JP2019117355A5 - - Google Patents

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画像形成装置の装置本体に取り付けられるカートリッジの生産方法であって、前記カートリッジは、第一の面前記第一の面に備えられた穴を有する第一の部材と、前記第一の面に接触する第二の面、および前記第二の面の反対側の第三の面を有する第二の部材と、を備え、
前記生産方法は、
前記第二の面が前記を覆い、前記第二の面と前記第一の面が接触するように、前記第一の部材と前記第二の部材を保持する保持工程と、
前記第一の部材と前記第二の部材を接合する接合工程であって、前記第三の面が溶かされ前記第二の部材に前記に向かってくぼむ凹部が前記第三の面に形成され、かつ前記第一の部材と前記第二の部材の溶融部の少なくとも一部が前記に入り込むように、前記第一の部材と前記第二の部材を超音波スポット溶着で接合する接合工程と、
を含むことを特徴とする生産方法。
本出願に係る発明の一つは、以下のようなものである。
画像形成装置の装置本体に取り付けられるカートリッジであって、
第一の面を有する第一の部材と、
前記第一の面に接触する第二の面、および前記第二の面の反対側の第三の面を有する第二の部材であって、前記第二の面が前記を覆い、前記第二の面と前記第一の面が接触するように配置された第二の部材と、
を備え、
前記第一の部材と前記第二の部材は、前記第三の面に前記に向かってくぼむ凹部が形成され、かつ前記第一の部材と前記第二の部材の溶融部の少なくとも一部が、前記に入り込むように接合されていることを特徴とするカートリッジ。

Claims (16)

  1. 画像形成装置の装置本体に取り付けられるカートリッジの生産方法であって、前記カートリッジは、第一の面前記第一の面に備えられた穴を有する第一の部材と、前記第一の面に接触する第二の面、および前記第二の面の反対側の第三の面を有する第二の部材と、を備え、
    前記生産方法は、
    前記第二の面が前記を覆い、前記第二の面と前記第一の面が接触するように、前記第一の部材と前記第二の部材を保持する保持工程と、
    前記第一の部材と前記第二の部材を接合する接合工程であって、前記第三の面が溶かされ前記第二の部材に前記に向かってくぼむ凹部が前記第三の面に形成され、かつ前記第一の部材と前記第二の部材の溶融部の少なくとも一部が前記に入り込むように、前記第一の部材と前記第二の部材を超音波スポット溶着で接合する接合工程と、
    を含むことを特徴とする生産方法。
  2. 前記凹部は、前記第一の面の法線に対して交差する方向に延びる傾斜部を有し、前記傾斜部は、前記凹部の中央側に位置する第一の端部と、前記第一の端部の反対側に位置する第二の端部を有し、
    前記法線の方向から見たときに、前記第一の端部は前記の内側に位置することを特徴とする請求項1に記載の生産方法。
  3. 前記法線の方向から見たときに、前記第二の端部は前記の外側に位置することを特徴とする請求項2に記載の生産方法。
  4. 前記法線の方向において、前記凹部は前記第二の面に対して前記の反対側に位置することを特徴とする請求項2または3に記載の生産方法。
  5. 前記カートリッジは、回転部材と、前記回転部材に当接して前記回転部材を回転可能に支持する摺動部を有し、
    前記溶融部は前記摺動部から離れた位置に形成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の生産方法。
  6. 前記回転部材は、静電潜像を担持する像担持体であることを特徴とする請求項5に記載の生産方法。
  7. 前記回転部材は、静電潜像を現像する現像剤担持体であることを特徴とする請求項5に記載の生産方法。
  8. 前記カートリッジは、前記装置本体に対して前記カートリッジを位置決めするための位置決め部を有し、
    前記溶融部は前記位置決め部から離れた位置に形成されることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の生産方法。
  9. 画像形成装置の装置本体に取り付けられるカートリッジであって、
    第一の面を有する第一の部材と、
    前記第一の面に接触する第二の面、および前記第二の面の反対側の第三の面を有する第二の部材であって、前記第二の面が前記を覆い、前記第二の面と前記第一の面が接触するように配置された第二の部材と、
    を備え、
    前記第一の部材と前記第二の部材は、前記第三の面に前記に向かってくぼむ凹部が形成され、かつ前記第一の部材と前記第二の部材の溶融部の少なくとも一部が、前記に入り込むように接合されていることを特徴とするカートリッジ。
  10. 前記凹部は、前記第一の面の法線に対して交差する方向に延びる傾斜部を有し、前記傾斜部は、前記凹部の中央側に位置する第一の端部と、前記第一の端部の反対側に位置する第二の端部を有し、
    前記法線の方向から見たときに、前記第一の端部は前記の内側に位置することを特徴とする請求項9に記載のカートリッジ。
  11. 前記法線の方向から見たときに、前記第二の端部は前記の外側に位置することを特徴とする請求項10に記載のカートリッジ。
  12. 前記法線の方向において、前記凹部は前記第二の面に対して前記の反対側に位置することを特徴とする請求項10または11に記載のカートリッジ。
  13. 前記カートリッジは、回転部材と、前記回転部材に当接して前記回転部材を回転可能に支持する摺動部を有し、
    前記溶融部は前記摺動部から離れた位置に形成されることを特徴とする請求項9から12のいずれか一項に記載のカートリッジ。
  14. 前記回転部材は、静電潜像を担持する像担持体であることを特徴とする請求項13に記載のカートリッジ。
  15. 前記回転部材は、静電潜像を現像する現像剤担持体であることを特徴とする請求項13項に記載のカートリッジ。
  16. 前記カートリッジは、前記装置本体に対して前記カートリッジを位置決めするための位置決め部を有し、
    前記溶融部は前記位置決め部から離れた位置に形成されることを特徴とする請求項9から15のいずれか一項に記載のカートリッジ。
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