JP2019509876A - シューソール - Google Patents

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Abstract

トレッド面(1)を画定する主構造体(10)と、対向する側部(11、12)と、を備え、前記主構造体(10)は、使用時に、足の底部に面する上層部(16)と、地面に面する下層部(15)と、前記上層部(16)と前記下層部(15)の間に介在する補強部材(5)と、を備え、前記補強部材(5)は、前記下層部(15)よりも剛性の大きい材料で形成され、前記補強部材(5)は、前部(52)と、架橋部(53)によって相互に接合された後部(54)と、を備え、前記前部(52)に前足貫通開口(20)が画定され、前記後部(54)に後足貫通開口(40)が画定され、前記架橋部(53)と前記下層部(15)の間に中足貫通開口(30)が画定される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主請求項のプリアンブルに記載された特徴を有するタイプのシューソールに関する。
シューソールの特定の領域における可撓性の特性を高めるために、幅全体にわたって延びる一連の開口を有するシューソールを使用することが知られている。
例えば、米国特許公報US8291615号は、空隙が画定される一連の突出部で接合された2つの対向する表面によって形成されたソールを備えた運動靴が開示されている。
この空隙は、シューソールが地面に接触している間のクッション効果を高めることができる。
しかしながら、歩行中の遊びの力を最適に利用するためには、荷重のより均一な分布を得ることが望ましいのに対して、これらの靴では支持段階に発生する力がシューソールの変形によってのみ消散されている。
本発明によって対処される技術的課題は、先行技術文献を参照して上述した制限の1つ以上を克服するように構造的および機能的に設計されたシューソールを提供することである。
上述の問題の文脈において、本発明の主な目的は、支持段階に効果的なクッションを与えながら、歩行の様々な段階を最適に利用することができるシューソールを開発することである。
他の目的は、地面との接触で得られる応力が踵領域または他の何れかの単一領域に集中しないシューソールを提供することである。
これらの目的を達成するため、本発明に係るシューソールの使用中に地面に面するトレッド面を画定する主構造体と、対向する側部と、を備え、前記主構造体は、使用時に、足の底部に面する上層部と、地面に面する下層部と、前記上層部と前記下層部の間に介在する補強部材と、を備え、前記補強部材は、前記下層部よりも剛性の大きい材料で形成され、前記補強部材は、前部と、架橋部によって相互に接合された後部と、を備え、前記前部に前足貫通開口が画定され、前記後部に後足貫通開口が画定され、前記架橋部と前記下層部の間に中足貫通開口が画定される。
本発明の好ましい特徴は従属請求項において定義される。
本発明に係るシューソールは、足支持段階において生じる負荷の最適な分布を得ることを可能にする。
また、地面に足を支持するときに発生する荷重を緩やかに分散させることができ、歩行の快適性を向上できる。
また、本発明に係るシューソールは反応性が高く、足の動きに対する変形性と適応性を両立させることができる。
好ましい態様によれば、本発明は、足支持段階において蓄積されたエネルギーを最適に利用し、足が地面を押す動作に変換することを可能にしている。
他の態様によれば、本発明は、歩行の様々な段階において生じる足の螺旋運動を有利にすることを可能にしている。
他の態様によれば、本発明は、足にかかる圧力のピークを含むことが可能であり、同時に中足領域および横アーチの適切な支持を提供することを可能にしている。
他の態様によれば、本発明は、反応性と変形性の特性を有利に組み合わせることを可能にしている。
他の態様によれば、本発明は、足底アーチのより大きな領域にわたって歩行の圧力を分散させることを可能にする、様々な病状のリスクを低減可能である。
本発明の他の態様は、使用中に地面に面するように意図されたトレッド面と、対向する側部と、を画定する主構造体と、を備えるシューソールに関し、前記主要構造は、前記対向する側部の間に延在する前足貫通開口が画定された前足部と、前記対向する側部の間に延在する中足貫通開口が画定された中足部と、前記対向する側部の間に延在する後足貫通開口が画定された後足部と、前記前足部、前記中足部および前記後足部は、“爪先−踵”方向に沿って互いに隣接し、弾性材料で形成され、前記前足貫通開口と前記後足貫通開口は、前記中足貫通開口と部分的に重なる。
