JP2019089254A - 画像形成装置、情報処理装置、画像形成装置の制御方法、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが本番用の部と控用の部で印刷設定を個別に行うことなく、ユーザが意図する印刷物を生成することが可能となる。【解決手段】第1の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、第2の給紙段の用紙を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置であって、予め登録された、複数部のうちの特定の種類の部に適用する第1の印刷設定を少なくとも取得する取得手段と、特定の印刷データに基づき複数部の印刷をする際に、特定の種類の部に対して、取得手段によって取得された第1の印刷設定を適用する印刷制御手段と、を備える。【選択図】図11
Description
本発明は、部ごとに給紙段を切り替えて印刷を行う画像形成装置に関する。
従来、印刷物を複数の部数印刷する場合において、部ごとに給紙段を切り替えるカーボンコピーという機能が知られている(特許文献1参照)。カーボンコピー機能では、例えば、印刷ジョブの中で、本番用の部に用いる用紙を供給する給紙段と、控用の部に用いる用紙を供給する給紙段と、をそれぞれ指定することができる。この印刷ジョブを受信した画像形成装置は、部の切れ目で給紙段を切り替えて印刷を実行する。このようにして、同一内容の印刷物を、異なる給紙段を用いて、複数の部数生成することができる。例えば、本番用の部を上質紙で印刷し、控用の部を裏紙で印刷する、といった形態を、1回の印刷ジョブを通じて実現することができる。
しかし、ユーザが上記のような印刷を行う場合、プリンタドライバに対して、各部を本番用の部にするか控用の部にするかについての設定を行った上でさらに、控用の部に対して「社外秘」などの合成印字をするか否かの設定を行う必要があった。また、所望の印刷物を生成するためには、部ごとの設定をユーザが適切に行う必要があり、ユーザの手間が発生していた。
本発明による画像形成装置は、第1の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、第2の給紙段の用紙を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置であって、予め登録された、複数部のうちの特定の種類の部に適用する第1の印刷設定を少なくとも取得する取得手段と、特定の印刷データに基づき複数部の印刷をする際に、特定の種類の部に対して、取得手段によって取得された第1の印刷設定を適用する印刷制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが本番用の部と控用の部で印刷設定を個別に行うことなく、ユーザが意図する印刷物を生成することが可能となる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
[実施形態1]
<MFP(Multi Function Peripheral)の説明>
図1は、第1実施形態において画像形成装置として用いられるMFP100を説明するための図である。図1(a)は、MFP100を含む印刷システムの構成を示すブロック図である。MFP100は、第1の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、第2の給紙段の用紙を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能である。MFP100は、制御部110、スキャナ130、プリンタ140、及び操作部150を備える。制御部110は、CPU111、RAM112、ROM113を備える。また、制御部110は、記憶部114、ネットワークI/F(InterFace)115、デバイスI/F116、操作部I/F117、画像処理部118、および画像メモリ119を備える。
<MFP(Multi Function Peripheral)の説明>
図1は、第1実施形態において画像形成装置として用いられるMFP100を説明するための図である。図1(a)は、MFP100を含む印刷システムの構成を示すブロック図である。MFP100は、第1の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、第2の給紙段の用紙を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能である。MFP100は、制御部110、スキャナ130、プリンタ140、及び操作部150を備える。制御部110は、CPU111、RAM112、ROM113を備える。また、制御部110は、記憶部114、ネットワークI/F(InterFace)115、デバイスI/F116、操作部I/F117、画像処理部118、および画像メモリ119を備える。
制御部110は、画像入力デバイスであるスキャナ130や画像出力デバイスであるプリンタ140と接続されていて、画像情報の入出力を制御する。また、制御部110は、LAN(Local Area Network)に接続され、LANを経由して、PDL(Page Description Language)データを含む印刷ジョブの受信などを行う。
CPU111は、MFP100の動作を制御するものであり、RAM112に格納されたプログラムに基づいて動作する。ROM113はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。記憶部114は、システムソフトウェア、画像データ、及びMFP100の動作を制御するためのプログラム等を格納する。記憶部114に格納されたプログラムは、RAM112にロードされる。CPU111は、RAM112にロードされたプログラムに基づいてMFP100の動作を制御する。ネットワークI/F115は、LANに接続され、ネットワーク経由でPC(Personal Computer)160などの外部装置と通信を行い、各種情報の入出力を司る。デバイスI/F116は画像入力デバイスであるスキャナ130及び画像出力デバイスであるプリンタ140と制御部110とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。操作部I/F117は、操作部150と制御部110とを接続するインターフェースであり、操作部150に表示するための画像データを操作部150に出力する。また、操作部I/F117は、操作部150からユーザが入力した情報をCPU111に伝達する。操作部150は、各種の情報の入出力を行う入出力部を有するユーザインタフェース部である。操作部150は、表示部を有し、表示部と入出力部とが一体となったユーザインタフェース部を有してよい。画像処理部118は、LAN経由で受信した印刷データに対して画像処理を行い、またデバイスI/F116から入出力される画像データに対して画像処理を行ったりする。画像メモリ119は、画像処理部118によって処理される画像データを一時的に展開するためのメモリである。
