JP2019129781A - 両軸受リール - Google Patents

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Abstract

【課題】クラッチ操作部材を操作する度に一方向にのみ回転するクラッチカムの回転によってクラッチ機構の伝達状態及び遮断状態が交互に切り換わる両軸受リールにおいて、クラッチ操作部材を操作してクラッチ機構を伝達状態から遮断状態に切り換えたときに、クラッチ戻し機構が意図せずに作動することを防止することにある。【解決手段】クラッチ操作部材17は、第1位置と第2位置との間で移動可能である。クラッチ制御機構20は、クラッチ操作部材17が第1位置から第2位置に移動する度にクラッチ機構16を伝達状態及び遮断状態に交互に切り換える。クラッチ戻し機構22は、クラッチ機構16が遮断状態にあるとき、ハンドル4の回転によりクラッチ機構16を伝達状態に戻す。規制部材24は、クラッチ操作部材17の移動によりクラッチ機構16を伝達状態から遮断状態に切り換えたときにクラッチ戻し機構22の作動を規制する。【選択図】図6

Description

本発明は、両軸受リールに関する。
両軸受リールには、ハンドルの回転をスプールに伝達及び遮断するクラッチ機構が設けられている。例えば、特許文献1の両軸受リールでは、クラッチ操作部材を操作する度に、クラッチカムが一方向にのみ回転して、クラッチ機構の伝達状態及び遮断状態が交互に切り換わる。クラッチ操作部材は、第1位置と第2位置との間で移動可能であり、第1位置に向かって付勢されている。また、特許文献1の両軸受リールには、遮断状態にあるクラッチ機構をハンドルの糸巻き取り方向の回転によって伝達状態に切り換えるクラッチ戻し機構が設けられている。ハンドルは、ワンウェイクラッチによって糸巻き取り方向と逆方向の回転が禁止されている。
特開2016−220570号公報
ここで、例えば、クラッチ機構が伝達状態にあるときにおいて、釣り糸が引っ張られて強い張力が釣り糸に作用しているときは、糸巻き取り方向と逆方向の力がハンドルに作用している。この状態のときに、特許文献1に記載のクラッチ操作部材を操作して、クラッチ機構を伝達状態から遮断状態に切り換えると、ハンドルが糸巻き取り方向に急回転して意図せずにクラッチ戻し機構が作動する場合がある。例えば、クラッチ機構の伝達状態及び遮断状態がクラッチカムの反転により切り換わる構成の場合、クラッチ操作部材を押し下げている力によりクラッチカムの反転、すなわちハンドルの糸巻き取り方向の回転が抑制されて、クラッチ戻し機構の作動が抑制される。一方、特許文献1の両軸受リールのように、クラッチカムが一方向にのみ回転してクラッチ機構の伝達状態及び遮断状態が切り換わる構成の場合、ハンドルの急回転を押しとどめようとする力が作用しないため、クラッチ戻し機構が作動してしまい、遮断状態に切り換えたクラッチ機構が意図せずに伝達状態に戻ってしまう。
本発明の課題は、クラッチ操作部材を操作する度に一方向にのみ回転するクラッチカムの回転によってクラッチ機構の伝達状態及び遮断状態が交互に切り換わる両軸受リールにおいて、クラッチ操作部材を操作してクラッチ機構を伝達状態から遮断状態に切り換えたときに、クラッチ戻し機構が意図せずに作動することを防止することにある。
本発明に係る両軸受リールは、リール本体と、スプールと、ハンドルと、クラッチ機構と、クラッチ操作部材と、クラッチ制御機構と、クラッチ戻し機構と、規制部材と、を備えている。ハンドルは、リール本体に対して回転可能である。スプールは、リール本体に対して回転可能である。クラッチ機構は、ハンドルの回転力をスプールに伝達及び遮断する。クラッチ操作部材は、第1位置と第2位置との間でリール本体に移動可能に支持され、第1位置側に向けて付勢されている。クラッチ制御機構は、クラッチ操作部材が第1位置から第2位置に移動する度に一方向にのみ回転するクラッチカムを有し、前記クラッチカムの回転によってクラッチ機構を伝達状態及び遮断状態に交互に切り換える。クラッチ戻し機構は、クラッチ機構が遮断状態にあるとき、ハンドルの回転によってクラッチ機構を伝達状態に戻す。規制部材は、クラッチ操作部材の移動によりクラッチ機構を伝達状態から遮断状態に切り換えたときにクラッチ戻し機構の作動を規制する。