また、本発明に係るシューソールは、足支持段階の間に生じる負荷の最適な分布を得ることを可能にする。
また、足を地面に支持するときに発生する荷重を軽減する地面を緩やかに分散させることができ、歩行心地を向上させることができる。
また、好ましい態様によれば、本発明は、足支持段階の間に蓄積されたエネルギーを最適に使用することを可能にする、足を地面に押圧する動作に変換することを可能にしている。
また、他の態様によれば、本発明は、本発明を有利にすることを可能にする歩行の様々な段階の間に生じる足の螺旋運動を好都合に利用可能である。
また、本発明の他の態様は、シューソールの製造方法に関し、前記主構造体を提供するステップと、前記補強部材を提供するステップと、前記上層部と前記下層部の間に前記補強部材を配置するステップと、前記上層部と前記下層部に前記補強部材を接合するステップと、を備えている。
この態様によれば、本発明に係るソールは如何なる特定の手動処理ステップも必要とせずに、自動化された方法で製造することができる。
本発明の特徴および利点は、添付図面を参照して非限定的な例によって図示された2つの実施形態の以下の詳細な説明から明らかになる。
本発明に係るシューソールの側面図である。 図1のシューソールの斜視図である。 図1のシューソールの正面図である。 本発明に係るシューソールの特徴である補強部材の斜視図である。 本発明に係るシューソールの特徴である補強部材の側面図である。 本発明に係るシューソールの特徴である補強部材の平面図である。 本発明に係るシューソールの変形実施形態の断面斜視図である。 図7の変形実施形態に係るシューソールを含む靴の側面図である。 本発明に係るシューソールの他の変形実施形態の側面図である。 本発明に係るシューソールの製造方法を示す斜視図である。 本発明に係るシューソールの他の変形実施形態の側面図である。 図11の実施形態に係るシューソールの製造方法を示す斜視図である。 他の実施形態に係る本発明のシューソールを含む靴の側面図である。 他の実施形態による本発明のシューソールを含む靴の斜視図である。 本発明に係るシューソールの変形実施形態の側面図である。 本発明に係るシューソールの他の変形実施形態の部分断面の側面図である。 本発明に係るシューソールの他の実施形態の外側の側面図である。 本発明に係るシューソールの他の実施形態の内側の側面図である。
最初に図1を参照すると、参照番号100は、本発明に従って製造されたシューソール全体を示している。
シューソール100は、図1に文字Xで示された“爪先−踵”方向(toe-to-heel)に長手方向に延在している。
シューソール100は、主構造体10を含み、この主構造体10は、“爪先−踵”方向Xに沿って互いに隣接する前足部2,中足部3,後足部4を備えている。
好ましくは、以下に詳細に説明する主構造体10は、比較的弾性のある材料、例えば、ポリマー材料から作られている。
再度図1を参照すると、トレッド面1が、シューソール100の主構造体10において識別されている。
本発明において、“トレッド面1”という用語は、シューソール100の使用中に、例えば、シューソール100を備えた靴をユーザが使用中に、地面に面するように意図されたシューソール100の表面を識別している。この面は、地面と直接または図示されない追加の層を介在して接触してもよい。
シューソール100は、シューソール100の“爪先−踵”方向Xに関連して識別された対向する面、すなわち、内部11と外部12を備えている。
好適な実施形態によれば、主構造体10は、トレッド面1が形成された下層部15を含んでいる。
好ましくは、主構造体は、使用時に使用者の足に面した上層部16を更に含んでいる。
好適な実施形態によれば、上層部16と下層部15は、ソール100の前端部17で接合されて先端部を画定し、後端部18では踵部に近接している。
一実施形態では、上層部16と下層部15の間に補強部材5が設けられ、主構造体10よりも剛性の高い材料、またはより一般的には少なくとも下層部15より剛性の高い材料から作られるのが好ましい。
補強部材5は、剛性/弾性の高い材料、例えばブロック共重合体からなることが好ましく、例えば、ABS/ナイロンのようなポリエーテルブロックアミドまたはPEBAX(登録商標)の市販名で知られたポリエーテルブロックアミドである。他の代替物としては、炭素またはポリウレタンによって表されたコンパクトな熱可塑性タイプTPUが好ましい。しかしながら、これらの材料は、単に一例として引用されものであり、他の代替物も提供可能なことは明らかである。
