JP5498064B2 - 撮像装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は撮像装置に関する。
従来、動画像を撮影してメモリカードやディスク媒体などに記録するビデオカメラが知られている。ビデオカメラでは、通常、撮影者による撮影開始の指示によって動画の撮影、記録を開始し、撮影停止の指示があると記録を停止する。
また、この様な通常の撮影機能以外に、撮影開始の指示から所定時間が経過すると、自動的に撮影を停止するような機能も提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−20484号公報
前記の様に、撮影時において、撮影開始から所定時間後に自動的に記録を停止する機能は提案されている。
しかし、既に記録された動画の中から、前記所定時間分の動画を選択、抽出したい場合、ユーザは、所定時間分の動画の先頭及び終わりの位置を自分で指定しなければならず、使い勝手が悪いものであった。
本発明は、このような課題を解決し、記録された動画の中から、所定時間分の動画を簡単に切り出すことができる装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様による撮像装置は、以下の構成を備える。すなわち、
撮像手段と、
記録の開始の指示と記録の停止の指示とを受け付ける入力手段と、
前記撮像手段により得られた動画像信号を記録媒体に記録する記録手段であって、前記記録の開始の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を開始し、前記記録の停止の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を停止する第1の撮影モードと、前記記録の開始の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を開始し、前記動画像信号の記録開始後、所定期間が経過したことに応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を停止する第2の撮影モードとを含む複数の撮影モードから選択された撮影モードで動作する記録手段と、
前記第1の撮影モードで前記記録媒体に記録された動画像信号における切り出し開始位置が指定された場合、前記第1の撮影モードで前記記録媒体に記録された動画像信号における前記指定された切り出し開始位置から前記所定期間分の動画像信号を切り出し、切り出された前記所定期間分の動画像信号を前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御する制御手段と
前記記録媒体から動画像信号を再生する再生手段であって、第1の再生モードと第2の再生モードとを含む複数の再生モードから選択された再生モードで動作する再生手段とを備え、
前記制御手段は、前記記録媒体に記録された複数の動画像信号がそれぞれ、前記第1の撮影モードで記録された動画像信号、前記第2の撮影モードで記録された動画像信号、及び、前記切り出されて記録された動画像信号、のいずれであるかを判別し、前記第1の再生モードにおいては、前記第1の撮影モードで記録された動画像信号、前記第2の撮影モードで記録された動画像信号、及び、前記切り出されて記録された動画像信号から選択された動画像信号を再生し、前記第2の再生モードにおいては、前記記録媒体に記録された複数の動画像信号から、前記第2の撮影モードで記録された動画像信号、及び、前記切り出されて記録された動画像信号と判別された複数の動画像信号を選択し、選択した複数の動画像信号を続けて再生するように、前記再生手段を制御する
本発明によれば、記録された動画の中から、所定時間分の動画を簡単に切り出すことができる。
実施形態における撮像装置の構成を示すブロック図。 撮影モードの処理を示すフローチャート。 再生リストの生成処理を示すフローチャート。 再生モード処理を示すフローチャート。 第1の再生モード処理を示すフローチャート。 第2の再生モード処理を示すフローチャート。 切り出し処理を示すフローチャート。 切り出し位置に応じた切り出し処理を説明する図。
図1は、本発明を適用した撮像装置100の構成を示す図である。
図1において、撮像部101は、レンズや撮像素子、画像処理回路などを有し、被写体を撮影して動画像信号を出力する。画像処理部102は、記録時においては撮像部101から出力された動画像信号に対してMPEG等の公知の符号化処理を施してその情報量を圧縮する。また、画像処理部102は、再生時においては再生された動画像信号を復号する。音声入力部103はマイクロフォンやマイクロフォンにより得られた音声信号に対して必要な処理を施す処理回路を有し、撮影中に得られる音声信号を出力する。音声処理部104は、撮影時には入力された音声信号に対してMP3等の公知の符号化処理を施し、その情報量を圧縮する。また、音声処理部104は、再生時においては第1記録媒体109から再生された音声信号や、第2記録媒体114から再生された音楽データを復号する。表示制御部105は、表示部106に対して撮影された動画像や再生された動画像など、各種の情報を表示する。表示部106は液晶パネルなどを有する。メモリ107は、動画像信号や音声信号を記憶し、また、記録や再生のために必要な各種の情報を記憶する。
