JP2019126877A - 研削ホイール及び研削ホイールの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基台に対して砥石をより確実に固定できる研削ホイールを提供する。【解決手段】研削装置のマウントに装着して使用される研削ホイールであって、マウントに接触させる固定端面側から反対の自由端面側まで貫通する開口部を有し、開口部を囲む環状の溝が自由端面に形成された環状の基台と、溝に沿って配列される複数の砥石と、溝内に充填され複数の砥石を基台に固定する接着剤と、を含み、接着剤には、フォトルミネッセンス材料が含まれている。【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物を研削する際に用いられる研削ホイール、及びその製造方法に関する。
各種の電子機器等に組み込まれるデバイスチップを小型化、軽量化するために、デバイスチップへと分割される前のウェーハを薄く加工する機会が増えている。例えば、集積回路等のデバイスが表面に形成されたウェーハのデバイス側(表面側)をチャックテーブルで保持し、研削ホイールを回転させてウェーハの裏面に押し当てることで、このウェーハを裏面側から研削して薄くできる(例えば、特許文献1参照)。
上述したウェーハに代表される被加工物の研削に用いられる研削ホイールは、例えば、互いに概ね平行な一対の面を持つ環状の基台(ホイール基台)と、基台の一方の面側に固定される複数の砥石(砥石チップ)と、によって構成される。複数の砥石は、例えば、基台の一方の面に形成された環状の溝に沿って概ね等間隔に配列され、接着剤によって基台に固定される。
特開2000−288881号公報
ところで、複数の砥石を基台に固定するための接着剤は、通常、作業者の手作業によって基台の溝に充填される。そのため、この溝に対して接着剤を常に適切に充填できるとは限らない。溝に対して接着剤が適切に充填されないと、砥石を固定するための接着力が不足して、研削の途中で砥石が基台から脱落、飛散してしまうことがある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、基台に対して砥石をより確実に固定できる研削ホイール、及びこの研削ホイールの製造方法を提供することである。
本発明の一態様によれば、研削装置のマウントに装着して使用される研削ホイールであって、該マウントに接触させる固定端面側から反対の自由端面側まで貫通する開口部を有し、該開口部を囲む環状の溝が該自由端面に形成された環状の基台と、該溝に沿って配列される複数の砥石と、該溝内に充填され該複数の砥石を該基台に固定する接着剤と、を含み、該接着剤には、フォトルミネッセンス材料が含まれる研削ホイールが提供される。
本発明の別の一態様によれば、研削装置のマウントに装着して使用される研削ホイールの製造方法であって、該マウントに接触させる固定端面側から反対の自由端面側まで貫通する開口部を有する環状の基台の該自由端面に形成され該開口部を囲む環状の溝内に、紫外線が照射されると光を放つフォトルミネッセンス材料を含む接着剤を充填する接着剤充填工程と、該接着剤充填工程の後、該溝内に複数の砥石を配列させる砥石配列工程と、該砥石配列工程の後、該溝内に充填された該接着剤に紫外線を照射して該フォトルミネッセンス材料を発光させることで、該溝と該砥石との隙間が該接着剤により適切に充たされているか否かを判定する判定工程と、該判定工程において該溝と該砥石との隙間が該接着剤により適切に充たされていないと判定された場合に、該溝と該砥石との隙間に該接着剤を補充する接着剤補充工程と、を含む研削ホイールの製造方法が提供される。
本発明の一態様に係る研削ホイールでは、フォトルミネッセンス材料を含み基台の溝内に充填される接着剤によって複数の砥石が基台に固定される。そのため、この研削ホイールの製造工程で接着剤に含まれるフォトルミネッセンス材料を発光させれば、溝と砥石との隙間が接着剤により適切に充たされているか否かを容易に判定できる。
そして、溝と砥石との隙間が接着剤により適切に充たされていないと判定された場合には、溝と砥石との隙間に接着剤を補充することで、基台に対して砥石をより確実に固定できるようになる。よって、本発明の一態様によれば、基台に対して砥石をより確実に固定できる研削ホイールが提供される。
研削ホイールの外観を示す斜視図である。 研削ホイールの一部の断面を拡大して示す断面図である。 接着剤充填工程について示す斜視図である。 砥石配列工程について示す斜視図である。 判定工程について示す断面図である。