図1(b)は、MFP100の外観を示す図である。MFP100では、プリンタ140の上部にスキャナ130を配置している。プリンタ140には、一つの段に数百枚の用紙を保持できる複数のカセット141〜144と、用紙を容易に置き換えることができる手差しトレイ145との2種類の用紙保持部が備えられている。カセット141〜144及び手差しトレイ145に載置されている用紙のサイズや種類は、図示しない操作画面を介してユーザによって指定されることで設定され、各カセット及び手差しトレイに対応付けられてROM113に記憶されている。なお、用紙に関する情報のうち、用紙サイズや種類は各種センサーにより自動的に検知してもよく、検知結果を設定できるようにしてもよい。
<PCの説明>
図2は、PC160のハードウェア構成を示す図である。PC160は、CPU201、記憶部202、RAM203、I/O(Input/Output)インターフェース205、及びNIC(Network Interface Card)206を備える。CPU201は、各種プログラムを実行し、様々な機能を実現するユニットである。記憶部202は、各種プログラムや設定データ等を記憶するユニットである。CPU201は、記憶部202に記憶されているプログラムをRAM203にロードしプログラムを実行する。RAM203は、CPU201の一時的な作業記憶領域としても利用される。I/Oインターフェース205は、各種装置及びPC160に接続されているディスプレイ210にデータを送信する他、ポインティングデバイス(不図示)からデータを受信するインターフェースユニットである。NIC206は、PC160をネットワークに接続するためのユニットである。以上説明してきたユニットは、バス207を介してデータの送受信を行うことが可能である。
図2は、PC160のハードウェア構成を示す図である。PC160は、CPU201、記憶部202、RAM203、I/O(Input/Output)インターフェース205、及びNIC(Network Interface Card)206を備える。CPU201は、各種プログラムを実行し、様々な機能を実現するユニットである。記憶部202は、各種プログラムや設定データ等を記憶するユニットである。CPU201は、記憶部202に記憶されているプログラムをRAM203にロードしプログラムを実行する。RAM203は、CPU201の一時的な作業記憶領域としても利用される。I/Oインターフェース205は、各種装置及びPC160に接続されているディスプレイ210にデータを送信する他、ポインティングデバイス(不図示)からデータを受信するインターフェースユニットである。NIC206は、PC160をネットワークに接続するためのユニットである。以上説明してきたユニットは、バス207を介してデータの送受信を行うことが可能である。
図2(b)は、PC160上で動作するソフトウェア構成を示す図である。具体的には、MFP100の印刷制御を行うプリンタドライバ250の構成を示す図である。プリンタドライバ250を実現するソフトウェアのプログラムは記憶部202に格納される。プリンタドライバ250は、アプリケーションからの要求に応じて、MFP100と通信し、PC160上で生成したPDLデータを含む印刷ジョブをMFP100に送信する機能を有する。
プリンタドライバ250は、UI(User Interface)部251、PDLデータ生成部252、通信部253、及び印刷設定管理部254を備える。UI部251は、プリンタドライバ250の印刷設定に係るユーザインタフェースを提供する。PDLデータ生成部252は、指定された印刷設定に応じて、PDLデータを生成する。通信部253は、NIC206を使用して、MFP100とネットワーク通信を行う。印刷設定管理部254は、UI部251を介して、印刷設定画面をユーザに提示し、印刷実行に係る印刷設定情報を管理する。印刷設定情報は、記憶部202に格納される。
<プリンタドライバの印刷設定時のUI画面>
図3は、給紙する給紙段(給紙部、給紙トレイ、または用紙供給元と呼んでもよい)を部ごとに切り替えるための設定を行うプリンタドライバ250のUI画面例を示す図である。図3(a)には、部数を設定し、部ごとに給紙段を選択していく場合のUI画面例が示されている。図3(b)には、本番用と控用とを区別し、本番用と控用とで給紙段を切り替える場合のUI画面例が示されている。本実施形態では、部ごとの給紙段が、図3(a)および図3(b)のいずれの形態で設定されてもよい。以下では、印刷対象のドキュメントが印刷されるまとまりのことを「部」という。印刷対象のドキュメントが印刷されるまとまりのことを、「セット」と呼んでもよい。例えば、ドキュメントを2部印刷する場合、2セット印刷する、と表記してもよい。また、各部を具体的に特定する場合、1部目、2部目・・・のように、X部目(Xは自然数)と表記する。1セット目、2セット目・・・のようにXセット目と表記してもよい。
図3は、給紙する給紙段(給紙部、給紙トレイ、または用紙供給元と呼んでもよい)を部ごとに切り替えるための設定を行うプリンタドライバ250のUI画面例を示す図である。図3(a)には、部数を設定し、部ごとに給紙段を選択していく場合のUI画面例が示されている。図3(b)には、本番用と控用とを区別し、本番用と控用とで給紙段を切り替える場合のUI画面例が示されている。本実施形態では、部ごとの給紙段が、図3(a)および図3(b)のいずれの形態で設定されてもよい。以下では、印刷対象のドキュメントが印刷されるまとまりのことを「部」という。印刷対象のドキュメントが印刷されるまとまりのことを、「セット」と呼んでもよい。例えば、ドキュメントを2部印刷する場合、2セット印刷する、と表記してもよい。また、各部を具体的に特定する場合、1部目、2部目・・・のように、X部目(Xは自然数)と表記する。1セット目、2セット目・・・のようにXセット目と表記してもよい。
