JP2019077157A - シート - Google Patents

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田中 莞二
Kanji Tanaka
莞二 田中
佳照 有本
Yoshiteru Arimoto
佳照 有本
高橋 敏浩
Toshihiro Takahashi
敏浩 高橋
岩本 真一
Shinichi Iwamoto
真一 岩本
山下 洋行
Hiroyuki Yamashita
洋行 山下
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【課題】ノート又はバインダに取り付けられ、収容物の抜き差しを容易に行うことができ、収容物の脱落が抑制されたシートを提供する。【解決手段】シート1は、ノート又はバインダに取り付けられるシート本体11と、シート本体11に設けられたポケット13と、収容物が挿入されるスリット12とを備える。スリット12を有するので、上側部分がスリット12から飛び出した状態で収容物をスリット12に挿入して保持することができ、抜き差しが容易である。【選択図】図3

Description

本発明は、ノート又はバインダに取り付けられるシートに関する。
リングを有する綴じ具を表紙に設け、綴じ孔を有する用紙の綴じ孔にリングを挿通して用紙を綴じるように構成された、ダイアリー、システム手帳等の種々のバインダが開発されている。
特許文献1には、裏面又は表面の一部に縦長のカバーを袋状に形成してなるポケットを設けたシステム手帳用シートが開示されている。ポケットには、紅筆、アイシャドーチップ等の化粧用具や、おしろい、口紅等の化粧品等を収納可能であると記載されている。
特開2003−1969号公報
特許文献1においては、ポケットが縦長に形成されており、収容物が底に沈みこんだ場合、取り出しにくいという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ノート又はバインダに取り付けられ、収容物の抜き差しを容易に行うことができ、収容物の脱落が抑制されたシートを提供することを目的とする。
本発明に係るシートは、ノート又はバインダに取り付けられるシート本体と、該シート本体に設けられたポケットと、収容物が挿入されるスリットとを備えることを特徴とする。
本発明においては、スリットを有するので、一部分がスリットから飛び出した状態で収容物をスリットに挿入して保持することができる。一部分がスリットから飛び出しているので、収容物はスリットから容易に取り出すことができる。収容物の内側端部はポケットに係止されるので、スリットが幅を有していたとしても収容物がずり落ちることはない。
本発明に係るシートは、前記ポケットの開口部は、前記シート本体の対応する縁部から所定間隔を隔ててあり、前記開口部が設けられている部分と反対側の部分に前記スリットが設けられているのが好ましい。
ここで、「前記ポケットの開口部は、前記シート本体の対応する縁部から所定間隔を隔ててあり」とは、ポケットの開口部がシート本体の縁部より下がっている場合、ポケットの開口部がシート本体の縁部より突出している場合、及びシート本体の縁部がポケットの開口部から下がるようにシート本体が切り欠かれている場合を含む。「前記開口部が設けられている部分と反対側の部分に前記スリットが設けられている」とは、スリットがポケットの開口部が設けられている部分と反対側の部分に設けられている場合、又はスリットがシート本体に設けられている場合を含む。
本発明においては、ポケットの開口部がシート本体の対応する縁部から所定間隔離れているので、収容物の抜き差しをより容易に行うことができる。
そして、開口部が設けられている部分と反対側の部分にスリットが設けられているので、スリットに収容物を挿入し、ポケットの開口部から他の収容物を挿入して収容することができる。収容物同士の干渉が抑制された状態で、スリット及びポケットに収容物を保持でき、シートの面を有効活用できる。
本発明に係るシートは、前記ポケットの開口部は、前記シート本体の側方の縁部に対向するのが好ましい。
本発明においては、収容物のポケットへの抜き差しが容易である。
本発明に係るシートは、前記ポケットの縁部に、他のシート又は板状物を挟持する挟持片を備えるのが好ましい。
