JP2001004266A - 冷蔵庫扉の収納装置 - Google Patents

冷蔵庫扉の収納装置

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JP2001004266A
JP2001004266A JP11171969A JP17196999A JP2001004266A JP 2001004266 A JP2001004266 A JP 2001004266A JP 11171969 A JP11171969 A JP 11171969A JP 17196999 A JP17196999 A JP 17196999A JP 2001004266 A JP2001004266 A JP 2001004266A
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plate
partition
storage device
pocket
refrigerator door
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JP11171969A
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Ayumi Yoshida
あゆみ 吉田
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型および小型物品の配列が前後に自由に換
えられ、物品の出し入れをし易くするとともに、物品収
納力を向上できるようにしたポケットの仕切構造を有す
る冷蔵庫扉の収納装置を提供する。 【解決手段】 ポケット4に、同ポケット内を前後に仕
切る垂直板5と、同垂直板と扉内板1との間に、垂直位
置乃至水平位置の範囲で支軸部aにより回動可能に軸支
されるとともに、支持部bにより水平位置に且つ係脱可
能に支持される水平板6とで断面略T字状に形成される
仕切部材を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫扉の収納装
置に係わり、より詳細には、大型および小型物品の配列
が前後に自由に換えられ、物品の出し入れをし易くする
とともに、物品収納力を向上できるようにしたポケット
の仕切構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫扉の収納装置は、例えば図
1と、図17(A)および図17(B)と、図18
(A)および図18(B)とで示すように、扉内板1の
左右に互いに平行する縦周縁部2と、同縦周縁部2から
横方向に連なる複数の横支持部3間に設けられ、両側を
前記縦周縁部2に支持され、下部を前記横支持部3に支
持された上面および背面を開口する複数のポケット4を
有してなり、同ポケット4に内部を前後に仕切る仕切部
材4eを一体成形することにより、大型物品A乃至Dおよ
び小型物品ア乃至カを前後に配列させ収納してなる構成
であった。
【0003】しかしながら、前記大型物品A乃至Dおよ
び前記小型物品ア乃至カの配列を前後に自由に換えられ
ない構成であることから、物品の視認性が悪くなると同
時に出し入れがしにくくなったり、物品収納力が不充分
になってしまうという問題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、上
記の問題点に鑑み、大型および小型物品の配列が前後に
自由に換えられ、物品の出し入れをし易くするととも
に、物品収納力を向上できるようにしたポケットの仕切
構造を有する冷蔵庫扉の収納装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、扉内板の左右に互いに平行する縦周縁部
と、同縦周縁部から横方向に連なる複数の横支持部間に
設けられ、両側を前記縦周縁部に支持され、下部を前記
横支持部に支持された上面および背面を開口する複数の
ポケットを有する冷蔵庫扉の収納装置において、前記ポ
ケットに、同ポケット内を前後に仕切る垂直板と、同垂
直板と前記扉内板との間に、垂直位置乃至水平位置の範
囲で回動可能に軸支されるとともに、支持部により水平
位置に且つ係脱可能に支持される水平板とで断面略T字
状に形成される仕切部材を設けた構成となっている。
【0006】また、前記垂直板の両側と、前記ポケット
の左右両壁の前後に、左右に対をなす雄雌の支持手段を
設け、前部の支持手段により前記垂直板を支持した際、
前記水平板が前記支持部から離脱して垂直位置に回動す
るようにし、後部の支持手段により前記垂直板を支持し
た際、前記水平板が回動して前記支持部により水平位置
に支持されるようにした構成となっている。
【0007】また、前記水平板を回動可能に軸支する支
軸部が、前記水平板の後部両側と前記扉内板とに設けら
れる一方、前記支持部が、前記垂直板の背面に連続形成
された第一突部からなり、同第一突部により水平位置に
回動した前記水平板の前端下部を支持するようにした構
成となっている。
【0008】また、前記第一突部が、前記水平板の前端
下部に対応して、左右の複数箇所に突設され、もしくは
長手方向にわたって突条に形成された構成となってい
る。
【0009】また、前記扉内板に、垂直位置に回動した
前記水平板の前端部を係脱自在に係止する係止部を設け
た構成となっている。
