JP2019152404A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性の高い製氷のための構成または貯氷のための構成を有する冷蔵庫を提供する。【解決手段】扉210と、貯氷部130と、貯氷部130の上方に扉210に着脱可能に配置される製氷部110と、を備える冷蔵庫1が提供される。【選択図】図17

Description

本発明は、冷蔵庫の技術に関し、特に製氷することが可能な冷蔵庫の技術に関する。
氷を製造するための製氷ユニットを扉に備えた冷蔵庫が知られている。例えば、特開2010−112676号公報(特許文献1)には、冷蔵庫が開示されている。特許文献1によると、製氷皿と、製氷皿からの水こぼれを阻止する水こぼれ阻止体とを設ける。冷気供給口から水こぼれ阻止体の内側まで冷気を導く冷気ガイドを設ける。冷気ガイドの冷気吹出口から水こぼれ阻止体の内側に冷気を吹き出す。冷気が、水こぼれ阻止体によって遮断されることなく、製氷皿の水を凍らせる。製氷皿と水こぼれ阻止体とを別体に設ける。水こぼれ阻止体を分離させつつ、製氷皿を傾ける。氷が、水こぼれ阻止体で阻害されることなく、製氷皿から取り出される。これにより、冷蔵庫の扉で製氷が行われる。
特開2010−112676号公報
特許文献1のように自動で製氷せずに、ユーザが製氷部に手動で給水する構成とした場合、製氷ユニットが扉に固定されていると、ユーザは冷蔵庫までコップなどで水を運んで、冷蔵庫の扉を開けた状態で製氷ユニットに給水することになる。この場合、給水中に水がこぼれると貯氷ケース内に水がはいったり、冷蔵庫に水がかかったりするおそれがある。また、給水中は冷蔵庫の扉を開けた状態となるため、エネルギーの損失も多くなる。本発明は、利便性の高い製氷のための構成または貯氷のための構成を有する冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明のある態様に従うと、扉と、貯氷部と、貯氷部の上方に扉に着脱可能に配置される製氷部と、を備える冷蔵庫が提供される。
以上のように、本発明によると、利便性の高い製氷のための構成または貯氷のための構成を有する冷蔵庫が提供される。
第1の実施の形態にかかる製氷ユニット100を搭載する冷蔵庫200を示す斜視図である。 第1の実施の形態にかかる、冷凍庫の扉210に取り付けられた製氷ユニット100の斜視図である。 第1の実施の形態にかかる製氷ユニット100を示す斜視図である。 第1の実施の形態にかかる製氷部110を示す斜視図である。 第1の実施の形態にかかる貯氷部130を示す斜視図である。 第1の実施の形態にかかる製氷ユニット100の組立図である。 第1の実施の形態にかかる製氷皿121の斜視図である。 第1の実施の形態にかかる製氷皿121の平面図である。 第1の実施の形態にかかる製氷皿121の前面断面図である。 第1の実施の形態にかかる製氷トレイ120の斜視図である。 第1の実施の形態にかかる製氷トレイ120の平面図である。 第1の実施の形態にかかる製氷トレイ120の前面断面図である。 第1の実施の形態にかかる製氷ユニット100を示す前面断面図である。 第1の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けるための構成を示す斜視図である。 第1の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けた状態の扉210と製氷ユニット100の前面断面図である。 第1の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けた状態の扉210と製氷ユニット100の拡大前面断面図である。 第2の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けるための構成を示す製氷ユニット100側から見た斜視図である。 第2の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けるための構成を示す扉210側から見た斜視図である。 第2の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けた状態の扉210と製氷ユニット100の前面断面図である。 第2の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けた状態の扉210と製氷ユニット100の平面断面図である。 第3の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けるための構成を示す製氷ユニット100側から見た斜視図である。 