JP2019163917A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷蔵室や冷凍室から区画された貯蔵室を備える冷蔵庫において、冷蔵室や冷凍室の冷却運転の影響を受けることなく適切なタイミングで前記貯蔵室を冷却することができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】内部に冷蔵温度室10,12と冷凍温度室16,18と貯蔵室40とを有する断熱箱体2と、第1圧縮機56、第1凝縮器58及び1つ以上の第1冷却器52、54を有し、冷蔵温度室10、12及び冷凍温度室16,18を冷却する冷気を生成する第1冷凍サイクル50と、第2圧縮機74、第2凝縮器75及び第2冷却器72を有し、第2冷却器72が貯蔵室40を冷却する冷気を生成する第2冷凍サイクル70と、第1圧縮機56及び第2圧縮機74を制御する制御部9とを備え、第2圧縮機74の体積を第1圧縮機56の体積より小さくする。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関するものである。
冷蔵庫では、冷蔵室や冷凍室から区画された貯蔵室を設け、当該貯蔵室において食品を急速に冷却して細菌が活性となる温度帯を早期に通過させて食品の鮮度劣化を抑えることが知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
しかしながら、従来の冷蔵庫では、前記貯蔵室を急速に冷却するための圧縮機及び冷却器が冷蔵室や冷凍室を冷却するものと同一であるため、冷蔵室や冷凍室の冷却運転の影響を受け適切なタイミングで前記貯蔵室を冷却することが困難である。
特開2007−212053号公報
そこで、冷蔵室や冷凍室から区画された貯蔵室を備える冷蔵庫において、冷蔵室や冷凍室の冷却運転の影響を受けることなく適切なタイミングで前記貯蔵室を冷却することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本実施形態の冷蔵庫は、内部に冷蔵温度室と冷凍温度室と貯蔵室とを有する断熱箱体と、第1圧縮機、第1凝縮器及び1つ以上の第1冷却器を有し、前記冷蔵温度室及び前記冷凍温度室を冷却する冷気を生成する第1冷凍サイクルと、第2圧縮機、第2凝縮器及び第2冷却器を有し、前記貯蔵室を冷却する冷気を生成する第2冷凍サイクルと、前記第1圧縮機及び前記第2圧縮機を制御する制御部とを備え、前記第2圧縮機の体積が、第1圧縮機の体積より小さいものである。
本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の断面図。 図1の冷蔵庫の冷凍サイクルを示す図である。 図1の冷蔵庫の制御構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る冷蔵庫の制御を示すフロー図である。
以下、本発明の一実施形態の冷蔵庫について図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る冷蔵庫1は、図1に示すように、前面に開口する断熱箱体2を備える。断熱箱体2は、鋼板製の外箱4と合成樹脂製の内箱6との間に形成された断熱空間8に真空断熱材や発泡断熱材等の断熱材を有して構成されている。断熱箱体2は内箱6の内側に複数の貯蔵空間が設けられており、具体的には、上段から順に、冷蔵室10、野菜室12が設けられ、その下方に製氷室(不図示)と小冷凍室16が左右に並べて設けられ、これらの下方に冷凍室18が設けられている。また、冷蔵室10の内部には、チルド室40が区画されている。
冷蔵室10及び野菜室12は、いずれも冷蔵温度帯(例えば、1〜5℃)に冷却される冷蔵温度室であり、それらの間は、合成樹脂製の仕切板13により上下に仕切られている。冷蔵室10の背面には、冷蔵室10内の温度を測定する冷蔵温度センサ15が設けられている。冷蔵室10の前面開口部には、ヒンジで枢支された回動式の断熱扉10aが設けられている。この断熱扉10aの前面には、使用者から冷蔵庫1の設定等を受け付けたり、冷蔵庫1の設定状況等を表示する操作表示部10bが設けられている。