【0010】また、前記係止部が、前記支軸部の上位に
設けられた構成となっている。
【0011】また、前記係止部が、前記水平板の左右略
中央部に対応して前記扉内板に立設された支軸と、同支
軸に回動自在に軸支された係止レバーとからなる構成と
なっている。
【0012】また、前記垂直板の下部中央に略矩形状の
透孔を設けるとともに、前記水平板を回動可能に軸支す
る支軸部が、前記水平板の前部両側と前記透孔の上部両
側とに設けられる一方、前記支持部が、前記扉内板に連
続形成された第二突部からなり、同第二突部により、水
平位置に回動可能した前記水平板の後端下部を支持する
ようにした構成となっている。
【0013】また、前記第二突部が、前記水平板の後端
下部に対応して、左右の複数箇所に突設され、もしくは
長手方向にわたって突条に形成された構成となってい
る。
【0014】また、前記水平板に、手指に対応する挿通
孔からなる把手部を設けた構成となっている。
【0015】また、扉内板の左右に互いに平行する縦周
縁部と、同縦周縁部から横方向に連なる複数の横支持部
間に設けられ、両側を前記縦周縁部に支持され、下部を
前記横支持部に支持された上面および背面を開口する複
数のポケットを有する冷蔵庫扉の収納装置において、前
記ポケットに、同ポケット内を前後に仕切る仕切板と、
同仕切板の一側面より直角に延在する台座を一体的に形
成した断面略T字状の仕切体を設け、前記ポケットの底
面に前記仕切板の下部を収容し支持する断面略凹状の支
持溝を設け、同支持溝で前記仕切板の下部を収容し支持
することにより、前記仕切体を前記ポケットに上下また
は前後逆方向に向きを換えて収納できるようにした構成
となっている。
【0016】また、前記台座が、前記仕切板の上下中央
部よりも少許上位または下位に延在した構成となってい
る。
【0017】また、前記支持溝が、前記ポケットの少許
後部寄りに設けられる一方、前記台座の後端部が、前記
扉内板に当接するように形成された構成となっている。
【0018】また、前記仕切板が、前記ポケットの底面
に当接できるように形成され、同ポケットの底面に前記
仕切板を当接することにより、前記仕切体を前記ポケッ
トに前後逆方向に向きを換えて収納できるようにした構
成となっている。
【0019】また、扉内板の左右に互いに平行する縦周
縁部と、同縦周縁部から横方向に連なる複数の横支持部
間に設けられ、両側を前記縦周縁部に支持され、下部を
前記横支持部に支持された上面および背面を開口する複
数のポケットを有する冷蔵庫扉の収納装置において、前
記ポケットに、同ポケット内の一側を前後に仕切る固定
仕切部と、同固定仕切部に連続して他側を着脱可能に前
後に仕切り、略L字状に折曲された二面からなる着脱仕
切部とで構成される仕切部が設けられ、前記固定仕切部
の側端周縁部およびこれに対向する前記ポケットの側壁
と、前記着脱仕切部の両側端部とに、同着脱仕切部を左
右逆方向に向きを換えて係脱可能な雄雌の係合部が形成
された構成となっている。
【0020】また、前記固定仕切部が、前記ポケットの
前後幅方向の中央から少許前方寄りに、または少許後方
寄りに設けられた構成となっている。
【0021】また、前記係合部が、前記固定仕切部の側
端周縁部およびこれに対向する前記ポケットの側壁に形
成された複数の凹状の第一係合溝と、前記着脱仕切部の
両側端周縁部に形成された凸状の第一係合片とで構成さ
れている。
【0022】また、前記係合部が、前記固定仕切部の側
端周縁部およびこれに対向する前記ポケットの側壁に形
成された複数の凸状の第二係合片と、前記着脱仕切部の
両側端周縁部に形成された凹状の第二係合溝とで構成さ
れている。
【0023】また、扉内板の左右に互いに平行する縦周
縁部と、同縦周縁部から横方向に連なる複数の横支持部
間に設けられ、両側を前記縦周縁部に支持され、下部を
前記横支持部に支持された上面および背面を開口する複
数のポケットを有する冷蔵庫扉の収納装置において、前
記ポケットに、同ポケット内を前後に仕切り、左右両側
の間に前後の段部を形成した仕切片が設けられ、同仕切
片の両側周縁部と前記ポケットの左右両壁とに、前記仕
切片を左右逆方向に向きを換えて係脱可能な係合手段が
設けられた構成となっている。
【0024】また、前記係合手段が、前記仕切片の両側
周縁部と、これに対応して前記ポケットの左右両壁に設
けられた凹状の第二係合溝とで構成されている。
【0025】更に、前記係合手段が、前記仕切片の両側
端を外方に延出した延出部およびその先端に連続形成し
たストッパからなる略T字状の第二係合片と、同第二係
合片に対応して前記ポケットの左右両壁に設けられ、上
部を開放して下方に延びるスリットとで構成されてい
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に基づいた実施例として説明する。図1と、図2
(A)および図2(B)と、図3(A)および図3
(B)と、図4(A)乃至図4(C)と、図5(A)乃
至図5(C)と、図6(A)および図6(B)と、図7
(A)および図7(B)と、図8と、図9(A)および
図9(B)と、図10(A)および図10(B)と、図
11(A)乃至図11(C)と、図12(A)乃至図1
2(C)と、図13(A)および図13(B)と、図1
4(A)および図14(B)と、図15(A)および図