本発明においては、ポケット内で収容物がずれたり、ポケットから収容物が脱落したりするのが良好に抑制される。
本発明に係るシートは、縁部にインデックスタブを備えるのが好ましい。
本発明においては、インデックスタブを備えるので、ポケット又はスリットの収容物の内容を表示したり、分類に用いたりすることができ、利便性が良好である。
本発明によれば、シート本体に設けられたポケットと、収容物が挿入されるスリットとを備えるので、収容物の抜き差しを容易に行うことができ、収容物の脱落が抑制されている。
第1実施形態に係るバインダの斜視図である。 バインダの表紙が開いた状態を内側から見たときの平面図である。 シートの平面図である。 シートの裏面図である。 シート本体のスリットに、名刺が挿入されている状態を示す平面図である。 ポケットに、紙類Bが収納されている状態を示す平面図である。 シートの裏側で、用紙がしおり部に挟まれた状態を示す平面図である。 図7のVIII−VIII線部分断面図である。 第2実施形態に係るシートを示す平面図である。 第3実施形態に係るシートを示す裏面図である。
以下、実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態に係るバインダ10の斜視図、図2はバインダ10の表紙が開いた状態を内側から見たときの平面図である。
図1に示すように、バインダ10は、シート1、表表紙2、貫通孔3、裏表紙4、リング52を有する綴じ具5、背表紙6、及び用紙7を備える。表表紙2、背表紙6、及び裏表紙4は、例えばポリプロピレン等の合成樹脂により一体的に形成されている。
表表紙2は、背表紙6側の端部に、背表紙6が延びる方向に複数並ぶ横長の貫通孔3を有する。表表紙2の背表紙6と反対側の縁部の中央部寄りには、背表紙6側に凹んだ凹部2aが複数連続して設けられている。
裏表紙4の背表紙6側には、綴じ具5が取り付けられている。裏表紙4の背表紙6と反対側の縁部の中央部寄りには、背表紙6側に凹んだ凹部4aが複数設けられている。
綴じ具5は、軸部材51、リング52、及び係合部53を有する。軸部材51は裏表紙4の背表紙6側に、背表紙6に沿って延びるように設けられており、軸部材51上に一体的に等間隔に並ぶように複数のリング52が形成されている。係合部53は軸部材51に対向するように直線状に形成されており、背表紙6が延びる方向に直線状に並設された複数の係合孔53aと、係合孔53a間に同一直線状に並設された係合凹部53bと、係合孔53aと係合凹部53bとの間に2箇所設けられた位置決め突部53cとを備える。複数の係合孔53aが連続して並ぶ群と、複数の係合凹部53bが連続して並ぶ群とがあり、係合孔53aの群と係合凹部53bの群との間に、位置決め突部53cが配置されている。
綴じ具5は、リング52の端部52aが係合孔53a又は係合凹部53bに係合されることにより閉じた状態になる。この係合が解除されることにより、綴じ具5は開いた状態になる。位置決め突部53cは、リング52が開いた状態で、シート1の後述する綴じ孔11e、又は用紙7の後述する綴じ孔7aに挿通されることによりシート1又は用紙7を位置決めするために用いられる。
綴じ具5が閉じた状態で表表紙2を閉じたとき、リング52の表側の部分が貫通孔3に挿入される。
綴じ具5によって、シート1及び複数の用紙7が裏表紙4に綴じられる。
シート1は例えばポリプロピレン等の合成樹脂製であり、透明又は半透明である。シート1は複数有してもよい。シート1は最初に綴じられる場合に限定されず、用紙7の間に挿入されていてもよい。そして、シート1は合成樹脂製である場合に限定されず、紙製であってもよい。また、用紙7の代わりに、合成樹脂製のシートを用いてもよい。
シート1は縦長の長方形状をなし、後述する長縁部11cにインデックスタブ14を有し、縦長の長方形状をなす用紙7のうち2枚は、長縁部にインデックスタブ16を備える。凹部2aからインデックスタブ14及び16の表側に記載された内容が表出し、凹部4aからインデックスタブ14及び16の裏側に記載された内容が表出する。
図3はシート1の平面図、図4はシート1の裏面図である。
シート1は、シート本体11、スリット12、ポケット13、インデックスタブ14、及びしおり部(挟持片)15を備える。
