JP2019117659A - 情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム - Google Patents

情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019117659A
JP2019117659A JP2019058446A JP2019058446A JP2019117659A JP 2019117659 A JP2019117659 A JP 2019117659A JP 2019058446 A JP2019058446 A JP 2019058446A JP 2019058446 A JP2019058446 A JP 2019058446A JP 2019117659 A JP2019117659 A JP 2019117659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
coupon
facility
information management
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019058446A
Other languages
English (en)
Inventor
剛史 玉村
Takeshi Tamamura
剛史 玉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Epark Inc
Original Assignee
Epark Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Epark Inc filed Critical Epark Inc
Priority to JP2019058446A priority Critical patent/JP2019117659A/ja
Publication of JP2019117659A publication Critical patent/JP2019117659A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】会員(利用者)の区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信することができる情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラムを提供すること。【解決手段】情報管理装置2は、利用者により利用される利用者端末3と通信可能に接続され施設に関する情報を管理可能な情報管理装置であり、施設に関連付けて登録された利用者の利用者端末3に対して施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信するときに、1通のメールに複数のクーポンを付する。【選択図】図5

Description

本発明は、情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラムに関する。
特許文献1には、ユーザによって利用されるユーザ端末及び各種施設に設けられた施設端末と通信可能に接続される予約管理装置が開示されている。また、特許文献1には、その予約管理装置が実行する予約管理方法と、その予約管理装置のコンピュータによって実行されるプログラムと、が開示されている。特許文献1に記載された予約管理装置は、目的とする施設における待ち時間及び当該施設までの所要時間を考慮した予約を行うことが可能とされている。
特許文献1に記載された予約管理装置などのように、施設に関する情報を管理可能な情報管理装置は、施設の繰り返し利用(リピート利用)の促進を図るため、施設の会員により利用される端末(例えば会員のスマートフォンやタブレットコンピュータなど)に対して、施設において利用可能なクーポンが付されたメール(クーポンメール)を送信することがある。施設において利用可能なクーポンとしては、例えば、施設の会員が施設において割引サービスを受けることができるクーポン等が挙げられる。
特許第5883892号公報
しかし、クーポンメールが会員の端末に送信された場合において、クーポンの配信数に対するクーポンの利用数(クーポンの利用率)は、例えば会員の性別や年齢などによる区分の影響を受ける傾向にある。例えば、任意のクーポンの利用率は、女性の会員においては高い一方で、男性の会員においては低いことがある。また、他の任意のクーポンの利用率は、高齢層の会員においては高い一方で、若い年齢層の会員においては低いことがある。そこで、メールに付するクーポンの種類を会員の区分毎に細かく分けて設定する手段が、一策として挙げられる。しかし、そうすると、情報管理装置等における設定が煩雑になるという問題がある。
本発明は、前記課題を解決するためになされたものであり、会員(利用者)の区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信することができる情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラムを提供することを目的とする。
前記課題は、本発明によれば、利用者により利用される利用者端末と通信可能に接続され施設に関する情報を管理可能な情報管理装置であって、前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付することを特徴とする情報管理装置により解決される。
前記構成によれば、施設に関連付けて登録された利用者の利用者端末は、1通のメールに複数のクーポンが付されたクーポンメールを受信する。そのため、利用者は、利用者自身の好みに応じて、1通のメールに付された複数のクーポンのうちから少なくとも1つのクーポンを選択し、施設において利用することができる。これにより、情報管理装置は、例えば施設に関連付けて登録された利用者(施設の会員)の性別や年齢などによる区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信することができる。
好ましくは、情報管理装置は、前記クーポンの種類を識別するクーポンIDと、前記利用者を識別する利用者IDと、を予め記憶し、前記利用者が前記複数のクーポンのうちの少なくともいずれかを前記施設において利用すると、前記施設において利用された前記クーポンの前記クーポンIDと、前記クーポンを利用した前記利用者の前記利用者IDと、を取得し互いに関連付けて記憶することを特徴とする。
前記構成によれば、情報管理装置は、施設において利用されたクーポンのクーポンIDと、クーポンを利用した利用者の利用者IDと、を取得し互いに関連付けて記憶するため、クーポンの利用に関するデータ分析を実行することができる。例えば、情報管理装置は、その利用者において高い利用率のクーポンの種類を分析したり、利用者の区分毎に高い利用率のクーポンの種類を分析したりすることができる。
好ましくは、情報管理装置は、前記利用者端末に対して前記メールを送信するときに、互いに関連付けて記憶された前記クーポンIDと前記利用者IDとを参照し、前記利用者が前記施設において過去に利用した前記クーポンを、前記メールに付する前記クーポンの候補に自動的に挙げることを特徴とする。
前記構成によれば、情報管理装置は、利用者が施設において過去に利用したクーポンを、メールに付するクーポンの候補に自動的に挙げる。そのため、候補に挙げられたクーポンが、メールに付されるクーポンとして選択(設定)されると、クーポンの利用率を高めることができる。また、情報管理装置は、高い利用率のクーポンを利用者端末に対して継続的に配信することにより、クーポンの種類に関する市場テストを実施しながら、クーポンメールの配信サービスを運用することができる。
好ましくは、情報管理装置は、前記施設に設置される施設端末と通信可能にさらに接続され、前記施設における順番待ちを管理することを特徴とする。
前記構成によれば、情報管理装置は、利用者端末および施設端末と通信可能に接続され施設における順番待ちを管理する予約管理装置である。そのため、予約管理装置により運用される予約管理システムが導入された施設において利用可能な複数のクーポンが1通のメールに付されて利用者端末に送信される。そのため、情報管理装置は、予約管理システムが導入された施設の会員の区分から受ける影響を簡便に抑えつつ、予約管理システムが導入された施設に特有のクーポンメールを送信することができる。
好ましくは、情報管理装置は、前記施設において利用された前記クーポンの前記クーポンIDを、前記施設端末から取得することを特徴とする。
前記構成によれば、利用者あるいは施設のスタッフがクーポンに関する情報を施設端末に入力し、施設端末が設置された施設において利用者がクーポンを利用すると、情報管理装置は、利用者が利用したクーポンIDを施設端末から取得する。これにより、情報管理装置は、利用者が利用したクーポンIDを確実かつ正確に取得することができ、クーポンの利用に関するデータ分析をより高い精度で実行することができる。