15(B)と、図16とで示すように、1は冷蔵庫扉を
構成する扉内板、2は同扉内板1の左右に互いに平行す
る縦周縁部、4は同縦周縁部から横方向に連なる複数の
横支持部3間に設けられ、両側を前記縦周縁部2に支持
され、下部を前記横支持部3に支持された上面および背
面を開口する複数のポケットである。
【0027】前記ポケット4に、同ポケット4内を前後
に仕切る垂直板5と、同垂直板5と前記扉内板1との間
に、支軸部aにより垂直位置乃至水平位置の範囲で回動
可能に軸支されるとともに、支持部bにより水平位置に
且つ係脱可能に支持される水平板6とで断面略T字状に
形成される仕切部材を設けた構成となっており、これに
よって、第一の実施例として図2(A)および図2
(B)で示すように、前記垂直板5によって、前記前記
水平板6が前記支持部bから離脱して垂直位置に回動す
るような位置で前記ポケット4内を前後に仕切ることに
より、小型物品ア乃至カを前列に、大型物品A乃至Dを
後列に夫々配列できるようになって、これらの物品の視
認性がよくなると同時に出し入れをし易くし、また、第
二の実施例として図3(A)および図3(B)で示すよ
うに、前記支持部bにより前記水平板6を水平位置に支
持することにより、大型物品A乃至Dを前列に、小型物
品ア乃至カを後列の前記前記水平板6上に夫々配列でき
るようになって、前記小型物品ア乃至カを後列に配列し
た状態であっても視認性がよくなると同時に出し入れを
し易くした構造となる。
【0028】また、前記垂直板5の両側と、前記ポケッ
ト4の左右両壁の前後に、左右に対をなす雄雌の支持手
段を設け、前部の支持手段により前記垂直板5を支持し
た際、図2(B)で示すように、前記水平板6が前記支
持部bから離脱して垂直位置に回動するようにし、後部
の支持手段により前記垂直板5を支持した際、図3
(B)で示すように、前記水平板6が回動して前記支持
部bにより水平位置に支持されるようにしたことによ
り、前記垂直板5が支持される前記支持手段の前後位置
を選択することにより、前記支持部bから前記水平板6
が離脱するようになるか、もしくは、前記支持部bによ
り前記水平板6が水平位置に支持される状態になって、
上記に説明した第一の実施例または第二の実施例を、容
易に選択して実施できるようにした構成となっている。
【0029】また、前記水平板6を回動可能に軸支する
支軸部aが、前記水平板6の後部両側と前記扉内板1と
に設けられる一方、前記支持部bが、前記垂直板5の背
面に連続形成された第一突部bからなり、同第一突部b
により水平位置に回動した前記水平板6の前端下部を支
持するようにした構成となっており、これによって、前
記第一突部bから離脱させた前記水平板6を、前記支軸
部aを中心に垂直位置に回動させ裏面を前記扉内板1に
密接させて、該箇所への物品の出し入れの邪魔にならな
いようにした構造となり、また、前記第一突部bで前記
水平板6の前端下部を支持することにより、同水平板6
と前記垂直板5とを物品の質量を受けることにより強固
に係合させて、断面略T字状に形成される仕切部材とし
ての強度を増強できるようにした構造となる。
【0030】また、前記第一突部bが、前記水平板6の
前端下部に対応して、左右の複数箇所に突設され、もし
くは長手方向にわたって突条に形成されたことにより、
前記水平板6と前記垂直板5の第一突部bとが係合する
面積を増加させて、断面略T字状に形成される仕切部材
としての強度を更に増強できるようにした構成となって
いる。
【0031】また、前記扉内板1に、第三の実施例とし
て図4(A)乃至図4(C)で示すように、垂直位置に
回動した前記水平板6の前端部を係脱自在に係止する係
止部7を設けたことにより、垂直位置に回動した前記水
平板6をガタが生じないように正確に係止できるように
した構成となっている。なお、この場合には前記小型物
品ア乃至カを前列に配し、前記大型物品A乃至Dを後列
に配することにより、これら物品の視認性をよくすると
同時に出し入れをし易くした構成となっている。
【0032】また、前記係止部7が、前記支軸部aの上
位に設けられたことにより、第四の実施例として図5
(A)乃至図5(C)で示すように、前記水平板6を前
記垂直板5の第一突部bに係合する際、前記係止部7か
ら離脱させた前記水平板6を、上方の垂直位置から水平
位置に向けて容易に回動できるようにした構成となって
いる。なお、この場合には前記小型物品ア乃至カを後列
の前記水平板6上に配し、前記大型物品A乃至Dを前列
に配することにより、これら物品の視認性をよくすると
同時に出し入れをし易くした構成となっている。
【0033】また、前記係止部7が、前記水平板6の左
右略中央部に対応して前記扉内板1に立設された支軸7a
と、同支軸7aに回動自在に軸支された係止レバー7bとか
らなる構成となっており、これによって、垂直位置に回
動した前記水平板6を、前記係止レバー7bにより正確に
係止できるようにした構造となる。
【0034】また、前記係止レバー7bが、円板状、楕円
板状または略三角板状に形成されるとともに、前記支軸
7aにより重心位置から少許離間した位置を軸支したこと
により、自重によって、図4(B)および図4(C)で
示すように、垂直位置に回動した前記水平板6の左右略
中央部を係止する状態になる一方、図5(B)および図
5(C)で示すように、手指で回動して容易に離脱させ
