固定される第4のリンクと、を有することを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の跨座式シート。
  6. 前記上下移動機構が前記乗物の前記加速度を制御する操作情報に応じて、バックレストを上下移動させ、
    前記加速度を制御する操作情報は、前記乗物のアクセルの開度であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の跨座式シート。
  7. 前記上下移動機構は、前記アクセルの開度が閾値以上である場合に、前記バックレストの上昇を開始し、所定の上昇停止条件が満足される場合に、前記バックレストの上昇を停止させることを特徴とする請求項6に記載の跨座式シート。
  8. 前記所定の上昇停止条件は、前記バックレストの上限リミットスイッチがオンになるか、前記上下移動機構の動力となるモータの回転に同期した出力パルス数が上限値に達するか、又は前記モータの過負荷が検知されることの少なくともいずれかの条件であることを特徴とする請求項7に記載の跨座式シート。
  9. 乗物に備えられる跨座式シートであって、
    乗員が着座するシート本体と、
    前記シート本体の後方に配されるバックレストと、
    前記乗物の加速度を制御する操作情報に応じて、前記バックレストを上下に移動させる電動の上下移動機構と、を備え、
    前記乗物の前記加速度を制御する操作情報は、前記乗物のアクセルの開度であり、
    前記上下移動機構は、前記アクセルの開度が閾値未満である状態が所定時間継続する場合に、前記バックレストの下降を開始し、所定の下降停止条件が満足される場合に、前記バックレストの下降を停止させることを特徴とする跨座式シート。
  10. 前記所定の下降停止条件は、前記バックレストの下限リミットスイッチがオンになるか、又は前記上下移動機構の動力となるモータの過負荷が検知されることの少なくともいずれかの条件であることを特徴とする請求項9に記載の跨座式シート。
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