JP2008129092A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008129092A JP2008129092A JP2006310871A JP2006310871A JP2008129092A JP 2008129092 A JP2008129092 A JP 2008129092A JP 2006310871 A JP2006310871 A JP 2006310871A JP 2006310871 A JP2006310871 A JP 2006310871A JP 2008129092 A JP2008129092 A JP 2008129092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing device
- fixing
- contact member
- contact
- width direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】可撓性を有する定着部材21と、定着部材21を介して加圧部材31に当接してニップ部を形成するために定着部材21の内部に固設された当接部材22と、当接部材22を加熱する加熱手段25と、を備える。そして、加熱手段25は、当接部材22が定着部材21を介して加圧部材31に当接した状態で、装置に対して挿脱できるように設置されている。
【選択図】図4
Description
オンデマンド方式の定着装置は、定着部材としての定着フィルム(エンドレスフィルム)、加圧ローラ(加圧部材)、セラミックヒータ等のヒータ(加熱手段)、等で構成されている。ヒータは、定着フィルムの内部に設置され、定着フィルムを介して加圧ローラに当接してニップ部を形成するとともに、定着フィルムを加熱する。そして、ニップ部に向けて搬送された記録媒体上のトナー像は、ニップ部にて熱と圧力とを受けて記録媒体上に定着される。
以下に詳しく説明する。
ヒータの寿命は有限であるために、定着装置においてしばしばヒータの交換メンテナンスがおこなわれる。しかし、ヒータは定着フィルムを介して加圧ローラに圧接しているために、圧力がかかった状態のヒータをそのまま幅方向(長手方向)に引き抜くことが難しかった。
このような不具合を解決するために、ヒータ(定着フィルム)と加圧ローラとの圧力を解除する機構を設ける方策も考えられる。すなわち、圧力解除機構を操作してヒータと加圧ローラとの圧力を解除した後に、装置からヒータを取出することができる。しかし、その場合には、圧力解除機構を設置するためのコストやスペースが余計に必要になってしまうことになる。
図1〜図7にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としての複写機の装置本体、2は原稿Dの画像情報を光学的に読み込む原稿読込部、3は原稿読込部2で読み込んだ画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム5上に照射する露光部、4は感光体ドラム5上にトナー像(画像)を形成する作像部、7は感光体ドラム5上に形成されたトナー像を記録媒体Pに転写する転写部、10はセットされた原稿Dを原稿読込部2に搬送する原稿搬送部、12〜14は転写紙等の記録媒体Pが収納された給紙部、20は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着部材としての定着フィルム、31は定着装置20に設置された加圧部材としての加圧ローラ、を示す。
まず、原稿Dは、原稿搬送部10の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部2上を通過する。このとき、原稿読込部2では、上方を通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部2で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部3(書込部)に送信される。そして、露光部3からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、作像部4の感光体ドラム5上に向けて発せられる。
その後、感光体ドラム5上に形成された画像は、転写部7で、レジストローラにより搬送された記録媒体P上に転写される。
まず、画像形成装置本体1の複数の給紙部12、13、14のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、最上段の給紙部12が選択されたものとする。)。
そして、給紙部12に収納された記録媒体Pの最上方の1枚が、搬送経路Kの位置に向けて搬送される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2は、定着装置20を示す構成図である。図3は、定着装置20の一部を幅方向にみた図である。図4は、加熱手段としての赤外線ヒータ25が定着装置20から挿脱される状態を示す図である。図5は、定着装置20のニップ部近傍を示す部分拡大図である。図6は、当接部材としての加熱板22を幅方向にみた図である。図7は、反射部材としての反射板23を幅方向にみた図である。
定着フィルム21の内部(内周面側)には、赤外線ヒータ25(加熱手段)、加熱板22、反射板23、保持部材24、等が固設されている。定着フィルム21は、加熱板22に押圧されて、加圧ローラ31との間にニップ部を形成する。
なお、本実施の形態1では、加熱板22の対向面(加圧ローラ31に対向する面である。)が平面形状になるように形成している。これにより、ニップ部の形状が記録媒体Pの画像面に対して略平行になって、定着フィルム21と記録媒体Pとの密着性が高まるために定着性が向上するとともに、ニップ部を通過する記録媒体Pにカールやシワが発生する不具合も低減する。さらに、ニップ部の出口側における定着フィルム21の曲率が大きくなるために、ニップ部から送出された記録媒体Pを定着フィルム21から容易に分離することができる。
また、本実施の形態1における加熱板22は、定着フィルム21が摺接する面にフッ素樹脂がコーティングされている。これにより、定着装置20に固定支持された加熱板22に摺接する定着フィルム21の内周面の磨耗を軽減することができる。
ここで、赤外線ヒータ25(加熱手段)は、加熱板22が定着フィルム21を介して加圧ローラ31に当接した状態で、定着装置20に対して挿脱できるように設置されている。これについては、後で図4にて詳しく説明する。
また、カーボンヒータを用いる場合には、その形状を最適化して、加熱板22に対向する方向(図2の上下方向である。)に発せられる輻射熱の熱量がその方向に直交する方向(図2の左右方向である。)に発せられる輻射熱の熱量よりも大きくなるように形成することが好ましい。これにより、ヒータ25から発せられる熱を加熱板22に集中的に向けることができるため、加熱板22の加熱効率が高められる。
なお、本実施の形態1では、赤外線ヒータ25から離間した位置に反射板23を設置したが、赤外線ヒータ25のガラス管の一部(加熱板22に対向する側の反対側である。)に金メッキやアルミニウム蒸着を施してもよい。この場合にも、ガラスに施した金メッキやアルミニウム蒸着が反射部材として機能するために、加熱板22の加熱効率が高められる。
また、加熱板22における対向面(赤外線ヒータ25に対向する側である。)に赤外線を吸収する吸収部材を設けることもできる。具体的には、加熱板22の対向面に黒色塗装を施すことができる。これにより、加熱板22における赤外線の吸収率が向上して、加熱板22の加熱効率が高められる。
特に、赤外線ヒータ25は、第2保持部材としてのホルダ27を介して保持部材24に保持されている。詳しくは、保持部材24の幅方向両端にはそれぞれホルダ27がネジ締結されている。ホルダ27には、赤外線ヒータ25の端部に係合する穴が設けられている。そして、保持部材24からホルダ27を取出することで、保持部材24(定着装置20)から赤外線ヒータ25のみを脱離することができる。
