JP6912949B2 - パーティングシール - Google Patents

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本発明は、自動車のリアドアサッシュの前端部に沿って配設され、センターピラーを挟んで対向するフロントドアサッシュとリアドアサッシュの端部間をシールするパーティングシールに関する。
自動車のフロントドアサッシュとリアドアサッシュの間をシールする従来のパーティングシールとしては、例えば以下の特許文献1に記載されているものが知られている。
すなわち、このパーティングシール100は、図6に示すように、リアドアサッシュ8の前端部の車内側に、取付基部101を介して固定される。そして、フロントドア3及びリアドア4が閉じた状態で、車両前方側へ延びる取付基部101の先端側に延設されたシールリップ102が、フロントドアサッシュ7の後端部とリアドアサッシュ8の前端部とに弾接することによって、フロントドアサッシュ7とリアドアサッシュ8との間をシールしている。
特開2002−029267号公報
ところで、フロントドア3とリアドア4は、組み付け誤差等によって、フロントドアサッシュ7の後端部が、リアドアサッシュ8の前端部よりも車内側へオフセットした状態で取り付けられる場合がある。
この場合、前記従来のパーティングシール100の構成では、前記車内側へオフセットしたフロントドアサッシュ7によってシールリップ102が車内側へと持ち上げられ、これによって、シールリップ102がリアドアサッシュ8の前端部から離間してしまうおそれがある。その結果、リアドアサッシュ8とシールリップ102との間に隙間が生じ、十分なシール性が得られないという問題を招来してしまっていた。
本発明は、かかる技術的課題に着目して案出されたものであって、シール性を向上し得るパーティングシールを提供することを目的としている。
本発明は、センターピラーを挟んで離間対向するフロントドアサッシュの後端部とリアドアサッシュの前端部との間に配設され、フロントドア及びリアドアが閉じた状態で前記フロントドアサッシュと前記リアドアサッシュとの間をシールするパーティングシールであって、前後幅方向の一端側がリアドアサッシュの内側に取り付けられる取付基部と、前記取付基部の他端側から前記フロントドアサッシュ側へ延設され、前記フロントドア及び前記リアドアが閉じた状態で前記フロントドアサッシュの後端部の内側縁に弾接可能に設けられたシールリップと、前記シールリップの基端側から分岐して前記リアドアサッシュ側へ延設され、前記リアドアサッシュの前端部の内側縁に弾接可能に設けられたサブリップと、前記シールリップ及び前記サブリップの基端側に延設され、前記取付基部よりも薄肉に形成され、前記シールリップ及び前記サブリップと前記取付基部とを接続する接続基部と、を備えている。
かかる構成とすることで、シールリップ及びサブリップを、接続基部を支点として該接続基部を中心に回動するように変形させることが可能となる。これにより、フロントドアサッシュによりシールリップが車内側へ持ち上げられた場合には、接続基部を中心にサブリップが車外側へ回動するように変形し、該サブリップがリアドアサッシュにより密着することで、サブリップとリアドアサッシュとの間の隙間の発生を抑制することができる。
さらに、上記構成によれば、シールリップが車内側へと持ち上げられると、サブリップは車外側へと起き上がってリアドアサッシュにより密着することになるため、パーティングシールの取付時におけるサブリップの撓み代を大きくする必要もなくなる。
ここで、本発明の好ましい第1の態様として、前記シールリップの基端部に、前記接続基部よりも薄肉に形成された薄肉部が設けられていることが望ましい。
このように、シールリップの基端部に接続基部よりも薄肉の薄肉部を設けることで、シールリップが撓みやすくなり、フロントドアサッシュによるシールリップの持ち上げを該シールリップで吸収しやすくなる。その結果、フロントドアサッシュによるシールリップの持ち上げがサブリップ側へと与える影響を低減でき、サブリップとリアドアサッシュとの間の隙間の発生を効果的に抑制することができる。
また、本発明の好ましい第2の態様として、前記接続基部は、車外側から車内側へ凹む凹部を有し、前記凹部により、前記サブリップと前記取付基部の間に空間部が形成されることが望ましい。
このように、接続基部の車外側に凹部を設けてサブリップと取付基部との間に空間部を形成することにより、サブリップが柔軟に変形しやすくなり、パーティングシールを取り付ける際のサブリップの反力を低減させることができる。これにより、パーティングシールの取付作業性の向上が図れるうえ、その取付状態の安定化にも供する。