第4の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けるための構成を示す製氷ユニット100側から見た斜視図である。 第5の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けた状態の扉210と製氷ユニット100の正面図である。 第5の実施の形態にかかる製氷ユニット100を扉210に取り付けた状態の扉210と製氷ユニット100の前面断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の各実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施形態>
本実施の形態にかかる製氷ユニット100は、図1に示すような、冷凍室201を有する冷蔵庫200に配置される。製氷ユニット100は、図1および図2に示すように、冷凍室201用の扉210の内側に載置可能に構成されている。以下では、扉210に2つの製氷ユニット100,100が配置可能なタイプについて説明する。
製氷ユニット100の各々は、図3に示すように、扉210から取り外されて、冷凍室201内や机の上などに載置することもできる。
特に、本実施の形態にかかる製氷ユニット100は、後述するように、図4に示す製氷部110と、図5に示す貯氷部130とに分割されている。つまり、製氷部110の下部と貯氷部130の上部とが互いに対向して重ねられるように構成されている。なお、後述すように、製氷部110の下部と貯氷部130の上部とが着脱可能に構成されてもよい。
そして、本実施の形態においては、製氷部110の周囲の底部が水平に形成されており、製氷部110を冷凍室の中に水平に載置することができる。同様に、貯氷部130の底部も水平に形成されており、貯氷部130も冷凍室の中に水平に載置することができる。
図6を参照して、本実施の形態にかかる製氷ユニット100は、製氷部110の製氷ケース111に製氷トレイ120が挿入されることによって使用される。製氷ケース111の上面には上カバー112が取り付けられる。上カバー112は中央部が開口されて製氷前の水の投入口となる。
製氷ケース111の下部には、図5に示すような貯氷部130の貯氷ケース131が着脱可能に取り付けられる。貯氷ケース131には、左方から貯氷トレイ132が挿入される。
より詳細には、製氷ケース111の上部の前面には開口部111Yが形成される。当該開口部111Yに、前方から製氷トレイ120が挿入される。製氷トレイ120は、たとえば、製氷皿121と、カバー部材122L,122Rと、製氷皿121のための回動機構などから構成される。本実施の形態においては、製氷トレイ120が製氷ケース111に取り付けされて、製氷が完了した際に、ユーザが製氷トレイ120に対して回動レバー125と製氷皿121とを回転させて製氷皿121の氷を貯氷トレイ132に落下させる構成となっている。
本実施の形態にかかる製氷皿121は、図7から図9に示すように、製氷皿121に注入された水を左右方向に仕切るための第1の縦仕切1213と第2の縦仕切1214とが形成されている。つまり、本実施の形態においては、複数の第1の横仕切1211と複数の第2の横仕切1212とは、第1の縦仕切1213と第2の縦仕切1214とを挟んで、2列分形成されている。より詳細には、製氷皿121の一番前と一番後とに第1の縦仕切1213が形成され、その間には複数の第2の縦仕切1214,1214・・・が形成されている。
第1の横仕切1211の上部には、製氷皿121の内側よりに溝1211Xが形成される。第2の横仕切1212の上部には、製氷皿121の外側よりに溝1212Xが形成される。第1の縦仕切1213の上部には、溝1213Xが形成される。第2の縦仕切1214の上部には溝が形成されない。
このように、製氷皿121には、溝1211X,1212X,1213Xが形成されているので、いずれかの位置から水を供給しても、当該水が溝1211X,1212X,1213Xを通って素早く全ての仕切内に拡散する。
しかも、本実施の形態においては、対向しあう第1の横仕切1211と第2の横仕切1212は、形成される溝1211X,1212Xの位置が互いに異なるので、たとえば扉210を開閉するときに、扉210の開閉動作によって製氷皿121内の水に遠心力や慣性力がかかっても、によって水が溝1211X,1211X,1211Xを一気に通過することを防止することができる。すなわち、扉210の回動による遠心力などがあっても、溝1211Xを通過した水が第2の横仕切1212の溝1212Xが形成されていない箇所にぶつかって勢いを失い、溝1212Xを通過した水が第1の横仕切1211の溝1211Xが形成されていない箇所にぶつかって勢いを失うので、製氷皿121の前端部または後端部から水が飛び出す可能性を低減することができる。
