JPS61125565A - アキユ−ムレ−タ - Google Patents
アキユ−ムレ−タInfo
- Publication number
- JPS61125565A JPS61125565A JP24522684A JP24522684A JPS61125565A JP S61125565 A JPS61125565 A JP S61125565A JP 24522684 A JP24522684 A JP 24522684A JP 24522684 A JP24522684 A JP 24522684A JP S61125565 A JPS61125565 A JP S61125565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accumulator
- refrigerant
- inlet pipe
- outlet pipe
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等の冷凍装置に使用されるアキューム
レータに関するものである。
レータに関するものである。
従来の技術
近年、回転式圧縮機は、小型軽量という点から家庭用冷
蔵庫等への進出は目ざましいものがある。
蔵庫等への進出は目ざましいものがある。
前記、回転式圧縮機を用いた冷凍回路では、吸入管への
液もどり現象が強く、液を直接圧縮機内部に吸入した場
合、機械部のオイル潤滑性がそこなわれる恐れがあり、
圧縮機直前にアキュームレータを設けている。
液もどり現象が強く、液を直接圧縮機内部に吸入した場
合、機械部のオイル潤滑性がそこなわれる恐れがあり、
圧縮機直前にアキュームレータを設けている。
以下、第２図を参考に一般的な冷凍回路を説明すると、
回転式圧縮機７、凝縮器８、減圧器９、蒸発器１０、吸
入管１１、アキュームレータ１２より構成されている。
回転式圧縮機７、凝縮器８、減圧器９、蒸発器１０、吸
入管１１、アキュームレータ１２より構成されている。
ここで、回転式圧縮機７、凝縮器８、減圧器９、蒸発器
１ｏの詳細については問題点を説明する上で特に関係が
なく、又、その−殻構造については周知の事項であるの
でここでは割合して、本従来例の問題点に関する事項の
みＫつき説明を行なう。
１ｏの詳細については問題点を説明する上で特に関係が
なく、又、その−殻構造については周知の事項であるの
でここでは割合して、本従来例の問題点に関する事項の
みＫつき説明を行なう。
すなわち第３図にアキュームレータを示して、その構成
を説明すると、１２はアキュームレータで円筒形状をし
ており入口管１３、出口管１４を上下に相対向して配設
されている。そして、入口管１３は冷却システムの吸入
管の出口側、出口管１４は回転式圧縮機アの入口側に接
続されている。
を説明すると、１２はアキュームレータで円筒形状をし
ており入口管１３、出口管１４を上下に相対向して配設
されている。そして、入口管１３は冷却システムの吸入
管の出口側、出口管１４は回転式圧縮機アの入口側に接
続されている。
入口管１３より吐出された冷媒のうち、ガス状態のもの
は出口管１４より圧縮機７の内部へ吸入される。そして
、液状態のものは、アキュームレータ１２内の底部にと
どまり内部で気化された冷媒のみがアキュームレータ１
２の出口管１４より圧縮機７内へ吸入される。このよう
に、アキュームレータ１２を圧縮機７直前に設ける事に
よって、圧縮機７内機械部のオイル潤滑性を維持してい
る。
は出口管１４より圧縮機７の内部へ吸入される。そして
、液状態のものは、アキュームレータ１２内の底部にと
どまり内部で気化された冷媒のみがアキュームレータ１
２の出口管１４より圧縮機７内へ吸入される。このよう
に、アキュームレータ１２を圧縮機７直前に設ける事に
よって、圧縮機７内機械部のオイル潤滑性を維持してい
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構造のアキュームレータで
は、入口管１３よりアキュームレータ１２本体内部に吐
出した液状態の冷媒は、方向性が不均一のため、アキュ
ームレータ１２の内壁に衝突し、アキュームレータ１２
の内部で振動を生じ、外部に共振音を発生させていた。
は、入口管１３よりアキュームレータ１２本体内部に吐
出した液状態の冷媒は、方向性が不均一のため、アキュ
ームレータ１２の内壁に衝突し、アキュームレータ１２
の内部で振動を生じ、外部に共振音を発生させていた。
よって、アキュームレータ１２の外周に防振材１５を貼
りつける構造としていた。又、アキュームレータ１２本
体の役割である液状態の冷媒をガス状態で回転式圧縮機
７の内部にもどす正常循環がそこなわれる事があった。
りつける構造としていた。又、アキュームレータ１２本
体の役割である液状態の冷媒をガス状態で回転式圧縮機
７の内部にもどす正常循環がそこなわれる事があった。
本発明は上記欠点に鑑み、内部の振動を防止し冷媒の正
常循環を行なう事のできるアキュームレこの目的を達成
するために本発明のアキュームレータは、入口管と出口
管の間に多孔質の金属で形成した防振及び冷媒拡散用部
材を配設するものである。
常循環を行なう事のできるアキュームレこの目的を達成
するために本発明のアキュームレータは、入口管と出口
管の間に多孔質の金属で形成した防振及び冷媒拡散用部
材を配設するものである。
作 用
本発明は上述した構成によりアキュームレータ内部でガ
ス状態となった冷媒が、出口管より圧縮機内へ順次供給
し、かつ、冷媒拡散用部材にて拡散効果を高めて防振を
図るものである。
ス状態となった冷媒が、出口管より圧縮機内へ順次供給
し、かつ、冷媒拡散用部材にて拡散効果を高めて防振を
図るものである。
実施例
以下本発明の一実施例について、第１図を参照しながら
説明する。１は、アキュームレータ本体、２は入口管、
３は出口管であり、従来例と異なる点は、入口管２と出
口管３との間にメタルウールからなる冷媒拡散部材４（
以下メタルウールと呼ぶ）を配設している事である。こ
こで前記メタルウールとは、無数の独立した孔６を有し
