JP2006010249A - 冷凍ストッカ - Google Patents
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Abstract
【課題】 収容した冷凍食品等を容易に取り出すことができ、また、冷凍食品等の収容形態の自由度を高くして、使い勝手を向上させる。
【解決手段】 本発明の冷凍ストッカ1は、冷凍食品やアイスクリーム等を収容するためのものであって、本体2の上面部に扉3を備えてなるものにおいて、内箱5の対向する内面6に、対をなすと共に上下方向に複数設けられた段部6a、6bを設け、これら段部6a、6bに掛合させるフランジ部8を両端部に有する容器7を備え、そして、容器7のうちの2個のフランジ部8の間の寸法を調整可能に構成したものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の冷凍ストッカ1は、冷凍食品やアイスクリーム等を収容するためのものであって、本体2の上面部に扉3を備えてなるものにおいて、内箱5の対向する内面6に、対をなすと共に上下方向に複数設けられた段部6a、6bを設け、これら段部6a、6bに掛合させるフランジ部8を両端部に有する容器7を備え、そして、容器7のうちの2個のフランジ部8の間の寸法を調整可能に構成したものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、冷凍食品やアイスクリーム等を収容するためのものであって、本体の上面部に扉を備えてなる冷凍ストッカに関する。
冷凍ストッカ、例えば、庫内の深さ寸法が大きい冷凍ストッカにおいては、収容する冷凍食品の量が少ない場合、奥(底部)の方に収容した冷凍食品を取出し難いという問題点があった。この問題点を解消する構成として、冷凍ストッカの上部の開口縁部に段部を設け、比較的小型の容器(またはバスケット)の前後両端部に設けられた持ち手部(フランジ部)を上記段部に掛けることにより、上記容器を冷凍ストッカの庫内の上部にセットするように構成している。
この構成の場合、少量の冷凍食品や、小さい形状の冷凍食品等を、上記容器内に収容することが可能である。これにより、ユーザーは、冷凍ストッカの上部に配置された容器内から冷凍食品を取り出せば良いから、冷凍ストッカ内から冷凍食品を取り出し易くなる。尚、冷凍ストッカに関する技術構成を示す公報として、下記の特許文献1が従来より知られている。
特開平7ー270059号公報
上記構成の冷凍ストッカの場合、容器を冷凍ストッカの上部にしか配置することができないため、複数の容器を使用しようとしても、ユーザーの使い勝手があまり良くないという不具合があった。
そこで、本発明の目的は、収容した冷凍食品等を容易に取り出すことができ、また、冷凍食品等の収容形態の自由度を高くすることができ、使い勝手を向上させることができる冷凍ストッカを提供するにある。
そこで、本発明の目的は、収容した冷凍食品等を容易に取り出すことができ、また、冷凍食品等の収容形態の自由度を高くすることができ、使い勝手を向上させることができる冷凍ストッカを提供するにある。
本発明の冷凍ストッカは、冷凍食品やアイスクリーム等を収容するためのものであって、本体の上面部に扉を備えてなるものにおいて、内箱の対向する内面に、対をなすと共に上下方向に複数設けられた段部と、前記冷凍庫内に収容されるものであって、前記段部に掛合させるフランジ部を両端部に有する容器とを備え、そして、前記容器のうちの前記2個のフランジ部の間の寸法を調整可能に構成したところに特徴を有する。
また、本発明の他の冷凍ストッカは、冷凍食品やアイスクリーム等を収容するためのものであって、本体の上面部に扉を備えてなるものにおいて、内箱の左右の内面に、対をなすよう設けられた段部と、前記内箱の底面の中央部と左右の端部とに設けられた溝と、前記底面の中央部の溝に嵌合されて立設される第1の板と、前記立設された第1の板と前記2つの段部のうちの一方の段部との間に橋架される第2の板と、前記立設された第1の板と前記2つの段部のうちの他方の段部との間に橋架される第3の板とを備え、前記3つの板を使用しないときには、2つの板を前記底部の左右の溝に嵌合させて前記内箱の内面に沿わせて立設させ、残りの1つの板を前記底面上に寝かせておくように構成したところに特徴を有する。
本発明は、内箱の対向する内面に上下方向に複数の段部を設け、これら段部に掛合させるフランジ部を両端部に有する容器を備え、この容器のうちの2個のフランジ部の間の寸法を調整可能に構成したので、冷凍ストッカ内において、容器の取り付け位置を上下方向に移動させることが可能となり、収容した冷凍食品等を容易に取り出すことができると共に、冷凍食品等の収容形態の自由度を高くすることができるという効果を奏する。