さらに、製氷皿121の前端部には、水が外にこぼれにくいように、壁面1215が形成される。製氷皿121の後端部にも、水が外にこぼれにくいように、壁面1216が形成される。このような構成によっても、たとえば扉210を開閉するときに遠心力などによって、製氷皿121の前端部または後端部から水が飛び出す可能性を低減することができる。また、製氷皿121の右端部または左端部には、後述するカバー部材が取り付け可能となっている。
製氷トレイ120は、図10〜図12に示すように、前部材127と後部材128とが、右部材129Rと左部材129Lとによって連結される。すなわち、前部材127と右部材129Rと後部材128と左部材129Lと長方形の枠体を構成する。このようにして、製氷トレイ120は、当該枠体の内側に製氷皿121を保持する。
そして、前部材127と後部材128とによって製氷皿121を回動可能に保持する。より詳細には、前部材127内で回動可能に保持される回動レバー125の背面に製氷皿121の前部が連結される。ユーザは、供給された水が複数の氷になった後に、回動レバー125を回動させることによって製氷皿121を回動させて、氷を貯氷トレイ132に落下させる。
より詳細には、製氷皿121の後部に当接部材126が取り付けられ、ユーザが製氷皿121を180°回転させると、当接部材126が後部材128にぶつかり、製氷皿121の後部がそれ以上回動しなくなる。このようにして、製氷皿121がねじられて、製氷皿121の氷が製氷皿121から離れて貯氷トレイ132に落下する。
特に本実施の形態においては、製氷皿121の右端部の上面には上方に向けてカバー部材122Rが取り付けられる。製氷皿121の左端部の上面にも上方に向けてカバー部材122Lが取り付けられる。当該カバー部材122L、122Rによって、製氷皿121に供給された水が、製氷トレイ120の左右方向に飛び散りにくくなる。
さらに本実施の形態においては、図10から図13に示すように、カバー部材122L、122Rは、製氷皿121が回動される際に製氷ケース111の内部にぶつからないように、カバー部材122L、122Rの外周が、製氷皿121の回転軸を中心とし、製氷皿121の右端部または左端部までの距離を半径とした円に沿った形状に形成されている。
これによって、製氷部110のサイズを大きくすることなく、製氷皿121からの水の飛び散りを低減させることができる。
なお、前後の壁面1215,1216の各々の外周も、上記の円に沿った形状としてもよい。このとき、前後の壁面1215,1216の各々の外周は、隣り合うカバー部材122L、122Rの高さと略同じ高さまでは円に沿った形状とし、カバー部材122L、122Rの高さより上となる部分は水平に切り取られた形状としてもよい。これにより、製氷皿121からの水の飛び散りを低減させながら、製氷皿121がねじられ難くなることを抑制できる。
そして、本実施の形態においては、図13に示すように、製氷ケース111の左側壁の、製氷トレイ120または製氷皿121またはカバー部材122L,122Rの左側方には、左開口部112Lが形成される。これによって、製氷ケース111内への冷気の導入が促進されて製氷皿121が冷却されやすく構成されている。そして、左開口部112Lの上部には、製氷ケース111の内側かつ斜め下方に向けて、カバー113Lが形成されている。これによって、製氷皿121に水が供給された際に、当該水が左開口部112Lから外へ飛び出さないように構成されている。
同様に、製氷ケース111の右側壁の、製氷トレイ120または製氷皿121またはカバー部材122L,122Rの右側方には、右開口部112Rが形成される。これによって、製氷皿121が冷却されやすく構成されている。そして、右開口部112Rの上部には、製氷ケース111の内側かつ斜め下方に向けて、カバー113Rが形成されている。これによって、製氷皿121に水が供給された際に、当該水が右開口部112Rから外へ飛び出さないように構成されている。
次に、製氷ユニット100を冷蔵庫200の扉210に取り付けるための構成について説明する。図14を参照して、本実施の形態においては、冷蔵庫200の扉210の壁面211には、製氷部110に対向する位置に、係止片212,212,212,212が取り付けられる。また、冷蔵庫200の扉210には、係止片212,212,212,212の下方、すなわち貯氷部130に対向する位置に、下カバー220が取り付けられる。
そして、図14および図15を参照して、製氷ユニット100の製氷ケース111が、係止片212,212,212,212に取り付けられ、貯氷ケース131が下カバー220に取り付けられる。
