JP2002327565A - 鍵付きロッカー - Google Patents

鍵付きロッカー

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JP2002327565A
JP2002327565A JP2001133134A JP2001133134A JP2002327565A JP 2002327565 A JP2002327565 A JP 2002327565A JP 2001133134 A JP2001133134 A JP 2001133134A JP 2001133134 A JP2001133134 A JP 2001133134A JP 2002327565 A JP2002327565 A JP 2002327565A
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JP2001133134A
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English (en)
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Yoshio Takagishi
良夫 高岸
Shigeki Mishima
繁樹 三島
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Mishima Seiki KK
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Mishima Seiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鍵閉時の扉の取り外しを防止することができ
る鍵付きロッカーを提供すること。 【解決手段】 鍵付きロッカーは,箱型のハウジング3
の中の空間を縦方向若しくは横方向又はその両方向に仕
切られた複数の収容室4を有し,各収容室に設けた扉2
は,開閉基部26に雌型蝶番21を有するとともにその
反対側の先端部27に鍵閉時にはハウジングに設けた当
接片33の裏面側に位置し鍵開時には当接片よりも退去
する鍵片231を有し,各収容室は,その開口部30に
おける基部側縁36に扉の雌型蝶番21を抜き差し可能
に係合する雄型蝶番31を有するとともに,その反対側
の開口側縁37には扉を閉止したときに扉が当接する当
接片33を有し,当接片は,鍵閉時に鍵片が収容室側に
位置するよう設けてあり,扉には,鍵閉時に扉をハウジ
ングから抜き出すことを防止するためのストッパー1を
設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,盗難防止用の鍵付きロッカーに
関する。
【0002】
【従来技術】従来,鍵付きロッカーとしては,例えば,
図8に示すごとく,複数の収容室94を縦横両方向に配
置させ,各収容室に鍵付きの扉92を取付けたものがあ
る。このロッカーは,箱型のハウジング93と,その中
の空間を横方向に間隔をおいて区画する側壁板96と,
区画されたその空間を縦方向に間隔を置いて複数の収容
室94に仕切る仕切り板95とを有する。扉92は,一
方の側縁に収容室94の開口部に設けた雄型蝶番931
に係合する雌型蝶番921を有し,その他方の側縁に鍵
片924を有する。雄型蝶番931と雌型蝶番921と
は,扉92が抜き差し可能かつ回動可能に係合してあ
る。鍵片924は,鍵穴923に差し込んだ鍵を回転す
ることにより,上下方向に回動し,扉92の側縁へ進出
したり側縁よりも退去したりする。鍵片924の回動方
向は,雌型蝶番921と雄型蝶番931の抜き差し方向
と同じ,上下方向である。
【0003】ロッカーに鍵をかけるには,扉92を,ハ
ウジング93に設けた当接片933の表側面に当接さ
せ,鍵の回転により鍵片924を当接片933の裏側面
に位置させる。これにより,扉92の取手925を手前
側に引いても,鍵片924が当接片933の裏側面に当
接して扉92の開放を妨げる。一方,ロッカーの鍵をあ
ける場合には,鍵により鍵片924を当接片933より
も退去させる。この状態で,扉92を手前側に引くと,
扉92が開く。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,図9,図10
に示すごとく,最上段の収容室94に取りつけられた扉
92の鍵が破壊され鍵片924が当接片933よりも退
去したり,扉92の上端部928がドライバーなどで手
前方向にこじ開けられることにより,扉92が取り外さ
れてしまう場合がある。
【0005】雄型蝶番931と雌型蝶番921とは,扉
92が抜き差し可能に係合してあるにすぎない。鍵片9
24が当接する当接片933は,扉92の抜き差し方向
と同じ方向に複数の収容室94を貫いて連続している。
また,扉92は,図8に示すごとく,上下方向に複数配
設してあり,各扉92は,その下端と上端とが互いに対
面し,その間には仕切り板95が介在していない。この
ため,図9に示すごとく,扉92が取り外された収容室
