JP3145402U - ペンホルダー付きルーズリーフ下敷きマット - Google Patents

Abstract

【課題】バインダーやルーズリーフ等で使用するペンホルダー機能等を合わせ持つ下敷きマットを提供する。
【解決手段】バインダーやルーズリーフ等で使用する用紙のサイズ、穴数に合わせた、ＰＶＣ等のビニール系の素材で０．７ｍｍから２ｍｍ前後の厚みに作ったマットの一部に、筆記用具を保持するペンホルダー部を設けた下敷きマットにより課題を解決する。ペンホルダー付きルーズリーフ下敷きマットを、バインダーやルーズリーフの最終ページに付けておけば、その携帯だけで他に筆記用具を持ち合わせる必要が無い。また、必要に応じてマットをルーズリーフから外し、筆記するページの下に差し込めば、下敷きや印鑑マットとして使用することが出来る。
【選択図】図２

Description

考案の詳細な説明

本考案は、バインダーやルーズリーフ等で使用する、ペンホルダー機能等を合わせ持つ下敷きマットに関するものである。

従来、ルーズリーフ形式のシステム手帳等で、メモホルダーや名刺ホルダー機能をもつものなどがあった。

一般に、Ｂ５からＡ４サイズの用紙を使用するバインダーやルーズリーフでは、それ自体にペンホルダー機能を持つものは無く、筆記用具の携帯は別に絶対必要不可欠のものであった。

本考案は、バインダーやルーズリーフ等で使用する用紙のサイズ、穴数に合わせた、ＰＶＣ等のビニール系の素材で０．７ｍｍから２ｍｍ前後の厚みに作ったマットの一部に、筆記用具を保持するペンホルダー部を設けた下敷きマットを提供することにより上記課題を解決するものである。

請求項１の考案によるペンホルダー付きルーズリーフ下敷きマットを、バインダーやルーズリーフの最終ページに付けておけば、その携帯だけで他に筆記用具を持ち合わせる必要が無い。また、必要に応じてマットをルーズリーフから外し、筆記するページの下に差し込めば、下敷きや印鑑マットとして使用することが出来る。

図面を参照して本考案の実施の形態を説明する。バインダーやルーズリーフ等で、それに使用する用紙のサイズ、穴数に合わせＰＶＣ等のビニール系の素材で０．７ｍｍから２ｍｍ前後の厚みに作ったマット本体（１）に、ルーズリーフ綴じ込み用の穴（２）、筆記用具のクリップ差込口の楕円形の穴（３）、筆記用具グリップ部固定バンドを通す穴（４）二ヶ所を設ける。筆記用具グリップ部固定バンドを通す穴（４）に、筆記用具グリップ部固定バンド（５）を付け、マット本体（１）の裏面には、カード電卓収納ポケット（６）、写真等メモ用紙収納ポケット（７）を、それぞれのポッケトより数ｍｍ大きい矩形をした０．２ｍｍ程度の肉厚のビニールフィルム（８）をマット本体（１）に、上部は開け、左右と下部を圧着することにより設ける。カード電卓収納ポケット（６）は、マット本体（１）の厚みが２ｍｍ前後になる場合は、マットの上からの電卓のキー操作が不能となるため、図３にあるように、カード電卓の大きさに合わせ、マット本体（１）をカットし、ビニールフィルム（８）２枚を、１枚は表面にそのカットした部分を塞ぐように上下左右を圧着し、もう１枚は裏面に、カード電卓をカード電卓収納ポケット（６）に挿入できるように上部を開け、左右と下部をマット本体（１）に圧着する方法を採る等して、マット本体（１）表面から、カード電卓のキー操作が出来るようにする。

ペンホルダー付きルーズリーフ下敷きマットの正面図である。 ペンホルダー付きルーズリーフ下敷きマットの斜視図である。 マット本体に、２ｍｍ厚のビニール素材を使ったときの、カード電卓収納ポケットに代わるもので、その部分のマット本体をカード電卓の大きさにカットし、ビニールフィルム（８）２枚を使ったカード電卓収納部分の正面図である。

符号の説明

１ マット本体
２ ルーズリーフ綴じ込み用の穴
３ 筆記用具のクリップ差込口の楕円形の穴
４ 筆記用具グリップ部固定バンドを通す穴
５ 筆記用具グリップ部固定バンド
６ カード電卓収納ポケット
７ 写真等メモ用紙収納ポケット
８ ビニールフィルム

Claims (1)

1. バインダー、ルーズリーフ、システム手帳等において、使用する用紙のサイズ、穴数に合わせ、ＰＶＣ等のビニール系の素材で作った、０．７ｍｍから２ｍｍ前後の厚みのマットの一部に、筆記用具を保持するペンホルダー部、カード電卓を収納するカード電卓収納部、またその裏面には、写真やメモを入れられるポケットを設けた、下敷き代わりにもなることを特徴とするペンホルダー付きルーズリーフ下敷きマット。

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