記録再生部108は、記録時においては動画像信号と音声信号とを第1記録媒体109に記録し、更に、管理情報処理部112からの管理情報も記録する。また、記録再生部108は、再生時には第1記録媒体109から動画像信号や音声信号、管理情報などを再生する。第1記録媒体109は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体であり、特には、ランダムアクセスの記録媒体である。また、本実施形態では、第1記録媒体109を撮像装置100に内蔵された記録媒体とするが、交換可能な記録媒体とすることも可能である。制御部110は、操作部111からの指示により撮像装置100の各部を制御する。操作部111は、電源スイッチや記録開始、停止を指示するためのスイッチ、再生モードへの切り替えスイッチや、メニュー表示のためのスイッチ等を備える。ユーザは、操作部111を操作することにより、後述のように撮影開始、停止や、或いは、撮影モードや再生モードの切り替えを指示することができる。
管理情報処理部112は、撮影時においては、記録される動画像信号の撮影モードの情報を含む各種の管理情報を生成して記録再生部108に送る。また、再生時においては、再生された管理情報に含まれる各種の情報を検出し、制御部110に送る。音楽データ再生部113は、第2記録媒体114に記録された音楽データを再生する。本実施形態では、後述の様に、動画像の再生時に、撮影時に記録した音声データに代えて、第2記録媒体114に記録されている音楽を出力することができる。第2記録媒体114は、メモリカードなどの交換可能な記録媒体である。そして、第2記録媒体114には、予め複数の曲の音楽データが記録されているものとする。出力部115は、再生された動画像や音声を外部機器に出力する。スピーカ116は、再生された音声を出力する。データバス117は各部の間で各種のデータを送信する。
次に、本実施形態における撮影、記録処理について説明する。
本実施形態の撮像装置100は、ユーザによる記録開始の指示に応じて動画像の記録を開始し、記録停止の指示があると動画像の記録を停止する第1の撮影モードを持つ。更に、本実施形態では、撮像装置100は、記録開始の指示に応じて動画像の記録を開始し、記録開始後、所定期間が経過すると自動的に動画像の記録を停止する第2の撮影モードを持つ。ユーザは操作部111を操作して、これら二つの記録モードの何れかを任意に設定することができ、この設定に応じて撮像装置100は第1、第2の撮影モードのいずれかで動作する。
図2は、撮影モードにおける処理を示すフローチャートである。ユーザが撮像装置100の電源を投入するか、或いは、操作部111により撮影モードに切り替えると、撮像部101により動画像信号が出力され、表示部106に撮影された被写体の画像が表示される。この状態で操作部111により撮影開始の指示があると、図2のフローが開始する。なお、図2の処理は制御部110が各部を制御することにより実行される。
まず、設定されている撮影モードが第1,第2の何れの撮影モードであるかを判別する(S201)。第1の撮影モードが設定されていた場合、制御部110は、動画像と音声の記録を開始する(S202)。より具体的には、制御部110の制御下で、画像処理部102は動画像信号の符号化処理を開始し、符号化された動画像信号を記録再生部108に出力する。また、音声処理部104は音声信号の符号化処理を開始し、符号化された音声信号を記録再生部108に出力する。記録再生部108は、符号化された動画像信号と音声信号とを第1記録媒体109の記録フォーマットに従って多重して、第1記録媒体に記録する。
この様に記録を開始した後、制御部110は、ユーザにより記録停止の指示があるかどうかを検出する(S203)。記録停止の指示があると、制御部110は、画像処理部102による動画像信号の符号化処理と音声処理部104による音声信号の符号化処理を停止し、第1記録媒体109に対する動画像と音声の記録を停止する(S204)。なお、本実施形態では、記録開始から記録停止までの一連のシーンの動画像と音声をファイルとして第1記録媒体109に記録する。そして、管理情報処理部112は、記録された動画ファイルの撮影モードを示す情報や、記録した動画ファイルの記録時間(長さ)を含む管理情報を生成し、記録再生部108に出力する。この場合、撮影モードの情報として、第1の撮影モードを示す情報が生成される。そして、記録再生部108は、この管理情報を動画ファイルに対応づけて第1記録媒体109に記録する(S205)。
また、S201で、第2の撮影モードが設定されていると、S202と同様に、制御部110が動画像と音声の記録を開始する(S206)。そして、記録開始と共に、制御部110が内蔵するカウンタにより記録開始からの経過時間の計測を開始する。そして、記録開始後、所定期間(例えば、n秒(nは1以上の正数とする))が経過すると(S207)、自動的に動画像と音声の記録を停止する(S204)。そして、管理情報を第1記録媒体109に記録する(S205)。但し、管理情報における撮影モードの情報は第2の撮影モードを示す情報となる。
