JP2019115018A - 記録制御装置、記録制御装置の制御方法およびプログラム - Google Patents

記録制御装置、記録制御装置の制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮影を中断した場合に、直ぐに次の撮影ができるようにすることを目的とする。【解決手段】本発明の記録制御装置は、動画を記録するように制御する記録手段と、前記記録手段の停止を指示する停止指示手段と、前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続したことに応じて、自動的に動画の記録を停止し、直前に記録された動画に対する指示を受け付ける受付画面を表示し、前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続する前に前記停止指示手段による停止の指示があった場合、動画の記録を停止し、前記受付画面を表示することなく記録待機画面へ遷移するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図10

Description

本発明は、記録制御装置、記録制御装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
従来、記録媒体に記録された既存の動画ファイルに含まれる動画に対して、新規に撮影して得られた動画を追記して記録することができる装置が知られている。特許文献1には、一定時間の間、動画を記録した後に自動で停止し、直前に記録された動画の削除、再生、その前に記録された動画への追記、独立したファイルとして記録、のうちユーザが選択可能な確認画面を表示する動画記録装置が開示されている。
特開2012−156587号公報
しかしながら、特許文献1の動画記録装置は、電池蓋開けのようなエラー処理であれば動画の記録を中断させることができるが、通常では動画の記録を開始した後に一定時間が経過しなければ動画の記録が停止されない。
仮にユーザの指示により動画の記録を中断できたとしても、特許文献1のように動画の記録が終了した後に、直前に記録された動画に対する確認画面が表示されてしまうと、確認画面で選択するか、確認画面を終了するかを操作しなければ、次の撮影を開始できない。したがって、直ぐに次の撮影を開始することができず、撮影機会を逃してしまうという問題がある。特に、ユーザが意図的に途中で動画の記録を停止した場合には、ユーザは所望する撮影ができなかったことを認識している可能性が高い。
例えば、一定時間として6秒の動画を記録できる機能を用いて、野球のバッターがスイングをしてボールを打つ期間を6秒に収める撮影を行う場合を想定する。この場合、打席で構えているバッターの記録を開始してから4秒程度経ったところで、バッターが未だスイングの初期動作であるテイクバックに入っていないとする。この状態では、今からスイングが行われても6秒までにはスイングの最後まで収めることができないために、ユーザは一旦、記録を停止して、再度6秒の記録を開始しようと試みることが想定される。このような意図的に記録を停止したときに確認画面が表示されると、確認画面を終了させて次の記録の開始を指示する操作を行っている間に、バッターのスイングが行われてしまい、ユーザの所望する撮影ができない虞がある。
本発明の上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、撮影を中断した場合に、直ぐに次の撮影ができるようにすることを目的とする。
本発明は、動画を記録するように制御する記録手段と、前記記録手段の停止を指示する停止指示手段と、前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続したことに応じて、自動的に動画の記録を停止し、直前に記録された動画に対する指示を受け付ける受付画面を表示し、前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続する前に前記停止指示手段による停止の指示があった場合、動画の記録を停止し、前記受付画面を表示することなく記録待機画面へ遷移するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、撮影を中断した場合に、直ぐに次の撮影をすることができる。
デジタルカメラの外観構成の一例を示す図である。 デジタルカメラの構成の一例を示す図である。 追記動画撮影の処理の一例を示すフローチャートである。 追記動画撮影モードの処理の一例を示すフローチャートである。 設定メニュー画面の一例を示す図である。 撮影待機画面の一例を示す図である。 動画記録中画面の一例を示す図である。 保存確認画面の一例を示す図である。 動画を記録したときに遷移する画面の一例を示す図である。 動画を記録したときに遷移する画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
本実施形態では、記録制御装置がデジタルカメラ100(以下、カメラ100という)である場合について説明する。
図1は、カメラ100の外観構成の一例を示す図である。
表示部101は、ライブビュー(LV)画像を表示したり、動画記録中の画像を表示したり、各種情報を表示したりする。表示部101は、表示手段の一例である。シャッターボタン102は、ユーザが撮影指示するためのボタンである。モード切替スイッチ103は、ユーザが各種モードを切替えるためのスイッチである。動画ボタン104は、ユーザが動画の記録の開始を指示したり、動画の記録の停止を指示したりするためのボタンである。コネクタ105は、パーソナルコンピュータやプリンタ等の外部機器と通信するための接続ケーブル106を繋げるための接続部である。
