JP2006076156A - 案件袋、案件袋用定型封筒、及び案件袋用定型台紙 - Google Patents

案件袋、案件袋用定型封筒、及び案件袋用定型台紙 Download PDF

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秀一 浅賀
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Abstract

【課題】事務処理の案件ごとに、書類、名刺などをまとめて大型の一つの封筒に収納し、必要な名刺を容易に見分けて取り出すことができ、過去の案件を整理する際には、経時的な耐久性がえられ、整理、閲覧に便利な案件袋を提供する。
【解決手段】A4,B5などの定型封筒1の表面にメモを取るための罫線3が設けられ、側辺及び下辺に沿って、ミシン目5で切り取られうる切取部分7が形成される。この定型封筒1の中には同寸法の定型台紙11が入れられる。定型台紙11は、名刺15が収納できる複数の透明なポケット13が設けられ、上端部分19をインデックス部分として定型封筒1の上端口21から露出させるために、下端部分に継足部分17が形成され、ミシン目5で切り取られうる。上端部分19に連続してフック部分23が形成され、定型封筒1の上端口21の端部に係止する。定型封筒及び定型台紙11には、各々綴じ孔9が形成され、切取部分7などが切り取られた状態で、バインダーに綴じることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、案件ごとに、書類、名刺などをまとめて収納できる封筒に関する。
一般に、事務処理において、処理すべき案件ごとに、書類、名刺などをまとめて大型の一つの封筒に収納することが行われる。
また、封筒ではなく、バインダーに、案件ごとの書類や名刺をまとめることも行われる。このとき、名刺などを収納しやすくするために、バインダーにポケットや封筒を設けることも行われる(下記特許文献参照)。
実用新案登録第3031985 特開2002−362073
そして、バインダーは、閉じ金具が設けられているので一件ごとの厚みが大きくなり、多数の案件をまとめるには場所をとりすぎる。よって、特に、1件ごとの書類などの量があまり大きくないときは、大型の封筒にまとめるほうが、場所をとりにくい。また、大型の封筒のほうが、書類を綴じる必要がなく、書類を放り込んでおけば済むので、便利である。
しかしながら、大型の封筒を採用する場合にも問題がある。すなわち、もっとも頻繁に封筒の中から取り出して使用するものの一つに名刺があるが、名刺は小さくて取出しにくく、また、多数枚が収納されていることが多く、取り出すときに必要な一枚を見分けて取り出すのに時間が係る。
また、例えば過去の案件を整理し保存したい場合に、封筒の場合には、経時的な耐久性がない。また、書類などが放り込んであるだけで、整理されにくい。さらに、1件1件の書類などを封筒から取り出すのに時間がかかりやすく、閲覧が不便である。
この発明は、以上の問題点を解決するために、必要な名刺を容易に見分けて取り出す ことができ、過去の案件を整理する際には、経時的な耐久性がえられ、整理、閲覧に便利な案件袋を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、定型の用紙が入る定型(A4,B5など)封筒と、前記定型封筒の中に入れられる同寸法の定型台紙と、この定型台紙に設けられ名刺が収納できる複数の透明なポケットと、前記定型封筒の側辺及び下辺に沿って形成され、ミシン目で切り取られうる切取部分と、前記定型封筒及び前記定型台紙に形成され、前記切取部分が切り取られた状態で、バインダーに綴じるための綴じ孔と、を有することを特徴とする案件袋である。
第二発明は、更に、前記定型台紙の上端部分をインデックス部分として前記定型封筒の上端口から露出させるために、前記定型台紙の下端部分に継ぎ足して形成され、ミシン目で切り取られうる継足部分と、を有することを特徴とする案件袋である。
第三発明は、更に、前記定型台紙の前記上端部分の端部に連続して形成され、前記定型封筒の上端口の端部に係止するフック部分と、を有することを特徴とする案件袋である。 第四発明は、前記案件袋に使用する定型封筒であって、側辺及び下辺に沿って形成され、ミシン目で切り取られうる切取部分と、この切取部分が切り取られた状態で、バインダーに綴じるための綴じ孔と、を有することを特徴とする案件袋用定型封筒である。
第五発明は、前記案件袋に使用する定型台紙であって、名刺が収納できる複数の透明なポケットと、バインダーに綴じるための綴じ孔と、を有することを特徴とする案件袋用定型台紙である。
第一、第二、又は第三発明によれば、案件ごとに、書類は定型封筒に入れ、メモは定型封筒の表面にメモし、名刺は中の定型台紙のポケットに入れることができ、一つの封筒にまとめることができる。また、定型封筒から定型台紙を引き上げることで、名刺を容易に見分けて取り出すことができる。
さらに、例えば古い案件を記録として残すときには、切取部分が切り取られた状態で、定型のバインダーに綴じることができ、経時的な耐久性がえられ、整理、閲覧に便利である。
第二、又は第三発明によれば、更に、露出した定型台紙の上端部分をつかむことで、定型封筒から定型台紙を取出しやすい。また、上端部分はインデックスにもなる。さらに、継足部分を切り取ることで、定型のバインダーに綴じたときに、バインダーからはみ出すことがない。
第三発明によれば、更に、定型封筒はミシン目を設ける必要から少し大きな寸法になるが、フック部分により、大きな封筒の中で定型台紙がしっかり位置決めされる。また、フック部分はインデックスにもなる。
第四発明、または第五発明によれば、破損した案件袋用定型封筒や案件袋用定型台紙を補充でき、よって案件袋を長く使用できる。
この発明の実施形態を、図1から図4に示す。
この実施形態では定型の封筒と台紙はともにA4の大きさとする。
すなわち、A4の用紙が入るA4の定型封筒1の表面には、メモを取るための罫線3が設けられる。定型封筒1の両側辺及び下辺に沿ってミシン目5が形成され、ミシン目5で切り取られうる切取部分7が形成される。この切取が行われることで、定型封筒1は正確なA4の紙2枚に別れ、綴じやすくなる。定型封筒1には所定位置に閉じ孔9が形成され、切取部分7が切り取られた状態で、A4のバインダーにそのまま綴じることができる。
また、定型封筒1の中には、同寸法、すなわちA4の定型台紙11が入れられる。この定型台紙11には、複数の透明なポケット13が左右2列、上下4段に設けられ、名刺15が収納できる。各ポケット13の下にはメモ欄14が設けられる。なお、定型台紙11の表面のみならず裏面にも同様にポケット13を設けることができる。
また、定型台紙11の下端部分に継足部17分が形成される。これにより、定型台紙11の上端部分19をインデックス部分として定型封筒1の上端口21から露出させることができる。この継足部分17はミシン目5で切り取られうる。定型台紙11の上端部分19の端部に連続してフック部分23が形成され、定型封筒1の上端口21の端部に係止する。定型台紙11には所定位置で綴じ孔9が形成され、継足部分17が切り取られた状態で、A4のバインダーにそのまま綴じることができる。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、案件ごとに、書類は定型封筒1に入れ、メモは定型封筒1の表面にメモし、名刺15は中の定型台紙11のポケット13に入れることができ、よって一つの封筒にまとめることができる。
また、定型封筒1から定型台紙11を引き上げることで、名刺15を容易に見分けて取り出すことができる。このとき、露出した定型台紙11の上端部分19をつかむことで、定型封筒1から定型台紙11を引き上げ取出しやすい。また、上端部分19はインデックスにもなる。
定型封筒1はミシン目5を設ける必要から少し大きな寸法になるが、フック部分23により、大きな封筒の中で定型台紙11がしっかり位置決めされる。また、フック部分23は特別なインデックスにもなる。
さらに、例えば古い案件を記録として残すときには、切取部分7や継足部分17が切り取られた状態で、定型封筒1の表の部分や定型台紙11を正確なA4の大きさにでき、定型のバインダーに綴じることができ、バインダーからはみ出すことがない。バインダーに綴じることで、経時的な耐久性がえられ、整理、閲覧に便利である。
「他の実施形態」
以上の実施形態では、定型台紙11には継足部分17やフック部分23が設けられたが、他の実施形態では、これらを設けない定型台紙を使用してもかまわない。
また、以上の実施形態では、定型の大きさはA4であったが、他の実施形態では他の大きさ、例えばB5にすることも可能である。
また、以上の実施形態では、複数の透明なポケット13には名刺15が上から収納できるように上辺に口部があった(図3参照)が、他の実施形態では、横辺に口部があって名刺15が横から収納できるものとすることもできる。
また、以上の実施形態ではA4の定型封筒1の表面に罫線3が設けられるとしたが、他の実施形態では、定型封筒1の裏面、さらには、定型封筒1の内面にも罫線3を設けてもよい。これにより、バインダーに綴じた状態で、4面に、罫線3に沿ってメモをすることが可能になる。
この発明の一実施形態に係る案件袋の全体正面図である。 図1の案件袋を構成する定型封筒の全体正面図である。 図1の案件袋を構成する定型台紙の全体正面図である。 図1のミシン目から切って定型封筒の表の部分と定型台紙を正確なA4の大きさにして、定型のバインダーに綴じるために、重ねた状態を示す斜視図である。
符号の説明
1…定型封筒、3…罫線、5…ミシン目、7…切取部分、9…孔、11…定型台紙、
13…ポケット、14・・・メモ欄、15…名刺、17…継足部、19…上端部分、21…上端口、23…フック部分。

