JP6621468B2 - 自動車車両構造部およびその製造方法 - Google Patents

自動車車両構造部およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6621468B2
JP6621468B2 JP2017515722A JP2017515722A JP6621468B2 JP 6621468 B2 JP6621468 B2 JP 6621468B2 JP 2017515722 A JP2017515722 A JP 2017515722A JP 2017515722 A JP2017515722 A JP 2017515722A JP 6621468 B2 JP6621468 B2 JP 6621468B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
main panel
wheel casing
blank
side inner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017515722A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017528367A (ja
Inventor
シュナイダー,ニコラ
Original Assignee
アルセロールミタル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルセロールミタル filed Critical アルセロールミタル
Publication of JP2017528367A publication Critical patent/JP2017528367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6621468B2 publication Critical patent/JP6621468B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/16Mud-guards or wings; Wheel cover panels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/02Stamping using rigid devices or tools
    • B21D22/022Stamping using rigid devices or tools by heating the blank or stamping associated with heat treatment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding
    • B23K26/244Overlap seam welding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
    • B62D25/2036Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being side panels, sills or pillars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/20Floors or bottom sub-units
    • B62D25/2054Load carrying floors for commercial vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D29/00Superstructures, understructures, or sub-units thereof, characterised by the material thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/02Platforms; Open load compartments
    • B62D33/023Sideboard or tailgate structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/006Vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Description

本発明は自動車車両構造部に関する。