この両軸受リールでは、例えば、クラッチ機構が伝達状態、かつ釣り糸に強い張力が作用している状態において、クラッチ操作部材を操作してクラッチ機構を伝達状態から遮断状態に切り換えたときに、クラッチ戻し機構の作動を規制部材によって規制できる。これにより、ハンドルが急回転してクラッチ戻し機構が意図せずに作動することを防止できる。
好ましくは、両軸受リールは、スプールを支持するスプール軸をさらに備え、クラッチ操作部材は、スプール軸の軸回りに回動可能な回動部を有し、規制部材は、クラッチ操作部材の回動部に設けられている。この場合は、クラッチ機構を伝達状態から遮断状態に切り換えた場合において、簡単な構成でクラッチ戻し機構の作動を防止できる。
好ましくは、規制部材は、回動部に一体に設けられている。この場合は、部品点数を削減することができる。
好ましくは、規制部材は、回動部からスプール軸の軸方向に延びて設けられている。
好ましくは、クラッチ制御機構の前記クラッチカムは、クラッチ操作部材の移動に応じて第1方向に回転し、外周面に周方向に間隔を隔てて設けられた歯部を有している。クラッチ戻し機構は、ハンドルの回転に応じて回転し、クラッチ機構が遮断状態にあるときハンドルの回転によってクラッチカムの歯部を押圧してクラッチカムを第1方向に回転させる突起部を有する回転部材を有している。規制部材は、クラッチ操作部材の移動によりクラッチ機構を伝達状態から遮断状態に切り換えたときに、クラッチカムの歯部と、回転部材の突起部と、の干渉を規制する。
好ましくは、両軸受リールは、ハンドルが一体回転可能に連結され、回転部材を支持する駆動軸と、駆動軸と回転部材との間で伝達されるトルクを制限するトルク制限機構と、をさらに備えている。この場合は、規制部材がクラッチ戻し機構の作動を規制しているときに規制部材に大きな負荷がかかると、回転部材に対してハンドルが相対回転する。これにより、規制部材の損傷を防止できる。
本発明によれば、クラッチ操作部材を操作する度にクラッチ機構の伝達状態及び遮断状態が交互に切り換わる両軸受リールにおいて、クラッチ操作部材を操作してクラッチ機構を伝達状態から遮断状態に切り換えたときに、クラッチ戻し機構が意図せずに作動することを防止できる。
本発明の第1実施形態が採用された両軸受リールの平面図。 図1の切断面II−IIによって切断した断面図。 第1側カバー及び機構装着板を外した状態の電動リールの左側面図。 両軸受リールの一部の分解斜視図。 クラッチ戻し機構の分解斜視図。 クラッチ戻し機構の側面図。 第2実施形態に係る図6に相当する図。
[第1実施形態]
本発明の一実施形態が採用された両軸受リール100は、図1から図3に示すように、リール本体2と、スプール3と、ハンドル4と、スプール駆動機構13(図3参照)と、を備えている。両軸受リール100は、外部電源から供給された電力によりモータ12を駆動してスプール3が回転する電動リールである。
リール本体2は、フレーム7と、第1側カバー8aと、第2側カバー8bと、を有している。フレーム7は、第1側板7aと、第2側板7bと、複数の連結部7cと、機構装着板9と、を有している。
第1側板7aは、フレーム7の前方(釣り糸が繰り出される方向)に向かって右側に配置されている。第2側板7bは、第1側板7aと軸方向に間隔を隔てて、フレーム7の左側に配置されている。複数の連結部7cは、軸方向に延びて第1側板7aと第2側板7bとを連結している。機構装着板9は、第1側板7aと第1側カバー8aとの間に配置されている。機構装着板9は、第1側板7aと第1側カバー8aとの間に配置され、機構装着板9には各種の機構が装着されている。
第1側カバー8aは、フレーム7の第1側板7aの右側方を覆う。第2側カバー8bは、フレーム7の第2側板7bの左側方を覆う。