以下、本発明の第1の実施例について、図1及び図2を参照しながら説明する。まず、図1は、本実施例の冷凍ストッカ1の全体構成を概略的に示す斜視図である。この図1に示すように、本実施例の冷凍ストッカ1は、上面部が開口した断熱箱体からなる本体2と、この本体2の上面開口部を開閉するほぼ平板状の断熱体からなる扉3とから構成されている。
本体2は、外箱4と、内箱5と、これら外箱4及び内箱5の間に充填された断熱材(図示しない)とから構成されている。また、扉3は、その後端部が本体2の上面開口部の後端部に回動可能に取り付けられている。扉3の前端部の中央部には、手掛け部3aが設けられている。
さて、上記内箱5の対向する内面、本実施例の場合、前後の内面6(一方である後方の内面だけ図示)には、対をなすと共に上下方向に複数例えば2個の段部6a、6bが設けられている。この場合、対をなす上方の段部6aの間隔(距離)は、対をなす下方の段部6bの間隔よりも広くなるように構成されている。即ち、冷凍ストッカ1の内部においては、前後の内面6が下方にいくほど狭くなり、且つ、段状となるように内方へ突出している。
さて、上記内箱5の対向する内面、本実施例の場合、前後の内面6(一方である後方の内面だけ図示)には、対をなすと共に上下方向に複数例えば2個の段部6a、6bが設けられている。この場合、対をなす上方の段部6aの間隔(距離)は、対をなす下方の段部6bの間隔よりも広くなるように構成されている。即ち、冷凍ストッカ1の内部においては、前後の内面6が下方にいくほど狭くなり、且つ、段状となるように内方へ突出している。
また、冷凍ストッカ1内には、上面部が開口した矩形箱状のケース(容器)7が出し入れ可能に収容されている。このケース7の上面開口部における前後方向の両端部には、フランジ部8、8が外方へ向けて突設されている。このフランジ部8は、内箱5の段部6a、6b上に掛けるための掛合部であると共に、ユーザーがケース7を手で持つための持ち手でもある。
上記フランジ部8は、図2(a)、(b)に示すように、その突出寸法(図2中左右方向の寸法)を長短調整することが可能なように構成されている。具体的には、各フランジ部8は、ケース7に一体に形成された突片部9と、この突片部9に着脱可能に取り付けられた板部材10と殻構成されている。突片部9の四隅部には4個の孔9aが形成されている。板部材10の上面の四隅部には、上記4個の孔9aに嵌合するピン10aが突設されている。
この構成の場合、図2(a)に示すように、突片部9の下面に板部材10をぴったり合わせるように、即ち、突片部9の4個の孔9aに板部材10の4個のピン10aを嵌合させるように取り付けると、フランジ部8の突出寸法が短くなり、内箱5の下方の段部6b上に上記フランジ部8、8を載せて掛けることが可能な構成となっている。この場合、ケース7は、冷凍ストッカ1内の下方の段部6b上に掛けるのに適合した状態となり、段部6b上の任意の位置(左右方向に位置)に掛けることが可能である。
これに対して、図2(b)に示すように、突片部9の下面に板部材10を半分ずらして合わせるように、即ち、突片部9の右の2個の孔9aに板部材10の左の2個のピン10aを嵌合させるように取り付けると、フランジ部8の突出寸法が長くなり、内箱5の上方の段部6a上に上記フランジ部8を載せて掛けることが可能な構成となっている。この場合、ケース7は、冷凍ストッカ1内の上方の段部6a上に掛けるのに適合した状態となり、段部6a上の任意の位置に掛けることが可能である。
このような構成の本実施例においては、内箱5の前後の内面6に、対をなすと共に上下方向に2個の段部6a、6bを設け、そして、両端部にフランジ部8を有するケース7を備え、このケース7のうちの2個のフランジ部8の間の寸法を調整可能に構成、具体的には、フランジ部8の突出寸法を長短調整可能に構成した。この構成によれば、冷凍ストッカ1内において、ケース7の取り付け位置を上下方向に移動させることが可能となるから、ケース7内に収容した冷凍食品等を容易に取り出すことができると共に、冷凍食品等の収容形態(例えば上方の段部6aにセットしたケース7内、下方の段部6bにセットしたケース7内、または、冷凍ストッカ1の内底部等に自由に収容可能)の自由度を高くすることができ、ユーザーの使い勝手を向上させることができる。
図3は、本発明の第2の実施例を示すものである。第1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。この第2の実施例においては、フランジ部8の突出寸法を長短調整するに際して、図3(a)、(b)に示すように、ケース7に一体に形成された突片部9に、4個の孔9aに代えて4個の矩形状の切欠部9bを形成し、板部材10の上面に、4個のピン10aに代えて上記4個の切欠部9bに嵌合する4個の矩形状の凸部10bを突設した。