特に、本発明は、ピックアップ型自動車車両の荷台側インナパネルを形成する自動車車両構造部に関する。
ピックアップトラックは、一般に、乗客を運ぶための運転台を支持する前端部と、貨物を運ぶための荷台とも呼ばれる荷箱を支持する後端部とを有するフレーム組立体を含む。
ピックアップトラック用の荷箱は、典型的には、コンテナを形成するように直立壁によって囲まれたベースパネルを含む。壁は、2つの側壁である前壁および後壁を含む。後壁は、荷箱内の物品の出し入れを容易にするテールゲートを提供するように枢動可能に取り付けることができる。各側壁は、荷箱内に突出し、かつ車両の後輪上に配置されるホイールケーシングを含む。
荷箱の壁はそれぞれ、一般には構造部品であるインナパネルおよび装飾パネルであるアウタパネルからなる。
インナパネルはそれぞれ、一般には金属材料、例えば鋼鉄からなる。例えば、鋼鉄ブランクをインナパネル毎に提供し、かつ、パネルを成形するためにブランクをスタンピング加工することで荷箱を製造することが知られている。特に、各側パネルは、一枚のブランク、すなわち単一の鋼板を切断することで得られるブランクから製造される。
そのような荷箱を設計する場合、多くの場合互いに矛盾するいくつかの要件が満たされなければならない。実際には、永久的に変形または破損することなく、重荷重に耐えることができるように、特に荷箱へ入れる間の荷重の衝撃に耐えることができるように、荷箱を設計することが望ましい。さらに、車両のエネルギー消費を低減して将来の環境要件を満たすために、車両の全体重量を低減することが望ましい。したがって、車両を形成する部品、特に荷箱のパネルの厚みを低減することが望ましい。しかし、単にパネルの厚みを減少させると、変形に対する耐性が低下することになる。
本発明の目的は、上述の問題を解決することであり、特に、軽量化され、かつ耐衝撃性が改善された自動車車両構造部を提供することである。
その目的のために、本発明は、少なくとも主パネルとホイールケーシングとを含む自動車車両構造部に関し、前記主パネルおよび前記ホイールケーシングは、溶接によって互いに取り付けられた異なる材料からなる2つの別個の立体部品で作られる。
構造部の主パネルおよびホイールケーシングを異なる材料からなる2つの別個の部品として形成することによって、構造部の耐性および重量の両方を最適化することができるように、受ける可能性がある応力の関数として主パネルおよびホイールケーシングの各々について最適な性能を提供する材料および厚みを選択することができる。
本発明の他の有利な態様によれば、自動車車両構造部は、単独で、または任意の技術的に可能な組み合わせによって考慮される1つ以上の以下の特徴を含む。
−ホイールケーシングの材料は、主パネルの材料よりも機械的抵抗性が高い。
−主パネルの変形率、すなわち変形量は、主パネルおよびホイールケーシングを取り付ける溶接線の両側のホイールケーシングの変形率、すなわち変形量に等しい。
−自動車車両構造部は、主パネルの一端部に延びる少なくとも1つの側パネルをさらに含み、前記側パネルおよび前記主パネルは、溶接によって互いに取り付けられた異なる材料からなる別個の部品で作られる。
−前記側パネルおよび前記主パネルは、前記部品がスタンピング加工される前に溶接によって互いに取り付けられた別個の部品で作られる。
−前記側パネルおよび前記主パネルは、レーザ溶接されたブランクから製造される。
−側パネルの材料は、ホイールケーシングの材料と同一である。
−自動車車両構造部は、主パネルとは異なる2つの側パネルを含み、側パネルは、主パネルの両側に延び、かつ、溶接によって前記主パネルに取り付けられる。
−前記側パネルは、スタンピング加工の前に前記主パネルに溶接される。
−前記側パネルおよび前記主パネルは、レーザ溶接されたブランクから製造される。
−主パネルは、高強度低合金鋼からなる。
−ホイールケーシングは二相鋼からなる。
−側パネルは二相鋼からなる。
−自動車車両構造部は、ピックアップ型自動車車両の荷箱の荷台側インナパネルを形成する。
−主パネルは、下側部分から略垂直に突出している下側部分および上側部分を含む。
本発明はまた、少なくとも荷台側インナパネルを含むピックアップ型自動車車両の荷箱に関し、前記荷台側インナパネルは、本発明による自動車構造部である。
本発明はまた、本発明による自動車車両構造部を製造する方法に関し、この方法は以下のステップを含む。
−主パネルを形成するために第1材料のブランクをスタンピング加工するステップ。
−ホイールケーシングを形成するために、第1材料とは異なる