なお、本実施形態では、1回の記録指示に従って記録される動画像と音声を一つの動画ファイルとして記録し、また、管理情報を動画ファイルとは別の管理情報ファイルとして記録する。
次に、再生モードの処理について説明する。
本実施形態では、第1記録媒体109に記録された複数の動画ファイルを記録した順に再生する第1の再生モードを持つ。第1の再生モードでは、第1の撮影モードと第2の撮影モードの何れのモードで記録された動画ファイルも、その記録した順に再生する。更に、第1の再生モードでは、後述の様に、第1の撮影モードで記録された動画像から切り出されて記録された、切り出し動画のファイルも記録した順に再生する。また、本実施形態では、第1記録媒体109に記録された動画ファイルのうち、第2の撮影モードで記録された動画ファイルと、切り出し動画ファイルとを選択し、記録した順に再生する第2の再生モードを持つ。ユーザは、操作部111を操作することにより、これら第1の再生モードと第2の再生モードとを切り替えることができる。
まず、これら第1の再生モードと第2の再生モードで再生する動画ファイルの再生順序を示す再生リストの生成処理について説明する。図3は再生リストの生成処理を示すフローチャートである。図3の処理は制御部110が各部を制御することにより実行される。また、図3の処理は、ユーザが撮像装置100を再生モードに切り替えたことに応じて実行するものとするが、もちろん、これ以外のタイミングで実行することも可能である。
まず、制御部110の制御下で、記録再生部108が、第1記録媒体109に記録された管理情報のうち、最初の動画ファイルの管理情報を読み出す(S301)。制御部110は、管理情報に基づいてこの動画ファイルの撮影モードを検出し、第2の撮影モードで記録された動画ファイルであるかどうかを判別する(S302)。第2の撮影モードで記録されていた場合には、制御部110は、この動画ファイルを示す識別情報(例えば、ファイル名やファイルの番号など)を第2の再生リストに登録する(S306)。また、制御部110は、第1の再生リストにもこの動画ファイルを登録する(S304)。本実施形態では、作成した第1の再生リストと第2の再生リストをメモリ107に記憶するものとする。また、メモリ107に再生リストが記憶されていない場合には、新たに再生リストが生成され、当該識別情報がメモリ107に記憶される。また、既にメモリ107に再生リストが作成されていた場合には、第1,第2の再生リストに対して当該識別情報が新たに追加される。
そして、制御部110は、次の動画ファイルがあるかどうか判別し(S305)、次の動画ファイルがある場合には、記録再生部108を用いて次の動画ファイルの管理情報を読み出し、S302に戻る(S307)。
また、S302で第2の撮影モードでなかった場合、制御部110は、後述の切り出し処理により記録された動画ファイル(切り出し動画ファイル)であるかどうかを判別する(S303)。本実施形態では、撮影モードの情報に加え、切り出し処理によって記録された動画ファイルであることを示す情報が管理情報に含まれている。そのため、管理情報に基づいて、切り出し動画ファイルかどうかを判別する。切り出し動画ファイルであった場合には、この動画ファイルを第2の再生リストに登録する(S306)。
また、S303で切り出しファイルでもなかった場合には、制御部110はこの動画ファイルが第1の撮影モードで記録されたものと判断し、第1の再生リストにこの動画ファイルを登録する(S304)。そして、次の動画ファイルがあるかどうか判別し(S305)、次の動画ファイルがある場合には、次の動画ファイルの管理情報を読み出し、S302に戻る(S307)。
図4は、再生モードの処理を示すフローチャートである。図4の処理は、撮像装置100が再生モードに切り替わった時に、制御部110が各部を制御することにより実行される。本実施形態では、再生モードになると、第1記録媒体109に記録された複数の動画ファイルの代表画像が表示部106に表示される。ユーザは、表示部106に表示された代表画像の中から所望の動画を選択して再生を指示することができる。
まず、ユーザにより設定されている再生モードを判別する(S401)。第1の再生モードが設定されていた場合、制御部110は、メモリ107に記憶された第1の再生リストから、代表画像の一覧画面に表示する動画ファイルを選択する(S402)。本実施形態では、一画面に所定数、例えば6画面の代表画像を表示するものとし、ここでは、第1の再生リストに登録された動画ファイルのうち、先頭から6個の動画ファイルが選択される。そして、制御部110は、選択された動画ファイルの代表画像を表示部106に一覧画面として表示する(S403)。より具体的には、制御部110の制御下で、記録再生部108が選択された各動画ファイルの先頭画面を再生、復号して表示制御部105に送る。表示制御部105は、各動画ファイルの先頭画面のサイズを縮小することで代表画像を生成し、表示部106に表示する。また、ユーザは、操作部111を操作することで、表示部106に表示する代表画像を適宜切り替えることができる。
ユーザは、この様に表示された一覧画面から、操作部111を介して所望の動画を選択し、再生を指示する(S404)。再生が指示されると、制御部110は、第1の再生モードの処理を実行する(S405)。そして、再生モードの終了が指示されると、処理を終了する(S406)。
