JP2019501805A5 - - Google Patents

Description

切断後、第１の側部２４および第２の側部２６がシールされる前に、各バッグ１０は、コンベア１１０からバッグ１０をピックアップし、それを回転させ、再投入し、少なくとも１つの第２のコンベア１１４上に配置するターナー（ｔｕｒｎｅｒ）１１２に供給される。単一の回転前コンベアからのバッグは、例えば複数の袋詰めまたは箱詰めサブアセンブリへの前シールまたは後シールに向けられるように、回転前コンベアよりもゆっくり動く回転後コンベア上に配置されてもよい。あるいは、回転後コンベアは、回転前コンベアと同じ速度で、またはより速く移動してもよい。１つの態様では、ターナー１１２は、バッグ１０をコンベア１１４上に配置する前に、またはその同時に回転を完了してもよい。別の態様では、ターナー１１２は、バッグ１０がコンベア１１４上に置かれた後に回転を完了してもよい。

次に、プロセス２００は、第１の側部２４および第２の側部２６が移動方向に対して垂直から移動方向に平行に移行するように各バッグを回転させるステップ２２２を含む。回転させるステップ２２２は、コンベア１１０からバッグ１０をピックアップするステップ２２４と、それを回転させるステップ２２６と、それをリピッチするステップ２２８と、少なくとも１つの第２コンベア１１４上に配置するステップ２３０とを含む。

Claims (20)

1. 熱可塑性材料の折り畳まれたウェブの第１の移動方向と交差する切断方向に、前記折り畳まれたウェブを複数の容器テンプレートを製造するために切断するカッターであって、各容器テンプレートは、第１の対向壁と第２の対向壁と、前記第１の対向壁と前記第２の対向壁との接合部によって規定されたシームと、前記シームの反対側に規定され、対向する前記第１の対向壁の第１の上端部および前記第２の対向壁の第２の上端部それぞれと、前記シームと前記対向する第１の上端部および第２の上端部との間に規定された第１の側部および第２の側部と、を有し、
   前記第１の側部および前記第２の側部を第２の移動方向に沿って向けるように前記各容器テンプレートを真空、静電気力、摩擦力もしくは接着力の１つまたは複数を用いてピックアップし、回転させるターナーと、
   前記第１の側部および前記第２の側部の一方または両方をシールするシーラーと、
   を備える容器を製造するためのシステム。
2. 前記第１の移動方向は、第１のコンベアによって規定され、前記第２の移動方向は、第２のコンベアによって規定される、請求項１に記載のシステム。
3. 前記カッターは機械カッターである、請求項１に記載のシステム。
4. 前記ターナーは、前記容器テンプレートが前記ターナーに対して動くのを妨げるために、前記各容器テンプレートに真空を適用する、請求項１に記載のシステム。
5. 前記各容器テンプレートを前記ターナーから前記シーラーに運ぶための真空コンベアをさらに備える、請求項１に記載のシステム。
6. 前記シーラーの上流に静電的溶接機、スポット溶接機、または接着剤塗布装置の少なくとも１つをさらに含み、前記１つまたは複数の静電的溶接部、スポット溶接部または接着剤部分を、各容器テンプレートの形状を維持するために、それぞれ各容器テンプレートに適用する、請求項１に記載のシステム。
7. 前記シーラーは、前記第１の側部および前記第２の側部の一方または両方に、直接伝導熱、対流熱、超音波シール、レーザーもしくは他の放射線ベースのシール、または接着剤のうちの少なくとも１つを適用する、請求項１に記載のシステム。
8. 前記シーラーは、前記第２の移動方向に対して横方向に移動可能な１つまたは複数の位置決め可能なシーリングヘッドを含む、請求項１に記載のシステム。
9. 熱可塑性材料の折り畳まれたウェブの第１の移動方向と交差する切断方向に、前記折り畳まれたウェブを複数のバッグテンプレートを製造するために切断するカッターであって、各バッグテンプレートのそれぞれは、第１の対向壁と第２の対向壁と、前記第１の対向壁と前記第２の対向壁との接合部によって規定されたシームと、前記シームの反対側に規定されたインタフェース式ジッパープロファイルと、前記シームと前記インタフェース式ジッパープロファイルとの間に規定された第１の側部および第２の側部とを有し、
   前記第１の側部および前記第２の側部を第２の移動方向に沿って向けるように各バッグテンプレートを真空、静電気力、摩擦力もしくは接着力の１つまたは複数を用いてピックアップし、回転させるターナーと、
   前記第１の側部および前記第２の側部の一方または両方をシールするシーラーと、
   を備えるジッパー式バッグを製造するためのシステム。
10. 熱可塑性材料の前記折り畳まれたウェブから前記インタフェース式ジッパープロファイルを形成する押出機をさらに備える、請求項９に記載のシステム。
11. 前記インタフェース式ジッパープロファイルが、熱可塑性材料の前記折り畳まれたウェブに固定されて結合されている、請求項９に記載のシステム。
12. 前記インタフェース式ジッパープロファイルの一方または両方を修正するデフォーマーをさらに備える、請求項９に記載のシステム。
13. 前記第１の移動方向は、第１のコンベアによって規定され、前記第２の移動方向は、第２のコンベアによって規定される、請求項９に記載のシステム。
14. 前記ターナーは、前記バッグテンプレートが前記ターナーに対して動くのを妨げるために、各バッグテンプレートに真空を適用する、請求項９に記載のシステム。
15. 前記シーラーは、前記第１の側部および前記第２の側部の一方または両方に、直接伝導熱、対流熱、超音波シール、レーザーもしくは他の放射線ベースのシール、または接着剤のうちの少なくとも１つを適用する、請求項９に記載のシステム。
16. 熱可塑性材料の折り畳まれたウェブの第１の移動方向と交差する切断方向に、前記折り畳まれたウェブを複数の容器テンプレートトを製造するために切断することであって、各容器テンプレートは、第１の対向壁と第２の対向壁と、前記第１の対向壁と前記第２の対向壁との接合部によって規定されたシームと、前記シームの反対側に規定され、対向する前記第１の対向壁の第１の上端部および前記第２の対向壁の第２の上端部それぞれと、前記シームと前記対向する第１の上端部および第２の上端部との間に規定された第１の側部および第２の側部と、を有し、
    前記第１の側部および前記第２の側部を第２の移動方向に沿って向けるように前記各容器テンプレートを真空、静電気力、摩擦力もしくは接着力の１つまたは複数を用いてピックアップし、回転させることと、
    前記第１の側部および前記第２の側部の一方または両方をシールすることと、
    を備える容器を製造するための方法。
17. 前記第１の上端部および第２の上端部に隣り合う熱可塑性材料の前記折り畳まれたウェブに、インタフェース式ジッパープロファイルを固定的に連結するステップをさらに含む、請求項１６に記載の方法。
18. 前記第1の移動方向は、第１のコンベアによって規定され、前記第２の移動方向は、第
    ２のコンベアによって規定される、請求項１６に記載の方法。
19. 前記各容器テンプレートを回転させることは、前記容器テンプレートが前記ターナーに対して動くのを妨げるために、各容器テンプレートに真空を適用する、請求項１６に記載の方法。
20. 前記シールすることは、前記第１の側部の一部を前記第２の側部に接合し、前記第１の側部および前記第２の側部の成形または詳細化のうちの少なくとも１つが同時に行われる、請求項１６に記載の方法。