のブランクをスタンピング加工するステップ。
−溶接によって主パネルをホイールケーシングに取り付けるステップ。
本発明の他の有利な態様によれば、本方法は、単独で、または任意の技術的に可能な組み合わせによって考慮される1つ以上の以下の特徴を含む。
−主パネルは、レーザ溶接によってホイールケーシングに取り付けられる。
−レーザ溶接は、充填材を用いた突合せ溶接によって、または重ね溶接によって行われる。
−第1材料のブランクのスタンピング加工の前に、本方法は以下のステップをさらに含む。
−側パネルのブランクを得るために、レーザ溶接によって第3材料のブランクを第1材料のブランクの側面のうちの1つに取り付けるステップ。
−主パネルおよび側パネルをともに成形するために、単一の動作で側パネルのブランクをスタンピング加工するステップ。
−第3材料は第2材料と同一である。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照した以下の説明の解釈から良好に理解されるであろう。
特定の実施例による自動車車両構造部を含むピックアップトラックの荷箱の斜視図である。 図1の自動車車両構造部の部分分解斜視図である。
以下の説明では、内側、外側、前方、後方、横方向、縦方向、垂直および水平という用語は、車両構造上に組み立てられた場合の図示の要素、部品または構造の通常の方向を参照して解釈される。
ピックアップトラックの荷箱6が図1に示されている。ピックアップトラックは、一般に、乗客を運ぶための運転台部分と、様々な種類の積み荷を運ぶための荷台とも呼ばれる荷箱6とを含む。運転台部分および荷箱6は、ピックアップトラックのフレームの前端部および後端部にそれぞれ取り付けられている。
荷箱6は、ベース8と、左右の側壁10、前壁14およびテールゲートを形成している後壁16を含む4つの側壁とを含む。
ベース8は略長方形の形状を有する。
ベース8は、略水平であり、前縁部8aと後縁部8bとの間に縦方向に延び、かつ、右側縁部8cと左側縁部8dとの間に横方向に延びる。
前壁14は横断面に延びる。特に、前壁14は、下縁部14aと上縁部14bとの間に垂直に延び、かつ、右側縁部14cと左側縁部14dとの間に横方向に延びる。
前壁14は、ベース8の前縁部8aから上方に突出している。
前壁14は、横方向に沿って、少なくともベース8の幅に等しい幅を有する。
各側壁10は、垂直縦平面に実質的に延びる。特に、各側壁10は、下縁部10aと上縁部10bとの間に垂直に延び、かつ、前縁部10cと後縁部10dとの間に縦方向に延びる。
各側壁10はこうして、ベース8の側縁部8cおよび8dから上方に突出している。
各側壁10は、縦方向に沿って、少なくともベース8の長さに等しい長さを有する。
さらに、各側壁10は、上方に延び、かつ荷箱6内に突出するホイールウェル20を含む。各ホイールウェル20は、荷箱6の下方に、ピックアップトラック2の後輪の上部を受けるように構成された凹部を形成する。
前壁14および側壁10の上縁部14bおよび10bは、実質的に同じ高さである。
テールゲート16は、ベース8の後縁部8bに隣接する下側のテールゲート縁部に枢動可能に取り付けられる。テールゲート16はこうして、閉位置と開位置との間で枢動する。閉位置では、テールゲート16は、ベース8の後縁部8bから上方に、かつ略垂直に延びる。
左右の側壁10の各々は、以下では荷台側インナパネル30と呼ばれるインナパネル30と、アウタパネル32とを含む。
荷台側インナパネル30はピックアップトラック2の構造部品である。
荷台側インナパネル30は、荷箱6の内側に向けて配向された内面と、アウタパネル32の内面に面するように向けられた外面とを含む。
アウタパネル32は装飾パネルである。アウタパネル32は、荷台側インナパネル30の外面を覆うように向けられた内面と、ピックアップトラック2の外側に向けて配向された外面とを含む。
図2に示すように、荷台側インナパネル30は、主パネル40とホイールケーシング42とを含む。荷台側インナパネル30は、2つの側パネル44および46をさらに含む。
主パネル40は、前端部40aと後端部40bとの間に縦方向に延び、かつ、上端部40cと下端部40dとの間に垂直に延びる。
主パネル40は、平面ではない立体部分である。特に、主パネル40は、下側部分から略垂直に突出している下側部分および上側部分を含む。
例えば、主パネル40は、略水平でありベース8の延長において延びるようにベース8の側縁部8cおよび8dに取り付けられる下側部分50と、水平部分50から上縁部40cに略垂直に突出する上側部分52とを含む。
