JP2019191363A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】定着装置がモーター等から伝達される回転力を加圧力に変換する加圧機構を備える場合に、加圧が解除される前に画像形成装置本体から定着装置が引き出されることを防ぐことを目的とする。【解決手段】定着装置は、回転可能な定着ベルト21と、定着ベルト21に接触する加圧ローラー27と、駆動源から伝達された回転力を、加圧ローラー27を定着ベルト21に押し当てる加圧力に変換し、加圧ローラー27と定着ベルト21との間に、用紙が挟持搬送される加圧領域を形成する加圧機構30と、加圧ローラー27に加圧力を加える加圧動作と連動して画像形成装置本体に嵌まり込み、加圧力を取り除く加圧解除動作の完了と連動して画像形成装置本体から外れるロック機構50と、を備える。【選択図】図6
Description
本発明は、定着装置及び画像形成装置に関する。
トナーを用紙に定着させる定着装置の一般的な構成は、回転可能な加熱部材(定着ローラー、定着ベルト等)と、加熱部材に接触する加圧ローラーと、加圧ローラーと加熱部材との間に、用紙が挟持搬送される加圧領域を形成する加圧機構とを備え、加圧領域における熱と圧力によりトナーが用紙に定着される、というものである。また、詰まった用紙の除去や保守点検時の作業性を考慮して、定着装置を画像形成装置本体から引き出し可能な構成とされることが多い。
ところで、定着装置は、詰まった用紙の除去や、封筒や薄手の用紙のシワの軽減などを目的として、加圧機構による加圧の解除が可能となっている。また、近年では、省エネルギーに対する要求から、昇温時間短縮のために予め所定の加圧力を加えておく中間圧状態を設定可能な定着装置もあるため、加圧力を調整する機能が不可欠である。そこで、モーター等から伝達される回転力を加圧力に変換するように加圧機構が構成される場合がある。この場合、加圧の解除には、加圧時の逆方向の回転力により加圧力を取り除く必要があるが、加圧が解除される前に画像形成装置本体から定着装置が引き出されると、用紙を除去しにくくなってしまう。また、加圧の解除が検知されないうちに定着装置が引き出されるため、画像形成装置がエラーと判断してサービスコールを発してしまう。
また、近年では、高負荷がかかることを考慮して、回転力の減速比が大きく設定される傾向があり、加圧を解除するのに時間がかかる。そのため、加圧が解除される前に画像形成装置本体から定着装置が引き出される可能性が高まっている。
従来、定着装置の画像形成装置本体に対する脱着に同期して定着装置を加圧状態又は加圧解除状態とする技術が知られている。例えば、特許文献1に記載された定着装置は、ロック部材とカムがレバーと一体化されており、レバーを押し下げると、ロック部材が画像形成装置本体に設けられた切欠きに係合し、同時に、カムが加圧ローラーを加圧状態にする。
しかし、特許文献1に記載された定着装置は、手動によりロック部材とカムを動作させるように構成されているから、モーター等から伝達される回転力を加圧力に変換する加圧機構には適用することができない。
本発明は、上記事情を考慮し、定着装置がモーター等から伝達される回転力を加圧力に変換する加圧機構を備える場合に、加圧が解除される前に画像形成装置本体から定着装置が引き出されることを防ぐことのできる定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る定着装置は、回転可能な加熱部材と、前記加熱部材に接触する加圧ローラーと、駆動源から伝達された回転力を、前記加圧ローラーを前記加熱部材に押し当てる加圧力に変換し、前記加圧ローラーと前記加熱部材との間に、用紙が挟持搬送される加圧領域を形成する加圧機構と、前記加圧ローラーに前記加圧力を加える加圧動作と連動して画像形成装置本体に嵌まり込み、前記加圧力を取り除く加圧解除動作の完了と連動して前記画像形成装置本体から外れるロック機構と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る定着装置において、前記加圧機構は、前記加圧ローラーを挟んで前記加熱部材の反対側において前記加圧ローラーの外周面に平行に配置され、前記駆動源から前記回転力が伝達される回転軸と、前記回転軸に