JP2015038410A - 冷蔵庫 - Google Patents

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塚本 健一
Kenichi Tsukamoto
健一 塚本
英夫 上山
Hideo Kamiyama
英夫 上山
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2331/00Details or arrangements of other cooling or freezing apparatus not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2331/80Type of cooled receptacles
    • F25D2331/807Eggs

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

【課題】ユーザーがドアポケット内および貯蔵室内を整理する場合の利便性を改善する。
【解決手段】冷蔵庫は、貯蔵室の棚板上に載置されたものであって食品を支える第1の食品支えが着脱可能に収納された食品容器と、食品を支える第2の食品支えが着脱可能に収納されたドアポケットを備えたものであり、第1の食品支えおよび第2の食品支えは食品容器内およびドアポケット内間で交換可能にされている。
【選択図】図2

Description

実施例は冷蔵庫に関する。
冷蔵庫にはドアポケットを備えたものがある。このドアポケットは扉に扉の閉鎖状態での後面に位置して設けられたものであり、扉の閉鎖状態で貯蔵室内に収納される。このドアポケット内には食品立てが収納されており、山葵入のチューブおよび醤油入の小袋等の小形な食品は食品立てに収納される。
特開2011−185464号公報
従来の冷蔵庫の場合には食品立ての収納箇所がドアポケット内に固定されていた。従って、ユーザーが食品立ての配置をドアポケット内から変えることができず、ドアポケット内および貯蔵室内を整理する場合の利便性の点で改善の余地がある。
実施例の冷蔵庫は、貯蔵室の前面を開閉する扉と、前記貯蔵室に設けられ前記貯蔵室を上下方向に仕切る棚板と、前記棚板上に載置されたものであって食品を支える第1の食品支えが着脱可能に収納された食品容器と、前記扉に前記扉の閉鎖状態での後面に位置して設けられ食品を支える第2の食品支えが着脱可能に収納されたドアポケットを備え、前記第1の食品支えおよび前記第2の食品支えは前記食品容器内および前記ドアポケット内間で交換可能にされているところに特徴を有する。
実施例の冷蔵庫は、貯蔵室の前面を開閉する扉と、前記貯蔵室に設けられ前記貯蔵室を上下方向に仕切る棚板と、前記棚板上に載置された食品容器と、前記扉に前記扉の閉鎖状態での後面に位置して設けられたドアポケットと、前記ドアポケット内に相互に異なる第1の姿勢および第2の姿勢で着脱可能に収納されたものであって当該第1の姿勢で前記ドアポケットにスライド可能に引掛かる第1の引掛けおよび当該第2の姿勢で前記ドアポケットにスライド可能に引掛かる第2の引掛けを有する食品支えを備え、前記食品支えは前記食品容器内に相互に異なる複数の姿勢で着脱可能に収納されるものであって当該複数の姿勢のうちの2以上で前記第1の引掛けが前記食品容器にスライド可能に引掛かるところに特徴を有する。
実施例1を示す図(冷蔵庫を左ドアおよび右ドアの開放状態で示す図) 卵ケースを示す図 ドアポケットを示す図 スタンドを示す図
図1のキャビネット1は前面が開口する縦長な四角箱状をなすものであり、底壁と天壁と左側壁と右側壁と後壁を有している。これら底壁〜後壁のそれぞれはケース内に真空断熱材を収納することで構成されたものであり、キャビネット1は断熱性を有している。このキャビネット1内には冷蔵室2が形成されている。この冷蔵室2は前面が開口するものであり、冷蔵室2内に対しては冷蔵室2の前面を通して食品が出し入れされる。この冷蔵室2は貯蔵室に相当する。