操作部107は、ユーザからの各種操作を受け付ける。操作部107には、各種スイッチ、ボタン、タッチパネル、コントローラホイール108等の操作部材が含まれる。コントローラホイール108は、回転操作可能な操作部材であり、上下左右の4方向ボタンと共に選択項目を指示するときに用いられる。
電源スイッチ109は、電源オン、電源オフを切替えるための押しボタンである。記録媒体110は、メモリカードやハードディスク等である。記録媒体スロット111は、記録媒体110を格納する。記録媒体スロット111に格納された記録媒体110は、カメラ100との間で通信が可能になり、画像データを記録したり、再生したりすることができる。記録媒体スロット111は蓋112によって閉塞される。
図2は、カメラ100の構成の一例を示す図である。なお、図1と同一の構成は、同一符号を付してその説明を適宜、省略する。
撮影レンズ200はズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群である。シャッター201は絞り機能を備える。撮像部202は被写体の光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像素子である。A/D変換器203は、撮像部202から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する。バリア204は、カメラ100の撮影レンズ200を覆うことにより、撮影レンズ200、シャッター201、撮像部202を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
画像処理部205は、A/D変換器203からの画像データまたはメモリ制御部206からの画像データに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。また、画像処理部205では、撮影した画像データを用いて所定の演算処理が行われ、得られた演算結果に基づいてシステム制御部50が露光制御、測距制御を行う。この処理により、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。更に、画像処理部205では、撮影した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行う。
A/D変換器203からの画像データは、画像処理部205およびメモリ制御部206を介してまたはメモリ制御部206を介してメモリ207に直接書き込まれる。メモリ207は、撮像部202によって得られA/D変換器203によりデジタルデータに変換された画像データや表示部101に表示するための画像データを格納する。メモリ207は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画および音声を格納するのに十分な記憶容量を備えている。また、メモリ207は、画像表示用のメモリ(ビデオメモリ)を兼ねている。
D/A変換器208は、メモリ207に格納されている表示用の画像データをアナログ信号に変換して表示部101に供給する。したがって、メモリ207に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器208を介して表示部101により表示される。表示部101は、LCD等の表示器上にD/A変換器208からのアナログ信号に応じた表示を行う。A/D変換器203によって一度A/D変換されメモリ207に蓄積されたデジタル信号をD/A変換器208においてアナログ変換し、表示部101に逐次転送して表示することでライブビュー画像が表示され、電子ビューファインダとして機能する。
不揮発性メモリ209は、電気的に消去・記録可能な記録媒体としてのメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。不揮発性メモリ209には、システム制御部50の動作用の定数、プログラム等が記憶される。このプログラムは、本実施形態の後述するフローチャートを実行するためのプログラムである。
システム制御部50は、少なくとも1つのプロセッサーまたは回路を有し、カメラ100全体を制御する。システム制御部50は、制御手段および記録手段の一例に対応する。システム制御部50が不揮発性メモリ209に格納されたプログラムを実行することで、後述する本実施形態の各処理を実現する。また、システム制御部50は、メモリ207、D/A変換器208、表示部101等を制御することにより表示制御も行う。システムメモリ210は、例えばRAMが用いられる。システムメモリ210はシステム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ209から読み出したプログラム等を展開する。システムタイマー211は各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
モード切替スイッチ103、第1シャッタースイッチ212、第2シャッタースイッチ213、操作部107はシステム制御部50に各種の動作指示を入力するための操作手段である。