固定され、前記加圧ローラーを支持する支持部に接触し、前記回転力を前記加圧力に変換する偏芯カムと、を備え、前記ロック機構は、前記回転軸に固定された端面カムと、前記端面カムの端面に接触し、前記定着装置を収容する筐体に設けられた孔を貫通するロックレバーと、前記ロックレバーを前記筐体の内部へ向かって付勢する付勢手段と、を備え、前記端面カムの端面は、前記加圧動作における前記偏芯カムの回転により、前記偏芯カムと前記支持部との接触点と、前記偏芯カムの回転中心との距離が増加するにつれて、前記ロックレバーの押し出し量が増加するように傾斜した傾斜部を有し、前記ロックレバーは、前記加圧解除動作における前記偏芯カムの回転により前記接触点と前記回転中心との距離が前記加圧解除動作の完了に対応する距離以下となった場合に、前記画像形成装置本体から外れることを特徴としてもよい。
本発明に係る定着装置において、前記偏芯カムが前記加圧解除動作の完了に対応する回転角に位置することを検知する検知手段を備え、前記加圧機構は、前記加圧解除動作において前記偏芯カムが前記回転角に達したことが前記検知手段により検知されるまで、前記加圧解除動作を継続することを特徴としてもよい。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記用紙にトナー像を形成する画像形成部と、前記トナー像を前記用紙に定着する上記のいずれかの定着装置と、前記ロックレバーが嵌め込まれる孔と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、定着装置がモーター等から伝達される回転力を加圧力に変換する加圧機構を備える場合に、加圧が解除される前に画像形成装置本体から定着装置が引き出されることを防ぐことができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の画像形成装置及び定着装置について説明する。
図1を参照して、画像形成装置としてのプリンター1の全体の構成について説明する。図1はプリンター1の内部構成を模式的に示す正面図である。以下、図1における紙面手前側をプリンター1の正面側(前側)とし、左右の向きはプリンター1を正面から見た方向を基準として説明する。各図において、U、Lo、L、R、Fr、Rrは、それぞれ上、下、左、右、前、後を示す。
プリンター1の装置本体2には、用紙Sが収容される給紙カセット3と、給紙カセット3から用紙Sを送り出す給紙装置5と、用紙Sにトナー像を形成する画像形成部7と、トナー像を用紙Sに定着する定着装置9と、トナー像が定着された用紙Sを排出する排紙装置11と、排出された用紙Sが受け止められる排紙トレイ13と、が備えられている。さらに、装置本体2には、給紙装置5から、画像形成部7、定着装置9を経て排紙装置11に向かう用紙Sの搬送経路15が形成されている。
給紙装置5によって給紙カセット3から給紙された用紙Sは、搬送経路15に沿って画像形成部7に搬送され、用紙Sにフルカラーのトナー像が形成される。用紙Sは搬送経路15に沿って定着装置9に送られ、トナー像が用紙Sに定着される。トナー像が定着された用紙Sは、排紙装置11から排紙トレイ13に排出される。
次に、図2乃至6を参照して、定着装置9の構成について説明する。図2は、定着装置9の筐体91の外観を示す斜視図である。図3は、定着装置9の斜視図である。図4は、定着装置9の断面図である。図5は、定着装置9の電気的構成を示すブロック図である。図6は、加圧機構30及びロック機構50の斜視図である。
定着装置9は、図2に示される概ね直方体の筐体91に収容されている。画像形成部7から搬送されてくる用紙Sは、筐体91の下面に形成された開口部(図示省略)から搬入される。定着装置9によってトナーが定着された用紙Sは、筐体91の上面に形成された開口部93から搬出される。
図3及び4に示されるように、定着装置9は、回転可能な定着ベルト21(加熱部材の一例)と、定着ベルト21を加熱するヒーター23と、ヒーター23を保持するホルダー25と、定着ベルト21に接触する加圧ローラー27と、を備える。
本実施形態では、定着ベルト21の右側に加圧ローラー27が位置する姿勢で定着装置9が配置された例を示すが、定着装置9はいかなる姿勢で配置されてもよい。以下の説明において、「軸方向X」とは、加圧ローラー27の軸方向(前後方向)を指す。
