JP2019084570A - 車両用接合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】製品精度を向上させることができる車両用接合構造を得る。【解決手段】板状のアッパバックパネル12と、アッパバックパネル12の板厚方向に少なくとも一部が重ね合わされたサイドパネル20とは、複数の加締め部30にてアッパバックパネル12側からメカニカルクリンチ接合により接合されている。ここで、アッパバックパネル12における加締め部30の近傍には、補強部40が設けられている。この補強部40は、補強部40が設けられたアッパバックパネル12の略面直方向に屈曲されている。したがって、アッパバックパネル12の面直方向における断面二次モーメントが大きくなるため、メカニカルクリンチ接合時に塑性変形量がサイドパネル20に対して大きくなることで発生する反りを抑制することができる。これにより、製品精度を向上させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用接合構造に関する。
特許文献1には、接合部材が開示されている。この接合部材では、第1部材と第2部材とを重ね合わせて、第1部材側から複数の箇所にてメカニカルクリンチ接合を行うと共に、メカニカルクリンチ接合された箇所同士の間にレーザー溶接を行うことで、第1部材と第2部材とを接合している。
特開2015−189427号公報
しかしながら、特許文献1に記載の接合構造では、メカニカルクリンチ接合を行うと、第1部材の塑性変形量が第2部材に対して大きくなることで、第1部材に反りが発生する可能性がある。また、メカニカルクリンチ接合された箇所同士の間に溶接を行う場合にも、溶接の熱により反りが発生する可能性がある。したがって、この反りにより製品精度が悪化する可能性があり、上記先行技術はこの点で改良の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、製品精度を向上させることができる車両用接合構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る車両用接合構造は、板状の第1部材と、前記第1部材の板厚方向に少なくとも一部が重ね合わされた板状の第2部材と、前記第1部材と前記第2部材とが重ね合わされた部位に設けられると共に、前記第1部材側からメカニカルクリンチ接合により前記第1部材と前記第2部材とが接合されている複数の加締め部と、前記第1部材における前記加締め部の近傍にて略面直方向に屈曲されている補強部と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、板状の第1部材と、第1部材の板厚方向に少なくとも一部が重ね合わされた第2部材とは、複数の加締め部にて第1部材側からメカニカルクリンチ接合により接合されている。ここで、第1部材における加締め部の近傍には、補強部が設けられている。この補強部は、補強部が設けられた第1部材の略面直方向に屈曲されている。したがって、第1部材の面直方向における断面二次モーメントが大きくなるため、メカニカルクリンチ接合時に塑性変形量が第2部材に対して大きくなることで発生する反りを抑制することができる。
請求項2に記載の発明に係る車両用接合構造は、請求項1記載の発明において、前記補強部は、前記加締め部を挟んで一対設けられている。
請求項2に記載の発明によれば、補強部は、加締め部を挟んで一対設けられていることから、第1部材の面直方向における補強部近傍の断面二次モーメントをさらに大きくすることができるので、メカニカルクリンチ接合に伴う反りをさらに抑制することができる。
請求項3に記載の発明に係る車両用接合構造は、請求項1記載の発明において、前記補強部は、前記加締め部に対して前記第1部材と前記第2部材とが重ね合わされた部位の幅方向の一方側に設けられている。
請求項3に記載の発明によれば、補強部は、加締め部に対して第1部材と第2部材とが重ね合わされた部位の幅方向の一方側に設けられていることから、補強部が加締め部を挟んで一対設けられた構成と比べて簡素な構成とすることができる。したがって、第1部材の質量を少なくすることができる。
請求項4に記載の発明に係る車両用接合構造は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記補強部は、複数の前記加締め部を直線的に繋いだ仮想線に沿って延設されている。
請求項4に記載の発明によれば、補強部は、複数の加締め部を直線的に繋いだ仮想線に沿って延設されている。ここで、メカニカルクリンチ接合に伴う反りは、一つの加締め部における反りが積み重なることで、複数の加締め部を直線的に繋いだ仮想線に沿う方向にて大きくなるが、補強部は、この仮想線に沿って延設されていることから、反りを効果的に抑制することができる。