94の下側の扉92は,鍵閉時においても,扉92を上
方へ押し上げることにより,鍵片924は当接片933
に当接したまま上方にスライドし,雌型蝶番921はハ
ウジング93に設けた雄型蝶番931から上方に抜き出
すことができる。
【0006】したがって,図10に示すごとく,上記の
ごとく最上段の扉92が取り外されると,その下の扉9
2を上方に持ち上げることができる。それゆえ,扉92
が上方にずれ,その下方に収容室94の開口部99があ
いてしまう。更に,扉92を上方にスライドさせると雄
型蝶番931と雌型蝶番921との係合が外れる。この
状態で扉92をドライバーなどにより前方にこじ開ける
と,この扉92も取り外されてしまい,収容室94の開
口部全体が開口してしまい,収容室94内の物品を取り
出すことができてしまう。このように,最上段の扉92
が破壊されると,その下方に位置する扉92は,鍵がか
かっていても順次取り外されてしまう。そのため,従来
の鍵付きロッカーは,収容室94内の物品が盗難にあう
ことが多かった。
【0007】本発明はかかる従来の問題点に鑑み,鍵閉
時の扉の取り外しを防止することができる鍵付きロッカ
ーを提供しようとするものである。
【0008】
【課題の解決手段】本発明は,複数の収容室を縦方向若
しくは横方向又はその両方向に配置させ各収容室に鍵付
きの扉を取付けた鍵付きロッカーにおいて,上記ロッカ
ーは,箱型のハウジングと,該ハウジングの中の空間を
縦方向又は横方向に間隔を置いて複数の収容室に仕切る
仕切り板とを有し,上記扉は,開閉基部に第一係合部を
有するとともに上記開閉基部とは反対側の先端部に鍵閉
時には上記ハウジングに設けた当接片の裏面側に位置し
鍵開時には該当接片よりも退去する鍵片を有し,上記各
収容室は,その開口部における基部側縁に上記扉の上記
第一係合部を係合する第二係合部を有するとともに,上
記基部側縁とは反対側の開口側縁には上記扉を閉止した
ときに上記扉が当接する当接片を有し,該当接片は,鍵
閉時に上記鍵片が上記収容室側に位置するよう設けてあ
り,また上記第一係合部と上記第二係合部とは,上記扉
が抜き差し可能かつ回動可能に係合してあり,該扉に
は,該扉を閉止すると共に鍵閉をした際には該扉を上記
ハウジングから抜き出すことを防止するためのストッパ
ーを設けてあることを特徴とする鍵付きロッカーである
(請求項1)。
【0009】本発明の鍵付きロッカーにおいては,鍵閉
時に扉をハウジングから抜き出すことを防止するための
ストッパーを設けている。このため,扉を第一係合部及
び第二係合部の抜き差し方向に沿って抜き出そうとして
も,上記ストッパーが仕切り板またはハウジングの上端
に当接して,扉を抜き出すことができない。それゆえ,
扉がハウジングから抜け出ることを防止することができ
る。
【0010】したがって,本発明によれば,鍵閉時の扉
の取り外しを防止することができる鍵付きロッカーを提
供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】上記ストッパーは,上記収容室の
内方に向けて,上記扉の裏面側に上記扉の抜け方向の一
端に設けられていることが好ましい(請求項2)。上記
扉の抜け方向の一端とは,扉における,扉がハウジング
から抜き出る方向に位置する端部をいう。かかるストッ
パーは,鍵閉時に扉が抜け方向に持ち上げられたとき
に,当該扉の抜け方向の一端に位置している上記仕切り
板に当接してそれ以上扉が抜け方向に持ち上がらない。
このため,鍵閉時に扉がハウジングから抜け出ることを
防止することができる。
【0012】上記ストッパーは,断面L字状であること
が好ましい(請求項3)。断面L字形状のストッパー
は,その一片の接合片を扉の抜け方向側の一端に接合す
ると,他片のストッパー本体部が収容室に向けて突出す
る。このため,扉を抜け方向に持ち上げたときにストッ
パー本体部が上記仕切り板に当接して,上記のごとく,
扉の抜けを防止する。それゆえ,鍵閉時に扉の取り外し
を防止することができる。
【0013】上記第一係合部と第二係合部の係合長さ
は,扉を閉めた状態での上記扉の抜き差し方向へのスラ
イド可能距離よりも長いことが好ましい(請求項4)。
扉を閉めたときには,隣接する扉の間には若干の間隙が
ある。この間隙のため,扉は抜き差し方向へ若干スライ
ドする。ここで,上記スライド可能距離とは,扉を閉め
たときに,隣接する扉との間に形成される間隙の長さを
いう。このスライド可能距離よりも,上記第一係合部と
第二係合部の係合長さが長いことにより,鍵閉時に扉を
抜け方向に持ち上げても第一係合部と第二係合部との係
合状態は維持し続ける。それゆえ,鍵閉時に扉がハウジ
ングから外れることを防止することができる。
【0014】上記第一係合部と第二係合部は,扉が抜き
差し可能でかつ回動可能に係合されていればよく,たと
えば,雄型蝶番と雌型蝶番との組合わせがある。上記鍵
付きロッカーは,例えば,ロッカーとして用いることが
できる他,シューズボックス,貴重品入れなどとしても
用いることができる。
【0015】