主パネル40は、前端部40aと後端部40bとの間、例えば前端部40aと後端部40bとの実質的に中間に位置し、水平部分50から垂直部分52まで延びる開口部54を含む。開口部54は、ピックアップトラック2の後輪の上部の通過を可能にするようになっている。例えば、開口部54は実質的に卵形である。
開口部54はこうして、例えば湾曲した主パネル40の立体縁部56を画成する。
水平部分50は、開口部54の両側に延び、かつ湾曲縁部56の両端に隣接する2つの側縁部58を含む。側縁部58は、ベース8の側縁部8cおよび8dに接合されるようになっている。側縁部58は、例えば直線状の縁部である。
主パネル40の下端部40dはこうして、側縁部58および立体縁部56によって形成される。
ホイールウェル20を形成するホイールケーシング42は、荷箱の下方に、ピックアップトラック2の後輪の上部に形が合うように適合された凹部を形成するように、上方に延びる突起を形成する立体部分である。
ホイールケーシング42は、主パネル40の立体湾曲縁部56に対して相補的な形状を有する立体湾曲縁部60と、および湾曲縁部60の端部を接合する略直線状下縁部62とを含む。ホイールケーシング42は、主パネル40の開口部54に嵌合するようになっており、ホイールケーシングの湾曲縁部60は、主パネル40の湾曲縁部56に隣接している。
ホイールケーシング42および主パネル40がこのように組み立てられる場合、ホイールケーシング42の直線状下縁部62は、主パネル40の下縁部58と同じ高さである。直線状下縁部62は、ベース8の側縁部8cおよび8dに接合されるようになっている。
主パネル40およびホイールケーシング42は、異なる材料、例えば異なる鋼鉄からなる2つの別個の立体部品で作られる。
したがって、主パネル40は第1材料からなり、ホイールケーシング42は第1材料とは異なる第2材料からなる。
第1材料は鋼鉄、例えば高強度低合金鋼(いわゆるHSLA)である。例えば、鋼鉄は、300から360MPaの降伏強度と、390から450MPaの引張強度とを有する。
第1材料は、コーティングされてもされなくてもよく、例えば、溶融めっき、電着、真空めっきなどの任意の適切な処理によって亜鉛めっきの後に焼きなまし処理されるか、または亜鉛めっきされてもよい。
主パネル40は、好ましくは0.5mmから1.2mm、例えば0.7mmの厚みを有する。
好ましくは、第2材料は第1材料よりも機械的抵抗性が高い。実際に、ベース8が衝撃を受けた場合、ベース8が受けた応力は、永久的に変形または曲がることなく衝撃のエネルギーを吸収することができるホイールケーシング42に伝達される。
したがって、第2材料は、主パネル40の材料よりも機械的抵抗性が高いことが好ましい。
例えば、第2材料は、第1材料よりも引張強度が高く、好ましくは、降伏強度が第1材料よりも高い。例えば、第2材料の引張強度と第1材料の引張強度との差は、少なくとも140MPaであり、好ましくは、少なくとも200MPaである。
さらに、第2材料の降伏強度と第1材料の降伏強度との差は少なくとも50MPaである。
例えば、第2材料は、例えば0.6以下、好ましくは0.5以下の引張強度に対する降伏強度の比を有する二相鋼である。
好ましくは、二相鋼は、引張強度が590MPa以上である。
第2材料は、コーティングされてもされなくてもよく、例えば、溶融めっき、電着、真空めっきなどの任意の適切な処理によって亜鉛めっきの後に焼きなまし処理されるか、または亜鉛めっきされてもよい。
ホイールケーシング42は、好ましくは例えば0.85mmなどの主パネル40よりも大きい厚みを有する。
従来の高強度低合金鋼と比較して、所与の降伏強度に対する比較的高い引張強度を有するホイールケーシング42のために二相鋼を使用することによって、良好なエネルギー吸収能、良好な疲労強度、および良好な成形性を同時に提供する。換言すれば、衝撃時の良好なエネルギー吸収特性を確保するために必要な所与の引張強度について、降伏強度は、ホイールケーシング42が鋼鉄のネッキングまたは厚みの増大を得ることなく冷間スタンピングによって形成されるように、従来の高強度低合金鋼の降伏強度よりも低い。
したがって、主パネル40およびホイールケーシング42を2つの別個の部品として形成することによって、受ける可能性がある応力および部品を成形するために必要な成形性の関数として、これら部品の各々について最適な性能を提供する材料および厚みを選択することができる。
したがって、荷台側インナパネル30の耐性および重量の両方が最適化される。