請求項5に記載の発明に係る車両用接合構造は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記補強部は、前記第1部材の板厚方向にて前記第2部材と反対側へ向かって屈曲されている。
請求項5記載の発明によれば、補強部は、第1部材の板厚方向にて第2部材と反対側へ向かって屈曲されていることから、補強部と第2部材との干渉を防ぐことができる。したがって、補強部を加締め部のより近傍に設けることができるので、メカニカルクリンチ接合に伴う反りを一層抑制することができる。
請求項6に記載の発明に係る車両用接合構造は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の発明において、前記補強部は、前記第1部材の板厚方向にて前記第2部材側へ向かって屈曲されている。
請求項6記載の発明によれば、補強部は、第1部材の板厚方向にて第2部材側へ向かって屈曲されていることから、補強部の面直方向における突出量は、第2部材の板厚と相殺することができるので、第1部材と第2部材とを重ね合わせた部位の補強部を含めた板厚方向の厚さを小さくすることができる。
請求項7に記載の発明に係る車両用接合構造は、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の発明において、前記補強部は、ビード状に形成されている。
請求項7記載の発明によれば、補強部は、ビード状に形成されていることから、補強部を容易に成形することができる。
請求項8に記載の発明に係る車両用接合構造は、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の発明において、前記補強部は、段差状に形成されている。
請求項8記載の発明によれば、補強部は、段差状に形成されていることから、ビード状に形成された場合と比較して第1部材の質量増加を抑制することができる。
ここで、「段差状」とは、補強部の長手方向に直交する断面視にて略クランク状に形成することで段状の高低差を形成する形状をいう。
請求項9に記載の発明に係る車両用接合構造は、請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の発明において、前記第1部材及び前記第2部材は、それぞれ異なる金属により構成されかつ前記第1部材は前記第2部材よりもヤング率が大きい金属により構成されている。
請求項9記載の発明によれば、第1部材及び第2部材は、それぞれ異なる金属により構成されかつ第1部材は第2部材よりヤング率が大きい金属により構成されている。すなわち、補強部は、ヤング率が大きい第1部材に設けられる。したがって、第2部材に補強部を設ける場合と比べて面直方向での耐変形荷重が高くなるため、メカニカルクリンチ接合に伴う反りをより一層抑制することができる。
請求項1記載の本発明に係る車両用接合構造は、製品精度を向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明に係る車両用接合構造は、製品精度をさらに向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明に係る車両用接合構造は、軽量化を図りながら製品精度を向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項4記載の本発明に係る車両用接合構造は、製品精度をより向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項5記載の本発明に係る車両用接合構造は、製品精度を一層向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項6記載の本発明に係る車両用接合構造は、レイアウト自由度を向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項7記載の本発明に係る車両用接合構造は、製造コストを抑制することができるという優れた効果を有する。
請求項8記載の本発明に係る車両用接合構造は、より軽量化を図ることができるという優れた効果を有する。
請求項9記載の本発明に係る車両用接合構造は、製品精度をより一層向上させることができるという優れた効果を有する。