添付図面を参照して、本発明の一態様に係る実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る研削ホイール2の外観を示す斜視図であり、図2は、研削ホイール2の一部の断面を拡大して示す断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る研削ホイール2は、例えば、ステンレスやアルミニウム等の金属材料でなる円環状の基台4を備えている。基台4は、互いに概ね平行な第1面(固定端面)4aと第2面(自由端面)4bとを有し、その中央には、基台4を第1面4aから第2面4bまで貫通する開口部4cが形成されている。この開口部4cの形状は、第1面4a側又は第2面4b側から見て概ね円形である。
基台4の第2面4bには、開口部4cを囲む環状の溝4dが形成されている。この溝4d内には、複数の砥石6が概ね等間隔に配列されている。すなわち、複数の砥石6は、溝4dに沿って環状に配列される。各砥石6は、例えば、金属、セラミックス、樹脂等の結合材に、ダイヤモンドやCBN(Cubic Boron Nitride)等の砥粒を混合して概ね直方体状に形成されている。なお、結合材や砥粒の材質等に特段の制限はない。
図2に示すように、各砥石6は、溝4d内に充填された接着剤8によって基台4に固定されている。この接着剤8としては、例えば、ベースとなる樹脂等の有機材料にフォトルミネッセンス材料を添加したものを用いることができる。接着剤8を構成する有機材料やフォトルミネッセンス材料の種類に特段の制限はないが、本実施形態では、エポキシ系等の有機材料と、紫外線(紫外光)が照射されると可視光を放つストロンチウム(Sr)、アルミニウム(Al)、ユーロピウム(Eu)、ジスプロシウム(Dy)等のルミネッセンス材料とを用いる。
また、基台4の第2面4bにおいて、開口部4cと溝4dとの間の領域には、砥石6や被加工物(不図示)に対して純水等の研削液を供給するための複数の研削液供給口4eが形成されている。各研削液供給口4eから研削液を供給しながら研削ホイール2を回転させ、砥石6を被加工物の被研削面に押し当てることで、被加工物を研削できる。
被加工物は、例えば、シリコン等の半導体材料でなる円盤状のウェーハである。ただし、被加工物の材質、形状、構造、大きさ等に制限はない。例えば、他の半導体、セラミックス、樹脂、金属等の材料でなる板を被加工物とすることもできる。なお、この被加工物の材質等に応じて、砥石6を構成する結合材や砥粒の材質、その他の条件が選択される。
研削ホイール2を研削装置(不図示)へと装着する際には、基台4の第1面4a側を研削装置のマウント(不図示)に固定する。すなわち、基台4の第1面4aは、研削装置のマウントに接する固定端面となる。一方、反対側の第2面4bは、研削装置に固定されない自由端面である。
本実施形態に係る研削ホイール2では、フォトルミネッセンス材料を含み基台4の溝4d内に充填される接着剤8によって複数の砥石6が基台に固定される。そのため、この研削ホイール2の製造工程で接着剤8に含まれているフォトルミネッセンス材料を発光させれば、溝4dと砥石6との隙間が接着剤8により適切に充たされているか否かを容易に判定できる。
そして、溝4dと砥石6との隙間が接着剤8により適切に充たされていないと判定された場合には、溝4dと砥石6との隙間に接着剤8を補充することで、基台4に対して砥石6をより確実に固定できるようになる。このように、本実施形態によれば、基台4に対して砥石6をより確実に固定できる研削ホイール2が提供される。
次に、上述した研削ホイール2の製造方法について説明する。本実施形態に係る研削ホイール2の製造方法では、まず、上述した基台4の溝4d内に接着剤を充填する接着剤充填工程を行う。図3は、接着剤充填工程について示す斜視図である。この接着剤充填工程では、図3に示すように、まず、基台4の第2面4b側を上方に露出させる。
次に、接着剤8を供給するためのノズル12を溝4dの直上に位置付ける。そして、接着剤8をノズル12から滴下しながら、このノズル12を溝4dに沿って移動させる。これにより、基台4の溝4d内に接着剤を充填できる。なお、この接着剤充填工程は、作業者の手作業によって行われることが多い。
接着剤充填工程の後には、溝4d内に複数の砥石6を配列させる砥石配列工程を行う。図4は、砥石配列工程について示す斜視図である。この砥石配列工程では、図4に示すように、接着剤8が充填された溝4dの上方から、この溝4dに沿って複数の砥石6を順に挿入する。これにより、溝4dに沿って複数の砥石を配列させることができる。その後、溝4dに充填された接着剤8が乾燥(又は硬化)すると、各砥石6は、接着剤8によって基台4に固定される。
