JPH04110583A - 冷蔵庫の圧縮機取付け装置 - Google Patents

冷蔵庫の圧縮機取付け装置

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Publication number
JPH04110583A
JPH04110583A JP22504690A JP22504690A JPH04110583A JP H04110583 A JPH04110583 A JP H04110583A JP 22504690 A JP22504690 A JP 22504690A JP 22504690 A JP22504690 A JP 22504690A JP H04110583 A JPH04110583 A JP H04110583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
cycle base
studs
refrigerator
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22504690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ochitani
落谷 英夫
Shozo Ogawa
小川 省三
Fumio Oba
大場 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP22504690A priority Critical patent/JPH04110583A/ja
Publication of JPH04110583A publication Critical patent/JPH04110583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は冷蔵庫を冷却すべき冷凍サイクルを構成する圧
縮機の取付は装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の冷蔵庫の圧縮機の取付は装置は第3図に
示す如く、圧縮機3′を支持する支持部材は圧縮機3°
の両側を各々2ケ所づつ、計4ケ所を防振ゴム13°、
あるいは防振バネを介して、取付けられている。また上
記支持部材は圧縮機3“の大きさに合わせそれぞれ、所
定の位置に固着されているものである。なお、この種の
装置としては実開平1−60181号が挙げられる。
上記圧縮機3゛本体をサイクルベース5′に取付けるた
めの圧縮機3゛の取付部は、第4図に示すように、両側
各々2ケ所づつ、すなわち合計4ケ所を防振ゴム13’
 等を介して、サイクルベース5′に予め設けられてい
るスタッド6′に嵌着されて、取付られている。ところ
が、圧縮機3′の出方が異なる場合は圧縮機の長さ寸法
犯は変わるが幅寸法aは一般的には同一寸法からなって
いる。従って、上記スタッドは従来、圧縮機の大きさ(
長さ)に合せて、サイクルベースに固着されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、冷蔵庫の内容積により、それに必要
な冷凍能力を有する圧縮機が搭載されるが、圧縮機は出
力により、大きさが変わるものであり、例えば円筒形か
らなる横形ロータリー圧m機では長さが変わるものであ
る。従って、冷蔵庫背面下部に設置された機械室を構成
するサイクルベースに上記圧縮機を取付けようとする場
合、圧縮機の大きさにそれぞれ対応したサイクルベース
を必要としていた。特に最近の冷蔵庫は幅寸法を同じく
して、高さ、奥行寸法を変えて、異なる内容積の冷蔵庫
を製品化するものがでできた。このものにおいて、内容
積が異なれば、上述のように圧縮機の出力、すなわち、
大きさく長さ)が変わってしまい、それぞれに合ったサ
イクルベースが必要であった。強度を大きくするため一
般に複雑な形状からなるサイクルベースは、金属製から
成っているが、ベース製作においては、絞り型、抜き型
、曲げ型などの費用が高額なものであり、それぞれの機
種に対応したサイクルベースを用意することは、サイク
ルベースの管理および費用の面において、極めて、不利
であった。
本発明は上記欠点を改善するためになされたもので、特
に冷蔵庫の幅寸法が同じで、異なる太きさの圧縮機を搭
載可能とした圧縮機取付は用のサイクルベースを提供す
るためになされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、幅寸法が同一機種において
、それらの機種間で、複数の大きさの圧縮機に合わせ、
横形ロータリー圧縮機の両端を支持する支持部材を一方
側をサイクルベースに固定し、他方側をそれぞれの圧縮
機の取付は位置に対応した位置にサイクルベースと別体
からなる支持部材を取付けるものである。
〔作用〕
他方側の支持部材を圧縮機の大きさく長さ)に対応した