さらに、本発明の好ましい第3の態様として、前記取付基部の他端部に、前記一端側よりも厚肉に形成された厚肉部が設けられ、該厚肉部に前記接続基部が接続していることが望ましい。
このように、取付基部の他端部を一端側よりも厚肉に形成することにより、取付基部の剛性が向上する結果、取付基部がシールリップに追従するかたちで車内側へと持ち上げられてしまう不具合を抑制することができる。これにより、サブリップとリアドアサッシュとの間の隙間の発生を効果的に抑制することができる。
本発明によれば、フロントドアサッシュによってシールリップが車内側へと持ち上げられた場合でもサブリップとリアドアサッシュとの間の隙間の発生を抑制でき、パーティングシールのシール性を向上させることができる。
本発明に係るパーティングシールの適用部位を示す車体の斜視図である。 図1のA−A線断面に係るパーティングシールの自由状態を表した断面図である。 図1のA−A線断面に係るパーティングシールの取付状態を表した図であって、フロントドア及びリアドアが最適に取り付けられた状態の断面図である。 図1のA−A線断面に係るパーティングシールの取付状態を表した図であって、フロントドアがリアドアよりも車内側にオフセットして取り付けられた状態の断面図である。 従来のパーティングシールの自由状態を表した断面図である。 従来のパーティングシールの取付状態を表した図であって、フロントドアがリアドアよりも車内側にオフセットして取り付けられた状態の断面図である。
以下に、本発明に係るパーティングシールの実施形態を、図面に基づき詳述する。なお、下記の実施形態では、本発明に係るパーティングシールを、従来と同様、自動車用ドアに適用したものを示す。
図1は、本発明に係るパーティングシール1の適用部位を示す車体の斜視図を示している。なお、本図の説明にあたっては、車両前方を「前」、車両後方を「後」、車両上方を「上」、車両下方を「下」として説明する。
図1に示すように、フロントドア3及びリアドア4は、前端側に設けられた図示外のヒンジを介してそれぞれ開閉可能に取り付けられたヒンジドアである。フロントドア3のウエストラインより上方には、フロントドアガラス5の昇降案内及び保持に供するフロントドアサッシュ7が設けられている。また、同様に、リアドア4のウエストラインより上方には、リアドアガラス6の昇降案内及び保持に供するリアドアサッシュ8が設けられている。
そして、フロントドア3とリアドア4とは、ドア開閉時にフロントドア3とリアドア4とが干渉しないように、センターピラー2に沿うフロントドア3の後端側と、リアドア4の前端側との間には、図示外の所定の隙間が設けられている。これに伴い、フロントドアサッシュ7のセンターピラー2に沿って上下方向に延びる縦辺部7aと、リアドアサッシュ8のセンターピラー2に沿って上下方向に延びる縦辺部8aとの間には、所定の隙間C(図3参照)が形成されている。
また、フロントドア3及びリアドア4の車内側の外周縁には、ドア閉時に各ドア3,4と車体側開口部との間をシールする図示外のフロントドアウェザーストリップ及びリアドアウェザーストリップが取り付けられている。そして、前記図示外のリアドアウェザーストリップには、リアドアサッシュ8の縦辺部8aに沿ってパーティングシール1が付設されていて、該パーティングシール1によって、ドア閉時における前記隙間Cがシールされるようになっている。
図2は、図1のA−A線に沿う断面に係るパーティングシール1の自由状態を表した断面図を示している。図3は、図1のA−A線に沿う断面に係るパーティングシール1の取付状態を表した断面図を示している。なお、本図の説明では、図中の左側を「前」、図中の右側を「後」として説明する。
図2、図3に示すように、リアドアサッシュ8は、車内側のインナーパネル8bと車外側のアウターパネル8cとからなり、リアドアサッシュ8の縦辺部8aの前端側外周縁は、インナーパネル8bの端部を包み込むようにアウターパネル8cを車内側へ折り返すヘミング曲げにより接合されている。そして、インナーパネル8bの前端部には、リアドアサッシュ8の縦辺部8aに沿って、パーティングシール1を取り付けるクリップ10が係止する複数の係止孔8dが、所定の間隔をもって形成されている。すなわち、縦断面ほぼ碇形状に形成されたクリップ10の脚部10aが各係止孔8dの車外側孔縁に係止することで、パーティングシール1がインナーパネル8bに固定されている。
パーティングシール1は、リアドアサッシュ8(インナーパネル8b)との取付に供するソリッドゴムからなる取付基部11と、該取付基部11の前端側に延設され、フロントドアサッシュ7の縦辺部7aとリアドアサッシュ8の縦辺部8aとに弾接して隙間Cのシールに供するスポンジゴムからなるシール部12と、を有する。