前記課題は、本発明によれば、利用者により利用される利用者端末と、前記利用者端末と通信可能に接続され施設に関する情報を管理可能な情報管理装置と、を備え、前記情報管理装置は、前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付することを特徴とする情報管理システムにより解決される。
前記構成によれば、施設に関連付けて登録された利用者の利用者端末は、1通のメールに複数のクーポンが付されたクーポンメールを情報管理装置から受信する。そのため、利用者は、利用者自身の好みに応じて、1通のメールに付された複数のクーポンのうちから少なくとも1つのクーポンを選択し、施設において利用することができる。これにより、情報管理システムの情報管理装置は、例えば施設に関連付けて登録された利用者(施設の会員)の性別や年齢などによる区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信することができる。
前記課題は、本発明によれば、利用者により利用される利用者端末と通信可能に接続され施設に関する情報を管理可能な情報管理装置が実行する情報管理方法であって、前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付するステップを備えたことを特徴とする情報管理方法により解決される。
前記構成によれば、施設に関連付けて登録された利用者の利用者端末は、1通のメールに複数のクーポンが付されたクーポンメールを受信する。そのため、利用者は、利用者自身の好みに応じて、1通のメールに付された複数のクーポンのうちから少なくとも1つのクーポンを選択し、施設において利用することができる。これにより、情報管理装置は、情報管理方法を実行することにより、例えば施設に関連付けて登録された利用者(施設の会員)の性別や年齢などによる区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信することができる。
前記課題は、本発明によれば、利用者により利用される利用者端末と通信可能に接続され施設に関する情報を管理可能な情報管理装置のコンピュータによって実行される情報管理プログラムであって、前記コンピュータに、前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付するステップを実行させることを特徴とする情報管理プログラムにより解決される。
前記構成によれば、施設に関連付けて登録された利用者の利用者端末は、1通のメールに複数のクーポンが付されたクーポンメールを受信する。そのため、利用者は、利用者自身の好みに応じて、1通のメールに付された複数のクーポンのうちから少なくとも1つのクーポンを選択し、施設において利用することができる。これにより、情報管理装置のコンピュータは、情報管理プログラムを実行することにより、例えば施設に関連付けて登録された利用者(施設の会員)の性別や年齢などによる区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信することができる。
本発明によれば、会員(利用者)の区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信することができる情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラムを提供することができる。
本実施形態に係る情報管理装置を含むネットワークシステム(情報管理システム1)のハードウェアの要部構成を表すブロック図である。 本実施形態に係る情報管理装置の機能構成を表すブロック図である。 本実施形態の利用者端末の機能構成を表すブロック図である。 本実施形態の施設端末の機能構成を表すブロック図である。 本実施形態に係る情報管理装置のクーポンメールの送信処理手順を表すシーケンスチャートである。 本実施形態のクーポンメールの作成処理手順を表すフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施形態を、図面を参照して詳しく説明する。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本実施形態に係る情報管理装置を含むネットワークシステム(情報管理システム1)のハードウェアの要部構成を表すブロック図である。
図1に表した情報管理システム1は、主として、情報管理装置2と、利用者端末3と、を備える。情報管理システム1は、施設端末4を備えていてもよい。なお、利用者端末3および施設端末4のそれぞれの数は、1つには限定されず、複数であってもよい。図1においては、1つの利用者端末3および1つの施設端末4が表されている。
情報管理装置2は、施設に関する情報を管理可能な装置である。情報管理装置2としては、例えば施設における順番待ちを管理する予約管理装置が挙げられる。情報管理装置2が順番待ちを管理する予約管理装置である場合には、本実施形態に係る情報管理システム1は、情報管理装置2と、利用者端末3と、施設端末4と、を備えた予約管理システム(順番待ちシステム)である。なお、本実施形態に係る情報管理装置2は、予約管理装置には限定されない。また、本実施形態に係る情報管理システム1は、予約管理システムには限定されない。以下の説明では、情報管理装置2が予約管理装置である場合を例に挙げる。また、情報管理システム1が予約管理システム(順番待ちシステム)である場合を例に挙げる。
情報管理装置2は、コンピュータ(サーバコンピュータ)21と、コンピュータ21に接続された外部記憶装置22と、を有する。外部記憶装置22としては、例えばハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)などが挙げられる。外部記憶装置22は、コンピュータ21によって実行されるプログラム23(情報管理プログラム)を格納する。本実施形態のプログラム23は、本発明の「情報管理プログラム」に相当する。
利用者端末3は、利用者によって使用される例えばスマートフォンやタブレットコンピュータや携帯電話などの携帯型の端末装置である。利用者端末3は、例えば利用者の指の接触等を検出可能なタッチパネルを含むディスプレイを有していてもよい。また、利用者端末3は、利用者の現在位置(利用者端末3の存在位置)を検知する機能を有していてもよい。なお、利用者の現在位置は、例えばGPS(Global Positioning System)などによって検知可能とされている。利用者端末3は、コンピュータ31と、コンピュータ31に接続された記憶装置32と、を有する。記憶装置32は、コンピュータ31によって実行されるプログラム33を格納する。
施設端末4は、例えば飲食店や携帯ショップ等の各種施設に設置される端末装置である。施設端末4は、施設において案内の順番待ちをしている施設利用者を登録したり管理したりする機能を有する。施設端末4は、コンピュータ41と、コンピュータ41に接続された記憶装置42と、を有する。記憶装置42は、コンピュータ41によって実行されるプログラム43を格納する。施設端末4は、利用者や施設スタッフ(以下、単に「スタッフ」と称することがある)の操作に応じて施設の順番待ちを受け付ける受付端末と、主として施設のスタッフが操作する管理端末であって施設において順番待ちの管理を行う管理端末と、の少なくともいずれかを含む。すなわち、本実施形態の施設端末4は、施設に設置された受付端末であってもよく、施設に設置された管理端末であってもよく、受付端末および管理端末の両方を含んでいてもよい。
図1に表したように、情報管理装置2、利用者端末3および施設端末4は、例えばインターネットなどのネットワーク5を介して互いに通信可能に接続されている。
情報管理装置2のプログラム23は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に予め格納され頒布されてもよく、あるいはネットワーク5を介して情報管理装置2にダウンロードされてもよい。利用者端末3のプログラム33は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に予め格納され頒布されてもよく、あるいはネットワーク5を介して利用者端末3にダウンロードされてもよい。施設端末4のプログラム43は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に予め格納され頒布されてもよく、あるいはネットワーク5を介して施設端末4にダウンロードされてもよい。
図2は、本実施形態に係る情報管理装置の機能構成を表すブロック図である。