以上述べた構成により、定着装置20における駆動機構及び加圧機構を簡素化することができる。
装置本体1の電源スイッチが投入されると、赤外線ヒータ25に電力が供給されるとともに、加圧ローラ31の図2中の矢印方向の回転駆動が開始される。これにより、加圧ローラ31との摩擦力によって、定着フィルム21も図2中の矢印方向に従動(回転)する。
その後、給紙部12〜14から記録媒体Pが給送されて、作像部4にて記録媒体P上に未定着画像が担持される。未定着画像T(トナー像)が担持された記録媒体Pは、ガイド板35に案内されながら図2の矢印Y10方向に搬送されて、圧接状態にある定着フィルム21及び加圧ローラ31のニップ部に送入される。
そして、加熱板22によって加熱された定着フィルム21による加熱と、加熱板22(定着フィルム21)及び加圧ローラ31の押圧力とによって、記録媒体Pの表面にトナー像Tが定着される。その後、ニップ部から送出された記録媒体Pは、矢印Y11方向に搬送される。
本実施の形態1では、加熱板22が定着フィルム21を介して加圧ローラ31に当接した状態で、それらの部材21、22、31の圧力解除をおこなうことなく、定着装置20に対して赤外線ヒータ25を挿脱できるように構成している。詳しくは、保持部材24に対するホルダ27(第2保持部材)の着脱とともに、定着装置20に対して赤外線ヒータ25が挿脱される。
さらに具体的に、赤外線ヒータ25のメンテナンスをおこなうために定着装置20から赤外線ヒータ25を取出する場合には、まず、ネジ締結を解除して一方のホルダ27を保持部材24から取出する(図4の破線両矢印方向の移動である。)。その後、ホルダ27を取出した側から、赤外線ヒータ25を引き出す(図4の白矢印方向の移動であって、図4右側への移動である。)。そして、新品の赤外線ヒータ25(又は修理後の赤外線ヒータ25)を定着装置20に装着する場合には、上述した取出動作と逆の動作をおこなう。
このように、本実施の形態1における定着装置20は、立ち上がり時間が極めて高い構成であって、加熱板22(定着フィルム21)と加圧ローラ31との圧力を解除する機構を設けることなく、比較的簡易な構成で、交換頻度が比較的高い赤外線ヒータ25の交換性・メンテナンス性を向上させることができる。
これにより、ニップ部の出口側(図5中の領域Aである。)では、定着フィルム21が加圧ローラ31の形状にならって加圧ローラ31側に凸状に変形することになる。したがって、定着工程後の記録媒体Pは、定着フィルム21から分離する方向(図5の矢印Y11方向である。)に送出されることになる。すなわち、ニップ部送出時の搬送分離性を高めることができる。
これにより、加熱板22における幅方向両端部の加熱効率が幅方向中央部の加熱効率よりも高くなるために、加熱板22の両端部から熱が放散されて両端部の温度が低下する不具合を抑止することができる。すなわち、加熱板22の幅方向の温度分布が均一化されて、定着ムラの発生が軽減される。
これにより、幅方向両端部23bにおける反射板23による赤外線の反射量が、幅方向中央部25aのものよりも多くなる。そのため、加熱板22における幅方向両端部の加熱効率が幅方向中央部の加熱効率よりも高くなって、加熱板22の両端部から熱が放散されて両端部の温度が低下する不具合を抑止することができる。すなわち、加熱板22の幅方向の温度分布が均一化されて、定着ムラの発生が軽減される。
また、本実施の形態1では、加熱板22の両端部からの熱放散分を考慮して両端部の反射板23bを中央部の反射板23aよりも大きくした。これに対して、中央部のニップ量が両端部のニップ量に比べて小さくなってしまい中央部の定着性が低下してしまう場合や、幅方向のサイズが小さな小サイズ紙が多く通紙されて両端部の温度が過昇温してしまう場合等には、中央部の反射板23aを両端部の反射板23bよりも大きくして中央部の加熱効率を両端部のものよりも高くすることができる。
一方、加圧ローラ31を駆動する駆動モータは、加圧ローラ31の回転速度を可変できるように構成されている。したがって、この駆動モータは、定着フィルム21の駆動速度を可変する可変手段としても機能することになる。
そして、光学センサ40で検知した検知結果に基いて、定着フィルム21の回転速度が安定化するように、可変手段としての駆動モータを制御する。これにより、定着フィルム21の回転速度変動を軽減することができるために、出力画像の定着性や記録媒体Pの搬送性が安定化することになる。
図8にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図8は、実施の形態2における定着装置を示す構成図であって、前記実施の形態1における図2に相当する図である。本実施の形態2における定着装置は、加熱手段25が当接部材22に近接している点が、加熱手段25が当接部材22に対して離間して設置されている前記実施の形態1のものとは相違する。
ここで、本実施の形態2では、加熱手段としての赤外線ヒータ25が、加熱板22(当接部材)に対して近接して設置されている。このように、赤外線ヒータ25が加熱板22に対してほとんどギャップがない状態で設置されているために、加熱板22の加熱効率が向上することになる。そして、このような場合であっても、ヒータ25が直接的にニップ部を形成する部材である場合(従来のオンデマンド式の定着装置である。)に比べて、ヒータ25が輸送時に受ける振動やジャム処理時に受ける衝撃を軽減することができる。
20 定着装置、
21 定着フィルム(定着部材)、
22 加熱板(当接部材)、
23 反射板(反射部材)、
24 保持部材、
25 赤外線ヒータ(加熱手段)、
27 ホルダ(第2保持部材)、
28 圧縮スプリング、
31 加圧ローラ(加圧部材)、
40 光学センサ(検知手段)、 P 記録媒体。
Claims (23)
- トナー像を加熱して溶融するとともに、可撓性を有する定着部材と、
前記定着部材を介して加圧部材に当接してニップ部を形成するために前記定着部材の内部に固設された当接部材と、
前記当接部材を加熱する加熱手段と、を備え、
前記加熱手段は、前記当接部材が前記定着部材を介して前記加圧部材に当接した状態で装置に対して挿脱できるように設置されたことを特徴とする定着装置。 - 前記加熱手段は、前記当接部材に対して離間して設置されたことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記加熱手段は、赤外線ヒータであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の定着装置。
- 前記赤外線ヒータは、前記当接部材に対向する側の反対側に赤外線を反射する反射部材を備えたことを特徴とする請求項3に記載の定着装置。
- 前記反射部材は、幅方向中央部における赤外線に対する反射率と幅方向端部における赤外線に対する反射率とが異なるように形成されたことを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- 前記反射部材は、幅方向中央部における大きさと幅方向端部における大きさとが異なるように形成されたことを特徴とする請求項4に記載の定着装置。
- 前記当接部材は、前記赤外線ヒータに対向する側に赤外線を吸収する吸収部材を備えたことを特徴とする請求項3〜請求項6のいずれかに記載の定着装置。
- 前記加熱手段は、カーボンヒータであることを特徴とする請求項3〜請求項7のいずれかに記載の定着装置。
- 前記カーボンヒータは、前記当接部材に対向する方向に発せられる輻射熱の熱量がその方向に直交する方向に発せられる輻射熱の熱量よりも大きくなるように形成されたことを特徴とする請求項8に記載の定着装置。
- 前記当接部材は、前記加圧部材に対向する面が平面形状になるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の定着装置。