キャビネット1には、図1に示すように、左ドア3および右ドア4が装着されている。これら左ドア3および右ドア4のそれぞれはケース内に真空断熱材を収納することで構成されたものであり、断熱性を有している。左ドア3はキャビネット1の左側壁の前端部に垂直な軸5を中心に回転可能に装着されたものであり、冷蔵室2の前面のうち左半部を閉鎖する閉鎖状態および左半部を開放する開放状態間で操作可能にされている。右ドア4はキャビネット1の右側壁の前端部に垂直な軸6を中心に回転可能に装着されたものであり、冷蔵室2の前面のうち右半部を閉鎖する閉鎖状態および右半部を開放する開放状態間で操作可能にされている。これら左ドア3および右ドア4のそれぞれには閉鎖状態での後面に位置して四角枠状のパッキン7が固定されており、左ドア3および右ドア4のそれぞれの閉鎖状態では両パッキン7がキャビネット1の前端面に密着することで冷蔵室2を気密状態とする。これら左ドア3および右ドア4のそれぞれは扉に相当する。
冷蔵室2内には、図1に示すように、複数の棚板8が装着されている。これら複数の棚板8のそれぞれは透明な合成樹脂を材料とする水平なものであり、上下方向に間隔を置いて配置されている。これら複数の棚板8のそれぞれは冷蔵室2内を上下方向に仕切るものであり、食品は棚板8の上面に載せられることで冷蔵室2内に収納される。
図2の卵ケース9は複数の棚板8のそれぞれの上面に載せられることで冷蔵室2内に収納されるものである(図1参照)。この卵ケース9は食品容器に相当するものであり、上面が開口する直方体状をなしている。この卵ケース9は透明な合成樹脂(ポリスチレン)を材料とするものであり、底板10と周板11と手掛け12を有している。底板10は棚板8の上面に載せられるものであり、短辺および長辺を有する水平な長方形状をなしている。周板11は底板10を取り囲むものである。この周板11は上下方向から見た場合に短辺および長辺を有する長方形の筒状をなすものであり、底板10は周板11の下面を閉鎖している。手掛け12はユーザーが卵ケース9を冷蔵室2内に対して出し入れする場合に手指を掛けるものであり、周板11の上端部から前へ突出している。
卵ケース9内には、図2の(a)に示すように、卵立て13が着脱可能に収納されている。この卵立て13は透明な合成樹脂(ポリスチレン)を材料とするものであり、下面が開口する直方体状をなしている。この卵立て13は第1の食品立てに相当するものであり、天板14および周板15を有している。天板14は短辺および長辺を有する水平な長方形状をなすものであり、周板15は天板14を取り囲むものである。この周板15は上下方向から見た場合に短辺および長辺を有する長方形の筒状をなすものであり、天板14は周板15の上面を閉鎖している。この卵立て13は周板15の下端面が卵ケース9の底板10によって支持されることで卵ケース9内に収納されるものであり、卵立て13が卵ケース9内に収納された卵立て13の収納状態では卵立て13の外周面が卵ケース9の内周面に接触することで卵立て13が水平方向へずれ動くことが防止される。
卵立て13の天板14は、図2の(a)に示すように、卵立て13の収納状態で卵ケース9の底板10に上から隙間を介して対向する水平状態となるものである。この卵立て13の天板14には複数の卵収納孔16が形成されている。これら複数の卵収納孔16のそれぞれは円形状の貫通孔からなるものであり、卵は卵収納孔16内に上から挿入されることで卵立て13の天板14によって支持される。
右ドア4の下端部には、図1に示すように、閉鎖状態での後面に位置して大形ドアポケット17が固定されている。この大形ドアポケット17は透明な合成樹脂を材料とするものであり、底板18および周板19を有している。底板18は水平なものであり、周板19は底板18を右ドア4側の一辺を除いて取り囲むものである。この大形ドアポケット17は右ドア4と協働して上面が開口する空間状の大形食品収納部を形成するものであり、大形ドアポケット17の大形食品収納部内には飲料水入のボトルおよび牛乳入の紙パック等の大形食品が収納される。この大形ドアポケット17は左ドア3の閉鎖状態での後面にも固定されている。