シート本体11は、縦長の長方形の対向する二つの短縁部11a、11bと、対向する二つの長縁部11c、11dとを有する。一方の長縁部11dに沿って、リング52が挿通される複数の綴じ孔11eが並設されている。
シート本体11の表面において一方の短縁部11b寄りには、短手方向に延びるスリット12が設けられている。図3においては、スリット12は少し幅を有しているが、これには限定されない。幅を有さず、直線状に設けられていてもよい。
シート本体11の裏面には、前記一方の長縁部11dから所定間隔を隔てて、開口部13aが位置するように、ポケット13が設けられている。ポケット13の開口部13a以外の縁部は、二つの短縁部11a、11b、及び他方の長縁部11cと重なっている。図3のシート1においては、一枚のシートを折り曲げて他方の長縁部11c(ポケット13の底部)を形成し、ポケット13の向かい合う2つの縁部をシート本体11の短縁部11a、11bに夫々、超音波溶着により固着している。
ポケット13の他方の長縁部11c側の長手方向の略中央部には、切欠き13bが設けられている。切欠き13bは、横長の長方形の一方の長縁部11d側かつ他方の短縁部11a側の角部が欠けた五角形状をなす。切欠き13bの他方の長縁部11c側には、インデックスタブ14が設けられている。インデックスタブ14は、四角形を外側で山折することで生じる二片の縦長の長方形の部分からなり、二片の短辺側端部同士を超音波溶着により固着した固着部14a,14aを有する。インデックスタブ14のポケット13の裏面側の一片には、しおり部15が連設されている。
しおり部15は、切欠き13bに倣った五角形状を有する。しおり部15の一方の短縁部11bに平行な方向の寸法は、切欠き13bの前記方向の寸法より短い。しおり部15の一方の長縁部11d側の先端部は、切欠き13bの一方の長縁部11d側の先端部よりも、他方の長縁部11c側に配置されている。しおり部15の先端部分は自由端である。
本実施形態のシート1においては、ポケット13の裏面から、インデックスタブ14の二片としおり部15とを合わせた部分を切り出し、インデックスタブ14の二片分、外側に突出させて中央部で折り曲げ、インデックスタブ14としおり部15と切欠き13bとを形成している。
本実施形態においては、インデックスタブ14を備えるので、ポケット13又はスリット12の収容物の内容を表示したり、分類に用いたりすることができ、利便性が良好である。
上述の製造方法により、インデックスタブ14としおり部15とは一度に容易に形成される。
なお、インデックスタブ14、しおり部15、及び切欠き13bの製造方法は、上述の場合には限定されない。インデックスタブ14としおり部15とが連設される場合にも限定されない。
図5は、シート本体11のスリット12に、名刺Aが挿入されている状態を示す平面図である。
図5に示すように、名刺Aを他方の短縁部11a側からスリット12に差し入れたとき、名刺Aの内側端部は、一方の短縁部11bとポケット13の縁部との溶着部に対向するのでずり落ちることはなく、名刺Aをスリット12に良好に保持することができる。そして、名刺Aの他方の短縁部11a側の部分がスリット12から飛び出るように構成されているので、名刺Aは抜き差しが容易である。
なお、スリット12に挿入される収容物は、名刺等の紙類に限定されず、合成樹脂製のシート等であってもよい。
図6は、ポケット13に、名刺Aよりサイズが大きい紙類Bが収納されている状態を示す平面図である。
図6に示すように、紙類Bの一つの縁部がポケット13の開口部13aからはみ出し、紙類Bの他の三つの縁部が、シート本体11の短縁部11a、11b、及び他方の長縁部11cに対向する状態で、紙類Bがポケット13に収納されている。サイズが大きい紙類Bをポケット13に良好に保持することができる。
なお、ポケット13に収容される収容物は、名刺等の紙類に限定されず、合成樹脂製のシート等であってもよい。
本実施形態においては、シート本体11の表面に設けられたスリット12に収容物を挿入し、シート本体11の裏面に設けられたポケット13に他の収容物を収容することができる。収容物の干渉が抑制された状態で、両面に収容物を保持でき、シート本体11の両面を有効活用できる。