定着ベルト21は、軸方向Xを長手方向とする円筒状のベルトであり、所定の内径を有し、用紙Sの幅よりも長い幅を有する。定着ベルト21は、可撓性を有する材料で形成され、基材層と、基材層の外周面に設けられる弾性層と、弾性層の外周面に設けられる離型層と、を有している。基材層は、ステンレス鋼やニッケル合金等の金属で形成される。弾性層は、シリコンゴム等で形成される。離型層は、PFAチューブ等で形成される。基材層の内周面に摺動層が形成される場合もある。摺動層は、ポリイミドアミドやPTFE等で形成される。
定着ベルト21の中空部には、ステー24が貫通しており、ステー24の両端は筐体91に固定されている。ステー24は、ステンレス鋼やアルミニウム合金等の金属で形成される。定着ベルト21は、ステー24に支持された円弧状のベルトガイド(図示省略)に支持され、ベルトガイドに沿って回転可能である。
ヒーター23は、例えば面状ヒーターであり、軸方向Xを長手方向とする概ね矩形の板状に形成されている。ヒーター23は、基材と、断熱層と、発熱接触部と、を含み、各部は、基材、断熱層、発熱接触部の順に積層されている。
ホルダー25は、定着ベルト21の幅と同等の長さを有する部材であり、ステー24に固定されている。ホルダー25は、例えば、液晶ポリマー等の耐熱性の樹脂で形成されている。ヒーター23は、発熱接触部が露出するように、ホルダー25における加圧ローラー27に対向する部位に配置されている。ホルダー25は、ヒーター23の発熱接触部を定着ベルト21の内周面に接触するように保持する。
加圧ローラー27は、芯金と、芯金の外周面に設けられる弾性層と、弾性層の外周面に設けられる離型層と、を有している。弾性層は、シリコンゴム等で形成される。離型層は、PFAチューブ等で形成される。加圧ローラー27は、定着ベルト21を介して、ヒーター23に押し当てられるように支持される。すなわち、加圧ローラー27は、ヒーター23との間に定着ベルト21を挟持し、定着ベルト21との間に加圧領域Nを形成する。加圧ローラー27は、モーター等の駆動源28により駆動される。
上記構成を有する定着装置9の定着動作を説明する。加圧ローラー27が駆動されて回転すると、定着ベルト21が加圧ローラー27の回転方向と反対の方向に従動回転し、定着ベルト21の内周面がヒーター23の発熱接触部に対して摺動する。ヒーター23に電力が供給されると、定着ベルト21が加熱される。定着ベルト21が所定の温度に達した後、トナーが転写された用紙Sが加圧領域Nに搬送される。加圧領域Nにおいて、用紙Sは定着ベルト21と加圧ローラー27とに挟持されて決められた搬送方向Yに搬送される。このとき、定着ベルト21によってトナーが加熱及び加圧され、トナーが用紙Sに定着される。トナーが定着された用紙Sは、定着ベルト21から分離されて、搬送経路15に沿って搬送される。
図5に示されるように、プリンター1は、制御部71と記憶部73を有し、制御部71には、駆動源28、ヒーター23、駆動源62が接続されている。制御部71は、CPU等の演算装置である。記憶部73は、ROM、RAM等の記憶装置である。制御部71は、記憶部73に記憶された制御プログラムや制御用データを用いて、定着装置9の各部を制御する。
次に、図2、3、6乃至12を参照して、加圧機構30及びロック機構50について説明する。図3に示されるように、加圧機構30及びロック機構50は、定着装置9の前後方向の両端部に配置されている。両端部に配置された加圧機構30及びロック機構50は、前後方向を法線とする平面を対称面とする概ね面対称の構造を有する。従って、ここでは、定着装置9の前端部に配置された加圧機構30及びロック機構50について説明する。図6は、加圧機構30及びロック機構50の斜視図である。図7乃至10は、カム部60の斜視図である。図11は、加圧解除状態(ロック解除状態)におけるロック機構50の平面図である。図12は、加圧状態におけるロック機構50の平面図である。
定着装置9は、モーター等の駆動源62から伝達された回転力を、加圧ローラー27を定着ベルト21に押し当てる加圧力に変換し、加圧ローラー27と定着ベルト21との間に、用紙Sが挟持搬送される加圧領域Nを形成する加圧機構30と、加圧ローラー27に加圧力を加える加圧動作と連動してプリンター1本体に嵌まり込み、加圧力を取り除く加圧解除動作の完了と連動してプリンター1本体から外れるロック機構50と、を備える。