右ドア4には、図1に示すように、閉鎖状態での後面に位置して2つのドアポケット20が固定されている。これら2つのドアポケット20のそれぞれは透明な合成樹脂(ポリスチレン)を材料とするものであり、大形ドアポケット17の上方に上下方向に相互に間隔を置いて配置されている。これら2つのドアポケット20のそれぞれは、図3に示すように、底板21および周板22を有している。底板21は水平なものであり、周板22は底板21を右ドア4側の一辺を除いて取り囲むものである。これら2つのドアポケット20のそれぞれは右ドア4と協働して上面が開口する空間状の食品収納部を形成するものであり、2つの食品収納部内のそれぞれには大形食品収納部内に比べて小さな小形食品が収納される。これら2つのドアポケット20は左ドア3の閉鎖状態での後面にも固定されている。
卵立て13は、図3の(c)に示すように、長手方向の幅寸法Weが右ドア4の閉鎖状態でのドアポケット20の食品収納部の左右方向の幅寸法に比べて小さく設定されたものである。この卵立て13は短手方向の幅寸法が右ドア4の閉鎖状態での食品収納部の前後方向の幅寸法に比べて小さく設定されたものであり、右ドア4の閉鎖状態で長手方向が左右方向へ指向する横向きにドアポケット20内に着脱可能に収納可能にされている。この卵立て13がドアポケット20内に収納された卵立て13の収納状態では卵立て13の周板15の下端面がドアポケット20の底板21によって支持されることで卵立て13の天板14がドアポケット20の底板21に上から隙間を介して対向する水平状態となり、卵が卵立て13の卵収納孔16内に上から挿入されることで卵立て13の天板14によって支持される。即ち、卵立て13は卵ケース9内およびドアポケット20内のいずれに収納された場合であっても相互に同一に機能する。
ドアポケット20内には、図3の(a)および(b)に示すように、スタンド23が着脱可能に収納されている。このスタンド23は透明な合成樹脂(ポリスチレン)を材料とするものであり、食品支えおよび第2の食品支えに相当する。このスタンド23は、図4に示すように、周板24および底板25を有している。周板24は上下方向から見た場合に短辺および長辺を有する長方形の筒状をなすものであり、水平方向から見た場合に上下方向の高さ寸法が大きな部分および小さな部分を有している。底板25は水平なものであり、周板24のうち高さ寸法が小さな部分の下面を閉鎖している。
スタンド23は、図4に示すように、周板24から下へ垂直に突出する脚26を有している。この脚26の下端面は周板24のうち底板25がない部分の下端面と共通の水平面上に配置されたものであり、スタンド23は両下端面がドアポケット20の底板21によって支持されることでドアポケット20内に水平に収納される。
スタンド23は、図4に示すように、仕切壁27を有している。この仕切壁27は底板25の端部に配置されたものであり、スタンド23内を高さ寸法が小さな小食品収納部28および小食品収納部28に比べて高さ寸法が大きな大食品収納部29に区画している。小食品収納部28は下面が底板25で閉鎖されたものであり、第2の食品収納部に相当する。大食品収納部29は下面が開放されたものであり、第1の食品収納部に相当する。
スタンド23は、図4に示すように、小食品収納部28内に位置して仕切壁30を有している。この仕切壁30はスタンド23の長手方向に沿って指向する垂直なものであり、小食品収納部28内を醤油入の小袋等の小形食品が収納可能な大きさの2つの領域に区画している。スタンド23は大食品収納部29内に位置して仕切壁31を有している。この仕切壁31はスタンド23の短手方向に沿って指向する垂直なものであり、大食品収納部29内を山葵入のチューブ等の小形食品が縦向きに収納可能な大きさの2つの領域に区画している。
スタンド23の周板24の長手方向の幅寸法Wlは、図3の(a)に示すように、Rドア4の閉鎖状態でのドアポケット20内の前後方向の幅寸法に比べて小さく設定され、スタンド23の短手方向の幅寸法WsはRドア4の閉鎖状態でのドアポケット20内の左右方向の幅寸法に比べて小さく設定されており、スタンド23はスタンド23の長手方向がRドア4の閉鎖状態で前後方向へ指向するようにドアポケット20内に収納可能にされている。このスタンド23のドアポケット20に対する収納姿勢を縦姿勢と称する。