た金属物質で構成されている。メタルウール４は、アキ
ュームレータ１本体に設けた１ａの突起部にて位置決め
され挿入されている。
説明する。１は、アキュームレータ本体、２は入口管、
３は出口管であり、従来例と異なる点は、入口管２と出
口管３との間にメタルウールからなる冷媒拡散部材４（
以下メタルウールと呼ぶ）を配設している事である。こ
こで前記メタルウールとは、無数の独立した孔６を有し
た金属物質で構成されている。メタルウール４は、アキ
ュームレータ１本体に設けた１ａの突起部にて位置決め
され挿入されている。
この構成において以下に動作を説明する。冷媒６は従来
例と同様に、入口管２よりアキュームレータ１の内部に
吐出されるが、メタルウール４が入口管２の出口部に配
設されており、入口管２より吐出された冷媒６は、メタ
ルウール４により均一に拡散され、アキュームレータ１
の内壁面に不均一に衝突したり、出口管３の内部に液状
態の冷媒が流入することはない。
例と同様に、入口管２よりアキュームレータ１の内部に
吐出されるが、メタルウール４が入口管２の出口部に配
設されており、入口管２より吐出された冷媒６は、メタ
ルウール４により均一に拡散され、アキュームレータ１
の内壁面に不均一に衝突したり、出口管３の内部に液状
態の冷媒が流入することはない。
以上の説明から明らかな様に、入口管２の出口部に配設
したメタルウール４により入口管２より吐出された冷媒
の拡散効果を高め、防振の効果を得ているものである。
したメタルウール４により入口管２より吐出された冷媒
の拡散効果を高め、防振の効果を得ているものである。
発明の効果
以上の様に、本発明はアキュームレータ本体内部に多孔
質のメタルウールを有し、冷媒の正常な循環を高め、ア
キュームレータ本体の振動を防止するものであり実用上
の効果は犬なるものがある。
質のメタルウールを有し、冷媒の正常な循環を高め、ア
キュームレータ本体の振動を防止するものであり実用上
の効果は犬なるものがある。
第１図は、本発明の一実施例を示すアキュームレータの
断面図、第２図は同アキュームレータを使用した冷凍回
路の配管図、第３図は従来のアキュームレータの外形図
、第４図は従来のアキュームレータの断面図である。 １・・・・・アキュームレータ、２・・・・・・入口管
、３・・・・・・・・・出口管、４・・・・・冷媒拡散
用部材（メタルクール）、５・・・・孔、６・・・・・
・冷媒、１ａ・・・・・突起部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名＄１
図 ２ 人口管 ３ 出口管 第 ２７ 第 ３ 図 第４図
断面図、第２図は同アキュームレータを使用した冷凍回
路の配管図、第３図は従来のアキュームレータの外形図
、第４図は従来のアキュームレータの断面図である。 １・・・・・アキュームレータ、２・・・・・・入口管
、３・・・・・・・・・出口管、４・・・・・冷媒拡散
用部材（メタルクール）、５・・・・孔、６・・・・・
・冷媒、１ａ・・・・・突起部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名＄１
図 ２ 人口管 ３ 出口管 第 ２７ 第 ３ 図 第４図
Claims (1)
- 中空状の容器と、この容器に設けられた入口管、出口
管とよりなり、多孔性金属の冷媒拡散用部材を前記入口
管と出口管の間に備えたことを特徴とするアキュームレ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24522684A JPS61125565A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | アキユ−ムレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24522684A JPS61125565A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | アキユ−ムレ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125565A true JPS61125565A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17130521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24522684A Pending JPS61125565A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | アキユ−ムレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61125565A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5518200B2 (ja) * | 2010-08-25 | 2014-06-11 | 三菱電機株式会社 | アキュムレータを付設する冷媒圧縮機及び蒸気圧縮式冷凍サイクル装置 |
| JP2018119785A (ja) * | 2018-05-15 | 2018-08-02 | 株式会社不二工機 | アキュームレータ |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24522684A patent/JPS61125565A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5518200B2 (ja) * | 2010-08-25 | 2014-06-11 | 三菱電機株式会社 | アキュムレータを付設する冷媒圧縮機及び蒸気圧縮式冷凍サイクル装置 |
| JP2018119785A (ja) * | 2018-05-15 | 2018-08-02 | 株式会社不二工機 | アキュームレータ |
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