取付基部11は、前後幅方向の一端側(後端側)に形成された一般部11aと、該一般部11aの前端側に該一般部11aよりも厚肉に形成された厚肉部11bと、を有する。一般部11aは、ほぼ一定の肉厚に形成され、パーティングシール1の長手方向に沿って、クリップ10の脚部10aが挿通する複数のクリップ挿通孔11cが、前記各係止孔8dに対応する所定の間隔をもって形成されている。厚肉部11bは、一般部11aから前端側に向けて漸次厚肉となるように形成されている。
シール部12は、フロントドアサッシュ7側へ延出するシールリップ13と、該シールリップ13の基端部から分岐してリアドアサッシュ8側へと延出するサブリップ14と、シールリップ13及びサブリップ14と取付基部11とを接続する接続基部15と、を有する。
シールリップ13は、接続基部15の前端部からフロントドアサッシュ7側へ向かって延設され、車内側へ反るように弓なりに湾曲して形成されている。すなわち、シールリップ13は、基端部を支点として撓み変形可能に構成され、フロントドア3及びリアドア4を閉じた状態(以下、単に「ドア閉状態」と略称する。)で、フロントドアサッシュ7の縦辺部7aの後端部に、所定の撓み代をもって弾接可能に設けられている(図3参照)。
換言すれば、シールリップ13は、ドア閉状態にてフロントドアサッシュ7の縦辺部7aの後端部に所定の反力が作用するように設けられていて、例えば組み付け誤差等によってフロントドアサッシュ7の後端部がリアドアサッシュ8の前端部よりも車外側へとオフセットして取り付けられた場合であっても、シールリップ13がフロントドアサッシュ7の後端部に弾接可能に構成されている。
また、シールリップ13は、一般部13aがほぼ一定の肉厚を有し、基端部が最も肉厚の薄い薄肉部13bとして構成されることで、該薄肉部13bを支点として撓み変形する。ここで、薄肉部13bの肉厚t2は、一般部13aの肉厚t1よりも小さく、かつ接続基部15の肉厚t3よりも小さくなるように設定されている(図2参照)。
サブリップ14は、接続基部15の前端部からリアドアサッシュ8側へ向かってほぼまっすぐ延びるように形成されている。すなわち、サブリップ14は、ほぼ一定の肉厚を有し、基端部を支点として撓み変形可能に構成され、ドア閉状態で、リアドアサッシュ8の縦辺部8aの前端部に、所定の撓み代をもって弾接可能に設けられている(図3参照)。
接続基部15は、取付基部11(厚肉部11b)の前端部からフロントドアサッシュ7側へ向かって車外側前方へ斜めに延びるように形成される。また、接続基部15の中間部には、車外側から車内側へ凹む凹部15aが設けられ、該凹部15aによって、サブリップ14と取付基部11との間に空間部Sが形成されるようになっている。
以上のように構成されたシール部12は、図3に示すパーティングシール1の取付状態において接続基部15を支点として該接続基部15を中心にシール部12の全体がいわゆるシーソー状に回動し、フロントドアサッシュ7によりシールリップ13が車内側へ押圧されると、サブリップ14が車外側へと付勢されてリアドアサッシュ8により強く弾接するようになっている。
図4は、図1のA−A線に沿う断面に係るパーティングシール1の取付状態を表した図であって、フロントドア3がリアドア4よりも車内側にオフセットして取り付けられた状態の断面図を示している。図5は、従来のパーティングシール100の断面図を示している。
図5、図6に示すように、従来のパーティングシール100では、前述したように、組み付け誤差によりフロントドア3がリアドア4よりも車内側へオフセットした状態で取り付けられた場合、フロントドアサッシュ7によりシールリップ102が車内側へと持ち上げられ、これによって、シールリップ102がリアドアサッシュ8の前端部から離間してしまうおそれがあった。その結果、リアドアサッシュ8とシールリップ102の間に隙間Dが生じ、十分なシール性が得られないという問題を招来してしまっていた。
これに対して、本実施形態に係るパーティングシール1では、フロントドアサッシュ7側へ延出するシールリップ13とリアドアサッシュ8側へ延出するサブリップ14とを分岐形成し、これらシールリップ13とサブリップ14を、接続基部15を介して取付基部11に接続させている。
このため、図4に示すように、組み付け誤差によってフロントドア3がリアドア4よりも車内側へとオフセットした状態で取り付けられた場合には、フロントドアサッシュ7によってシールリップ13が車内側へ持ち上げられることで(図4中の矢印F1参照)、接続基部15を支点として該接続基部15を中心にシール部12全体がいわゆるシーソー状に回動する。その結果、サブリップ14が、車外側へと付勢され(図4中の矢印F2参照)、リアドアサッシュ8により強く弾接し、該リアドアサッシュ8に密着することとなる。これにより、サブリップ14とリアドアサッシュ8との間の隙間(前記隙間Dに相当する隙間)の発生を抑制することが可能となり、パーティングシール1のシール性を向上させることができる。