ることができるようにした構成となっている。
【0035】また、前記垂直板5の下部中央に、図8で
示すように略矩形状の透孔5aを設けるとともに、前記水
平板6を回動可能に軸支する支軸部cが、前記水平板6
の前部両側と前記透孔5aの上部両側とに設けられる一
方、前記支持部dが、前記扉内板1に連続形成された第
二突部dからなり、同第二突部dにより、水平位置に回
動可能した前記水平板6の後端下部を支持するようにし
た構成となっており、これによって、第五の実施例とし
て図6(A)および図6(B)で示すように、前記水平
板6を垂直位置に回動した際、同水平板6を前記透孔5a
に収容できるようになるため、前記ポケット4の収納力
を向上できるようにした構造となり、また、第六の実施
例として図7(A)および図7(B)で示すように、前
記透孔5aの前方から手指を挿入して前記水平板6を容易
に回動できるようにした構造となる。
【0036】なお、前記第五の実施例の場合は、前記小
型物品ア乃至カを前列に配し、前記大型物品A乃至Dを
後列に配することにより、これら物品の視認性をよくす
ると同時に出し入れをし易くした構成となり、前記第六
の実施例の場合は、前記小型物品ア乃至カを後列の前記
水平板6上に配し、前記大型物品A乃至Dを前列に配す
ることにより、これら物品の視認性をよくすると同時に
出し入れをし易くした構成となっている。
【0037】また、前記第二突部dが、前記水平板6の
後端下部に対応して、左右の複数箇所に突設され、もし
くは長手方向にわたって突条に形成されたことにより、
前記水平板6の後端下部を正確に、且つ強固に支持でき
るようにした構成となっている。
【0038】また、前記水平板6に、手指に対応する挿
通孔からなる把手部6aを設けたことにより、前記水平板
6を容易に回動できるようにした構成となっている。
【0039】また、前記把手部6aが、前記水平板6の前
部両側または後部両側に設けられたことにより、前記把
手部6aの位置を手指で容易に確認できるようにした構成
となっている。なお、前記第一の実施例乃至前記第四の
実施例では、前記把手部6aが前記水平板6の前部両側に
設けられ、前記第五の実施例および前記第六の実施例で
は、前記把手部6aが前記水平板6の後部両側に設けられ
ており、何れの場合にも手指を掛け易くした構成となっ
ている。
【0040】また、前記ポケット4に、同ポケット4内
を前後に仕切る仕切板8aと、同仕切板8aの一側面より直
角に延在する台座8bを一体的に形成した断面略T字状の
仕切体8を設け、前記ポケット4の底面に前記仕切板8a
の下部を収容し支持する断面略凹状の支持溝4aを設け、
同支持溝4aで前記仕切板8aの下部を収容し支持すること
により、前記仕切体8を前記ポケット4に上下または前
後逆方向に向きを換えて収納できるようにした構成とな
っており、これによって、第七の実施例として図9
(A)および図9(B)で示すように、前記ポケット4
内を前記仕切板8aで前後に仕切るとともに、とくに前記
小型物品ア乃至カを前記台座8b上に配して視認性をよく
すると同時に出し入れをし易くした構成となっている。
【0041】また、前記台座8bが、前記仕切板8aの上下
中央部よりも少許上位または下位に延在した構成となっ
ており、これによって、図示はしないが、前記仕切体8
の上下を反転して前記台座8bの高さを変更できるように
した構造となる。
【0042】また、前記支持溝4aが、前記ポケット4の
少許後部寄りに設けられる一方、前記台座8bの後端部
が、前記扉内板1に当接するように形成されたことによ
り、上記に説明した第四の実施例と同様に、前記小型物
品ア乃至カを後列の前記台座8b上に配し、前記大型物品
A乃至Dを前列に配することにより、これら物品の視認
性をよくすると同時に出し入れをし易くした構成となっ
ている。
【0043】また、前記仕切板8aが、第八の実施例とし
て図10(A)および図10(B)で示すように前記ポ
ケット4の底面に当接できるように形成され、同ポケッ
ト4の底面に前記仕切板8aを当接することにより、前記
仕切体8を前記ポケット4に前後逆方向に向きを換えて
収納できるようにした構成となっており、これによっ
て、前記台座8bの前後位置を換えて、前記ポケット4内
を前後に仕切ることができるようにした構造となる。
【0044】また、前記ポケット4に、同ポケット4内
の一側を前後に仕切る固定仕切部4'と、同固定仕切部4'
に連続して他側を着脱可能に前後に仕切り、略L字状に
折曲された二面からなる着脱仕切部9とで構成される仕
切部が設けられ、前記固定仕切部4'の側端周縁部および
これに対向する前記ポケット4の側壁と、前記着脱仕切
部9の両側端部とに、同着脱仕切部9を左右逆方向に向
きを換えて係脱可能な後述する雄雌の係合部が形成され
た構成となっており、これによって、第九の実施例とし
て図11(A)乃至図11(C)で示すように、前記固
定仕切部4'に対し前記着脱仕切部9を面一状に接続して
前記ポケット4内を前後に仕切ることができるようにし
た構造となり、第十の実施例として図12(A)乃至図
12(C)で示すように、前記固定仕切部4'に対し前記
着脱仕切部9を前後の段部をもたせて接続し、前記ポケ
ット4内を前後に仕切ることができるようにした構造と
なる。
【0045】また、前記固定仕切部4'が、前記ポケット
