JPH06257896A - 気液分離器 - Google Patents

気液分離器

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JPH06257896A
JPH06257896A JP4652793A JP4652793A JPH06257896A JP H06257896 A JPH06257896 A JP H06257896A JP 4652793 A JP4652793 A JP 4652793A JP 4652793 A JP4652793 A JP 4652793A JP H06257896 A JPH06257896 A JP H06257896A
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JP
Japan
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gas
liquid separator
fixing
introduction pipe
mesh filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP4652793A
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English (en)
Inventor
Tadashi Nagata
忠 永田
Shinji Fujiwara
慎二 藤原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮機の運転による気液分離器の異常騒音の
発生を防止する。 【構成】 一端が圧縮機(図示せず)に連結される導入
管22を備えた気液分離器27において、導入管22の
気液分離器27内の先端を、網目状フィルタ25を固定
するための固定金具26の圧入固定部18に圧入固定す
る。また、導入管22の先端近傍の側面に開口部19を
設け、冷媒の流入孔とする。なお、固定金具26には冷
媒を流通させるための孔(図示せず)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和装置などの冷凍
サイクルに用いられる気液分離器の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機が広く用いられるが、
その騒音を小さくすることが生活環境を良くするための
課題の一つである。
【0003】以下、従来の気液分離器について、図面を
参照しながら説明する。図7は従来の気液分離器を備え
た電動圧縮機の構成を示す断面図である。電動圧縮機
は、密閉型回転圧縮機と、その側面に連結された気液分
離器とで構成される。図において、密閉型回転圧縮機
は、ステータ2とロータ3を備えた電動機要素1と、上
軸受け5、シリンダ6、ピストン7、下軸受け8、バル
ブカバー9、および電動機要素1を連結するシャフト1
0とを備えた圧縮機要素4と、ステータ2とシリンダ6
とを支える胴シェル11、上シェル12および下シェル
15とで構成される。また、気液分離機27は、網目状
フィルタ25、網目状フィルタ25を固定する固定金具
26、冷媒を前記密閉型回転圧縮機に導入する導入管2
2、冷媒を蒸発器(図示せず)から導入する広がり管2
3、および胴管24から構成され、導入管22を介して
前記シリンダ6の吸入口17に連結される。なお、13
は吐出口、14はガラスターミナル、16は脚である。
【0004】上記構成においてその動作を説明する。ま
ず、蒸発器から戻ってきた冷媒ガスは広がり管23から
気液分離器27に入り、網目状フィルタ25を通過し、
導入管22からシリンダ6に入る。電動機要素1と連結
したシャフト10の回転によりピストン7が動作して、
シリンダ6内の冷媒が圧縮され、下軸受け8から吐出さ
れる。吐出された冷媒ガスは、バルブカバー9内に入
り、下軸受け8、上軸受け5の連通孔(図示せず)を通
して胴シェル11内に入り、上シェル12に連結された
吐出管13から凝縮器(図示せず)に吐出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の密閉
型回転圧縮機においては、その運転により、電動機要素
1および圧縮機要素4から発生する振動成分により、上
シェル12、下シェル15および胴シェル11から構成
される密閉容器と、気液分離器内27と圧縮機要素4と
を接続する導入管および気液分離器27の胴管24から
成る振動系が、導入管の直管部において軸に対して直角
な方向に共振を起こし、特定の周波数で異常騒音を発生
させる問題があった。本発明は上記の課題を解決するも
ので、共振による騒音の発生を防止できる気液分離器を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係わる本発明は、一端が密閉型回転圧
縮機の吸入口に連結される導入管を備え、前記密閉型回
転圧縮機の容器外部に配設される気液分離器において、
前記導入管の気液分離器内の先端を、複数の流通孔を有
し、網目状フィルタを固定するための固定金具に圧入固
定し、かつ前記導入管の先端近傍の側面に1個以上の開
口部を設けた気液分離器であり、また、請求項2に係わ
る本発明は、一端が密閉型回転圧縮機の吸入口に連結さ
れる導入管を備え、前記密閉型回転圧縮機の容器外部に
配設される気液分離器において、前記導入管の気液分離
器内の先端を、複数の流通孔を有し、網目状フィルタを
固定するための固定金具に圧入固定し、かつ前記導入管
