JP2019127644A - 電着塗装方法及び電着塗装装置 - Google Patents
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Abstract
Description
脱脂洗浄エリアAは、自動車ボディ1の表面の汚れ又は油脂分を除去するためのエリアである。脱脂洗浄エリアAには、図1に示すように、電着塗装ラインLの上流側から順に、第1水洗ステーションA1、脱脂洗浄ステーションA2、第2水洗ステーションA3が配置されている。
化成処理エリアBは、汚れ又は油脂分が除去された自動車ボディ1の表面に化成処理層を形成するためのエリアである。化成処理エリアBには、電着塗装ラインLの上流側から順に、表面調整ステーションB1、化成処理ステーションB2、第3水洗ステーションB3が配置されている。
電着塗装エリアCは、化成処理層が形成された自動車ボディ1の表面に電着塗膜層を形成するためのエリアである。図3に示す電着塗装エリアCには、電着塗装ラインLの上流側から順に、第1電着ステーションC1、第4水洗ステーションC2、洗浄水除去ステーションC3、熱フローステーションC4、第2電着ステーションC5及び第5水洗ステーションC6が配置されている。
自動車ボディ1は、洗浄水除去ステーションC3を含めて全電着塗装装置E内を電着塗装ラインLに沿ってオーバーヘッドコンベア(ハンガー式搬送装置)によって搬送される。この搬送装置は、図5及び図6に簡略化して示すように、電着塗装装置Eに沿って延びるガイドレール41と、このガイドレール41にローラ42によって係合し該ガイドレール41に沿って移動する前後のトロリー43,44と、トロリー43,44に吊り下げられ、自動車ボディ1が搭載されるハンガー45とを備えている。図5において、49はオイルパンである。
熱フローステーションC4に設けられた塗膜熱フロー装置16は、図8に示すように、温風加熱炉17の相対する側壁が、内側壁71と外側壁72とよりなる二重壁構造になっている。内側壁71と天井壁73と底壁74とで囲まれたトンネル炉が形成され、該トンネル炉の上部をハンガー式搬送装置のガイドレール41がトンネル炉長手方向に通っている。自動車ボディ1はハンガー45に搭載されてトンネル炉を通過する。
焼付乾燥エリアDは、電着塗膜層が形成された後洗浄された自動車ボディ1の表面に残留した洗浄水を除去し、該自動車ボディ1の表面を加熱して電着塗装膜を硬化させるためのエリアである。焼付乾燥エリアDには、電着塗装ラインLの上流から順に、除湿ステーションD1及び焼付乾燥ステーションD2が配置されている。
前置冷却器D12では、図11に示すように、除湿炉D11から導入された空気を屋外冷却塔91で得られる冷水との熱交換によって冷却する。この前置冷却器D12は、除湿炉D11から導入された空気の温度をコントロールするためのものである。
図12に示すように、除湿ステーションD1で用いられる除湿炉D11の相対する内側壁97には、循環路D16から供給される温風をハンガー45に搭載された自動車ボディ1に向けて吹き出すノズルボックス98が設けられている。内側壁97の上部には、除湿炉D11内の空気を循環路D16に排出するエア吸込口99が開口している。除湿炉D11の壁には断熱材100が設けられている。
第1水洗ステーションA1において、自動車ボディ1は、ディップ水洗槽の洗浄水中に浸漬された後引き上げられることによりディップ水洗が行われる又は、スプレーノズルから放出するスプレー水を吹き付けられることによりスプレー水洗が行われる。
電着塗装工程において、第1電着塗膜が形成された自動車ボディ1を水洗する第1水洗工程と熱フロー工程との間で、水洗用の洗浄水が停滞する、被塗物の略水平になった洗浄水停滞面上の洗浄水を除去又は低減させるので、その後に自動車ボディ1外表面の第1電着塗膜を熱フローさせたときに、第1電着塗膜の表面に凹部が生ずることを抑制することができる。また、洗浄水停滞面上の洗浄水が完全に除去されずに、一部残る状態であっても、その洗浄水の残存量が少ないから、続く熱フロー工程では、該熱フローのための加熱によって、その洗浄水が速やかに蒸発する。すなわち、熱フロー時において、第1電着塗膜の濡れた部分と乾いた部分との間の体積収縮差が大きい状態が長く続くことはないので、該濡れた部分と乾いた部分との境界に凹部を生ずることが避けられる。仮に凹部が生じたとしても、その凹部は浅いので、熱フロー後に第2電着塗膜が形成されても第2電着塗膜上に大きな凹凸部が生じることを抑制することができる。
自動車ボディ搬送用のハンガーとしては、自動車ボディ1をその片側から支持するC型ハンガーを採用することもできる。この場合、洗浄水除去ステーションC3では、自動車ボディ1を挟んでC型ハンガーの反対側に第2エア供給管57〜59を配置し、該第2エア供給管57〜59から、C型ハンガーの上部フレームが通過する位置と自動車ボディ1のルーフ1aが通過する位置との間の中間位置に向けてエア供給管を延ばし、該中間位置にノズル60を配置することができる。これにより、ノズル60の下をハンガーの上部フレームが通過することがないため、ノズル60の下をルーフ1aが通過するときに、エアをルーフ1aに対して連続的に吹き付けることができる。
