JP2006242532A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Kazuaki Sugimoto
一章 杉本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】貯蔵室間にある仕切板に固定されていた自動製氷ユニットを冷蔵庫前縁より貯蔵室外に取り出せることにより、製氷皿を容易に清掃することができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】自動製氷ユニット109は氷を作るために製氷皿111、製氷皿111を回転させて離氷させるための離氷装置112、それらを保持するための枠材119で構成されている。貯蔵室105bには自動製氷ユニット109を引き出すためのレール117が取り付けられている。このレール117に沿って、自動製氷ユニット109を貯蔵室105bから冷蔵庫101前縁より外側に引き出すことができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動製氷機構を備えた冷蔵庫に関するものである。
従来、この種の自動製氷ユニットは貯蔵室の仕切板下面に取り付けられ固定されている。(例えば、特許文献1参照)
図7は、特許文献1に記載された従来の自動製氷ユニットの取付構造を示す中央断面図である。図7に示すように、製氷皿30と製氷皿を回転させる離氷装置34とそれらを保持する筐体32で自動製氷ユニット31を構成し、筐体32は温度体の異なる貯蔵室間を仕切るための仕切板35の下面に取り付けられている。
特開平9−269167号公報
しかしながら、上記従来の構成は製氷皿とそれを保持する機構が仕切板下面に固定されており、製氷皿が洗えない欠点があった。本発明は従来の課題を解決するもので、製氷皿とそれを保持する機構を簡単に貯蔵室から引き出すことができることにより、製氷皿を清掃できる自動製氷ユニットを提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、製氷皿と製氷皿を回転させる離氷装置とそれらを保持する枠材で構成された自動製氷ユニットと、貯蔵室仕切板下面に取り付けられ前記自動製氷ユニットを貯蔵室外に引き出すためのレール機構を備えて、自動製氷ユニットがレールに沿って冷蔵庫前縁より貯蔵室外に引き出し可能としたものである。
これによって、従来、仕切板下面に埋め込まれた自動製氷ユニットごと貯蔵室外に引き出すことができる。
本発明の冷蔵庫は、仕切板下面に埋め込まれた自動製氷ユニットごと冷蔵庫前縁より貯蔵室外に取り出せることにより、容易に製氷皿を清掃することができる。
請求項1に記載の発明は、製氷皿と製氷皿を回転させる離氷装置とそれらを保持する枠材で構成された自動製氷ユニットと、貯蔵室仕切板下面に取り付けられ前記自動製氷ユニットを貯蔵室外に引き出すためのレール機構を備えて、自動製氷ユニットがレールに沿って冷蔵庫前縁より貯蔵室外に引き出し可能としたものであり、仕切板下面に埋め込まれた自動製氷ユニットごと冷蔵庫前縁より貯蔵室外に取り出せることにより、容易に製氷皿を清掃することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、仕切板下面に凹部を設け前記凹部に自動製氷ユニットを収納するとともに、前記自動製氷ユニットを貯蔵室に固定させるロック機構を備えたことにより、貯氷量を減らすことなく容易に製氷皿を清掃することができる。また、ロック機構により、自動製氷ユニットの不必要な前方への動作を防止することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、自動製氷ユニットの前面に仕切板下面に設けた凹部の段差を覆うように鉄板を取り付けたものであり、貯蔵室前縁の鉄板と同様に扉に設けたマグネットを有するガスケットを吸着させることができ、シールを確実にすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明において、ロック機構を解除することにより、自動製氷ユニットを冷蔵庫前縁より貯蔵室外に引き出せるものであり、自動製氷ユニットの不必要な前方への動作を防止することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明において、製氷皿の離氷動作完了後に停止させる製氷停止ボタンを備えて、前記製氷停止ボタンを押した後に前記ロック機構が解除されるものであり、製氷皿を清掃するときに、製氷皿に氷が残ったままになることを防ぐことができる。