- 前記当接部材は、前記定着部材が摺接する面にフッ素樹脂がコーティングされたことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の定着装置。
- 前記当接部材は、幅方向中央部における厚さと幅方向端部における厚さとが異なるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の定着装置。
- 前記当接部材は、記録媒体の搬送方向の長さが前記ニップ部のニップ量よりも長くなるように形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載の定着装置。
- 前記加圧部材は、装置における固定位置に回転自在に設置され、
前記当接部材は、前記加圧部材に向けて付勢されたことを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれかに記載の定着装置。 - 前記当接部材と前記加熱手段とを一体的に保持する保持部材を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれかに記載の定着装置。
- 前記加熱手段は、第2保持部材を介して前記保持部材に保持され、当該保持部材に対する当該第2保持部材の着脱とともに装置に対して挿脱されることを特徴とする請求項1〜請求項15のいずれかに記載の定着装置。
- 前記保持部材は、前記定着部材をガイドするように形成されたことを特徴とする請求項15又は請求項16に記載の定着装置。
- 前記定着部材は、定着フィルムであることを特徴とする請求項1〜請求項17のいずれかに記載の定着装置。
- 前記定着部材は、所定方向に駆動される前記加圧部材との摩擦力によって駆動されることを特徴とする請求項1〜請求項18のいずれかに記載の定着装置。
- 前記定着部材の駆動速度を検知する検知手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項19のいずれかに記載の定着装置。
- 前記定着部材の駆動速度を可変する可変手段を備え、
前記検知手段の検知結果に基いて前記可変手段を制御することを特徴とする請求項20に記載の定着装置。 - 前記検知手段によって検知された値が所定値以下であるときに、前記加熱手段に供給する電力を遮断することを特徴とする請求項20又は請求項21に記載の定着装置。
- 請求項1〜請求項22のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006310871A JP5120915B2 (ja) | 2006-11-17 | 2006-11-17 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006310871A JP5120915B2 (ja) | 2006-11-17 | 2006-11-17 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008129092A true JP2008129092A (ja) | 2008-06-05 |
JP5120915B2 JP5120915B2 (ja) | 2013-01-16 |
Family
ID=39554996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006310871A Active JP5120915B2 (ja) | 2006-11-17 | 2006-11-17 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5120915B2 (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010096823A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2011048134A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2011107252A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2011137931A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
JP2011137933A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
JP2011158557A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
JP2011203405A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
US8195058B2 (en) | 2009-03-13 | 2012-06-05 | Ricoh Company, Ltd. | Toner fixing device with light control mirrors and image forming apparatus incorporating same |
CN102681408A (zh) * | 2011-01-04 | 2012-09-19 | 三星电子株式会社 | 定影器件和具有其的图像形成装置 |
JP2012194590A (ja) * | 2012-07-13 | 2012-10-11 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP2013145417A (ja) * | 2013-05-01 | 2013-07-25 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP2013174917A (ja) * | 2013-05-08 | 2013-09-05 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP2014059589A (ja) * | 2014-01-09 | 2014-04-03 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP2014067068A (ja) * | 2014-01-22 | 2014-04-17 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
US8737877B2 (en) | 2010-01-29 | 2014-05-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device having adjustment mechanism for adjusting sheet discharging direction |
JP2015166888A (ja) * | 2015-07-01 | 2015-09-24 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
JP2015197542A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
JP2016151602A (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-22 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2016157069A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07287461A (ja) * | 1994-04-18 | 1995-10-31 | Ricoh Co Ltd | 定着装置 |
