JPS6021752Y2 - 冷蔵庫用収納容器 - Google Patents
冷蔵庫用収納容器Info
- Publication number
- JPS6021752Y2 JPS6021752Y2 JP7190580U JP7190580U JPS6021752Y2 JP S6021752 Y2 JPS6021752 Y2 JP S6021752Y2 JP 7190580 U JP7190580 U JP 7190580U JP 7190580 U JP7190580 U JP 7190580U JP S6021752 Y2 JPS6021752 Y2 JP S6021752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- storage container
- wall
- frame
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵庫の扉内側に設けるボトル、食料品等の収
納容器に関し、特にボトルを収容するボトル棚の上部に
設けるのに好適な容器を提供するものである。
納容器に関し、特にボトルを収容するボトル棚の上部に
設けるのに好適な容器を提供するものである。
すなわち従来よりボトル棚の上部に設ける収納容器とし
て、ボトルの背が高い場合上記容器を回転して倒立せし
めボトルを収納可能としたもの、あるいは別途通孔を穿
設しこの通孔よりボトルの上部を突出させることで収納
可能としたもの、またはその容器自体を取りはずし他へ
移動させる事で収納可能にするもの等であり、いずれも
ボトルを突出せしめた状態では容器としての用を威さず
、また使い勝手の良いものではなかった。
て、ボトルの背が高い場合上記容器を回転して倒立せし
めボトルを収納可能としたもの、あるいは別途通孔を穿
設しこの通孔よりボトルの上部を突出させることで収納
可能としたもの、またはその容器自体を取りはずし他へ
移動させる事で収納可能にするもの等であり、いずれも
ボトルを突出せしめた状態では容器としての用を威さず
、また使い勝手の良いものではなかった。
そこで本考案は上記欠点を解消し、背の高いボトルが存
在したとしても余剰空間部を収納部分として使用でき、
またさらに多くの背の高いボトルが存在する場合にはこ
の容器を回転倒立せしめることも可能で、かつ操作が容
易な収納容器を提供するもので、以下その一実施例を添
付図面に従い説明する。
在したとしても余剰空間部を収納部分として使用でき、
またさらに多くの背の高いボトルが存在する場合にはこ
の容器を回転倒立せしめることも可能で、かつ操作が容
易な収納容器を提供するもので、以下その一実施例を添
付図面に従い説明する。
図において、１は冷蔵庫本体で、前面開口部に扉２を開
閉自在に枢着している。
閉自在に枢着している。
この扉２は外面板３と内面板４並びに両板３，４間の断
熱材（図示せず）より戊り、内面板４は左右の上下端に
わたる部分と略中央部の一部分とにそれぞれ膨出部５．
６．７を形威している。
熱材（図示せず）より戊り、内面板４は左右の上下端に
わたる部分と略中央部の一部分とにそれぞれ膨出部５．
６．７を形威している。
８はこの左右膨出部５．６間に保持された卵棚で、９，
１０は同じく膨出部５，６間に手前傾回転自在に保持さ
れたボトル棚、１１はボトル棚９の上部で左膨出部５、
右膨出部６に回転自在で、かつ中央膨出部７にて保持さ
れた収納容器である。
１０は同じく膨出部５，６間に手前傾回転自在に保持さ
れたボトル棚、１１はボトル棚９の上部で左膨出部５、
右膨出部６に回転自在で、かつ中央膨出部７にて保持さ
れた収納容器である。
この収納容器１１はチーズ、バター等の小物食品を載置
でき、かっ卵棚８までの高さにおいて比較的背の低いボ
トルも収容する事ができ、以下この収納容器１１の構造
について説明する。
でき、かっ卵棚８までの高さにおいて比較的背の低いボ
トルも収容する事ができ、以下この収納容器１１の構造
について説明する。
１２は底壁１２ａ１前後壁１２ｂ、１２ｃ、左右壁１２
ｄ、１２ｅより成る容器状の枠体であり、左右壁１２ｄ
、１２ｅの奥部に突出せしめた枢支ピン１３，１３を左
右膨出部５．６に枢支することで内板４に対して容器状
の開口面が当接して立脚するか、もしくは内板４に対し
て垂直となって中央膨出部７に支持されるよう水平状態
になるべく回転自在に枢支される。
ｄ、１２ｅより成る容器状の枠体であり、左右壁１２ｄ
、１２ｅの奥部に突出せしめた枢支ピン１３，１３を左
右膨出部５．６に枢支することで内板４に対して容器状