最初に、加圧機構30の構成について説明する。図6に示されるように、加圧機構30は、加圧ローラー27を挟んで定着ベルト21の反対側において加圧ローラー27の外周面に平行に配置され、駆動源62から回転力が伝達される回転軸32と、回転軸32に固定され、加圧ローラー27を支持する支持部33に接触し、回転力を加圧力に変換する偏芯カム31と、を備える。
支持部33は、支持レバー34と伝達レバー35と軸受37とバネ38とローラー39とを備える。支持レバー34は、上下方向を長手方向とするレバーであり、溝形の断面を有する。支持レバー34の下部には孔36が形成されており、筐体91側に設けられたピン(図示省略)が孔36に嵌め込まれ、ピンを中心として支持レバー34が回転可能となっている。支持レバー34の上下方向の中央部には、加圧ローラー27の軸を支持する軸受37が配置されている。
伝達レバー35は、上下方向を長手方向とするレバーであり、溝形の断面を有する。伝達レバー35の下部は、支持レバー34の下部とピン(図示省略)で結合され、伝達レバー35が支持レバー34に対して回転可能となっている。伝達レバー35の上部と支持レバー34の上部とは、バネ38で結合されている。伝達レバー35の上下方向の中央部には、ローラー39が配置されている。
偏芯カム31は、後述する端面カム51と一体に形成され、偏芯カム31と端面カム51とでカム部60が構成される。カム部60には、回転軸32を挿入するための孔61が形成されており、カム部60は回転軸32に固定される。偏芯カム31の左側にローラー39が接触する。図6では、加圧機構30による加圧が解除された状態(以下、加圧解除状態という。)が示されている。図6乃至9に示されるカム部60の姿勢は、加圧解除状態における姿勢である。図9に示されるように、偏芯カム31の外周面は、正回転方向Fwにカム部60を回転させた場合に、回転角が増加するにつれて、偏芯カム31とローラー39との接触点と、偏芯カム31の回転中心との距離が増加する(接触点が左方向に移動する)ように形成されている。
次に、ロック機構50の構成について説明する。図2、6乃至12に示されるように、ロック機構50は、回転軸32に固定された端面カム51と、端面カム51の端面52に接触し、定着装置9を収容する筐体91に設けられた孔92を貫通するロックレバー53と、ロックレバー53を筐体91の内部へ向かって付勢するバネ56(付勢手段の一例)と、を備える。
図7及び8に示されるように、端面カム51の端面52は、加圧解除状態から正回転方向Fwにカム部60を回転させた場合に、回転角が増加するにつれて、ロックレバー53の後端部との接触点が前方に移動するように螺旋状に形成された傾斜部55を有する。傾斜部55は、周方向における概ね180°の区間に形成されており、残りの区間は軸方向Xを法線とする平面部58となっている。
ロックレバー53は、軸方向Xを長手方向とする棒状の部材であり、筐体91に設けられた孔92を貫通するように配置されている。プリンター1本体には、定着装置9がプリンター1に装着されたときの孔92に対応する位置に、ロックレバー53の前端部が進入可能な凹部11が形成されている。ロックレバー53における長手方向の中央付近にフランジ54が形成されており、孔92の周囲の壁面とフランジ54との間にバネ56が挿入されている。なお、図6及び11に示される加圧解除状態においては、ロック機構50は、定着装置9のロックが解除されたロック解除状態となっている。
図6乃至12を参照して加圧機構30及びロック機構50の動作を説明する。制御部71がカム部60を正回転方向Fwに回転させることによって、加圧機構30による加圧動作とロック機構50によるロック動作が並行して行われる。制御部71がカム部60を逆回転方向(正回転方向Fwの逆方向)に回転させることによって、加圧機構30による加圧解除動作とロック機構50によるロック解除動作が並行して行われる。