主パネル40およびホイールケーシング42は、縁部56と縁部60とをつなぐ連続した溶接線に沿って、溶接によって互いに取り付けられる。
側パネルは、前方側パネル44および後方側パネル46を含む。前方側パネル44および後方側パネル46は、主パネル40の前端部40aおよび後端部40bにそれぞれ延在する。
各側パネル44および46は、前端部44aおよび46aと後端部44bおよび46bとの間に縦方向に延び、かつ、上端部44cおよび46cと下端部44dおよび46dとの間に垂直に延びる。
側パネル44および46は、溶接によって主パネル40に取り付けられ、前方側パネル44の後端部44bは主パネル40の前端部40aに隣接し、後方側パネル46の前端部46aは主パネル40の後端部40bに隣接している。
さらに、上端部44cおよび46cは上端部40cと実質的に同じ高さであり、下端部44dおよび46dは下端部40dと実質的に同じ高さである。
前方側パネル44は、例えば溶接によって前方側パネル44の前端部44aを前壁14の側縁部14cまたは14dに組み付けることで、前壁14に接合されるようになっている。
側パネル44および46および主パネル40は、好ましくは別個の部品から作られ、側パネル44および46のうちの少なくとも一方は、主パネル40の第1材料とは異なる第3材料から作られる。好ましくは、側パネル44および46はいずれも、主パネル40の第1材料とは異なる材料から作られる。例えば、側パネル44および46はいずれも第3材料から作られる。
好ましくは、第3材料は、主パネル40の材料よりも機械的抵抗性が高い。
例えば、第3材料は、第1材料よりも引張強度が高く、好ましくは、降伏強度が第1材料よりも高い。例えば、第3材料の引張強度と第1材料の引張強度との差は、少なくとも140MPaであり、好ましくは、少なくとも200MPaである。
さらに、第3材料の降伏強度と第1材料の降伏強度との差は少なくとも50MPaである。
例えば、側パネル44および46は、例えば0.6以下、好ましくは0.5以下の引張強度に対する降伏強度の比を有する二相鋼である。
好ましくは、二相鋼は、引張強度が590MPa以上である。
第3材料は、例えば第2材料と同一である。
側パネル44および46を形成する鋼鉄はコーティングされてもされなくてもよく、例えば、亜鉛めっきの後に焼きなまし処理されるか、または電気亜鉛めっきされてもよい。
側パネルのために二相鋼を使用することによって、良好なエネルギー吸収能、良好な疲労強度、および良好な成形性を提供する。
側パネル44および46は、好ましくは例えば1mmなどの主パネル40よりも大きい厚みを有する。
主パネル40および側パネル44および46は、前方側パネル44の後端部44bを一方側の主パネル40の前端部40aに接合し、かつ、後方側パネル46の前端部46aを他方側の主パネル40の後端部40bに接合する溶接線70および72に沿って、溶接によって互いに取り付けられる。
好ましくは、主パネル40および側パネル44および46は、スタンピング加工される前にともに溶接される。
したがって、これらパネルの関数、特に、受ける可能性のある応力、および部品を成形するために必要な成形性に適合するように、主パネル40および側パネル44および46のために使用される材料だけでなく、これらパネル40、44および46の厚みも選択することができる。次に、荷台側インナパネル30の製造方法を説明する。
荷台側インナパネル30の製造は、主パネル40およびホイールケーシング42を別々に製造し、主パネル40を溶接によってホイールケーシング42に取り付けることを含む。
主パネル40は、第1材料の主パネルのブランクを形成し、主パネル40を成形するためにブランクをスタンピング加工することで製造される。
主パネルのブランクは実質的に平面である。主パネルのブランクは、一枚の第1材料を適切な形状、すなわち、主パネル40を形成するために主パネルのブランクをスタンピング加工することができるように適合された形状に切断することで得られる。
主パネルのブランクはその後、立体の主パネル40を成形するためにスタンピング加工、例えば冷間スタンピング加工される。
好ましくは、主パネルのブランクのスタンピング加工の前に、側縁部のブランクは、側パネルのブランクを得るようにレーザ溶接によって主パネルのブランクの各側面に取り付けられる。
側縁部のブランクは実質的に平面である。側縁部のブランクは、一旦スタンピング加工されると、側パネル44および46を形成するようになっている。側縁部のブランクはいずれも、例えば第1材料とは異なる第3材料から作られる。側縁部のブランクは、第3材料のシートを適切な形状、すなわち、側パネル44および46を形成するために各側縁部のブランクをスタンピング加工することができるように適合された形状に切断することで得られる。