より詳細には、図15および図16に示すように、製氷ケース111の上部には、前後方向にスリット111Xが形成される。ユーザは、製氷ユニット100の製氷ケース111のスリット111Xに、係止片212,212,212,212を引っかける。
また、下カバー220の上部には、引っ掛け部220Xが形成される。貯氷ケース131の左側面にも、引っ掛け部131Xが形成される。そして、ユーザは、製氷ユニット100の貯氷ケース131の引っ掛け部131Xを下カバー220の引っ掛け部220Xに引っかける。
以上のように、本実施の形態にかかる製氷ユニット100は、製氷部110を、貯氷部130から独立して、扉210から着脱することができるので、製氷部110だけを蛇口にもっていって水を補給することができる。また、製氷中の製氷部110だけを冷凍室内に水平に載置して、より急速に氷を製氷するようにしたり、氷が蓄積された貯氷部130だけを冷凍室やテーブルの上に載置したりすることもできる。
<第2の実施形態>
製氷ユニット100を冷蔵庫200の扉210に取り付けるための構成は、上記の実施の形態のものには限られない。図17〜図20を参照して、本実施の形態においては、冷蔵庫200の扉210には、製氷部110に対向する位置に、係止片215A,215B、215Cが取り付けられる。なお、冷蔵庫200の扉210には、上記の実施の形態と同様に、係止片215A,215B,215Cの下方、すなわち貯氷部130に対向する位置に、下カバー220が取り付けられる。
係止片215Aには、後側の製氷ケース111のスリット111Xの前部分が引っ掛けられるための水平リブ216と、後側の製氷ケース111の後端をガイドするための垂直リブ217Aとが形成される。
係止片215Bには、後側の製氷ケース111のスリット111Xの前部分が引っ掛けられるための水平リブ216と、前側の製氷ケース111のスリット111Xの後部分が引っ掛けられるための水平リブ216と、後側の製氷ケース111の前端と前側の製氷ケース111の後端とをガイドするための垂直リブ217Bとが形成される。
係止片215Cには、前側の製氷ケース111のスリット111Xの前部分が引っ掛けられるための水平リブ216と、前側の製氷ケース111の前端をガイドするための垂直リブ217Cとが形成される。
以上のように、本実施の形態にかかる製氷ユニット100は、製氷ケース111のスリット111Xを水平リブ216に引っ掛けることで、製氷ケース111を簡単に扉210に取り付けることができる。これにより、製氷ケース111内の製氷皿121に給水された状態でも、水をこぼさずにユーザが製氷ケース111を扉210に取り付けることができる。また、垂直リブ217により製氷ケース111の前後方向の移動が規制されるため、扉210の開閉動作によって製氷ケース111が移動して水溢れが発生することを防止できる。また、ユーザは製氷部110を、水平の状態のままで上方に移動させることによって、貯氷部130から独立して、扉210から簡単に取り外すことができる。
<第3の実施形態>
あるいは、図21に示すように貯氷部130のみを扉210に着脱する構成であってもよい。すなわち、扉210に係止片を設けずに、下カバー220の上部の引っ掛け部220Xと、貯氷ケース131の引っ掛け部131Xによって、製氷ユニット100を扉に取り付けるのである。
本実施の形態においては、製氷部110と貯氷部130とが互いに前後左右にずれない程度に、製氷部110が貯氷部130に載置されることが好ましい。
たとえば、製氷部110の下部が貯氷部130の上部に嵌合したり、逆に、貯氷部130の上部が製氷部110の下部に嵌合したりしてもよい。
あるいは、製氷部110の下部と貯氷部130の上部とに磁石を埋め込んで、磁力によって両者を連結したりしてもよい。
あるいは、製氷部110の下部の周囲に凸部または凹部が形成され、貯氷部130の上部の周囲に凹部または凸部が形成され、両者が嵌合することによって、製氷部110と貯氷部130とが互いに左右前後にずれない程度に構成されてもよい。
<第4の実施形態>
上記の実施の形態においては、製氷部110を、貯氷部130から独立して、扉210から着脱することができるものであった。しかしながら、貯氷部130が、製氷部110から独立して、扉210から着脱することができてもよい。
たとえば、図22(A)に示すように、製氷部110と貯氷部130とを扉210に着脱可能に構成する。そして、本実施の形態においては、製氷部110と貯氷部130とを扉210に取り付けた状態において、製氷部110と貯氷部130との間に上下方向に隙間が形成される。