図3(a)に示すUI画面300は、部目選択欄301、給紙段の選択欄302、給紙段の設定リスト303、OKボタン304、及びキャンセルボタン305を含む。不図示のUI画面を通じて、部ごとに給紙段を切り替えることが指定された場合に、UI画面300が表示される。ユーザは、UI画面300を通じて、給紙段を切り替える設定を行うことができる、部目選択欄301は、給紙段を選択したい部を選択する欄である。UI画面300には、3部目の設定を行う場合の例が示されている。選択欄302には、印刷処理の実行対象のMFP100に備えられている給紙部が、一覧として示されている。ユーザは、所望する給紙段を、UI画面300を通じて選択することができる。より具体的には、ユーザは、部目選択欄301で選択されたX部目に対して、どの給紙段から用紙を給紙するかを、選択欄302で選択する。設定リスト303は、部目選択欄301と選択欄302とを通じて設定された、部ごとの給紙段の設定をリスト形式で表示する領域である。設定リスト303に各部に対応する給紙段が設定された状態でOKボタン304が押下されると、プリンタドライバ250は、設定情報を保存する。一方、キャンセルボタン305が押下されると、プリンタドライバ250は、設定情報を破棄する。なお、不図示のUI画面を通じて指定された印刷部数よりも、UI画面300を通じて設定された給紙段の数が少ない場合、リストの最後に設定された給紙段を、残りの部の給紙段として設定してもよい。
図3(b)に示すUI画面310は、本番用の給紙段の選択欄311、控用の給紙段の選択欄312、OKボタン313、キャンセルボタン314を含む。本番用の給紙段の選択欄311は、本番用の部に使用する給紙段を選択する欄である。控用の給紙段の選択欄312は、控用の部に使用する給紙段を選択する欄である。本番用の給紙段の選択欄311で選択された給紙段は、控用の給紙段の選択欄312では選択できない。また、控用の給紙段の選択欄312は、複数選択が可能であってもよい。本番用の給紙段と控用の給紙段とが選択された状態でOKボタン313が押下されると、プリンタドライバ250は、設定情報を保存する。一方、キャンセルボタン314が押下されると、プリンタドライバ250は、設定情報を破棄する。
<PDLデータの説明>
図4は、PDLデータ400の構成を説明するための概念図である。PDLデータ400は、印刷ジョブとしてプリンタドライバ250で生成され、MFP100に送信される。図3で説明した部ごとの給紙段の情報は、PDLデータ400に含まれてMFP100に送信されることになる。 図4に示すように、PDLデータ400には、属性データ410とページデータ420とが含まれる。属性データ410は、データ名411、部数412、給紙段情報413、用紙サイズ414、用紙向き415、及び用紙種類416の各情報を含む。データ名411は、PDLデータ400を識別するための名称であり、PDLデータ400の元となるアプリケーションデータのファイル名等に基づいて付与される情報である。部数412は、印刷部数を示す情報である。給紙段情報413は、印刷に使用する用紙の供給元を示す情報である。給紙段としてユーザが特定の給紙段を指定した場合は、給紙段情報413は、カセット141〜144または手差しトレイ145のいずれかを示すことになる。なお、給紙段の指定は任意の項目とすることができ、ユーザが給紙段を指定しない場合は、給紙段情報413として「自動選択」を示す情報が格納される。また、上述したように、部ごとに給紙する給紙段を切り替える場合、給紙段情報413として部ごとの給紙段が格納される。ここに給紙段が複数設定されている場合、部ごとの給紙段を切り替えると判断する。
図4は、PDLデータ400の構成を説明するための概念図である。PDLデータ400は、印刷ジョブとしてプリンタドライバ250で生成され、MFP100に送信される。図3で説明した部ごとの給紙段の情報は、PDLデータ400に含まれてMFP100に送信されることになる。 図4に示すように、PDLデータ400には、属性データ410とページデータ420とが含まれる。属性データ410は、データ名411、部数412、給紙段情報413、用紙サイズ414、用紙向き415、及び用紙種類416の各情報を含む。データ名411は、PDLデータ400を識別するための名称であり、PDLデータ400の元となるアプリケーションデータのファイル名等に基づいて付与される情報である。部数412は、印刷部数を示す情報である。給紙段情報413は、印刷に使用する用紙の供給元を示す情報である。給紙段としてユーザが特定の給紙段を指定した場合は、給紙段情報413は、カセット141〜144または手差しトレイ145のいずれかを示すことになる。なお、給紙段の指定は任意の項目とすることができ、ユーザが給紙段を指定しない場合は、給紙段情報413として「自動選択」を示す情報が格納される。また、上述したように、部ごとに給紙する給紙段を切り替える場合、給紙段情報413として部ごとの給紙段が格納される。ここに給紙段が複数設定されている場合、部ごとの給紙段を切り替えると判断する。
用紙サイズ414は、ユーザによって指定された用紙サイズを示す情報である。用紙サイズは、1つの印刷ジョブに共通の情報が設定される。用紙向き415は、ユーザによって指定された用紙向きを示す情報である。ユーザが用紙向きを指定しなかった場合は用紙向き415は省略される。用紙種類416は、ユーザによって指定された用紙種類を示す情報である。なお、用紙種類の指定は任意の項目とすることができ、ユーザが用紙種類を指定しなかった場合は、用紙種類416は省略される。ページデータ420には、各ページの画像データが含まれる。
図5は、部ごとに給紙段を切り替える場合のPDLデータの概念図である。図5に示すPDLデータ500の属性データ510のうち、データ名511、部数512、給紙段情報513、用紙サイズ514、用紙向き515、及び用紙種類516は図4を用いて説明した内容と同じである。PDLデータ500には、部ごとの給紙段切り替え設定517が含まれている。部ごとの給紙段切り替え設定517は、プリンタドライバ250から部ごとの給紙段切り替えを指示されたかを判断するための情報である。MFP100は、部ごとの給紙段切り替え設定517を参照して、部ごとの給紙段切り替え処理を行うかを決定してもよい。PDLデータ500に含まれるページデータ520は、図4を用いて説明したものと同様である。
