JPH0367970A - アキュムレータ - Google Patents

アキュムレータ

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Publication number
JPH0367970A
JPH0367970A JP20201289A JP20201289A JPH0367970A JP H0367970 A JPH0367970 A JP H0367970A JP 20201289 A JP20201289 A JP 20201289A JP 20201289 A JP20201289 A JP 20201289A JP H0367970 A JPH0367970 A JP H0367970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accumulator
casing
suction pipe
partitioning plate
partition plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20201289A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatsugu Shoji
東海林 正嗣
Mamoru Sugawara
守 菅原
Hisataka Katou
久尊 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20201289A priority Critical patent/JPH0367970A/ja
Publication of JPH0367970A publication Critical patent/JPH0367970A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、アキュムレータに関する。
(従来の技術) 一般にコンプレッサの吸込側には冷媒ガスから成層を取
り除くためにアキュムレータが設けられている。
このアキュムレータの内部には騒音を低減するための装
置が組込まれており、この種の従来の装置は、特開昭5
8−126487号公報にみられるように、アキュムレ
ータのケーシングの内(till iこ軸線に直角に円
盤形状の仕切板を固着している。
(発明か解決しようとする課題) しかるに上記従来のアキュムレータにおいては、アキュ
ムレータの内部において発生する円周方向の定在波が円
盤形状の仕切板を含むアキュムレータの固有振動数と一
致して騒音か高くなる傾向にある。また、1枚の仕切板
を設けた場合には、騒音低減の効果が少なく、複数枚の
仕切板を設けた場合には騒音低減の効果は生しるものの
コスト尚となる等の問題点があった。
そこで本発明の目的は、上記従来の装置が有する問題点
を解消し、コストが安く確実に騒音を低減できるアキュ
ムレータを提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記従来技術の課題を解決するため、本発明は、アキュ
ムレータのケーシングの軸線に対してほぼ平行に配置さ
れた少なくとも1枚のIL:切板をケシングの内部に設
けてケーシング内の室を円周方向に分割したことを特徴
とし、一方、仕切板は2枚の板部材を接合することによ
って構成され、各板部材の中央部には接合面に関して対
称な半円釣部を形成して冷媒通路を設けたことを特徴と
するものである。
(作 用) 上記構造においては、アキュムレータのケーシングの内
部にアキュムレータのケーシングの軸線に平行に設けら
れた仕切板が円周方向の定71三波を分割し、騒音の周
波数特性を変え、それによってアキュムレータの騒音を
低減することかできる。
(実施例) 以下、本発明によるアキュムレータの実施例を第17図
乃至第5図を参照して説明する。
第1図及び第2図において、本発明によるアキュムレー
タ]は、上部ケーシング2と、この上部ケーシング2に
密着して結合される下部ケーシング3とを有している。
そして、上部グーシンク2の内部にはりテーナー及びス
クリーン4が張設され、また頂部には図示を省略したエ
バポレータからの冷媒管5か接続されている。一方、ド
部ケシング3の内部にはコンプレッサの吸込側に接続さ
れる吸込管6が接続されている。吸込管5は1部ケーシ
ング3の中央を上方に向って伸び、その先端は上記スク
リーン4の直前て終端している。
そして冷媒ガス中の?&mは、下部ケーシング3内に貯
溜されるようになっている。
本発明によれば、アキュムレータ1のケーシング内を直
径線に沿って2分割する仕切板7か設けられている。
第1図及び第2図に示した実施例において、仕切板7は
、正面がほぼ矩形状をした平板であって、吸込管6を支
持する上面に対して切りおこしバンド8で支持され、下
部ケーシング3に接する側には下部ケーシング3の内周
面に沿った折曲部9゜9が形成されている。また、仕切
板7の中央部には吸込管6の当接する半円筋部]0か形
