JP2009012235A - 収納ファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】収納物の脱落を確実に防止でき、容易に製造できる収納ファイルを提供する。
【解決手段】表紙部材12および綴込部材13により、収納ファイル11のファイル本体14を形成する。このファイル本体14の綴込部材13に着脱自在な収納用ホルダ15を綴り込む。収納用ホルダ15は、ファイル本体14の綴込部材13に綴り込むための綴込部18と、開口部21を有するポケット部22と、このポケット部22の開口部21に重なるフラップ部24とを備える。このように、フラップ部24がポケット部22の開口部21に重なる収納用ホルダ15を備えたことにより、収納物として例えばカード体等に比べて重量が重い小冊子体を収納し、例えばポケット部22の開口部21が下を向いた場合であっても、フラップ部24により収納物の脱落を防止できる。
【選択図】図1

Description

例えばカード体や小冊子体等の収納物が収納可能な収納ファイルに関する。
例えば診察券等のカード体や保険証およびお薬手帳等の小冊子体等は、同時に携帯して使用することが多く、同一の収納ファイルに収納しておくと使用時に便利である。
図5には従来の収納ファイルが示されるが、収納ファイル1には収納用ホルダ2が綴り込まれており、この収納用ホルダ2は、収納用ホルダ2のベース部3にポケット部4が設けられ、さらにこのポケット部4にフラップ部5が一体的に設けられて構成される。そして、収納物に対して、フラップ部5が弁のように作用することにより、ポケット部4からの収納物の脱落を防止する。
しかし、このように構成された収納用ホルダ2では、例えば診察券等のカード体と比べて重量のある保険証やお薬手帳等の小冊子体を収納し、収納用ホルダ2の開口部が下を向くように収納ファイル1を傾けた場合等に、収納物の重力方向の力によって、フラップ部5が捲られてフラップ部5が弁のように作用できなかったり、フラップ部5の先端部とベース部2との間に収納物が入り込んでフラップ部5による抵抗が回避されたりすることで、収納物が脱落してしまう。
また、これら例えばカード体や小冊子体等を収納するものとして、ファイル本体に、略矩形状のポケットシート材の底縁部と一方の側辺部のみ接合したポケット部が連続して複数設けられたカードホルダ部が設けられ、さらに、前記ファイル本体の背表紙部に、着脱自在に装着されるクリップにより例えば書類や小冊子体等を挟持可能なレールホルダが設けられたファイルがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−178286号公報(第2−7頁、図1)
しかしながら、上述した特許文献1に記載されたファイルでは、例えば小冊子体等は、レールホルダに挟持して収納できるので脱落することはないが、複数の小冊子体を収納する場合には、これら複数の小冊子体を個別に整理して収納することができず、さらに、ファイル本体にカードホルダ部とレールホルダとを設けるので、製造工程が複雑であり、容易に製造できない問題がある。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、収納物の脱落を確実に防止でき、容易に製造できる収納ファイルを提供する。
請求項1に記載された発明は、表紙部材および綴込部材からなるファイル本体と、このファイル本体の綴込部材に着脱自在に綴り込まれる収納用ホルダとを具備し、収納用ホルダは、ベース部と、このベース部に設けられ、前記ファイル本体の綴込部材に綴り込まれるための係合部が形成された綴込部と、前記ベース部に設けられ、ポケット片によって開口部を有する袋状に形成されたポケット部と、フラップ片によって前記ポケット部の前記開口部に重なるように形成されたフラップ部とを備えたものである。