4の前後幅方向の中央から少許前方寄りに、または少許
後方寄りに設けられたことにより、同固定仕切部4'の前
列に前記小型物品ア乃至カを配し、後列に前記大型物品
A乃至Dを配することができるようにした構成となって
いる。
【0046】また、前記着脱仕切部9を左右逆方向に向
きを換えて係脱可能に係合する係合部が、図11(B)
および図11(C)で示すように、前記固定仕切部4'の
側端周縁部およびこれに対向する前記ポケット4の側壁
に形成された複数の凹状の第一係合溝4'a および4a'
と、前記着脱仕切部9の両側端周縁部に形成された凸状
の第一係合片9aとで構成されたことにより、上記に説明
した第九の実施例のように、前記固定仕切部4'と前記着
脱仕切部9とを面一状にして正確に接続できるようにし
た構造となる。
【0047】また、前記着脱仕切部9を左右逆方向に向
きを換えて係脱可能に係合する係合部が、図12(B)
および図12(C)で示すように、前記固定仕切部4'の
側端周縁部およびこれに対向する前記ポケット4の側壁
に形成された複数の凸状の第二係合片4'b および4bと、
前記着脱仕切部9の両側端周縁部に形成された凹状の第
二係合溝9bとで構成されたことにより、上記に説明した
第十の実施例のように、前記固定仕切部4'と前記着脱仕
切部9とを前後の段部をもたせて正確に接続できるよう
にした構造となる。
【0048】また、前記ポケット4に、同ポケット4内
を前後に仕切り、左右両側の間に前後の段部10a を形成
した仕切片10が設けられ、同仕切片10の両側周縁部と前
記ポケット4の左右両壁とに、前記仕切片10を左右逆方
向に向きを換えて係脱可能な後述する係合手段が設けら
れた構成となっており、これによって、第十一の実施例
として図13(A)で示すように、前記小型の物品ア乃
至カと、前記大型物品A乃至Dとを、前列および後列の
両方に混在させることができるようにした構造となる。
【0049】また、第十二の実施例として図14(A)
および図14(B)で示すように、前記仕切片10を左右
逆方向に向きを換えた場合にも、前記小型の物品ア乃至
カと、前記大型物品A乃至Dとを、前列および後列の両
方に混在させることができるようにした構造となり、上
記に説明した第十一の実施例および第十二の実施例は、
冷蔵庫扉の開閉方向などに応じて何れかを採用すればよ
い。
【0050】また、前記仕切片10を左右逆方向に向きを
換えて係脱可能に係合する係合手段が、図13(A)お
よび図13(B)で示すように、前記仕切片10の両側周
縁部と、これに対応して前記ポケット4の左右両壁に設
けられた凹状の第三係合溝4cとで構成されたことによ
り、前記仕切片10を左右逆方向に向きを換えて容易に、
且つ正確に前記第三係合溝4cに係合できるようにした構
造となる。
【0051】また、前記仕切片10を左右逆方向に向きを
換えて係脱可能に係合する係合手段が、第十三の実施例
として図15(A)および図15(B)で示し、第十四
の実施例として図16で示すように、前記仕切片10の両
側端を外方に延出した延出部およびその先端に連続形成
したストッパからなる略T字状の第三係合片10b と、同
第三係合片10b に対応して前記ポケット4の左右両壁に
設けられ、上部を開放して下方に延びるスリット4dとで
構成されたことにより、前記仕切片10が変形しないよう
に防止できるとともに、同仕切片10が前記スリット4dか
ら脱落しないようにした構造となる。
【0052】また、前記段部10a が、前記仕切片10の左
右略中央部に形成されたことにより、前記ポケット4の
前後に、前記小型物品ア乃至カと、前記大型物品A乃至
Dとを、左右均等に配することができるようにした構成
となっている。
【0053】更に、前記段部10a が、前記仕切片10の左
右略中央部から少許一側寄り、または他側寄りに形成さ
れたことにより、図14(B)に基づき上記に説明した
第十二の実施例のとおり、冷蔵庫扉の開閉方向などに応
じて視認し易く出し入れし易い収納装置を選択できるよ
うにした構成となっている。
【0054】以上説明したとおり、図1乃至図16で示
すように、前記ポケット4に、同ポケット4内を前後に
仕切る垂直板5と、同垂直板5と前記扉内板1との間
に、支軸部aにより垂直位置乃至水平位置の範囲で回動
可能に軸支されるとともに、支持部bにより水平位置に
且つ係脱可能に支持される水平板6とで断面略T字状に
形成される仕切部材を設けたので、例えば第一の実施例
として上記に説明したとおり、前記垂直板5によって、
前記前記水平板6が前記支持部bから離脱して垂直位置
に回動するような位置で前記ポケット4内を前後に仕切
ることにより、小型物品ア乃至カを前列に、大型物品A
乃至Dを後列に夫々配列できるようになって、これらの
物品の視認性がよくなると同時に出し入れをし易くし、
また、例えば第二の実施例として上記に説明したとお
り、前記支持部bにより前記水平板6を水平位置に支持
することにより、大型物品A乃至Dを前列に、小型物品
ア乃至カを後列の前記前記水平板6上に夫々配列できる
ようになって、前記小型物品ア乃至カを後列に配列した
状態であっても視認性がよくなると同時に出し入れをし
易くした冷蔵庫扉の収納装置となる。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によると、大型およ