また、S401で第2の再生モードが設定されていた場合、制御部110は、メモリ107に記憶された第2の再生リストから、代表画像の一覧画面に表示する動画ファイルを選択する(S407)。ここでは、第2の再生リストに登録された動画ファイルのうち、先頭から6個の動画ファイルを選択する。そして、選択された動画ファイルの代表画像が表示部106に一覧画面として表示される(S408)。より具体的には、制御部110の制御下で、記録再生部108が選択された各動画ファイルの先頭画面を再生、復号して表示制御部105に送る。表示制御部105は、各動画ファイルの先頭画面のサイズを縮小することで代表画像を生成し、表示部106に表示する。また、ユーザは、操作部111を操作することで、表示部106に表示する代表画像を適宜切り替えることができる。
ユーザは、この様に表示された一覧画面から、操作部111を介して所望の動画を選択し、再生を指示する(S409。再生が指示されると、第2の再生モードの処理を実行する(S410)。そして、再生モードの終了が指示されると、処理を終了する(S406)。
次に、S405における第1の再生モード処理について説明する。図5は第1の再生モード処理を示すフローチャートである。
図4のS404で再生開始が指示されると、制御部110の制御下で、記録再生部108は代表画像の一覧画面で選択された代表画像に対応する動画ファイルを第1記録媒体109から再生する(S501)。そして、記録再生部108は、再生した動画ファイルから動画像信号を分離して画像処理部102に送り、また、音声信号を分離して音声処理部104に送る。画像処理部102は再生した動画像信号を復号して表示制御部105に送り、再生された動画像を表示部106に表示する。また、音声処理部104は再生された音声信号を復号し、スピーカ116に送って再生された音声を出力する。そして、制御部110は、ユーザが操作部111を操作することにより再生停止を指示したかどうかを判別し、再生停止の指示があると動画ファイルの再生を停止する(S502)。
また、制御部110は、再生停止の指示が無く、現在再生中の動画ファイルの最後まで再生すると(S503)、第1の再生リストから次の動画ファイルを選択し、S501に戻って、この次の動画ファイルを再生する(S504)。こうして、第1の再生リストに登録されている動画ファイルが順次に連続して再生されることになる。なお、第1の再生リストの最後まで動画ファイルの再生を完了した場合(第1の再生リストにおいて次の動画ファイルがなくなった場合)は、当該再生処理を終了する。
次に、S410における第2の再生モード処理について説明する。図6は第2の再生モード処理を示すフローチャートである。前述の様に、第2の再生モードでは、第2の撮影モードで撮影された所定時間の動画と、第1の撮影モードで記録された動画の中から切り出された所定時間の動画を連続して再生する。そして、本実施形態では、この様に所定時間の動画像を連続して再生する際に、第2記録媒体114に記録された音楽をBGMとして、撮影時に記録された音声の代わりに出力することができる。
即ち、図6において、制御部110はユーザによる操作部111への操作を検出し、この様な再生時の音楽切り替え指示があったかどうかを判別する(S601)。切り替え指示が無い場合、制御部110の制御下で、記録再生部108は代表画像の一覧画面で選択された代表画像に対応する動画ファイルを第1記録媒体109から再生する(S602)。そして、再生した動画ファイルの動画像信号に基づいて表示部106に動画像が表示され、当該再生した動画ファイルの音声信号に基づく音声がスピーカ116から出力される。この処理は、上記S501に関して説明したとおりである。そして、制御部110は、再生停止が指示されたかどうかを判別し、再生停止の指示があると動画ファイルの再生を停止する(S603)。
また、再生停止の指示が無く、現在再生中の動画ファイルの最後まで再生すると(S604)、第2の再生リストから次の動画ファイルを選択し、S602に戻って、この次の動画ファイルを再生する(S605)。なお、第2の再生リストの最後まで動画ファイルの再生を完了した場合(第2の再生リストにおいて次の動画ファイルがなくなった場合)は、当該再生処理を終了する。
また、S601で音楽切り替えの指示があった場合、記録再生部108は、代表画像の一覧画面で選択された代表画像に対応する動画ファイルを第1記録媒体109から再生する(S606)。また、音楽データ再生部113は、第2記録媒体114に記録された音楽データのうちの何れかを選択し、再生する(S607)。なお、このとき予め決められた順に音楽データを再生するものとするが、ユーザが再生する音楽データを指定するようにしてもよい。
そして、画像処理部102は、再生された動画ファイルに含まれる動画像信号を復号して表示部106に表示する。一方、再生された動画ファイルの音声信号は音声処理部104に送られず、代わりに、音楽データ再生部113により再生された音楽データが音声処理部104に送られる。そして、音声処理部104は、第2記録媒体114から再生された音楽データを復号してスピーカ116に送る。こうして、動画撮影時に記録した音声に代えて、第2記録媒体114から再生した音楽がBGMとして出力すされる。