冷蔵室10内は、複数の棚板11によって上下に複数段に区画されている。冷蔵室10の底部を構成する仕切板13と最下段の棚板11aとの間には、製氷室に設けられた自動製氷機に供給する製氷用の水を貯留する不図示の貯水タンクと、冷蔵室10の設定温度より低い温度(例えば、−2〜2℃)に設定されるチルド室40とが左右に並べて設けられている。チルド室40は、最下段の棚板11aとその直下に設けられたチルドケース41とで冷蔵室10内に区画された空間である。
最下段の棚板11aは、その上面が冷蔵室10において載置棚として機能し、下面がチルド室40の天井壁を構成する。なお、最下段の棚板11aは、発泡スチロールなどの断熱材を所定形状に成型した断熱成型体と、その上面を覆う化粧板とで構成し、チルド室40の上面を断熱成型体によって覆ってもよい。
チルドケース41は、最下段の棚板11aと仕切板13とで挟まれた空間に収納された上面に開口する略直方体状の容器であって、チルド室40の底壁、前後壁及び左右壁を構成している。チルドケース41は、最下段の棚板11aと仕切板13とで挟まれた空間に収納された状態から仕切板13上を摺動して棚板11aの前方へ引き出され、上面開口部41aから食品などの貯蔵品を出し入れするようになっている。最下段の棚板11aの下面には、チルド室40内の温度を測定するためのチルド温度センサ43が設けられている。
野菜室12の前面開口部には、引出し式の断熱扉12aが設けられている。この断熱扉12aの背面部には、貯蔵容器を構成する上下2段の収納ケース20が連結されている。
製氷室、小冷凍室16及び冷凍室18は、いずれも冷凍温度帯(例えば、−20〜−10℃)に冷却される冷凍温度室であり、野菜室12と製氷室及び小冷凍室16との間は、内部に断熱材が設けられた断熱仕切壁22により上下に仕切られている。
また、製氷室、小冷凍室16及び冷凍室18の前面開口部にも、引出し式の断熱扉16a、18aが設けられており、各断熱扉16a、18aの背面部に貯蔵容器26、28が連結されている。
冷蔵室10、野菜室12、チルド室40の後方には、冷蔵冷却器52及び冷蔵ファン53を収納する冷蔵冷却器室30と、冷蔵室10及び冷蔵冷却器室30を連結するダクト32とが形成されている。
製氷室、小冷凍室16、及び冷凍室18の後方には、冷凍冷却器54及び冷凍ファン55を収納する冷凍冷却器室34と、製氷室、小冷凍室16、及び冷凍室18と冷凍冷却器室34とを連結するダクト36が設けられている。冷凍室18の背面には、冷凍室18内の温度を測定するための冷凍温度センサ19が設けられている。
冷蔵冷却器52及び冷凍冷却器54は、断熱箱体2の背面上部、つまり、冷蔵室10の背面上部に形成された第1機械室38に収納された第1圧縮機56や、第1機械室38に収納されたり断熱箱体2を構成する壁体内に埋設された第1凝縮器58とともに第1冷凍サイクル50を構成する。
第1冷凍サイクル50は、図2に示すように、高温高圧のガス状の冷媒を吐出する第1圧縮機56と、第1圧縮機56から吐出されるガス状の冷媒を受けて放熱液化する第1凝縮器58と、第1凝縮器58の出口側に設けられ冷媒流路を切り換える切替弁60と、冷蔵冷却器52及び冷凍冷却器54と、これらの冷却器52,54のための絞り手段としての冷蔵減圧装置62及び冷凍減圧装置64と、逆止弁66とを備え、これらを冷媒パイプによって配管接続することで、第1圧縮機56から吐出された冷媒を循環させて冷蔵冷却器52及び冷凍冷却器54を冷却する。
第1圧縮機56は、運転周波数を変えることにより吐出する冷媒量を変更することができる能力可変型のレシプロ式の圧縮機である。