最初に、加圧動作について説明する。カム部が正回転方向Fwに回転すると、偏芯カム31がローラー39を介して伝達レバー35を押し込む。すると、伝達レバー35を押し込む力がバネ38を介して支持レバー34に伝達され、加圧ローラー27が定着ベルト21に押し当てられる。つまり、駆動源62から回転軸32に伝達された回転力が、加圧ローラー27を定着ベルト21に押し当てる加圧力に変換される。回転角が増加するにつれて、偏芯カム31による伝達レバー35の押し込み量が増加し、その結果、加圧力も増加する。
次に、ロック動作について説明する。カム部60が正回転方向Fwに回転すると、端面カム51がバネ56の付勢力に抗してロックレバー53を軸方向Xの前方に押し出す。回転角が増加するにつれて、端面カム51によるロックレバー53の押し出し量が増加する。つまり、偏芯カム31による伝達レバー35の押し込み量が増加するにつれて、端面カム51によるロックレバー53の押し出し量が増加する。ロックレバー53の押し出し量が増加するにつれて、ロックレバー53が筐体91の孔92から筐体91の外部に向かって徐々に突き出され、プリンター1本体に設けられた凹部11に進入する。ロックレバー53が凹部11に進入することにより、定着装置9をプリンター1本体から引き出すことができなくなる。
図12に示されるように、端面カム61の正回転方向Fwのおよそ180°の回転により、ロックレバー53の後端部が平面部58に乗り上げて押し出し量が最大となり、ロック動作が完了する。
偏芯カム31の外周面は、ロック動作完了後、正回転方向Fwの回転角がさらに増加するにつれて、偏芯カム31と支持部33との接触点と、偏芯カム31の回転中心との距離が増加するように構成されている。この構成により、定着装置9は、ロック動作が完了した状態において、加圧力の調整が可能となっている。
次に、加圧解除動作について説明する。カム部60の逆回転方向の回転角が増加するにつれて、偏芯カム31と支持部33との接触点と、偏芯カム31の回転中心との距離が減少し、その結果、加圧力が減少する。
次に、ロック解除動作について説明する。ロックレバー53の後端部が端面カム51の平面部58に乗り上げている間は、カム部60を逆回転方向に回転させても、ロックレバー53の前後方向の位置は変化しない。ロックレバー53の後端部との接触点が傾斜部55に移ると、逆回転方向の回転角が増加するにつれて、バネ56の付勢により、ロックレバー53の後端部と傾斜部55との接触点が後方に移動する。従って、逆回転方向の回転角が増加するにつれて、ロックレバー53の押し出し量が減少する。
カム部60の姿勢が図6及び11に示される状態(加圧解除状態)に至ると、ロックレバー53の前端部は、完全にプリンター1の孔11から抜け出した状態となる。つまり、ロックレバー53は、加圧解除動作における偏芯カム31の回転により接触点と回転中心との距離が加圧解除動作の完了に対応する距離以下となった場合に、プリンター1本体から外れる。よって、本実施形態によれば、加圧が解除される前にプリンター1本体から定着装置9が引き出されることを防ぐことができる。
なお、加圧解除動作は、偏芯カム31が加圧解除動作の完了に対応する回転角に達したことが検知手段により検知されるまで継続するように制御されてもよい。具体的には、図6に示されるように、検知手段として、回転軸32の近傍にフォトインターラプター81が配置され、回転軸32には、遮光板82が配置される。フォトインターラプター81は、対向する発光部と受光部を備え、発光部からの光を遮光板82が遮るのを受光部で検出することによって、遮光板82の位置を判定する。図6に示される加圧解除状態においては、遮光板82がフォトインターラプター81の光を遮る位置に配置され、制御部71は、フォトインターラプター81の光が遮られたことにより、加圧解除状態であることを検知する。
なお、加圧解除動作が完了した状態とは、加圧ローラー27と定着ベルト21とが接触しなくなった状態でもよく、加圧ローラー27と定着ベルト21とが接触しているが、加圧ローラー27を定着ベルト21に押し当てる加圧力がなくなった状態でもよく、加圧ローラー27と定着ベルト21とが接触し、且つ、加圧ローラー27と定着ベルト21とに挟持された用紙を容易に取り除くことができる程度の加圧力が残っている状態でもよい。
上記実施形態では、偏芯カム31と端面カム51が一体の部材として形成されているが、偏芯カム31と端面カム51が別々の部材として形成されていてもよい。