ところで、上述した接着剤充填工程において、溝4dに接着剤8が適切に充填されないと、砥石6を固定するための接着力が不足して、研削の途中で砥石6が基台4から脱落、飛散してしまうことがある。そこで、本実施形態に係る研削ホイール2の製造方法では、砥石配列工程の後に、溝4dと各砥石6との隙間が接着剤8により適切に充たされているか否かを判定する判定工程を行う。図5は、判定工程について示す断面図である。
この判定工程では、図5に示すように、紫外線を放射できる光源14を溝4dの近傍に位置付ける。そして、この光源14から溝4d内に充填されている接着剤8に紫外線を照射する。上述のように、接着剤8には、紫外線が照射されると可視光を放つルミネッセンス材料が含まれている。そのため、溝4d内に充填されている接着剤8に紫外線を照射すると、このフォトルミネッセンス材料が発光して、接着剤8が充填されている領域を目視で確認できるようになる。
本実施形態では、例えば、接着剤8に含まれるフォトルミネッセンス材料の発光に基づいて、溝4dと砥石6との隙間が接着剤8により適切に充たされているか否かを作業者が判定する。溝4dと砥石6との隙間が接着剤8により適切に充たされていると判定された場合には、接着剤8を乾燥(又は硬化)させることで研削ホイール2が完成する。
一方、判定工程において、溝4dと砥石6との隙間が接着剤8により適切に充たされていないと判定された場合には、溝4dと砥石6との隙間に接着剤8を補充する接着剤補充工程を行う。この接着剤補充工程では、例えば、接着剤8が適切に充たされていない領域に対して上述したノズル12から接着剤8を補充する。接着剤補充工程の後には、接着剤8を乾燥(又は硬化)させることで研削ホイール2が完成する。
なお、本発明は、上記実施形態の記載に制限されず種々変更して実施可能である。例えば、上記実施形態では、接着剤補充工程の後に、接着剤8を乾燥(又は硬化)させることで研削ホイール2を完成させているが、接着剤補充工程の後に、更に判定工程と接着剤補充工程とを繰り返し行っても良い。これにより、基台4に対して砥石6を更に確実に固定できるようになる。
また、上記実施形態の接着剤8に使用されるルミネッセンス材料は、いわゆる狭義の蛍光(fluorescence)材料でも良いし、燐光(phosphorescence)材料でも良い。ルミネッセンス材料として燐光材料を使用する場合には、紫外線等の照射を停止した後でも、このルミネッセンス材料(燐光材料)が発光するので、判定工程を容易に行うことができるようになる。
その他、上記実施形態に係る構造、方法等は、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施できる。
2 研削ホイール
4 基台
4a 第1面(固定端面)
4b 第2面(自由端面)
4c 開口部
4d 溝
4e 研削液供給口
6 砥石
8 接着剤
12 ノズル
14 光源

Claims (2)

  1. 研削装置のマウントに装着して使用される研削ホイールであって、
    該マウントに接触させる固定端面側から反対の自由端面側まで貫通する開口部を有し、該開口部を囲む環状の溝が該自由端面に形成された環状の基台と、
    該溝に沿って配列される複数の砥石と、
    該溝内に充填され該複数の砥石を該基台に固定する接着剤と、を含み、
    該接着剤には、フォトルミネッセンス材料が含まれることを特徴とする研削ホイール。
  2. 研削装置のマウントに装着して使用される研削ホイールの製造方法であって、
    該マウントに接触させる固定端面側から反対の自由端面側まで貫通する開口部を有する環状の基台の該自由端面に形成され該開口部を囲む環状の溝内に、紫外線が照射されると光を放つフォトルミネッセンス材料を含む接着剤を充填する接着剤充填工程と、
    該接着剤充填工程の後、該溝内に複数の砥石を配列させる砥石配列工程と、
    該砥石配列工程の後、該溝内に充填された該接着剤に紫外線を照射して該フォトルミネッセンス材料を発光させることで、該溝と該砥石との隙間が該接着剤により適切に充たされているか否かを判定する判定工程と、
    該判定工程において該溝と該砥石との隙間が該接着剤により適切に充たされていないと判定された場合に、該溝と該砥石との隙間に該接着剤を補充する接着剤補充工程と、を含むことを特徴とする研削ホイールの製造方法。
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