び小型物品の配列が前後に自由に換えられ、物品の出し
入れをし易くするとともに、物品収納力を向上できるよ
うにしたポケットの仕切構造を有した冷蔵庫扉の収納装
置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明および従来例による冷蔵庫扉の収納装置
を示す斜視図である。
【図2】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第一の実施
例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、(B)
は断面図である。
【図3】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第二の実施
例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、(B)
は断面図である。
【図4】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第三の実施
例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、(B)
は断面図であり、(C)は(B)で示すA部の正面図で
ある。
【図5】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第四の実施
例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、(B)
は断面図であり、(C)は(B)で示すA部の正面図で
ある。
【図6】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第五の実施
例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、(B)
は断面図である。
【図7】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第六の実施
例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、(B)
は断面図である。
【図8】第六の実施例で示された冷蔵庫扉の収納装置の
斜視図である。
【図9】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第七の実施
例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、(B)
は断面図である。
【図10】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第八の実
施例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、
(B)は断面図である。
【図11】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第九の実
施例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、
(B)は(A)で示すA部の拡大図であり、(C)は
(B)で示すB部の拡大図である。
【図12】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第十の実
施例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、
(B)は(A)で示すA部の拡大図であり、(C)は
(B)で示すB部の拡大図である。
【図13】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第十一の
実施例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、
(B)は(A)で示すA部の拡大図である。
【図14】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第十二の
実施例を示す要部説明図で、(A)は一例を示す平面図
であり、(B)は他の例を示す平面図である。
【図15】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第十三の
実施例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、
(B)は(A)で示すA部の拡大図である。
【図16】本発明による冷蔵庫扉の収納装置の第十四の
実施例を示す要部平面図である。
【図17】従来例による冷蔵庫扉の収納装置の一実施例
を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、(B)は
断面図である。
【図18】従来例による冷蔵庫扉の収納装置の他の実施
例を示す要部説明図で、(A)は平面図であり、(B)