請求項2に記載された発明は、表紙部材および綴込部材からなるファイル本体と、このファイル本体の綴込部材に着脱自在に綴り込まれた収納用ホルダとを具備し、この収納用ホルダは、ベース部と、このベース部に設けられ、前記ファイル本体の綴込部材に綴り込まれるための係合部が形成された綴込部と、前記ベース部に設けられ、ポケット片によって開口部を有する袋状に形成されたポケット部と、前記ポケット部の前記開口部に一体的に設けられ、前記開口部の内側に位置するフラップ部とを備え、前記ポケット部は、このポケット部の下側縁部から前記開口部までの長さが、収納される収納物と同等または収納される収納物より短く形成されたものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1または2に記載された収納ファイルにおいて、ファイル本体の表紙部材には表紙収納部が設けられ、この表紙収納部には、収納用ホルダから選択的に取り出された収納物を収納して携帯できる収納体が収納可能なものである。
請求項1に記載された発明によれば、ファイル本体の綴込部に着脱自在に綴り込まれる収納用ホルダは、ポケット部に重なるようにフラップ部が設けられているので、このフラップ部により前記ポケット部からの収納物の脱落が確実に防止できる。
また、表紙部材と綴込部材とから形成されたファイル本体と前記収納用ホルダとは、複雑な製造工程を必要としないので容易に製造できる。
請求項2に記載された発明によれば、ポケット部の下側縁部から開口部までの長さが収納される収納物と同等または収納される収納物より短く形成されたことにより、前記ポケット部に収納された収納物が取り出し易く、また、前記開口部に一体的にフラップ部が設けられたので、このフラップ部と前記収納物との摩擦で前記収納物の脱落を防止できる。
また、表紙部材と綴込部材とから形成されたファイル本体と前記収納用ホルダとは、複雑な製造工程を必要としないので容易に製造できる。
請求項3に記載された発明によれば、表紙収納部およびこの表紙部収納部に収納可能な収納体が設けられたことにより、収納ファイルの収納物のうちの一部を前記収納ファイルから選択的に取り出して、収納体に収納して携帯できるので、必要な収納物のみを容易かつ確実に携帯できる。
以下、本発明の第1の実施の形態の構成を図1乃至図4を参照しながら詳細に説明する。
図1に示されるように、収納ファイル11は、表紙部材12および綴込部材13からなるファイル本体14と、このファイル本体14の綴込部材13に着脱自在に綴り込まれる収納用ホルダ15とから形成される。
表紙部材12は略矩形状に形成され、この表紙部材12の略中央部には背表紙部16が設けられており、表紙部材12は背表紙部16を中心に屈曲可能である。また、表紙部材12を形成する素材は限定されず、例えばポリプロピレンなどの合成樹脂により形成されると、成形が容易であり、強度も良好であるので好ましい。
表紙部材12の背表紙部16には、綴込部材13が設けられており、この綴込部材13に、例えば診察券等のカード体や保険証およびお薬手帳等の小冊子体等の収納物が収納される収納用ホルダ15が着脱自在に綴り込まれる。
この綴込部材13の形状や構成は限定されないが、例えば一般的なファイル等に用いられる構成の綴込部材13が設けられる。
収納用ホルダ15は、図2(a)に示されるように、ベース部17の縁部に綴込部18が設けられ、この綴込部18には、ファイル本体14の綴込部材13に着脱自在に綴り込まれるため係合部19が形成されている。さらに、ベース部17に、ポケット片20によって開口部21を有する袋状のポケット部22が形成され、フラップ片23によってポケット部22の開口部21に重なるフラップ部24とが設けられている。
また、フラップ部24は、ポケット部22の開口部21の内側または外側のどちらに位置してもよく、このフラップ部24によって、ポケット部22からの収納物の脱落を防止できる。
ここで、図2(b)は収納用ホルダ15の展開状態を示すが、収納用ホルダ15は、ベース部17と、このベース部17に一体的に設けられ上ポケット折曲線25にて折曲可能な上側のポケット片20と、ベース部17に一体的に設けられ下ポケット折曲線26にて折曲可能な下側のポケット片20と、ベース部17に一体的に設けられ上フラップ折曲線28にて折曲可能な上側のフラップ片23と、上側のポケット片20の下側部に一体的に設けられた下側のフラップ片23とを備えた一枚のシート体27から形成される。