【実施例】実施例1 本発明の実施形態に係る鍵付きロッカーは,図1,図2
に示すごとく,複数の収容室4を縦横両方向に配置させ
各収容室4に鍵付きの扉2を取付けており,箱型のハウ
ジング3と,ハウジング3の中の空間を縦方向に間隔を
置いて複数の収容室4に仕切る仕切り板5とを有する。
【0016】扉2の開閉基部26に第一係合部としての
雌型蝶番21を固定している。扉2の開閉基部26とは
反対側の先端部27には,鍵閉時にはハウジング3に設
けた当接片33の裏面側に位置し鍵開時には当接片33
よりも退去する鍵片231を設けている。各収容室4
は,その開口部における基部側縁36に第二係合部とし
ての雄型蝶番31を有するとともに,その基部側縁36
とは反対側の開口側縁37には扉2を閉止したときに扉
2が当接する当接片33を有する。
【0017】当接片33は,鍵閉時に鍵片231が収容
室4側に位置するよう設けてある。雌型蝶番21と雄型
蝶番31とは,扉2が抜き差し可能かつ回動可能に係合
してある。扉2の裏面側における扉2の抜け方向の一端
には,収容室4側に向けて突出する断面L字状のストッ
パー1が設けられている。ストッパー1は,扉2を閉止
すると共に鍵閉をした際には扉2をハウジング3から抜
き出すことを防止する。
【0018】以下,これらにつき更に詳細に説明する。
ハウジング3は,箱型であり,その一方に開口部30を
有する。開口部30の左右端部には,左框391及び右
框392を設けている。開口部30の上下端部には,上
框381及び下框382を設けている。ハウジング3の
中の空間は,横方向に所定間隔に配置された側壁板6に
より区画されている。横方向が区画されたハウジング3
の中の空間は,縦方向に所定間隔に配置された仕切り板
5により複数の収容室4に仕切られている。側壁板6及
び仕切り板5はハウジング3の内壁に対してスポット溶
接されている。本例においては,ハウジング3は,側壁
板6により横方向に2つに区画され,仕切り板5により
縦方向に3つに仕切られているが,その区画数及び仕切
り数は任意である。
【0019】収容室4の基部周縁36には,雄型蝶番3
1が固定され,ここには扉2に設けた雌型蝶番21が係
合される。収容室4の開閉基部37は,扉2の先端部2
7を当接させる当接片33を有する。
【0020】図2に示すごとく,収容室4の基部周縁3
6に固定された雄型蝶番31は,蝶番本体311と,雌
型蝶番21に抜き差し可能に挿入される心棒310と,
基部周縁36に固定するための接合片312とを有す
る。心棒310は,蝶番本体311のネジ切り軸穴の中
にネジ固定されている。接合片312は,基部周縁36
に設けたスリット30の中に差し込み,基部周縁36よ
り収容室4側に屈曲形成された枠部361の裏側面に対
してスポット溶接されている。
【0021】扉2の開閉基部26には,上記雄型蝶番3
1と係合するための雌型蝶番21が固定されている。雌
型蝶番21は,蝶番本体211と,雄型蝶番31を抜き
差し可能に挿入する軸穴210と,開閉基部26に固定
するための接合片212とを有する。接合片212は,
開閉基部26に設けたスリット20の中に差し込み,開
閉基部26より収容室4側に屈曲形成された枠部261
の裏側面に対してスポット溶接されている。
【0022】雄型蝶番31の心棒310は,雌型蝶番2
1の軸穴210に抜き差し可能に係合している。心棒3
10と軸穴210の係合している長さ(係合長さ)は,
蝶番全長の半分程度である。この長さは,扉を閉めたと
きに扉が抜き差し方向にスライド可能な距離よりも長
い。
【0023】図3に示すごとく,収容室4の開口側縁3
7には,収容室4内に帯状に突出する当接片33が設け
られている。当接片33は,開口側縁37より収容室4
側に屈曲形成された枠部372に連結されている。図4
に示すごとく,当接片33の外側面332には扉2が当
接し,収容室側331には鍵閉時に鍵片231が位置す
る。
【0024】図1に示すごとく,鍵片231が当接する
当接片33は,扉2の抜き差し方向と同じ方向に複数の
収容室4を貫いて連続している。また,扉2は,上下方
向に複数配設してあり,各扉2は,その下端と上端とが
互いに対面し,その間には仕切り板5が介在していな
い。
【0025】図5に示すごとく,鍵片231は,鍵によ
り回転する回転軸233及び回転カム232により支持
されている。鍵片231は,回転カム232の径大部2
34に係合する凸部236を有する。図4,図5に示す
ごとく,扉2の表側に設けた鍵穴23に鍵7を挿入しこ
れを回転させると,回転カム232が回転し,その径大
部234が凸部236を押して鍵片231が進退する。
鍵片231は,上下方向に回動する。この回動方向は,
雌型蝶番21と雄型蝶番31の抜き差し方向と同じ,上
下方向である。鍵閉時には,図5の実線で示すように鍵
片231をハウジング3の当接片33の収容室側331
に位置させる。鍵開時には,図5の点線で示すように,
鍵片231を当接片33から退去させる。
【0026】図6,図7に示すごとく,扉2の抜け方向
である上端部28の裏面側には,扉抜け防止用の断面L