は断面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫扉を構成する扉内板 2 縦周縁部 3 横支持部 4 ポケット 4' 固定仕切部 4a 支持溝 4'a ,4a' 第一係合溝 4b,4'b 第二係合片 4c 第三係合溝 4d スリット 5 垂直板 5a 透孔 6 水平板 6a 把手部 7 係止部 7a 支軸 7b 係止レバー 8 仕切体 8a 仕切板 8b 台座 9 着脱仕切部 9a 第一係合片 9b 第二係合溝 10 縦周縁部 10a 段部 10b 第三係合片 a 支軸部 b 支持部(第一突部) c 支軸部 d 支持部(第二突部)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉内板の左右に互いに平行する縦周縁部
    と、同縦周縁部から横方向に連なる複数の横支持部間に
    設けられ、両側を前記縦周縁部に支持され、下部を前記
    横支持部に支持された上面および背面を開口する複数の
    ポケットを有する冷蔵庫扉の収納装置において、 前記ポケットに、同ポケット内を前後に仕切る垂直板
    と、同垂直板と前記扉内板との間に、垂直位置乃至水平
    位置の範囲で回動可能に軸支されるとともに、支持部に
    より水平位置に且つ係脱可能に支持される水平板とで断
    面略T字状に形成される仕切部材を設けたことを特徴と
    する冷蔵庫扉の収納装置。
  2. 【請求項2】 前記垂直板の両側と、前記ポケットの左
    右両壁の前後に、左右に対をなす雄雌の支持手段を設
    け、前部の支持手段により前記垂直板を支持した際、前
    記水平板が前記支持部から離脱して垂直位置に回動する
    ようにし、後部の支持手段により前記垂直板を支持した
    際、前記水平板が回動して前記支持部により水平位置に
    支持されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    の冷蔵庫扉の収納装置。
  3. 【請求項3】 前記水平板を回動可能に軸支する支軸部
    が、前記水平板の後部両側と前記扉内板とに設けられる
    一方、前記支持部が、前記垂直板の背面に連続形成され
    た第一突部からなり、同第一突部により水平位置に回動
    した前記水平板の前端下部を支持するようにしたことを
    特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫扉の収納装置。
  4. 【請求項4】 前記第一突部が、前記水平板の前端下部
    に対応して、左右の複数箇所に突設され、もしくは長手
    方向にわたって突条に形成されたことを特徴とする請求
    項3に記載の冷蔵庫扉の収納装置。
  5. 【請求項5】 前記扉内板に、垂直位置に回動した前記
    水平板の前端部を係脱自在に係止する係止部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記
    載の冷蔵庫扉の収納装置。
  6. 【請求項6】 前記係止部が、前記支軸部の上位に設け
    られてなることを特徴とする請求項3または請求項5に
    記載の冷蔵庫扉の収納装置。
  7. 【請求項7】 前記係止部が、前記水平板の左右略中央
    部に対応して前記扉内板に立設された支軸と、同支軸に
    回動自在に軸支された係止レバーとからなることを特徴
    とする請求項5または請求項6に記載の冷蔵庫扉の収納
    装置。
  8. 【請求項8】 前記垂直板の下部中央に略矩形状の透孔
    を設けるとともに、前記水平板を回動可能に軸支する支
    軸部が、前記水平板の前部両側と前記透孔の上部両側と
    に設けられる一方、前記支持部が、前記扉内板に連続形
    成された第二突部からなり、同第二突部により、水平位
    置に回動可能した前記水平板の後端下部を支持するよう
    にしたことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫扉の収
    納装置。
  9. 【請求項9】 前記第二突部が、前記水平板の後端下部
    に対応して、左右の複数箇所に突設され、もしくは長手
    方向にわたって突条に形成されたことを特徴とする請求
    項8に記載の冷蔵庫扉の収納装置。
  10. 【請求項10】 前記水平板に、手指に対応する挿通孔
    からなる把手部を設けたことを特徴とする請求項1、請
    求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項8また
    は請求項9に記載の冷蔵庫扉の収納装置。
  11. 【請求項11】 扉内板の左右に互いに平行する縦周縁
    部と、同縦周縁部から横方向に連なる複数の横支持部間
    に設けられ、両側を前記縦周縁部に支持され、下部を前
    記横支持部に支持された上面および背面を開口する複数
    のポケットを有する冷蔵庫扉の収納装置において、 前記ポケットに、同ポケット内を前後に仕切る仕切板
    と、同仕切板の一側面より直角に延在する台座を一体的
    に形成した断面略T字状の仕切体を設け、前記ポケット
    の底面に前記仕切板の下部を収容し支持する断面略凹状
    の支持溝を設け、同支持溝で前記仕切板の下部を収容し
    支持することにより、前記仕切体を前記ポケットに上下
    または前後逆方向に向きを換えて収納できるようにした
    ことを特徴とする冷蔵庫扉の収納装置。
  12. 【請求項12】 前記台座が、前記仕切板の上下中央部
