JP2019065360A - 鋼管の熱処理ライン及び鋼管の搬送制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
Tn=(Tq/M)−α ・・・(1)
ここで、Tqは鋼管の製品要求を満たすために必要な均熱時間、Mは第2の熱処理炉内の均熱帯のポケット数、αは鋼管長さに起因して発生する時間ばらつきを補正する補正値である。
[1−1.構成]
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る鋼管の熱処理ライン100の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る鋼管の熱処理ライン100の構成を示す概略説明図である。なお、本発明に係る鋼管の熱処理ラインは、特定の熱処理を行うものに限定されるものではなく、例えば、焼入れ、焼戻し、焼なまし等、いずれの熱処理を行う熱処理ラインであってもよい。
本実施形態に係る鋼管の熱処理ライン100の設備レイアウトは、図1に示した例に限定されず、例えば図2〜図5に示すように構成してもよい。図2〜図5に示す鋼管の熱処理ライン100A〜100Dは、図1の熱処理ライン100と同様の設備を備えており、設備レイアウトが相違している。なお、設備レイアウトの相違により、図1の熱処理ライン100と図2〜図5の熱処理ライン100A〜100Dとでは鋼管の搬送方向が異なっている。しかし、いずれの熱処理ラインにおいても、第1の熱処理炉110及び第2の熱処理炉120にて鋼管を熱処理する設備であることは共通している。なお、第2の熱処理炉120へ搬送されない鋼管は第1の搬送設備131または第2の搬送設備132からテーブル140へ搬送される。
[2−1.概要]
上述の鋼管の熱処理ライン100、100A〜100Dでは、搬送制御装置170により当該熱処理ラインにおける鋼管の搬送制御が行われる。搬送制御装置170は、検出装置161〜168(169)の検出結果に基づき鋼管を次の設備に搬送させてもよいか否かを判定し、次の設備に鋼管がないことを確認してから鋼管を次の設備に搬送させる。このように鋼管の搬送を制御することで、トラブルの発生を防止する。
(1)処理内容
以下、図6を参照して、本実施形態に係る第1の搬送設備131と第2の搬送設備132とにおける鋼管の分岐処理について、詳細に説明する。図6は、本実施形態に係る鋼管の分岐処理を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、図1に示した鋼管の熱処理ライン100における搬送制御を説明する。また、図6のフローチャートでは、第2の搬送設備132からの搬送先を決定する対象とする鋼管を先行材の鋼管とし、先行材の鋼管に次いで第1の熱処理炉110から搬送される鋼管を後行材の鋼管とする。図6に示す搬送制御の開始時点では、第1の搬送設備131上に鋼管はなく、先行材の鋼管が第1の熱処理炉110から搬送可能な状況であるとする。
あることを検出できず、搬送制御装置170は、第2の搬送設備132上に材料なしと判定した場合には、先行材の鋼管は第2の搬送設備132上に搬送される(S104)。
図6のフローチャートのステップS120の処理は、鋼管の第2の搬送設備132での待機時間から鋼管の品質が許容されるものであるかを判定している。これは、第2の搬送設備132上にある鋼管が第2の熱処理炉120に搬送される際の鋼管の温度が待機時間の長さによって変化するためである。ここで、鋼管が第2の搬送設備132上に待機できる許容時間Tnは、鋼管の製品要求(仕様)に基づき鋼管毎に異なるため、搬送制御装置170は、下記式(1)に基づき鋼管毎に許容時間Tnを算出する。
ここで、Tq[秒]は鋼管の製品要求を満たすために必要な均熱時間、Mは第2の熱処理炉120内の均熱帯のポケット数、α[秒]は鋼管長さに起因する時間ばらつきを補正する補正値である。
図8に、図1の第1の熱処理炉110及び第1の搬送設備131と第2の搬送設備132との模式図を示す。鋼管の熱処理ライン100において、鋼管は所定の間隔で設置された搬送ロールにより搬送される。例えば図8に示すように、第1の熱処理炉110から第1の搬送設備131への鋼管Pの搬送は、同一直線上に所定の間隔で配置された搬送ロール181、183により行われる。ここで、第1の熱処理炉110には、搬送方向上流側に低速で回転させる搬送ロール(「低速回転ロール」とも称する。)181が配置され、搬送方向下流側には高速で回転させる搬送ロール(「高速回転ロール」とも称する。)183が配置されている。第1の搬送設備131の搬送ロールは高速回転ロール183である。このように第1の熱処理炉110内に低速回転ロール181と高速回転ロール183とを設けることで、長手方向に連続的に処理される鋼管の切り離しと、空冷時間の短縮を図ることが可能となる。