補強部材が下層部15および/または上層部16よりも大きな剛性を有するように、これ/これらは、エチレン酢酸ビニル(EVA)または発泡熱可塑性ポリウレタン(TPU)からなっている。
好適な実施形態によれば、図4に明確に示されるように、補強部材5は、ソール100の前足部2に配置された前部52と、後足部4に配置された後部54を備えている。
また、前部52と後部54は、架橋部53によって接合されるのが好ましい。
好適な実施形態では、補強部材5は、本質的に平坦な展開部を有し、上層部16を完全に占有するように延在している。これにより、靴の着用時に、使用者に補強部材5の存在を気付かせないようにすることができ、同時に足全体の適切な支持を提供することができる。
図1および図4を参照すると、前部52の補強部材には貫通開口20が形成されている、前記貫通開口を、その位置に起因して“前足貫通開口20”と称する。
好適な実施形態によれば、前足貫通開口は、ソールの対向する側部11、12間に延在している。
また、“貫通”という用語は、開口が補強部材5を完全に貫通しているだけでなく、ソール100の対向する側部11、12に横方向に開口することも示していることにも留意すべきである。貫通開口は、“爪先−踵”方向Xとして定義された方向と交差する方向に靴50を貫通していることが好ましい。
一実施形態では、貫通開口40は、後部54の補強部材5に形成され、その位置に起因して、この貫通開口を“後足貫通開口40”と称する。
好適な実施形態によれば、後足貫通開口40は、ソール100の対向する側部11、12の間に延在し、後足貫通開口40は、“爪先−踵”方向Xとして定義された方向と交差する方向に貫通している。
好ましくは、補強部材5は、下層部15と上層部16の間に配置されるとき、架橋部53と下層部15の間に中足貫通開口30が形成される。
図1から分かるように、下層部15と上層部16の間に補強部材5が配置されるとき、上層部16が下層部15に対して持ち上げられるように、架橋部53が形成されるのが好ましい。このようにして、その結果として定義された空間は、中足貫通開口30を形成する。
使用者の足が完全に支持されるように、架橋部53が上層部16を支持するように配置されるのが好ましい。
このようにして、補強部材5は、歩行時の遊びの力を最適に利用し、その屈曲のおかげでエネルギーを支持段階において吸収し、その後の足の伸展でそれを解放することを含んでいる。
好ましくは、補強部材5は、単一体として形成される。
好適な実施形態によれば、補強部材の前部52と後部54は、架橋部53と接続される第1横断部55と第2横断部56を夫々備えている。
好ましくは、第1の横断部55は、シューソール100の後端部に向かって傾斜し、第2の横断部56は、ソール100の前端部に向かって傾斜している。
この構成により、横断部55、56は、地面のシューソールの支持の段階の間に発生する力の方向と平行な方向に沿い、かつ、足の伸展の位相における弾性応答の結果として放出される力に平行な方向に沿う展開が有利である。
好ましくは、補強部材5は、架橋部53によって接続される前部52と後部54とを夫々画定する2つの管状要素によって形成される。一実施形態では、横断部55、56は、管状要素の壁を形成している。
図5を参照すると、一実施形態では、この構造は、前部領域50aと後部領域50bと架橋部53を区画する中央領域において接合される2つの加工されたシート58、59によって作られ、残りの領域で2つのシートは分離している。
図6に示すように、好適な実施形態によれば、補強部材5は、軽量化開口57を含み、成形シート58、59に形成されることが好ましく、有利には、補強部材5と上下層部15、16の良好な接着が可能である。
再び図1を参照すると、前足貫通開口20、中足貫通開口30、後足貫通開口40は、上層部16と下層部15の間に空隙を画定し、前足部2、中足部3、後足部4において夫々識別される。
本発明のシューソールは、好ましくは、前足貫通開口20と後足貫通開口40が中足貫通開口40と部分的に重なっている。
このようにして、開口の存在により得られるクッション作用を、開口が重なる領域で発生する高い柔軟性と有利に組み合わせることができる。
一実施形態では、主構造体10は、全体として、前足貫通開口20、中足貫通開口30および後足貫通開口40によって画定された合計3つの貫通開口の影響を受ける。