の開口面が当接して立脚するか、もしくは内板４に対し
て垂直となって中央膨出部７に支持されるよう水平状態
になるべく回転自在に枢支される。
またこの枠体１２のうち略片側半分の底壁１２ａ前壁１
２ｂを切欠いて開口部１４を形威し、この開口部１４は
左壁１２ｄに連なる前壁１２ｂの一部１２ｂ′と左壁１
２ｄおよび後壁１２ｃに連なる底壁１２ａの一部１２ａ
′を残すよう構成される。
２ｂを切欠いて開口部１４を形威し、この開口部１４は
左壁１２ｄに連なる前壁１２ｂの一部１２ｂ′と左壁１
２ｄおよび後壁１２ｃに連なる底壁１２ａの一部１２ａ
′を残すよう構成される。
−方、１５は枠体１２内を摺動する作動部材で、枠体１
２の巾の略半分の巾で、かつ開口部１４の巾より若干大
きい。
２の巾の略半分の巾で、かつ開口部１４の巾より若干大
きい。
すなわち、この作動部材１５は前後に枠体１２の前後壁
１２ｂ、１２ｃをガイドとして摺動する溝１５ａ’９
１５ｂ’を形成する前後壁ｉ５ａ、１５ｂと、底壁１２
ａ上を摺動する底壁１５ｃと、この底壁１５Ｃ１前後壁
１５ａ、１５ｂの一端を接続する側壁１５ｄとより構成
される。
１２ｂ、１２ｃをガイドとして摺動する溝１５ａ’９
１５ｂ’を形成する前後壁ｉ５ａ、１５ｂと、底壁１２
ａ上を摺動する底壁１５ｃと、この底壁１５Ｃ１前後壁
１５ａ、１５ｂの一端を接続する側壁１５ｄとより構成
される。
よって第３図Ａ、 Ｂ、第４図Ａ、 Ｂに示す如く、作
動部材１５は開口部１４を閉成すべく一方に寄せられて
枠体１２の前後壁１２ｂ、１２ｃ。
動部材１５は開口部１４を閉成すべく一方に寄せられて
枠体１２の前後壁１２ｂ、１２ｃ。
右壁１２ｅ、底壁１２ａと作動部材１５の前後壁１５ａ
、１５ｂ１側壁１５ｄ１底壁１５ｃによる一体的な容器
としての構成と、さらに作動部材１５が開口部１４を開
成すべく他方に寄せられて枠体１２の右壁１２ｅと作動
部材１５の前後壁１５ａ、１５ｂ、側壁１５ｄ１底壁１
５ｃによる小容量の容器としての構成による二態様を呈
する。
、１５ｂ１側壁１５ｄ１底壁１５ｃによる一体的な容器
としての構成と、さらに作動部材１５が開口部１４を開
成すべく他方に寄せられて枠体１２の右壁１２ｅと作動
部材１５の前後壁１５ａ、１５ｂ、側壁１５ｄ１底壁１
５ｃによる小容量の容器としての構成による二態様を呈
する。
尚前者の態様においては作動部材１５の前壁１５ａは枠
体１２の前壁１２ｂとその一部１２ｂ′とによって保持
されるものである。
体１２の前壁１２ｂとその一部１２ｂ′とによって保持
されるものである。
次に上述の収納容器１１を扉２の内面板４に支持して使
用する場合について説明する。
用する場合について説明する。
まず収納容器１１の下方に位置するボトル棚９に比較的
背の高いボトル１６を多数収納する場合、第６図Ａ、
Ｂに示す如く容器１１を枢支ピン１３を支点として上側
へ回転せしめ内面板４に当接するよう立脚せしめる。
背の高いボトル１６を多数収納する場合、第６図Ａ、
Ｂに示す如く容器１１を枢支ピン１３を支点として上側
へ回転せしめ内面板４に当接するよう立脚せしめる。
この場合、容器１１は容器としての作用を威さない。
次にボトル棚９に１本あるいは少数本のボトル１６を収
納する場合、第５図に示す如く、作動部材１５を枠体１
２の開口部１４が開成するよう右側へ摺動せしめ、この
開口部１４にボトル１６の先端部を配置する。
納する場合、第５図に示す如く、作動部材１５を枠体１
２の開口部１４が開成するよう右側へ摺動せしめ、この
開口部１４にボトル１６の先端部を配置する。
よって、この時容器１１は開口部１４以外の部分、すな
わち作動部材１５の前後壁１５ａ、１５ｂ、側壁１５ｄ
１底壁１５ｃ１枠体１２の右壁１−２ ｅによって区画
された空間で小容量の容器を呈する。
わち作動部材１５の前後壁１５ａ、１５ｂ、側壁１５ｄ
１底壁１５ｃ１枠体１２の右壁１−２ ｅによって区画
された空間で小容量の容器を呈する。
このように容器１１は下方のボトル棚９に収容するボト
ルが、（［）全くない場合、（１１）少数本の場合、冊
多数本の場合、にそれぞれ対応して（１）全体を容器と
しての使用、（１１）開口部１４を除く部分を容器とし
て使用、（ｉｉｉ）枠体１２を回転して容器としては使
用しない場合を呈することができるものである。
ルが、（［）全くない場合、（１１）少数本の場合、冊
多数本の場合、にそれぞれ対応して（１）全体を容器と
しての使用、（１１）開口部１４を除く部分を容器とし
て使用、（ｉｉｉ）枠体１２を回転して容器としては使
用しない場合を呈することができるものである。