冷蔵冷却器52は、冷蔵冷却器室30の空気を冷却して、例えば、−20〜−10℃の冷気を生成し、これを冷蔵ファン53の回転によってダクト32を介して吹出口33から冷蔵室10へ供給する。
冷凍冷却器54は、冷凍冷却器室34の空気を冷却して、例えば、−30〜−20℃の冷気を生成し、これを冷凍ファン55の回転によってダクト36を介して製氷室、小冷凍室16及び冷凍室18に供給する。
また、チルド室40の後方には、第2冷却器72及びチルドファン73を収納するチルド冷却器室42とダクト44とが形成されている。この例では、チルド冷却器室42とダクト44は、冷蔵冷却器室30の前側、つまり、チルド室40と冷蔵冷却器室30との間に設けられ、第2冷却器72と冷蔵冷却器52との少なくとも一部分が冷蔵庫正面視において重なり合うように配置されている。なお、第2冷却器72と冷蔵冷却器52は、これらの一部分が平面視において重なり合うように配置してもよい。
第2冷却器72は、断熱箱体2の背面に形成された第2機械室45に収納された第2圧縮機74や第2凝縮器75とともに第2冷凍サイクル70を構成する。第2機械室45は、例えば、図1に示すように、野菜室12の後方であって野菜室12背面に設けられた冷蔵冷却器室30の下方に設けられている。
第2冷凍サイクル70は、図2に示すように、高温高圧のガス状の冷媒を吐出する第2圧縮機74と、第2圧縮機74から吐出されるガス状の冷媒を受けて放熱液化する第2凝縮器75と、第2凝縮器75の出口側に設けられた絞り手段としてのチルド用減圧装置76と、第2冷却器72とを備え、これらを冷媒パイプによって配管接続することで、第2圧縮機74から吐出された冷媒を循環させて第2冷却器72を冷却する。
第2圧縮機74は、第1圧縮機56の体積より小さい圧縮機であって、運転周波数を変えることにより吐出する冷媒量を変更することができる能力可変型の圧縮機からなる。第2圧縮機74は、第1圧縮機56と異なる圧縮方式を採用した圧縮機であってもよく、例えば、ロータリー式の圧縮機や横スクロールのリニアピストン式の圧縮機であってもよい。本実施形態において、第2圧縮機74は、横スクロールのリニアピストン式の圧縮機であって、外形状が径方向に比べて軸方向に長い略円柱状をなしている。第2圧縮機74は、軸方向(長手方向)を冷蔵庫幅方向に沿わせ、径方向(短手方向)を冷蔵庫前後方向に沿わせ、冷蔵冷却器室30の下方に位置するように第2機械室45内に設けられている。
第2冷却器72は、チルド冷却器室42の空気を冷却して、例えば、−20〜−10℃の冷気を生成し、これをチルドファン73の回転によってダクト44を介して吹出口46から吹き出し、上面開口部41aを通ってチルドケース41内へ導入し、チルド室40を冷却する。
なお、冷蔵冷却器52、冷凍冷却器54、及び第2冷却器72は、冷媒による冷却温度が異なる点で相違するが、基本的な冷却器の構造は同じであり、幅方向両端でU字状に折り返され蛇行状に形成された冷媒パイプに多数のフィンを取り付け、蛇行状の冷媒パイプの左右両端部を端板で連結したフィンチューブ型の冷却器からなる。
断熱箱体2の背面壁の下部には、冷蔵庫1を制御するマイコン等を実装した制御基板からなる制御部9が設けられている。この制御部9には、図3に示すように、操作表示部10b、冷蔵温度センサ15、チルド温度センサ43、冷凍温度センサ19、冷蔵ファン53、冷凍ファン55、チルドファン73、第1圧縮機56、切替弁60、及び第2圧縮機74等の電気部品が電気接続されており、各種センサ及び操作表示部10bから入力される信号と予めメモリに記憶された制御プログラムに基づいて、冷蔵庫1の動作全般を制御する。
具体的には、制御部9は、冷蔵温度センサ15及び冷凍温度センサ19によって検出された庫内温度に基づいて、冷蔵温度帯の冷蔵室10及び野菜室12を冷却する冷蔵冷却モードと、冷凍温度帯の製氷室、小冷凍室16及び冷凍室18を冷却する冷凍冷却モードとを切り替えて実行する。