の先端を斜めに切断した形状とした気液分離器であり、
また、請求項3に係わる本発明は、一端が密閉型回転圧
縮機の吸入口に連結される導入管を備え、前記密閉型回
転圧縮機の容器外部に配設される気液分離器において、
前記導入管の気液分離器内の先端に縦長の第1の網目状
フィルタを有する第1の固定金具を設け、第1の固定金
具を、複数の流通孔を有し、第2の網目状フィルタを固
定するための第2の固定金具に圧入固定した気液分離器
である。
【0007】
【作用】請求項1ないし3に係わる発明において、導入
管の先端が網目フィルタを固定するための固定金具に圧
入固定され、密閉型回転圧縮機の運転による振動を振動
源とする振動系の振動応答の周波数特性が変化する。主
として導入管の直管部において軸に対して直角な方向の
共振周波数が高い周波数域に移行し、騒音に関して問題
になり易い特定の周波数域における騒音レベルを下げ、
共振による異常騒音の発生を防止する。なお、請求項3
に係わる発明においては、騒音のレベル低下とともに、
第1の網目状フィルタが冷媒中の砂、鉄粉などが圧縮機
へ流入するのを防止する。
【0008】
【実施例】
(実施例1)以下、請求項1に係わる本発明の実施例の
気液分離器について図面を参照しながら説明する。図1
は本実施例の気液分離器の構成を示す断面図である。ま
た、図2は本実施例の気液分離器を密閉型回転圧縮機に
連結した電動圧縮機の構成を示す断面図である。なお、
従来例と同じ構成要素には同一番号を付与して詳細な説
明を省略する。また、密閉型回転圧縮機の構成と冷凍サ
イクルの動作についても説明を省略する。本発明が従来
例と異なる点は、気液分離器における導入管22の先端
の固定状態にある。図1および図2において、気液分離
器27は導入管22、広がり管23、胴管24、網目状
フィルタ25、固定金具26から構成され、導入管22
の先端は、網目状フィルタ25を固定するための固定金
具26に設けられた圧入固定部18に圧入して固定され
る。また、導入管22の先端近傍には冷媒を導入するた
めの開口部19を備えている。
【0009】以下、上記構成においてその動作を説明す
る。密閉型回転圧縮機の運転により、電動機要素1およ
び圧縮機要素4から発生する振動成分により、上シェル
12、下シェル15および胴シェル11から構成される
密閉容器、気液分離器27内において圧縮機要素4に接
続する導入管22および気液分離器の胴管24からなる
振動系が共振を起こすが、導入管22の直管部において
軸に対して直角な方向に対する共振は、その先端部が固
定されることにより、特定の周波数において低いレベル
に抑えることができる。
【0010】図3は出力500W〜1500Wの電動圧
縮機を収納した密閉型回転圧縮機に、外形75mm、板
厚2.3mmの鋼管によって形成された気液分離器27
を図2に示したように固定し、これを外径14mm、板
厚1mmの胴管によって形成した導入管22によって結
合して振動系を構成し、さらに、図1に示したように導
入管22の先端を気液分離器27内に固定された網目状
フィルタ25を取り付けた複数の流通孔を有する円盤状
の固定金具26に圧入して固定し、導入管の先端の近傍
の側面に複数の開口部を配設した構造において、圧縮機
要素4の吸入口17付近に胴シェル11の軸に対して直
角に半径方向に加振した場合、加振方向と同じ方向の気
液分離器側壁の振動応答特性を示すグラフである。な
お、縦軸に振動応答レベル(加速度/力)を示し、横軸
に周波数を示している。図において、実線は本実施例の
振動系の特性を示し、点線は従来の振動系の特性を示し
ている。
【0011】一般に、圧縮機を50Hzまたは60Hz
の電動周波数で運転した場合、500Hz以上の周波数
域が振動の大きい周波数域である。図からわかるよう
に、従来の構成においては、800〜1500Hzの周
波数域および2500〜3500Hzの周波数域では振
動レベルが大きく、騒音発生の原因として重要視されて
いる部分である。
【0012】本実施例の場合においては、この周波数域
の振動応答レベルが大きく低下しており、従来例におけ
る振動応答レベルの高い部分、すなわち共振している部
分が本実施例では高い周波数域(2400Hz付近)に
移動していることがわかる。
【0013】また、従来例における導入管22の片持ち
の支持構造が本実施例では両持ちの支持構造となり、導
入管22の先端開口端の位置が必ず気液分離器27の軸
中心と一致する。従来の片持ち支持構造では、導入管の
先端開口部が気液分離器の軸中心に一致しない場合に笛
音を発生していたが、本実施例ではこの笛音を防止する
ことができる。
【0014】図4は密閉型回転圧縮機の騒音特性を示す
グラフである。なお、縦軸は騒音の音圧レベル、横軸は
騒音の周波数を示している。実線で示した本発明の圧縮
機は、点線で示した従来の圧縮機に比べ、導入管の共振
による周波数1250Hz付近の音圧レベルと導入管の
倒れによる2000Hz付近の笛音による音圧レベルが
低下していることがわかる。
【0015】(実施例2)以下、請求項2に係わる本発
明の実施例の気液分離器について図面を参照しながら説
明する。図5は本発明の気液分離器を備えた電動圧縮機
の構成を示す断面図である。なお、密閉型回転圧縮機の
構成と動作は従来例と同じであり、詳細な説明を省略す
る。
【0016】本実施例が実施例1と異なる点は、導入管
22の上部における開口部の形状にある。図5におい
て、気液分離器27は導入管22、広がり管23、胴管
24、網目状フィルタ25、固定金具26から構成され
ており、斜めにカットされた導入管22の先端部は固定