そして、再生停止が指示されたかどうかを判別し、再生停止の指示があると動画ファイルの再生を停止する(S608)。また、再生停止の指示が無い場合、現在再生中の動画ファイルの最後まで再生したかどうかを判別し(S609)、最後まで再生すると、第2の再生リストから次の動画ファイルを選択し、S606に戻って、この次の動画ファイルを再生する(S612)。なお、第2の再生リストの最後まで動画ファイルの再生を完了した場合(第2の再生リストにおいて次の動画ファイルがなくなった場合)は、当該再生処理を終了する。
また、動画ファイルの最後まで再生していない場合、第2記録媒体114から再生中の音楽データを最後まで再生したかどうかを判別する(S610)。そして、音楽データを最後まで再生した場合、次の音楽データを第2記録媒体114から再生し、BGMとして出力する(S611)。
この様に、第2の再生モードにおいて、音楽切り替えが指示されていると、n秒毎に異なるシーンの動画像を連続して表示しながら、BGMとして、撮影時の音声とは別の音楽を出力する。このとき、動画像はn秒毎にシーンが切り替わるが、BGMとしての音楽は、各シーンの長さとは関係なく、連続して再生される。
なお、本実施形態では、音楽切り替えを指示した際に、第2記録媒体114から再生された音楽データが符号化されているものとした。しかしながら、第2記録媒体114に記録された音楽データが符号化されていない場合も考えられる。その場合、再生された音楽データが出力部115に出力されるようにし、出力部115が、音声処理部104からの音声データに切り替えて、第2記録媒体114からの音楽データをスピーカ116から出力するようにしてもよい。
次に、動画像の切り出し処理について説明する。切り出し処理とは、第1の撮影モードで記録された動画像のうち、ユーザが任意に指定した時点からn秒分の動画像を自動的に切り出し、別の動画ファイルとして第1記録媒体109に記録する処理である。つまり、切り出し処理によれば、第1の撮影モードでき録された動画像の中から、第2の撮影モードにおける記録時間と同じ期間の動画像が自動的に抽出され、別の動画ファイルとして記録される。
図7は切り出し処理を示すフローチャートである。図5に示す第1の再生モードで動画像を再生中にユーザが切り出し開始位置の画像が再生されたタイミングで操作部111を操作することにより切り出し開始位置を指定すると、図5の処理が開始する。より具体的には、ユーザが第1の再生モードで動画像を再生し、再生された動画像を表示部106で確認しながら、撮影開始、停止を指示するためのトリガスイッチを操作することで、切り出し位置を指定する。このようにすれば、ユーザは第2の撮影モードでの撮影時と同じ間隔で動画像の切り出し位置を指示することができる。なお、制御部110は、第2の再生モードにおいては、切り出し開始の指示を受け付けないようにしている。
切り出し開始位置が指定されると、制御部110は、管理情報に記載された記録時間の情報に基づいて、現在再生中の動画ファイルが、第1の撮影モードで記録されたものであるかどうかを判別する(S701)。第1の撮影モードで記録された動画ファイル以外、即ち、第2の撮影モードで記録された動画像、または、切り出し処理によって記録された動画像である場合、制御部110は、切り出しができない旨を示す情報を表示部106に表示する(S714)。そして、処理を終了する。
一方、再生中の動画ファイルが第1の撮影モードで記録されたものであった場合、制御部110は、指定された切り出し開始位置から、再生中のシーンの最後までが所定期間、ここではn秒以上であるかどうかを判別する(S702)。切り出し開始位置からシーンの最後までn秒以上あった場合、制御部110は、再生中の動画ファイルのうち、指定された切り出し開始位置からn秒後の期間までの動画像と音声を別の動画ファイルとして第1記録媒体109に記録(コピー)する(S703)。より具体的には、制御部110は、指定された位置から動画像信号と音声信号を再生して復号した後、一旦メモリ107に記憶する。その後、画像処理部102と音声処理部104のそれぞれはメモリ107から動画像信号と音声信号を読み出し、符号化する。そして、記録再生部108が、これら符号化された動画像信号と音声信号を第1記録媒体109に切り出し動画ファイルとして記録する。このとき、メモリ107の容量が、n秒分の動画像信号と音声信号を記憶できない場合には、メモリ107に記憶できる分の動画像信号と音声信号を再生、復号し、再度、符号化して第1記録媒体109に記録する処理を繰り返せばよい。
切り出した動画ファイルの記録が終了すると、管理情報処理部112は、新たに記録された動画ファイルが切り出し動画ファイルであることを示す情報を管理情報に付加し、第1記録媒体109に記録する(S704)。
また、S702で、指定された切り出し開始位置からシーンの最後までがn秒よりも短い場合、制御部110は、更に、シーンの最後までm秒(m<nで、mは0より大きい所定値とする)以上であるかどうかを判別する(S705)。S705の処理は、指定された切り出し開始位置が、再生中のシーンの終了直前であるかどうかを判別するための処理であり、mは判別のための閾値である。そのため、mの値としては、0より大きく、おおむね1程度の間の値が望ましい。