冷蔵冷却モードを実行する場合、制御部9は、第1圧縮機56を所定の周波数で動作させつつ、切替弁60を切り替えて冷蔵減圧装置62を介して冷蔵冷却器52に冷媒を供給する。また、制御部9は、冷蔵冷却器52に冷媒を供給しながら冷蔵ファン53を回転させる。
これらの制御の結果、冷蔵冷却器52は、流れ込んだ冷媒が気化することで冷蔵冷却器室30の空気を冷却して冷気を生成する。そして、生成された冷気が、冷蔵ファン53の回転によってダクト32を介して吹出口から冷蔵室10へ供給され、冷蔵室10を所定温度(例えば、4℃)に冷却する。冷蔵室10を流れた空気は仕切板13に設けられた透孔13aを経て野菜室12へ流れ込み野菜室12を冷却した後、野菜室12の背面に設けられた吸込口31から冷蔵冷却器室30へ戻り再び冷却される。
冷凍冷却モードを実行する場合、制御部9は、第1圧縮機56を所定の周波数で動作させつつ、切替弁60を切り替えて冷凍減圧装置64を介して冷凍冷却器54に冷媒を供給する。また、制御部9は、冷凍冷却器54に冷媒を供給しながら冷凍ファン55を回転させる。
これらの制御の結果、冷凍冷却器54は、流れ込んだ冷媒が気化することで周囲の空気を冷却して冷凍冷却器室34内で冷気を生成する。そして、生成された冷気が、冷凍ファン55の回転により冷凍温度帯の製氷室、小冷凍室16、及び冷凍室18内へ供給され、これらの冷凍温度室内を循環して所定温度(例えば、ー18℃)に冷却する。製氷室、小冷凍室16、及び冷凍室18内を循環した冷気は、冷凍室18の背面に設けられた不図示の吸込口から冷凍冷却器室34に戻り再び冷却される。
また、制御部9は、チルド温度センサ43によって検出された庫内温度に基づいて、冷蔵室10内に区画されたチルド室40を冷却するチルド冷却モードを実行するとともに、所定の急速冷却開始条件を満たすと、チルド室40を急速冷却する急速冷却モードを実行する。なお、急速冷却開始条件の内容は限定されないが、例えば、使用者が操作表示部10bから所定操作を行って急速冷却を指示した時に、制御部9は急速冷却開始条件を満たされたと判断することができる。
チルド冷却モードを実行する場合、制御部9は、第2圧縮機74を所定の運転周波数で動作させてチルド用減圧装置76を介して第2冷却器72に冷媒を供給する。また、制御部9は、第2冷却器72に冷媒を供給しながらチルドファン73を回転させる。
これらの制御の結果、第2冷却器72は、流れ込んだ冷媒が気化することでチルド冷却器室42の空気を冷却して、例えば、−10〜−20℃の冷気を生成する。そして、生成された冷気は、チルドファン73の回転によりダクト44を介して吹出口46から吹き出し、上面開口部41aを通ってチルドケース41内へ導入され、チルド室40を所定温度(例えば、2℃)に冷却する。チルド室40へ導入された冷気は、チルドケース41内の背面に設けられた排気孔(不図示)よりチルドケース41外部へ排出され、チルド室40の背面下部に設けられた吸込口47からチルド冷却器室42へ戻り再び冷却される。
チルド冷却モードは、チルド温度センサ43で検出されたチルド室40の温度が所定の開始温度以上になると実行され、所定の終了温度以下になると終了する。
急速冷却モードを実行する場合、制御部9は、チルド冷却モードに比べて高い運転周波数で第2圧縮機74を動作させてチルド用減圧装置76を介して第2冷却器72に冷媒を供給する。また、制御部9は、第2冷却器72に冷媒を供給しながらチルドファン73を回転させる。
これらの制御の結果、チルド冷却モードと同様、第2冷却器72は、流れ込んだ冷媒が気化することでチルド冷却器室42の空気を冷却し、これをチルドファン73の回転によってチルド室40へ供給しチルド室40を冷却するが、チルド冷却モードより第2圧縮機74の運転周波数を上昇させているため、チルド冷却モードより低い温度に第2冷却器72が冷却される。その結果、チルド冷却器室42で生成される冷気の温度が、チルド冷却モードに比べて低くなるため、チルド冷却モードの実行時に比べてチルド室40を短時間で所定温度まで冷却することが可能となる。