モード切替スイッチ103は、動作モードを静止画撮影モード、動画撮影モード、再生モード等の何れかに切替えることができる。システム制御部50は、モード切替スイッチ103により切替えられた動作モードを設定する。静止画撮影モードに含まれる動作モードには、オート撮影モード、オートシーン判別モード、マニュアルモード、撮影シーン別の撮影設定となる各種シーンモード、プログラムAEモード、カスタムモード等がある。モード切替スイッチ103によりメニューボタンに含まれる上述した動作モードの何れかに直接切替えることができる。また、モード切替スイッチ103で静止画撮影モードに一旦、切替えた後に、メニューボタンに含まれるこれらの動作モードの何れかに、他の操作部材を用いて切替えてもよい。また、動画撮影モードに含まれる動作モードには、後述する追記動画撮影モード等がある。
第1シャッタースイッチ212は、シャッターボタン102の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でオンとなり、第1シャッタースイッチ信号SW1を発生させる。システム制御部50は、第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF処理、AE処理、AWB処理、EF処理等の動作を開始する。
第2シャッタースイッチ213は、シャッターボタン102の操作完了、いわゆる全押し(撮影指示)でオンとなり、第2シャッタースイッチ信号SW2を発生させる。システム制御部50は、第2シャッタースイッチ信号SW2により、撮像部202からの信号読み出しから記録媒体110に画像データを書き込むまでの一連の撮影処理の動作を開始する。
操作部107の各操作部材は、表示部101に表示される種々の表示アイテムを選択操作すること等により、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。機能ボタンとして、例えば、終了ボタン、戻るボタン、画像送りボタン、ジャンプボタン、絞込みボタン、属性変更ボタン等がある。例えば、メニューボタンが押されると各種の設定可能なメニュー画面が表示部101に表示される。ユーザは表示部101に表示されたメニュー画面と、上下左右の4方向ボタンやSETボタンとを用いて直感的に各種設定を行うことができる。
コントローラホイール108は、ユーザによる回転操作により操作量に応じた電気的なパルス信号が発生する。システム制御部50は発生したパルス信号に基づいてカメラ100の各部を制御する。また、システム制御部50は発生したパルス信号によって、コントローラホイール108が回転操作された角度、何回転であるか等を判定することができる。なお、コントローラホイール108は回転操作が検出できる操作部材であればよく、例えば、ユーザの回転操作に応じてコントローラホイール108自体が回転してパルス信号を発生するダイヤル操作部材であってもよい。また、コントローラホイール108はタッチセンサよりなる操作部材であって、自身は回転せず、コントローラホイール108上でユーザの指の回転動作等を検出するもの(タッチホイール)であってもよい。
電源制御部214は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切替えるスイッチ回路等により構成され、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部214は、その検出結果およびシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体110を含む各部へ供給する。電源部215は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。記録媒体I/F216は、記録媒体110との間のインターフェースである。記録媒体110は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される。
通信部217は、無線または有線ケーブルによって外部と接続し、映像信号や音声信号等の送受信を行う。通信部217は無線LANやインターネットに接続可能である。また、通信部217は、撮像部202で撮影された画像(ライブビュー画像を含む)や記録媒体110に記録された画像データを送信したり、外部機器から画像データやその他の各種情報を受信したりすることができる。
姿勢検知部218は、重力方向に対するカメラ100の姿勢を検知する。システム制御部50は、姿勢検知部218により検知された姿勢情報に基づいてカメラ100を横に構えて撮影された画像であるか、縦に構えて撮影された画像であるかを判別する。システム制御部50は、姿勢検知部218で検知された姿勢に応じた向き情報を撮影された画像データの画像ファイルに付加したり、画像を回転して記録したりする。また、姿勢検知部218は、カメラ100の動き(パン、チルト、持ち上げ、静止しているか否か等)も検知する。姿勢検知部218は、加速度センサやジャイロセンサ等が用いられる。
次に、本実施形態のカメラ100の動画撮影モード内での追記動画撮影の処理について、図3および後述する図4のフローチャートを参照して説明する。ここで、追記動画撮影とは、数秒の撮影時間で撮影した動画(ビデオスナップ)を、既に記録された動画ファイルに追記することができる撮影である。追記動画撮影では、設定した撮影時間が継続したことに応じて自動的に動画の記録が停止される。
図3のフローチャートにおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ209に格納されたプログラムをシステムメモリ210に展開して実行することにより実現される。また、図3のフローチャートは、ユーザにより動画撮影モードの追記動作撮影の設定メニューを開く操作に応じて開始される。