成されており、この半円筒部10には吸込管6が当接さ
れている。
このように構成したことにより、冷媒管5から吸込まれ
た冷媒はりテーナー及びスクリーン4を通ってアキュム
レータ1の内部へ導入され、気液が分離されてガス冷媒
のみか吸込管6から圧縮機(図示せず)へ送られるが、
この時生じる置局方向の定在波aは第2図に示すように
仕切板7によって分割されるので共鳴音は低減する。ま
た、仕切板7は下部ケーシング3へ固着され、吸込管6
は下部ケーシング3と仕切板7によって固定支持されて
いるので、アキュムレータ1の剛性は1曽人し、吸込管
6の振動数も低減するのでアキュムレータ1の騒音を低
減させることかできる。
第3図及び第4図は本発明の他の実施例を示している。
この実施例は、仕切板7と吸込管6の一部とを2枚の板
部材1.1,1.1て形成したものて、板部材11の中
央に全長にわたって半田筒部]0を形成し、この半田筒
部10に平行な両端に気4図に示すようにアキュムレー
タ1の上部ノ1゛−ンング2と下部ケーシング3の内周
面に沿うようにした折曲部9,9・・・を形成し、この
板部材1]11を接合するとともに折曲部9,9・・を
ケーシングの内周面へ固着することにより、仕9J板7
の中央に吸込管6を形成したものである。
このように構成したことにより、アキュムレータ1の外
部からの吸込管6を短くすることができ吸込管6のアキ
ュムレータ1への取付が簡弔になるととも、アキュムレ
ータlの剛性は仕切板7の固着により増大し、また、仕
切板7により定在波は分割されるので、アキュムレータ
1の騒音か虹減される。
なお、仕切板は第5図に示すように2枚としてもよく、
このようにすると定在波かより分割され騒音を低減させ
ることができる。
また、本実施例おいては仕切板は下部ケーシングまたは
上部ケーシングと下部ケージングの両h゛に固着するも
のとしたが上部ケーシングのみに固着してもよくこれら
に限定されるものてはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるアキュムレタは、アキ
ュムレータのケーシングの内部の室をケーシングの軸線
に平行に設けられた仕切板で分割したので、アキュムレ
ータ内部に生しる円周方向の定在波を分割させることか
できる。また、吸込管の先端を仕切板で支持固定するよ
うにしたことにより吸込管の振動は低減する。さらに仕
−奴によりアキュムレータの剛性が高まるので吸込脈動
によるアキュムレータ自体の振動を抑えることができ騒
音の低いアキュムレータとすることかできる等の優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるアキュムレタを示した
縦断面図、第2図は第1図のA−A腺に沿って切断して
示した横断面図、沁3図は本発明の他の実施例を示すア
キュムレータの縦断面図、第4図は第3図のB−B線に
沿ってψJl折して示した横1折而図、狛5図は2枚の
佳Qノ板をケーンンク内側に装着した場合の横断面図で
ある。 1・・・アキュムレータ、2・・上部ケーシング、3・
・・下部ケーシング、5・冷媒管、6・吸込管、7・・
・仕切板、a・・定在波。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アキュムレータのケーシングの軸線に対してほぼ平
    行に配置された少なくとも1枚の仕切板をケーシングの
    内部に設けてケーシング内の室を円周方向に分割したこ
    とを特徴とするアキュムレータ。 2、仕切板は2枚の板部材を接合することによって構成
    され、各板部材の中央部には接合面に関して対称な半円
    筒部を形成して冷媒通路を設けたことを特徴とする請求
    項1記載のアキュムレータ。
JP20201289A 1989-08-03 1989-08-03 アキュムレータ Pending JPH0367970A (ja)

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JP20201289A JPH0367970A (ja) 1989-08-03 1989-08-03 アキュムレータ

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JP20201289A JPH0367970A (ja) 1989-08-03 1989-08-03 アキュムレータ

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Cited By (4)

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JP2009144335A (ja) * 2007-12-11 2009-07-02 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械の作業装置
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