このようにして、支持の位相にあるとき、および足の伸展中の力の解放のとき、クッション効果を犠牲にすることなく、シューソールの最大柔軟性を得ることができる。
加えて、負荷の漸進的な分布が保証される。
好ましくは、前足貫通開口20と後足貫通開口40は、トレッド面が地面に支持されたときに画定される垂直方向に沿って、中足貫通開口30と部分的に重なっている。換言すれば、一方は、ソール100が支持される地面に対して他方の上に配置される。
好適な実施形態によれば、前足貫通開口20は、前足部2と中足部3の間の遷移領域において、中足貫通開口30と重なる。一方、後足貫通開口40は、後足部4と中足部3の間の移行領域において、中足貫通開口30と重なる。
このようにして、オーバーラップの領域は、有利には、歩行運動の際に大きな屈曲が必要とされる領域と対応している。
好ましくは、高い強度を有する構造体を提供することを目的として、前足貫通開口20と後足貫通開口40は、各テーパ状端部22、42において中足貫通開口30と重なっている。
図7および図8に示された他の実施形態によれば、補強部材5は、構造体10に完全に埋め込まれている。
この実施形態では、上層部16と下層部15が、横断部55、56が埋め込まれた2つの横方向延長部13、14によって接続される。
これには、補強部材5の存在を隠すことができるという利点があり、シューソール100の審美的品質の利益に貢献している。
図9に示された他の実施形態では、補強部材5はコンパクトな熱可塑性ポリウレタン(TPU)で形成され、下層部15は発泡熱可塑性ポリウレタン(TPU)で形成されている。特に簡単な構成で大きな剛性の材料と小さな剛性の材料の組合せを得るように構成されている。
本発明の他の態様を画定する他の変形実施形態では、補強部材5は存在しなくてもよい。
この実施形態では、主構造体10は、前足部2と対向する部位の下層部15から中足部3と対向する部位の上層部16まで延びる第1の横方向延長部13を含んでいる。換言すれば、第1の横方向延長部13は、ソール100の後端部に向かって傾斜している。
また、好適な実施形態では、主構造体10は、後足部4と対向する部位の下層部15から中足部3と対向する部位の上層部16まで延びる第2の横方向延長部14を含んでいる。換言すれば、第2の横方向延長部14は、ソール100の前端部に向かって傾斜している。
第1および第2の横方向延長部13、14は、中足部3において上層部16に架橋的に接続されるのが好ましい。
この構成により、横方向延長部13、14が、地面上のシューソールの支持の段階の間に発生する力の方向と平行な方向に沿って、かつ、足の伸展の位相における弾性応答の結果として放出される力に平行な方向に沿って夫々展開することが有利である。
一実施形態では、上層部16と下層部15と第1横方向延長部13の間に、空隙が形成され、対向する側部11、12の間に延在する前足貫通開口20が前足部2で特定される。
上層部16と下層部15と2つの横方向延長部13、14の間に、空隙が形成され、中足部3において対向する側部11、12の間に延在する中足貫通開口30を識別することが好ましい。
好ましくは、上層部16と下層部15と第2横方向延長部14の間にも、対向する側部11の間に延在する後足貫通開口40を識別する空隙が、後足部4に形成される。
他の実施形態で説明したように、前足貫通開口20と後足貫通開口40は、好ましくは、中足貫通開口30と部分的に重なっている。
図10を参照すると、本発明に係るシューソールの製造方法が示されている。
補強部材5と構造体10は、好ましくは射出成形によって別個に製造される。
補強部材5と構造体10は、その後、適切な洗浄製品で洗浄されるのが好ましい。
好適な実施形態によれば、接着剤、好ましくは2成分の接着剤が補強部材5と構造体10に適用され、補強部材5と接合されるべき構造体10の表面が2成分の接着剤で被覆される。
構造体10は側部に開口し、その結果として、ソールの内側11または外側12から横方向に補強部材5を挿入することができる。
好ましくは、補強部材5の正確な位置決めを有利にするため、後者が、構造体10に定義された対応する要素に適合する形態を作成するのに適した結合要素57a、58aを備えてもよい。
一実施形態では、接続要素は、補強部材5と構造体10の間に形成された相補的な形状の凹部に挿入可能な延長部によって作成され、補強部材5と構造体10の間に夫々形成される。
構造体10と補強部材5によって形成されるユニットは、冷却プレスに装填され、その後、閉じられ、2成分の接着剤の活性化に必要な時間に適切な圧力を加えることにより行われる。