S301では、システム制御部50は保存確認画面表示の設定が変更されたか否かを判定する。具体的には、システム制御部50は追記動画撮影の設定メニューから保存確認画面の表示をするか否かの設定項目において、表示をする旨から表示をしない旨に変更、あるいは、表示をしない旨から表示をする旨に変更されたか否かを判定する。保存確認画面表示の設定が変更された場合にはS302に進み、設定が変更されていない場合にはS303に進む。
ここで、追記動画撮影の設定メニューについて図5を参照して説明する。
図5は、追記動画撮影の設定メニュー画面500の一例を示す図である。設定メニュー画面500には、複数の設定項目501〜506が表示される。システム制御部50は不揮発性メモリ209に記憶された、前回の設定あるいは予め定められた初期値をシステムメモリ210に読み出して各設定項目501〜506を表示する。
設定項目501では、動画(ビデオスナップ)を撮影するか否かを設定できる。設定項目502では、動画をつなげた動画ファイル(アルバム)を新規に作成するか、既存の動画ファイルに追記するかを設定できる。設定項目503では、動画の再生時間を設定できる。設定項目504では、動画を再生するときの効果(例えば、1倍速、2倍速等)を設定できる。設定項目505では、保存確認画面の表示をするか否かを設定できる。設定項目505は、表示設定手段の一例に対応する。設定項目506では、動画の撮影時間を設定できる。設定項目506は、時間設定手段の一例に対応する。ユーザが操作部107を用いて変更したい設定項目にカーソル507を合わせて設定を変更することに応じて、システム制御部50は各設定項目の表示内容を変更して表示する。
上述したS301では、システム制御部50は設定項目505において、「保存確認画面の表示する」から「保存確認画面の表示しない」に変更、あるいはその逆に変更された否かを判定する。
S302では、システム制御部50は変更した保存確認画面表示の設定を記憶する。具体的には、システム制御部50はシステムメモリ210に記憶された保存確認画面表示の設定を更新する。なお、カメラ100の電源をオフする場合、システム制御部50は保存確認画面表示の設定を不揮発性メモリ209に記憶することで、次に電源がオンされたときには不揮発性メモリ209から読み出した設定を表示する。
S303では、システム制御部50は撮影時間の設定が変更されたか否かを判定する。具体的には、システム制御部50は図5の設定項目506において、「撮影時間」の秒数が変更されたか否かを判定する。本実施形態では、撮影時間として、2秒、4秒、6秒、8秒の何れかを選択することができる。なお、撮影時間は、選択できる場合に限られず、ユーザが任意の秒数を入力できるようにしてもよい。撮影時間の設定が変更された場合にはS304に進み、設定が変更されていない場合にS305に進む。
S304では、システム制御部50は変更した撮影時間の設定を記憶する。具体的には、システム制御部50はシステムメモリ210に記憶された撮影時間の設定を更新する。なお、カメラ100の電源をオフする場合、システム制御部50は撮影時間の設定を不揮発性メモリ209に記憶することで、次に電源がオンされたときには不揮発性メモリ209から読み出した撮影時間を表示する。
S305では、システム制御部50は追記動画撮影モードへ遷移するか否かを判定する。具体的には、システム制御部50は図5の設定項目501において、「ビデオスナップ 撮影する」に設定された状態で、撮影待機画面に移行する操作が行われることで追記動画撮影モードへ遷移すると判定する。追記動画撮影モードへ遷移する場合にはS306に進み、遷移しない場合には図3のフローチャートの処理を終了する。
S306は追記動画撮影モードの処理であって、図4のフローチャートを参照して説明する。
図4のフローチャートにおける各処理は、システム制御部50が不揮発性メモリ209に格納されたプログラムをシステムメモリ210に展開して実行することにより実現される。
S401では、システム制御部50は追記動画撮影モードにおける撮影待機画面を表示部101に表示する。
図6は、追記動画撮影モードにおける撮影待機画面600の一例を示す図である。
撮影待機画面600には、撮影時間表示部601と進捗表示部602とがライブビュー画像に重畳して表示される。撮影時間表示部601には撮影時間が表示される。システム制御部50は現在設定している撮影時間を撮影時間表示部601に表示する。進捗表示部602には追記動画撮影の進捗が表示される。撮影待機画面600は、記録待機画面の一例に対応する。
S402では、システム制御部50は記録媒体110から追記可能な動画ファイルを取得する。このように動画ファイルを取得するのは、追記動画撮影モードで記録した動画を、取得した動画ファイルに追記するためである。
S403では、システム制御部50は動画の記録の開始を指示する操作が行われたか否かを判定する。具体的には、システム制御部50は動画ボタン104が押下された場合に動画の記録の開始を指示する操作が行われたと判定する。ここで、動画ボタン104は、記録指示手段の一例に対応する。動画の記録の開始を指示する操作が行われた場合にはS404に進み、動画の記録の開始を指示する操作が行われていない場合にはS420に進む。
S404では、システム制御部50は追記動画撮影モードでの動画の記録を開始する。具体的には、システム制御部50は動画をメモリ207に記録する。
図7は、追記動画撮影モードでの動画記録中画面700の一例を示す図である。
動画記録中画面700には、経過時間表示部701と進捗表示部702とが動画記録中の画像に重畳して表示される。経過時間表示部701には動画の記録を開始してからの経過時間が表示される。進捗表示部702には追記動画撮影の進捗が表示される。システム制御部50は設定された撮影時間に対する経過時間を、進捗表示部702にプログレスバーで表示する。