さらに自動製氷ユニットを引き出したときに給水された水が貯蔵室にこぼれることを防止できる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における扉をはずした状態の冷蔵庫の斜視図を示すものである。図2は、同実施の形態における図1の矢視Aの詳細図である。図3は同実施の形態における製氷室の扉と自動製氷ユニットを引き出した状態の冷蔵庫の斜視図を示すものである。図4は同実施の形態における矢視Bの詳細図を示すものである。図5は同実施の形態における自動製氷ユニットの斜視図を示すものである。図6は同実施の形態における自動製氷ユニットの分解図を示すものである。
図1から図6において、101は冷蔵庫本体であり、鋼板製の外箱102と樹脂にて形成された内箱103と、両箱102,103間に充填される図示しない発泡断熱材とから前方に開口した断熱箱体104を構成し、この断熱箱体104の上部より複数の貯蔵室105a,105b,105c,105d,105eが形成されている。各貯蔵室は仕切板106a、106b、106c、106dによって各室の温度差を区分けされている。各扉107a、107b、107c、107d、107eの裏面に取り付けられて図示されていないガスケット内蔵の磁石によって貯蔵室の冷気を遮断するために各仕切板の前縁には鉄板108a、108b、108c、108d、108eが取り付けられている。貯蔵室105bは氷を貯蔵する部屋である。貯蔵室105bには自動製氷ユニット109が貯蔵室105bの上方にある仕切板106aの下面に取り付けられている。自動製氷ユニット109は氷を作るために製氷皿111、製氷皿111を回転させて離氷させるための離氷装置112、それらを保持するための枠材119と、離氷装置112を動かすための電線118とで構成されている。
貯蔵室105bには自動製氷ユニット109を引き出すためのレール117が取り付けられている。このレール117に沿って、自動製氷ユニット109を貯蔵室105bから冷蔵庫101前縁より外側に引き出すことができる。枠材119の天面には製氷皿111を清掃するために開口部113が設けられている。離氷装置112につけられた電線118が離氷装置112より貯蔵室105b奥側にある。自動製氷ユニット109が貯蔵室105bに収められているとき、この電線118は枠材119のC間に弛んだ状態で収納されている。自動製氷ユニット109を冷蔵庫101前縁より貯蔵室105b外に引き出されたとき、電線118が弛んだ状態から、伸びた状態になる。この動作により、自動製氷ユニット109は電線118をはずすことなく冷蔵庫101前縁より貯蔵室105b外に引き出すことが可能となる。これにより、冷蔵庫101前縁より貯蔵室105b外に引き出された製氷皿111を開口部113から清掃することができる。また、自動製氷ユニット109には製氷皿111に氷が出来ているか確認するために温度センサー114も備えている。電線118や温度センサー114をはずしたりすることは面倒であり、再度それらを取り付けたりするのに失敗することが考えられる。しかし、自動製氷ユニット109の上面には製氷皿111全体を見ることのできる開口部113によって製氷皿111を取り外さず清掃することができる。
ここで、自動製氷ユニット109を引き出す前に、扉107bを開ける。そのとき、扉107bに備え付けられているマグネット118が冷蔵庫101の前縁部から離れていくと、マグネット118の磁力が薄れていくことによって、扉107bが開いていることを図示されていない検知するセンサー123を仕切板106bまたは、106cに備えている。センサー123によって扉107bが開いていることが検知した場合、離氷装置112の機能は停止する。また、製氷皿111が離氷装置112によって回転させている場合でも元の位置に戻る。さらに、製氷皿111への給水する動作も停止する。これによって、自動製氷ユニット109が貯蔵室105b外に引き出される時に、製氷皿111から氷が落ちることを防ぐことができる。また、自動製氷ユニット109が引き出されたときに給水され、製氷皿111の給水しようとした水が貯蔵室105bにこぼれるのを防ぐことができる。さらに、清掃中に回転することを防ぐことができる。