第1実施形態に係る車両用接合構造が適用されたアッパバックパネル及びサイドパネルを示す概略斜視図である。 図1における接合部の要部を拡大して示す概略斜視図である。 第1実施形態に係る車両用接合構造において、加締め工程における加締め前の状態を示す拡大断面図である。 図1におけるA−A線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 図1におけるB−B線に沿って切断した状態を示す拡大断面図である。 第1実施形態の変形例に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図5に対応した拡大断面図である。 第1実施形態の変形例に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図5に対応した拡大断面図である。 第1実施形態の変形例に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図5に対応した拡大断面図である。 第2実施形態に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図5に対応した拡大断面図である。 第2実施形態に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図2に対応した概略斜視図である。 第3実施形態に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図5に対応した拡大断面図である。 第3実施形態に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図2に対応した概略斜視図である。 第3実施形態の変形例に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図2に対応した概略斜視図である。 第4実施形態に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図2に対応した概略斜視図である。 第4実施形態の変形例に係る車両用接合構造が適用された接合部を示す図2に対応した概略斜視図である。
(第1実施形態)
以下、図1〜図5に基づいて本発明の第1実施形態に係る車両用接合構造10について説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印OUTは、車両の前方向(進行方向)、上方向、車両幅方向の外側をそれぞれ示している。以下、単に前後、左右、上下の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両左右方向(車両幅方向)の左右、車両上下方向の上下を示すものとする。
(構成)
図1〜図5に示されるように、本実施形態に係る車両用接合構造10は、自動車のアッパバック構造に適用されており、このアッパバック構造は、第1部材としてのアッパバックパネル12と、アッパバックフロント部14(以下、フロント部14と称する)と、アッパバックパネルリヤ部16(以下、リヤ部16と称する)とを有している。
アッパバックパネル12は、アルミニウム合金製の板金がプレス成形されることにより車両平面視で略矩形の板状に形成されており、長手方向が車両幅方向に沿って配置されている。このアッパバックパネル12は、車両幅方向の両側の端部12Aに設けられた後述する左右一対の接合部18を介して第2部材としての鋼板製のサイドパネル20に接合されている。サイドパネル20は、図示しないリヤピラーインナパネル等に溶接で結合されており、これによってアッパバックパネル12は、車室22側と荷室24側とを仕切っている。なお、このアッパバックパネル12は、完全な矩形だけでなく、図示しないリアウィンドウガラスに沿って湾曲した形状等の完全な矩形でなくてもよい。
フロント部14は、アッパバックパネル12の前端部12Bに沿って車両幅方向に延在されており、図示しないリヤシートの上端部の車両後方に近接して配置されている。このフロント部14は、アッパバックパネル12の前端部12Bに車両下方側から図示しない接合方法により接合されている。
アッパバックパネル12の後端部12Cには、リヤ部16が設けられている。このリヤ部16は、後端部12Cに沿って車両幅方向に延在されており、図示しないリアウィンドウガラスの下端部が車両後方側から接合されている。リヤ部16は、幅方向に直交する断面が車両下方側へ向かって開口された略ハット型形状とされている。
アッパバックパネル12とサイドパネル20とを重ね合わせた部位としての接合部18は、アッパバックパネル12の車両幅方向の両側の端部12Aにそれぞれ設けられており(一方は不図示)、図2に示されるように、アッパバックパネル12の車両下方側からサイドパネル20の一部がアッパバックパネル12の板厚方向に重ね合わされている。また、接合部18は、車両前後方向に沿って複数の加締め部30が形成されており、この加締め部30同士は所定のピッチにて形成されている(図4参照)。加締め部30は、トックス(登録商標)接合等のメカニカルクリンチ接合により加締められている。このメカニカルクリンチ接合は、図3に示されるように、突起部のない受け側冶具に相当するダイ32を背当てにして重ね合わされたアッパバックパネル12とサイドパネル20とを、突起部34を有する押圧側冶具に相当するパンチ36にてアッパバックパネル12側からサイドパネル20側へ局部的に押し込むことによって接合するものである。これによって、図2、4に示されるように、サイドパネル20にアッパバックパネル12が嵌まり込むように塑性変形されることで、インターロック部38が形成されてアッパバックパネル12とサイドパネル20とが接合される。なお、加締め部30は、平面視にて円形の陥没形状とされている。