JPH08292667A (ja) * | 1995-04-21 | 1996-11-05 | Tec Corp | 加熱定着装置 |
JP2000075698A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-14 | Bando Chem Ind Ltd | ベルト定着装置 |
JP2000315027A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-14 | Canon Inc | 加熱装置および画像形成装置 |
JP2001215829A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-10 | Konica Corp | 定着装置 |
JP2001331053A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Hitachi Ltd | 定着装置 |
JP2002031975A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-31 | Konica Corp | 定着装置および画像形成装置 |
JP2002108119A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-10 | Canon Inc | 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置 |
JP2003270982A (ja) * | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置、画像定着装置、および画像形成装置 |
JP2004279496A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Ricoh Co Ltd | 定着装置 |
JP2005055504A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Canon Inc | 画像形成装置の定着装置 |
JP2006220950A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
-
2006
- 2006-11-17 JP JP2006310871A patent/JP5120915B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07287461A (ja) * | 1994-04-18 | 1995-10-31 | Ricoh Co Ltd | 定着装置 |
JPH08292667A (ja) * | 1995-04-21 | 1996-11-05 | Tec Corp | 加熱定着装置 |
JP2000075698A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-14 | Bando Chem Ind Ltd | ベルト定着装置 |
JP2000315027A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-11-14 | Canon Inc | 加熱装置および画像形成装置 |
JP2001215829A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-10 | Konica Corp | 定着装置 |
JP2001331053A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Hitachi Ltd | 定着装置 |
JP2002031975A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-31 | Konica Corp | 定着装置および画像形成装置 |
JP2002108119A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-10 | Canon Inc | 定着装置及びこの定着装置を備える画像形成装置 |
JP2003270982A (ja) * | 2002-03-18 | 2003-09-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱装置、画像定着装置、および画像形成装置 |
JP2004279496A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-07 | Ricoh Co Ltd | 定着装置 |
JP2005055504A (ja) * | 2003-08-05 | 2005-03-03 | Canon Inc | 画像形成装置の定着装置 |
JP2006220950A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010096823A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
US8195058B2 (en) | 2009-03-13 | 2012-06-05 | Ricoh Company, Ltd. | Toner fixing device with light control mirrors and image forming apparatus incorporating same |
JP2011048134A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2011107252A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
US8428480B2 (en) | 2009-11-13 | 2013-04-23 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device, image forming apparatus incorporating same, and method of dimensioning fixing device |
JP2011137931A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
JP2011137933A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
US9541870B2 (en) | 2009-12-28 | 2017-01-10 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device |
US9146510B2 (en) | 2009-12-28 | 2015-09-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device |
US8737893B2 (en) | 2009-12-28 | 2014-05-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device |
JP2011158557A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
US8737853B2 (en) | 2010-01-29 | 2014-05-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device having adjustment mechanism for adjusting sheet discharging direction |