L 電着塗装ライン
M 温湿度制御システム
1 自動車ボディ(被塗物)
1a ルーフ(洗浄水停滞面)
A12 脱脂溶液
A13 脱脂槽
A14 超音波振動子
10 対極
12 ディップ水洗槽
13 スプレーノズル
16 塗膜熱フロー装置
D11 除湿炉
D13 ヒートポンプ
D16 循環路
21 第2電着槽
25 第1ディップ水洗槽
31 UF装置(限外ろ過装置)
93 冷却器
94 加熱器
96 貯留部
97 フィルタ
Claims (15)
- 被塗物における表面の汚れ又は油脂分を除去する脱脂洗浄工程と、
上記脱脂洗浄工程後に汚れ又は油脂分が除去された被塗物の表面に化成処理層を形成する化成処理工程と、
上記化成処理工程後に上記化成処理層が形成された被塗物の表面に電着塗膜層を形成する電着塗装工程とを備える電着塗装方法であって、
上記脱脂洗浄工程は、
脱脂溶液を貯留した脱脂槽が予め設けられ、
表面の汚れ又は油脂分を除去する前の被塗物を該脱脂溶液に浸漬させ、該脱脂槽の下部に配置した超音波振動子によって該脱脂溶液を超音波振動させることで該被塗物を脱脂洗浄する脱脂工程を含み、
上記電着塗装工程は、
第1電着槽において、上記化成処理層が形成された被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第1電着塗膜を形成する第1電着工程と、
上記第1電着工程後に上記第1電着塗膜が形成された被塗物を水洗する第1水洗工程と、
上記第1水洗工程後に水洗用の洗浄水が停滞する、被塗物の略水平になった洗浄水停滞面上の洗浄水を除去又は低減させる洗浄水除去低減工程と、
上記洗浄水除去低減工程後に上記洗浄水停滞面上の洗浄水が除去又は低減された被塗物の上記対極に近い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗が、上記対極から遠い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗よりも高くなるように、該第1電着塗膜の熱フローを行う熱フロー工程と、
上記熱フロー工程後に第2電着槽において、上記第1電着塗膜に熱フローが施された被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第2電着塗膜を形成する第2電着工程とを含むことを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項1に記載の電着塗装方法において、
上記洗浄水除去低減工程は、上記洗浄水停滞面から洗浄水が排除されるように該洗浄水停滞面に気体を吹き付ける工程であることを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項1又は請求項2に記載の電着塗装方法において、
上記第1水洗工程は、
上記第1電着塗膜が形成された被塗物をディップ水洗槽に貯留された洗浄水に浸漬するディップ水洗工程と、
上記ディップ水洗工程の前又は後に、上記第1電着塗膜が形成された被塗物に対して洗浄水を吹き付けるスプレー水洗工程とを含むことを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の電着塗装方法において、
上記熱フロー工程の熱フローは、上記第1電着塗膜の焼付け温度よりも低い温度の温風を上記被塗物に吹き付けることによって行うことを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項4に記載の電着塗装方法において、
上記熱フロー工程の熱フローは、上記第1電着槽における上記被塗物の上記対極に近い部位に形成された第1電着塗膜が70℃から100℃に数分間加熱された状態になるように行うことを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の電着塗装方法において、
上記電着塗装工程は、上記第2電着工程後に上記第2電着塗膜が形成された被塗物を水洗する第2水洗工程を含み、
上記第2水洗工程の後に上記電着塗膜層の表面が洗浄水によって濡れた被塗物を除湿炉に搬入し、該除湿炉内において、該洗浄水を滴下水として滴下しつつ、該除湿炉内に入ってきた空気を取り出して該空気の湿度を下げ、該湿度の下がった空気を除湿炉内に戻すことによって、該除湿炉内の湿度を下げて、該被塗物の表面における洗浄水を乾燥させる除湿工程とを含むことを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項6に記載の電着塗装方法において、