金具26に設けられている圧入固定部18に圧入固定さ
れている。
【0017】上記構成において、導入管の先端部が固定
されることにより、振動による騒音レベルが低減される
効果は実施例1と同じであるとともに、冷媒を導入する
ための開口部を斜めに切断することにより設けたため、
加工が簡単になる効果もある。
【0018】(実施例3)以下、請求項3に係わる本発
明の実施例の気液分離器について図面を参照しながら説
明する。図6は本実施例の気液分離器を備えた電動圧縮
機の構成を示す断面図である。なお、密閉型回転圧縮機
の構成は従来例と同じであり、詳細な説明を省略する。
【0019】本実施例が実施例1および実施例2と異な
る点は導入管22の先端に、縦長の第2の網目状フィル
タ20を有する固定金具21を備え、その固定金具21
を圧入固定部18に圧入して固定した構成にある。
【0020】上記構成において、導入管の先端部が固定
されることにより、振動による騒音が低減される効果は
実施例1と同じであるとともに、導入管22の先端に網
目状フィルタ20を設けることにより、冷媒中の砂、鉄
粉などが気液分離器内27内に貯留され、密閉型回転圧
縮機の圧縮機要素4へは侵入せず、圧縮機要素4を破壊
しない。また、網目状フィルタに加わる重量を平均化さ
せ、フィルタの目詰まりもなくなり、電動機要素の焼損
を防止することができる。なお、網目状フィルタ20、
25は必要に応じて複数段に配設してもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明は、気液分離器内における導入管の先端を網目状フィ
ルタを固定するための固定金具に圧入固定することによ
り、導入管の直管部において軸に直角な方向の共振周波
数を高くし、騒音として問題になり易い特定の周波数域
における騒音レベルを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の気液分離器の構成を示
す断面図
【図2】本発明の第1の実施例の気液分離器を備えた電
動圧縮機の構成を示す断面図
【図3】本発明の第1の実施例の気液分離器の振動応答
特性を示すグラフ
【図4】本発明の第1の実施例の気液分離器を備えた電
動圧縮機の騒音特性を示すグラフ
【図5】本発明の第2の実施例の気液分離器を備えた電
動圧縮機の構成を示す断面図
【図6】本発明の第3の実施例の気液分離器を備えた電
動圧縮機の構成を示す断面図
【図7】従来の気液分離器を備えた電動圧縮機の構成を
示す断面図
【符号の説明】
18 圧入固定部 19 開口部 22 導入管 25 網目状フィルタ 26 固定金具 27 気液分離器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が密閉型回転圧縮機の吸入口に連結
    される導入管を備え、前記密閉型回転圧縮機の容器外部
    に配設される気液分離器において、前記導入管の気液分
    離器内の先端を、複数の流通孔を有し、網目状フィルタ
    を固定するための固定金具に圧入固定し、かつ前記導入
    管の先端近傍の側面に1個以上の開口部を設けた気液分
    離器。
  2. 【請求項2】 一端が密閉型回転圧縮機の吸入口に連結
    される導入管を備え、前記密閉型回転圧縮機の容器外部
    に配設される気液分離器において、前記導入管の気液分
    離器内の先端を、複数の流通孔を有し、網目状フィルタ
    を固定するための固定金具に圧入固定し、かつ前記導入
    管の先端を斜めに切断した形状とした気液分離器。
  3. 【請求項3】 一端が密閉型回転圧縮機の吸入口に連結
    される導入管を備え、前記密閉型回転圧縮機の容器外部
    に配設される気液分離器において、前記導入管の気液分
    離器内の先端に縦長の第1の網目状フィルタを有する第
    1の固定金具を設け、第1の固定金具を、複数の流通孔
    を有し、第2の網目状フィルタを固定するための第2の
    固定金具に圧入固定した気液分離器。
  4. 【請求項4】 第1の網目状フィルタの網目の隙間を、
    第2の網目状フィルタの網目の隙間より小さくした請求
    項3記載の気液分離器。
JP4652793A 1993-03-08 1993-03-08 気液分離器 Pending JPH06257896A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425845B1 (ko) * 2001-12-20 2004-04-03 주식회사 엘지이아이 어큐뮬레이터를 이용한 압축기의 진동 저감 장치
CN100447507C (zh) * 2006-01-02 2008-12-31 三星电子株式会社 储液器
JP2015084996A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社東芝 洗濯乾燥機
CN105526750A (zh) * 2016-01-20 2016-04-27 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 一种分液器
CN109579380A (zh) * 2017-09-28 2019-04-05 浙江三花智能控制股份有限公司 气液分离器
JP2019199997A (ja) * 2018-05-17 2019-11-21 東芝キヤリア株式会社 圧縮機及び冷凍サイクル装置

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