US8737877B2 (en) | 2010-01-29 | 2014-05-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device having adjustment mechanism for adjusting sheet discharging direction |
JP2011203405A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Brother Industries Ltd | 定着装置 |
US8725049B2 (en) | 2010-03-25 | 2014-05-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Fixing device having nip plate with surface including high absorption region |
CN102681408A (zh) * | 2011-01-04 | 2012-09-19 | 三星电子株式会社 | 定影器件和具有其的图像形成装置 |
CN102681408B (zh) * | 2011-01-04 | 2016-12-21 | 三星电子株式会社 | 定影器件和具有其的图像形成装置 |
US9354573B2 (en) | 2011-01-04 | 2016-05-31 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Fusing device and image forming apparatus having the same |
JP2012194590A (ja) * | 2012-07-13 | 2012-10-11 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP2013145417A (ja) * | 2013-05-01 | 2013-07-25 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP2013174917A (ja) * | 2013-05-08 | 2013-09-05 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP2014059589A (ja) * | 2014-01-09 | 2014-04-03 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP2014067068A (ja) * | 2014-01-22 | 2014-04-17 | Brother Ind Ltd | 定着装置 |
JP2015197542A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
JP2016151602A (ja) * | 2015-02-16 | 2016-08-22 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2016157069A (ja) * | 2015-02-26 | 2016-09-01 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
JP2015166888A (ja) * | 2015-07-01 | 2015-09-24 | ブラザー工業株式会社 | 定着装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5120915B2 (ja) | 2013-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5120915B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5108401B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
JP5141879B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5299847B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
US8428498B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus including same | |
JP5375540B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5950152B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP4884264B2 (ja) | 分離装置、定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP2010217257A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5780453B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP6141112B2 (ja) | 画像加熱装置 | |
JP2011113015A (ja) | 定着装置 | |
US8774691B2 (en) | Image forming apparatus, fixing device, and fixing method | |
JP2008292585A (ja) | 記録媒体加熱搬送装置、及び画像形成装置 | |
JP5299848B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2012230293A (ja) | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2018116216A (ja) | 像加熱装置 | |
JP2009210686A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5440026B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6797998B2 (ja) | 像加熱装置 | |
JP6422563B2 (ja) | 定着装置 | |
JP2002082554A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
US9372457B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP2014026118A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2009216800A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090730 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111018 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111209 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120329 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121018 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121018 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5120915 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |