JP2019161473A - スペクトラム拡散クロック発生器およびパルスパターン発生装置とスペクトラム拡散クロック発生方法およびパルスパターン発生方法 - Google Patents
スペクトラム拡散クロック発生器およびパルスパターン発生装置とスペクトラム拡散クロック発生方法およびパルスパターン発生方法 Download PDFInfo
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Description
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回からなる(R1+R2)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とをそれぞれ算出する分周比算出手段(11a)を備え、
前記変調部は、算出された前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生することを特徴とする。
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、・・・、第nの分周比Dnをもつ第nの三角波の発生回数がRn回からなる(R1+・・・+Rn)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき(nは2以上の整数)、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とをそれぞれ算出する分周比算出手段(11a)を備え、
前記変調部は、算出された前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生することを特徴とする。
前記変調部は、算出された前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とで設定される分周比と発生回数とで分周して、前記下記式(2)の計算式を用いて得られた前記平均周波数に基づいて前記周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生することを特徴とする。
fd≒Δfd=fc/((D1×R1+D2×R2)/(R1+R2)) …式(2)
ただし、D2>D1、
D1、D2は偶数、
R1、R2は正の整数、
D2=D1+(2×i)(i=1から5までの任意の整数)
前記第2の分周比D2が前記第1の分周比D1より大きいとき、前記振幅補正手段は、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVb、所望の変調度を得るための三角波の最大電圧をVΔとしたとき、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位に対し、下記式(3)の計算式を用いて前記補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位Vbを求めて補正することを特徴とする。
Vb=Va×D2/D1 …式(3)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2
前記第2の分周比D2が前記第1の分周比D1より大きいとき、前記振幅補正手段は、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVd、所望の変調度を得るための三角波の最大電圧をVΔとしたとき、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位で、かつ、頂点にあるbitのみに対し、下記式(4)の計算式を用いて前記補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位Vdを求めて補正することを特徴とする。
Vd=Va×(((D2−D1)/2)+1) …式(4)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2
前記第2の分周比D2が前記第1の分周比D1より大きいとき、前記振幅補正手段は、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回の三角波、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回の三角波として組み合わせて一組とした波形全体の補正後の各bitの振幅の所定量の変位をVf、所望の変調度を得るための三角波の最大電圧をVΔとしたとき、波形全体の補正前の各bitの全てに対し、下記式(5)の計算式を用いて前記波形全体の補正後の各bitの振幅の所定量の変位Vfを求めて補正することを特徴とする。
Vf=Va× D2×(R1+R2)/(D1×R1+D2×R2)…式(5)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回からなる(R1+R2)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とをそれぞれ算出する分周比算出ステップ(S303)と、
算出された前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで分周する分周ステップ(S304)と、
前記得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック信号発生ステップ(S305)とを含むことを特徴とする。
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、・・・、第nの分周比Dnをもつ第nの三角波の発生回数がRn回からなる(R1+・・・+Rn)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき(nは2以上の整数)、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とをそれぞれ算出する分周比算出ステップ(S303)と、
算出された前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで分周する分周ステップ(S304)と、
前記得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック信号発生ステップ(S305)とを含むことを特徴とする。
算出された前記前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで分周する分周ステップ(S304)と、
前記下記式(2)の計算式を用いて得られた前記平均周波数に基づいて前記周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック信号発生ステップ(S305)とを含むことを特徴とする。
fd≒Δfd=fc/((D1×R1+D2×R2)/(R1+R2)) …式(2)
ただし、D2>D1、
D1、D2は偶数、
R1、R2は正の整数、
D2=D1+(2×i)(i=1から5までの任意の整数)
Vb=Va×D2/D1 …式(3)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2
Vd=Va×(((D2−D1)/2)+1) …式(4)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2
Vf=Va× D2×(R1+R2)/(D1×R1+D2×R2)…式(5)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2
まず、本発明に係るパルスパターン発生装置の装置構成について、図1、2を参照しながら説明する。
ただし、D2>D1
ここで、図3を用いて、たとえば5MHzで固定された基準クロック信号を用いてPCIExpress規格のGen2に規定される変調周波数の33kHzを発生する動作を説明する。なお、従来技術では、DACで要求される分周比である自然数、かつ偶数とするために、変調周波数33kHz近傍の周波数を得られる151分周の近傍の偶数、たとえば152分周とした場合、変調周波数は32.8947・・・kHzとなり、規定された変調周波数の33kHzに対して0.3%程度のずれが生じてしまう。一方、たとえば5MHzで固定された基準クロック信号からPCIExpress規格のGen1に規定される変調周波数の31.25kHzを発生させる場合は、前述のように160分周で端数は出ないことから、基準クロック信号の周波数から単一の分周比で三角波の周波数を発生できるため、従来技術によりスペクトラム拡散クロック信号を発生させてもよい。
ただし、D2>D1、
D1、D2は偶数、
R1、R2は正の整数、
D2=D1+(2×i)(i=1から5までの任意の整数)
第1の振幅補正動作例について、説明する。振幅補正手段11eは、図4に示すように、第2の分周比D2が第1の分周比D1より大きいとき、分周比が小さい三角波、D2>D1ならばD1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位に対し、下記式(3)を用いて振幅の補正を行う。なお、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVbとする。また、VΔは所望の変調度を得るための三角波の最大電圧とする。Vaは、上述の式(1)より、Va=2×VΔ/D2であらわされる。
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2
第2の振幅補正動作例について、説明する。振幅補正手段11eは、図5に示すように、第2の分周比D2が第1の分周比D1より大きいとき、分周比が小さい三角波の頂点にあるbitのみに対して補正を行う。D2>D1ならばD1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位で、かつ、第1の分周比D1の頂点にあるbitのみに対し、下記式(4)を用いて振幅の補正を行う。なお、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVdとする。また、VΔは所望の変調度を得るための三角波の最大電圧とする。Vaは、上述の式(1)より、Va=2×VΔ/D2であらわされる。
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2
次に、第3の振幅補正例について、説明する。振幅補正手段11eは、図6に示すように、第2の分周比D2が第1の分周比D1より大きいとき、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回の三角波、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回の三角波として、これらの三角波を組み合わせて一組とした波形全体の補正前の各bitの全てに対し、下記式(5)を用いて振幅の補正を行う。なお、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回の三角波、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回の三角波として組み合わせて一組とした波形全体の補正後の各bitの振幅の所定量の変位をVfとする。また、VΔは所望の変調度を得るための三角波の最大電圧とする。Vaは、上述の式(1)より、Va=2×VΔ/D2であらわされる。
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2
次に、パルスパターン発生装置200におけるスペクトラム拡散クロック発生に係る処理動作について、図7を参照しながら説明する。なお、上述の装置と重複する箇所は説明を適宜省略する。
まず、第1の分周比D1と、第2の分周比D2との2つの分周比の組み合わせの場合を例として、スペクトラム拡散クロック発生の分周処理動作について図7を参照しながら説明する。はじめに、設定部15により設定された変調周波数(三角波の周波数fd)の設定が行われる(S301)。
第1の振幅補正処理例(第1の振幅補正ステップ)について、説明する。第2の分周比D2が第1の分周比D1より大きいとき、分周比が小さい波形、D2>D1ならばD1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位に対し、上述の式(3)を用いて補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位Vbを求めて補正する(S308)。
次に、第2振幅補正処理例(第2の振幅補正ステップ)について、説明する。第2の分周比D2が第1の分周比D1より大きいとき、分周比が小さい波形の頂点にあるbitのみに対して補正を行う。D2>D1ならばD1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位で、かつ、第1の分周比D1の頂点にあるbitのみに対し、上述の式(4)を用いて補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位Vdを求めて補正する(S309)。
次に、第3振幅補正処理例(第3の振幅補正ステップ)について、説明する。第2の分周比D2が第1の分周比D1より大きいとき、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回の三角波、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回の三角波として、これらの三角波を組み合わせて一組とした波形全体の補正前の各bitの全てに対し、上述の式(5)を用いて補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位Vfを求めて補正する(S310)。
11…制御部
11a…分周比算出手段
11b…周波数てい倍部制御手段
11c…パルスパターン発生部制御手段
11d…変調部制御手段
11e…振幅補正手段
12…変調部
12a…分周器
12b…位相比較器
12c…チャージポンプ
12d…ループフィルタ
12e…変調生成部
12f…三角波発生部
12g…加算器
12h…電圧制御発振器
13…周波数てい倍部
14…パルスパターン発生部
15…設定部
16…表示部
17…記憶部
200…パルスパターン発生装置
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回からなる(R1+R2)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とをそれぞれ算出する分周比算出手段(11a)を備え、
前記変調部は、算出された前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生することを特徴とする。
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、・・・、第nの分周比Dnをもつ第nの三角波の発生回数がRn回からなる(R1+・・・+Rn)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき(nは2以上の整数)、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とをそれぞれ算出する分周比算出手段(11a)を備え、
前記変調部は、算出された前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生することを特徴とする。
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回からなる(R1+R2)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とをそれぞれ算出する分周比算出ステップ(S303)と、
算出された前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで分周する分周ステップ(S304)と、
前記得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック信号発生ステップ(S305)とを含むことを特徴とする。
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、・・・、第nの分周比Dnをもつ第nの三角波の発生回数がRn回からなる(R1+・・・+Rn)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき(nは2以上の整数)、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とをそれぞれ算出する分周比算出ステップ(S303)と、
算出された前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで分周する分周ステップ(S304)と、
前記得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック信号発生ステップ(S305)とを含むことを特徴とする。
Claims (14)
- 通信規格で定められるスペクトラム拡散クロック信号(SSC:Spread Spectrum Clock)を発生するために、制御部(11)により制御され、所定の周波数を有する基準クロック信号を、所定の分周比で分周して得られる所定の周波数を有する三角波に基づいて周波数変調することによりスペクトラム拡散クロック信号を発生する変調部(12)を有するスペクトラム拡散クロック発生器(1)において、
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回からなる(R1+R2)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とをそれぞれ算出する分周比算出手段(11a)を備え、
前記変調部は、算出された前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生することを特徴とするスペクトラム拡散クロック発生器。 - 通信規格で定められるスペクトラム拡散クロック信号(SSC:Spread Spectrum Clock)を発生するために、制御部(11)により制御され、所定の周波数を有する基準クロック信号を、所定の分周比で分周して得られる所定の周波数を有する三角波に基づいて周波数変調することによりスペクトラム拡散クロック信号を発生する変調部(12)を有するスペクトラム拡散クロック発生器(1)において、
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、・・・、第nの分周比Dnをもつ第nの三角波の発生回数がRn回からなる(R1+・・・+Rn)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき(nは2以上の整数)、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とをそれぞれ算出する分周比算出手段(11a)を備え、
前記変調部は、算出された前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生することを特徴とするスペクトラム拡散クロック発生器。 - 前記分周比算出手段は、下記式(2)の計算式を用いて前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とをそれぞれ算出し、
前記変調部は、算出された前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とで設定される分周比と発生回数とで分周して、前記下記式(2)の計算式を用いて得られた前記平均周波数に基づいて前記周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生することを特徴とする請求項1に記載のスペクトラム拡散クロック発生器。
fd≒Δfd=fc/((D1×R1+D2×R2)/(R1+R2)) …式(2)
ただし、D2>D1、
D1、D2は偶数、
R1、R2は正の整数、
D2=D1+(2×i)(i=1から5までの任意の整数) - 前記制御部は、振幅補正手段(11e)を備え、
前記第2の分周比D2が前記第1の分周比D1より大きいとき、前記振幅補正手段は、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVb、所望の変調度を得るための三角波の最大電圧をVΔとしたとき、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位に対し、下記式(3)の計算式を用いて前記補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位Vbを求めて補正することを特徴とする請求項1または請求項3の何れか1項に記載のスペクトラム拡散クロック発生器。
Vb=Va×D2/D1 …式(3)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2 - 前記制御部は、振幅補正手段(11e)を備え、
前記第2の分周比D2が前記第1の分周比D1より大きいとき、前記振幅補正手段は、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVd、所望の変調度を得るための三角波の最大電圧をVΔとしたとき、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位で、かつ、頂点にあるbitのみに対し、下記式(4)の計算式を用いて前記補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位Vdを求めて補正することを特徴とする請求項1または請求項3の何れか1項に記載のスペクトラム拡散クロック発生器。
Vd=Va×(((D2−D1)/2)+1) …式(4)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2 - 前記制御部は、振幅補正手段(11e)を備え、
前記第2の分周比D2が前記第1の分周比D1より大きいとき、前記振幅補正手段は、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回の三角波、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回の三角波として組み合わせて一組とした波形全体の補正後の各bitの振幅の所定量の変位をVf、所望の変調度を得るための三角波の最大電圧をVΔとしたとき、波形全体の補正前の各bitの全てに対し、下記式(5)の計算式を用いて前記波形全体の補正後の各bitの振幅の所定量の変位Vfを求めて補正することを特徴とする請求項1または請求項3の何れか1項に記載のスペクトラム拡散クロック発生器。
