JP2019131513A - ビスナフチルフルオレン類並びにその製造方法及び用途 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明のビスナフチルフルオレン類は、前記式(1)で表される。前記式(1)において、フルオレン環の9−位に結合するナフタレン環の置換位置は、特に限定されず、1−位又は2−位のいずれかの位置であってもよいが、高い収率及び選択率でビスナフチルフルオレン類が得られる点から、2−位が好ましい。
本発明の新規ビスナフチルフルオレン類の製造方法は、特に限定されないが、前記式(1a)で表されるフルオレノン化合物と、前記式(1b)で表されるナフタレン化合物とを反応させる方法により製造してもよい。本発明では、前記ナフタレン化合物が反応性基を有していないにも拘わらず、新規ビスナフチルフルオレン類を製造できるため、生産性が高い。
本発明のビスナフチルフルオレン類は、高い屈折率及び耐熱性を有するため、添加剤や樹脂原料などとして利用できる。なかでも、硬化剤や樹脂原料などとして利用する場合、反応性基を導入してもよく、前記ビスナフチルフルオレン類を酸化することによりカルボキシル基を導入し、前記式(2)で表されるビス(カルボキシナフチル)フルオレン類を製造してもよい。
本発明のポリエステル樹脂は、前記ビス(カルボキシナフチル)フルオレン類をジカルボン酸成分として用いることにより得られ、ジカルボン酸単位が、少なくとも前記式(3)で表されるジカルボン酸単位を含むポリエステル樹脂である。
ジカルボン酸単位は、前記式(3)で表されるジカルボン酸単位に加えて、他のジカルボン酸成分由来の単位をさらに含んでいてもよい。
ジオール単位は、特に限定されないが、成形性(特に射出成形の成形性)を向上できる点から、少なくとも前記式(4)で表されるジオール単位を含むのが好ましい。
本発明のポリエステル樹脂は、少なくとも前記式(3)で表されるジカルボン酸単位を含む樹脂であり、種々の特性(例えば、光学的特性、機械的特性、熱的特性など、特に光学的特性、機械的特性)において優れている。特に、前記式(3)で表されるジカルボン酸単位と前記式(4)で表されるジオール単位とを組み合わせたポリエステル樹脂は、射出成形によって高い屈折率及び耐熱性を有する成形体を製造できる。
本発明のポリエステル樹脂は、ジオール成分とビス(カルボキシナフチル)フルオレン類を含むジカルボン酸成分とを反応(重合又は縮合)させることにより製造できる。重合方法(製造方法)としては、慣用の方法、溶融重合法(ジオール成分とジカルボン酸成分とを溶融混合下で重合させる方法)、溶液重合法、界面重合法などが例示できる。好ましい方法は、溶融重合法である。
本発明のポリエステル樹脂は、前記のように、優れた光学的特性(高屈折率など)、機械的特性、高耐熱性を有している。そのため、本発明には、前記ポリエステル樹脂(又はその樹脂組成物、以下、樹脂組成物を含めてポリエステル樹脂ということがある)で構成された成形体も含まれる。前記成形体としては、光学フィルム、光学レンズ、光学シートなどの光学用部材などが挙げられる。成形体の形状は、特に限定されず、フィルム状、シート状、板状などの二次元的構造;棒状、管状又はチューブ状、中空状、レンズ状などの三次元的構造などが挙げられる。
示差走査熱量計(セイコーインスツル(株)製「DSC 6220」)を用いて、アルミパンに試料を入れ、50〜300℃の範囲でガラス転移温度(Tg)を測定した。
試料をクロロホルムに溶解し、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(東ソー(株)製「HLC−8320GPC)を用いて、ポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)を求めた。
試料を280℃で熱プレスすることによって、厚みが200〜300μmのフィルムを成形した。このフィルムを縦20〜30mm×横10mmの短冊状に切り出し、試験片を得た。得られた試験体について、多波長アッベ屈折計((株)アタゴ製「DR−M4(循環式恒温水槽60−C3)」)を用いて、測定温度20℃で、接触液にジヨードメタンを使用して、589nm(D線)の屈折率nDを測定した。