S405では、システム制御部50は動画の記録の停止を指示する操作が行われたか否かを判定する。具体的には、システム制御部50は動画の記録の開始を指示するボタンと同じ動画ボタン104が押下された場合に動画の記録の停止を指示する操作が行われたと判定する。ここで、動画ボタン104は、停止指示手段の一例に対応する。このように、動画の記録の開始を指示する操作部材と、動画の記録の停止を指示する操作部材とを、同一の部材にすることで数秒の動画を記録している場合であっても、ユーザは即座に記録の停止を指示することができる。なお、動画ボタン104は物理的なボタンである場合に限られず、表示部101に表示されるタッチ可能なタッチボタンであってもよい。
動画の記録の停止を指示する操作が行われていない場合にはS406に進み、動画の記録の停止を指示する操作が行われた場合にはS418に進む。
S406では、システム制御部50は動画の記録を開始してからの経過時間が、設定した撮影時間に達したか否かを判定する。経過時間が撮影時間に達した場合にはS407に進み、達していない場合にはS405に戻る。
S407では、システム制御部50は保存確認画面の設定が、保存確認画面を表示する旨の設定になっているか否かを判定する。具体的には、システム制御部50はシステムメモリ210に記憶した情報に基づいて保存確認画面を表示する旨の設定になっているか否かを判定する。保存確認画面を表示する旨の設定になっている場合にはS408に進み、保存確認画面を表示する旨の設定になっていない場合にはS417に進む。
S408では、システム制御部50は保存確認画面を表示部101に表示する。保存確認画面は、受付画面の一例に対応する。
図8は、保存確認画面800の一例を示す図である。
保存確認画面800には、保存確認表示部801がライブビュー画像に重畳して表示される。保存確認表示部801には、再生ボタン802、削除ボタン803、新規保存ボタン804、追記保存ボタン805が表示される。再生ボタン802は、直前に記録した動画を再生するときに選択するボタンである。削除ボタン803は、直前に記録した動画を削除するときに選択するボタンである。新規保存ボタン804は、直前に記録した動画を、独立した新規の動画ファイルとして記録媒体110に記録するときに選択するボタンである。追記保存ボタン805は、直前に記録した動画を、追記可能な動画ファイルに追記するときに選択するボタンである。
ユーザが操作部107を用いて選択したいボタンにカーソル806を合わせ確定する操作に応じて、システム制御部50はユーザにより選択されたボタンの情報を取得する。
S409では、システム制御部50は直前に記録した動画を再生するか否かを判定する。具体的には、システム制御部50はユーザにより保存確認表示部801の再生ボタン802が選択された場合に、直前に記録した動画を再生すると判定する。動画を再生する場合にはS410に進み、再生しない場合にはS412に進む。
S410では、システム制御部50は直前に記録した動画の再生画面を表示部101に表示する。したがって、ユーザは所望した動画が記録されているかを確認することができる。
S411では、システム制御部50は直前に記録した動画の再生画面を終了するか否かを判定する。具体的には、システム制御部50はユーザにより操作部107を用いて再生画面を終了する操作が行われた場合に再生画面を終了すると判定する。再生画面を終了しない場合には再生画面の終了を待機し、再生画面を終了する場合にはS408に戻る。
S412では、システム制御部50は直前に記録した動画を削除するか否かを判定する。具体的には、システム制御部50はユーザにより保存確認表示部801の削除ボタン803が選択された場合に、直前に記録した動画を削除すると判定する。動画を削除する場合にはS413に進み、削除しない場合にはS414に進む。
S413では、システム制御部50は直前に記録した動画を削除する。したがって、ユーザは所望した動画が記録できなかった場合に動画を削除することができる。その後、S419に進む。
S414では、システム制御部50は直前に記録した動画を、独立した新規の動画ファイルとして保存するか否かを判定する。具体的には、システム制御部50はユーザにより保存確認表示部801の新規保存ボタン804が選択された場合に、直前に記録した動画を、独立した新規の動画ファイルとして保存すると判定する。動画を新規の動画ファイルとして保存する場合にはS415に進み、新規の動画ファイルとして保存しない場合にはS416に進む。
S415では、システム制御部50は直前に記録した動画を、独立した新規の動画ファイルとして記録媒体110に保存する。ここでは、システム制御部50は直前に記録した動画を、追記可能な動画ファイルとして保存する。その後、S419に進む。
S416では、システム制御部50は直前に記録した動画を、追記可能な動画ファイルに追記するか否かを判定する。具体的には、システム制御部50はユーザにより保存確認表示部801の追記保存ボタン805が選択された場合に、直前に記録した動画を、追記可能な動画ファイルに追記して保存すると判定する。動画を追記して保存する場合にはS417に進み、動画を追加して保存しない場合にはS419に進む。
S417では、システム制御部50は直前に記録した動画を、S402において取得した追記可能な動画ファイルに追記する。したがって、撮影時間が短い動画をつなげた動画ファイルが作成される。なお、上述したS407において、保存確認画面を表示する旨の設定になっていない場合でもS417に進む。この場合には、システム制御部50は保存確認画面を表示することなく、直前に記録した動画を追記可能な動画ファイルに追記する。その後、S419に進む。