側パネルのブランクは、こうしてレーザ溶接されたブランクを形成する。
側パネルのブランクはその後、立体の主パネル40および立体側縁部44および46をともに成形するように単一の動作でスタンピング加工される。
ホイールケーシング42は、第2材料のホイールケーシングのブランクを形成し、かつ、ホイールケーシング42を形成するためにホイールケーシングのブランクをスタンピング加工することで製造される。
ホイールケーシングのブランクは、一枚の第2材料を適切な形状、すなわち、ホイールケーシング42を形成するためにホイールケーシングのブランクをスタンピング加工することができるように適合された形状に切断することで得られる。
ホイールケーシングのブランクは実質的に平面である。
ホイールケーシングのブランクはその後、立体のホイールケーシング42を形成するためにスタンピング加工される。
最後に、ホイールケーシング42は溶接によって主パネル40に取り付けられる。
好ましくは、ホイールケーシング42はレーザ溶接によって主パネル40に取り付けられる。
特に、主パネル40は、連続した溶接線に沿って主パネル40の立体縁部56をホイールケーシングの立体縁部60に溶接することで、ホイールケーシング42に取り付けられる。
例えば、溶接は、充填材を用いた突合せ溶接によって、3から5kWのレーザ出力および3から5m/分の溶接速度で行われる。
第2の例によれば、溶接は、重ね溶接によって、3から5kWのレーザ出力および7から10m/分の溶接速度で行われる。
これらの溶接技術は、主パネル40およびホイールケーシング42の抵抗溶接を提供する。
実際に、これらの溶接技術は、特に立体縁部を接合するのに適しており、かつ、これら部品のスタンピング加工の後に主パネル40およびホイールケーシング42が被る可能性があるスプリングバック現象のために、厳密に相補的な形状ではない可能性がある縁部を溶接するのに適している。
溶接に及ぼすこの現象の影響を制限するために、主パネル40の変形率、すなわち変形量は、好ましくは主パネルおよびホイールケーシングを取り付ける溶接線の両側のホイールケーシング42の変形率、すなわち変形量に等しい。
構造部の主パネル40およびホイールケーシング42を異なる材料からなる2つの別個の部品として形成することによって、構造部の耐性および重量の両方を最適化することができるように、受ける可能性がある応力の関数として主パネルおよびホイールケーシングの各々について最適な性能を提供する材料および厚みを選択することができる。
特に、荷台側インナパネル全体をこの材料で形成する必要なく、機械的抵抗性が高い、すなわち、引張強度および降伏強度が高い材料からホイールケーシング42を作ることができる。
主パネル40およびホイールケーシング42を形成するために2つの異なる材料を使用することによって、これら部品の各々について、鋼鉄のネッキングまたは厚みの増大を得ることなくブランクをスタンピング加工してこれら部品を成形するのに適した材料を選択することがさらに可能になる。
スタンピング加工の前の溶接によって主なブランクを組み立てることにより、主パネル40および側縁部44および46の両方を成形するために単一のプレス機を使用することができ、製造コストを低減することができる。
さらに、レーザ溶接を使用することによってブランクと部品との間の連続した溶接線を提供し、その結果、良好な耐性、ひいては良好な耐衝撃性を提供する。
なお、上述の例示的な実施形態は限定的ではないことを理解する必要がある。
例えば、別の実施例によれば、主パネル40および側パネル44および46は同一の材料から作られる。主パネル40および側パネル44および46はまた、単一の部品で作られてもよく、すなわち、単一の鋼鉄シートを切断することで得られるブランクをスタンピング加工することで形成されてもよい。
本発明を、限られた数の実施例にのみ関連して詳細に説明したが、本発明はそのような開示の実施例に限定されないことは容易に理解されるべきである。むしろ、本発明を、前述していないが本発明の精神および範囲に相応する任意の数の変形、変更、置換または等価の構成を組み込むように変更することができる。さらに、本発明の様々な実施例を説明したが、本発明の態様は記載の実施例のうちのいくつかのみを含む可能性があることが理解されるものとする。したがって、本発明は上述の説明によって限定されず、添付の特許請求の範囲によってのみ限定されるものである。