示差熱熱重量同時測定装置(エスアイアイナノテクノロジー(株)製「EXSTAR6000 TG/DTA6200」)を用いて、窒素雰囲気下、10℃/分の昇温速度で、25℃から500℃まで測定した。
転化率及び選択率は、HPLCの各シグナルの面積比から求めた。転化率(%)は、{1−[フルオレノンの面積比/(メチルナフタレンの面積比+目的物の面積比)]}×100、また選択率(%)は、[目的物の面積比/(1−メチルナフタレンの面積比−フルオレノンの面積比)]×100で求めた。
使用機器:(株)島津製作所製「LCMS−2010Aシリーズ」
カラム:TSKgel ODS−80TM 250×4.5mm
溶出液(体積比):アセトニトリル/水=55/45〜95/5(グラジェント)。
メカニカルスターラーを備えた2リットルの三口フラスコ中に、9−フルオレノン(FLN)1.08g(6mmol)、2−メチルナフタレン2.56g(18mmol)、β−メルカプトプロピオン酸0.08g(0.75mmol)を加え、50℃で加熱攪拌した。攪拌した混合液に、メタンスルホン酸1.33g(14mmol)を15分かけて滴下した後、常圧で1時間かけて100℃まで昇温した。その後、原料の成分が揮散しない程度に、100〜10000Paの範囲で調整して減圧しながら加熱撹拌を3時間実施した。液体クロマトグラフィー(LC)にてフルオレノンの消失を確認し、80℃まで冷却した。反応溶液にトルエン(10g)及びイオン交換水(10g)を加え分液操作によって有機層を取り出し、さらに10重量%のNaOH水溶液(10g)で洗浄した後、イオン交換水(10g×3)を使用して洗浄操作を行った。得られた有機層を減圧留去によって濃縮し、HPLC分析を使用して得られた濃縮液の選択率、転化率を求めたところ、転化率98.68%、選択率は約69.77%であった(表1)。得られた濃縮液にメタノール15gを加えてクレアミクス処理を施すことで塊状の粗生成物(1.71g、LC純度90.1%)を得た。得られた粗生成物をテトラヒドロフラン3mlに溶解した後、シリカゲル3gを添加して5分間攪拌し、次いで加熱減圧下(60℃バス;油回転ポンプ)によって濃縮乾固することにより粗体吸着済シリカゲルを得た。ガラスカラムにシリカゲル50g、粗体吸着済シリカゲル及び硫酸ナトリウムをこの順序で仕込み、ヘキサン/テトラヒドロフランを移動相として分取することにより白色固体(1.61g、収率 60.1%)を得た。
メタンスルホン酸又は2−メチルナフタレンの使用量を表1に示す使用量に変更する以外は実施例1と同様にして9,9−ビス(6−メチル−2−ナフチル)フルオレンを合成し、転化率及び選択率を測定した。
2−メチルナフタレンの代わりに1−メチルナフタレンを使用し、メタンスルホン酸の使用量を表1に変更する以外は実施例1と同様にして9,9−ビス(5−メチル−1−ナフチル)フルオレンを合成し、転化率及び選択率を測定した。
反応温度を130℃に変更する以外は実施例4と同様にして9,9−ビス(6−メチル−2−ナフチル)フルオレンを合成し、転化率及び選択率を測定した。
反応温度を85℃に変更する以外は実施例4と同様にして9,9−ビス(6−メチル−2−ナフチル)フルオレンを合成し、転化率及び選択率を測定した。
反応時間を5時間に変更する以外は実施例13と同様にして9,9−ビス(6−メチル−2−ナフチル)フルオレンを合成し、転化率及び選択率を測定した。
反応時間を8時間に変更する以外は実施例13と同様にして9,9−ビス(6−メチル−2−ナフチル)フルオレンを合成し、転化率及び選択率を測定した。
酸触媒として、メタンスルホン酸1.33g(14mmol)の代わりに、硫酸0.69g(7mmol)を用い、常圧で1時間かけて100℃まで昇温した後、減圧せずに、そのまま常圧で加熱撹拌を3時間実施する以外は、実施例1と同様にして9,9−ビス(6−メチル−2−ナフチル)フルオレンを合成し、転化率及び選択率を測定した。
酸触媒として、硫酸0.69g(7mmol)の代わりに、表1に示す硫酸及びメタンスルホン酸を用いる以外は実施例16と同様にしてビスメチルナフチルフルオレンを合成し、転化率及び選択率を測定した。
