JP2019207819A - 蓄電デバイス用電極製造用のペーストの製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献2には、活物質を溶媒に分散した後に、導電性炭素材料を添加し混合して混練または分散しており、導電性炭素材料と同時に、または導電性炭素材料を混練または分散した後に、結着剤を添加し混合溶解して混練または分散してペーストを製造する方法が開示されている。
特許文献3には、導電材と第1分散媒を混合して導電材分散物を製造し、電極活物質と第2分散媒を混合して電極活物質分散物を製造した後に、電極活物質分散物に導電材分散物を添加しながら分散させることでペーストを製造する方法が開示されている。
特許文献4には、バインダと水系溶媒を混合して第1の分散液を形成し、第1の分散液に増粘剤を添加して溶解させて第2の分散液を形成し、第2の分散液と、活物質を含む粉体材料と、を混合して撹拌することでペーストを製造する方法が開示されている。
特許文献5には、結着剤粉末を混合容器に投入した後に電極活物質粉末を混合容器に投入して両粉末を混合し、その後に溶剤を混合容器に投入して、電極活物質粉末と結着剤粉末とを含む粉末材料を混練してペーストを製造する方法が開示されている。
本発明の一実施形態は、二次電池やキャパシタ等の蓄電デバイスに用いられる電極の合剤層(活物質層)を形成するためのペーストの製造方法に関する。本実施形態では、導電助剤と増粘剤と活物質(電極活物質)とを全て粉末状態で混合装置内に投入して混合し、混合後に溶媒を注入し、混合された導電助剤と増粘剤と活物質の粉末を溶媒内に分散させてペーストを製造する。本実施形態では、これらの粉末材料のうち、導電助剤と活物質とを混合容器内に投入する順番を、それらの比表面積に基づいて決定している。すなわち、図1のフローチャートに示すように、混合容器内に活物質の粉末(第一の粉末材料)を投入し(ステップS1)、続いて導電助剤の粉末(第二の粉末材料)を投入する(ステップS2)。その後に増粘剤の粉末(第三の粉末材料)を投入して(ステップS3)、混合を行っている(ステップS4)。それから溶媒を投入して(ステップS5)、混合された粉末材料を溶媒中に分散させている(ステップS6)。
このように、所望の合剤層が形成されない部分や、意図しない凸部が生じると、蓄電デバイス用電極として使用できない不良品になり、製造歩留まりが低下する可能性がある。
活物質2の粉末は、混合容器1内に存在する液体成分4を覆うように、すなわち液体成分4の液面全体を覆うように投入する。そして、導電助剤3の粉末は、活物質2からなる層の、混合容器1内の液体成分4に接する面と反対側の面に接する層をなすように投入する。
この場合、図3に示すように、たとえ混合容器1内に液体成分4が存在していても、先に投入される比表面積の小さい活物質2の粉末はその液体成分4に接触しても凝集を生じにくく、粗大な粒子は形成されにくい。
次に、比表面積が大きい導電助剤3の粉末を混合容器1内に投入するが、導電助剤3の粉末は、活物質2の粉末に遮られて、混合容器1の底に溜まっている液体成分4と接触する可能性が小さい。仮に導電助剤3の粉末の一部が活物質2の粉末の間を通り抜けて液体成分4と接触したとしても、多量の導電助剤3の粉末が隣り合って同時に液体成分4に接することはほとんどあり得ないので、導電助剤3の凝集は生じにくい。
従って、導電助剤3の粉末が液体成分4と接触して凝集を生じて粗大な粒子になる可能性は小さい。
その後、図3には示していないが、混合容器1内に増粘剤の粉末を投入して、活物質2と導電助剤3と増粘剤の各粉末を撹拌して乾式混合する。それから、流体状の溶媒を混合容器1内に注入して撹拌し、混合された各粉末(活物質2の粉末と導電助剤3の粉末と増粘剤の粉末)を溶媒中に分散させて混練(湿式混合)する。こうして、ペースト(スラリ)を製造する。このペーストは、集電箔の表面に塗布されて蓄電デバイス(例えば二次電池)用電極の合剤層(活物質層)を構成する。
このように、複数の粉末材料を乾式混合する工程を含むペーストの製造方法において、混合容器に投入する複数の粉末材料の比表面積に着目すること、およびそれらの比表面積に基づいて粉末材料の投入順番を決定することは、本発明以前には想到されておらず、本発明において新規に提案する事項である。また、複数の粉末材料を投入して乾式混合を行う混合容器1内に液体成分4が存在している可能性と、その液体成分4による悪影響は、本発明以前には認識されておらず、その悪影響を回避する方法は本発明において新規に提案するものである。
[実施例]