図7はシート1の裏側で、用紙7がしおり部15に挟まれた状態を示す平面図、図8は図7のVIII−VIII線部分断面図である。図7及び図8において、表紙、及びリング52は省略している。
図7及び図8は、図6の状態で、しおり部15により用紙7を挟み込んだ状態を示す。
図7及び図8に示すように、紙類Bは用紙7により動きが抑制され、ずり落ちることがない。
(第2実施形態)
図9は、第2実施形態に係るシート20を示す平面図である。
シート20は、シート本体21、スリット22、ポケット23、インデックスタブ24、及びしおり部25を備える。
シート本体21は縦長の長方形状をなし、対向する二つの短縁部21a、21bと、対向する二つの長縁部21c、21dとを有する。一方の長縁部21dに沿って、第1実施形態の綴じ孔11eの代わりに、長手方向に延びるシール26が設けられている。シール26の裏側には、接着層27が設けられている。
シート本体21の表面の一方の短縁部21b寄りには、短手方向に延びるスリット22が設けられている。図9においては、スリット22は少し幅を有しているが、これには限定されない。幅を有さず、直線状に設けられていてもよい。
シート本体21の裏面には、前記一方の長縁部21dから所定間隔を隔てて、開口部23aが位置するように、ポケット23が設けられている。ポケット23の開口部23a以外の縁部は、二つの短縁部21a、21b、及び他方の長縁部21cと重なっている。図9のシート20においては、一枚のシートを折り曲げて他方の長縁部21c(ポケット23の底部)を形成し、ポケット23の向かい合う2つの縁部をシート本体21の短縁部21a、21bに夫々、超音波溶着により固着している。
シート20の長縁部21cの略中央部には、第1実施形態のインデックスタブ14と同様の、縦長の長方形状をなすインデックスタブ24が設けられている。インデックスタブ24は、短辺側端部同士を超音波溶着により固着してなる固着部24aを有する。インデックスタブ24のポケット23側の裏面には、しおり部15と同様の、しおり部25が連設されている。
本実施形態においては、シール26を剥がして接着層27を露出させて、ノートの表表紙の裏側、裏表紙の裏側、及び用紙等の端部に接着層27を対向させて押圧し、シート20を貼付することができる。
シート20においては、名刺等の小さい紙類をスリット22に差し入れたとき、紙類の内側端部は、短縁部21bとポケット23の縁部との溶着部に対向するのでずり落ちることはなく、紙類をスリット22に良好に保持することができる。そして、紙類の他方の短縁部21a側の部分がスリット22から飛び出るように構成されているので、紙類を取り出し易い。
前記紙類よりサイズが大きい紙類はポケット23に良好に収納することができる。シート本体21の両面を有効活用できる。
(第3実施形態)
図10は、第3実施形態に係るシート30を示す裏面図である。
シート30は、シート本体31、スリット32、ポケット33、インデックスタブ34、及びしおり部35を備える。
シート本体31は縦長の長方形状をなし、対向する二つの短縁部31a、31bと、対向する二つの長縁部31c、31dとを有する。一方の長縁部31dに沿って、綴じ具のリングが挿通される複数の綴じ孔31eが並設されている。
シート本体31の表面の一方の短縁部31b寄りには、短手方向に延びるスリット32が設けられている。図10においては、スリット32は少し幅を有しているが、これには限定されない。幅を有さず、直線状に設けられていてもよい。
シート本体31の裏面には、他方の短縁部31aから所定間隔を隔てて、開口部33aが位置するように、ポケット33が設けられている。ポケット33の開口部33a以外の縁部は、二つの長縁部31c、31d、及び一方の短縁部31bと重なっている。図10のシート30においては、一枚のシートを折り曲げて他方の長縁部31cを形成し、ポケット33の隣り合う2つの縁部をシート本体31の隣り合う一方の短縁部31b及び一方の長縁部31dに夫々、超音波溶着により固着している。