以上のような本実施形態の冷蔵庫1では、冷蔵温度室(冷蔵室10及び野菜室12)及び冷凍温度室(製氷室、小冷凍室16及び冷凍室18)を冷却する第1冷凍サイクル50と別個に設けた第2冷凍サイクル70によってチルド室40を冷却するため、冷蔵温度室及び冷凍温度室の冷却運転の影響を受けることなく適切なタイミングでチルド室40を冷却することができる。
また、本実施形態の冷蔵庫1では、第2冷凍サイクル70を構成する第2圧縮機74として、第1冷凍サイクル50を構成する第1圧縮機56に比べて体積の小さい小型の圧縮機を採用しているため、冷蔵庫1の収納容積を確保しつつ第1冷凍サイクル50に加えて第2冷凍サイクル70を冷蔵庫1に配設することができる。
また、本実施形態の冷蔵庫1では、断熱箱体2の最上部に配置した冷蔵室10の背面上部に第1圧縮機56を配設したり、冷蔵室10より下方に位置する野菜室12の背面に第2圧縮機74を配設しているため、デッドスペースとなりやすい最上部の冷蔵室10の後方や野菜室12の背面上部に圧縮機56、74を設けることができ、実効的な収容容積の減少を抑えつつ、第1圧縮機56及び第2圧縮機74を設けることができる。
また、本実施形態の冷蔵庫1では、第1圧縮機56及び第2圧縮機74を配置する第1機械室38及び第2機械室45が冷蔵温度帯の冷蔵温度室10,12の後方に配置されているため、第1機械室38及び第2機械室45で発生する熱が冷蔵庫内へ漏洩するのを抑えることができる。
本実施形態の冷蔵庫1では、第2冷凍サイクル70によって冷却されるチルド室40が、冷蔵室10の内部に区画された貯蔵室であり、冷蔵室10内の冷気によって間接的に冷却されるため、第2冷凍サイクル70の冷却能力を抑えて小型化することができ、冷蔵庫1の収容容積を確保することができる。
本実施形態の冷蔵庫1では、第1圧縮機56及び第2圧縮機74を異なる圧縮方式の圧縮機とすることで、冷蔵庫に存在するデッドスペースの形状に応じて、第1圧縮機56及び第2圧縮機74の圧縮方式を選択することができ、冷蔵庫1の収容容積を確保しやすくなる。
また、冷蔵庫では、通常、冷気を庫内に循環させるためのダクト32,36や冷却器52,54を収納する冷却器室30,34が冷蔵温度室や冷凍温度室の背面に配設されており、これらのダクト32,36や冷却器室30,34の上方や下方に、上下方向に比較的狭く冷蔵庫幅方向に広がった収納空間としては利用しにくい空間が生じることがある。本実施形態では、第2圧縮機74として外形が径方向に比べて軸方向に長い略円柱状をなした横スクロールのリニアピストン式の圧縮機を採用し、軸方向(長手方向)を冷蔵庫幅方向に沿わせ、径方向(短手方向)を冷蔵庫前後方向に沿わせて第2圧縮機74を配置しているため、収納空間としては利用しにくい冷蔵庫幅方向に広がった空間を有効活用することができる。
また、本実施形態の冷蔵庫1では、第2冷却器72と冷蔵冷却器52との少なくとも一部分が冷蔵庫正面視において重なり合うように配置されているため、デッドスペースの発生を抑え庫内空間の有効活用を図ることができる。
特に、本実施形態では、冷蔵室10及び野菜室12を冷却する冷蔵冷却器52を内箱6側に配置し、冷蔵冷却器52より低い温度に冷却する第2冷却器72を冷蔵冷却器52の庫内側に配置しているため、第2冷却器72の冷熱が庫外へ漏洩しにくくなり、冷却効率を向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図4を参照して説明する。
上記した第1実施形態では、制御部9がチルド冷却モードの実行中において第2圧縮機74の運転周波数を所定の周波数に固定し、急速冷却モードへ移行すると、チルド冷却モードに比べて高い運転周波数で第2圧縮機74を動作させる場合について説明したが、本実施形態では、チルド温度センサ43で検出されるチルド室40の温度Tcに応じて第2圧縮機74の運転周波数を変更する。