上記除湿炉から取り出した空気を吸熱源とし、上記冷却後の空気を放熱源とするヒートポンプを予め設けておき、
上記除湿炉から炉内空気を取り出し、該取り出した空気中の水分の一部が結露水として凝縮されるように、上記ヒートポンプを用いて、該取り出した空気を冷却する工程と、
上記ヒートポンプを用いて、上記冷却後の空気を加熱して、上記除湿炉に戻す工程とをさらに含み、
上記除湿炉内の空気の冷却及び加熱を行うことを特徴とする電着塗装方法。 - 請求項7に記載の電着塗装方法において、
上記除湿炉内から排出される上記滴下水及び上記結露水を上記電着塗装工程で用いられる洗浄水に戻すことを特徴とする電着塗装方法。 - 被塗物における表面の汚れ又は油脂分を除去する脱脂洗浄手段と、
上記汚れ又は油脂分が除去された被塗物の表面に化成処理層を形成する化成処理手段と、
上記化成処理層が形成された被塗物の表面に電着塗膜層を形成する電着塗装手段とを備える電着塗装装置であって、
上記脱脂洗浄手段は、
脱脂溶液が貯留された脱脂槽を有し、表面の汚れ又は油脂分を除去する前の被塗物を該脱脂溶液に浸漬させ、該脱脂槽の下部に配置された超音波振動子によって該脱脂溶液を超音波振動させることで該被塗物を脱脂洗浄する脱脂手段を備え、
上記電着塗装手段は、
第1電着槽を有し、上記化成処理層が形成された被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第1電着塗膜を形成する第1電着手段と、
上記第1電着塗膜が形成された被塗物を水洗する第1水洗手段と、
上記第1水洗手段における水洗用の洗浄水が停滞する、被塗物の略水平になった洗浄水停滞面上の洗浄水を除去又は低減させる洗浄水除去低減手段と、
上記洗浄水停滞面上の洗浄水が除去又は低減された被塗物の上記対極に近い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗が、上記対極から遠い部位に形成された第1電着塗膜の電気抵抗よりも高くなるように、該第1電着塗膜の熱フローを行う熱フロー手段と、
第2電着槽を有し、上記第1電着塗膜に熱フローが施された被塗物と対極との間に直流電圧を印加して該被塗物に第2電着塗膜を形成する第2電着手段とを備えることを特徴とする電着塗装装置。 - 請求項9に記載の電着塗装装置において、
上記洗浄水除去低減手段は、上記洗浄水停滞面から洗浄水が排除されるように該洗浄水停滞面に気体を吹き付けるブローノズルを備えることを特徴とする電着塗装装置。 - 請求項9又は請求項10に記載の電着塗装装置において、
上記第1水洗手段は、
上記第1電着塗膜が形成された被塗物を浸漬する洗浄水を貯留したディップ水洗槽と、
上記ディップ水洗槽の前又は後に、上記第1電着塗膜が形成された被塗物に対して洗浄水を吹き付けるスプレーノズルとを備えることを特徴とする電着塗装装置。 - 請求項9〜請求項11のいずれか1つに記載の電着塗装装置において、
上記熱フロー手段は、上記洗浄水が除去又は低減された被塗物に上記第1電着塗膜の焼付け温度よりも低い温度の温風を吹き付ける熱フロー装置を備えることを特徴とする電着塗装装置。 - 請求項9〜請求項12のいずれか1つに記載の電着塗装装置において、
上記電着塗装手段は、上記第2電着塗膜が形成された被塗物を水洗する第2水洗手段をさらに備え、
上記第2水洗手段の後に、上記第2水洗手段に設けられた水洗槽から搬出された被塗物に付着した洗浄水を滴下水として滴下しつつ、内部に導入された空気を取り出して、該空気の湿度を下げ、該湿度の下がった空気を内部に戻すことによって内部の湿度を下げて、該被塗物の表面における洗浄水を乾燥させる除湿炉とを備えることを特徴とする電着塗装装置。 - 請求項13に記載の電着塗装装置において、
上記除湿炉から空気が導入され、該導入された空気中の水分の一部が結露水として凝縮されるように、該導入された空気を冷却する冷却器と、
上記冷却器によって冷却された空気が導入され、該導入された空気を加熱する加熱器と、
上記除湿炉内の空気を上記冷却器から上記加熱器を経て上記除湿炉に戻るように循環させる循環路と、
上記冷却器と上記加熱器を連絡し、上記冷却器に上記空気を冷却する冷熱を熱交換によって供給し、上記加熱器に上記炉内空気を加熱する温熱を熱交換によって供給するヒートポンプとを備えることを特徴とする電着塗装装置。 - 請求項13又は請求項14に記載の電着塗装装置において、
上記除湿炉から排水された上記滴下水及び上記結露水の汚れを除去するフィルタと、
上記第2電着手段に設けられ、上記フィルタを通過した上記滴下水及び上記結露水が上記第2水洗手段に戻された後、上記滴下水及び上記結露水が上記第2水洗手段から上記第2電着手段を経由して導入され、上記滴下水及び上記結露水を含む第2電着手段内の溶液の電着塗料を回収するための限外ろ過装置とを備えることを特徴とする電着塗装装置。
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