JP2019148346A - グリル - Google Patents
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Abstract
Description
前方側に開口部が配設され、内部でグリル調理が行われるグリル庫と、
前記グリル庫の前記開口部を閉じるグリル扉と、
前記グリル庫に固定された固定レールと、
前記固定レールに対して、前記開口部が配設された前方側およびその逆方向側である後方側にスライド可能に構成され、前端側に前記グリル扉が支持された可動レールと、
前記グリル扉が前記開口部を閉じた状態である前記グリル扉の閉状態を維持するための閉状態維持機構と、を備えたグリルであって、
前記閉状態維持機構は、
前記固定レールに設けられた、板ばねからなる第1突起と、
前記可動レールに設けられた第2突起と、を備えるとともに、
前記グリル扉の閉状態においては、前記第2突起が前記第1突起の後方側に位置することにより、前記第2突起の前方側への移動が前記第1突起により規制されるように構成されていること
を特徴としている。
前記第1突起における後方側の位置に、後方側に向かって下り坂となる傾斜部が形成されており、
前記グリル扉の閉状態において、前記第2突起と前記第1突起の前記傾斜部とが当接することにより、前記第2突起の前方側への移動が規制されるように構成されていること
が好ましい。
前記グリル扉の閉状態において、前記第1突起と前記第2突起の前記傾斜部とが当接することにより、前記第2突起の前方側への移動が規制されるように構成されていること
が好ましい。
前記第3突起が前記第1突起の前方側に位置することにより、前記第3突起の後方側への移動が前記第1突起により規制されるように構成されていること
が好ましい。
前記グリル扉の開度が、前記グリル扉が全開した状態と前記グリル扉が全閉した状態との間の所定の開度である中間開度の状態にある場合において、
前記第1突起が前記第4突起の前記凹部に嵌入して、前記第4突起の前方向および後方側への移動が規制されるように構成されていること
が好ましい。
本実施形態では、グリルが組み込まれたグリル付きガスコンロを例にとって説明する。
以下、本発明の一実施形態にかかるグリル付きガスコンロについて、添付図面を参照しつつ説明を行う。なお、この実施形態にかかるグリル付きガスコンロは、コンロ部とグリル部を備えたビルトイン型のガスコンロである。
また、グリル付きガスコンロAは、コンロ本体Hの内部にグリルG(図2参照)を備えている。
本実施形態のグリル付きガスコンロAが備えるグリルGは、グリル扉2が開口部1aを閉じた状態である、グリル扉2の閉状態を維持するための閉状態維持機構30を備えている。以下、閉状態維持機構30の詳細な構成について説明する。
なお、第1突起10を構成する板ばね110は、その一方側端部(前方側端部)110aを固定レール11から浮き上がらせた状態で、他方側端部(後方側端部)110bが固定レール11に止着されている。
なお、この実施形態では、第1突起10における後方側に上述のような傾斜部10aが形成されているとともに、第2突起20にける前方側に上述のような傾斜部20aが形成されている場合を例にとって説明したが、図6に示すように、第1突起10における後方側には、後方側に向かって下り坂となる傾斜部10aが形成されており、第2突起20には、その前方側および後方側に特に傾斜部が設けられていない構成とすることも可能である。
また、特に図示しないが、第1突起10には、その後方側に特に傾斜部が設けられておらず、第2突起20における前方側に傾斜部20a(図5参照)が設けられている構成とすることも可能である。
また、可動レール12が最も前方に位置するグリル扉2の全開状態において第1突起10の前方側に位置する第3突起22(図7参照。)を可動レール12に設け、第3突起22が第1突起10の前方側に位置することにより、第3突起22の後方側への移動が第1突起10により規制されるように構成することも可能である。なお、この変形例3は、上記実施形態にかかるグリルにさらなる特徴的構成を付与したものである。
また、可動レール12の、上記第2突起20と第3突起22との間の位置に、凹部21a(図7参照)を具備する第4突起21(図7参照)が設けられ、グリル扉2の開度がグリル扉2の全開状態とグリル扉2の閉状態との間の所定の中間開度となるグリル扉2の所定中間開度において、第1突起10が凹部21aに嵌入して、第4突起21の前方向および後方側への移動が規制されるように構成することも可能である。なお、この変形例4のグリルも、上記実施形態にかかるグリルにさらなる特徴的構成を付与したものである。
1a 開口部
2 グリル扉
10 第1突起
10a 第1突起の後方側の傾斜部
10b 第1突起の前方側の傾斜部
11 固定レール
12 可動レール
13 中間レール
14 調理容器固定具
20 第2突起
20a 第2突起の前方側の傾斜部
20b 第2突起の後方側の傾斜部
21 第4突起
21a 第4突起の凹部
22 第3突起
50 調理容器
101a、101b 高火力用コンロバーナ
101c 小火力用コンロバーナ
102 五徳
110 板ばね
110a 板ばねの前方側端部(一方側端部)
110b 板ばねの後方側端部(他方側端部)
A グリル付きガスコンロ
G グリル
H コンロ本体
Claims (5)
- 前方側に開口部が配設され、内部でグリル調理が行われるグリル庫と、
前記グリル庫の前記開口部を閉じるグリル扉と、
前記グリル庫に固定された固定レールと、
前記固定レールに対して、前記開口部が配設された前方側およびその逆方向側である後方側にスライド可能に構成され、前端側に前記グリル扉が支持された可動レールと、