次に、上述したS405において動画の記録の停止を指示する操作が行われたことによりS418に進む場合について説明する。ここで、S418に進む場合とは、動画の記録を開始してからの経過時間が設定した撮影時間に達する前にユーザが動画の記録の停止を指示した場合であって、ユーザが所望する動画を記録できなかったことを認識している可能性が高いと想定できる。
S418では、システム制御部50は動画の記録を停止して、記録した動画を独立した新規の動画ファイルとして記録媒体110に保存する。すなわち、システム制御部50は保存確認画面の設定が、保存確認画面を表示する旨の設定であったとしても保存確認画面を表示しない。なお、ここで保存した動画ファイルはユーザが所望しない動画の可能性があるために、システム制御部50は追記できない動画ファイルとして保存することが好ましい。すなわち、上述したS402において、システム制御部50は追記可能な動画ファイルとしてS418で保存した動画ファイルを取得しないようにすることが好ましい。
S419では、システム制御部50は追記動画撮影モードにおける撮影待機画面を表示部101に表示する。
ここで、上述したS418からS419に進む場合を想定すると、S418ではユーザが所望する動画を記録できなかったことを認識している可能性が高く、次の撮影機会に備えて、撮影を待機する必要がある。すなわち、S418において保存確認画面を表示せずに、S419において直ぐに撮影待機画面を表示させることで、ユーザは次の撮影機会に備えることができる。したがって、撮影を中断した場合でも直ぐに次の撮影を行うことができる。
S420では、システム制御部50は追記動画撮影モードを終了するか否かを判定する。具体的には、システム制御部50はユーザにより操作部107を用いて追記動画撮影モードを終了する操作が行われた場合に追記動画撮影モードを終了すると判定する。追記動画撮影モードを終了しない場合にはS402に戻り、追記動画撮影モードを終了する場合には図4のフローチャートを終了し、図3のフローチャートに戻る。
このように、本実施形態によれば、システム制御部50は動画の記録が所定時間、継続する前にユーザによる停止の指示があった場合、動画の記録を停止し、受付画面としての保存確認画面を表示することなく撮影待機画面へ遷移するように制御する。したがって、ユーザが保存確認画面に対する操作を行うことなく撮影待機画面に遷移することから、撮影を中断した場合でも直ぐに次の撮影を行うことができる。
次に、追記動画撮影モードにおいて、動画の記録を開始してからの経過時間が撮影時間に達して動画ファイルに追記される場合と、撮影時間に達する前に動画の記録を停止した場合とで作成される動画ファイルについて図9および図10を参照して説明する。
図9(a)は、1回目の撮影で場面Aの動画を記録したときに遷移する画面の一例を示す図である。
図9(a)では撮影待機画面901から動画記録中画面902を経て、経過時間が撮影時間に達したことで自動的に動画の記録が停止され、保存確認画面903が表示される。ここでは、ユーザが保存確認画面903の新規保存ボタン804を選択することで、撮影待機画面904に戻ると共に、記録された動画Aの動画ファイル905が作成される。
図9(b)は、2回目の撮影で場面Bの動画を記録したときに遷移する画面の一例を示す図である。
図9(b)では撮影待機画面906から動画記録中画面907を経て、経過時間が撮影時間に達したことで自動的に動画の記録が停止され、保存確認画面908が表示される。ここでは、ユーザが保存確認画面908の追記保存ボタン805を選択することで、撮影待機画面909に戻ると共に、記録された動画Bが、動画Aを含む動画ファイル905に追記される。
図10(a)は、3回目の撮影で場面Cの動画を記録して途中で記録を停止したときに遷移する画面の一例を示す図である。
図10(a)では、撮影待機画面1001から動画記録中画面1002を経て、経過時間が撮影時間に達する前にユーザによる停止の指示により動画の記録が停止された場合には保存確認画面が表示されず、直ぐに撮影待機画面1003が表示される。また、動画Aおよび動画Bを含む動画ファイル905とは、独立した新しい動画Cの動画ファイル1004が作成される。
図10(b)は、4回目の撮影で場面Dの動画を記録したときに遷移する画面の一例を示す図である。
図10(b)では撮影待機画面1006から記録中画面1007を経て、経過時間が撮影時間に達したことで自動的に動画の記録が停止され、保存確認画面1008が表示される。ここでは、ユーザが保存確認画面1008の追記保存ボタン805を選択することで、撮影待機画面1009に戻ると共に、記録された動画Dが、動画Aおよび動画Bを含む動画ファイル905に追記される。
このように、図10(a)での3回目の撮影において途中で記録を停止したときに保存確認画面を表示しないことで、ユーザは直ぐに図10(b)での4回目の撮影を行うことができる。また、動画を動画ファイルに連結処理(追記して記録)するには処理時間を要してしまう。したがって、図10(a)での3回目の撮影において途中で記録を停止したときに動画ファイルに追記せずに、独立した新規の動画ファイルにすることで、連結処理の処理時間分を節約でき、速やかに次の撮影を行うことができる。
また、経過時間が撮影時間に達したことで自動的に動画の記録が停止する場合、システム制御部50はGOP(Group of picture)単位の区切りの良いところで動画の記録を停止する。GOP単位で記録された動画の動画ファイルには、比較的に時間を要さずに次の動画を追記することができる。一方、経過時間が撮影時間に達する前にユーザによる停止の指示により動画の記録が停止された場合、システム制御部50はGOP単位の区切りまで待つことなく、即時に動画の記録を停止する。したがって、更に、速やかに次の撮影を行うことができる。
