JP2019118592A - 吸収性物品 - Google Patents
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特許文献2に記載の吸収性物品は、表面シートにおける排泄液の拡散性に改善の余地があった。
本実施形態の表面シート2は、図2に示すように、肌対向面側に配された第1シート2aと、非肌対向面側に配された第2シート2bとを有する複合シートからなる。第1シート2a及び第2シート2bは、シート材料から構成されている。シート材料としては、例えば不織布、織布及び編み地などの繊維シートや、フィルムなどを用いることができ、肌触り等の観点から繊維シートを用いることが好ましく、特に不織布を用いることが好ましい。第1シート2aと第2シート2bとをそれぞれ構成するシート材料の種類は同じでもよく、あるいは異なっていてもよい。
防漏カフ15は、図1に示すように、縦方向Xにおいて失禁パッド1の該防漏カフ15を有する部位の全長に亘って連続しており、該防漏カフ15の縦方向Xの両端15P,15P間に、前述の伸縮部16を有している。本実施形態の伸縮部16は、防漏カフ15の両端15P,15Pより縦方向Xの内方に配されている。
本実施形態における吸収体4は、図1に示すように平面視して、縦方向Xの両端に該縦方向Xの外方に向かって凸の凸部を有する略矩形形状であり、前方部Aから排泄部対向部Bを経て後方部Cに亘って延びている。
基材シート20としては、吸収性コア14を保持し得る材料のものが用いられ、液透過性シートであってもよく、液不透過性シート又は液難透過性シートであってもよい。これらの2種以上の材料の積層体を基材シートとして用いてもよい。尿等の排泄液を平面方向に拡散させる観点からは、基材シートは液透過性の繊維シートからなることが好ましい。
前記溶解度が0.5g以上であるか否かの確認方法は以下の通りである。100mLのガラスビーカー(5mmΦ)に、所定量の評価対象物(水溶性高分子)と、液温25℃のイオン交換水50mLとを投入して混合し、その混合物に長軸方向の長さ20mm、短軸方向の長さ(幅)7mmのスターラーチップを入れ、マグネチックスターラー(例えばアズワン株式会社製HPS−100)を用いて回転数600rpmで該混合物を撹拌し、評価対象物の全量が攪拌開始から24時間以内に50mLのイオン交換水に溶解するか否かを確認する。斯かる一連の作業を、評価対象物の総重量(前記ビーカーへの投入量)が異なる複数のサンプルについて行い、評価対象物の全量が溶解した複数のサンプルのうち、その溶解量が最大であったサンプルにおける評価対象物の総重量の2倍の値を、該評価対象物の25℃の水100gに対する溶解度とする。
このように本発明に係る水溶性高分子47は、水との接触によって溶解する。
吸収性コア14は、パルプ繊維等の繊維材料を含有しても良いが、吸収性物品の薄型化を容易とする観点から、本発明の吸収性物品において、吸収性コア14は繊維材料を非含有であることが好ましい。
吸水性樹脂43は、自重の20倍以上の水を吸収して保持できるものであることが好ましい。また、吸水性樹脂43は、対象物が尿であれば自重の20倍以上、特に30倍以上を吸収して保持できるものが好ましく、血液であれば1倍以上、好ましくは3倍以上を吸収・保持できるものが好ましい。吸水性樹脂43における水の吸収・保持の上限値に特に制限はないが、自重の1000倍を上限の目安とすることができる。
表面シート2は、平面方向に、圧搾溝6を有する部位26と、圧搾溝6以外の部位とを有している。圧搾溝6が肌対向面に形成されている場合及び非肌対向面に形成されている場合のいずれにおいても、圧搾溝6を有する部位26は、表面シート2の平面視において、圧搾溝6と重なる部位であり、圧搾溝6以外の部位は、表面シート2の平面視において、圧搾溝6と重なっていない部位である。
圧搾溝6を有する部位26は、表面シート2の平面視において圧搾溝6と重なる部位の、表面シート2の厚み方向の全域であり、圧搾溝6以外の部位は、表面シート2の平面視において圧搾溝6と重なっていない部位の表面シート2の厚み方向の全域である。このことから、表面シート2における反対面(圧搾溝が形成されている面とは反対側の面)65も、圧搾溝6と厚み方向に重なる部位の面65a、即ち、圧搾溝6を有する部位における前記反対側の面65aと、圧搾溝6と厚み方向に重ならない部位の面65b、即ち圧搾溝6以外の部位における前記反対側の面65bとを有している。前記反対側の面とは、表面シートにおける圧搾溝が形成されている面とは反対側の面である。