図6は、PDLデータの具体的な一例を示す図である。図6には、図4で示す形態のPDLデータの具体例が示されている。なお、本実施形態では、図4で示す形態のPDLデータがPC160からMFP100に対して送信されるものとする。PDLデータ600では、属性データ610のデータ名611としてtest.txtが設定され、部数612として3部が設定されている。給紙段情報613として、1部目614には「手差し」が、2部目615には「カセット#1」が、3部目616には「カセット#1」が、それぞれ設定されている。このようにPDLデータ600の属性データ610の給紙段情報613に複数の情報が含まれているので、MFP100では、部ごとの給紙段を切り替える処理が動作する。用紙サイズ617にはA4が、用紙向き618には縦が、それぞれ設定されている。PDLデータ600では、用紙種類が設定されていない。ページデータ620には、5ページ分のデータが含まれている。
図7は、ユーザがプリンタドライバ250を起動してから、MFP100で印刷が完了するまでの処理を示すシーケンス図である。ユーザは、PC160でプリンタドライバ250を起動する(ステップS701)。そして、ユーザは、プリンタドライバ250のUI部251によって表示される印刷設定画面を介して、印刷設定を行う。ここでは、ユーザは、部ごとの給紙段設定を選択し、図3(a)に示すUI画面で部ごとに給紙段を設定する(ステップS702〜S05)。
ユーザは、プリンタドライバ250に対し、MFP100に対する印刷指示実行を指示する(ステップS706)。プリンタドライバ250は、設定された印刷設定に基づいて、PDLデータを生成する(ステップS707)。プリンタドライバ250は、MFP100に対し、PDLデータを送信する(ステップS708)。
MFP100はPDLデータを受信すると、受信したPDLデータを解析する(ステップS709)。MFP100は、解析したPDLデータに従って、1部目の印刷を実行する。この時、PDLデータで1部目に対して指定されている給紙段から用紙を供給する(ステップS710)。MFP100は、PDLデータに設定された部数分印刷を繰り返し実行する。(ステップS711,S712)。MFP100は、全部数について印刷が完了したら、PC160に対して印刷終了を通知する(ステップS713)。
<一般的な印刷処理>
図8、9は、図7に示すステップS709〜S712で行われる一般的な印刷処理を説明するための図である。図8には、部ごとに給紙段を切り替えて行う印刷処理のフローチャートが示されている。図8に示す処理は、制御部110がROM113に格納されているプログラムをCPU111に実行させることによって実現される。なお、後述する図9、図11、図13に示す処理についても同様にして実現される。
図8、9は、図7に示すステップS709〜S712で行われる一般的な印刷処理を説明するための図である。図8には、部ごとに給紙段を切り替えて行う印刷処理のフローチャートが示されている。図8に示す処理は、制御部110がROM113に格納されているプログラムをCPU111に実行させることによって実現される。なお、後述する図9、図11、図13に示す処理についても同様にして実現される。
ステップS801において制御部110は、PDLデータを受信したか否かを判定する。PDLデータを受信した場合は(ステップS801のYES)、MFP100は、ステップS802の処理に進む。ステップS802において制御部110は、受信したPDLデータを解析する。そして、制御部110は、PDLデータの属性データから、少なくとも給紙段情報、用紙サイズ、用紙向き、用紙種類の各情報を取得する。
ステップS803において制御部110は、部ごとの給紙段の変更設定があるか判定する。変更設定があった場合は(ステップS803のYES)、制御部110は、ステップS804の処理に進む。変更設定がない場合は(ステップS803のNO)、制御部110は、ステップS809の処理に進む。
ステップS803の判定処理は、受信したPDLデータの属性データに含まれる給紙段情報に複数の給紙段の設定情報が格納されているかどうかで判断できる。すなわち、給紙段情報に複数の給紙段の設定情報が格納されている場合、制御部110は、部ごとの給紙段の変更設定があると判定する。一方、給紙段情報に複数の給紙段の設定情報が格納されていない場合、制御部110は、部ごとの給紙段の変更設定がないと判定する。なお、PDLデータ500のように、属性データに部ごとの給紙段切り替え設定が属性として含まれる場合に、その属性に設定されている値に応じて判定してもよい。
ステップS804において制御部110は、部数のカウンタNを1で初期化する。ステップS805において制御部110は、給紙段情報からN部目の給紙段の情報を取得する。ステップS806において制御部110は、N部目に指定された給紙段から給紙を行い、PDLデータに含まれるページデータ(画像データ)を用いた印刷処理を行う。このとき制御部110は、用紙向きに応じた画像回転処理や、用紙種類に応じた定着条件の切り替えなどを行い、用紙に画像を印刷する。ステップS807において制御部110は、PDLデータで設定された部数とカウンタNとを比較し、全部数について印刷が完了したかを判定する。全部数について印刷が完了した場合は(ステップS807のYES)、制御部110は、処理を終了する。全部数について印刷が完了していない場合は(ステップS807のNO)、制御部110は、ステップS808の処理に進む。ステップS808において制御部110は、カウンタNに1を加算し、ステップS805の処理に戻る。
ステップS809において制御部110は、PDLデータに含まれる属性データから給紙段情報を取得する。ステップS810において制御部110は、給紙段情報に設定された給紙段から給紙を行い、PDLデータに含まれるページデータ(画像データ)を用いた印刷処理を行う。
図9(a)には、用途種類(本番用と控用)を区別し、用途種類別ごとに給紙段を切り替えて行う印刷処理のフローチャートが示されている。なお、ステップS901,S902,S908〜S911の処理は、図8におけるステップS801,S802,S807〜S810の処理と同様であるため説明を省略する。
ステップS903において制御部110は、用途種類別に給紙段の指定(以下、用途別給紙段指定と呼ぶ)がなされているかを判定する。用途別給紙段指定がなされている場合は(ステップS903のYES)、制御部110は、ステップS904の処理に進む。用途別給紙段指定がなされていない場合は(ステップS903のNO)、制御部110は、ステップS910の処理に進む。