スタンド23は、図4に示すように、縦用引掛け32を有している。この縦用引掛け32は第1の引掛けに相当するものであり、繋ぎ板33および掛け板34を有している。繋ぎ板33は周板24の短辺の上端部からスタンド23の外部へ突出するものであり、掛け板34は繋ぎ板33の先端部から下へ延びるものである。この掛け板34はスタンド23の周板24に隙間を介して対向するものであり、掛け板34および周板24間の隙間寸法の最小値はドアポケット20の周板22の厚さ寸法に比べて大きく設定されている。
ドアポケット20の周板22は、図3の(a)に示すように、スタンド23の縦姿勢でスタンド23の周板24および掛け板34間に挿入されるものである。このスタンド23の縦姿勢ではドアポケット20の周板22がスタンド23の周板24および掛け板34のそれぞれに対して離間しており、スタンド23は縦姿勢のままドアポケット20の周板22に沿ってスライド操作可能にされている。
スタンド23の周板24の長手方向の幅寸法Wlは、図3の(b)に示すように、Rドア4の閉鎖状態でのドアポケット20内の左右方向の幅寸法に比べて小さく設定され、スタンド23の短手方向の幅寸法WsはRドア4の閉鎖状態でのドアポケット20内の前後方向の幅寸法に比べて小さく設定されており、スタンド23はスタンド23の長手方向がRドア4の閉鎖状態で左右方向へ指向するようにドアポケット20内に収納可能にされている。このスタンド23のドアポケット20に対する収納姿勢を横姿勢と称する。このスタンド23の横姿勢では右ドア4の開放状態でのスタンド23の後方に空間が形成され、スタンド23の後方の空間に食品を収納することが可能となる。
スタンド23は、図3の(b)に示すように、横用引掛け35を有している。この横用引掛け35は第2の引掛けに相当するものであり、縦用引掛け32に比べて水平方向の長さ寸法が大に設定されている。この横用引掛け35は繋ぎ板36および掛け板37を有している。繋ぎ板36は周板24の長辺の上端部からスタンド23の外部へ突出するものであり、掛け板37は繋ぎ板36の先端部から下へ延びるものである。この掛け板37はスタンド23の周板24に隙間を介して対向するものであり、掛け板37および周板24間の隙間寸法の最小値はドアポケット20の周板22の厚さ寸法に比べて大きく設定されている。
ドアポケット20の周板22は、図3の(b)に示すように、スタンド23の横姿勢でスタンド23の周板24および掛け板37間に挿入されるものである。このスタンド23の横姿勢ではドアポケット20の周板22がスタンド23の周板24および掛け板37のそれぞれに対して離間しており、スタンド23は横姿勢のままドアポケット20の周板22に沿ってスライド操作可能にされている。
スタンド23の周板24の長手方向の幅寸法Wlは、図2の(b)に示すように、卵ケース9内の短手方向の幅寸法に比べて小さく設定され、スタンド23の周板24の短手方向の幅寸法Wsは卵ケース9内の長手方向の幅寸法に比べて小さく設定されており、スタンド23はスタンド23の長手方向が卵ケース9の長手方向に対して直角となる横姿勢で卵ケース9内に収納可能にされている。この卵ケース9の周板11はスタンド23の横姿勢でスタンド23の周板24および掛け板34間に挿入されるものである。この卵ケース9の周板11の厚さ寸法はスタンド23の周板24および掛け板34間の隙間寸法に比べて小さく設定されている。即ち、スタンド23の横姿勢では卵ケース9の周板11がスタンド23の周板24および掛け板34のそれぞれに対して離間しており、スタンド23は横姿勢のまま卵ケース9の周板11に沿って卵ケース9の長手方向へスライド操作可能にされている。
スタンド23の周板24の短手方向の幅寸法Wsは、図2の(c)に示すように、卵ケース9内の短手方向の幅寸法に比べて小さく設定され、スタンド23の周板24の長手方向の幅寸法Wlは卵ケース9内の長手方向の幅寸法に比べて小さく設定されており、スタンド23はスタンド23の長手方向が卵ケース9の長手方向に対して平行となる縦姿勢で卵ケース9内に収納可能にされている。この卵ケース9の周板11はスタンド23の縦姿勢でスタンド23の周板24および掛け板34間に挿入されるものである。このスタンド23の縦姿勢では卵ケース9の周板11がスタンド23の周板24および掛け板34のそれぞれに対して離間しており、スタンド23は縦姿勢のまま卵ケース9の周板11に沿って卵ケース9の短手方向へスライド操作可能にされている。