なお、GOP単位の区切りで記録されていない動画に、別の動画を追記する場合には、システム制御部50がGOPを調整する必要があるために時間を要してしまう。仮に、上述した図10(a)の3回目の撮影において途中で記録を停止した動画C(GOP単位の区切りで記録されていない動画)に、図10(b)の4回目の撮影における動画を追記するような構成を想定する。この場合、システム制御部50は動画CのGOPを調整する必要があるために、動画Dを追記するのに時間を要し、5回目の撮影において動画Eを撮影できるまでに時間が掛かってしまい、5回目の撮影において撮影機会を逃す虞がある。したがって、本実施形態のように、経過時間が撮影時間に達する前にユーザによる停止の指示により記録が停止された動画を、独立した新規の動画ファイルにすることで、GOPを調整する必要がないために、速やかに次の撮影を行うことができる。
ここで、本実施形態を、発明が解決しようとする課題で上述したバッターがスイングしてボールを打つ期間を収める撮影に適用する場合について説明する。上述した図10(a)の3回目の撮影は、バッターが初期動作を行わなかったためにユーザはスイングの最後まで撮影時間に収まらないと考え、再度撮影を行うために一旦、記録を停止した場合に相当する。この場合、保存確認画面が表示されないために、速やかに次の撮影に移行でき、撮影機会を逃すことなくバッターのスイングを最初から撮影することができる。すなわち、図10(b)の4回目の撮影における動画Dにバッターのスイングを収めることができる。なお、ユーザが所望するバッターのスイングが記録されていない3回目の撮影における動画Cは、追記されないので、余計な動画が追記されることなく、ユーザの目的にあった動画だけをつなげた動画ファイルを得ることができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述したが、本発明は上述した実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。また、上述した実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、適宜、変更することも可能である。
なお、システム制御部50が行うものとして説明した上述の各種制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェア(例えば、複数のプロセッサーや回路)が処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、上述した実施形態において、本発明をデジタルカメラに適用した場合を例にして説明したが、この場合に限られず、動画の記録が所定時間、継続したことに応じて、自動的に動画の記録を停止するような記録制御装置であれば適用可能である。すなわち、本発明は、パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話端末、携帯型の画像ビューワ、スマートフォン、タブレットPC、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機等にも適用可能である。
また、本発明はデジタルカメラ本体に限られず、有線または無線通信を介して撮像装置(ネットワークカメラを含む)と通信し、撮像装置を遠隔で制御する制御装置にも適用可能である。撮像装置を遠隔で制御する装置としては、例えば、スマートフォン、タブレットPC、デスクトップPC等である。制御装置側で行われた操作や制御装置側で行われた処理に基づいて、制御装置側から撮像装置に各種動作や設定を行わせるコマンドを通知することにより、撮像装置を遠隔から制御可能である。また、撮像装置で撮影したライブビュー画像を有線または無線通信を介して受信して制御装置側で表示できるようにしてもよい。
(他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するプログラムをネットワークまたは各種記録媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体は本発明を構成する。
50:システム制御部 100:デジタルカメラ 101:表示部 104:動画ボタン 110:記録媒体 202:撮像部 205:画像処理部 209:不揮発性メモリ

Claims (20)

  1. 動画を記録するように制御する記録手段と、
    前記記録手段の停止を指示する停止指示手段と、
    前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続したことに応じて、自動的に動画の記録を停止し、直前に記録された動画に対する指示を受け付ける受付画面を表示し、
    前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続する前に前記停止指示手段による停止の指示があった場合、動画の記録を停止し、前記受付画面を表示することなく記録待機画面へ遷移するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする記録制御装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続する前に前記停止指示手段による停止の指示に応じて動画の記録を停止した場合には、前記記録を停止した動画を、独立した動画ファイルとして記録するように制御することを特徴とする請求項1に記載の記録制御装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続する前に前記停止指示手段による停止の指示があった場合、GOP単位の区切りに関わらず動画の記録を停止するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の記録制御装置。