字状のストッパー1を固定している。このストッパー1
は,その一片の接合片12を扉2の上方側の一端に接合
され,他片のストッパー本体部11は収容室4に向けて
突出する。このため,扉2を上方に持ち上げたときに,
その扉2の上部に位置している上記仕切り板5に当接し
て,それ以上扉2が上方に持ち上がらない。このため,
鍵閉時に扉2の抜けを防止することができる。
【0027】図1に示すごとく,扉2の先端部27の裏
面側には,扉2を当接片33に当接させたときその当接
状態を維持するためのバネ押え部材237,及びカバー
238を設けている。また,扉2の先端部27には取手
29が設けられており,空気孔24及びプレートを挿入
するための挿入スリット25を設けている。
【0028】本例の鍵付きロッカーにおいては,鍵閉時
に扉2をハウジング3から抜き出すことを防止するため
のストッパー1を設けている。このため,雌型蝶番21
と雄型蝶番31とが抜き差し可能に係合されていても,
ストッパー1のストッパー本体部11が仕切り板5に係
止するため,扉2がハウジング3から抜け出ることを防
止できる。
【0029】雌型蝶番21と雄型蝶番31との係合長さ
は,扉2を閉めたときに扉が抜き出し方向にスライド可
能な距離よりも長い。このため,扉2を抜き出し方向に
持ち上げても雌型蝶番21と雄型蝶番31との係合は維
持される。したがって,鍵閉時に扉2がハウジング3か
ら外れることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における,鍵付きロッカーの全体斜視
図。
【図2】実施例1における,ハウジングへの扉の取りつ
け構造を示す分解説明図。
【図3】実施例1における,収容室の開口側縁の斜視
図。
【図4】実施例1における,鍵閉時のハウジングと扉と
の関係を示すための鍵付きロッカーの断面図。
【図5】実施例1における,扉を閉じた状態における,
鍵閉時の鍵片及び当接片の裏面図。
【図6】実施例1における,扉を開けた状態の鍵付きロ
ッカーの扉の斜視図。
【図7】実施例1における,ストッパーの仕切り板への
係止状態を示す,鍵付きロッカーの一部切欠斜視図。
【図8】従来例における,鍵付きロッカーの斜視図。
【図9】従来例における,扉がハウジングから取り外れ
た状態を示す説明図。
【図10】従来例の問題点を示すための説明図。
【符号の説明】
1...ストッパー, 11...ストッパー本体部, 12...接合部, 2...扉, 21...雌型蝶番, 210...軸穴, 231...鍵片, 26...開閉基部, 27...先端部, 28...上端部, 31...雄型蝶番, 33...当接片, 36...基部周縁, 37...開口周縁, 4...収容室, 5...仕切り板,

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の収容室を縦方向若しくは横方向又
    はその両方向に配置させ各収容室に鍵付きの扉を取付け
    た鍵付きロッカーにおいて,上記ロッカーは,箱型のハ
    ウジングと,該ハウジングの中の空間を縦方向又は横方
    向に間隔を置いて複数の収容室に仕切る仕切り板とを有
    し,上記扉は,開閉基部に第一係合部を有するとともに
    上記開閉基部とは反対側の先端部に鍵閉時には上記ハウ
    ジングに設けた当接片の裏面側に位置し鍵開時には該当
    接片よりも退去する鍵片を有し,上記各収容室は,その
    開口部における基部側縁に上記扉の上記第一係合部を係
    合する第二係合部を有するとともに,上記基部側縁とは
    反対側の開口側縁には上記扉を閉止したときに上記扉が
    当接する当接片を有し,該当接片は,鍵閉時に上記鍵片
    が上記収容室側に位置するよう設けてあり,また上記第
    一係合部と上記第二係合部とは,上記扉が抜き差し可能
    かつ回動可能に係合してあり,該扉には,該扉を閉止す
    ると共に鍵閉をした際には該扉を上記ハウジングから抜
    き出すことを防止するためのストッパーを設けてあるこ
    とを特徴とする鍵付きロッカー。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記ストッパーは,
    上記収容室の内方に向けて,上記扉の裏面側に上記扉の
    抜け方向の一端に設けられていることを特徴とする鍵付
    きロッカー。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において,上記ストッ
    パーは,断面L字状であることを特徴とする鍵付きロッ
    カー。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において,
    上記第一係合部と第二係合部の係合長さは,扉を閉めた
    状態での上記扉の抜き差し方向へのスライド可能距離よ
    りも長いことを特徴とする鍵付きロッカー。
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