以上の如く本考案における冷蔵庫用収納容器は枠体と作
動部材との組合せによって、容器としての使用用途が拡
大し、従来の如く容器下段の収納物品によって収納量が
削減されたり、使い勝手を悪くしたりすることを防止で
きるもをである。
動部材との組合せによって、容器としての使用用途が拡
大し、従来の如く容器下段の収納物品によって収納量が
削減されたり、使い勝手を悪くしたりすることを防止で
きるもをである。
第１図は本考案−実施例の冷蔵庫用収納容器を有する冷
蔵庫の斜視図、第２図は同収納容器の分解斜視図、第３
図Ａ、Ｂは同収納容器の一つの使用状態を示す斜視図並
びに断面図、第４図Ａ、 Ｂは他の使用状態を示す斜視
図並びに断面図、第５図は第４図に示す使用状態を冷蔵
庫に適用した正面断面図、第６図Ａ、 Ｂは第３図に示
す使用状態を冷蔵庫に適用した正面図及びその縦断面図
を示す。 ５．６・・・・・・膨出部、１２・・・・・・枠体、１
２ｂ、１２ｃ・・・・・・前後壁、１５・・・・・・作
動部材。
蔵庫の斜視図、第２図は同収納容器の分解斜視図、第３
図Ａ、Ｂは同収納容器の一つの使用状態を示す斜視図並
びに断面図、第４図Ａ、 Ｂは他の使用状態を示す斜視
図並びに断面図、第５図は第４図に示す使用状態を冷蔵
庫に適用した正面断面図、第６図Ａ、 Ｂは第３図に示
す使用状態を冷蔵庫に適用した正面図及びその縦断面図
を示す。 ５．６・・・・・・膨出部、１２・・・・・・枠体、１
２ｂ、１２ｃ・・・・・・前後壁、１５・・・・・・作
動部材。
Claims (1)
- 片側において底壁及び前壁を開口し、扉内面板の左右膨
出部に回転自在に枢支された容器状の枠体と、この枠体
の前後壁をガイドとして左右に摺動し、前記枠体の開口
部を開閉する作動部材とを具備してなる冷蔵庫用収納容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7190580U JPS6021752Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 冷蔵庫用収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7190580U JPS6021752Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 冷蔵庫用収納容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56172686U JPS56172686U (ja) | 1981-12-19 |
| JPS6021752Y2 true JPS6021752Y2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=29665535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7190580U Expired JPS6021752Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | 冷蔵庫用収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021752Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015038410A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2551440Y2 (ja) * | 1991-01-11 | 1997-10-22 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫扉 |
| KR20030040777A (ko) * | 2001-11-16 | 2003-05-23 | 주식회사 엘지이아이 | 냉장고의 도어바스켓 |
-
1980
- 1980-05-23 JP JP7190580U patent/JPS6021752Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015038410A (ja) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56172686U (ja) | 1981-12-19 |
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