JPS5825260Y2 - 冷蔵庫扉の物品貯蔵装置 - Google Patents
冷蔵庫扉の物品貯蔵装置Info
- Publication number
- JPS5825260Y2 JPS5825260Y2 JP1979059015U JP5901579U JPS5825260Y2 JP S5825260 Y2 JPS5825260 Y2 JP S5825260Y2 JP 1979059015 U JP1979059015 U JP 1979059015U JP 5901579 U JP5901579 U JP 5901579U JP S5825260 Y2 JPS5825260 Y2 JP S5825260Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- hole
- support plate
- refrigerator door
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵庫本体前面の開口を開閉するように該本体
に枢支した冷蔵庫扉を備え、該冷蔵庫扉の裏面板に上面
開口の物品収納容器を設けたものにおいて、マヨネーズ
等の流動食品を充填したチューブ容器を逆立ち状態に支
持して該チューブ容器からその中の食品の絞り出しを容
易にする様に貯蔵することができると共に前記チューブ
容器以外の固形物品等の貯蔵ができるように前記物品収
納容器の構造を改良したものである。
に枢支した冷蔵庫扉を備え、該冷蔵庫扉の裏面板に上面
開口の物品収納容器を設けたものにおいて、マヨネーズ
等の流動食品を充填したチューブ容器を逆立ち状態に支
持して該チューブ容器からその中の食品の絞り出しを容
易にする様に貯蔵することができると共に前記チューブ
容器以外の固形物品等の貯蔵ができるように前記物品収
納容器の構造を改良したものである。
次に本考案の実施例を図に基づき詳述する。
１は冷蔵庫本体（図示せず）の前面開口を開閉するよう
に本体１の一側部に枢支した冷蔵庫扉で裏面に設けた裏
面板２には縦方向に延在した左右一対の突壁２Ａ、２Ａ
を形成し、突壁２Ａ、２Ａの対向する内面には上面開口
の物品収納容器４を載置する載置リブ３がそれぞれ形成
されている。
に本体１の一側部に枢支した冷蔵庫扉で裏面に設けた裏
面板２には縦方向に延在した左右一対の突壁２Ａ、２Ａ
を形成し、突壁２Ａ、２Ａの対向する内面には上面開口
の物品収納容器４を載置する載置リブ３がそれぞれ形成
されている。
容器４は左右の側面に突部４Ａを形成しておりこの突部
４Ａが載置リブ３に載置されて突壁２Ａ、２Ａ間に水平
状態に支持される。
４Ａが載置リブ３に載置されて突壁２Ａ、２Ａ間に水平
状態に支持される。
容器４は周囲壁４′の内面上部の適所に複数（実施例で
は四隅部分）の支持部１２．１３，１４．１５が形成さ
れると共に底壁には前記食品を充填したチューブ容器１
７の頚部部分に係合する小径の透孔１６を形成している
。
は四隅部分）の支持部１２．１３，１４．１５が形成さ
れると共に底壁には前記食品を充填したチューブ容器１
７の頚部部分に係合する小径の透孔１６を形成している
。
５は容器４内の底面と略同じ大きさを有した支持板で、
四隅部分には支持部１２，１３，１４．１５がそれぞれ
通過できる切欠６，７，８．９が形成されると共にチュ
ーブ容器１７の胴部が挿通支持される大径の透孔１０が
形成されている。
四隅部分には支持部１２，１３，１４．１５がそれぞれ
通過できる切欠６，７，８．９が形成されると共にチュ
ーブ容器１７の胴部が挿通支持される大径の透孔１０が
形成されている。
この構成において、チューブ容器１７を逆立ち状態に支
持する場合は支持板５を第５図の状態で第４図の状態の
容器４内に嵌め込むと支持板５の四隅のＰ、Ｑ、Ｒ，Ｓ
の部分が夫々支持部１２．１３，１４゜１５上に載置さ
れて第６図の状態となる。
持する場合は支持板５を第５図の状態で第４図の状態の
容器４内に嵌め込むと支持板５の四隅のＰ、Ｑ、Ｒ，Ｓ
の部分が夫々支持部１２．１３，１４゜１５上に載置さ
れて第６図の状態となる。
この状態で透孔１０と１６は同心状の位置で対応しチュ
ーブ容器１７を第６図の如く逆立ち状態に支持できる。
ーブ容器１７を第６図の如く逆立ち状態に支持できる。
支持部１２，１３，１４．１５と切欠６，７，８．９の
位置関係は物品収納容器４と支持板５の一つの組合せ状
態において対応し、その他の状態では対応しない関係に
なる様に構成しである。
位置関係は物品収納容器４と支持板５の一つの組合せ状
態において対応し、その他の状態では対応しない関係に
なる様に構成しである。
実施例では対応する切欠及び支持部は前後同位置であっ
て左右非対称であるが、左右同位置であって前後非対称
であってもよい。
て左右非対称であるが、左右同位置であって前後非対称
であってもよい。
この様な関係であってチューブ容器１７以外の固形物を
貯蔵する場合には第５図の状態の支持板５を左右反転さ
せた状態で容器４内に嵌め込むことにより切欠６，７，
８．９が支持部１２．１３，１４．１５と対応するため
に支持板５は支持部１２，１３，１４．１５で支持され
ることなく容器４内底部へ落ち込んだ第７図の状態に収
納される。
貯蔵する場合には第５図の状態の支持板５を左右反転さ
せた状態で容器４内に嵌め込むことにより切欠６，７，
８．９が支持部１２．１３，１４．１５と対応するため
に支持板５は支持部１２，１３，１４．１５で支持され
ることなく容器４内底部へ落ち込んだ第７図の状態に収
納される。
この状態で透孔１０は透孔１６との同心状の対応が外れ
透孔１６は支持板５にて塞がれる。
透孔１６は支持板５にて塞がれる。
従って容器４内にはキャンディ−等の小物を貯蔵するこ
とも可能となる。
とも可能となる。
容器４の後隅の斜面４Ｂは支持板５の前後位置の見極め
を容易にするために形成したものである。
を容易にするために形成したものである。
なお支持板５には透孔１０の他に小径の透孔１１が形成
されている。
されている。
この透孔１１は支持板５を前記各支持部に載置した状態
及び容器４内に落ち込んだ状態のいずれの場合にも透孔
１６とは対応しない位置である。
及び容器４内に落ち込んだ状態のいずれの場合にも透孔
１６とは対応しない位置である。
支持板５を支持部１２，１３，１４．１５に載置したと
きこの透孔１１にはねりわさび等の流！ 動食品を充填した小容量のチューブ容器を逆立ち状に挿
通してこのチューブ容器の胴部を支持するのに役立つ。
きこの透孔１１にはねりわさび等の流！ 動食品を充填した小容量のチューブ容器を逆立ち状に挿