スプール3は、図2に示すように、リール本体2に対して回転可能であり、第1側板7a及び第2側板7bの間に配置されている。スプール3は、リール本体2の内部を軸方向に延びるスプール軸10に支持されている。スプール3は、スプール軸10に一体回転可能に装着されている。スプール軸10は、リール本体2に配置された1対の軸受11a,11bにより、リール本体2に回転自在に支持されている。
ハンドル4は、リール本体2に対して回転可能である。ハンドル4は、リール本体2の第1側カバー8a側に設けられている。
スプール駆動機構13は、ハンドル4及びモータ12の回転をスプール3に伝達する。スプール駆動機構13は、図3に示すように、第1回転伝達機構14と、第2回転伝達機構15と、を有している。
第1回転伝達機構14は、モータ12の回転を減速してスプール3に伝達する。詳細には、第1回転伝達機構14は、モータ12の出力軸に連結された図示しない遊星歯車機構と、第1ギア部材60と、第2ギア部材61と、ピニオンギア32と、を有している。
第1ギア部材60には、遊星歯車機構を介してモータ12の回転が伝達される。第2ギア部材61は、第1ギア部材60に噛み合う。第2ギア部材61は、第1ギア部材60の回転をピニオンギア32に伝達するための中間ギアであり、ピニオンギア32に噛み合う。
ピニオンギア32は、スプール軸10の軸回りに回転可能であり、スプール軸10が内周部を貫通している。また、ピニオンギア32は、スプール軸10に一体回転可能に連結される連結位置と、スプール軸10との連結が解除される解除位置との間で、軸方向に移動可能にリール本体2に設けられている。ピニオンギア32は、後述するクラッチヨーク41に係合し、クラッチヨーク41とともに軸方向に移動する。ピニオンギア32は、クラッチヨーク41が係合する環状凹部32a(図2及び図4参照)を有している。
第2回転伝達機構15は、ハンドル4の回転を、第1回転伝達機構14を介してスプール3に伝達する。第2回転伝達機構15は、図4に示すように、駆動軸30と、駆動ギア31と、第3ギア部材62と、を有している。
駆動軸30には、ハンドル4が一体回転可能に連結されている。駆動軸30は、第1側カバー8aに装着されたローラクラッチ37によって糸巻き取り方向にのみ回転が許容されている。すなわち、駆動軸30は、糸巻き取り方向と逆方向の回転が禁止されている。また、駆動軸30は、図4及び図5に示すように、爪式のワンウェイクラッチ38によっても、糸巻き取り方向と逆方向の回転が禁止されている。ワンウェイクラッチ38は、回転部材52と、爪部材54と、を有している。回転部材52の詳細な構成は、後述するクラッチ戻し機構22において説明する。
爪部材54は、図4に示すように、機構装着板9に揺動可能に装着されている。爪部材54は、回転部材52の突起部52a(図4参照)に係合可能である。例えば、爪部材54が回転部材52の突起部52aに係合した状態では、回転部材52の糸巻き取り方向への回転は許容され、回転部材52の糸巻き取り方向と逆方向の回転は規制される
駆動ギア31は、駆動軸30に回転可能に装着されている。駆動ギア31には、ドラグ機構23(図4参照)を介して駆動軸30の回転が伝達される。
第3ギア部材62は、駆動ギア31に噛み合うとともに、遊星歯車機構のキャリアに一体回転可能に連結されている。これにより、第3ギア部材62の回転がキャリア、第1ギア部材60、及び第2ギア部材61を介して、ピニオンギア32に伝達される。
両軸受リール100は、クラッチ機構16(図2参照)と、クラッチ操作部材17(図3参照)と、をさらに備えている。また、両軸受リール100は、図4から図6に示すように、クラッチ制御機構20と、クラッチ戻し機構22と、規制部材24と、をさらに備えている。
<クラッチ機構16>
クラッチ機構16は、ハンドル4の回転力をスプール3に伝達及び遮断するための機構である。クラッチ機構16は、従来と同様の構成であり、スプール軸10とピニオンギア32との間に設けられている。クラッチ機構16は、図2に示すように、係合ピン16aと、係合凹部16bと、を有している。