  4. 前記記録手段による動画の記録の開始を指示する記録指示手段を有し、
    前記停止指示手段は、前記記録指示手段と同一の操作部材であることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の記録制御装置。
  5. 前記制御手段は、
    前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続したことに応じて、自動的に動画の記録を停止した場合、前記直前に記録された動画を追記可能な動画ファイルに追記するように制御することを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の記録制御装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続したことに応じて、自動的に動画の記録を停止した場合、前記直前に記録された動画を、前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続する前に前記停止指示手段による停止の指示に応じて作成された動画ファイルに追記しないように制御することを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の記録制御装置。
  7. 前記記録手段による動画の記録が所定時間、継続したことに応じて、自動的に動画の記録を停止した場合に前記受付画面を表示するか否かを設定する表示設定手段を有することを特徴とする請求項1ないし6の何れか1項に記載の記録制御装置。
  8. 前記制御手段は、
    前記表示設定手段において自動的に動画の記録を停止した場合に前記受付画面を表示しない設定がされている場合、前記受付画面を表示することなく前記直前に記録された動画を追記可能な動画ファイルに追記するように制御することを特徴とする請求項7に記載の記録制御装置。
  9. 前記所定時間を設定する時間設定手段を有することを特徴とする請求項1ないし8の何れか1項に記載の記録制御装置。
  10. 前記時間設定手段は、前記所定時間をユーザにより選択された時間またはユーザにより入力された時間に設定することを特徴とする請求項9に記載の記録制御装置。
  11. 前記制御手段は、
    前記受付画面において、ユーザにより選択された処理を実行することを特徴とする請求項1ないし10の何れか1項に記載の記録制御装置。
  12. 前記制御手段は、
    前記受付画面において、ユーザにより動画の削除が指示された場合、前記直前に記録された動画を削除するように制御することを特徴とする請求項1ないし11の何れか1項に記載の記録制御装置。
  13. 前記制御手段は、
    前記受付画面において、ユーザにより動画の再生が指示された場合、前記直前に記録された動画を再生するように制御することを特徴とする請求項1ないし12の何れか1項に記載の記録制御装置。
  14. 前記制御手段は、
    前記受付画面において、ユーザにより動画ファイルへの追記が指示された場合、前記直前に記録された動画を追記可能な動画ファイルに追記するように制御することを特徴とする請求項1ないし13の何れか1項に記載の記録制御装置。
  15. 前記制御手段は、
    前記受付画面において、ユーザにより独立した動画ファイルとしての記録が指示された場合、前記直前に記録された動画を、独立した動画ファイルとして記録するように制御することを特徴とする請求項1ないし14の何れか1項に記載の記録制御装置。
  16. 前記制御手段は、
    前記受付画面において、前記直前に記録された動画の削除、前記直前に記録された動画の再生、追記可能な動画ファイルへの追記、および、独立した動画ファイルとして記録、のうち少なくとも何れか1つの指示を受け付けるように制御することを特徴とする請求項1ないし15の何れか1項に記載の記録制御装置。
  17. 被写体を撮影する撮像手段を有し、
    前記記録手段は、
    前記撮像手段により撮影された動画を記録するように制御することを特徴とする請求項1ないし16の何れか1項に記載の記録制御装置。
  18. 動画を記録するように制御する記録ステップと、
    前記記録ステップによる動画の記録の停止を指示する停止指示ステップと、
    前記記録ステップによる動画の記録が所定時間、継続したことに応じて、自動的に動画の記録を停止し、直前に記録された動画に対する指示を受け付ける受付画面を表示し、
    前記記録ステップによる動画の記録が所定時間、継続する前に前記停止指示ステップによる停止の指示があった場合、動画の記録を停止し、前記受付画面を表示することなく記録待機画面へ遷移するように制御する制御ステップと、を有することを特徴とする記録制御装置の制御方法。
  19. コンピュータを、請求項1ないし17の何れか1項に記載された記録制御装置の制御手段として機能させるためのプログラム。
  20. コンピュータを、請求項1ないし17の何れか1項に記載された記録制御装置の制御手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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