例えば、図4に示すように、制御部9は、チルド温度センサ43で検出されるチルド室40の検出温度Tcがチルド室40の設定温度Tsと比べて所定の偏差Δd(ただし、Δdは正数)より大きいか否か(つまり、Tc>Ts+Δdであるか否か)をステップS1で判断する。チルド温度センサ43の検出温度Tcが、Ts+Δd以下の場合(ステップS1のNoの場合)、チルド室40内が所定の温度範囲に冷却されているとしてチルド冷却モードを終了する。一方、チルド温度センサ43の検出温度Tcが、Ts+Δdより大きい場合(ステップS1のYesの場合)、ステップS2へ進んでチルド冷却モードを開始する。
ステップS2において、制御部9は、第2圧縮機74を所定の運転周波数Fで駆動するとともにチルドファン73を所定の回転数R1で駆動して、チルド室40の冷却を開始して、その後、ステップS3へ進む。
ステップS3〜ステップS5において、制御部9は、チルド室40の冷却を開始した後のチルド温度センサ43の検出温度Tcが、下記式1〜4のいずれを満たすのかを判断する。
Tc>Ts+Δd 式1
Ts+Δd≧Tc>Ts 式2
Ts≧Tc>Ts−Δd 式3
Ts−Δd≧Tc 式4
チルド温度センサ43の検出温度Tcが、上記式1を満たす場合(ステップS3のYesの場合)、チルド室40の冷却を開始した後でもチルド室40の温度が所定の温度範囲より高いとして、制御部9は、ステップS6へ進んで、第2圧縮機74の運転周波数Fを所定周波数Δfだけ上昇させて(つまり、F=F+Δfとして)第2圧縮機74を駆動し、ステップS3に戻ってチルド室40の冷却を継続する。
チルド温度センサ43の検出温度Tcが、上記式2を満たす場合(ステップS4のYesの場合)、制御部9は、運転周波数Fを維持したまま第2圧縮機74を駆動し、ステップS3に戻ってチルド室40の冷却を継続する。
チルド温度センサ43の検出温度Tcが、上記式3を満たす場合(ステップS5のYesの場合)、制御部9は、過度の冷却を防止するため、ステップS7へ進んで第2圧縮機74の運転周波数Fを所定周波数Δfだけ低下させて(つまり、F=FーΔfとして)第2圧縮機74を駆動し、ステップS3に戻ってチルド室40の冷却を継続する。
チルド温度センサ43の検出温度Tcが、上記式4を満たす場合(ステップS5のNoの場合)、制御部9は、チルド室40の温度範囲を下回ったとして、ステップS8へ進んで第2圧縮機74を停止するとともにチルドファン73も停止して、チルド室40を冷却するチルド冷却モードを終了する。
また、上記のチルド冷却モードの実行中に、使用者が操作表示部10bから所定操作を行って急速冷却を指示する等、所定の急速冷却開始条件を満たすと、制御部9は、チルド室40の設定温度Tsをより低い設定温度Ts’(Ts’<Ts)に変更して急速冷却モードを実行する。これにより、チルド冷却モードより第2圧縮機74の運転周波数がより高い運転周波数へ変更されやすくなるため、チルド冷却モードより低い温度に第2冷却器72が冷却され、チルド冷却モードの実行時に比べてチルド室40を短時間で所定温度まで冷却することが可能となる。
なお、急速冷却開始条件を満たした場合に、上記のように、チルド室40の設定温度Tsをより低い設定温度Ts’に変更するとともに、あるいは低い設定温度Ts’に変更することに代えてチルドファン73をチルド冷却モードに比べて高い回転数で動作させてもよい。
このような本実施形態では、チルド室40の温度に応じて第2圧縮機74の運転周波数を調整することができ、過冷却を抑えつつ速やかに所望の温度へ冷却することができる。なお、その他の構成及び作用効果は上記した第1実施形態と同様であり、詳細な説明は省略する。
(その他の実施形態)
上記した第1及び第2実施形態では、冷蔵温度室(冷蔵室10及び野菜室12)及び冷凍温度室(製氷室、小冷凍室16及び冷凍室18)を冷却する第1冷凍サイクル50が、複数の冷却器、つまり、冷蔵冷却器52と冷凍冷却器54とを備える場合について説明したが、第1冷凍サイクル50に1つの冷却器を設け、当該冷却器で生成した冷気を冷蔵温度室及び冷凍温度室へ供給し、これらを冷却してもよい。