図2に表したように、情報管理装置2は、送受信部24と、格納部25と、会員登録部261と、マイショップ登録部262と、クーポンメール作成部263と、クーポン利用状況登録部264と、待ち時間算出部265と、を有する。送受信部24は、クーポンメール送信部241と、利用クーポン情報受信部242と、待ち組数受信部243と、を有する。格納部25は、利用者(会員)情報格納部251と、施設情報格納部252と、順番待ち情報格納部253と、待ち組数格納部254と、クーポン情報格納部255と、クーポン利用状況格納部256と、を有する。
本実施形態において、格納部25は、例えば外部記憶装置22に格納されている。また、送受信部24、会員登録部261、マイショップ登録部262、クーポンメール作成部263、クーポン利用状況登録部264、および待ち時間算出部265は、外部記憶装置22に格納されているプログラム23をコンピュータ21が実行することにより実現される。なお、送受信部24、会員登録部261、マイショップ登録部262、クーポンメール作成部263、クーポン利用状況登録部264、および待ち時間算出部265は、ハードウェアによって実現されてもよく、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせによって実現されてもよい。
送受信部24は、各種情報を利用者端末3から受信したり利用者端末3に送信したりする。また、送受信部24は、各種情報を施設端末4から受信したり施設端末4に送信したりする。
具体的には、クーポンメール送信部241は、施設端末4が設置された施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信する。利用クーポン情報受信部242は、利用者により利用されたクーポンに関する情報(クーポン情報)を受信する。クーポン情報には、クーポンの種類を識別するクーポンIDが含まれる。例えば、利用クーポン情報受信部242は、利用者により利用されたクーポンのクーポンIDを受信する。待ち組数受信部243は、施設端末4が設置された施設において順番待ちをしている利用者の待ち組数を施設端末4から定期的に受信する。待ち組数受信部243により定期的に受信された待ち組数は、待ち組数格納部254に送信され格納(上書き)される。
利用者(会員)情報格納部(以下、単に「利用者情報格納部」と称する)251は、送受信部24により受信された利用者情報(会員情報)を格納する。利用者情報としては、例えば、予め登録された利用者を識別するための利用者ID(ログインID)、ログインIDに紐付けされたパスワード、利用者の名前(利用者名)、利用者の性別、利用者の年齢、利用者の誕生日、利用者端末3の電話番号、利用者端末3のメールアドレス、利用者が会員登録を行った日(会員登録日)、および利用者がマイショップ登録を行った日(マイショップ登録日)などが挙げられる。マイショップ登録の詳細については、後述する。
施設情報格納部252は、施設端末4が設置された施設に関する情報(施設情報)を格納する。施設情報としては、例えば施設の名称、施設の住所(所在位置)、および施設を識別するための施設IDなどが挙げられる。また、施設情報は、施設のウェブページのURL(Uniform Resource Locator)が埋め込まれたQRコード(登録商標)などを含んでいてもよい。
順番待ち情報格納部253は、施設端末4が設置された施設における順番待ちを示す順番待ち情報を格納する。順番待ち情報は、利用者端末3に対する利用者の操作に応じて入力された情報を含む。あるいは、順番待ち情報は、施設端末4に対する利用者あるいはスタッフの操作に応じて入力された情報を含む。順番待ち情報は、施設における順番待ちを示す情報であり、例えば、利用者の人数(予約人数)、受付番号、利用者により指定された入店予定時刻、順番待ちが受け付けられた時刻(受付時刻)、利用者の氏名、順番待ちの受付に使用されたデバイスの種別(例えば利用者端末3(フィーチャーフォン、スマートフォン、PC等)や施設端末4)などを含む。なお、順番待ち情報は、必ずしも受付番号、利用者の氏名および入店予定時刻を含まなくともよい。
待ち組数格納部254は、施設端末4が設置された施設において順番待ちをしている利用者の待ち組数を格納する。情報管理装置2は、施設端末4から待ち組数受信部243により定期的に待ち組数を受信し、待ち組数格納部254に格納する。
クーポン情報格納部255は、施設において利用可能なクーポンに関する情報を格納する。クーポン情報としては、クーポンの種類を識別するクーポンID、およびクーポンを利用可能な施設情報(施設ID)などが挙げられる。例えば、クーポンIDは、施設IDに関連付け(紐付け)された状態でクーポン情報格納部255に格納されている。
クーポン利用状況格納部256は、利用者端末3によりクーポンを受信した利用者のクーポンの利用状況に関する情報を格納する。クーポン利用状況に関する情報としては、利用者が利用したクーポンのクーポンID、利用者がクーポンを利用した施設、利用者が施設において利用したクーポンの数、および利用者が受信したクーポンの数などが挙げられる。つまり、クーポン利用状況格納部256は、利用者が過去に利用したクーポンの履歴や実績などを格納する。
会員登録部261は、利用者端末3から送受信部24により受信した利用者情報を利用者情報格納部251に登録(格納:記憶)する。具体的には、会員登録部261は、利用者端末3の会員情報送信部341(図3参照)から送信され送受信部24により受信した利用者(会員)に関する情報を利用者情報格納部251に登録する。利用者情報の例は、利用者情報格納部251に関して前述した通りである。会員登録部261が利用者情報を利用者情報格納部251に格納し会員登録を行うと、利用者(会員)は、情報管理システム1により提供されるサービス(例えば順番待ち予約サービス)を利用することができる。
マイショップ登録部262は、利用者端末3から送受信部24により受信したマイショップに関する情報を利用者情報格納部251に登録(格納:記憶)する。具体的には、マイショップ登録部262は、利用者端末3のマイショップ登録要求送信部243(図3参照)から送信され送受信部24により受信したマイショップ登録要求に基づいて、利用者のマイショップ登録を実行する。
本願明細書において「マイショップ登録」とは、利用者が利用者端末3を操作することにより自己のお気に入りの施設(例えば飲食店など)を登録することである。マイショップ登録が完了すると、例えば、利用者は、利用者端末3の表示部35(図3参照)に表示された「マイショップ」のタグを操作することにより、マイショップとして登録された施設を利用者端末3の表示部35に表示させることができる。これにより、利用者は、自己のお気に入りの施設を利用者端末3の表示部35に迅速に表示させることができる。このように、マイショップ登録が完了すると、利用者により選択された施設は、利用者(例えば利用者ID)に関連付け(紐付け)されて利用者情報格納部251に登録(格納:記憶)される。マイショップ登録の処理手順の具体例については、後述する。
クーポンメール作成部263は、施設端末4が設置された施設において利用可能なクーポンが付されたメール(クーポンメール)の作成処理を実行する。クーポンメール作成部263は、クーポンメールを作成する際に、1通のメールに複数のクーポンを付することができる。クーポンメールの作成処理の詳細については、後述する。
クーポン利用状況登録部264は、利用者のクーポンの利用状況に関する情報をクーポン利用状況格納部256に登録(格納:記憶)する。具体的には、クーポン利用状況登録部264は、施設において利用されたクーポンのクーポンIDと、クーポンを利用した利用者の利用者IDと、を互いに関連付けてクーポン利用状況格納部256に登録する。クーポン利用状況に関する情報の例は、クーポン情報格納部255に関して前述した通りである。
待ち時間算出部265は、待ち組数格納部254を参照し、待ち組数格納部254に格納された待ち組数に基づいて利用者を施設に案内できるまでの待ち時間を算出する。例えば、情報管理装置2においては、施設毎に、各曜日、各時間帯(例えば1時間単位)における利用者の1組(1人)あたりの待ち時間が予め設定(保持)されている。例えば、1組あたりの待ち時間は、施設の規模や利用者の回転率等に応じて設定されている。この場合には、情報管理装置2は、1組あたりの待ち時間および待ち組数を乗算することによって待ち時間を算出することができる。
なお、待ち時間の算出方法は、これだけには限定されない。待ち時間算出部265は、他の方法によって待ち時間を算出してもよい。また、前述した1組あたりの待ち時間としては、過去(例えば1年前や2年前の同日または同曜日)の実際の待ち時間等が利用されてもよい。この場合には、過去の実際の待ち時間等が情報管理装置2において蓄積されていればよい。