Claims (12)

  1. 少なくとも主パネル(40)とホイールケーシング(42)とを含むピックアップ型自動車車両の荷箱(6)の荷台側インナパネル(30)であって、主パネル(40)は、下側部分(50)および下側部分から略垂直に突出している上側部分(52)を含み、前記主パネル(40)および前記ホイールケーシング(42)は、溶接によって互いに取り付けられた異なる材料からなる2つの別個の立体部品で作られ、
    ホイールケーシング(42)の材料が、主パネル(40)の材料よりも機械的抵抗性が高く、
    荷台側インナパネル(30)は、主パネル(40)の一端部(40a,40b)に延びる少なくとも1つの側パネル(44,46)をさらに含み、前記側パネル(44,46)および前記主パネル(40)が、部品がスタンピング加工される前に溶接によって互いに取り付けられる異なる材料からなる別個の当該部品で作られる、
    荷台側インナパネル(30)
  2. 主パネル(40)の変形率が、主パネルおよびホイールケーシングを取り付ける溶接線の両側のホイールケーシング(42)の変形率に等しい、請求項1に記載の荷台側インナパネル(30)
  3. 側パネル(44,46)の材料が、ホイールケーシング(42)の材料と同一である、請求項1または2に記載の荷台側インナパネル(30)
  4. 主パネル(40)とは異なる2つの側パネル(44,46)を含み、側パネル(44,46)が、主パネル(40)の両側に延び、かつ、スタンピング加工の前に溶接によって前記主パネル(40)に取り付けられる、請求項1から3のいずれか一項に記載の荷台側インナパネル(30)
  5. 側パネル(44,46)が二相鋼からなる、請求項1から4のいずれか一項に記載の荷台側インナパネル(30)
  6. 主パネル(40)が高強度低合金鋼からなる、請求項1から5のいずれか一項に記載の荷台側インナパネル(30)
  7. ホイールケーシング(42)が二相鋼からなる、請求項1から6のいずれか一項に記載の荷台側インナパネル(30)
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の荷台側インナパネル(30)を少なくとも含むピックアップ型自動車車両の荷箱(6)。
  9. 請求項1から7のいずれか一項に記載の荷台側インナパネル(30)を製造する方法であって、
    主パネル(40)を形成するために第1材料のブランクをスタンピング加工するステップと、
    ホイールケーシング(42)を形成するために、第1材料とは異なる第2材料のブランクをスタンピング加工するステップと、
    溶接によって主パネル(40)をホイールケーシング(42)に取り付けるステップと、を含み、
    該方法は、第1材料のブランクをスタンピング加工するステップの前に、
    側パネルのブランクを得るために、レーザ溶接によって第3材料のブランクを第1材料のブランクの側面のうちの1つに取り付けるステップと、
    主パネル(40)および側パネル(44,46)をともに成形するために、単一の動作で側パネルのブランクをスタンピング加工するステップと、をさらに含む、
    方法。
  10. 主パネル(40)が、レーザ溶接によってホイールケーシング(42)に取り付けられる、請求項9に記載の方法。
  11. レーザ溶接が、充填材を用いた突合せ溶接によって、または重ね溶接によって行われる、請求項10に記載の方法。
  12. 第3材料が第2材料と同一である、請求項9から11のいずれか一項に記載の方法。
JP2017515722A 2014-09-22 2015-09-22 自動車車両構造部およびその製造方法 Active JP6621468B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IBPCT/IB2014/064736 2014-09-22
PCT/IB2014/064736 WO2016046594A1 (en) 2014-09-22 2014-09-22 Automotive vehicle structural part and method of producing the same
PCT/IB2015/057286 WO2016046739A1 (en) 2014-09-22 2015-09-22 Automotive vehicle structural part and method of producing the same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017528367A JP2017528367A (ja) 2017-09-28
JP6621468B2 true JP6621468B2 (ja) 2019-12-18