さらに、上述の構成によれば、シールリップ13が車内側へと持ち上げられると(図4中の矢印F1参照)、前記接続基部15を支点としたシール部12の回動に基づき、サブリップ14は車外側へと起き上がってリアドアサッシュ8により密着することになる(図4中の矢印F2参照)。このため、パーティングシール1の取付時におけるサブリップ14の撓み代を大きくする必要もなく、パーティングシール1の製造コストの低減化や取付作業性の向上にも供する。
また、本実施形態では、シールリップ13の基端部に、接続基部15よりも薄肉に形成された薄肉部13bが設けられている。このため、シールリップ13が撓みやすくなり、フロントドアサッシュ7によるシールリップ13の持ち上げを該シールリップ13により吸収しやすくなる。その結果、フロントドアサッシュ7によるシールリップ13の持ち上げがサブリップ14側へと与える影響を低減でき、サブリップ14とリアドアサッシュ8との間の隙間(前記隙間Dに相当する隙間)の発生を効果的に抑制することができる。
さらに、本実施形態では、接続基部15が、車外側から車内側へと凹む凹部15aを有し、該凹部15aにより、サブリップ14と取付基部11の間に空間部Sが形成されるようになっている。かかる構成により、サブリップ14が柔軟に変形しやすくなり、パーティングシール1を取り付ける際のサブリップ14の反力を低減させることができる。これにより、パーティングシール1の取付作業性の向上が図れるうえ、その取付状態の安定化にも供する。
加えて、本実施形態では、取付基部11の前端部に、後端側(一般部11a)よりも厚肉に形成された厚肉部11bが設けられ、該厚肉部11bに接続基部15が接続している。かかる構成により、取付基部11の剛性が向上し、取付基部11がシールリップ13に追従するかたちで車内側へと持ち上げられてしまう不具合を抑制することができる。これにより、サブリップ14とリアドアサッシュ8との間の隙間(前記隙間Dに相当する隙間)の発生を効果的に抑制することができる。
本発明は、前記実施形態に開示の構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において適用対象である車両の仕様等に応じて自由に変更することができる。
1…パーティングシール
2…センターピラー
3…フロントドア
4…リアドア
7…フロントドアサッシュ
8…リアドアサッシュ
11…取付基部
13…シールリップ
14…サブリップ
15…接続基部

Claims (4)

  1. センターピラーを挟んで離間対向するフロントドアサッシュの後端部とリアドアサッシュの前端部との間に配設され、フロントドア及びリアドアが閉じた状態で前記フロントドアサッシュと前記リアドアサッシュとの間をシールするパーティングシールであって、
    前後幅方向の一端側がリアドアサッシュの内側に取り付けられる取付基部と、
    前記取付基部の他端側から前記フロントドアサッシュ側へ延設され、前記フロントドア及び前記リアドアが閉じた状態で前記フロントドアサッシュの後端部の内側縁に弾接可能に設けられたシールリップと、
    前記シールリップの基端側から分岐して前記リアドアサッシュ側へ延設され、前記リアドアサッシュの前端部の内側縁に弾接可能に設けられたサブリップと、
    前記シールリップ及び前記サブリップの基端側に延設され、前記取付基部よりも薄肉に形成され、前記シールリップ及び前記サブリップと前記取付基部とを接続する接続基部と、
    を備えたことを特徴とするパーティングシール。
  2. 前記シールリップの基端部に、前記接続基部よりも薄肉に形成された薄肉部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のパーティングシール。
  3. 前記接続基部は、車外側から車内側へ凹む凹部を有し、
    前記凹部により、前記サブリップと前記取付基部の間に空間部が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のパーティングシール。
  4. 前記取付基部の他端側に、前記一端側よりも厚肉に形成された厚肉部が設けられ、該厚肉部に前記接続基部が接続していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のパーティングシール。
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