また、待ち時間とは、店舗に訪れた顧客が、サービスの提供を受けられる予定時間までの目安となる時間である。例えば、待ち時間は、「120分」といった形で顧客に向けて提示される。本発明で算出される待ち時間は、必ずしもサービス提供までの残り時間の形でユーザに提示される必要はなく、例えば受付時間等に待ち時間を足し合わせた時間、即ち、サービスの提供を受けられる予定時間の形などで提示されても構わない。また、順番待ちを行う必要がない場合、即ち、待ち時間が「0分」の場合も、本例では「0分」の待ち時間があるものとして扱う。
図3は、本実施形態の利用者端末の機能構成を表すブロック図である。
利用者端末3は、送受信部34と、表示部35と、を有する。送受信部34は、会員情報送信部341と、マイショップ登録要求送信部342と、クーポンメール受信部343と、クーポン情報送信部344と、を有し、各種情報を情報管理装置2から受信したり情報管理装置2に送信したりする。
具体的には、会員情報送信部341は、利用者端末3に対する利用者の操作に応じて入力された利用者情報(例えば利用者名等)を情報管理装置2に送信する。マイショップ登録要求送信部342は、利用者端末3に対する利用者の操作に応じて指定(選択)されたお気に入りの施設に関する情報を送信するとともに、マイショップ登録を情報管理装置2に要求する。クーポンメール受信部343は、情報管理装置2のクーポンメール送信部241から送信されたクーポンメールを受信する。
クーポン情報送信部344は、利用者がメールに付されたクーポンを利用するときに、クーポンに関する情報(例えばクーポンID)を施設端末4に送信する。クーポン情報送信部344は、例えば「非接触通信」などと呼ばれるBluetooth(登録商標)や赤外線通信等の「近距離無線通信」によりクーポンに関する情報を施設端末4に送信する。なお、クーポン情報送信部344は、必ずしも設けられていなくともよい。例えば、クーポンに関する情報(例えばクーポンID)が埋め込まれたQRコード(登録商標)であって利用者端末3に表示部35に表示されたQRコード(登録商標)を利用者が施設端末4にかざすことにより、施設端末4がQRコードを読み取り、クーポンに関する情報を取得してもよい。あるいは、施設端末4に対する利用者あるいは施設スタッフの操作により、クーポンIDが直接的に施設端末4に入力されてもよい。
表示部35は、例えば利用者の指の接触等を検出可能なタッチパネルを含むディスプレイである。利用者は、利用者端末3の表示部35を操作することにより各種情報を入力することができる。なお、表示部35は、タッチパネルを含むディスプレイには限定されず、表示専用のディスプレイであってもよい。この場合には、利用者は、例えばキーボードやマウスなどの入力手段を用いて各種情報を入力することができる。
図4は、本実施形態の施設端末の機能構成を表すブロック図である。
本実施形態の施設端末4は、例えば、利用者やスタッフの操作に応じて施設の順番待ちを受け付ける受付端末や、主として施設のスタッフが操作する管理端末であって施設において順番待ちの管理を行う管理端末などである。施設端末4は、送受信部44と、表示部45と、を有する。送受信部44は、利用クーポン情報取得(受信)部441と、利用クーポン情報送信部442と、を有し、各種情報を情報管理装置2から受信したり情報管理装置2に送信したりする。
具体的には、利用クーポン情報取得(受信)部(以下、単に「利用クーポン情報取得部」と称する)441は、利用者端末3のクーポン情報送信部344から送信されたクーポン情報(例えばクーポンID)を受信する。あるいは、利用クーポン情報取得部441は、クーポン情報が埋め込まれたQRコード(登録商標)を利用者端末3の表示部35から取得する。あるいは、利用クーポン情報取得部441は、施設端末4に対する利用者あるいは施設スタッフの操作に応じて入力されたクーポン情報(例えばクーポンID)を取得する。
表示部45は、例えば利用者やスタッフの指の接触等を検出可能なタッチパネルを含むディスプレイである。利用者やスタッフは、施設端末4の表示部45を操作することにより施設の順番待ちに必要や各種情報を入力することができる。なお、表示部45は、タッチパネルを含むディスプレイには限定されず、表示専用のディスプレイであってもよい。この場合には、利用者やスタッフは、例えばキーボードやマウスなどの入力手段を用いて各種情報を入力することができる。
次に、本実施形態に係る情報管理装置のクーポンメールの送信処理手順を、図面を参照して説明する。
図5は、本実施形態に係る情報管理装置のクーポンメールの送信処理手順を表すシーケンスチャートである。
図6は、本実施形態のクーポンメールの作成処理手順を表すフローチャートである。
なお、図6に表したフローチャートは、本実施形態に係る情報管理方法を表すフローチャートに相当する。
まず、図5に表したように、利用者は、利用者端末3に対して操作を行うことにより、情報管理装置2に対して会員登録を要求する(ステップS11)。具体的には、利用者は、利用者端末3に対して操作を行うことにより、例えば、利用者の名前、利用者の性別、利用者の年齢、利用者の誕生日、利用者端末3の電話番号および利用者端末3のメールアドレスを利用者情報(会員情報)として利用者端末3に入力し、情報管理装置2に対して会員登録を要求する(ステップS11)。
続いて、情報管理装置2は、利用者端末3の会員情報送信部341から送信された会員情報を送受信部24により受信する。そして、情報管理装置2の会員登録部261は、送受信部24により受信した会員情報を利用者情報格納部251に登録(格納:記憶)する(ステップS12)。
続いて、利用者は、利用者端末3に対して操作を行うことにより、情報管理装置2に対してマイショップ登録を要求する(ステップS13)。具体的に説明すると、図2に関して前述したように、「マイショップ登録」とは、利用者が利用者端末3を操作することにより自己のお気に入りの施設(例えば飲食店など)を登録することである。例えば、まず、利用者は、所定のウェブサイトにおいて、利用者に割り当たられた利用者ID(ログインID)と、利用者IDに紐付けされたパスワードと、を入力することにより情報管理装置2にログインする。利用者IDに紐付けされたパスワードは、情報管理装置2の利用者情報格納部251に格納されている。利用者端末3の送受信部34から送信された利用者IDおよびパスワードが利用者情報格納部251に格納された利用者IDおよびパスワードと一致する場合に、利用者は、情報管理装置2にログインすることができる。
利用者は、情報管理装置2にログインした後、所定の地域や施設の種別などを利用者端末3に入力して施設の検索を行う。そうすると、情報管理装置2は、検索条件に合致する施設を利用者端末3の表示部35に表示させる処理を実行する。表示部35に表示された画面には、検索条件に合致する施設のマイショップ登録ボタンが表示されている。
利用者が施設のマイショップ登録ボタンを操作すると、利用者端末3のマイショップ登録要求送信部342は、施設についてのマイショップ登録を要求する(ステップS13)。そうすると、情報管理装置2のマイショップ登録部262は、施設情報格納部252を参照し、マイショップ登録が要求された施設の施設IDを利用者IDに関連付けて利用者情報格納部251に登録する(ステップS14)。また、マイショップ登録部262は、施設についてのマイショップ登録を行った日(マイショップ登録日)を例えば情報管理装置2内のクロック等から取得し利用者情報格納部251に登録する。
なお、表示部35に表示された画面には、検索条件に合致する施設の順番待ち予約ボタンが表示されていてもよい。この場合には、利用者は、施設の順番待ち予約ボタンを操作することにより、施設における順番待ちの予約(受付)を行うことができる。
続いて、情報管理装置2は、クーポンメールの作成処理を実行する(ステップS15)。すなわち、図6に表したように、情報管理装置2がクーポンメールの作成処理を実行すると、まず、クーポンメール作成部263は、現在がクーポンメールを送信するタイミングであるか否かを判断する(ステップS21)。クーポンメールを送信するタイミングの例としては、例えば、利用者の誕生日を含む月の1日(例えば11月1日)や、利用者の誕生日の1週間前や、利用者の誕生日の前日や、マイショップ登録日の翌日や、利用者がマイショップ登録を行った施設を利用していない期間が所定期間(例えば3ヶ月など)を経過したときや、マイショップ登録日から所定期間(例えば2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月など)を経過したときなどが挙げられる。ただし、クーポンメールを送信するタイミングは、これだけには限定されない。