そして、シーンの最後までがm秒以上であった場合には、指定された切り出し開始位置から、シーンの最後までの動画像信号と音声信号を別の動画ファイルとして第1記録媒体109に記録する(S706)。このとき、切り出されて記録される動画像と音声の長さは、n秒よりも短い。そして、切り出した動画ファイルの記録が終了すると、管理情報処理部112は、新たに記録された動画ファイルが切り出し動画ファイルであることを示す情報を管理情報に付加し、第1記録媒体109に記録する(S707)。
また、S705で、切り出し開始位置からシーンの最後までがm秒よりも短い場合、つまり、シーンの最後の直前の位置で切り出しが指示された場合、制御部110は、第1の再生リストに登録された動画ファイルのうち、次に再生する動画像を検出する。そして、制御部110は、次に再生する動画ファイルの管理情報を確認し(S708)、第1の撮影モードで記録された動画ファイルかどうかを判別する(S709)。次のシーンが、第1の撮影モードで記録されたものであった場合、制御部110は、更に、当該次のシーンの長さ(記録時間)を検出し、この長さがn秒以上であるかどうかを判別する(S710)。次のシーンがn秒以上であった場合、次のシーンの動画ファイルが再生されるのを待つ(S711)。そして、次のシーンが再生されると、この、次のシーン先頭からn秒分の動画像信号と音声信号を切り出し、別の動画ファイルとして第1記録媒体109に記録する(S712)。そして、切り出した動画ファイルの記録が終了すると、管理情報処理部112は、新たに記録された動画ファイルが切り出し動画ファイルであることを示す情報を管理情報に付加し、第1記録媒体109に記録する(S713)。
また、S709で、次に再生される動画ファイルが、第1の撮影モードで記録されたものでなかった場合、或いは、S710で次のシーンの長さがn秒よりも短い場合には、制御部110は切り出しができない旨の警告情報を表示部106に表示する。そして、処理を終了する(S715)。
S705〜S713の処理は、ユーザが動画像の再生中に、シーンの境界部分で切り出し開始が指定された場合には、次のシーンの先頭から動画像と音声を切り出すことを希望しているという判断によるものである。
図8は、切り出し開始位置が指定されたときの切り出し処理の様子を示す図である。
図8の(a)では、シーン1の再生中に801aの位置で切り出し開始が指示されたときに、この切り出し開始位置からn秒分の動画と音声を切り出し、切り出し動画ファイル801bとして記録する。(b)は、シーン1の再生中に802aの位置で切り出し開始が指示されたときの様子を示す。切り出し開始位置802aからシーン1の最後まではn秒より短いが、m秒以上であるため、この切り出し開始位置からシーン1の最後までの動画と音声を切り出し、切り出し動画ファイル802bとして記録する。(c)では、シーン1の再生中に803aの位置で切り出し開始が指示されたときの様子を示す。切り出し開始位置803aからシーン1の最後までがm秒よりも短く、次のシーン2の再生時間がn秒よりも長いため、シーン2の先頭からn秒分の動画と音声を切り出し、切り出し動画ファイル803bとして記録する。
(d)では、シーン1の再生中に804aの位置で切り出し開始が指示されたときの様子を示す。切り出し開始位置804aからシーン1の最後まではm秒より短く、更に、次のシーン2が第2の撮影モードで記録されているため、警告を表示して、切り出しを禁止する。(e)では、シーン1の再生中に805aの位置で切り出し開始が指示されたときの様子を示す。切り出し開始位置805aからシーン1の最後まではm秒より短く、更に、次のシーン1は第1の撮影モードで記録されているものの、記録時間がn秒よりも短いため、警告を表示して、切り出しを禁止する。(f)では、第2の撮影モードで記録されたシーン1の再生中に806aの位置で切り出し開始が指示されたときの様子を示す。シーン2は第2の撮影モードで記録されているため、警告を表示して、切り出しを禁止する。
なお、図7の処理では、S709で、次のシーンが第1の撮影モードで記録されたものではなかった場合、切り出し処理をやめていたが、例えば、第1の再生リストで更に次に再生する動画ファイルの撮影モードを確認するべく、S708に戻る構成としてもよい。
また、図7の処理では、S705において、指定された切り出し開始位置からシーンの最後までがn秒よりも短い場合であっても、シーンの最後の直前でなければ、指定された切り出し開始位置からシーンの最後までの動画、音声を切り出していた。
しかし、S702で、指定された切り出し開始位置からシーンの最後までがn秒よりも短い場合には、再生中の動画ファイルからの切り出し処理を行わず、S708の処理に移行するようにしてもよい。
また、本実施形態では、切り出し処理において、選択した動画像の再生中に切り出し開始位置が再生されたタイミングでユーザが指示することにより、切り出し開始位置を指定した。これ以外にも、例えば、選択された動画像における切り出し開始位置の先頭からの時間をユーザが直接指定する構成としてもよい。
また、指定された切り出し開始位置からシーンの最後までがn秒よりも短い場合には、切り出しをやめるか、或いは、指定された切り出し開始位置からシーンの最後までを切り出すかをユーザに問い合わせるようにしてもよい。