貯蔵室105bの上部にある仕切板106aの下面側に自動製氷ユニット109を埋設するための空間として凹部120がある。仕切板106aの下面に凹部120がない場合、製氷皿111を冷蔵庫101前縁より貯蔵室105b外に引き出すためには、製氷皿111は仕切板より下面にないと引き出せない。そのためには自動製氷ユニット109が下側に位置する分だけ、貯氷する量が少ない。そこで、自動製氷ユニット109が仕切板106a下面より上側に埋設している。自動製氷ユニット109の枠材119の冷蔵室101前縁側が仕切板106aの前縁の一部となっている。これにより、自動製氷ユニット109を仕切板106a下面より上側に位置させることが可能となり、貯氷量を増やすことができる。
自動製氷ユニット109の冷蔵室101前縁側には鉄板108eを備えている。これにより、冷蔵庫101前縁に取り付けられている鉄板108aと同様に扉107bに設けたマグネットを有するガスケットを吸着させ、貯蔵室105bの冷気を遮断させることができる。
自動製氷ユニット109の下側には自動製氷ユニット109を冷蔵庫101に固定しているロック117を解除するためのレバー110を備えている。貯蔵室105bに取り付けられている扉107bを開けることにより触ることのできるレバー110によってロック117を解除することにより、自動製氷ユニット109は貯蔵室105bから冷蔵庫101前縁より外側に引き出すことができる。これにより、自動製氷ユニット109が自然に冷蔵庫101前縁より貯蔵室105b外に出てくることを防ぐことが可能となる。
貯蔵室105a内、あるいは扉107aに取り付けられた操作板にある図示されていない製氷停止ボタン121を押さなければ、レバー110によってロック115を解除できない。これにより、製氷皿111に給水している際中に、自動製氷ユニット109を引き出されて給水された水が貯蔵室105b内にこぼれてしまうことを防ぐことができる。
貯蔵室105a内、あるいは扉107aに取り付けられた操作板にある製氷停止ボタン121を押すことにより、製氷皿111を回転させ、製氷皿111にある氷、あるいは水を貯氷箱122に落とすことができる。また、レバー110によってロック115を解除できない。これにより、製氷皿111を清掃するときに、製氷皿に残っている氷、あるいは水によって製氷皿111を清掃出来なくすることを防ぐことができる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫は、仕切板下面に埋め込まれた自動製氷ユニットごと冷蔵庫前縁より貯蔵室外に取り出せることにより、容易に製氷皿を清掃することができるので、自動製氷ユニットを備えた冷凍機器等の用途にも適用できる。
本発明による冷蔵庫の実施の形態における扉をはずした状態の冷蔵庫の斜視図 同実施形態における図1の矢視A詳細図 同実施の形態における製氷室扉と自動製氷ユニットを引き出した状態の冷蔵庫の斜視図 同実施形態における図3の矢視B詳細図 同実施の形態における自動製氷ユニットの斜視図 同実施の形態における自動製氷ユニット分解図 従来の自動製氷ユニットの取付構造を示す図
符号の説明
101 冷蔵庫
105b 貯蔵室
106a 仕切板
109 自動製氷ユニット
110 レバー
111 製氷皿
112 離氷装置
115 ロック
116 鉄板
117 レール
119 枠材
120 凹部
121 製氷停止ボタン

Claims (5)

  1. 製氷皿と製氷皿を回転させる離氷装置とそれらを保持する枠材で構成された自動製氷ユニットと、貯蔵室仕切板下面に取り付けられ前記自動製氷ユニットを貯蔵室外に引き出すためのレール機構を備えて、自動製氷ユニットがレールに沿って冷蔵庫前縁より貯蔵室外に引き出し可能としたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 仕切板下面に凹部を設け前記凹部に自動製氷ユニットを収納するとともに、前記自動製氷ユニットを貯蔵室に固定させるロック機構を備えたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 自動製氷ユニットの前面に仕切板下面に設けた凹部の段差を覆うように鉄板を取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. ロック機構を解除することにより、自動製氷ユニットを冷蔵庫前縁より貯蔵室外に引き出せることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 製氷皿の離氷動作完了後に停止させる製氷停止ボタンを備えて、前記製氷停止ボタンを押した後に前記ロック機構が解除されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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