上記実施形態で例示した定着ベルト21に代えて、定着ローラーが用いられてもよい。
要するに、加熱部材は、加圧ローラー27に接触して従動回転する部材であればよい。
要するに、加熱部材は、加圧ローラー27に接触して従動回転する部材であればよい。
上記実施形態ではヒーター23の一例として面状ヒーターを示したが、IHヒーター、ハロゲンランプ等が用いられてもよい。
上記実施形態で例示したフォトインターラプター81及び遮光板82に代えて、ロータリーエンコーダーが用いられてもよい。
上記した本発明の実施形態の説明は、本発明に係る定着装置及び画像形成装置における好適な実施の形態を説明しているため、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 プリンター(画像形成装置)
7 画像形成部
9 定着装置
10 搬送装置
21 定着ベルト(回転部材)
23 IHヒーター(加熱部)
27 加圧ローラー
30 加圧機構
31 偏芯カム
32 回転軸
33 支持部
50 ロック機構
51 端面カム
53 ロックレバー
55 傾斜部
56 バネ(付勢手段)
62駆動源
81 フォトインターラプター(検知手段)
82 遮光板(検知手段)
7 画像形成部
9 定着装置
10 搬送装置
21 定着ベルト(回転部材)
23 IHヒーター(加熱部)
27 加圧ローラー
30 加圧機構
31 偏芯カム
32 回転軸
33 支持部
50 ロック機構
51 端面カム
53 ロックレバー
55 傾斜部
56 バネ(付勢手段)
62駆動源
81 フォトインターラプター(検知手段)
82 遮光板(検知手段)
Claims (4)
- 回転可能な加熱部材と、
前記加熱部材に接触する加圧ローラーと、
駆動源から伝達された回転力を、前記加圧ローラーを前記加熱部材に押し当てる加圧力に変換し、前記加圧ローラーと前記加熱部材との間に、用紙が挟持搬送される加圧領域を形成する加圧機構と、
前記加圧ローラーに前記加圧力を加える加圧動作と連動して画像形成装置本体に嵌まり込み、前記加圧力を取り除く加圧解除動作の完了と連動して前記画像形成装置本体から外れるロック機構と、を備えることを特徴とする定着装置。 - 前記加圧機構は、
前記加圧ローラーを挟んで前記加熱部材の反対側において前記加圧ローラーの外周面に平行に配置され、前記駆動源から前記回転力が伝達される回転軸と、
前記回転軸に固定され、前記加圧ローラーを支持する支持部に接触し、前記回転力を前記加圧力に変換する偏芯カムと、を備え、
前記ロック機構は、
前記回転軸に固定された端面カムと、
前記端面カムの端面に接触し、前記定着装置を収容する筐体に設けられた孔を貫通するロックレバーと、
前記ロックレバーを前記筐体の内部へ向かって付勢する付勢手段と、を備え、
前記端面カムの端面は、前記加圧動作における前記偏芯カムの回転により、前記偏芯カムと前記支持部との接触点と、前記偏芯カムの回転中心との距離が増加するにつれて、前記ロックレバーの押し出し量が増加するように傾斜した傾斜部を有し、
前記ロックレバーは、前記加圧解除動作における前記偏芯カムの回転により前記接触点と前記回転中心との距離が前記加圧解除動作の完了に対応する距離以下となった場合に、前記画像形成装置本体から外れることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記偏芯カムが前記加圧解除動作の完了に対応する回転角に位置することを検知する検知手段を備え、
前記加圧機構は、前記加圧解除動作において前記偏芯カムが前記回転角に達したことが前記検知手段により検知されるまで、前記加圧解除動作を継続することを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。 - 前記用紙にトナー像を形成する画像形成部と、
前記トナー像を前記用紙に定着する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の定着装置と、
前記ロックレバーが嵌め込まれる孔と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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