通してこのチューブ容器の胴部を支持するのに役立つ。
本考案は上記の如く構成したことにより、前記物品収納
容器に対する前記支持板の組合せ状態の選択によって前
記チューブ容器を逆立ち状に安定に支持できる。
容器に対する前記支持板の組合せ状態の選択によって前
記チューブ容器を逆立ち状に安定に支持できる。
特に前記チューブ容器が背が高いものであっても前記物
品収納容器の底壁の透孔と前記支持板の透孔との両方に
よって前記チューブ容器が安定に支持できるものである
。
品収納容器の底壁の透孔と前記支持板の透孔との両方に
よって前記チューブ容器が安定に支持できるものである
。
また前記支持板を前記物品収納容器内底部に落下させた
状態では前記物品収納容器内の小物品を落下しない状態
に貯蔵できるものである。
状態では前記物品収納容器内の小物品を落下しない状態
に貯蔵できるものである。
各図は本考案の実施例を示し、第１図は冷蔵庫扉の裏面
図、第２図は冷蔵庫扉と物品収納容器の支持関係部の斜
視図、第３図は冷蔵庫扉へ物品収納容器を支持した部分
の縦断正面図、第４図は物品収納容器の平面図、第５図
は支持板の平面図、第６図は支持板を物品収納容器の支
持部に支持した状態の縦断側面図、第７図は支持板を物
品収納容器内底部へ収納した状態の縦断側面図である。 １・・・・・・冷蔵庫扉、４・・・・・・物品収納容器
、５・・・・・・支持板、６，７，８．９・・・・・・
切欠、１０・・・・・・透孔、１２，１３，１４゜１５
・・・・・・支持部、１６・・・・・・透孔。
図、第２図は冷蔵庫扉と物品収納容器の支持関係部の斜
視図、第３図は冷蔵庫扉へ物品収納容器を支持した部分
の縦断正面図、第４図は物品収納容器の平面図、第５図
は支持板の平面図、第６図は支持板を物品収納容器の支
持部に支持した状態の縦断側面図、第７図は支持板を物
品収納容器内底部へ収納した状態の縦断側面図である。 １・・・・・・冷蔵庫扉、４・・・・・・物品収納容器
、５・・・・・・支持板、６，７，８．９・・・・・・
切欠、１０・・・・・・透孔、１２，１３，１４゜１５
・・・・・・支持部、１６・・・・・・透孔。
Claims (1)
- 冷蔵庫本体前面の開口を開閉するように該本体に枢支し
た冷蔵庫扉を備え、該冷蔵庫扉の裏面板に上面開口の物
品収納容器を設けたものにおいて、前記容器は周囲壁の
内面上部の適所に複数の支持部を設けると共に底壁には
食品を充填したチューブ容器の頚部部分に係合する小径
の透孔を有し、前記支持部上に端部を載置して前記容器
内上部に支持される支持板を設け、該支持板には前記載
置状態から変位させた第２状態において前記支持部を通
過する位置に切欠きを設けると共に前記載置状態では前
記透孔の直上に位置して前記チューブ容器の胴部が挿通
支持され前記第２状態では前記透孔から外れる位置に設
けた大径の透孔を備え、前記支持板は前記第２状態では
前記容器内底部に落下収納されることを特徴とする冷蔵
庫扉の物品貯蔵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979059015U JPS5825260Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 冷蔵庫扉の物品貯蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979059015U JPS5825260Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 冷蔵庫扉の物品貯蔵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55159992U JPS55159992U (ja) | 1980-11-17 |
| JPS5825260Y2 true JPS5825260Y2 (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=29293025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979059015U Expired JPS5825260Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | 冷蔵庫扉の物品貯蔵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825260Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347794A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-04 | Mitsubishi Electric Corp | チューブ収納容器、チューブ収納容器を備えた冷凍冷蔵庫 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032653B1 (ja) * | 1970-12-07 | 1975-10-23 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322853Y2 (ja) * | 1973-07-19 | 1978-06-14 | ||
| JPS5248448Y2 (ja) * | 1974-10-05 | 1977-11-04 | ||
| JPS51111265U (ja) * | 1975-03-05 | 1976-09-08 |
-
1979
- 1979-05-02 JP JP1979059015U patent/JPS5825260Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032653B1 (ja) * | 1970-12-07 | 1975-10-23 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347794A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-04 | Mitsubishi Electric Corp | チューブ収納容器、チューブ収納容器を備えた冷凍冷蔵庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55159992U (ja) | 1980-11-17 |
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