Claims (5)

  1. 定型の用紙が入る定型封筒と、前記定型封筒の中に入れられる同寸法の定型台紙と、この定型台紙に設けられ名刺が収納できる複数の透明なポケットと、前記定型封筒の側辺及び下辺に沿って形成され、ミシン目で切り取られうる切取部分と、前記定型封筒及び前記定型台紙に形成され、前記切取部分が切り取られた状態で、バインダーに綴じるための綴じ孔と、を有することを特徴とする案件袋。
  2. 前記定型台紙の上端部分をインデックス部分として前記定型封筒の上端口から露出させるために、前記定型台紙の下端部分に継ぎ足して形成され、ミシン目で切り取られうる継足部分と、を有することを特徴とする請求項1に記載の案件袋。
  3. 前記定型台紙の前記上端部分の端部に連続して形成され、前記定型封筒の上端口の端部に係止するフック部分と、を有することを特徴とする請求項2に記載の案件袋。
  4. 請求項1、2、または3に記載の案件袋に使用する定型封筒であって、側辺及び下辺に沿って形成され、ミシン目で切り取られうる切取部分と、この切取部分が切り取られた状態で、バインダーに綴じるための綴じ孔と、を有することを特徴とする案件袋用定型封筒。
  5. 請求項1、2、または3に記載の案件袋に使用する定型台紙であって、名刺が収納できる複数の透明なポケットと、バインダーに綴じるための綴じ孔と、を有することを特徴とする案件袋用定型台紙。
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