上記実施例1によれば次の効果を奏する。
卵立て13を卵ケース9内に着脱可能に収納すると共にスタンド23をドアポケット20内に着脱可能に収納し、卵立て13およびスタンド23を卵ケース9内およびドアポケット20内間で交換可能とした。従って、ユーザーが卵立て13の配置を卵ケース9内からドアポケット20内に変更すると共にスタンド23の配置をドアポケット20内から卵ケース9内に変更することができるので、冷蔵室2内およびドアポケット20内を整理する場合の利便性が高まる。
スタンド23をドアポケット20内に縦姿勢および横姿勢のそれぞれで収納可能とした。従って、スタンド23を横姿勢とすることでドアポケット20内のうち右ドア4の開放状態でのスタンド23の後方に空間を形成し、食品をスタンド23の後方の空間に収納することが可能となる。
スタンド23の縦姿勢で縦用引掛け32をドアポケット20にスライド可能に引掛けたので、スタンド23を縦姿勢に回り止めしたままドアポケット20内でスタンド23の位置を変えることができる。しかも、スタンド23の横姿勢で横用引掛け35をドアポケット20にスライド可能に引掛けたので、スタンド23を横姿勢に回り止めしたままドアポケット20内でスタンド23の位置を変えることができる。
スタンド23を縦姿勢および横姿勢のそれぞれで卵ケース9内に収納可能とし、スタンド23の卵ケース9に対する縦姿勢および横姿勢のそれぞれで縦用引掛け32を卵ケース9にスライド可能に引掛けたので、スタンド23を卵ケース9に対して縦姿勢および横姿勢のそれぞれに回り止めしたまま卵ケース9内でスタンド23の位置を変えることができる。
卵ケース9と卵立て13とドアポケット20とスタンド23のそれぞれを成形する材料としてポリスチレンを用いたので、卵ケース9〜スタンド23のそれぞれの透明性が高まる。しかも、スタンド23の縦用手掛け32の掛け板34を卵ケース9の周板11およびドアポケット20の周板22のそれぞれから離間させ、スタンド23の横用手掛け35の掛け板37を卵ケース9の周板11およびドアポケット20の周板22のそれぞれから離間させた。従って、スタンド23を卵ケース9内およびドアポケット20内のそれぞれでスライド操作する場合に掛け板34が周板11および周板22に接触した状態で移動することがなくなると共に掛け板37が周板11および周板22に接触した状態で移動することがなくなるので、卵ケース9およびドアポケット20のそれぞれが硬いにも拘らず傷付き難くなる。
スタンド23の縦姿勢で縦用引掛け32をドアポケット20に引掛けることに応じてスタンド23を縦姿勢に回り止めし、スタンド23の横姿勢で横用引掛け35をドアポケット20に引掛けることに応じてスタンド23を横姿勢に回り止めしたので、ユーザーがスタンド23をドアポケット20内で縦姿勢および横姿勢で使用することが可能となる。
スタンド23に上面が開口する小食品収納部28および上面が開口する大食品収納部29を設け、小食品収納部28の高さ寸法を大食品収納部29に比べて小さく設定したので、ユーザーが醤油入の小袋等の小形食品および山葵入のチューブ等の縦長食品をスタンド23内に区分けして収納することが可能となる。しかも、小食品収納部28を大食品収納部29に比べて右ドア4の開放状態での前側に配置した。従って、ユーザーが小食品収納部28内から小形食品を取出す場合に縦長食品に邪魔されることがなくなり、小食品収納部28内および大食品収納部29内から食品を円滑に取出すことが可能となる。
スタンド23の大食品収納部29の下面を開放した。従って、大食品収納部29内の底部にゴミが溜まることがなくなるので、ユーザーが細長な大食品収納部29内にわざわざ清掃具を挿入して清掃する手間がなくなる。