図2に示されるように、アッパバックパネル12には、複数の加締め部30同士を直線的に繋いだ仮想線Lに沿って補強部40が形成されている。この補強部40は、車両上方側へ凸とされたビード状に形成されている。換言すると、補強部40は、アッパバックパネル12の面直方向に屈曲されている。
また、図5に示されるように、補強部40は、加締め部30の近傍かつ加締め部30に対して接合部18の幅方向の一方側に形成されている。具体的には、アッパバックパネル12におけるサイドパネル20の車両幅方向内側の端部20Aに対応した位置の近傍に補強部40の車両幅方向外側の端部40Aが位置するように形成されている。なお、サイドパネル20における加締め部30から端部20Aまでの寸法は、メカニカルクリンチ接合を行う際に必要とされる平坦面の最小限寸法(図3に示されるダイ32の平坦部46の寸法)と略同一とされている。また、補強部40の端部40Aは、車両平面視にてサイドパネル20の端部20Aと同一の位置に配設されていてもよい。
図1に示されるように、補強部40の前端部40Bは、アッパバックパネル12の前端部12Bから車両後方側へ離間した位置に形成されている。また、補強部40の後端部40Cは、アッパバックパネル12の後端部12Cから車両前方側へ離間した位置に形成されている。
(第1実施形態の作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
本実施形態では、図1に示されるように、板状のアッパバックパネル12と、アッパバックパネル12の板厚方向に少なくとも一部が重ね合わされたサイドパネル20とは、複数の加締め部30にてアッパバックパネル12側からメカニカルクリンチ接合により接合されている。ここで、アッパバックパネル12における加締め部30の近傍には、補強部40が設けられている。この補強部40は、補強部40が設けられたアッパバックパネル12の略面直方向に屈曲されている。したがって、アッパバックパネル12の面直方向における断面二次モーメントが大きくなるため、メカニカルクリンチ接合時に塑性変形量がサイドパネル20に対して大きくなることで発生する反りを抑制することができる。これにより、製品精度を向上させることができる。
また、補強部40は、加締め部30に対して接合部18の幅方向の一方側(加締め部30に対して車両幅方向内側)に設けられていることから、比較的簡素な構成とすることができる。したがって、アッパバックパネル12の質量を少なくすることができる。これにより、軽量化を図りながら製品精度を向上させることができる。
さらに、図2に示されるように、補強部40は、複数の加締め部30を直線的に繋いだ仮想線Lに沿って延設されている。ここで、メカニカルクリンチ接合に伴う反りは、一つの加締め部30における反りが積み重なることで、複数の加締め部30を直線的に繋いだ仮想線Lに沿う方向にて大きくなるが、補強部40は、この仮想線Lに沿って延設されていることから、反りを効果的に抑制することができる。これにより、製品精度をより向上させることができる。
さらにまた、アッパバックパネル12において、補強部40は、アッパバックパネル12の板厚方向にてサイドパネル20と反対側へ向かって屈曲されていることから、補強部40とサイドパネル20との干渉を防ぐことができる。したがって、補強部40を加締め部30のより近傍に設けることができるので、メカニカルクリンチ接合に伴う反りを一層抑制することができる。これにより、製品精度を一層向上させることができる。
また、補強部40は、ビード状に形成されていることから、補強部40を容易に成形することができる。これにより、製造コストを抑制することができる。
さらに、補強部40は、アッパバックパネル12にのみ設けられている。すなわち、接合する部材の一方側のみに形成されている。したがって、異なる金属材料同士を接合する際に、溶接等による接合が行えない場合でも、本実施形態にて製品精度を向上させながら接合することが可能となる。
なお、上述した本実施形態における補強部40は、加締め部30に対して車両幅方向内側に設けられているが、これに限らず、加締め部30に対して車両幅方向外側に設けられた構成としてもよい。