位置に移動できるようになっているので、サイクルベー
スを圧縮機の大きさに対応した数用意する必要はない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。1は冷蔵庫本体、2は冷蔵庫本体背面下部に形成さ
れた冷凍サイクル等を設置する機械室で、円筒形からな
る横形ロータリー圧縮機3、冷凍サイクルを構成する配
管4を収納している。
該配管4は高圧側配管4d、低圧側配管4b、冷蔵庫本
体から圧縮機に冷媒を戻す吸込パイプ4cから構成され
ている。5は上記圧縮機3をt置するサイクルベースで
ある。上記配管4は圧縮機3の構造上、一般的には第2
図の如く背面から見て右側に集中して構成されている。
6は上記サイクルベース5の右側方向、すなわち高圧側
配管4a、低圧側配管4bが、圧縮機3に接続されてい
る側に第11図の如く固着された、圧縮機支持用スタッ
ドで、2ケ所に設置されている。7はスタッド8を両側
に固着した圧縮機支持用スタッド組品で取付はネジ9に
より、サイクルベース5に取付けられるものである。
なお、先のスタッド6の間隔寸法Aとスタッド組品7の
スタッド8の間隔寸法BはA、 = Bなる関係となっ
ている。
10は上記サイクルベース5に形成された凹部(絞り部
)で、圧縮機3の全長よりも大きく形成されてお&J、
これは、圧縮機等を収納する上記機械室2の高さ寸法を
極力小さくするためになされているものである。11は
圧縮機3に設けられた取付は用脚で、先のスタッド6.
8に対応した位置に穴12がそれぞれおいている。13
は防振ゴムで、圧縮機3の運転時、発生する振動を減衰
させるもので、上記スタッド6.8に嵌着してから圧縮
機3がサイクルベース5に支持され、抜は防止具14で
押えられている。
15はサイクルベース5に設けられた穴で先のスタッド
組品7のネジ止め位置と対応した所に設けられている。
ここで、L、、L2寸法は、圧縮機3の長さに対応して
、圧縮機3がサイクルベース5に取付けられるような寸
法関係になっている。
〔発明の効果〕
以上のように構成される本発明の冷蔵庫の圧縮機取付は
構造は円筒形からなる横形圧縮機の両端を支持する支持
部材(スタッド)を有したサイクルベースに圧縮機を取
付ける場合、少なくとも一方端側の支持部材(スタッド
組品)を別体とし、その取付は位置を可変としたことに
より、長さの異なる圧縮機を同一サイクルベースに取付
は可能となる。このため、サイクルベース製作用金型費
用が大幅に削減できるとともに各機種間の共用化が図れ
るものである。また上記スタッド組品をサイクルベース
にネジ止めすることにより、その作業性も極めて簡単に
なり、いずれか−機種でもって、サービスパーツを対応
しておけば、異なる圧縮機を搭載した別機種において、
ネジ止め位置を所定の位置に移し変えることにより対応
ができ、共用化が図れるものである。
さらに実施例の図示の如く高圧側、低圧側配管が圧縮機
に接続されている側のスタッドを固着側にすることによ
り、高圧側配管、吸込側配管の共用を図ることが可能と
なり、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部分解図、第2図は
冷蔵庫の背面機械室部を示す図、第3図は従来の圧縮機
取付は構造図、第4図は第3図の上面図である。 3・・・圧縮機 6・・・スタッド 15・・・取付は穴

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円筒形をした横形ロータリー圧縮機の両端を支持す
    る支持部材を有したサイクルベースに上記圧縮機を取付
    ける冷蔵庫において、少なくとも一方端側の支持部材を
    上記サイクルベースと別体とし、その取付け位置を可変
    としたことを特徴とする冷蔵庫の圧縮機取付け装置。 2、上記別体の支持部材をベースの所定の複数箇所の位
    置にネジ止め固定したことを特徴とする請求項1記載の
    冷蔵庫の圧縮機取付け装置。
JP22504690A 1990-08-29 1990-08-29 冷蔵庫の圧縮機取付け装置 Pending JPH04110583A (ja)

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JP (1) JPH04110583A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105253812A (zh) * 2015-11-03 2016-01-20 赛埃孚汽车保修设备(太仓)有限公司 一种稳定性好举升机底座
JP2019163917A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫

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