Family

ID=51794929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017515722A Active JP6621468B2 (ja) 2014-09-22 2015-09-22 自動車車両構造部およびその製造方法

Country Status (15)

Country Link
US (1) US10207743B2 (ja)
EP (1) EP3197754B1 (ja)
JP (1) JP6621468B2 (ja)
KR (1) KR102418416B1 (ja)
CN (1) CN106715249B (ja)
BR (1) BR112017005064B1 (ja)
CA (1) CA2962183C (ja)
ES (1) ES2708761T3 (ja)
MX (1) MX2017003534A (ja)
PL (1) PL3197754T3 (ja)
RU (1) RU2693425C2 (ja)
TR (1) TR201901142T4 (ja)
UA (1) UA120861C2 (ja)
WO (2) WO2016046594A1 (ja)
ZA (1) ZA201701522B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10421499B2 (en) * 2015-12-07 2019-09-24 REHAU Automotive, LLC Two piece, two color component and method for manufacturing the same
JP6575015B2 (ja) * 2017-07-07 2019-09-18 本田技研工業株式会社 車体構造
CN110369927B (zh) * 2019-05-22 2020-12-29 东方通信股份有限公司 一种拼接式面板的焊接工装

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5914388B2 (ja) * 1979-08-16 1984-04-04 マツダ株式会社 自動車の車体構造
JPS59160481U (ja) * 1983-04-14 1984-10-27 マツダ株式会社 車両のボツクスパネル接合構造
AT7047U1 (de) * 2003-10-02 2004-09-27 Magna Steyr Powertrain Ag & Co Verfahren zum schweissen
CN101193789A (zh) * 2005-04-13 2008-06-04 普尔曼工业公司 用于车厢组件的两件式侧板及地板构造形式
EP1874614A1 (en) * 2005-04-13 2008-01-09 Pullman Industries, Inc. Two-piece side and floor panel arrangement for box assembly
JP5221861B2 (ja) * 2006-09-14 2013-06-26 新日鐵住金株式会社 車両用構造部材
CN102888555B (zh) * 2008-06-13 2014-09-17 株式会社神户制钢所 异种材料接合用钢材、异种材料接合体及异种材料接合方法
KR100980714B1 (ko) * 2008-10-01 2010-09-07 현대자동차주식회사 차량용 휠하우스 기구
CN101502920B (zh) * 2008-12-12 2010-12-08 郑州日产汽车有限公司 车身焊接线体的侧围总对工艺
DE102010019992A1 (de) * 2010-05-10 2011-11-10 Volkswagen Ag Karosseriestruktur, insbesondere Bodenstruktur, für ein Kraftfahrzeug
DE102010036450B9 (de) * 2010-07-16 2020-09-03 Thyssenkrupp Steel Europe Ag B-Säulenverstärkung eines Kraftfahrzeugs
RU144445U1 (ru) * 2014-04-11 2014-08-20 Общество с ограниченной ответственностью "Объединенный инженерный центр" (ООО "ОИЦ") Арка крыла транспортного средства

Also Published As

Publication number Publication date
EP3197754B1 (en) 2018-10-31
EP3197754A1 (en) 2017-08-02
KR102418416B1 (ko) 2022-07-06
TR201901142T4 (tr) 2019-02-21
MX2017003534A (es) 2017-07-28
RU2017109126A3 (ja) 2019-03-26
CA2962183C (en) 2022-03-08
RU2017109126A (ru) 2018-09-20
CA2962183A1 (en) 2016-03-31
BR112017005064A2 (pt) 2018-01-23
WO2016046594A1 (en) 2016-03-31
JP2017528367A (ja) 2017-09-28
BR112017005064B1 (pt) 2023-01-17
RU2693425C2 (ru) 2019-07-02
CN106715249B (zh) 2019-06-11
WO2016046739A1 (en) 2016-03-31
UA120861C2 (uk) 2020-02-25
ZA201701522B (en) 2018-05-30
CN106715249A (zh) 2017-05-24
PL3197754T3 (pl) 2019-05-31
US10207743B2 (en) 2019-02-19
ES2708761T3 (es) 2019-04-11
US20170291646A1 (en) 2017-10-12
KR20170058937A (ko) 2017-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8690218B2 (en) Vehicle body structure with body reinforcement behind the second row of seats
US10167023B2 (en) Vehicle underbody structure and vehicle body
JP5280550B2 (ja) 車体パネル接合構造
KR100998455B1 (ko) 차체 하부 구조
JP5927187B2 (ja) 自動車の中柱補強体
US7997643B2 (en) Roof assembly for a vehicle
JP6119844B2 (ja) 自動車用構造部材、及びその製造方法
US20170247071A1 (en) Methods for producing a three-dimensional vehicle door frame inner reinforcement element, for producing a vehicle door frame and for producing a vehicle reinforcement structure
JP6621468B2 (ja) 自動車車両構造部およびその製造方法
JP2019084570A (ja) 車両用接合構造
JP6751817B2 (ja) 車両のパネルおよびその製造方法
JP5478313B2 (ja) 車体側部構造
US20090044457A1 (en) Rear Door Assembly For A Motor Vehicle
JP6094699B2 (ja) プレス成形品の製造方法、プレス成形品及びプレス装置
JP4932688B2 (ja) 自動車車体用ルーフ補強材
JP5411245B2 (ja) 車体側部構造
EP3197757B1 (en) Method for producing a door element of an automotive vehicle and door element of an automotive vehicle
JP2024067348A (ja) フロントピラーロア

Legal Events

Date Code Title Description
A529 Written submission of copy of amendment under article 34 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A529

Effective date: 20170517

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190730

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191008

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191029

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6621468

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250