Vf=Va× D2×(R1+R2)/(D1×R1+D2×R2)…式(5)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2 - 通信規格で定められるスペクトラム拡散クロック信号(SSC:Spread Spectrum Clock)を発生するために、所定の周波数を有する基準クロック信号を、所定の分周比で分周して得られる所定の周波数を有する三角波に基づいて周波数変調することによりスペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック発生方法において、
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回からなる(R1+R2)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とをそれぞれ算出する分周比算出ステップ(S303)と、
算出された前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで分周する分周ステップ(S304)と、
前記得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック信号発生ステップ(S305)とを含むことを特徴とするスペクトラム拡散クロック発生方法。 - 通信規格で定められるスペクトラム拡散クロック信号(SSC:Spread Spectrum Clock)を発生するために、所定の周波数を有する基準クロック信号を、所定の分周比で分周して得られる所定の周波数を有する三角波に基づいて周波数変調することによりスペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック発生方法において、
前記基準クロック信号の周波数をfc、三角波の周波数をfdとし、第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回、・・・、第nの分周比Dnをもつ第nの三角波の発生回数がRn回からなる(R1+・・・+Rn)個の三角波を組み合わせた一組の波形としたとき(nは2以上の整数)、該一組の波形として平均化された平均周波数をΔfdとし、前記三角波の周波数fdと、前記平均周波数Δfdとの差が0.1%以内となるように前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とをそれぞれ算出する分周比算出ステップ(S303)と、
算出された前記第1の分周比D1、・・・、前記第nの分周比Dnと、前記第1の三角波の発生回数R1回、・・・、前記第nの三角波の発生回数Rn回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで分周する分周ステップ(S304)と、
前記得られた前記一組の波形に基づいて前記基準クロック信号を周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック信号発生ステップ(S305)とを含むことを特徴とするスペクトラム拡散クロック発生方法。 - 下記式(2)の計算式を用いて前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とをそれぞれ算出する分周比算出ステップ(S303)と、
算出された前記前記第1の分周比D1、前記第2の分周比D2と、前記第1の三角波の発生回数R1回、前記第2の三角波の発生回数R2回とでそれぞれ設定される分周比と発生回数とで分周する分周ステップ(S304)と、
前記下記式(2)の計算式を用いて得られた前記平均周波数に基づいて前記周波数変調することにより前記スペクトラム拡散クロック信号を発生するスペクトラム拡散クロック信号発生ステップ(S305)とを含むことを特徴とする請求項7に記載のスペクトラム拡散クロック発生方法。
fd≒Δfd=fc/((D1×R1+D2×R2)/(R1+R2)) …式(2)
ただし、D2>D1、
D1、D2は偶数、
R1、R2は正の整数、
D2=D1+(2×i)(i=1から5までの任意の整数) - 前記第2の分周比D2が前記第1の分周比D1より大きいとき、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVb、所望の変調度を得るための三角波の最大電圧をVΔとしたとき、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位に対し、下記式(3)の計算式を用いて前記補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位Vbを求めて補正する第1の振幅補正ステップ(S308)をさらに含むことを特徴とする請求項7または請求項9の何れか1項に記載のスペクトラム拡散クロック発生方法。
Vb=Va×D2/D1 …式(3)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2 - 前記第2の分周比D2が前記第1の分周比D1より大きいとき、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVb、所望の変調度を得るための三角波の最大電圧をVΔとしたとき、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の補正前の1bitあたりの振幅の所定量の変位で、かつ、頂点にあるbitのみに対し、下記式(4)の計算式を用いて前記補正後の1bitあたりの振幅の所定量の変位Vdを求めて補正する第2の補正ステップ(S309)をさらに含むことを特徴とする請求項7または請求項9の何れか1項に記載のスペクトラム拡散クロック発生方法。
Vd=Va×(((D2−D1)/2)+1) …式(4)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2 - 前記第2の分周比D2が前記第1の分周比D1より大きいとき、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の1bitあたりの振幅の所定量の変位をVa、前記第1の分周比D1をもつ第1の三角波の発生回数がR1回の三角波、前記第2の分周比D2をもつ第2の三角波の発生回数がR2回の三角波として組み合わせて一組とした波形全体の補正後の各bitの振幅の所定量の変位をVf、所望の変調度を得るための三角波の最大電圧をVΔとしたとき、波形全体の補正前の各bitの全てに対し、下記式(5)の計算式を用いて前記波形全体の補正後の各bitの振幅の所定量の変位Vfを求めて補正する第3の振幅補正ステップ(S310)をさらに含むことを特徴とする請求項7または請求項9の何れか1項に記載のスペクトラム拡散クロック発生方法。
Vf=Va× D2×(R1+R2)/(D1×R1+D2×R2)…式(5)
ただし、D2>D1、
Va=2×VΔ/D2 - 請求項1から請求項6の何れか1項に記載の前記スペクトラム拡散クロック発生器が発生するスペクトラム拡散クロック信号を用いてパルスパターン信号を発生することを特徴とするパルスパターン発生装置(200)。
- 請求項7から請求項12の何れか1項に記載の前記スペクトラム拡散クロック発生方法により発生したスペクトラム拡散クロック信号を用いてパルスパターン信号を発生するステップを含むことを特徴とするパルスパターン発生方法。
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