この収納用ホルダ15の形成に際しては、シート体27の上ポケット折曲線25にて上側のポケット片20を折曲し、上側のポケット片20の上ポケット折曲線25と対向する縁部および下側縁部をベース部17に溶着して上側のポケット部22が形成される。また、シート体27の下ポケット折曲線26にて下側のポケット片20を折曲し、下側のポケット片20の両端縁部をベース部17に溶着して下側のポケット部22が形成される。さらに、シート体27の上フラップ折曲線28にて上側のフラップ片23を折曲して、上側のフラップ部24が形成される。また、上側のポケット片20の下側縁部に一体的に設けられているので、上側のポケット片20の溶着に伴って下側のフラップ部24が形成される。
このように、ベース部17にポケット片20およびフラップ片23が一体的に設けられたシート体27から収納用ホルダ15が形成されると、製造が容易であるので好ましい。なお、収納用ホルダ15は、このようにベース部17にポケット片20およびフラップ片23が一体的に設けられたシート体27から形成されることに限定されず、例えばベース部17に異なるシート部材のポケット片20およびフラップ片23を溶着することによりポケット部22およびフラップ部24を形成してもよい。
また、収納用ホルダ15を形成する素材は限定されないが、例えばポリプロピレン等の透明な合成樹脂製シートで形成されると、強度が良好で、収納物が透視できるので、収納物が整理し易く好ましい。
さらに、図2(a)に示される収納用ホルダ15は、収納ホルダ15の上側と下側とに2つのポケット部22が設けられているが、収納用ホルダ15におけるポケット部22の数は限定されず、ポケット部22は、複数設けられても、1つのみ設けられてもよい。
ファイル本体14の表紙部材12には表紙収納部36が設けられ、この表紙収納部36には、収納用ホルダ15から選択的に取り出された収納物を収納して携帯できる収納体37が収納可能である。このように表紙収納部36および収納体37が設けられたことで、例えば収納ファイル11の収納物のうち一部のみを携帯して使用する場合等に、収納ファイル11の収納物のうちの一部を収納ファイル11から選択的に取り出して、収納体37に収納して携帯できるので好ましい。
収納体37は、図3に示されるように、収納体本体38に開口部39を有する小ポケット部40と開口部41を有する大ポケット部42とが溶着されて形成され、収納体本体38の略中央部には、収納体本体38の幅方向に延びる折畳み線43が設けられて、この折畳み線43により収納体37を折畳んで携帯する。
小ポケット部40には、収納物として例えば診察券等のカード体が収納でき、大ポケット部42には、収納物として例えば保険証およびお薬手帳等のような小冊子体が収納できる。
また、小ポケット部40には、開口部39に一体的に設けられ、開口部39の内側へ折曲されたフラップ部44が形成されており、このフラップ部44の摩擦力により例えばカード体等の収納物の脱落を防止できる。なお、小ポケット部40は収納物として比較的重量の軽いカード体を収納するので、フラップ部44による摩擦力で収納物の脱落を防止できるが、この構成に限定されず、例えば小ポケット部40の開口部39にフラップ部44が重なる構成としてもよい。
さらに、大ポケット部42は、開口部41が略円弧状に切り欠かれ、収納物が出し入れし易くなっている。なお、開口部41を切り欠く形状は円弧状に限定されず、また、開口部41を切り欠かない構成としてもよい。
また、大ポケット部42の開口部41に、収納物の脱落を防止する例えばフラップ部等を設けてもよいが、大ポケット部42に収納物として小冊子体を収納すると、収納した小冊子体は大ポケット部42からはみ出し、小冊子体の側縁部が折畳み線43近傍に位置し、折畳み線43で収納体37を折畳むと小冊子体が脱落し難くなるので、フラップ部を設けなくても小冊子体は脱落し難い。
小ポケット部40および大ポケット部42は、収納体本体38に開口部39以外の縁部が溶着されて形成されるが、小ポケット部40および大ポケット部42の形成方法は、この方法に限定されない。
また、収納体本体38の略中央部に折畳み線43が設けられたことにより、収納体37が折畳み易くなるので好ましいが、必ずしも設ける必要はなく、設けない場合もある。また、折畳み線43を設ける場合は、折畳み線43が形成される部分やその数が限定されない。