また、上述した本実施形態における接合部18では、アッパバックパネル12の車両下方側からサイドパネル20がアッパバックパネル12の板厚方向に重ね合わされると共にアッパバックパネル12側から加締めが行われかつアッパバックパネル12に補強部40が形成された構成とされているが、これに限らず、図6に示されるように、サイドパネル20を第1部材とすると共にアッパバックパネル12を第2部材として、サイドパネル20の車両下方側からアッパバックパネル12がサイドパネル20(アッパバックパネル12)の板厚方向に重ね合わされると共にサイドパネル20側から加締めが行われかつサイドパネル20に補強部40が形成された構成としてもよい。
さらに、図7に示されるように、加締め部30の加締めをサイドパネル20側から車両上方側へ向かって行うと共に、補強部40をサイドパネル20に形成しかつ車両下方側へ向かって凸となるビード構造としてもよい。
さらにまた、図8に示されるように、アッパバックパネル12に形成された補強部40をサイドパネル20側、すなわち加締め部30の加締め方向(車両上方側から車両下方側へ)と同じ方向に凸となるビード構造としてもよい。この場合、補強部40は、アッパバックパネル12の板厚方向にてサイドパネル20側へ向かって屈曲されていることから、補強部40の面直方向における突出量は、サイドパネル20の板厚と相殺することができるので、アッパバックパネル12とサイドパネル20との接合部18の補強部40を含めた板厚方向の厚さを小さくすることができる。これにより、接合部18自体や接合部18近傍の部品のレイアウト自由度を向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、図9、図10を用いて、本発明の第2実施形態に係る車両用接合構造50について説明する。なお、前述した第1実施形態と基本的に同一構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2実施形態に係る車両用接合構造50が適用された接合部52は、基本的な構成は第1実施形態と同様とされ、補強部54が段差状に形成されている点に特徴がある。
すなわち、図10に示されるように、アッパバックパネル12の車両幅方向の両側の端部12Aにそれぞれ設けられた接合部52(一方は不図示)は、車両下方側からサイドパネル20の一部がアッパバックパネル12の板厚方向に重ね合わされている。また、接合部52は、車両前後方向に沿って複数の加締め部30が形成されており、この加締め部30同士は所定のピッチにて形成されている。
アッパバックパネル12には、複数の加締め部30同士を直線的に繋いだ仮想線Lに沿って補強部54が形成されている。この補強部54は、段差状に形成されており、加締め部30が形成された第1壁部56と、第1壁部56に対して板厚方向にて略平行かつ第1壁部56に対して車両上方側に配置された第2壁部58と、第1壁部56の車両幅方向内側端部と第2壁部58の車両幅方向外側端部とを連結する連結壁部60とを有している。したがって、連結壁部60は、車両幅方向内側へ向かうにつれて車両上方側へと傾けられている(図9参照)。換言すると、補強部54は、車両上下方向にてクランク状に形成されることで段状の高低差を形成しており、これによって補強部54は、アッパバックパネル12の略面直方向に屈曲されている。
(第2実施形態の作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
上記構成によっても、補強部54が段差状に形成されている点以外は第1実施形態の車両用接合構造10と同様に構成されているので、第1実施形態と同様の効果が得られる。また、本実施形態では、図2に示されるビード状の補強部40と比較してアッパバックパネル12の質量増加を抑制することができる。すなわち、ビード状の補強部40の場合、補強部40の長手方向に直交する断面視にてアッパバックパネル12から面直方向に突出した略半円状に形成されることになる。これに対して、本実施形態の補強部54は車両上下方向にてクランク状に形成されていることから、補強部54を形成するための鋼板使用量をビード構造に比べて少なくすることができる。これにより、より軽量化を図ることができる。
なお、補強部54は、車両上方側へ突出された段差状に形成されているが、これに限らず、車両下方側へ突出された段差状に形成されていてもよい。
また、補強部54は、加締め部30に対して車両幅方向内側に設けられているが、これに限らず、加締め部30に対して車両幅方向外側に設けられた構成としてもよい。
(第3実施形態)
次に、図11、図12を用いて、本発明の第3実施形態に係る車両用接合構造70について説明する。なお、前述した第1実施形態と基本的に同一構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3実施形態に係る車両用接合構造70が適用された接合部72は、基本的な構成は第1実施形態と同様とされ、補強部74がフランジ状に形成されている点に特徴がある。
