JP2019093874A - タッチセンサー及びその取付構造 - Google Patents
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Abstract
Description
取付基部11の内方にはさらに内方に向けて延びフランジFを挟んで保持する複数の係止部14が設けられ、また取付基部11には剛性をアップさせるために断面略U字形状の芯材15が埋設されている。
フロントドア2のヘムフランジHF2の車両内面と、ボデー3のシール面3Cとの距離を、L1とする。
ここで、フロントドア2のヘムフランジHF2とリヤスライドドア1のヘムフランジHF1とは、図7に示す様な、車外側面の車両幅方向位置が、ほぼ同位置で、車両前後方向にボデー3の外面3Aをはさんで、離れた位置関係になっているのではなく、車外側面の車両幅方向位置に段差が設定されている。
また、図7において、リヤドアヘムフランジHF5の車両内面と、ボデー3の二段目の面であるシール面3Cとの距離を、L3とする。
ここで、図7の距離L3は、図8の距離L1よりも小さい為、リヤドアヘムフランジHF5とボデー3の二段目の面であるシール面3Cとの間に、タッチセンサー20を取付けるフランジを追加設定しようとした場合は、ヘムフランジのように、板金3枚分のスペースを確保する事は困難であった。
ここで、一枚フランジ取付用の、小型タッチセンサーとしては、特許文献2の図5に
示されるようなものがあげられる。このタイプのタッチセンサーは、主に、バックドア
等の、スライドドア取付部よりも、取付空間の狭い場所に、使用される。
車両構造上、設置空間の制限もあり設定されるタッチセンサー20の断面形状は小型なものに限定されるので、安定したタッチセンサー20をフランジFに固定するには、取付基部11に芯材15を埋設することは必須であった。そして、小型にしたタッチセンサー20から相対向するボディパネル3に対して見切りリップを設定することは困難であった。
そのため、ボディパネル3とスライドドア1の間、及びボディパネル3とフロントドア2の間から侵入するノイズは、ボディパネル3の車内側に設けられた後側シール部材4及び前側シール部材5で受けるしかなく、開口部に近い位置で遮音することができなかったので遮音性は劣るといった問題があった。
ここで、車外側の、リヤスライドドア1のヘムフランジHF3と、フロントドア2のヘムフランジHF4に弾接する、シールリップ部23の先端部から、車内側の、タッチセンサー20の中空部22がボディパネル3に近接する部位までの一点鎖線で示される範囲が、検知範囲K2として、設定される。
すなわち、帯状に押出成形された取付基部11をベンダー曲げして断面略U状形状にする場合、車内側側壁11aあるいは車外側側壁11bに余分な形状が含まれると小型形状のベンダーロールを製作することが困難になりベンダー曲げを阻害することになるといった問題がある。
また、小型形状のタッチセンサー製造時の困難性を回避することにある。
前記シールリップ部(16)を前記首部(13)の車内側面からさらに車内側に向けて延設して前記開口部周縁のボディパネル(3)に弾接させるようにしたことを特徴とする。
前記シールリップ部(16)を前記車内側側壁(11a)の車内側面からさらに車内側に向けて延設して前記開口部周縁のボディパネル(3)に弾接させるようにしたことを特徴とする。
前記開口部周縁のボディパネル(3)は、
車体の外面(3A)と、該外面(3A)に接続され略垂直方向車内側に延びる垂直面(3B)と、該垂直面(3B)に接続され前記外面(3A)と略平行に車両後側方向に延びるシール面(3C)と、該シール面(3C)に接続され車内側後側に傾斜して延びる傾斜面(3D)を有し、
前記シールリップ部(16)を、前記シール面(3C)に弾接させたことを特徴とする。
このように、中空部の挙動をシールリップ部が阻害することはないので優れたセンサー機能を発揮させることができる。
また、取付基部に埋設された芯金を押出しベンドの際に、曲げバランスを保ち安定した状態で帯状からU字形状に変形させることができる。
よって、従来のものよりタッチサンサーの断面形状を小型化した状態で遮音性能を向上させることが可能となる。
これは、タッチセンサーを製造する場合に、取付基部からシールリップ部が延設された状態でも問題ない場合に特に有利である。