現在がクーポンメールを送信するタイミングではない場合には(ステップS21:NO)、クーポンメール作成部263は、クーポンメールを作成することなくクーポンメールの作成処理を終了する。一方で、現在がクーポンメールを送信するタイミングである場合には(ステップS21:YES)、クーポンメール作成部263は、クーポン利用状況格納部256を参照し、利用者が過去に利用したクーポンがあるか否かを判断する(ステップS22)。利用者が過去に利用したクーポンがある場合には(ステップS22:有)、クーポンメール作成部263は、クーポン利用状況格納部256および利用者情報格納部251の少なくともいずれかを参照し、利用者が施設において過去に利用したクーポンを、メールに付するクーポンの候補に自動的に挙げる(ステップS23)。すなわち、クーポンメール作成部263は、互いに関連付けて記憶されたクーポンIDと利用者IDとを参照し、利用者が施設において過去に利用したクーポンを、メールに付するクーポンの候補に自動的に挙げる(ステップS23)。
ステップS23に続くステップS24、および利用者が過去に利用したクーポンがない場合(ステップS22:無)に続くステップS24において、クーポンメール作成部263は、複数のクーポンを設定する。すなわち、クーポンメール作成部263は、1通のメールに複数のクーポンを付する(ステップS24)。
ここで、クーポンメールが利用者端末に送信された場合において、クーポンの配信数に対するクーポンの利用数(クーポンの利用率)は、例えば利用者の性別や年齢などによる区分の影響を受ける傾向にある。例えば、任意のクーポンの利用率は、女性の会員においては高い一方で、男性の会員においては低いことがある。また、他の任意のクーポンの利用率は、高齢層の会員においては高い一方で、若い年齢層の会員においては低いことがある。そこで、メールに付するクーポンの種類を会員の区分毎に細かく分けて設定する手段が、一策として挙げられる。しかし、そうすると、情報管理装置における設定が煩雑になる。
これに対して、本実施形態に係る情報管理装置2では、クーポンメール作成部263は、1通のメールに複数のクーポンを付する(ステップS24)。クーポンメール作成部263が1通のメールに複数のクーポンを付する処理は、クーポンメール作成部263が自動的に複数のクーポンを設定することにより実行されてもよく、施設のスタッフ等が複数のクーポンを設定することにより実行されてもよい。また、ステップS23においてメールに付するクーポンの候補が挙げられている場合には、クーポンメール作成部263は、候補に挙げられたクーポンを、メールに付するクーポンとして自動的に設定してもよい。あるいは、ステップS23においてメールに付するクーポンの候補が挙げられている場合には、施設のスタッフ等は、候補に挙げられたクーポンを、メールに付するクーポンとして設定してもよい。
続いて、クーポンメール作成部263は、ステップS24において設定された複数のクーポンが付されたメール(クーポンメール)を作成する(ステップS25)。そして、情報管理装置2は、クーポンメールの作成処理を終了する。
図5に戻って説明すると、ステップS15に続くステップS16において、情報管理装置2は、クーポンメール作成部263により作成されたクーポンメールをクーポンメール送信部241により利用者端末3に送信する。このように、本実施形態に係る情報管理装置2は、利用者情報格納部251やクーポン利用状況格納部256などを参照することにより、現在がクーポンメールを送信するタイミングであるか否かを判断し、複数のクーポンが付されたメール(クーポンメール)を自動的に作成し、利用者端末3に送信することができる。
続いて、利用者が利用者端末3のクーポンメール受信部343により受信したクーポンを施設において利用すると、施設端末4の利用クーポン情報取得部441は、利用者により利用されたクーポンの情報(クーポンID)を取得する(ステップS17)。図3および図4に関して前述したように、利用クーポン情報取得部441は、赤外線通信等の「近距離無線通信」により利用者端末3からクーポンIDを取得してもよく、利用者端末3の表示部35に表示されたQRコード(登録商標)を読み取ることによりクーポンIDを取得してもよく、クーポンIDが直接的に施設端末4に入力されることによりクーポンIDを取得してもよい。
続いて、施設端末4は、利用クーポン情報取得部441により取得したクーポンの情報(クーポンID)を利用クーポン情報送信部442により情報管理装置2に送信する(ステップS18)。情報管理装置2は、施設端末4の利用クーポン情報送信部442から送信されたクーポンIDを利用クーポン情報受信部242により受信すると、クーポン利用状況登録部264により、利用者のクーポンの利用状況に関する情報(利用者により利用されたクーポンのクーポンID)を利用者IDと関連付けてクーポン利用状況格納部256に登録する(ステップS19)。すなわち、情報管理装置2は、施設において利用されたクーポンのクーポンIDと、クーポンを利用した利用者の利用者IDと、を取得し互いに関連付けてクーポン利用状況登録部264によりクーポン利用状況格納部256に登録する(ステップS19)。
本実施形態によれば、情報管理装置2のクーポンメール作成部263は、1通のメールに複数のクーポンを付する(図6のステップS24参照)。言い換えれば、施設に関連付けて登録された利用者(マイショップ登録を行った利用者)の利用者端末3は、1通のメールに複数のクーポンが付されたクーポンメールを受信する。そのため、利用者は、利用者自身の好みに応じて、1通のメールに付された複数のクーポンのうちから少なくとも1つのクーポンを選択し、施設において利用することができる。これにより、情報管理装置2は、例えば施設に関連付けて登録された利用者の性別や年齢などによる区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信することができる。
また、情報管理装置2は、施設において利用されたクーポンのクーポンIDと、クーポンを利用した利用者の利用者IDと、を取得し互いに関連付けてクーポン利用状況格納部256に格納するため(図5のステップS19参照)、クーポンの利用に関するデータ分析を実行することができる。例えば、情報管理装置2は、その利用者において高い利用率のクーポンの種類を分析したり、利用者の区分毎に高い利用率のクーポンの種類を分析したりすることができる。
また、情報管理装置2は、利用者が施設において過去に利用したクーポンを、メールに付するクーポンの候補に自動的に挙げる(図6のステップS23参照)。そのため、候補に挙げられたクーポンが、メールに付されるクーポンとして選択(設定)されると、クーポンの利用率を高めることができる。また、情報管理装置2は、高い利用率のクーポンを利用者端末3に対して継続的に配信することにより、クーポンの種類に関する市場テストを実施しながら、クーポンメールの配信サービスを運用することができる。
また、施設端末4が設置された施設において利用者がクーポンを利用すると、情報管理装置2は、利用者が利用したクーポンIDを施設端末4から利用クーポン情報受信部242により取得(受信)する。これにより、情報管理装置2は、利用者が利用したクーポンIDを確実かつ正確に取得することができ、クーポンの利用に関するデータ分析をより高い精度で実行することができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、上記実施形態に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。上記実施形態の構成は、その一部を省略したり、上記とは異なるように任意に組み合わせたりすることができる。
1・・・情報管理システム、 2・・・情報管理装置、 3・・・利用者端末、 4・・・施設端末、 5・・・ネットワーク、 21・・・コンピュータ、 22・・・外部記憶装置、 23・・・プログラム、 24・・・送受信部、 25・・・格納部、 31・・・コンピュータ、 32・・・記憶装置、 33・・・プログラム、 34・・・送受信部、 35・・・表示部、 41・・・コンピュータ、 42・・・記憶装置、 43・・・プログラム、 44・・・送受信部、 45・・・表示部、 241・・・クーポンメール送信部、 242・・・利用クーポン情報受信部、 243・・・マイショップ登録要求送信部、 243・・・待ち組数受信部、 251・・・利用者情報格納部、 252・・・施設情報格納部、 253・・・順番待ち情報格納部、 254・・・待ち組数格納部、 255・・・クーポン情報格納部、 256・・・クーポン利用状況格納部、 261・・・会員登録部、 262・・・マイショップ登録部、 263・・・クーポンメール作成部、 264・・・クーポン利用状況登録部、 265・・・待ち時間算出部、 341・・・会員情報送信部、 342・・・マイショップ登録要求送信部、 343・・・クーポンメール受信部、 344・・・クーポン情報送信部、 441・・・利用クーポン情報取得部、 442・・・利用クーポン情報送信部、 A、B・・・施設、 B11・・・マイショップ登録ボタン、 B12・・・順番待ち予約ボタン