クラッチ機構16が伝達状態にあるとき、すなわち、ピニオンギア32が連結位置にあるとき、係合ピン16aが係合凹部16bに係合して、ピニオンギア32の回転がスプール軸10に伝達される。一方、クラッチ機構16が遮断状態にあるとき、すなわち、ピニオンギア32が解除位置にあるとき、係合ピン16aが係合凹部16bから離脱して、ピニオンギア32の回転はスプール軸10に伝達されない。
<クラッチ操作部材17>
クラッチ操作部材17は、リール本体2の後部で上下方向に移動可能にリール本体2に支持されている。クラッチ操作部材17は、図3において、実線で示す第1位置と、破線で示す第2位置との間で移動可能であり、第1位置側に向けて付勢されている。
クラッチ操作部材17は、図4に示すように、回動部18と、操作部19と、を有している。回動部18は、スプール軸10の軸回りに回動可能にリール本体2に支持されている。回動部18は、リング部18aと、挿入部18bと、第1バネ掛け部18cと、連結部18dと、を有している。リング部18aは、機構装着板9に設けられた第1支持部9aの外周面に揺動可能に支持されている。挿入部18bは、操作部19を軸方向に貫通して、操作部19に一体移動可能に連結されている。
第1バネ掛け部18cは、リング部18aの外周部から径方向外側に延びて形成されている。第1バネ掛け部18cには、クラッチ操作部材17を第1位置に向けて付勢する第1バネ部材51の一端が引っ掛けられる。第1バネ部材51は、例えばコイルばねである。第1バネ部材51の他端は、機構装着板9の第1側カバー8a側の外側面に引っ掛けられる。
連結部18dは、リング部18aと挿入部18bとを連結する。連結部18dには、クラッチ制御機構20の後述するクラッチ爪44を支持する支持軸18eが設けられている。
操作部19は、クラッチ操作部材17を手で押圧操作する部分である。操作部19は、スプール軸10と実質的に平行に配置される。操作部19は、第1接触部材43a及び第2接触部材43bを介して、第1側板7a及び第2側板7bに沿って移動可能である。
<クラッチ制御機構20>
クラッチ制御機構20は、クラッチ操作部材17が第1位置から第2位置に移動する度にクラッチ機構16を伝達状態及び遮断状態に交互に切り換える。クラッチ制御機構20の構成は従来と同様の構成であるため、ここでは簡潔に説明する。
クラッチ制御機構20は、図4及び図5に示すように、クラッチカム40と、クラッチヨーク41と、クラッチ爪44と、有している。
クラッチカム40は、クラッチ操作部材17が第1位置から第2位置に移動する度に、一方向にのみ回転する。詳細には、クラッチカム40は、クラッチ操作部材17が第1位置から第2位置に移動する度に、第1方向R1(図6参照)に所定の回転位相RPだけ回転する。クラッチカム40は、機構装着板9の第1支持部9aに回転自在に装着されている。
クラッチカム40は、図5及び図6に示すように、複数のラチェット歯40aと、複数のカム部40bと、を有している。複数のラチェット歯40aは、歯部の一例である。複数のラチェット歯40aは、クラッチカム40の外周面に周方向に間隔を隔てて設けられている。所定の回転位相RPはラチェット歯40aの数によって定まる。本実施形態では、ラチェット歯40aが12個であり、所定の回転位相RPは30度である。
ラチェット歯40aは、図6に示すように、第1ラチェット歯40cと、第2ラチェット歯40dと、を有している。第1ラチェット歯40c及び第2ラチェット歯40dは、周方向に間隔を隔てて交互に設けられている。
カム部40bは、所定の回転位相RPに関連した位相PSで周方向に間隔を隔てて設けられている。カム部40bは、クラッチ操作部材17が第1位置から第2位置に移動する度にクラッチヨーク41を軸方向に移動させる。
クラッチヨーク41は、ピニオンギア32を、連結位置と、解除位置と、に移動させるために設けられている。クラッチヨーク41は、図4に示すように、機構装着板9の第1支持部9aに固定されるガイド部材49によって軸方向に移動可能に支持されている。クラッチヨーク41は、ガイド部材49に装着された2本の第2バネ部材42によって、軸方向においてクラッチカム40に近づく方向に向けて付勢されている。クラッチヨーク41は、ピニオンギア32の環状凹部32aに係合する係合部41aを有している。