すなわち、図12に示されるように、アッパバックパネル12の車両幅方向の両側の端部12Aにそれぞれ設けられた接合部72(一方は不図示)は、車両下方側からサイドパネル20の一部がアッパバックパネル12の板厚方向に重ね合わされている。また、接合部72は、車両前後方向に沿って複数の加締め部30が形成されており、この加締め部30同士は所定のピッチにて形成されている。なお、本実施形態におけるアッパバックパネル12は、一例として鋼板により構成されていると共に、サイドパネル20はアルミニウム合金製の板金により構成されている。
アッパバックパネル12には、車両幅方向外側の端部に複数の加締め部30同士を直線的に繋いだ仮想線Lに沿って補強部74が形成されている。この補強部74は、車両上方側へ突出するフランジ状に形成されている(図11参照)。換言すると、補強部74は、アッパバックパネル12の略面直方向に屈曲されている。
(第3実施形態の作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
上記構成によっても、補強部74がフランジ状に形成されている点以外は第1実施形態の車両用接合構造10と同様に構成されているので、第1実施形態と同様の効果が得られる。また、アッパバックパネル12及びサイドパネル20は、それぞれ異なる金属により構成されていると共に、アッパバックパネル12(鋼板製)は、サイドパネル20(アルミニウム合金製)よりヤング率が大きい金属により構成されている。すなわち、補強部74は、ヤング率が大きいアッパバックパネル12に設けられる。したがって、サイドパネル20に補強部74を設ける場合と比べて面直方向での耐変形荷重が高くなるため、メカニカルクリンチ接合に伴う反りをより一層抑制することができる。これにより、製品精度をより一層向上させることができる。
(第4実施形態)
次に、図14を用いて、本発明の第4実施形態に係る車両用接合構造80について説明する。なお、前述した第1実施形態と基本的に同一構成部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第4実施形態に係る車両用接合構造80が適用された接合部82は、基本的な構成は第1実施形態と同様とされ、補強部84が複数の加締め部30同士の間にも形成されている点に特徴がある。
すなわち、図14に示されるように、アッパバックパネル12の車両幅方向の両側の端部12Aにそれぞれ設けられた接合部82(一方は不図示)は、車両下方側からサイドパネル20の一部がアッパバックパネル12の板厚方向に重ね合わされている。また、接合部82は、車両前後方向に沿って複数の加締め部30が形成されており、この加締め部30同士は所定のピッチにて形成されている。
アッパバックパネル12には、段差状に形成された補強部84が形成されている。この補強部84は、アッパバックパネル12の車両幅方向の端部12Aかつ加締め部30の車両幅方向内側に位置すると共に複数の加締め部30同士を直線的に繋いだ仮想線Lに沿って延設された第1補強部84Aと、複数の加締め部30同士の間を略車両幅方向に沿って延設された第2補強部84Bとを有しており、第1補強部84Aと第2補強部84Bとはそれぞれ車両上方側に突出して形成されている。換言すると、補強部84は、アッパバックパネル12の略面直方向に屈曲されている。なお、アッパバックパネル12は、加締め部30にてメカニカルクリンチ接合を行う際に必要とされる平坦面の最小限寸法(図3に示されるダイ32の平坦部46の寸法)を確保した上で補強部84が形成されている。
また、第1補強部84Aと第2補強部84Bとは、一体で形成されており、第1補強部84Aと第2補強部84Bとの連結部84CはR状に形成されている。なお、本実施形態では、第1補強部84Aと第2補強部84Bとの連結部84CはR状に形成されているが、これに限らず、図15に示されるように、第2補強部84Bが第1補強部84Aに突き当てるように連結された構成(所謂背切り)としてもよい。
(第4実施形態の作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
図14に示されるように、上記構成によっても、補強部84が複数の加締め部30同士の間にも形成されている点以外は第1実施形態の車両用接合構造10と同様に構成されているので、第1実施形態と同様の効果が得られる。また、補強部84の第2補強部84Bが複数の加締め部30同士の間にも形成されていることで、アッパバックパネル12は車両前後方向のみならず車両幅方向においても断面二次モーメントを大きくすることができる。したがって、加締め部30におけるメカニカルクリンチ接合時に発生する反りをより一層抑制することができる。