前記課題は、本発明によれば、利用者により利用される利用者端末および前記利用者により利用される施設に設置される施設端末と通信可能に接続され前記施設における順番待ちを管理する情報管理装置であって、前記利用者端末から受信した前記利用者の情報であって前記利用者を識別する利用者IDを含む前記利用者の情報を会員情報として利用者情報格納部に記憶する会員登録部と、前記利用者情報格納部に記憶された前記利用者の前記利用者端末に対する操作により行われた検索の条件に合致する前記施設のうちから選択され前記利用者端末から受信したお気に入りの前記施設を前記利用者に関連付けて前記利用者情報格納部に記憶するとともに前記お気に入りの前記施設についてのマイショップ登録を行ったマイショップ登録日を前記利用者情報格納部に記憶するマイショップ登録部と、前記お気に入りの前記施設において利用可能なクーポンの情報であって前記クーポンの種類を識別するクーポンIDを含むクーポンの情報を前記お気に入りの前記施設を識別する施設IDに関連付けて格納するクーポン情報格納部と、前記クーポンが付されたメールを作成するクーポンメール作成部と、を備え、前記クーポンメール作成部は、前記利用者情報格納部に記憶された前記マイショップ登録日に基づいて現在が前記メールを送信するタイミングであるか否かを判断し、現在が前記メールを送信するタイミングである場合には、前記お気に入りの前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記お気に入りの前記施設において利用可能な前記クーポンが付された前記メールを作成するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付することを特徴とする情報管理装置により解決される。
前記構成によれば、クーポンメール作成部は、利用者情報格納部に記憶されたマイショップ登録日に基づいて現在がメールを送信するタイミングであるか否かを判断し、現在がメールを送信するタイミングである場合には、お気に入りの施設に関連付けて登録された利用者の利用者端末に対してお気に入りの施設において利用可能なクーポンが付されたメールを作成するときに、1通のメールに複数のクーポンを付する。お気に入りの施設は、利用者情報格納部に記憶された利用者の利用者端末に対する操作により行われた検索の条件に合致する施設のうちから選択された施設である。お気に入りの施設は、利用者に関連付けて利用者情報格納部に記憶されている。また、お気に入りの施設についてのマイショップ登録を行ったマイショップ登録日は、利用者情報格納部に記憶されている。さらに、お気に入りの施設において利用可能なクーポンの種類を識別するクーポンIDは、お気に入りの施設を識別する施設IDに関連付けてクーポン情報格納部に格納されている。そのため、利用者は、利用者自身の好みに応じて、1通のメールに付された複数のクーポンのうちから少なくとも1つのクーポンを選択し、お気に入りの施設において利用することができる。これにより、情報管理装置は、例えばお気に入りの施設に関連付けて登録された利用者(施設の会員)の性別や年齢などによる区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信し、利用者に対してお気に入りの施設における順番待ちを効率的に誘導することができる。
本発明に係る情報管理装置は、好ましくは、前記利用者前記お気に入りの前記施設において前記クーポンを利用すると、前記クーポンの前記クーポンIDを前記施設端末から受信し、前記お気に入りの前記施設において利用された前記クーポンの前記クーポンIDと、前記クーポンを利用した前記利用者の前記利用者IDと、を互いに関連付けてクーポン利用状況格納部に記憶するクーポン利用状況登録部をさらに備え、前記クーポンメール作成部は、前記クーポンが付された前記メールを作成するときに、前記クーポン利用状況格納部において互いに関連付けて記憶された前記クーポンIDと前記利用者IDとを参照し、前記利用者が前記お気に入りの前記施設において過去に利用した前記クーポンを、前記メールに付する前記クーポンの候補に自動的に挙げることを特徴とする。
前記構成によれば、クーポン利用状況登録部は、お気に入りの施設において利用されたクーポンのクーポンIDと、クーポンを利用した利用者の利用者IDと、を互いに関連付けて記憶するため、本発明に係る情報管理装置は、クーポンの利用に関するデータ分析を実行することができる。例えば、情報管理装置は、その利用者において高い利用率のクーポンの種類を分析したり、利用者の区分毎に高い利用率のクーポンの種類を分析したりすることができる。また、クーポンメール作成部は、クーポンが付されたメールを作成するときに、利用者がお気に入りの施設において過去に利用したクーポンを、メールに付するクーポンの候補に自動的に挙げる。そのため、候補に挙げられたクーポンが、メールに付されるクーポンとして選択(設定)されると、クーポンの利用率を高めることができる。また、情報管理装置は、高い利用率のクーポンを利用者端末に対して継続的に配信することにより、クーポンの種類に関する市場テストを実施しながら、クーポンメールの配信サービスを運用することができる。
前記課題は、本発明によれば、利用者により利用される利用者端末と、前記利用者により利用される施設に設置される施設端末と、前記利用者端末および前記施設端末と通信可能に接続され前記施設における順番待ちを管理する情報管理装置と、を備え、前記情報管理装置は、前記利用者端末から受信した前記利用者の情報であって前記利用者を識別する利用者IDを含む前記利用者の情報を会員情報として利用者情報格納部に記憶する会員登録部と、前記利用者情報格納部に記憶された前記利用者の前記利用者端末に対する操作により行われた検索の条件に合致する前記施設のうちから選択され前記利用者端末から受信したお気に入りの前記施設を前記利用者に関連付けて前記利用者情報格納部に記憶するとともに前記お気に入りの前記施設についてのマイショップ登録を行ったマイショップ登録日を前記利用者情報格納部に記憶するマイショップ登録部と、前記お気に入りの前記施設において利用可能なクーポンの情報であって前記クーポンの種類を識別するクーポンIDを含むクーポンの情報を前記お気に入りの前記施設を識別する施設IDに関連付けて格納するクーポン情報格納部と、前記クーポンが付されたメールを作成するクーポンメール作成部と、を有し、前記クーポンメール作成部は、前記利用者情報格納部に記憶された前記マイショップ登録日に基づいて現在が前記メールを送信するタイミングであるか否かを判断し、現在が前記メールを送信するタイミングである場合には、前記お気に入りの前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記お気に入りの前記施設において利用可能な前記クーポンが付された前記メールを作成するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付することを特徴とする情報管理システムにより解決される。
前記構成によれば、クーポンメール作成部は、利用者情報格納部に記憶されたマイショップ登録日に基づいて現在がメールを送信するタイミングであるか否かを判断し、現在がメールを送信するタイミングである場合には、お気に入りの施設に関連付けて登録された利用者の利用者端末対してお気に入りの施設において利用可能なクーポンが付されたメールを作成するときに、1通のメールに複数のクーポンを付する。お気に入りの施設は、利用者情報格納部に記憶された利用者の利用者端末に対する操作により行われた検索の条件に合致する施設のうちから選択された施設である。お気に入りの施設は、利用者に関連付けて利用者情報格納部に記憶されている。また、お気に入りの施設についてのマイショップ登録を行ったマイショップ登録日は、利用者情報格納部に記憶されている。さらに、お気に入りの施設において利用可能なクーポンの種類を識別するクーポンIDは、お気に入りの施設を識別する施設IDに関連付けてクーポン情報格納部に格納されている。そのため、利用者は、利用者自身の好みに応じて、1通のメールに付された複数のクーポンのうちから少なくとも1つのクーポンを選択し、お気に入りの施設において利用することができる。これにより、情報管理システムの情報管理装置は、例えばお気に入りの施設に関連付けて登録された利用者(施設の会員)の性別や年齢などによる区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信し、利用者に対してお気に入りの施設における順番待ちを効率的に誘導することができる。
前記課題は、本発明によれば、利用者により利用される利用者端末および前記利用者により利用される施設に設置される施設端末と通信可能に接続され前記施設における順番待ちを管理する情報管理装置が実行する情報管理方法であって、前記利用者端末から受信した前記利用者の情報であって前記利用者を識別する利用者IDを含む前記利用者の情報を会員情報として利用者情報格納部に記憶する会員登録のステップと、前記利用者情報格納部に記憶された前記利用者の前記利用者端末に対する操作により行われた検索の条件に合致する前記施設のうちから選択され前記利用者端末から受信したお気に入りの前記施設を前記利用者に関連付けて前記利用者情報格納部に記憶するとともに前記お気に入りの前記施設についての登録を行ったマイショップ登録日を前記利用者情報格納部に記憶するマイショップ登録のステップと、前記お気に入りの前記施設において利用可能なクーポンの情報であって前記クーポンの種類を識別するクーポンIDを含むクーポンの情報を前記お気に入りの前記施設を識別する施設IDに関連付けて格納するステップと、前記利用者情報格納部に記憶された前記マイショップ登録日に基づいて現在が前記クーポンが付されたメールを送信するタイミングであるか否かを判断し、現在が前記メールを送信するタイミングである場合には、前記お気に入りの前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記お気に入りの前記施設において利用可能な前記クーポンが付された前記メールを作成するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付するステップと、を備えたことを特徴とする情報管理方法により解決される。
前記構成によれば、利用者情報格納部に記憶されたマイショップ登録日に基づいて現在がクーポンが付されたメールを送信するタイミングであるか否かを判断し、現在がメールを送信するタイミングである場合には、お気に入りの施設に関連付けて登録された利用者の利用者端末に対してお気に入りの施設において利用可能なクーポンが付されたメールを作成するときに、1通のメールに複数のクーポンを付するステップが実行されるお気に入りの施設は、利用者情報格納部に記憶された利用者の利用者端末に対する操作により行われた検索の条件に合致する施設のうちから選択された施設である。お気に入りの施設は、利用者に関連付けて利用者情報格納部に記憶されている。また、お気に入りの施設についてのマイショップ登録を行ったマイショップ登録日は、利用者情報格納部に記憶されている。さらに、お気に入りの施設において利用可能なクーポンの種類を識別するクーポンIDは、お気に入りの施設を識別する施設IDに関連付けてクーポン情報格納部に格納されている。そのため、利用者は、利用者自身の好みに応じて、1通のメールに付された複数のクーポンのうちから少なくとも1つのクーポンを選択し、お気に入りの施設において利用することができる。これにより、情報管理装置は、情報管理方法を実行することにより、例えばお気に入りの施設に関連付けて登録された利用者(施設の会員)の性別や年齢などによる区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信し、利用者に対してお気に入りの施設における順番待ちを効率的に誘導することができる。
前記課題は、本発明によれば、利用者により利用される利用者端末および前記利用者により利用される施設に設置される施設端末と通信可能に接続され前記施設における順番待ちを管理する情報管理装置のコンピュータによって実行される情報管理プログラムであって、前記コンピュータに、前記利用者端末から受信した前記利用者の情報であって前記利用者を識別する利用者IDを含む前記利用者の情報を会員情報として利用者情報格納部に記憶する会員登録のステップと、前記利用者情報格納部に記憶された前記利用者の前記利用者端末に対する操作により行われた検索の条件に合致する前記施設のうちから選択され前記利用者端末から受信したお気に入りの前記施設を前記利用者に関連付けて前記利用者情報格納部に記憶するとともに前記お気に入りの前記施設についての登録を行ったマイショップ登録日を前記利用者情報格納部に記憶するマイショップ登録のステップと、前記お気に入りの前記施設において利用可能なクーポンの情報であって前記クーポンの種類を識別するクーポンIDを含むクーポンの情報を前記お気に入りの前記施設を識別する施設IDに関連付けて格納するステップと、前記利用者情報格納部に記憶された前記マイショップ登録日に基づいて現在が前記クーポンが付されたメールを送信するタイミングであるか否かを判断し、現在が前記メールを送信するタイミングである場合には、前記お気に入りの前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記お気に入りの前記施設において利用可能な前記クーポンが付された前記メールを作成するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付するステップと、を実行させることを特徴とする情報管理プログラムにより解決される。
前記構成によれば、利用者情報格納部に記憶されたマイショップ登録日に基づいて現在がクーポンが付されたメールを送信するタイミングであるか否かを判断し、現在がメールを送信するタイミングである場合には、お気に入りの施設に関連付けて登録された利用者の利用者端末に対してお気に入りの施設において利用可能なクーポンが付されたメールを作成するときに、1通のメールに複数のクーポンを付するステップを情報管理装置のコンピュータに実行させるお気に入りの施設は、利用者情報格納部に記憶された利用者の利用者端末に対する操作により行われた検索の条件に合致する施設のうちから選択された施設である。お気に入りの施設は、利用者に関連付けて利用者情報格納部に記憶されている。また、お気に入りの施設についてのマイショップ登録を行ったマイショップ登録日は、利用者情報格納部に記憶されている。さらに、お気に入りの施設において利用可能なクーポンの種類を識別するクーポンIDは、お気に入りの施設を識別する施設IDに関連付けてクーポン情報格納部に格納されている。そのため、利用者は、利用者自身の好みに応じて、1通のメールに付された複数のクーポンのうちから少なくとも1つのクーポンを選択し、お気に入りの施設において利用することができる。これにより、情報管理装置のコンピュータは、情報管理プログラムを実行することにより、例えばお気に入りの施設に関連付けて登録された利用者(施設の会員)の性別や年齢などによる区分から受ける影響を簡便に抑えつつクーポンメールを送信し、利用者に対してお気に入りの施設における順番待ちを効率的に誘導することができる。