クラッチ爪44は、回動部18の支持軸18eに揺動自在に支持されている。クラッチ爪44は、クラッチ操作部材17の第1位置から第2位置への移動に伴い、クラッチカム40を第1方向R1に所定の回転位相RPだけ回転させる。詳細には、クラッチ爪44は、ラチェット歯40aの第1ラチェット歯40c及び第2ラチェット歯40dのいずれかに係合してクラッチカム40を第1方向R1に押圧する。クラッチ爪44は、回動部18の支持軸18eに支持された第3バネ部材48によって、ラチェット歯40aに向けて付勢されている。
<クラッチ戻し機構22>
クラッチ戻し機構22は、クラッチ機構16が遮断状態にあるとき、ハンドル4の回転によってクラッチ機構16を伝達状態に戻すための機構である。クラッチ戻し機構22は、図5及び図6に示すように、回転部材52を有している。回転部材52は、駆動軸30に支持されており、ハンドル4の回転に応じて回転する。回転部材52は、複数の突起部52aと、連結孔52bと、を有している。
突起部52aは、周方向に間隔を隔てて設けられている。突起部52aは、クラッチ機構16が遮断状態にあるとき、ハンドル4の回転によってクラッチカム40の第1ラチェット歯40cに係合して、クラッチカム40を第1方向R1に回転させる。
突起部52aは、クラッチカム40の第2ラチェット歯40dに係合しないように構成されている。詳細には、第2ラチェット歯40dは、第1ラチェット歯40cよりも径方向の厚みが薄く形成されている。また、クラッチ機構16が伝達状態にあるとき、突起部52aは、第2ラチェット歯40dに近接した位置に配置される。このため、ハンドル4が回転しても、突起部52aによってクラッチカム40が第1方向R1に回転することがない。
連結孔52bは、駆動軸30が軸方向に貫通する。連結孔52bは、非円形であり、回転部材52が駆動軸30に対して所定の角度範囲Aで回転可能となるように構成されている。これにより、クラッチ操作部材17の第1位置から第2位置への移動に伴い、クラッチカム40が第1方向R1に回転するとき、突起部52aがラチェット歯40aから離反するように移動する。
<規制部材24>
規制部材24は、クラッチ操作部材17の移動により、クラッチ機構16を伝達状態から遮断状態に切り換えたときにクラッチ戻し機構22の作動を規制する。本実施形態では、規制部材24は、クラッチ操作部材17が第2位置に移動してからクラッチ操作部材17が第1位置に戻るまでの間の少なくとも一部の期間において、クラッチ戻し機構22の作動を規制する。
具体的には、クラッチ機構16が伝達状態にあるとき、クラッチ操作部材17を第1位置から第2位置に移動させると、クラッチカム40の回転によってクラッチ機構16が伝達状態から遮断状態に切り換わる。規制部材24は、このクラッチ機構16が伝達状態から遮断状態に切り換わったときからクラッチ操作部材17が第2位置に戻るまでの間の少なくとも一部の期間において、クラッチ戻し機構22の作動を規制する。なお、少なくとも一部の期間とは、クラッチ操作部材17が第2位置にあるときを含む。
規制部材24は、図4に示すように、クラッチ操作部材17の回動部18に設けられている。詳細には、規制部材24は、回動部18のリング部18aから軸方向に板状に延びている。規制部材24は、回動部18に一体に設けられている。規制部材24は、例えば、回動部18の一部を曲げ加工して形成されている。
規制部材24は、クラッチ操作部材17の移動によりクラッチ機構16を伝達状態から遮断状態に切り換えたときに、クラッチカム40の第1ラチェット歯40cと、回転部材52の突起部52aと、の干渉を規制する。詳細には、規制部材24は、クラッチ操作部材17の第1位置から第2位置への移動に伴って回動部18が回動することで、図6の実線で示す待機位置から破線で示す規制位置に回動する。なお、図6では、図面を分かり易くするために、回動部18の図示を省略している。