また、上記した第1及び第2実施形態では、チルド冷却器室42にチルドファン73を設け、第2冷却器72で生成された冷気をチルドファン73によってチルド室40へ送風する場合について説明したが、チルドファン73を設けることなく第2冷却器72で生成された冷気を自然対流によってチルド室40へ供給したり、あるいは、冷蔵ファン53や冷凍ファン55の風をダンパで切り替えてチルド冷却器室42を介してチルド室40へ供給してもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…冷蔵庫、2…断熱箱体、9…制御部、10…冷蔵室、10b…操作表示部、12…野菜室、16…小冷凍室、18…冷凍室、34…冷凍冷却器室、38…第1機械室、40…チルド室、42…チルド冷却器室、43…チルド温度センサ、45…第2機械室、50…第1冷凍サイクル、52…冷蔵冷却器、53…冷蔵ファン、54…冷凍冷却器、55…冷凍ファン、56…第1圧縮機、58…第1凝縮器、70…第2冷凍サイクル、72…第2冷却器、73…チルドファン、74…第2圧縮機、75…第2凝縮器、76…チルド用減圧装置

Claims (9)

  1. 内部に冷蔵温度室と冷凍温度室と貯蔵室とを有する断熱箱体と、
    第1圧縮機、第1凝縮器及び1つ以上の第1冷却器を有し、前記冷蔵室及び前記冷凍室を冷却する冷気を生成する第1冷凍サイクルと、
    第2圧縮機、第2凝縮器及び第2冷却器を有し、前記貯蔵室を冷却する冷気を生成する第2冷凍サイクルと、
    前記第1圧縮機及び前記第2圧縮機を制御する制御部とを備え、
    前記第2圧縮機の体積が、第1圧縮機の体積より小さい冷蔵庫。
  2. 前記冷蔵温度室は、前記断熱箱体の最上部に配置された冷蔵室と、前記冷蔵室より下方に配置された野菜室とを備え、
    前記第2圧縮機が前記野菜室の背面に配設されている請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷蔵温度室は、前記断熱箱体の最上部に配置された冷蔵室と、前記冷蔵室より下方に配置された野菜室とを備え、
    前記第1圧縮機が前記冷蔵室の背面上部に配置されている請求項1又は2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記貯蔵室の温度を検出する貯蔵室温度センサを備え、
    前記制御部は、前記貯蔵室温度センサが検出する温度に基づいて前記第2圧縮機の運転を制御する請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 使用者の操作により前記制御部が前記第2圧縮機の運転周波数を上昇させる入力部を備える請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記貯蔵室は、前記冷蔵温度室の内部に区画されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  7. 前記第1圧縮機と前記第2圧縮機とは、圧縮方式が異なる請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記第1冷却器及び前記第2冷却器は、平面視又は正面視において互いに重なり合うように配置されている請求項1〜7に記載の冷蔵庫。
  9. 前記第2圧縮機は、平面視において長手方向及び短手方向とを有する形状をなし、
    短手方向を断熱箱体の前後方向に沿わせて配置されている請求項1〜8のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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