    よりも少許上位または下位に延在してなることを特徴と
    する請求項11に記載の冷蔵庫扉の収納装置。
  13. 【請求項13】 前記支持溝が、前記ポケットの少許後
    部寄りに設けられる一方、前記台座の後端部が、前記扉
    内板に当接するように形成されてなることを特徴とする
    請求項11または請求項12に記載の冷蔵庫扉の収納装
    置。
  14. 【請求項14】 前記仕切板が、前記ポケットの底面に
    当接できるように形成され、同ポケットの底面に前記仕
    切板を当接することにより、前記仕切体を前記ポケット
    に前後逆方向に向きを換えて収納できるようにしたこと
    を特徴とする請求項10または請求項12に記載の冷蔵
    庫扉の収納装置。
  15. 【請求項15】 扉内板の左右に互いに平行する縦周縁
    部と、同縦周縁部から横方向に連なる複数の横支持部間
    に設けられ、両側を前記縦周縁部に支持され、下部を前
    記横支持部に支持された上面および背面を開口する複数
    のポケットを有する冷蔵庫扉の収納装置において、 前記ポケットに、同ポケット内の一側を前後に仕切る固
    定仕切部と、同固定仕切部に連続して他側を着脱可能に
    前後に仕切り、略L字状に折曲された二面からなる着脱
    仕切部とで構成される仕切部が設けられ、前記固定仕切
    部の側端周縁部およびこれに対向する前記ポケットの側
    壁と、前記着脱仕切部の両側端部とに、同着脱仕切部を
    左右逆方向に向きを換えて係脱可能な雄雌の係合部が形
    成されてなることを特徴とする冷蔵庫扉の収納装置。
  16. 【請求項16】 前記固定仕切部が、前記ポケットの前
    後幅方向の中央から少許前方寄りに、または少許後方寄
    りに設けられたことを特徴とする請求項15に記載の冷
    蔵庫扉の収納装置。
  17. 【請求項17】 前記係合部が、前記固定仕切部の側端
    周縁部およびこれに対向する前記ポケットの側壁に形成
    された複数の凹状の第一係合溝と、前記着脱仕切部の両
    側端周縁部に形成された凸状の第一係合片とで構成され
    てなることを特徴とする請求項15に記載の冷蔵庫扉の
    収納装置。
  18. 【請求項18】 前記係合部が、前記固定仕切部の側端
    周縁部およびこれに対向する前記ポケットの側壁に形成
    された複数の凸状の第二係合片と、前記着脱仕切部の両
    側端周縁部に形成された凹状の第二係合溝とで構成され
    てなることを特徴とする請求項15に記載の冷蔵庫扉の
    収納装置。
  19. 【請求項19】 扉内板の左右に互いに平行する縦周縁
    部と、同縦周縁部から横方向に連なる複数の横支持部間
    に設けられ、両側を前記縦周縁部に支持され、下部を前
    記横支持部に支持された上面および背面を開口する複数
    のポケットを有する冷蔵庫扉の収納装置において、 前記ポケットに、同ポケット内を前後に仕切り、左右両
    側の間に前後の段部を形成した仕切片が設けられ、同仕
    切片の両側周縁部と前記ポケットの左右両壁とに、前記
    仕切片を左右逆方向に向きを換えて係脱可能な係合手段
    が設けられてなることを特徴とする冷蔵庫扉の収納装
    置。
  20. 【請求項20】 前記係合手段が、前記仕切片の両側周
    縁部と、これに対応して前記ポケットの左右両壁に設け
    られた凹状の第二係合溝とで構成されてなることを特徴
    とする請求項19に記載の冷蔵庫扉の収納装置。
  21. 【請求項21】 前記係合手段が、前記仕切片の両側端
    を外方に延出した延出部およびその先端に連続形成した
    ストッパからなる略T字状の第二係合片と、同第二係合
    片に対応して前記ポケットの左右両壁に設けられ、上部
    を開放して下方に延びるスリットとで構成されてなるこ
    とを特徴とする請求項19に記載の冷蔵庫扉の収納装
    置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006011080A1 (en) * 2004-07-22 2006-02-02 Arcelik Anonim Sirketi A cooling device
JP2009047391A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2011242049A (ja) * 2010-05-18 2011-12-01 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫
JP2012255635A (ja) * 2011-06-10 2012-12-27 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫
KR101270979B1 (ko) * 2011-09-01 2013-06-11 김지윤 수납 유닛
JP2014052131A (ja) * 2012-09-06 2014-03-20 Haier Asia International Co Ltd 冷蔵庫

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