規制部材24は、クラッチ操作部材17の第1位置から第2位置への移動に伴い、回転部材52の突起部52aの回転方向の進路に侵入して、回転部材52の糸巻き取り方向WDへの回転を規制する。これにより、クラッチ操作部材17の移動によりクラッチ機構16を伝達状態から遮断状態に切り換えたときに、ハンドル4の回転によるクラッチ戻し機構22の作動を防止できる。すなわち、釣り糸に強い張力が作用しているときに、クラッチ操作部材17を操作してクラッチ機構16を伝達状態から遮断状態に切り換えた場合でも、規制部材24によってクラッチ戻し機構22が意図せずに作動することを防止できる。なお、ここでは、回転部材52が駆動軸30に対して所定の角度範囲Aで回転可能であるため、規制部材24の規制位置への移動が回転部材52の突起部52aに妨げられることがない。
なお、クラッチ機構16が遮断状態にあるときにおいて、クラッチ操作部材17の移動によりクラッチ機構16を遮断状態から伝達状態に切り換えたときは、既にクラッチ機構16が伝達状態にあるため、クラッチ戻し機構22が作動することはない。ただし、本実施形態において、規制部材24が規制位置にあるときは、クラッチ機構16の状態に関係なく規制部材24によって回転部材52の糸巻き取り方向WDへの回転が規制される。
[第2実施形態]
第2実施形態における両軸受リールは、図7に示すように、トルク制限機構26をさらに備えている。その他の構成は、前記実施形態と概ね同様である。
トルク制限機構26は、駆動軸130と回転部材152との間で伝達されるトルクを制限する。トルク制限機構26は、規制部材24に大きな負荷がかかった場合に、規制部材24及び突起部152aの損傷を防止するために設けられている。規制部材24が回転部材152の糸巻き取り方向WDへの回転を規制しているときに、例えばハンドル4が操作されて規制部材24に大きな負荷がかかると、駆動軸130が回転部材152に対して相対回転する。
トルク制限機構26は、1対のピン部材71と、付勢部材72と、少なくとも1つの係止凹部73と、を有している。
1対のピン部材71は、駆動軸130を径方向に貫通して形成された貫通孔130aに進退自在に配置されている。1対のピン部材71は、先端が球面状の頭部71aと、頭部71aよりも小径の軸部71bと、を有している。
付勢部材72は、例えばコイルバネであり、1対のピン部材71を回転部材152に向けて付勢する。付勢部材72は、1対のピン部材71の軸部71bの外周側に配置されている。
係止凹部73は、回転部材52の連結孔152bに形成されている。連結孔152bは、係止凹部73を除き、円形に形成されている。係止凹部73は、連結孔152bの内周面に周方向に間隔を隔てて2個設けられている。係止凹部73は、係止面73aと、斜面73bと、を有している。
係止面73aは、1対のピン部材71の頭部71aの先端に沿うように形成されており、頭部71aが係止面73aを押圧して、駆動軸130の回転とともに回転部材152が回転する。駆動軸130と回転部材152との間に許容以上のトルクが作用すると、頭部71aが貫通孔130aの内部に後退して、駆動軸130が回転部材152に対して相対回転する。すなわち、駆動軸130と回転部材152との間に許容以上のトルクが作用すると、駆動軸130のみが回転する。
斜面73bは、回転部材152を糸巻き取り方向WDに付勢するように構成されている。詳細には、斜面73bは、軸方向視において、直線状に傾斜するとともに、糸巻き取り方向WDに進むにつれて内径が徐々に大きくなるように形成されている。斜面73bを設けることで、クラッチ操作部材17の操作によりクラッチカム40が第1方向R1に回転するとき、突起部152aがラチェット歯40aから離反するように移動する。また、斜面73bを設けることで、規制部材24の規制位置への移動が回転部材152の突起部152aに妨げられることがない。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組合せ可能である。