また、本実施形態では、ユーザが任意の切り出し開始位置を指定していたが、例えば、MPEG方式では、GOPと呼ばれる単位で符号化を行っている。そのため、切り出し開始位置を指定する際に、GOPの境界で切り出し開始位置を指定させるようにしてもよい。このようにすれば、元の動画像信号や音声信号を復号し、再度符号化せずに、切り出し動画ファイルを作成することができる。即ち、S703、S706、S712において、指定された位置からn秒間、或いは、ファイルの最後までのデータを符号化された状態で、切り出し動画ファイルとして第1記録媒体109にコピー、記録する。
この様に、本実施形態によれば、第1の撮影モードで撮影された動画像のうち、ユーザが切り出し開始位置を指定すると、第2の撮影モードでの撮影時間と同じ時間分の動画像を自動的に切り出して、別の動画ファイルとして記録する。そのため、ユーザは、簡単な操作で、第1の撮影モードで撮影した動画像の中から、所望のn秒分のシーンを切り出して記録することができる。
そして、第2の再生モードでは、第2の撮影モードで撮影した動画ファイルと、切り出し動画ファイルとを選択して連続的に再生する。そのため、n秒毎に異なるシーンが連続して再生され、撮影した動画を単に再生するときと比べ、違う再生効果を得ることが可能となる。
なお、上記実施形態では、第1の再生リストを再生しながら、第1の撮影モードで撮影された動画毎に切り出し開始位置を指定して切り出しを行ったがこれに限られるものではない。例えば、第1の撮影モードで撮影された動画から自動的に第2の撮影モードにおける記録時間と同じ期間を切り出して登録するようにしても良い。この場合、切り出し位置は、例えば全ての動画の先頭としたり、撮影期間の中央部としたりすることができる。また、このような切り出し位置をユーザが予め指定できるようにしてもよい。

Claims (7)

  1. 撮像手段と、
    記録の開始の指示と記録の停止の指示とを受け付ける入力手段と、
    前記撮像手段により得られた動画像信号を記録媒体に記録する記録手段であって、前記記録の開始の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を開始し、前記記録の停止の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を停止する第1の撮影モードと、前記記録の開始の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を開始し、前記動画像信号の記録開始後、所定期間が経過したことに応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を停止する第2の撮影モードとを含む複数の撮影モードから選択された撮影モードで動作する記録手段と、
    前記第1の撮影モードで前記記録媒体に記録された動画像信号における切り出し開始位置が指定された場合、前記第1の撮影モードで前記記録媒体に記録された動画像信号における前記指定された切り出し開始位置から前記所定期間分の動画像信号を切り出し、切り出された前記所定期間分の動画像信号を前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御する制御手段と
    前記記録媒体から動画像信号を再生する再生手段であって、第1の再生モードと第2の再生モードとを含む複数の再生モードから選択された再生モードで動作する再生手段とを備え、
    前記制御手段は、前記記録媒体に記録された複数の動画像信号がそれぞれ、前記第1の撮影モードで記録された動画像信号、前記第2の撮影モードで記録された動画像信号、及び、前記切り出されて記録された動画像信号、のいずれであるかを判別し、前記第1の再生モードにおいては、前記第1の撮影モードで記録された動画像信号、前記第2の撮影モードで記録された動画像信号、及び、前記切り出されて記録された動画像信号から選択された動画像信号を再生し、前記第2の再生モードにおいては、前記記録媒体に記録された複数の動画像信号から、前記第2の撮影モードで記録された動画像信号、及び、前記切り出されて記録された動画像信号と判別された複数の動画像信号を選択し、選択した複数の動画像信号を続けて再生するように、前記再生手段を制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の撮影モードで記録された動画像信号の再生中に、前記切り出し開始位置を指定するための切り出し指示を受けた場合に、前記切り出し指示により指定される切り出し開始位置から前記所定期間分の動画像信号を切り出し、切り出された前記所定期間分の動画像信号を前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、前記切り出し開始指示を受けたときに再生中の動画像信号が、前記第1の撮影モードで記録されたものであるかどうかを判別し、前記再生中の動画像信号が前記第1の撮影モードで記録されたものでなかった場合には前記所定期間の動画像信号の切り出しを行わないことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記切り出し開始位置から前記切り出し開始位置を含む動画像信号の最後までの期間が前記所定期間よりも短い場合には、前記切り出し開始位置から当該動画像信号の最後までを切り出して前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記切り出し開始位置から前記切り出し開始位置を含む動画像信号の最後までの期間が前記所定期間よりも短い場合には、前記動画像信号の切り出しを行わないことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 撮像手段と、