Claims (8)

  1. 利用者により利用される利用者端末と通信可能に接続され施設に関する情報を管理可能な情報管理装置であって、
    前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付することを特徴とする情報管理装置。
  2. 前記クーポンの種類を識別するクーポンIDと、前記利用者を識別する利用者IDと、を予め記憶し、
    前記利用者が前記複数のクーポンのうちの少なくともいずれかを前記施設において利用すると、前記施設において利用された前記クーポンの前記クーポンIDと、前記クーポンを利用した前記利用者の前記利用者IDと、を取得し互いに関連付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  3. 前記利用者端末に対して前記メールを送信するときに、互いに関連付けて記憶された前記クーポンIDと前記利用者IDとを参照し、前記利用者が前記施設において過去に利用した前記クーポンを、前記メールに付する前記クーポンの候補に自動的に挙げることを特徴とする請求項2に記載の情報管理装置。
  4. 前記施設に設置される施設端末と通信可能にさらに接続され、前記施設における順番待ちを管理することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報管理装置。
  5. 前記施設において利用された前記クーポンの前記クーポンIDを、前記施設端末から取得することを特徴とする請求項4に記載の情報管理装置。
  6. 利用者により利用される利用者端末と、
    前記利用者端末と通信可能に接続され施設に関する情報を管理可能な情報管理装置と、
    を備え、
    前記情報管理装置は、前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付することを特徴とする情報管理システム。
  7. 利用者により利用される利用者端末と通信可能に接続され施設に関する情報を管理可能な情報管理装置が実行する情報管理方法であって、
    前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付するステップを備えたことを特徴とする情報管理方法。
  8. 利用者により利用される利用者端末と通信可能に接続され施設に関する情報を管理可能な情報管理装置のコンピュータによって実行される情報管理プログラムであって、
    前記コンピュータに、前記施設に関連付けて登録された前記利用者の前記利用者端末に対して前記施設において利用可能なクーポンが付されたメールを送信するときに、1通の前記メールに複数の前記クーポンを付するステップを実行させることを特徴とする情報管理プログラム。