ポケット33の他方の長縁部31c側の長手方向の略中央部には、切欠き33bが設けられている。切欠き33bは、横長の長方形の一方の長縁部31d側かつ他方の短縁部31a側の角部が欠けた五角形状をなす。切欠き33bの他方の長縁部31c側には、インデックスタブ34が設けられている。インデックスタブ34は、四角形を外側で山折することで生じる二片の縦長の長方形の部分からなり、二片の短辺側端部同士を超音波溶着により固着した固着部34a,34aを有する。インデックスタブ34のポケット33の裏面側の一片には、しおり部35が連設されている。
しおり部35は、切欠き33bに倣った五角形状を有する。しおり部35の一方の短縁部31bに平行な方向の寸法は、切欠き33bの前記方向の寸法より短い。しおり部35の一方の長縁部31d側の先端部は、切欠き33bの一方の長縁部31d側の先端部よりも、他方の長縁部31c側に配置されている。しおり部35の先端部分は自由端である。
本実施形態のシート30においては、ポケット33の裏面から、インデックスタブ34の二片としおり部35とを合わせた部分を切り出し、インデックスタブ34の二片分、外側に突出させて中央部で折り曲げ、インデックスタブ34としおり部35と切欠き33bとを形成している。
本実施形態においては、名刺等の小さい紙類をスリット32に差し入れたとき、紙類の内側端部は、一方の短縁部31bとポケット33の縁部との溶着部に対向するのでずり落ちることはなく、紙類をスリット32に良好に保持することができる。そして、紙類の他方の短縁部31a側の部分がスリット32から飛び出るように構成されているので、紙類を取り出し易い。
前記紙類よりサイズが大きい紙類はポケット33に良好に収納することができる。シート本体31の両面を有効活用できる。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えるべきである。本発明の範囲は、上述した意味のみではなく、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
例えばポケット13、23、33の開口部以外の縁部がシート本体11、21、31の縁部に重なっている場合には限定されない。また、ポケット13、23、33の開口部が、シート本体11、21、31の対応する縁部から所定間隔を隔ててある場合に限定されない。そして、スリット12、22、32もシート本体11、21、31の短手方向に延びるように形成されている場合に限定されず、長手方向に延びるように形成されていてもよい。
そして、インデックスタブ14、24、34及びしおり部15、25、35は、長縁部11c、21c、31cに設ける場合には限定されず、シート本体11、21、31の他の縁部に設けてもよい。また、インデックスタブ14、24、34及びしおり部15、25、35が連設されている場合にも限定されない。
1、20、30 シート
11、21、31 シート本体
11e、21e、31e 綴じ孔
12、22、32 スリット
13、23、33 ポケット
13a、23a、33a 開口部
13b、23b、33b 切欠き
14、24、34 インデックスタブ
14a、24a、34a 固着部
15、25、35 しおり部
2 表表紙
3 貫通孔
4 裏表紙
5 綴じ具
52 リング
6 背表紙

Claims (5)

  1. ノート又はバインダに取り付けられるシート本体と、
    該シート本体に設けられたポケットと、
    収容物が挿入されるスリットと
    を備えることを特徴とするシート。
  2. 前記ポケットの開口部は、前記シート本体の対応する縁部から所定間隔を隔ててあり、
    前記開口部が設けられている部分と反対側の部分に前記スリットが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシート。
  3. 前記ポケットの開口部は、前記シート本体の側方の縁部に対向することを特徴とする請求項1又は2に記載のシート。
  4. 前記ポケットの縁部に、他のシート又は板状物を挟持する挟持片を備えることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のシート。
  5. 縁部にインデックスタブを備えることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のシート。
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