JP2019105969A5 - - Google Patents
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Description
本発明では、操作側となる操作面(111)に対する操作体(F)の操作状態を検出する検出部(112)と、
検出部によって検出される操作状態に応じて、所定の機器(50)に対する入力を行う制御部(130)と、
制御部によって制御され、操作面を振動させる駆動部(120)と、を備える入力装置において、
操作面には、所定の機器に対する操作用の複数の操作領域(1111、1112)が予め設定されており、
制御部は、操作状態から、操作体が、複数の操作領域のうち、第1操作領域(1111)から第2操作領域(1112)に移動すると判定したとき、第1操作領域と第2操作領域との間となる中間領域(ca)で、駆動部によって所定の振動を操作面に発生させることで、第2操作領域への引込み感を与えると共に、
中間領域内で操作体の停止が想起される所定条件下において、あるいは中間領域内の所定位置を超えると、駆動部の作動を停止させるようになっており、
所定の振動は、操作面に沿って、操作体の移動方向に往復し、中間領域の途中(cp)で振動の強さが極大値を形成するものとなっており、
所定条件は、発生される振動の波形の変化が、一定時間、見られなくなったときであることを特徴としている。
または、所定の振動は、操作面に沿って、操作体の移動方向に往復し、中間領域の途中(cp)で振動の強さが極大値を形成するものとなっており、
所定位置は、極大値の発生される位置を超えた位置であることを特徴としている。
検出部によって検出される操作状態に応じて、所定の機器(50)に対する入力を行う制御部(130)と、
制御部によって制御され、操作面を振動させる駆動部(120)と、を備える入力装置において、
操作面には、所定の機器に対する操作用の複数の操作領域(1111、1112)が予め設定されており、
制御部は、操作状態から、操作体が、複数の操作領域のうち、第1操作領域(1111)から第2操作領域(1112)に移動すると判定したとき、第1操作領域と第2操作領域との間となる中間領域(ca)で、駆動部によって所定の振動を操作面に発生させることで、第2操作領域への引込み感を与えると共に、
中間領域内で操作体の停止が想起される所定条件下において、あるいは中間領域内の所定位置を超えると、駆動部の作動を停止させるようになっており、
所定の振動は、操作面に沿って、操作体の移動方向に往復し、中間領域の途中(cp)で振動の強さが極大値を形成するものとなっており、
所定条件は、発生される振動の波形の変化が、一定時間、見られなくなったときであることを特徴としている。
または、所定の振動は、操作面に沿って、操作体の移動方向に往復し、中間領域の途中(cp)で振動の強さが極大値を形成するものとなっており、
所定位置は、極大値の発生される位置を超えた位置であることを特徴としている。
Claims (4)
- 操作側となる操作面(111)に対する操作体(F)の操作状態を検出する検出部(112)と、
前記検出部によって検出される前記操作状態に応じて、所定の機器(50)に対する入力を行う制御部(130)と、
前記制御部によって制御され、前記操作面を振動させる駆動部(120)と、を備える入力装置において、
前記操作面には、前記所定の機器に対する操作用の複数の操作領域(1111、1112)が予め設定されており、
前記制御部は、前記操作状態から、前記操作体が、前記複数の操作領域のうち、第1操作領域(1111)から第2操作領域(1112)に移動すると判定したとき、前記第1操作領域と前記第2操作領域との間となる中間領域(ca)で、前記駆動部によって所定の振動を前記操作面に発生させることで、前記第2操作領域への引込み感を与えると共に、
前記中間領域内で前記操作体の停止が想起される所定条件下において、あるいは前記中間領域内の所定位置を超えると、前記駆動部の作動を停止させるようになっており、
前記所定の振動は、前記操作面に沿って、前記操作体の移動方向に往復し、前記中間領域の途中(cp)で振動の強さが極大値を形成するものとなっており、
前記所定条件は、発生される前記振動の波形の変化が、一定時間、見られなくなったときである入力装置。 - 操作側となる操作面(111)に対する操作体(F)の操作状態を検出する検出部(112)と、
前記検出部によって検出される前記操作状態に応じて、所定の機器(50)に対する入力を行う制御部(130)と、
前記制御部によって制御され、前記操作面を振動させる駆動部(120)と、を備える入力装置において、
前記操作面には、前記所定の機器に対する操作用の複数の操作領域(1111、1112)が予め設定されており、
前記制御部は、前記操作状態から、前記操作体が、前記複数の操作領域のうち、第1操作領域(1111)から第2操作領域(1112)に移動すると判定したとき、前記第1操作領域と前記第2操作領域との間となる中間領域(ca)で、前記駆動部によって所定の振動を前記操作面に発生させることで、前記第2操作領域への引込み感を与えると共に、
前記中間領域内で前記操作体の停止が想起される所定条件下において、あるいは前記中間領域内の所定位置を超えると、前記駆動部の作動を停止させるようになっており、
前記所定の振動は、前記操作面に沿って、前記操作体の移動方向に往復し、前記中間領域の途中(cp)で振動の強さが極大値を形成するものとなっており、
前記所定位置は、前記極大値の発生される位置を超えた位置である入力装置。 - 前記所定条件は、前記中間領域における前記操作体の滞在時間が所定時間を超えたとき、および前記操作面に対する前記操作体の荷重が所定荷重を超えたときの少なくとも1つである請求項1に記載の入力装置。
- 前記制御部は、前記駆動部の作動を停止させる際に、徐々に振動の強さを小さくしていく請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の入力装置。
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