このように構成されているため、本実施の形態にかかる製氷ユニット100は、図22(B)に示すように、製氷部110は扉210に取り付けたままで、貯氷部130を少し持ち上げることによって貯氷部130と扉210との連結を解除することができる。そして、図22(C)に示すように、製氷部110は扉210に取り付けたままで、そのまま貯氷部130だけを扉210から引っ張りだすことができる。
<第5の実施形態>
あるいは、図23および図24に示すように、製氷ユニット100は、製氷部110飲みを有してもよい。そして、扉210に取り付けられるポケット230を、貯氷部として利用してもよい。
<第6の実施形態>
上記の実施の形態においては、1つの扉210に2つの製氷ユニット100,100が取り付けられるものであった。しかしながら、冷蔵庫200は、1つの扉210に1つの製氷ユニット100が取り付けられるものであってもよいし、1つの扉210に複数の製氷ユニット100が取り付けられるものであってもよい。
<まとめ>
上記の実施形態においては、扉210と、貯氷部130と、貯氷部130の上方に扉210に着脱可能に配置される製氷部110と、を備える冷蔵庫1が提供される。
好ましくは、製氷部110は、ケース111と、ケースの内部で回動可能に保持される製氷皿121とを含む。
好ましくは、貯氷部130も扉210に着脱可能に構成される。
好ましくは、製氷部110の下端部の少なくとも一部と貯氷部130の上端部の少なくとも一部が嵌合可能に構成される。
好ましくは、製氷部110が扉210に取り付けられ、貯氷部130が扉210に取り付けられた状態において、製氷部110の下端部と貯氷部130の上端部との間に隙間が形成される。
好ましくは、貯氷部130が、扉210のポケット230によって構成される。
好ましくは、扉210に、製氷部110の左右方向の位置決めのためのリブ217A,217B,217Cが設けられる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、本明細書で説明した異なる実施形態の構成を互いに組み合わせて得られる構成についても、本発明の範疇に含まれる。
1 :冷蔵庫
100 :製氷ユニット
110 :製氷部
111 :製氷ケース
111X :スリット
111Y :開口部
112 :上カバー
112L :左開口部
112R :右開口部
113L :カバー
113R :カバー
120 :製氷トレイ
121 :製氷皿
122L :カバー部材
122R :カバー部材
125 :回動レバー
126 :当接部材
127 :前部材
128 :後部材
129L :左部材
129R :右部材
130 :貯氷部
131 :貯氷ケース
131X :引っ掛け部
132 :貯氷トレイ
200 :冷蔵庫
201 :冷凍室
210 :扉
211 :壁面
212 :係止片
215A :係止片
215B :係止片
215C :係止片
216 :水平リブ
217A :垂直リブ
217B :垂直リブ
217C :垂直リブ
220 :下カバー
220X :引っ掛け部
230 :ポケット
1211 :第1の横仕切
1211X :溝
1212 :第2の横仕切
1212X :溝
1213 :第1の縦仕切
1213X :溝
1214 :第2の縦仕切
1215 :壁面
1216 :壁面

Claims (7)

  1. 扉と、
    貯氷部と、
    前記貯氷部の上方に前記扉に着脱可能に配置される製氷部と、を備える冷蔵庫。
  2. 前記製氷部は、
    ケースと、
    前記ケースの内部で回動可能に保持される製氷皿とを含む、請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記貯氷部も前記扉に着脱可能に構成される、請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記製氷部の下端部の少なくとも一部と前記貯氷部の上端部の少なくとも一部が嵌合可能に構成される、請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記製氷部が前記扉に取り付けられ、前記貯氷部が前記扉に取り付けられた状態において、
    前記製氷部の下端部と前記貯氷部の上端部との間に隙間が形成される、請求項3に記載の冷蔵庫。
  6. 前記貯氷部が、前記扉のポケットによって構成される、請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  7. 前記扉に、前記製氷部の左右方向の位置決めのためのリブが設けられる、請求項1から6のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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