以下、前記反対面65において、圧搾溝6と厚み方向に重なる部位の面65aを、「圧搾溝6を有する部位の面65a」又は単に「圧搾溝6の反対面65a」ともいう。また、「圧搾溝6と厚み方向に重ならない部位の面65b」を「圧搾溝6以外の部位における面65b」又は単に「圧搾溝6以外の反対面65b」ともいう。
表面シート2の厚み方向において、圧搾溝6以外の反対面65bと重なる部位は、該表面シート2の形成材料が圧縮されていない部位である。なお、表面シート2が積層構造である場合、前記反対面65は、最も他方の面側、即ち圧搾溝6(凹部)が形成された面から厚み方向に最も離れた層(シート)の他方の面、即ち前記圧搾溝6が形成された側とは反対側の面となる。
本発明における圧搾溝6には、表面シート2をその厚み方向に貫通したもの、つまり、表面シート2の一方の面に形成された圧搾溝6の底面63が、表面シート2の、圧搾溝6以外の反対面65bを超えて、該反対面65bよりも突出した位置に存在する圧搾溝6は含まれない。
また本実施形態の表面シート2は、前述のように2層構造を有しており、第1シート2aの肌対向面側に圧搾溝6が形成されている。表面シート2の第1シート2aは、図3(a)に示すように、圧搾溝6において、第2シート2bに入り込んでいる。一方、圧搾溝の反対面65aは、圧搾溝6以外の部位における第2シート2bの反対面65b(非肌対向面)から吸収体4側に突出していない。
圧搾溝6の反対面65aは、該圧搾溝6以外の反対面65bから突出していなければよく、図4に示すように、表面シート2の厚み方向において、表面シート2の反対面65(第2シート2bの非肌対向面)と、第1シート2aの圧搾溝6の反対面65aとが、厚み方向において同じ位置であってもよい。
また、本発明の吸収性コア14は、前述の構成を有する吸収体4及び表面シート2を有しているため、優れた液拡散性を有する。具体的には、表面シート2における前述の一対の圧搾溝6,6が縦方向Xに延びているため、失禁パッド1に排出された排泄液は、該圧搾溝6を伝って縦方向Xに良好に拡散する。斯かる効果は、圧搾溝6が、表面シート2の非肌対向面側に形成されている場合(図6参照)も同様に奏される。図6に示す実施形態については、後述する。
しかも吸収性コア14に移行した排泄液は、吸収体4内においても良好に拡散する。即ち吸収性コア14が排泄液を吸収すると、該吸収した部分(以下、吸収部分ともいう)において、吸水性樹脂43どうしの間を埋めていた水溶性高分子47が溶解する。水溶性高分子47が溶解すると、吸水性樹脂43が膨張して大きくなり易くなる、つまり吸水性樹脂43による吸水が阻害されにくくなる。また、水溶性高分子47の溶解により、吸収前に比して、吸水性樹脂43どうしの間隙が大きくなり、排泄液を吸収した部分の毛管力が小さくなる。他方、吸収性コア14において排泄液を吸収していない部分(以下、未吸収部分ともいう)では、吸収部分に比して吸水性樹脂43どうしの間隙が小さいため、該吸収部分に比して毛管力が高い。これにより、吸収性コアにおいて毛管力に勾配が形成され、毛管力の低い方から高い方へ排泄液が移動する。その結果、吸収性コア14は、吸収部分から未吸収部分へと排泄液を効率的に移動させる。以上のような作用によって、本発明の吸収性物品は、液拡散性に優れており、特に、圧搾溝6,6の効果により縦方向Xへの拡散性に優れている。
また、圧搾溝6の反対面65aが、圧搾溝6以外の反対面65bから突出していないため、圧搾溝6の反対面65aが圧搾溝6以外の反対面65bから突出している場合に比して、表面シート2と吸収体4との接触面積が大きくなり、表面シート2から吸収体4への排泄液の移行性に優れている。
圧搾溝6による液拡散の効果は、表面シート2の非肌対向面側に圧搾溝6が形成されている場合においても同様に奏される。例えば、図6(a)及び(b)に示す失禁パッドにおいても、排泄液は、表面シート2における圧搾溝6の反対面65a(肌対向面側)を介して、圧搾溝6に移行し、該圧搾溝6によって縦方向Xに拡散される。拡散された排泄液は、圧搾溝6の側壁64を介して表面シート2の平面方向にも広がると共に、吸収体4側に厚み方向に移行する。このように移行した排泄液は、表面シート2の圧搾溝6が形成された側の面(非肌対向面側)から当該面と接触する吸収体4に素早く移行する。