用途種類別に給紙段を切り替える場合には、図4で示す形態のPDLデータの給紙段情報に、用途種類別に給紙段を指定する情報(以下、以下、用途種類別に給紙段と呼ぶ)を格納するようにすればよい。そして、用途別給紙段情報が給紙段情報に格納されているか否かに基づいてステップS903の判定を行うようにすればよい。図9(b)には、用途別給紙段情報の一例が示されている。図9(b)に示す例では、給紙段情報として、本番用921に「手差し」が、控用922に「カセット#1」が、それぞれ設定されている。なお、図5で示す形態のPDLデータを使用して、該PDLデータの属性データに、用途種類ごとに給紙段を切り替える設定(用途種類ごとの給紙段切り替え設定)を追加して、その設定に基づいてステップS903の判定を行うようにしてもよい。
ステップS904において制御部110は、部数のカウンタNを1で初期化する。ステップS905において制御部110は、N部目の用途種類(本番用、控用)を取得する。本実施形態では、制御部110は、1部目の用途種類を本番用、2部目以降の部の用途種類を控用として判断するものとする。なお、PDLデータの属性データに、本番用の部を何部目とするか、控用の部を何部目とするかを示す、部ごとの用途種類情報を追加するようにしてもよい。そして、制御部110は、部ごとの用途種類情報から、N部目の用途種類を取得するようにしてもよい。そのような形態を実現するには、例えば、制御部110が、部ごとの用途種類情報を設定するための項目を図3(b)に示すUI画面に表示して、該UI画面を介してユーザに設定させればよい。
ステップS906において制御部110は、給紙段情報に格納されている用途別給紙段情報から、N部目の用途種類に対応する給紙段情報を取得する。ステップS907において制御部110は、取得した給紙段情報によって示される給紙段から給紙を行い、給紙された用紙に対して、PDLデータに含まれるページデータ(画像データ)を用いた印刷処理を行う。
以上のようにして、給紙段の設定を部ごとに異ならせて印刷処理を行うことが可能となる。しかし、図8、9に示す印刷処理は、給紙段以外の他の設定を各部において共通としている。したがって、控用の部に印刷させたいスタンプ印刷や地紋などの合成印刷が、本番用の部に対しても印刷されてしまい、ユーザが望まない印刷物(成果物)が生成されてしまう可能性がある。また、そのような印刷物が生成されないようにするためには、上述したように、本番用の部と控用の部とで個別にプリンタドライバに対して印刷設定を行う必要があった。
そこで、本実施形態では、以下に示すように、少なくとも控用の部についての印刷設定を予め記憶装置に保持しておき、MFP100は、該記憶装置から読み出した印刷設定を用いて、控用の部に対する印刷処理を行う。そのようにして、本実施形態では、ユーザが本番用の部と控用の部で印刷設定を個別に行うことなく、ユーザが意図する印刷物を生成することを可能とする。以下、本実施形態における印刷処理について説明する。
<第1実施形態における印刷処理>
図10は、用途種類(本番用、控用)ごとにMFP100に対して印刷設定を行うためのMFP100のUI画面の一例を示す図である。図10(a)に示す印刷設定画面1000は、カーボンコピーの本番用の部に対する印刷設定を行うための画面の一例である。図10(b)に示す印刷設定画面1010は、カーボンコピーの控用の部に対する印刷設定を行うための画面の一例である。なお、図10(a)(b)に示すUI画面は、制御部110がそれらのUI画面を表示するための画像データを操作部150に出力する表示制御を行うことで、操作部150に表示される。
図10は、用途種類(本番用、控用)ごとにMFP100に対して印刷設定を行うためのMFP100のUI画面の一例を示す図である。図10(a)に示す印刷設定画面1000は、カーボンコピーの本番用の部に対する印刷設定を行うための画面の一例である。図10(b)に示す印刷設定画面1010は、カーボンコピーの控用の部に対する印刷設定を行うための画面の一例である。なお、図10(a)(b)に示すUI画面は、制御部110がそれらのUI画面を表示するための画像データを操作部150に出力する表示制御を行うことで、操作部150に表示される。
印刷設定画面1000,1010には、各種印刷設定(ページレイアウト設定、仕上げ設定、カラーモード設定、及び合成印刷設定)を行うためのドロップダウンリストやラジオボタンが配置される。ドロップダウンリスト1001,1011は、ページレイアウト、より具体的には、用紙に何ページを割り付けて印刷するか、すなわちNin1を指定するためのものである。ドロップダウンリスト1002,1012は、片面印刷、両面印刷、製本印刷のどのモードで印刷を仕上げるかを設定するためのものである。ドロップダウンリスト1003,1013は、印刷のカラーモードを設定するためのものである。ラジオボタン1004〜1007,1014〜1017は、合成印刷を行うか否かを設定するためのボタンである。ラジオボタン1004,1014はスタンプ印刷をするか否かを、ラジオボタン1005,1015は部数印刷をするか否かを、それぞれ設定するためのものである。ラジオボタン1006,1016はイメージ合成をするか否かを、ラジオボタン1007、1017は地紋印刷をするか否かを、それぞれ設定するためのものである。さらに、印刷設定画面1000,1010には、設定を確定するためのOKボタン1008,1018と、設定をキャンセルするためのキャンセルボタン1009,1019とが配置される。図10(a)に示す例では、本番用の部に対して、1in1、片面印刷、カラーモード自動印刷で印刷を行うための印刷設定がなされている。図10(b)に示す例では、控用の部に対して、1in1、片面印刷、白黒印刷で印刷を行うための印刷設定がなされている。さらに、図10(b)に示す例では、スタンプ印刷を行うための印刷設定がなされている。
印刷設定画面1000,1010で用途種類別に設定された情報(以下、用途別印刷設定情報と呼ぶ)は、制御部110によってMFP100に登録される。具体的には、用途別印刷設定情報は、制御部110によって記憶装置(本実施形態では、制御部110の記憶部114)に記憶される。
なお、本実施形態では、印刷設定画面1010で設定された情報が記憶装置に少なくとも記憶されていればよい。すなわち、控用の部に対応する用途別印刷設定情報のみが記憶装置に記憶されていればよい。なお、本番用の部に対してのみスタンプ印刷などを適用させたい場合などには、印刷設定画面1000で設定された情報のみを記憶装置に記憶するようにしてもよい。