収納体37を形成する素材は限定されないが、例えばポリプロピレン等の合成樹脂製シートで形成されると、強度および耐水性が良好であり、携帯に適しているので好ましい。また、収納体37の外側面が遮蔽性を有すると、例えば収納体37の携帯時等に収納物が外部から透視し難いので好ましい。
表紙収納部36は、収納ポケット部45と収納フラップ部46とを備えており、ファイル本体14の表紙部材12に収納ポケット片と収納フラップ片とを溶着することにより形成される。
また、収納ポケット部45と収納フラップ部46とを係合する係合部材47が設けられることにより、収納ポケット部45からの収納物である収納体37の脱落を確実に防止できるので好ましい。
表紙収納部36を形成する素材は限定さないが、例えばポリプロピレン等の合成樹脂製シートから形成されることにより、ファイル本体14の表紙部材12に溶着するだけで形成でき、強度も良好であるので好ましい。
次に、上記第1の実施の形態の作用および効果を説明する。
収納ファイル11は、表紙部材12および綴込部材13からなるファイル本体14と、このファイル本体14の綴込部材13に着脱自在に綴り込まれる収納用ホルダ15とから形成される。
収納用ホルダ15は、ファイル本体14の綴込部材13に綴り込まれる綴込部18と、開口部21を有するポケット部22と、このポケット部22の開口部21に重なるフラップ部24とを備えており、収納物として、例えば診察券等のカード体や保険証およびお薬手帳等の小冊子体等が収納される。
このように、ポケット部22の開口部21に重なるフラップ部24を備えた収納用ホルダ15が設けられることにより、収納物として例えばカード体や紙片と比べて重量の重い小冊子体等を収納し、例えばポケット部22の開口部21を下に向くように収納ファイル11を傾けた場合であっても、フラップ部24によってポケット部22からの収納物の脱落を確実に防止できる。
また、ファイル本体14は、例えば合成樹脂製シートで形成される表紙部材12と一般的なファイルに用いられる綴込部材13とから形成でき、収納用ホルダ15も例えば合成樹脂製シート等を折曲し溶着することにより形成できるもので、これらファイル本体14および収納用ホルダ15は、複雑な製造工程を必要としないので、容易に製造できる。
さらに、図2(a)に示されるように、ポケット部22を複数備えた収納用ホルダ15を用いることにより、例えば小冊子やカード体等の収納物を個別に収納できるので、収納物を容易に整理できる。
収納ファイル11には、ファイル本体14の表紙部材12に設けられた表紙収納部36と、この表紙収納部36に収納可能で、収納用ホルダ15から選択的に取り出された収納物を収納して携帯できる収納体37とが備えられる。
このように、表紙収納部36と収納体37とが備えられたことにより、例えば収納ファイル11の収納物のうち一部のみを携帯して使用する場合等に、選択的に収納ファイル11から収納物を取り出して収納体37に収納でき、収納ファイル11およびこの収納ファイル11の収納物を全て携帯する必要がないので、必要な収納物を容易かつ確実に携帯できる。また、携帯しなくてもよい収納物が紛失するおそれを防止できる。
また、表紙収納部36がファイル本体14の表紙部材12に設けられたことにより、例えば収納体37を収納するためのホルダ等を用いる必要がない。
次に、第2の実施の形態を図4を参照して説明する。なお、上記の実施の形態と同一の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4(a)に示されるように、収納ファイル11には、収納用ホルダ49が綴り込まれている。
収納用ホルダ49には、開口部50を有する袋状のポケット部51が複数設けられ、このポケット部51には、開口部50に一体的に設けられて開口部50の内側に位置するフラップ部52が形成されている。また、ポケット部51の下側縁部53から開口部50までの長さは、ポケット部51に収納される収納物の長さと同等または収納物より短く形成される。
この収納用ホルダ49は、図4(b)に示されるような、ベース部54にポケット片55が一体的に設けられたシート体56から形成される。