前記グリル扉が前記開口部を閉じた状態である前記グリル扉の閉状態を維持するための閉状態維持機構と、を備えたグリルであって、
前記閉状態維持機構は、
前記固定レールに設けられた、板ばねからなる第1突起と、
前記可動レールに設けられた第2突起と、を備えるとともに、
前記グリル扉の閉状態においては、前記第2突起が前記第1突起の後方側に位置することにより、前記第2突起の前方側への移動が前記第1突起により規制されるように構成されていること
を特徴とするグリル。 - 前記第1突起における後方側の位置に、後方側に向かって下り坂となる傾斜部が形成されており、
前記グリル扉の閉状態において、前記第2突起と前記第1突起の前記傾斜部とが当接することにより、前記第2突起の前方側への移動が規制されるように構成されていること
を特徴とする請求項1記載のグリル。 - 前記第2突起における前方側に、前方側に向かって下り坂となる傾斜部が形成されており、
前記グリル扉の閉状態において、前記第1突起と前記第2突起の前記傾斜部とが当接することにより、前記第2突起の前方側への移動が規制されるように構成されていること
を特徴とする請求項1または2記載のグリル。 - 前記可動レールが最も前方に位置する前記グリル扉の全開状態において前記第1突起の前方側に位置する第3突起が前記可動レールに設けられており、
前記第3突起が前記第1突起の前方側に位置することにより、前記第3突起の後方側への移動が前記第1突起により規制されるように構成されていること
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のグリル。 - 前記可動レールの、前記第2突起と前記第3突起との間の位置に、凹部を具備する第4突起が設けられており、
前記グリル扉の開度が、前記グリル扉が全開した状態と前記グリル扉が全閉した状態との間の所定の開度である中間開度の状態にある場合において、
前記第1突起が前記第4突起の前記凹部に嵌入して、前記第4突起の前方向および後方側への移動が規制されるように構成されていること
を特徴とする請求項4記載のグリル。
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JP2018031723A JP7050525B2 (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | グリル |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018031723A JP7050525B2 (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | グリル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019148346A true JP2019148346A (ja) | 2019-09-05 |
JP7050525B2 JP7050525B2 (ja) | 2022-04-08 |
Family
ID=67850419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018031723A Active JP7050525B2 (ja) | 2018-02-26 | 2018-02-26 | グリル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7050525B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08191769A (ja) * | 1995-09-18 | 1996-07-30 | Paloma Ind Ltd | 加熱庫の受皿ロック装置 |
JP2005080708A (ja) * | 2003-09-04 | 2005-03-31 | Osaka Gas Co Ltd | グリル |
JP2011007429A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Paloma Industries Ltd | グリル |
JP2011254997A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Fuji Latex Kk | 引出部材のアシスト機構 |
-
2018
- 2018-02-26 JP JP2018031723A patent/JP7050525B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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JPH08191769A (ja) * | 1995-09-18 | 1996-07-30 | Paloma Ind Ltd | 加熱庫の受皿ロック装置 |
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JP2011254997A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Fuji Latex Kk | 引出部材のアシスト機構 |
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JP7050525B2 (ja) | 2022-04-08 |
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