図11は、用途種類(本番用と控用)を区別し、用途種類別に印刷設定を切り替える印刷処理の一例を示すフローチャートである。なお、図11に示すステップS1101〜S1106の処理は、ステップS901〜S906の処理と同様であるため説明を省略する。
ステップS1107において制御部110は、ステップS1105で取得したN部目の用途種類から、N部目が本番用であるか否かを判断する。N部目が本番用である場合(ステップS1107のYES)、ステップS1108において制御部110は、印刷設定画面1000を介して設定された、印刷設定を取得する。より具体的には、制御部110は、記憶部114から、本番用の部に対応する用途別印刷設定情報を読み出す。一方、N部目が本番用ではない、すなわち控用である場合(ステップS1107のNO)、ステップS1109において制御部110は、印刷設定画面1010を介して設定された、印刷設定を取得する。より具体的には、制御部110は、記憶部114から、控用の部に対応する用途別印刷設定情報を読み出す。
ステップS1110において制御部110は、ステップS1106で取得した給紙段情報によって示される、N部目に指定された給紙段から給紙を行う。そして、ステップS1111において制御部110は、給紙された用紙に対して、PDLデータに含まれるページデータ(画像データ)を用いた印刷処理を行う。このとき、制御部110は、ステップS1108またはステップS1109で取得した印刷設定に応じた画像処理を行う。またこのとき、制御部110は、ステップS1101で受信したPDLデータに合成印刷設定などが含まれていたとしても、ステップS1108またはステップS1109で取得した印刷設定を優先して画像処理に適用する。これにより、スタンプや地紋を控用の部に対してのみ印刷することが可能となる。なお、ステップS1112〜S1115の処理は、図9に示すステップS908〜S911の処理と同様であるため説明を省略する。
以上で説明したように、本実施形態では、複数部の印刷を行う際に、MFP100が、各部の用途種類を判別し、各部の用途種類に対応する印刷設定を記憶装置から読み出す。そして、MFP100は、読み出した印刷設定に応じた画像処理を、各部に印刷する画像データに適用する。したがって、本実施形態によれば、例えば、カーボンコピー機能を利用して本番用の部と控用の部とに分けて印刷を行うときに、ユーザが合成印刷を行うか否かの設定を部ごとに個別に行う必要がなくなる。また、本実施形態によれば、特定の種類の部(例えば、控用の部)に対して、特定の印刷設定(例えば、合成印刷を行うか否かを示す設定)を適用することが可能となる。それにより、特定の種類の部と異なる種類の部(例えば、本番用の部)に対して特定の印刷設定が適用されてしまうことがなくなる。つまり、本番用の部と控用の部とを含む複数部を印刷する際に、控用の部に対してのみ合成印刷などを行うことができ、本番用の部に対して合成印刷などが行われてしまうことを防止できる。
このように、本実施形態によれば、部ごとに個別に印刷設定を行うことなく、ユーザが意図する印刷物(成果物)を生成することが可能となる。また、部ごとに個別に印刷設定を行う必要がないので、カーボンコピー機能を利用する際のユーザ操作をより簡便にすることが可能となる。
なお、本実施形態では、印刷設定画面1000,1010で用途種類別に設定された情報(用途別印刷設定情報)をMFP100の記憶装置(制御部110の記憶部114)に記憶させる場合を例にした。しかし、MFP100の外部の記憶装置に用途別印刷設定情報を記憶させておき、MFP100が、該記憶装置から用途別印刷設定情報を取得するようにしてもよい。
また、本実施形態では、MFP100のUI画面を介してMFP100に対して印刷設定の登録を行う例を説明した。しかし、図10(a)(b)に示す印刷設定画面を、MFP100と通信可能な外部の装置(例えば、PCや携帯端末などの情報処理装置)の表示部に表示させて、該装置からMFP100に対して印刷設定の登録を行うようにしてもよい。そのような形態を実現するには、例えば、外部の装置のROMに、図10(a)(b)に示す印刷設定画面を表示部に表示させるためのプログラムを格納し、該装置のCPUに該プログラムを実行させればよい。
また、本実施形態では、用途種類が本番用と控用とである場合について説明したが、用途種類はそれらに限定されない。また、用途種類の数は2つに限定されない。例えば、用途種類は3つ以上であってもよい。そのような形態を実現するには、MFP100のUI画面に各用途種類のそれぞれに対応する印刷設定画面を表示可能なようにして、ユーザがそれらの印刷設定画面を介して各用途種類に対応する印刷設定を行うようにすればよい。
[実施形態2]
第2実施形態では、用途種類に対応した印刷設定では無く、給紙段に対応した印刷設定に従って印刷を行う方法について説明する。本実施形態では、第1実施形態と同様に、図4で示す形態のPDLデータがPC160からMFP100に対して送信されるものとし、該PDLデータの給紙段情報に上述した用途別給紙段情報が格納されているものとする。また本実施形態では、第1実施形態と同様に、1部目の用途種類を本番用、2部目以降の部の用途種類を控用として判断するものとする。なお、上述したように、部ごとの用途種類情報を属性データに追加するようにしてもよい。
第2実施形態では、用途種類に対応した印刷設定では無く、給紙段に対応した印刷設定に従って印刷を行う方法について説明する。本実施形態では、第1実施形態と同様に、図4で示す形態のPDLデータがPC160からMFP100に対して送信されるものとし、該PDLデータの給紙段情報に上述した用途別給紙段情報が格納されているものとする。また本実施形態では、第1実施形態と同様に、1部目の用途種類を本番用、2部目以降の部の用途種類を控用として判断するものとする。なお、上述したように、部ごとの用途種類情報を属性データに追加するようにしてもよい。
<第2実施形態における印刷処理>