この段階では、軽量化開口の存在は、上下層と補強部材の間の適切な接着を可能にしている。
図11は、本発明に係るシューソールのさらなる変形実施形態を示し、ウェッジ型の靴に使用されるように意図されている。
この場合、補強部材は、図7および図8の実施形態と同様に、構造体10に埋め込まれる。
このシューソールの製造方法は、図12に記載されており、一般に、補強部材5が構造体に埋め込まれる全ての実施形態に適用可能である。
構造体10は、側部11、12に貫通開口20a、30a、40aを設けることにより準備される。
また、構造体10には、補強部材5を収容するのに適した中央開口50aが設けられている。
この場合、TPU/PUの使用は、射出成形によって、関連する開口が既に設けられた構造体10を製造することが可能という点で、追加的に有利である。
好ましくは、中央開口50aは、補強部材5が支持のために配置され得る嵌め合せ縁部19を画定する。
また、一実施形態では、後足領域4には、垂直展開を有する更なる開口7aが設けられ、踵部材7が挿入される。
次に、対応する開口50a、7aに補強部材5と踵部材7を配置することによってシューソール100が組み立てられる。これらの位置決めの前に、前述の実施形態と同様に、接着剤を使用する。補強部材5と主構造体10には、2成分タイプのものが適用される。
好適な実施形態によれば、上層部16は、補強部材5の上部に配置され、トレッド面1は、下層部15の下に適用されるのが好ましい。
このようにして得られたユニットを冷却プレスに装填することによってシューソール100の組み立てが完了し、その後、閉じられ、2成分タイプの接着剤の活性化に必要な時間の間、適切な圧力を加えることにより行われる。
他の実施形態が、図13および図14に示されている。
この実施形態によれば、下層部15と上層部16が分離され、これらの間に介在する補強部材5によってのみ接続されている。
この場合、ソール100の製造方法は、前述した技術と同様の技術を用いて、底部層15と頂部層16の間に補強部材5を介在させて関連する接着を提供する。
図15に示された他の変形実施形態では、貫通開口20、30、40は、補強部材5の存在を必要とせずに、主構造体に直接形成される。
この実施形態では、上層部16、下層部15および第1の横方向延長部13が空隙を形成し、この空隙は、前足部2において対向する側部11、12の間に延在する前足貫通開口20を識別する。
好ましくは、上層部16、下層部15、および2つの横方向延長部13、14の間に空隙が形成され、この空隙は、中足部3において、対向する側部11、12の間に延在する中足貫通開口40を識別する。
また、上層部16、下層部15、第2の横方向延長部13、14の間に空隙が形成されるのも好ましく、この空隙は、後足部4において、対向する側部11の間に延在する後足貫通開口40を識別する。
図16に示された他の実施形態によれば、補強部材5は、単一体として形成され、上層部16および2つの延長部13、14に最も好都合な方法で収容され得るように、本質的にX字形である。
より一般的には、補強部材は、上層部16と横方向延長部13、14に部分的に延在するのが好ましい。
このようにして、補強部材5の十分な堅牢性および可撓性が、主構造体10の非常に小さな部分を占めながら確保することができる。
補強部材5は、上層部16と横方向延長部13、14に完全に埋め込まれるのが好ましい。
これにより、シューソール100の審美的品質の利益のために、補強部材5の存在を視界から隠すことができるという利点がある。
図17および図18に示された他の実施形態によれば、シューソール100は、前足部2および後足部4の外側12に、相対的に大きな可撓性を有する部分21、41を備えている。
中足部3は、内側11に比較的大きな可撓性を有する更なる部分31を含むのが好ましい。
このようにして、歩行段階の足の螺旋運動を有利にすることが可能であり、ソールのロバスト性および審美的品質の全体的な特性を妥協することなく、本発明を実施することができる。
一実施形態では、可撓性が比較的大きい部分21、31、41は主構造体10の残りの部分よりも低密度の材料で作られる。
図17から分かるように、中足部3の比較的大きい可撓性を有するさらなる部分31は、底層部15および延長部13、14に延在している。
図18に示されるように、一実施形態によれば、比較的大きい可撓性を有する部分21、41は、底部層15に延在している。
この実施形態は、補強部材5の存在と有利に組み合わせられることが明らかである。