    記録の開始の指示と記録の停止の指示とを受け付ける入力手段と、
    前記撮像手段により得られた動画像信号を記録媒体に記録する記録手段であって、前記記録の開始の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を開始し、前記記録の停止の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を停止する第1の撮影モードと、前記記録の開始の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を開始し、前記動画像信号の記録開始後、第1の期間が経過したことに応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を停止する第2の撮影モードとを含む複数の撮影モードから選択された撮影モードで動作する記録手段と、
    前記記録媒体から動画像信号を再生する再生手段と、
    前記第1の撮影モードで前記記録媒体に記録された動画像信号の再生中に切り出し指示を受けた場合、前記再生中の動画像信号における、前記切り出し指示による切り出しの開始位置から、前記第1の期間と同じ長さである第2の期間の動画像信号を切り出し、前記切り出した動画像信号を前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記切り出し指示による切り出し開始位置から前記再生中の動画像信号の最後までの期間が、前記第2の期間よりも短い期間に設定された閾値以上の場合には前記再生中の動画像信号の前記切り出し開始位置から最後までを切り出して前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御し、前記閾値よりも短い場合には、次に再生される前記第1の撮影モードで記録された動画像信号の先頭から前記第2の期間の動画像信号を切り出して前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御することを特徴とする撮像装置。
  7. 撮像手段と、
    記録の開始の指示と記録の停止の指示とを受け付ける入力手段と、を備え、
    前記撮像手段により得られた動画像信号を記録するための記録媒体を装着可能な撮像装置の制御方法であって、
    記録手段が、前記記録の開始の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を開始し、前記記録の停止の指示に応じて前記動画像信号の記録を停止する第1の撮影モードと、前記記録の開始の指示に応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を開始し、前記動画像信号の記録開始後、所定期間が経過したことに応じて前記記録媒体への前記動画像信号の記録を停止する第2の撮影モードとを含む複数の撮影モードから選択された撮影モードで前記記録媒体への動画信号の記録を実行する記録工程と、
    制御手段が、前記第1の撮影モードで前記記録媒体に記録された動画像信号における切り出し開始位置が指定された場合、前記第1の撮影モードで前記記録媒体に記録された動画像信号における前記指定された切り出し開始位置から前記所定期間分の動画像信号を切り出し、切り出された前記所定期間分の動画像信号を前記記録媒体に記録するように前記記録手段を制御する制御工程と
    再生手段が、前記記録媒体から動画像信号を再生する再生工程であって、第1の再生モードと第2の再生モードとを含む複数の再生モードから選択された再生モードで動作する再生工程とを有し、
    前記制御工程では、前記記録媒体に記録された複数の動画像信号がそれぞれ、前記第1の撮影モードで記録された動画像信号、前記第2の撮影モードで記録された動画像信号、及び、前記切り出されて記録された動画像信号、のいずれであるかを判別し、前記第1の再生モードにおいては、前記第1の撮影モードで記録された動画像信号、前記第2の撮影モードで記録された動画像信号、及び、前記切り出されて記録された動画像信号から選択された動画像信号を再生し、前記第2の再生モードにおいては、前記記録媒体に記録された複数の動画像信号から、前記第2の撮影モードで記録された動画像信号、及び、前記切り出されて記録された動画像信号と判別された複数の動画像信号を選択し、選択した複数の動画像信号を続けて再生するように、前記再生工程を制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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