また、吸水性樹脂43が水溶性高分子47で固定されているため、水溶性高分子47が溶解すると、吸水性樹脂43が流動可能となる。この結果、吸収体4の厚みを均一に変化させることができる。これにより、吸収後に吸収体4の厚みが局所的に増大することによる違和感の発生も防止される。
なおフィルム化している部分は、圧搾溝6の平面方向(縦方向X、横方向Y)および厚み方向において、不織布の構成繊維の全体がフィルム化されている場合のみではなく、一部がフィルム化されている場合も含む。
単層構造を有する表面シート2においても、圧搾溝6の反対面65aは該圧搾溝6以外の反対面65bから突出していない。そして、図4に示すように、該圧搾溝6の反対面65aは、該圧搾溝6以外の反対面65bと、表面シート2の厚み方向において同じ位置であってもよい。
図6(b)に示す失禁パッドのように、表面シート2が肌対向面に凹凸領域を有し、圧搾溝6の反対面65aが該凹凸領域の一部をなしている場合、圧搾溝6の反対面65aは、圧搾溝6以外の反対面65b、即ち前記肌対向面における凹凸領域の凸部の頂部から突出していないことが好ましい。ここでいう「凸部の頂部から突出していない」とは、厚み方向において凸部の頂部と同じ位置であることを含む。
また、中心線CLに対して線対称となる、一方の圧搾溝6の圧搾部6aと他方の圧搾溝6の圧搾部6aとの距離も拡大している。
なお、一対の圧搾溝は、縦方向Xにおいて、一対の圧搾溝間の距離W6が一定となる部分を有していてもよい。即ち、一対の圧搾溝6,6はそれぞれ、縦方向Xに沿う直線状の部分を有していても良い。
切欠部21及び貫通部は、その平面視形状が圧搾溝6の平面視形状と同じまたは相似形でもよい。
また、切欠部21及び貫通部が平面視において直線ではない場合、切欠部21及び貫通部の縦方向Xの長さは、縦方向Xにおいて切欠部21及び貫通部の最も前方部A側の端部から最も後方部C側の端部までの長さである。
また、吸収前の吸収性コア14の厚みD3は、吸収前の吸収体4の厚みD1に対して、好ましくは50%以上、より好ましくは65%以上であり、また好ましくは90%以下、より好ましくは80%以下であり、また好ましくは50%以上90%以下、より好ましくは65%以上80%以下である。
吸水性樹脂43のメジアン径は、レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置(LA−920、堀場製作所社製)を用いて、下記の測定条件にて測定することができる。
測定方法:フロー法
分散媒:エタノール/蒸留水=90/10wt%
分散方法:攪拌、内蔵超音波3分
試料濃度:0.1%
本明細書において、吸収性物品からその構成部材(例えば吸収体)を取り出し、該構成部材を評価測定等する場合において、その構成部材が、接着剤、融着などによって他の構成部材に固定されている場合には、その固定部分を、溶剤の塗布、ドライヤーによる熱風吹き付け、コールドスプレー(例えばニチバン株式会社製の市販品)の吹き付けなどによって除去してから取り出す。
また、吸収性コア14における水溶性高分子47の含有量は、好ましくは0.05質量%以上、より好ましくは0.1質量%以上であり、また好ましくは10質量%以下、より好ましくは8質量%以下であり、また好ましくは0.05質量%以上10質量%以下、より好ましくは0.1質量%以上8質量%以下含まれている。
また吸収性コアには、以上の成分に加え、必要に応じて該吸収性コアの各種の性能を向上させ得る成分を含有させることもできる。そのような成分としては、例えば増粘剤、pH調整剤などが挙げられる。
また、一台の塗工ヘッド54で切欠部21を形成するように組成物60を吐出してもよい。
一方、本実施形態の失禁パッド1は、上述のように製造された吸収体4を、エンボス加工により圧搾溝6が形成された表面シート2と、裏面シート3との間に介在させて製造される。
例えば、本発明の吸収性物品は、失禁パッドの他、使い捨ておむつや生理用ナプキン等であっても良い。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5 サイドシート
6 圧搾溝
20 基材シート