本発明の特徴によって、シューソール100は、歩行段階で遊ぶ力を最適に利用することが可能である。
特に、前足開口は、押圧制御表面を有利に画定することを可能にし、中足開口は、動的安定領域を画定することを可能にし、後足開口は、圧縮、支持、および荷重の段階のための制御表面を画定することを可能にする。
また、補強部材5の存在は、ヒール支持段階に蓄積された力を前方領域に移送し、それを押圧動作に変換することを可能にする点で特に有利である。
また、本発明は、補強部材の存在によって足にかかる圧力のピークを封じ込め、同時に、中足骨領域および側方弓に適切な支持を提供することを可能にし、補強部材の効果を相殺する穴の存在と組み合わされて支持を増加させることを可能にする。
さらに、補強部材によって供給される反応性は、構造体の変形性と有利に組み合わされる。
この特性の組合せにより、足底アーチのより大きな領域にわたって圧力を分散させることが可能となり、中足麻痺、足底筋膜炎および他の病状のリスクの低減に有利である。

Claims (21)

  1. シューソール(100)の使用中に地面に面するトレッド面(1)を画定する主構造体(10)と、対向する側部(11、12)と、を備え、
    前記主構造体(10)は、使用時に、足の底部に面する上層部(16)と、地面に面する下層部(15)と、前記上層部(16)と前記下層部(15)の間に介在する補強部材(5)と、を備え、
    前記補強部材(5)は、前記下層部(15)よりも剛性の大きい材料で形成され、
    前記補強部材(5)は、前部(52)と、架橋部(53)によって相互に接合された後部(54)と、を備え、
    前記前部(52)に前足貫通開口(20)が画定され、
    前記後部(54)に後足貫通開口(40)が画定され、
    前記架橋部(53)と前記下層部(15)の間に中足貫通開口(30)が画定されることを特徴とする、シューソール(100)。
  2. 前記前足貫通開口(20)が前記前足部(2)に画定され、前記対向する側部(11、12)の間に延在し、
    前記中足貫通開口(30)が前記中足部(3)に画定され、前記対向する側部(11、12)の間に延在し、
    前記後足貫通開口(40)が前記後足部(4)に画定され、前記対向する側部(11、12)の間に延在し、
    前記前足部(2)、前記中足部(3)および前記後足部(4)は、“爪先−踵”方向(X)に沿って互いに隣接し、
    前記前足貫通開口(20)と前記後足貫通開口(40)は、前記中足貫通開口(30)と部分的に重なる、請求項1に記載のシューソール(100)。
  3. 前記補強部材(5)が単一体として形成される、請求項1または請求項2に記載のシューソール(100)。
  4. 前記補強部材(5)が前記主構造体(10)に完全に埋め込まれる、請求項1〜3の何れか1項に記載のシューソール(100)。
  5. 前記上層部(16)と前記下層部(15)が少なくとも2つの横方向延長部(13、14)によって接続され、
    前記横断部(55、56)は、前記横方向延長部(13)、(14)に埋め込まれる、請求項4に記載のシューソール(100)。
  6. 前記補強部材(5)は、実質的に平坦に展開し、実質的に完全に上層部(16)を占めるように延びる、請求項1〜5の何れか1項に記載のシューソール(100)。
  7. 前記前足貫通開口(20)と前記後足貫通開口(40)は、前記トレッド面が地面に支持されたときに画定される垂直方向に沿って前記中足貫通開口(30)と部分的に重なる、請求項1〜6の何れか1項に記載のシューソール(100)。
  8. 前記主構造体(10)は、全体として、前記前足貫通開口(20)、前記中足貫通開口(30)および前記後足貫通開口(40)によって画定される3つの貫通開口によって影響を受ける、請求項1〜7の何れか1項に記載のシューソール(100)。
  9. 請求項1〜8の何れか1つに従って製造されるシューソール(100)の製造方法であって、
    前記主構造体(10)を提供するステップと、
    前記補強部材(5)を提供するステップと、
    前記上層部(16)と前記下層部(15)の間に前記補強部材(5)を配置するステップと、
    前記上層部(16)と前記下層部(15)に前記補強部材(5)を接合するステップと、を備える、シューソール(100)の製造方法。
  10. 前記上層部(16)と前記下層部(15)の間に前記補強部材(5)を配置するステップは、