(a)前記実施形態では、両軸受リール100としてモータ12でスプール3を駆動する電動リールを開示したが、本発明は、手巻きの両軸受リールにも適用できる。
(b)前記実施形態では、規制部材24を回動部18に一体に設けていたが、必ずしも回動部18に一体に設ける必要はない。また、規制部材24を必ずしも回動部18に設ける必要はない。規制部材24は、クラッチ操作部材17が第2位置にあるときに規制位置に配置可能な構成であればよい。
(c)前記実施形態では、回転部材52がワンウェイクラッチ38及びクラッチ戻し機構22の構成を兼ねていたが、必ずしも回転部材52がワンウェイクラッチ38及びクラッチ戻し機構22の構成を兼ねる必要はない。爪部材54に係合可能かつ駆動軸30に一体回転可能なラチェット部材を、回転部材52とは別に設けてもよい。
2 リール本体
3 スプール
4 ハンドル
10 スプール軸
16 クラッチ機構
17 クラッチ操作部材
18 回動部
20 クラッチ制御機構
22 クラッチ戻し機構
24 規制部材
26 トルク制限機構
30,130 駆動軸
40 クラッチカム
40a ラチェット歯(歯部の一例)
52,152 回転部材
52a、152a 突起部
100 両軸受リール

Claims (6)

  1. リール本体と、
    前記リール本体に対して回転可能なスプールと、
    前記リール本体に対して回転可能なハンドルと、
    前記ハンドルの回転力を前記スプールに伝達及び遮断するクラッチ機構と、
    第1位置と第2位置との間で前記リール本体に移動可能に支持され、前記第1位置側に向けて付勢されたクラッチ操作部材と、
    前記クラッチ操作部材が前記第1位置から前記第2位置に移動する度に一方向にのみ回転するクラッチカムを有し、前記クラッチカムの回転によって前記クラッチ機構を前記伝達状態及び前記遮断状態に交互に切り換えるクラッチ制御機構と、
    前記クラッチ機構が前記遮断状態にあるとき、前記ハンドルの回転によって前記クラッチ機構を前記伝達状態に戻すクラッチ戻し機構と、
    前記クラッチ操作部材の移動により前記クラッチ機構を前記伝達状態から前記遮断状態に切り換えたときに前記クラッチ戻し機構の作動を規制する規制部材と、
    を備えた、両軸受リール。
  2. 前記スプールを支持するスプール軸をさらに備え、
    前記クラッチ操作部材は、前記スプール軸の軸回りに回動可能な回動部を有し、
    前記規制部材は、前記クラッチ操作部材の前記回動部に設けられている、
    請求項1に記載の両軸受リール。
  3. 前記規制部材は、前記回動部に一体に設けられている、
    請求項2に記載の両軸受リール。
  4. 前記規制部材は、前記回動部から前記スプール軸の軸方向に延びて設けられている、
    請求項2又は3に記載の両軸受リール。
  5. 前記クラッチ制御機構の前記クラッチカムは、前記クラッチ操作部材の移動に応じて第1方向に回転し、外周面に周方向に間隔を隔てて設けられた歯部を有し、
    前記クラッチ戻し機構は、前記ハンドルの回転に応じて回転し、前記クラッチ機構が前記遮断状態にあるとき前記ハンドルの回転によって前記クラッチカムの前記歯部を押圧して前記クラッチカムを前記第1方向に回転させる突起部を有する回転部材を有し、
    前記規制部材は、前記クラッチ操作部材の移動により前記クラッチ機構を前記伝達状態から前記遮断状態に切り換えたときに、前記クラッチカムの前記歯部と、前記回転部材の前記突起部と、の干渉を規制する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の両軸受リール。
  6. 前記ハンドルが一体回転可能に連結され、前記回転部材を支持する駆動軸と、
    前記駆動軸と前記回転部材との間で伝達されるトルクを制限するトルク制限機構と、
    をさらに備えた、請求項5に記載の両軸受リール。
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