前述した方法でペースト(具体的にはリチウムイオン二次電池の負極の活物質層を形成するためのペースト)を製造して、そのペーストに粗大な粒子が含まれているか否かを判定した。混合装置としてバッチ式の遊星運動型ミキサーを用い、その一部である混合容器1に各粉末材料および溶媒を投入して混合および混練を行った。活物質2としては、2種類の天然黒鉛A,Bと人造黒鉛Cとを用いた。導電助剤3としては、球形の炭素材料粉末、具体的には、2種類のカーボンブラックD,Eと、薄片状黒鉛Fと、2種類のカーボンナノチューブG,Hと、カーボンナノホーンIとを用いた。増粘剤としては、カルボキシメチルセルロース(CMC)を用いた。各実施例における活物質2の比表面積(BET)xと、導電助剤3の比表面積(BET)と、活物質2の粉末を投入する工程の後の液体成分4の固形分濃度y[質量%]と、x/y比を求めた。その結果を表1に一括して示す。粉末材料の凝集に起因する粗大な粒子(例えば直径20μmを超える粒子)が存在しない場合を「○」、粗大な粒子が僅かに存在する場合を「△」と判定している。
2 第一の粉末材料(活物質)
3 第二の粉末材料(導電助剤)
4 液体成分
Claims (12)
- 比表面積の異なる二つ以上の粉末材料を混合した後に溶媒に溶解または分散させる、蓄電デバイス用電極製造用のペーストの製造方法であって、
混合容器内に前記粉末材料のうち比表面積の小さな第一の粉末材料を投入する工程と、
前記第一の粉末材料が投入された前記混合容器内に、前記粉末材料のうち比表面積の大きな第二の粉末材料を投入する工程と、
前記混合容器内で前記第一の粉末材料と前記第二の粉末材料を混合させる工程と、
混合された前記第一の粉末材料と前記第二の粉末材料とが入っている前記混合容器内に溶媒を注入して、混合された前記第一の粉末材料と前記第二の粉末材料を前記溶媒に溶解または分散させる工程と、
を少なくともこの順番で含む蓄電デバイス用電極製造用のペーストの製造方法 。 - 前記第一の粉末材料が投入される前の前記混合容器内に、以前の前記ペーストの製造に用いられた前記溶媒または以前に製造された前記ペーストの残留物を含む液体成分が存在する、請求項1に記載のペーストの製造方法。
- 前記第一の粉末材料を投入する工程において、前記混合容器内に存在する前記液体成分を覆うように前記第一の粉末材料を投入し、
前記第二の粉末材料を投入する工程において、前記第一の粉末材料からなる層の、前記混合容器内の前記液体成分に接する面と反対側の面に接するように前記第二の粉末材料からなる層を形成する、請求項2に記載のペーストの製造方法。 - 前記第一の粉末材料を投入する工程において、前記第一の粉末材料は前記混合容器内の前記液体成分の液面全体を覆うように供給され、前記第一の粉末の比表面積をx[m2/g]とし、前記第一の粉末材料を投入する工程の後の前記液体成分の固形分濃度をy[質量%]としたとき、x/yが5.38未満である、請求項3に記載のペーストの製造方法。
- 前記液体成分は水を含む、請求項2から4のいずれか1項に記載のペーストの製造方法。
- 前記第一の粉末の比表面積が1.6[m2/g]以上4.2[m2/g]以下である、請求項1から5のいずれか1項に記載のペーストの製造方法。
- 前記第二の粉末の比表面積が20[m2/g]以上300[m2/g]以下である、請求項1から6のいずれか1項に記載のペーストの製造方法。
- 前記第一の粉末材料は電極活物質であり、前記第二の粉末材料は炭素材料からなる球形の導電助剤である、請求項1から7のいずれか1項に記載のペーストの製造方法。
- 前記導電助剤は、カーボンブラック、薄片状黒鉛、カーボンナノチューブ、カーボンナノホーンのうちの少なくとも1つを含む、請求項8に記載のペーストの製造方法。
- 前記第二の粉末材料を投入する工程の後であって、前記第一の粉末材料と前記第二の粉末材料を混合させる工程の前に、増粘剤からなる第三の粉末材料を前記混合容器内に投入する工程を含み、
前記第一の粉末材料と前記第二の粉末材料を混合させる工程では、前記第一の粉末材料および前記第二の粉末材料とともに前記第三の粉末材料も混合する、請求項1から9のいずれか1項に記載のペーストの製造方法。 - 前記混合容器は、物質の混合および混練を行うバッチ式の遊星運動型ミキサーの一部である、請求項1から10のいずれか1項に記載のペーストの製造方法。
- リチウムイオン二次電池の負極の活物質層を形成するためのペーストを製造する、請求項1から11のいずれか1項に記載のペーストの製造方法。
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