そして、第2の実施例の場合、図3(a)に示すように、突片部9の下面に板部材10をぴったり合わせるように、即ち、突片部9の4個の切欠部9bに板部材10の4個の凸部10bを嵌合させるように取り付けると、フランジ部8の突出寸法が短くなり、内箱5の下方の段部6b上に上記フランジ部8を載せて掛けることが可能な構成となる。
これに対して、図3(b)に示すように、突片部9の下面に板部材10を半分ずらして合わせるように、即ち、突片部9の右の2個の切欠部9bに板部材10の左の2個の凸部10bを嵌合させるように取り付けると、フランジ部8の突出寸法が長くなり、内箱5の上方の段部6a上に上記フランジ部8を載せて掛けることが可能な構成となる。
これに対して、図3(b)に示すように、突片部9の下面に板部材10を半分ずらして合わせるように、即ち、突片部9の右の2個の切欠部9bに板部材10の左の2個の凸部10bを嵌合させるように取り付けると、フランジ部8の突出寸法が長くなり、内箱5の上方の段部6a上に上記フランジ部8を載せて掛けることが可能な構成となる。
上述した以外の第2の実施例の構成は、第1の実施例の構成と同じ構成となっている。したがって、第2の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
図4は、本発明の第3の実施例を示すものである。第1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。この第3の実施例においては、フランジ部8の突出寸法を長短調整する代わりに、ケース7の本体部の幅寸法(図4中の左右方向の寸法)を調整可能に構成した。具体的には、ケース7の本体部を、2つのケース部材11、12で構成し、右面部が開口した第1のケース部材11を、左面部が開口した第2のケース部材12内に嵌合させると共に、左右方向に移動可能となるように構成されている。
図4は、本発明の第3の実施例を示すものである。第1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。この第3の実施例においては、フランジ部8の突出寸法を長短調整する代わりに、ケース7の本体部の幅寸法(図4中の左右方向の寸法)を調整可能に構成した。具体的には、ケース7の本体部を、2つのケース部材11、12で構成し、右面部が開口した第1のケース部材11を、左面部が開口した第2のケース部材12内に嵌合させると共に、左右方向に移動可能となるように構成されている。
そして、第2のケース部材12の2つの側壁部12a、12bの各上端部に、それぞれ2個の切欠部13を形成し、第1のケース部材11の2つの側壁部11a、11bの各上端部に、上記切欠部13に嵌合する2個の凸部14を形成している。
そして、第3の実施例の場合、図4に示すように、第1のケース部材11の凸部14を第2のケース部材12の図中左の切欠部13に嵌合させるように構成すると、ケース7のフランジ部8、8の間の距離が長くなり、内箱5の上方の段部6a上に上記フランジ部8を載せて掛けることが可能な構成となる。
そして、第3の実施例の場合、図4に示すように、第1のケース部材11の凸部14を第2のケース部材12の図中左の切欠部13に嵌合させるように構成すると、ケース7のフランジ部8、8の間の距離が長くなり、内箱5の上方の段部6a上に上記フランジ部8を載せて掛けることが可能な構成となる。
これに対して、第1のケース部材11を第2のケース部材12内において図4中の右方へ移動させて、第1のケース部材11の凸部14を第2のケース部材12の図4中の右の切欠部13に嵌合させるように構成すると、ケース7のフランジ部8、8の間の距離が短くなり、内箱5の下方の段部6b上に上記フランジ部8を載せて掛けることが可能な構成となる。
また、上述した以外の第3の実施例の構成は、第1の実施例の構成と同じ構成となっている。従って、第3の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
尚、上記各実施例においては、容器としてケース7を用いるように構成したが、これに限られるものではなく、例えばバスケット(かご)を用いるように構成しても良いし、棚(板状のもの、または、網状のものいずれでも良い)を用いるように構成しても良い。
尚、上記各実施例においては、容器としてケース7を用いるように構成したが、これに限られるものではなく、例えばバスケット(かご)を用いるように構成しても良いし、棚(板状のもの、または、網状のものいずれでも良い)を用いるように構成しても良い。
図5ないし図8は、本発明の第4の実施例を示すものである。第1の実施例と同一部分には、同一符号を付している。この第4の実施例においては、冷凍ストッカ1の底部をいわゆる上げ底に構成できるようにした。