本発明の実施形態に係るタッチセンサー10は、図6で示したように、スライドドア1とフロントドア2の間にボディパネル3が割って入るように配置されたタイプの構造で、スライドドア1によって車体の開口部を開閉する自動車において、そのスライドドア1の前端面に車体前側に向けて突出するように取付けられたものである。そして、スライドドア1とボディ側開口部との間に人体の一部(指や手足)などの異物が挟まった場合にその挟み込みを検知して対応する電気信号を出力するセンサー(感圧センサー)Sが取付けられてなるものである。従来例と同一部分には同一符号を付した。
そして、薄板状の板状フランジFに取付けられるタッチセンサー10の取付基部11の断面は小型であり、フランジFに安定した状態で取付けるには、剛性をアップさせるために取付基部11に埋設された断面略U字形状の芯材15と、フランジFを挟んで保持する複数(ここでは車内側2つと車外側2つの計4つ)の係止部14は必須である。
センサーSは、例えば、車両上下方向(長手方向)に延びる2本の芯線(電極線)が、空間部を介して設けられた2つの導電性のゴム様弾性体(導電部)にそれぞれ埋設されるようにして中空部内に固定されてなるもので、スライドドア1の閉時にスライドドア1とボディ側開口部との間に異物が挟み込まれると中空部12が部分的に押圧されて潰れ、2つの離間したゴム様弾性体が接触して2本の芯線が短絡するようになっている。そして、この電気信号の変化が、タッチセンサーの下側端末部分で2本の芯線に結線されたリード線に接続された制御装置に伝えられることによって異物の存在が検知されるようになっている。
なお、センサーSは中空部12内に納まり、異物を検知できるものであればその構造について限定されるものではない。
これにかえて、図3に示すように、首部13の肉厚X2を、中空部12の肉厚Yよりも厚くして、シールリップ部16の付け根部の安定性をより高めるようにしてもよい。
また、ボディパネル3の車内側前側に延びる端部にはフロントドア2の閉時にそのフロントドアの車内側面に弾接して車内外をシールする前側シール部5が取付けられている。
そのため、シールリップ部16は、スライドドア1の閉時には、図1に示すように、ボディパネル3のシール面3Cに弾接して車体後側に向けて撓むようにされている。
これにより、上述した後側シール部4とともに遮音性が高まるとともに塵埃の侵入を防止し、シール性能も向上する。特に、シールリップ部16は、後側シール部材4よりも車外側の位置でボディパネル3に弾接するため、遮音性は高く効果的である。
また、本実施形態では、中空部12の前側部分12a、すなわち車体前側の部分よりも車体後側の部分となる後側部分12bを硬質なものし、前側部分12aをスポンジ材とし、後側部分12bをソリッド材として首部13の材料と同一にして首部13と一体化させている。
また、図示は省略するが、首部13に対して、ソリッド材を使用する代わりに、中空部12やシールリップ部16で使用したスポンジ材よりも発泡倍率が低い(硬質な)スポンジ材を使用しても良い。
また、取付基部11に埋設された芯金15を押出しベンドの際に、曲げバランスを保ち安定した状態で帯状からU字形状に変形させることができる。
よって、従来のものよりタッチサンサー10の断面形状を小型化した状態で遮音性能も向上させることが可能となる。
図4の態様は、シールリップ部16を取付基部11の車内側側壁11aと連結壁11cの連結位置、すなわち、断面略U字形状の取付基部11の車内側コーナー部から車内側に向けて延設したものであり、図5の態様は、取付基部11の車内側側壁11aから車内側に向けて延設したものである。
遮音性を高めることができ、
塵埃の車内側への侵入も防止することができる。
しかも、シールリップ部16は、中空部12から首部13を介して車体後側に離間した位置にあるためシールリップ部16
が撓み変形した際に、首部13は撓み変形する事がなく、シールリップ部16の撓みは
中空部12に伝わることはないので中空部12の挙動を阻害することなく優れたセンサー機能を発揮させることができる。
これは、タッチセンサー10を製造する場合に、取付基部11からシールリップ部16が延設された状態でも問題ない場合に特に有利である。
2 フロントドア
3 ボディパネル
3A 外面
3B 垂直面
3C シール面
3D 傾斜面