上記実施例1においては、スタンド23の大食品収納部29の下面を閉鎖しても良い。
上記実施例1においては、スタンド23の縦用引掛け32および横用引掛け35の少なくとも一方を廃止しても良い。
本発明のいくつかの実施例を説明したが、これらの実施例は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施例はその他の様々な例で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施例やその変形は発明の範囲や要旨に含まれるとともに特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
2は冷蔵室(貯蔵室)、3は左ドア(扉)、4は右ドア(扉)、8は棚板、9は卵ケース(食品容器)、13は卵立て(第1の食品支え)、20はドアポケット、23はスタンド(食品支え,第2の食品支え)、28は小食品収納部(第2の食品収納部)、29は大食品収納部(第1の食品収納部)、32は縦用引掛け(第1の引掛け)、35は横用引掛け(第2の引掛け)である。

Claims (6)

  1. 貯蔵室の前面を開閉する扉と、
    前記貯蔵室に設けられ、前記貯蔵室を上下方向に仕切る棚板と、
    前記棚板上に載置されたものであって、食品を支える第1の食品支えが着脱可能に収納された食品容器と、
    前記扉に前記扉の閉鎖状態での後面に位置して設けられ、食品を支える第2の食品支えが着脱可能に収納されたドアポケットを備え、
    前記第1の食品支えおよび前記第2の食品支えは、前記食品容器内および前記ドアポケット内間で交換可能にされていることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 貯蔵室の前面を開閉する扉と、
    前記貯蔵室に設けられ、前記貯蔵室を上下方向に仕切る棚板と、
    前記棚板上に載置された食品容器と、
    前記扉に前記扉の閉鎖状態での後面に位置して設けられたドアポケットと、
    前記ドアポケット内に相互に異なる第1の姿勢および第2の姿勢で着脱可能に収納されたものであって、当該第1の姿勢で前記ドアポケットにスライド可能に引掛かる第1の引掛けおよび当該第2の姿勢で前記ドアポケットにスライド可能に引掛かる第2の引掛けを有する食品支えを備え、
    前記食品支えは、前記食品容器内に相互に異なる複数の姿勢で着脱可能に収納されるものであって当該複数の姿勢のうちの2以上で前記第1の引掛けが前記食品容器にスライド可能に引掛かることを特徴とする冷蔵庫。
  3. 前記第1の引掛けは、前記食品支えの長手方向が前記扉の開放状態で前後方向へ指向する第1の姿勢で前記食品支えが前記ドアポケット内に収納された場合に前記ドアポケットにスライド可能に引掛かり、
    前記第2の引掛けは、前記食品支えの短手方向が前記扉の開放状態で前後方向へ指向する第2の姿勢で前記食品支えが前記ドアポケット内に収納された場合に前記ドアポケットにスライド可能に引掛かることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 貯蔵室の前面を開閉する扉と、
    前記扉に前記扉の閉鎖状態での後面に位置して設けられたドアポケットと、
    前記ドアポケット内に設けられ、上面が開口する第1の食品収納部および上面が開口する第2の食品収納部を有する食品支えを備え、
    前記第2の食品収納部は、前記第1の食品収納部に比べて前記扉の開放状態での前側に配置されたものであって前記第1の食品収納部に比べて上下方向の高さ寸法が小さく設定されていることを特徴とする冷蔵庫。
  5. 前記第1の食品収納部は、下面が開口していることを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
  6. 前記食品支えは、前記ドアポケット内に相互に異なる複数の姿勢で収納可能にされていることを特徴とする請求項4および5のいずれかに記載の冷蔵庫。
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