図12は、給紙段ごとに印刷設定を行うためのUI画面の一例を示す図である。図12(a)に示す印刷設定画面1200は、カーボンコピーの本番用の部の印刷に使用する用紙の供給元(ここでは、カセット#1(カセット141))に対する印刷設定を行うための画面の一例である。図12(b)に示す印刷設定画面1210は、控用の部の印刷に使用する用紙の供給元(ここでは、カセット#2(カセット142))に対する印刷設定を行うための画面の一例である。印刷設定画面1200、1210に配置されるボタン等は、図10に示す印刷設定画面1000、1010と同様である。図12(a)に示す例では、カセット#1から供給される用紙に対しては、1in1、片面印刷、カラーモード自動印刷で印刷を行うための印刷設定がなされている。図12(b)に示す例では、カセット#2から供給される用紙に対しては、1in1、片面印刷、白黒印刷で印刷を行うための印刷設定がなさされている。さらに、図10(b)に示す例では、スタンプ印刷を行うための印刷設定がなされている。
図12は、給紙段ごとに印刷設定を行うためのUI画面の一例を示す図である。図12(a)に示す印刷設定画面1200は、カーボンコピーの本番用の部の印刷に使用する用紙の供給元(ここでは、カセット#1(カセット141))に対する印刷設定を行うための画面の一例である。図12(b)に示す印刷設定画面1210は、控用の部の印刷に使用する用紙の供給元(ここでは、カセット#2(カセット142))に対する印刷設定を行うための画面の一例である。印刷設定画面1200、1210に配置されるボタン等は、図10に示す印刷設定画面1000、1010と同様である。図12(a)に示す例では、カセット#1から供給される用紙に対しては、1in1、片面印刷、カラーモード自動印刷で印刷を行うための印刷設定がなされている。図12(b)に示す例では、カセット#2から供給される用紙に対しては、1in1、片面印刷、白黒印刷で印刷を行うための印刷設定がなさされている。さらに、図10(b)に示す例では、スタンプ印刷を行うための印刷設定がなされている。
印刷設定画面1200,1210で給紙段別に設定された情報(給紙段別印刷設定情報)は、制御部110によって記憶装置(本実施形態では、制御部110の記憶部114)に記憶される。なお、給紙段別印刷設定情報は、第1実施形態における用途別印刷設定情報と同様に、外部の記憶装置に記憶させるようにしてもよい。
図13は、用途種類(本番用と控用)を区別し、用途種類別に印刷設定を切り替える印刷処理の一例を示すフローチャートである。なお、図13に示すステップS1301〜S1306の処理は、図11に示すステップS1101〜S1106までの処理と同様であるため説明を省略する。
ステップS1307において制御部110は、ステップS1306で取得した給紙段情報によって示される給紙段に対応する印刷設定を取得する。より具体的には、制御部110は、記憶部114から、給紙段情報によって示される給紙段に対応する印刷設定情報を読み出す。例えば、給紙段情報によって示される給紙段がカセット#1である場合、図12(a)に示す印刷設定、すなわち1in1、片面印刷、及びカラーモード自動印刷が指定された印刷設定が取得される。また例えば、給紙段情報によって示される給紙段がカセット#2である場合、図12(b)に示す印刷設定、すなわち1in1、片面印刷、及び白黒印刷が指定された印刷設定が取得される。
ステップS1308において制御部110は、給紙段情報によって示される給紙段から給紙を行う。そして、ステップS1309において制御部110は、給紙された用紙に対して、PDLデータに含まれるページデータ(画像データ)を用いた印刷処理を行う。このとき制御部110は、ステップS1307で取得した印刷設定に応じた画像処理を行う。これにより、本番用の部と控用の部とにそれぞれ異なる印刷設定を適用することが可能となる。よって、第1実施形態と同様に、スタンプや地紋を控用の部に対してのみ印刷することが可能となる。なお、ステップS1310〜S1313の処理は、図11に示すステップS1112〜S1115の処理と同様であるため説明を省略する。
以上で説明したように、本実施形態では、各部に対応する用紙の供給元(給紙段)を判定し、該供給元に対応する印刷設定を記憶装置から読み出す。そして、読み出した印刷設定に応じた画像処理を、各部に印刷する画像データに適用する。それにより、本番用の部に使用する用紙(例えば、上質紙)と控用の部に使用する用紙(例えば、裏紙)の種類に応じて印刷設定を変更することができる。例えば、図12に示すように、控用の部に使用する用紙(用紙の供給元)に対してのみ合成印刷が行われるように設定した印刷設定情報を記憶装置に記憶させておくことで、本番用の部に対してスタンプ等が印刷されてしまうことを回避することが可能となる。つまり、本実施形態における印刷処理においても、第1実施形態と同様に、部ごとに個別に印刷設定を行うことなく、ユーザが意図する印刷物を生成することが可能となる。
なお、本実施形態では、印刷設定画面1210で設定された情報が記憶装置に少なくとも記憶されていればよい。すなわち、控用の部の印刷に使用する用紙の供給元(給紙段)に対応する給紙段別印刷設定情報のみが記憶装置に記憶されていればよい。なお、本番用の部の印刷に使用する用紙の供給元(給紙段)に対してのみ特定の印刷設定を適用させたい場合などには、印刷設定画面1200で設定された情報のみを記憶装置に記憶するようにしてもよい。
また、図12(a)(b)に示す印刷設定画面を、MFP100と通信可能な外部の装置(例えば、PCや携帯端末などの情報処理装置)の表示部に表示させて、該装置からMFP100に対して印刷設定の登録を行うようにしてもよい。そのような形態を実現するには、例えば、外部の装置のROMに、図12(a)(b)に示す印刷設定画面を表示部に表示させるためのプログラムを格納し、該装置のCPUに該プログラムを実行させればよい。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (16)
- 第1の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、第2の給紙段の用紙を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置であって、
予め登録された、前記複数部のうちの前記特定の種類の部に適用する第1の印刷設定を少なくとも取得する取得手段と、
前記特定の印刷データに基づき前記複数部の印刷をする際に、前記特定の種類の部に対して、前記取得手段によって取得された前記第1の印刷設定を適用する印刷制御手段と、を備える
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記取得手段は、前記特定の種類の部と異なる種類の部に適用する、前記第1の印刷設定とは異なる第2の印刷設定をさらに取得し、
前記印刷制御手段は、