なお、上述した第4実施形態では、補強部84が段差状に形成されているが、これに限らず、ビード状に形成されていてもよい。
また、上述した第1〜第4実施形態では、車両用接合構造10、50、70、80がアッパバックパネル12とサイドパネル20との接合部18、52、72、82に適用したものとされているが、これに限らず、それ以外の部材や部位の接合部に適用した構成としてもよい。
さらに、補強部40、54、74、84は、加締め部30に対して接合部18、52、72、82の幅方向の一方側に設けられている構成とされているが、これに限らず、一例として図13に示されるように、加締め部30を挟んで一対に設けられた構成としてもよい。この場合、補強部74を形成した部材の面直方向の断面二次モーメントをさらに大きくすることができるので、メカニカルクリンチ接合に伴う反りをさらに抑制して、製品精度をさらに向上させることができる。なお、図13では、補強部74について図示しているが、その他の補強部40、54、84においても加締め部30を挟んで一対に設けられた構成としてもよいのはもちろんである。
さらにまた、アッパバックパネル12とサイドパネル20とは、それぞれ異なる金属材料にて構成されているが、これに限らず、同一材料にて構成されていてもよい。また、アルミニウム合金や鋼板に限らず、その他の金属材料にて構成されていてもよい。
また、補強部40、54、74、84は、仮想線Lに沿って延設された構成とされているが、これに限らず、加締め部30単体の近傍にそれぞれ形成された構成としてもよいし、それ以外の構成としてもよい。
以上、本発明は、上記の形態例に限定されるものではなく、上記の形態例以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 車両用接合構造
12 アッパバックパネル(第1部材)
18 接合部(第1部材と第2部材とが重ね合わされた部位)
20 サイドパネル(第2部材)
30 加締め部
40 補強部
50 車両用接合構造
52 接合部(第1部材と第2部材とが重ね合わされた部位)
54 補強部
70 車両用接合構造
72 接合部(第1部材と第2部材とが重ね合わされた部位)
74 補強部
80 車両用接合構造
82 接合部(第1部材と第2部材とが重ね合わされた部位)
84 補強部
L 仮想線

Claims (9)

  1. 板状の第1部材と、
    前記第1部材の板厚方向に少なくとも一部が重ね合わされた板状の第2部材と、
    前記第1部材と前記第2部材とが重ね合わされた部位に設けられると共に、前記第1部材側からメカニカルクリンチ接合により前記第1部材と前記第2部材とが接合されている複数の加締め部と、
    前記第1部材における前記加締め部の近傍にて略面直方向に屈曲されている補強部と、
    を有する車両用接合構造。
  2. 前記補強部は、前記加締め部を挟んで一対設けられている、
    請求項1記載の車両用接合構造。
  3. 前記補強部は、前記加締め部に対して前記第1部材と前記第2部材とが重ね合わされた部位の幅方向の一方側に設けられている、
    請求項1記載の車両用接合構造。
  4. 前記補強部は、複数の前記加締め部を直線的に繋いだ仮想線に沿って延設されている、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車両用接合構造。
  5. 前記補強部は、前記第1部材の板厚方向にて前記第2部材と反対側へ向かって屈曲されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車両用接合構造。
  6. 前記補強部は、前記第1部材の板厚方向にて前記第2部材側へ向かって屈曲されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車両用接合構造。
  7. 前記補強部は、ビード状に形成されている、
    請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の車両用接合構造。
  8. 前記補強部は、段差状に形成されている、
    請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の車両用接合構造。
  9. 前記第1部材及び前記第2部材は、それぞれ異なる金属により構成されかつ前記第1部材は前記第2部材よりもヤング率が大きい金属により構成されている、
    請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の車両用接合構造。
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