20S 連続体
14 吸収性コア
43 吸水性樹脂
47 水溶性高分子
50 装置
51 供給部
51a タンク
51b 撹拌翼
51c シャフト
51d 回転駆動源
52 管路
53 塗布部
54 塗工ヘッド
55 乾燥部
60 組成物
63 底面
65 反対面
68 塗布体
Claims (12)
- 着用者の前後方向に対応する縦方向及び該縦方向に直交する横方向を有し、肌対向面を形成する表面シート、非肌対向面を形成する裏面シート、及びこれら両シート間に介在された吸収体を備える吸収性物品であって、
前記吸収体は、基材シートと、該基材シートの片面に形成された吸収性コアとを備え、該吸収性コアは、吸水性樹脂と、該吸水性樹脂を前記基材シートに固定する水溶性高分子とを含んでおり、
前記表面シートは、排泄部対向部における前記縦方向に沿う両側部に、該表面シートの肌対向面側又は非肌対向面側に形成され且つ前記縦方向に延びる一対の圧搾溝を有し、該表面シートにおける前記圧搾溝が形成されている面とは反対側の面において、前記圧搾溝を有する部位における前記反対側の面が、前記圧搾溝以外の部位における前記反対側の面から突出していない、吸収性物品。 - 前記表面シートは不織布から構成されており、前記圧搾溝の底面においては、該不織布の構成繊維がフィルム化している請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記圧搾溝は、前記表面シートの非肌対向面側に形成されている、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記吸収性物品は、前記縦方向に延びる中心線に対して左右対称に形成されており、
前記圧搾溝は、前記縦方向に間隔を空けて形成された複数の圧搾部から構成されており、
前記中心線に対する前記複数の圧搾部の傾きはそれぞれ一定である、請求項1〜3の何れか1項に記載の吸収性物品。 - 前記吸収性物品は、前記排泄部対向部よりも着用者の腹側寄りに配される前方部と、該排泄部対向部よりも着用者の背側寄りに配される後方部とを有し、
一対の前記圧搾溝は、前記縦方向における前記後方部側において、前記横方向における前記圧搾溝どうしの距離が、該後方部側に向かうにつれて拡大している、請求項1〜4の何れか1項に記載の吸収性物品。 - 前記表面シートは、肌対向面側に凹部及び凸部からなる凹凸領域を有しており、該凸部の内部が中実である、請求項1〜5の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記表面シートは、第1シート及び第2シートが接合された複合シートであり且つ該第1シートに凹部及び凸部からなる凹凸領域を有しており、
前記第1シートの前記凸部と前記第2シートとの間には中空部があり、
前記第1シート及び前記第2シートは、前記凹部において互いに接合されている、請求項1〜5の何れか1項に記載の吸収性物品。 - 前記吸収体は、前記基材シートの片面のみに前記吸収性コアを備え、該基材シートにおける前記吸収性コアを備えない側が前記表面シート側に向いている、請求項1〜7の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体の肌対向面が、前記表面シートの非肌対向面と接着している、請求項1〜8の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記吸収性コアには、断面視凹状の、該吸収性コアの形成材料が少ない切欠部又は該吸収性コアの形成材料が配されていない貫通部が形成されており、該凹状の切欠部又は該貫通部は、前記縦方向に延びており、
前記圧搾溝は、前記切欠部又は前記貫通部と少なくとも部分的に重なっている、請求項1〜9の何れか1項に記載の吸収性物品。 - 前記吸収体の厚みが、2.5mm以下である、請求項1〜10の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 請求項1〜11の何れか1項に記載の吸収性物品の製造方法であって、
前記吸収体を、エンボス加工により前記圧搾溝が形成された前記表面シートと、前記裏面シートとの間に介在させる、吸収性物品の製造方法。
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