具体的には、図5に示すように、内箱5の左右の内面15、16に、対をなすよう段部15a、16aを設けると共に、内箱5の底面17の中央部と左右の端部とに溝17a、17b、17cを設けた。そして、図6に示すように、底面17の中央部の溝17aに第1の板18を嵌合させて立設させた後、この立設させた第1の板18と、上記2つの段部15a、16aのうちの左方の段部15a(一方の段部)との間に第2の板19を橋架させる。更に、上記立設させた第1の板18と2つの段部15a、16aのうちの右方の段部16a(他方の段部)との間に第3の板20を橋架させる。
具体的には、図5に示すように、内箱5の左右の内面15、16に、対をなすよう段部15a、16aを設けると共に、内箱5の底面17の中央部と左右の端部とに溝17a、17b、17cを設けた。そして、図6に示すように、底面17の中央部の溝17aに第1の板18を嵌合させて立設させた後、この立設させた第1の板18と、上記2つの段部15a、16aのうちの左方の段部15a(一方の段部)との間に第2の板19を橋架させる。更に、上記立設させた第1の板18と2つの段部15a、16aのうちの右方の段部16a(他方の段部)との間に第3の板20を橋架させる。
この構成の場合、立設させた第1の板18の高さと、段部15a、16aの高さとがほぼ等しくなるように構成されている。また、第2の板19と第3の板20には、図7に示すように、手掛け部19a、20aが形成されている。
このように構成すると、図7に示すように、冷凍ストッカ1の内部が上げ底となるから、即ち、底面(第2の板19及び第3の板20)の高さが高くなるから、少量の冷凍食品を収納したり、取り出したりする場合、ユーザーはかがまなくてもすみ、収納・取出しの作業が容易になる。
このように構成すると、図7に示すように、冷凍ストッカ1の内部が上げ底となるから、即ち、底面(第2の板19及び第3の板20)の高さが高くなるから、少量の冷凍食品を収納したり、取り出したりする場合、ユーザーはかがまなくてもすみ、収納・取出しの作業が容易になる。
さて、冷凍ストッカ1の底面を上げ底にしないとき、つまり、上記3つの板18、19、20を使用しないときには、図8に示すように、2つの板(例えば板19、20)を底面17の左右の溝17b、17cに嵌合させて内箱5の内面15、16に沿わせて立設させると共に、残りの1つの板(例えば板18)を底面17に寝かせておく。これにより、冷凍ストッカ1内に、ほぼ従来通り、冷凍食品を収納することができる。尚、底面17の中央部の溝17aに1つの板(3つの板18、19、20のいずれでも良い)を嵌合して立設させておけば、冷凍ストッカ1の内部を上記板により仕切りことができ、使い勝手が良くなる。
図9ないし図11は、本発明の第5の実施例を示すものである。第4の実施例と同一部分には、同一符号を付している。この第5の実施例においては、内箱5の内面15、16に段部15a、16aを設けることを止めると共に、5枚の板21〜25を使用するように構成した。
具体的には、図9に示すように、内箱5の底面17の中央部に、第1の板21を立設させる溝17aを形成し、上記底面17の左右の端部における内箱5の内面15、16から板の厚み分内方の位置に、第2の板22及び第3の板23を立設させる溝17d、17eを形成している。そして、図10に示すように、底面17の中央部の溝17aに第1の板21を嵌合させて立設させ、底面17の左右の溝17d、17eに第2の板22、第3の板23を嵌合させて立設させる。
具体的には、図9に示すように、内箱5の底面17の中央部に、第1の板21を立設させる溝17aを形成し、上記底面17の左右の端部における内箱5の内面15、16から板の厚み分内方の位置に、第2の板22及び第3の板23を立設させる溝17d、17eを形成している。そして、図10に示すように、底面17の中央部の溝17aに第1の板21を嵌合させて立設させ、底面17の左右の溝17d、17eに第2の板22、第3の板23を嵌合させて立設させる。
次に、図10に示すように、立設させた第1の板21と立設させた第2の板22との間に第4の板24を橋架させると共に、立設させた第1の板21と立設させた第3の板23との間に第5の板25を橋架させる。この構成の場合、立設させた第1の板21の高さと、立設させた第2の板22及び第3の板23の高さとがほぼ等しくなるように構成されている。また、第4の板24と第5の板25には、図示しない手掛け部が形成されている。
このように構成すると、図10に示すように、冷凍ストッカ1の内部が上げ底となるから、即ち、底面(第4の板24及び第5の板25)の高さが高くなるから、少量の冷凍食品を収納したり、取り出したりする場合、ユーザーはかがまなくてもすみ、収納・取出しの作業が容易になる。