    前記上層部(16)と前記下層部(15)の間に位置するように、前記側部(11、12)の1つを貫通して前記補強部材(5)を挿入する、シューソール(100)の製造方法。
  11. 前記上層部(16)と前記下層部(15)に前記補強部材(5)を接合するステップは、
    前記上層部(16)と前記下層部(15)の間に前記補強部材(5)を挿入する前に接着剤を塗布するステップと、
    冷却プレスにおいて前記上層部(16)と前記下層部(15)の間に前記補強部材(5)が挿入された状態で前記主構造体が配置される、請求項10に記載のシューソール(100)の製造方法。
  12. 使用中に地面に面するように意図されたトレッド面(1)と、対向する側部(11、12)と、を画定する主構造体(10)と、を備え、前記主要構造は、
    前記対向する側部(11、12)の間に延在する前足貫通開口(20)が画定された前足部(2)と、
    前記対向する側部(11、12)の間に延在する中足貫通開口(30)が画定された中足部(3)と、
    前記対向する側部(11、12)の間に延在する後足貫通開口(40)が画定された後足部(4)と、
    前記前足部(2)、前記中足部(3)および前記後足部(4)は、“爪先−踵”方向(X)に沿って互いに隣接し、弾性材料で形成され、
    前記前足貫通開口(20)と前記後足貫通開口(40)は、前記中足貫通開口(30)と部分的に重なることを特徴とするシューソール(100)。
  13. 前記主構造体は、前記主構造体よりも剛性の大きい材料で形成される補強部材(5)を備え、
    前記前足貫通開口(20)の前記中足貫通開口(30)との交差領域と前記中足貫通開口(30)の前記後足貫通開口(40)との交差領域の間に、補強部材(5)が延在する、請求項12に記載のシューソール(100)。
  14. 前記主構造体(10)は、前記トレッド面が画定される下層部(15)と、使用時に使用者の足に面する上層部(15)と、前記前足貫通開口(20)、前記中足貫通開口(30)および前記後足貫通開口(40)を画定するように前記下層部(15)と前記上層部(16)の間に展開する少なくとも2つの横方向延長部(13、14)と、を備え、
    前記補強部材(5)は、前記上層部(16)および前記横方向延長部(13、14)に部分的に延びる単一体として形成される、請求項13に記載のシューソール(100)。
  15. 前記補強部材(5)は、前記上層部(16)と前記横方向延長部(13)の間に完全に埋め込まれる、請求項14に記載のシューソール(100)。
  16. 前記補強部材(5)は、実質的に完全に前記上層部(16)を占有するように延びる、請求項13〜15の何れか1項に記載のシューソール(100)。
  17. 前記前足貫通開口(20)と前記後足貫通開口(40)は、前記トレッド面が地面に支持されたときに画定される垂直方向に沿って前記中足貫通開口(30)と部分的に重なることを特徴とする、請求項12〜16の何れか1項に記載のシューソール(100)。
  18. 前記対向する側部(11、12)は、内側部(11)と外側部(12)を備え、
    前記前足部(2)および前記後足部(4)は、前記外側部(12)に相対的に大きな可撓性(21、41)を有する部分を備え、
    前記中足部(3)は、前記内側部(11)に相対的に大きな可撓性(31)を有する部分を備える、請求項12〜17の何れか1項に記載のシューソール(100)。
  19. 前記主構造体(10)は、全体として、前記前足貫通開口(20)、前記中足貫通開口(30)および前記後足貫通開口(40)によって画定される3つの貫通開口によって影響を受ける、請求項12〜18の何れか1項に記載のシューソール(100)。
  20. 前記前足貫通開口(20)と前記後足貫通開口(40)は、前記“爪先−踵”方向(X)に沿って画定されたテーパ部(22、42)において、前記中足貫通開口(30)と部分的に重なる、請求項12〜19の何れか1項に記載のシューソール(100)。
  21. 前記前足貫通開口(20)は、前記前足部と前記前足部の間の移行領域において、前記中足貫通開口(30)と重なり、
    前記後足貫通開口(40)は、前記後足貫通開口(4)と前記中足貫通開口(3)の間の移行領域において、前記中足貫通開口(30)と重なることを特徴とする、請求項12〜20の何れか1項に記載のシューソール(100)。
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