JP2019058446A 2019-03-26 2019-03-26 情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム Pending JP2019117659A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019058446A JP2019117659A (ja) 2019-03-26 2019-03-26 情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019058446A JP2019117659A (ja) 2019-03-26 2019-03-26 情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017230763 Division 2017-11-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019117659A true JP2019117659A (ja) 2019-07-18

Family

ID=67304532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019058446A Pending JP2019117659A (ja) 2019-03-26 2019-03-26 情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019117659A (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11312274A (ja) * 1998-04-27 1999-11-09 Oki Electric Ind Co Ltd 電子ショッピングシステム
JP2004094406A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Toshiba Corp クーポン配信システム及びクーポン配信方法
JP2004102589A (ja) * 2002-09-09 2004-04-02 Japan Research Institute Ltd 情報配信システム、情報配信方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2009163533A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Culture Convenience Club Co Ltd サービスクーポン管理発行システム
JP2010176282A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Ipoca Inc 電子クーポン表示システム
JP2011048587A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Nec Corp 順番待ち情報管理装置,方法及びプログラムに関する。
JP2012208809A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Gourmet Navigator Inc クーポン提供システム
JP2013200857A (ja) * 2012-02-23 2013-10-03 Bekkoame Internet:Kk 電子メール配信システム
JP2015052957A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 株式会社野村総合研究所 クーポン発行支援システム
JP2017059137A (ja) * 2015-09-18 2017-03-23 株式会社リクルートホールディングス クーポン発行システムおよびプログラム

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11312274A (ja) * 1998-04-27 1999-11-09 Oki Electric Ind Co Ltd 電子ショッピングシステム
JP2004094406A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Toshiba Corp クーポン配信システム及びクーポン配信方法
JP2004102589A (ja) * 2002-09-09 2004-04-02 Japan Research Institute Ltd 情報配信システム、情報配信方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム
JP2009163533A (ja) * 2008-01-08 2009-07-23 Culture Convenience Club Co Ltd サービスクーポン管理発行システム
JP2010176282A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Ipoca Inc 電子クーポン表示システム
JP2011048587A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Nec Corp 順番待ち情報管理装置,方法及びプログラムに関する。
JP2012208809A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Gourmet Navigator Inc クーポン提供システム
JP2013200857A (ja) * 2012-02-23 2013-10-03 Bekkoame Internet:Kk 電子メール配信システム
JP2013200856A (ja) * 2012-02-23 2013-10-03 Bekkoame Internet:Kk 販売促進メールシステム
JP2015052957A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 株式会社野村総合研究所 クーポン発行支援システム
JP2017059137A (ja) * 2015-09-18 2017-03-23 株式会社リクルートホールディングス クーポン発行システムおよびプログラム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"クーポン | ヘルプ | EPARK", [ONLINE], JPN6019024805, 25 October 2017 (2017-10-25), ISSN: 0004190091 *
"公式アプリ誕生 | AMO'S STYLE by Triumph", [ONLINE], JPN6019024803, 31 March 2017 (2017-03-31), ISSN: 0004190090 *

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5875167B1 (ja) 情報管理装置及び情報管理方法
US20150058255A1 (en) System and method for restaurant rating
JP2012226681A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP6924052B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、携帯端末装置、及びプログラム
JP2011191964A (ja) ワークフロー管理方法、プログラムおよびワークフロー管理装置
JP6435742B2 (ja) スケジューリング方法、スケジューリング支援装置およびコンピュータプログラム
JP2017016627A (ja) 情報管理装置及び情報管理方法
WO2017002952A1 (ja) 情報管理装置及び情報管理方法
JP2012256127A (ja) アンケート情報収集サーバ及び方法
JP5231514B2 (ja) 行動支援情報提供装置、方法、及びプログラム
JP2015166939A (ja) 買物支援装置及びプログラム
JP5138824B1 (ja) 業務管理システム及び業務管理プログラム
JPWO2014069384A1 (ja) スケジュール管理プログラム、スケジュール管理装置、スケジュール管理方法及びスケジュール管理システム
JP2019117659A (ja) 情報管理装置、情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム
JP2020004344A (ja) サービス提供者選定装置、プログラム及びサービス提供者選定システム
Berendt et al. State of integration of palliative care at Comprehensive Cancer Centers funded by German Cancer Aid
JP5869615B2 (ja) クーポン発行装置、クーポン発行システム、クーポン発行方法およびプログラム
CN108351346A (zh) 命令中心
JP7018261B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム
JP2017204118A (ja) 情報配信装置、情報配信プログラム及び情報配信システム
JP2019045977A (ja) 予約管理装置、予約管理方法および予約管理プログラム
JP6539403B1 (ja) 予約管理装置、予約管理方法および予約管理プログラム
JP6014798B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP2014238658A (ja) 承認時間予測装置、承認時間予測方法及び承認時間予測プログラム
JP2014056540A (ja) 情報提供装置、情報提供方法及び情報提供プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190326

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190329

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20190329

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20190405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190703

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200115