さて、冷凍ストッカ1の底面を上げ底にしないとき、つまり、上記5つの板21〜25を使用しないときには、図11に示すように、2つの板(例えば板22、23)を底面17の左右の溝17d、17eに嵌合させて内箱5の内面15、16に沿わせて立設させると共に、立設させた2つの板22、23と内箱5の内面15、16との各間に2つの板(例えば板24、25)を収容し、更に、残りの1つの板(例えば板21)を底面17上に寝かせておく。これにより、冷凍ストッカ1内に、ほぼ従来通り、冷凍食品を収納することができる。尚、底面17の中央部の溝17aに1つの板(5つの板21〜25のいずれでも良い)を嵌合して立設させておけば、冷凍ストッカ1の内部を上記板により仕切ることができ、使い勝手が良くなる。
さて、冷凍ストッカ1の底面を上げ底にしないとき、つまり、上記5つの板21〜25を使用しないときには、図11に示すように、2つの板(例えば板22、23)を底面17の左右の溝17d、17eに嵌合させて内箱5の内面15、16に沿わせて立設させると共に、立設させた2つの板22、23と内箱5の内面15、16との各間に2つの板(例えば板24、25)を収容し、更に、残りの1つの板(例えば板21)を底面17上に寝かせておく。これにより、冷凍ストッカ1内に、ほぼ従来通り、冷凍食品を収納することができる。尚、底面17の中央部の溝17aに1つの板(5つの板21〜25のいずれでも良い)を嵌合して立設させておけば、冷凍ストッカ1の内部を上記板により仕切ることができ、使い勝手が良くなる。
また、上述した以外の第5の実施例の構成は、第4の実施例の構成と同じ構成となっている。したがって、第5の実施例においても、第4の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
図面中、1は冷凍ストッカ、2は本体、3は扉、5は内箱、6は内面、6a、6bは段部、7はケース(容器)、8はフランジ部、15、16は内面、15a、16aは段部、17は底面、17a、17b、17cは溝、18は第1の板、19は第2の板、20は第3の板、21は第1の板、22は第2の板、23は第3の板、24は第4の板、25は第5の板を示す。
Claims (5)
- 冷凍食品やアイスクリーム等を収容するためのものであって、本体の上面部に扉を備えてなる冷凍ストッカにおいて、
内箱の対向する内面に、対をなすと共に上下方向に複数設けられた段部と、
前記冷凍ストッカ内に収容されるものであって、前記段部に掛合させるフランジ部を両端部に有する容器とを備え、
前記容器のうちの前記2個のフランジ部の間の寸法を調整可能に構成したことを特徴とする冷凍ストッカ。 - 前記フランジ部自体の突出寸法を調整可能に構成することにより、前記2個のフランジ部の間の寸法を調整するように構成したことを特徴とする請求項1記載の冷凍ストッカ。
- 前記容器の本体部の幅寸法を調整可能に構成することにより、前記2個のフランジ部の間の寸法を調整するように構成したことを特徴とする請求項1記載の冷凍ストッカ。
- 冷凍食品やアイスクリーム等を収容するためのものであって、本体の上面部に扉を備えてなる冷凍ストッカにおいて、
内箱の左右の内面に、対をなすよう設けられた段部と、
前記内箱の底面の中央部と左右の端部とに設けられた溝と、
前記底面の中央部の溝に嵌合されて立設される第1の板と、
前記立設された第1の板と前記2つの段部のうちの一方の段部との間に橋架される第2の板と、
前記立設された第1の板と前記2つの段部のうちの他方の段部との間に橋架される第3の板とを備え、
前記3つの板を使用しないときには、2つの板を前記底面の左右の溝に嵌合させて前記内箱の内面に沿わせて立設させ、残りの1つの板を前記底面上に寝かせておくように構成したことを特徴とする冷凍ストッカ。 - 冷凍食品やアイスクリーム等を収容するためのものであって、本体の上面部に扉を備えてなる冷凍ストッカにおいて、
内箱の底面の中央部に設けられ第1の板を立設させる溝と、
前記内箱の底面の左右の端部における前記内箱の内面から板の厚み分内方の位置に設けられ第2の板及び第3の板を立設させる溝と、
前記立設された第1の板と前記立設された第2の板との間に橋架される第4の板と、
前記立設された第1の板と前記立設された第3の板との間に橋架される第5の板とを備え、
前記5つの板を使用しないときには、2つの板を前記底面の左右の溝に嵌合させて前記内箱の内面に沿わせて立設させ、2つの板を立設させた2つの板と前記内箱の内面との各間に収容し、残りの1つの板を前記底面上に寝かせておくように構成したことを特徴とする冷凍ストッカ。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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