収納用ホルダ49の形成に際しては、ベース部54に一体的に設けられたポケット片55がポケット折曲線57にて折曲され、各ポケット部51の開口部50とポケット折曲線57以外の縁部がベース部54に溶着されてポケット部51が形成される。
さらに、ポケット片55の上側縁部には、一体的にフラップ片58が設けられ、このフラップ片58がポケット部51の開口部50の内側に折曲されて、フラップ部52が形成される。
なお、ベース部54にポケット片55が一体的に設けられたシート体56から収納用ホルダ49が形成されると、製造が容易であるので好ましいが、このようなシート体56から形成されることに限定されず、例えばベース部54に異なるシート部材を溶着することによって収納用ホルダ49を形成してもよい。
このように形成された収納用ホルダ49は、ポケット部51の下側部から開口部50までの長さが収納される収納物と同等または収納される収納物より短く形成されたことにより、収納された収納物の上側部とポケット部51の開口部50とが同等の高さか、または、収納された収納物の上部がポケット部51の開口部50からはみ出すので、収納物がフラップ部52の下側に入り込まず取り出し易い。また、ポケット部51の開口部50に一体的にフラップ部52が設けられ、開口部50の内側に折曲され、収納物の側面がフラップ部52と接触するので、このフラップ部52と収納物との摩擦で収納物の脱落を防止できる。
なお、第1の実施の形態の収納用ホルダ15とこの実施の形態の収納用ホルダ49との両方を収納ファイル11に綴り込んで使用することも可能である。
本発明の第1の実施の形態の収納ファイルを示す平面図である。 (a)は、同上収納ファイルの収納用ホルダを示す平面図であり、(b)は、同上収納ファイルの収納用ホルダの展開状態を示す平面図である。 同上収納用ホルダの収納体を示す平面図である。 (a)は、本発明の第2の実施の形態の収納ファイルを示す平面図であり、(b)は、第2の実施の形態の収納ファイルに設けられる収納用ホルダの展開状態を示す平面図である。 従来の収納ファイルを示す平面図である。
符号の説明
11 収納ファイル
12 表紙部材
13 綴込部材
14 ファイル本体
15 収納用ホルダ
17 ベース部
18 綴込部
19 係合部
20 ポケット片
21 開口部
22 ポケット部
23 フラップ片
24 フラップ部
36 表紙収納部
37 収納体
49 収納用ホルダ
50 開口部
51 ポケット部
52 フラップ部
53 下側縁部
54 ベース部
55 ポケット片

Claims (3)

  1. 表紙部材および綴込部材からなるファイル本体と、
    このファイル本体の綴込部材に着脱自在に綴り込まれる収納用ホルダとを具備し、
    収納用ホルダは、
    ベース部と、
    このベース部に設けられ、前記ファイル本体の綴込部材に綴り込まれるための係合部が形成された綴込部と、
    前記ベース部に設けられ、ポケット片によって開口部を有する袋状に形成されたポケット部と、
    フラップ片によって前記ポケット部の前記開口部に重なるように形成されたフラップ部とを備えた
    ことを特徴とする収納ファイル。
  2. 表紙部材および綴込部材からなるファイル本体と、
    このファイル本体の綴込部材に着脱自在に綴り込まれた収納用ホルダとを具備し、
    この収納用ホルダは、
    ベース部と、
    このベース部に設けられ、前記ファイル本体の綴込部材に綴り込まれるための係合部が形成された綴込部と、
    前記ベース部に設けられ、ポケット片によって開口部を有する袋状に形成されたポケット部と、
    前記ポケット部の前記開口部に一体的に設けられ、前記開口部の内側に位置するフラップ部とを備え、
    前記ポケット部は、
    このポケット部の下側縁部から前記開口部までの長さが、収納される収納物と同等または収納される収納物より短く形成された
    ことを特徴とする収納ファイル。
  3. ファイル本体の表紙部材には、表紙収納部が設けられ、
    この表紙収納部には、収納用ホルダから選択的に取り出された収納物を収納して携帯できる収納体が収納可能である
    ことを特徴とする請求項1または2記載の収納ファイル。
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