前記特定の印刷データに基づき前記複数部の印刷をする際に、前記特定の種類の部と異なる前記種類の部に対して、前記取得手段によって取得された前記第2の印刷設定を適用する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記複数部には、本番用の部と控用の部とが含まれ、
前記特定の種類の部が、前記控用の部であり、
前記印刷制御手段は、
前記複数部のうちの1部目を前記本番用の部であると判定し、2部目以降を前記控用の部であると判定する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。 - 特定の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、前記特定の給紙段と異なる給紙段を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置であって、
予め登録された、前記特定の給紙段に適用する第1の印刷設定を少なくとも取得する取得手段と、
前記特定の印刷データに基づき前記複数部の印刷をする際に、用紙の供給元として前記特定の給紙段が指定されている部に対して、前記取得手段によって取得された前記第1の印刷設定を適用する印刷制御手段と、を備える
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記取得手段は、前記特定の給紙段と異なる前記給紙段に適用する、前記第1の印刷設定とは異なる第2の印刷設定をさらに取得し、
前記印刷制御手段は、
前記特定の印刷データに基づき前記複数部の印刷をする際に、用紙の供給元として前記特定の給紙段と異なる前記給紙段が指定されている部に対して、前記取得手段によって取得された前記第2の印刷設定を適用する
ことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記第1の印刷設定を少なくとも指定するためのユーザインタフェースを表示手段に表示する表示制御手段を備え、
前記ユーザインタフェースを介して指定された前記第1の印刷設定が前記画像形成装置に登録される
ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1の印刷設定には、合成印刷を行うか否か示す設定、ページレイアウト設定、仕上げ設定、カラーモード設定、のうちのいずれかが少なくとも含まれる
ことを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記合成印刷には、スタンプ印刷、部数印刷、イメージ合成、地紋印刷のいずれかが含まれる
ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。 - 第1の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、第2の給紙段の用紙を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記画像形成装置に前記複数部のうちの前記特定の種類の部に適用する第1の印刷設定を少なくとも登録するためのユーザインタフェースを、表示手段に表示する表示制御手段を備える
ことを特徴とする情報処理装置。 - 特定の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、前記特定の給紙段と異なる給紙段を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記画像形成装置に前記特定の給紙段に適用する第1の印刷設定を少なくとも登録するためのユーザインタフェースを、表示手段に表示する表示制御手段を備える
ことを特徴とする情報処理装置。 - 第1の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、第2の給紙段の用紙を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置の制御方法であって、
前記特定の印刷データに基づき前記複数部の印刷をする際に、予め登録された、前記複数部のうちの前記特定の種類の部に適用する第1の印刷設定を少なくとも取得する取得ステップと、
前記特定の種類の部に対して、前記取得ステップで取得された前記第1の印刷設定を適用する印刷制御ステップと、を含む
ことを特徴とする制御方法。 - 特定の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、前記特定の給紙段と異なる給紙段を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置の制御方法であって、
前記特定の印刷データに基づき前記複数部の印刷をする際に、予め登録された、前記特定の給紙段に適用する第1の印刷設定を少なくとも取得する取得ステップと、
用紙の供給元として前記特定の給紙段が指定されている部に対して、前記取得ステップで取得された前記第1の印刷設定を適用する印刷制御ステップと、を含む
ことを特徴とする制御方法。 - 第1の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、第2の給紙段の用紙を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
前記画像形成装置に前記複数部のうちの前記特定の種類の部に適用する第1の印刷設定を少なくとも登録するためのユーザインタフェースを、表示手段に表示する表示制御ステップを含む
ことを特徴とする制御方法。 - 特定の給紙段の用紙を用いて印刷する部と、前記特定の給紙段と異なる給紙段を用いて印刷する部とを含む複数部の印刷をするための特定の印刷データを処理可能な画像形成装置と通信可能な情報処理装置の制御方法であって、
前記画像形成装置に前記特定の給紙段に適用する第1の印刷設定を少なくとも登録するためのユーザインタフェースを、表示手段に表示する表示制御ステップを含む
ことを特徴とする制御方法。 - コンピュータを、請求項1から請求項8のうちのいずれか1項に記載の画像形成装置として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを、請求項9または請求項10に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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