4 後側シール部材
5 前側シール部材
6 ブラケット
10 タッチセンサー
11 取付基部
11a 車内側側壁
11b 車外側側壁
11c 連結壁
12 中空部
12a 中空部の前側部分
12b 中空部の後側部分
13 首部
14 係止部
15 芯材
16 シールリップ部
20 タッチセンサー
21 取付基部
21a 車内側側壁
21b 車外側側壁
21c 連結壁
22 中空部
23 シールリップ部
30 タッチセンサー
40 タッチセンサー
50 タッチセンサー
C クリップ
F フランジ
K 検地範囲
L 距離
HF ヘムフランジ
S センサー(感圧センサー)
R シールリップ部
X 首部の肉厚
Y 中空部の肉厚
Claims (8)
- 車体に設けられた開口部を開閉するスライドドアの車内側に取付けられたブラケットに形成された、車体前後方向に延びる板状フランジに取付けられ、車内側側壁,車外側側壁,及び前記車内側側壁と前記車外側側壁とを連結する連結壁からなる断面略U字形状の取付基部と、該取付基部の内方に向けて延び前記フランジを挟んで保持する複数の係止部と、前記連結壁に首部を介して一体化され前記スライドドアの閉時に前記スライドドアと前記開口部との間に挟み込まれた異物があるとその異物に弾接する中空部と、前記取付基部に沿って埋設された芯材と、前記中空部に組み込まれ前記中空部が押圧されて潰れるとそれに対応した電気信号を出力するセンサーと、前記スライドドアの閉時に相対向する前記開口部周縁に弾接するシールリップ部を備えるタッチセンサーであって、
前記シールリップ部を前記首部の車内側面からさらに車内側に向けて延設して前記開口部周縁のボディパネルに弾接させるようにしたことを特徴とするタッチセンサー。 - 前記首部の肉厚を、前記中空部の肉厚よりも厚くしたことを特徴とする請求項1に記載のタッチセンサー。
- 前記首部の材料を、前記シールリップ部の材料よりも硬質なものとしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のタッチセンサー。
- 前記首部の材料を、前記中空部の前側部分の材料よりも硬質な材料で形成したことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のタッチセンサー。
- 前記首部の材料を、前記首部に接続する前記中空部の後側部分の材料と同一にして一体化したことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載のタッチセンサー。
- 前記首部を、ソリッド材で形成したことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一つに記載のタッチセンサー。
- 車体に設けられた開口部を開閉するスライドドアの車内側に取付けられたブラケットに形成された、車体前後方向に延びる板状フランジに取付けられ、車内側側壁,車外側側壁,及び前記車内側側壁と前記車外側側壁とを連結する連結壁からなる断面略U字形状の取付基部と、該取付基部の内方に向けて延び前記フランジを挟んで保持する複数の係止部と、前記連結壁に首部を介して一体化され前記スライドドアの閉時に前記スライドドアと前記開口部との間に挟み込まれた異物があるとその異物に弾接する中空部と、前記取付基部に沿って埋設された芯材と、前記中空部に組み込まれ前記中空部が押圧されて潰れるとそれに対応した電気信号を出力するセンサーと、前記スライドドアの閉時に相対向する前記開口部周縁に弾接するシールリップ部を備えるタッチセンサーであって、
前記シールリップ部を前記車内側側壁の車内側面からさらに車内側に向けて延設して前記開口部周縁のボディパネルに弾接させるようにしたことを特徴とするタッチセンサー。 - 前記請求項1乃至7のうちいずれか一つに記載のタッチセンサーの取付構造であって、
前記開口部周縁のボディパネルは、
車体の外面と、該外面に接続され略垂直方向車内側に延びる垂直面と、該垂直面に接続され前記外面と略平行に車両後側方向に延びるシール面と、該シール面に接続され車内側後側に傾斜して延びる傾斜面を有し、
前記シールリップ部を、前記シール面に弾接させたことを特徴とするタッチセンサーの取付構造。
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