酸触媒として、硫酸0.69g(7mmol)の代わりに、表1に示すメタンスルホン酸を用いる以外は実施例16と同様にして9,9−ビス(6−メチル−2−ナフチル)フルオレンを合成し、転化率及び選択率を測定した。
[9,9−ビス(6−カルボキシ−2−ナフチル)フルオレンの合成]
磁気攪拌子、ガス吹込管、還流冷却器及び三方コックを装着した反応器に酢酸コバルト(II)7.84g、酢酸セリウム(III)2.64g、臭化ナトリウム0.406g及び酪酸 75mlを仕込んで90℃で攪拌分散させ、次いで実施例1で得られた9,9−ビス(6−メチル−2−ナフチル)フルオレン11.7gを添加して攪拌分散させ、次いで温度を165℃に上げて酸素を約180ml/分で反応液に吹き込みつつ同温度で5.5時間攪拌した。HPLC分析により、目的物を含む複数の成分の生成及び原料の残留が確認されたため、反応液を120℃に冷却して酢酸コバルト(II)3.92g、酢酸セリウム(III)1.32g及び臭化ナトリウム0.203gを添加して、次いで温度を165℃に上げて同温度で4.5時間攪拌した。HPLC分析により、反応生成物は、目的が主体であること及び原料が実質的に消失したことが確認された。反応液を90℃まで冷却して精製水(900ml)に滴下し、次いで室温で12時間攪拌した。析出物を濾別して精製水(10×180ml)で洗浄し、次いで加熱減圧下(80℃バス;油回転ポンプ)によって乾固することにより淡褐色固体(14.4g;定量的)を得た。HPLC分析により、反応生成物は目的物の約80%を含有することが判明した。
磁気攪拌子、還流冷却器及び三方コックを装着した反応器に、得られた9,9−ビス(6−カルボキシ−2−ナフチル)フルオレンを9.32gを計りとり、窒素置換した後、塩化チオニル131g及びジメチルホルムアミド0.2gを添加して溶解分散させ、次いで2.5時間加熱還流させ、さらに塩化チオニル65.7gを添加して2.5時間加熱還流させた。反応液を55℃まで冷却した後、加熱減圧下(55℃バス;ダイアフラムポンプ)に塩化チオニルを留去し、次いで窒素雰囲気下に室温まで冷却することにより酸塩化物(淡褐色半固体)を得た。窒素置換した後、ジクロロメタン60mlを添加して溶解分散させ、次いでメタノール7.44ml(184mmol)を5分間かけて滴下し、さらに室温で37時間攪拌した。反応液にシリカゲル5。7gを添加して5分間攪拌した後、加熱減圧下(80℃バス;ダイアフラムポンプ)に乾固することにより粗体吸着シリカゲルを得た。ガラスカラムにシリカゲル54.3g、粗体吸着済シリカゲルをこの順序で充填し、ヘキサン/酢酸エチル系を移動相[移動相組成は次の通り:ヘキサン→ヘキサン/酢酸エチル(体積比9/1)→ヘキサン/酢酸エチル(体積比7/1)→ヘキサン/酢酸エチル(体積比5/1)]とするクロマトグラフィーにより、淡黄色固体(2.55g、収率52%)を得た。HPLC分析により、淡黄色固体は実質的に単一成分からなることが判明した。
得られた9,9−ビス(6−メトキシカルボニル−2−ナフチル)フルオレン(1.59g(3mmol))、エチレングリコール(0.78g(12.5mmol))、エステル交換触媒、及び重縮合反応の触媒として、チタニウムテトラブトキシド(0.3mg(1μmol))を加えて撹拌しながら徐々に加熱溶融し、240℃まで昇温した後、315℃、150Pa以下に到達するまで徐々に昇温、減圧しながらエチレングリコールを除去することでポリエステル樹脂を得た。得られたポリエステル樹脂を評価した結果、重量平均分子量は40000、屈折率1.692、ガラス転移温度188℃、5重量%減少温度438℃であった。
Claims (10)
- R1の炭化水素基がアルキル基である、請求項1記載のビスナフチルフルオレン類。
- 9,9−ビス(6−C1−3アルキル−2−ナフチル)フルオレンである、請求項1又は2記載のビスナフチルフルオレン類。
- 酸触媒及びチオール類の共存下で反応させる請求項4記載のビスナフチルフルオレン類の製造方法。
- 酸触媒がアルカンスルホン酸を含み、チオール類がメルカプトカルボン酸を含む請求項5記載のビスナフチルフルオレン類の製造方法。
- 請求項8又は9記載のポリエステル樹脂を射出成形して成形体を製造する方法。
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