鋼管Pと高速回転ロール183との接触数が鋼管Pと低速回転ロール181との接触数より大きくなったとき、鋼管Pの搬送速度が低速から高速に変化する。かかる搬送速度変化条件が成立するパターンは、図9に示す2つのパターンがある。
上記のように第1の熱処理炉110からの鋼管Pの搬送速度変化条件は2パターンあるが、先行材の鋼管と先行材に次いで搬送される後行材の鋼管との搬送速度変化条件により、式(1)の鋼管長さに起因して発生する時間ばらつきを補正する補正値αの原因となる距離(高速回転ロール183側の鋼管の長さ)が異なる。
式(1)の鋼管長さに起因して発生する時間ばらつきを補正する補正値αは、鋼管長さの相違により先行材の鋼管と後行材の鋼管との間に生じる2つの時間差Δt1、Δt2とを足し合わせた時間となる。1つめの時間差Δt1は、鋼管が第1の熱処理炉110に搬送されてから搬送速度変化条件を満たすまでの鋼管の移動距離の相違による時間差である。2つめの時間差Δt2は、搬送速度変化条件を満たした後の鋼管の移動時間の相違による時間差である。
搬送速度変化条件を満たすまでは、先行材の鋼管、後行材の鋼管ともに、低速の搬送速度V1で搬送される。このときの先行材の鋼管と後行材の鋼管との移動距離の差は、鋼管が搬送速度変化条件を満たしたときの熱処理ラインにおける鋼管先端位置の相違に基づく。図11の例では、先行材の鋼管が搬送速度変化条件を満たしたときの鋼管先端位置はQT1であり、後行材の鋼管が搬送速度変化条件を満たしたときの鋼管先端位置はQT2である。したがって、先行材の鋼管と後行材の鋼管との移動距離の差Xは、鋼管先端位置QT1と鋼管先端位置QT2との差分で表される。これより、時間差Δt1は、移動距離の差Xを搬送速度V1で割った値(X/V1)で表される。
搬送速度変化条件を満たした後は、先行材の鋼管、後行材の鋼管ともに、高速の搬送速度V2で搬送される。鋼管の高速搬送開始後から停止までの移動距離の差は、鋼管が搬送速度変化条件を満たしたときの熱処理ラインにおける鋼管尾端位置の相違に基づく。図11の例では、先行材の鋼管が搬送速度変化条件を満たしたときの鋼管尾端位置はQB1であり、後行材の鋼管が搬送速度変化条件を満たしたときの鋼管尾端位置はQB2である。したがって、先行材の鋼管と後行材の鋼管との移動距離の差X’は、鋼管尾端位置QB1と鋼管尾端位置QB2との差分で表される。これより、時間差Δt2は、移動距離の差X’を搬送速度V2で割った値(X’/V2)で表される。
搬送速度変化条件1の場合:
m1=[Ln/2D]、m2==[Ln+1/2D]
搬送速度変化条件2の場合:
m1=[Ln/2D]+1、m2==[Ln+1/2D]+1
ここで、[]は切り下げを意味する。
110 第1の熱処理炉
120 第2の熱処理炉
125 ポケット
131 第1の搬送設備
132 第2の搬送設備
133 第1の搬出設備
134 第2の搬出設備
140 テーブル
145 第2のテーブル
161〜169 検出装置
170 搬送制御装置
181 搬送ロール(低速回転ロール)
183 搬送ロール(高速回転ロール)
Claims (7)
- 鋼管の熱処理設備であって、
前記鋼管に対して第1の熱処理を施す第1の熱処理炉と、
前記第1の熱処理が施された前記鋼管に対して第2の熱処理を施す第2の熱処理炉と、
前記第1の熱処理が施された鋼管のうち、前記第2の熱処理炉へ搬送されない前記鋼管を保管するテーブルと、
前記第1の熱処理炉から搬送された前記鋼管を、前記第2の熱処理炉または前記テーブルのいずれかに搬送する搬送設備と、
少なくとも前記第2の熱処理炉で熱処理が施された前記鋼管を搬出する搬出設備と、
前記搬送設備と、前記第2の熱処理炉と、前記テーブルと、前記搬出設備との各前記設備上の前記鋼管の有無を検出する検出装置と、
少なくとも前記検出装置の検出結果に基づいて、熱処理ラインの各設備間における前記鋼管の搬送制御を行う搬送制御装置と、
を備え、
前記搬送制御装置は、
前記搬送設備上の前記鋼管の有無を検出する前記検出装置が、前記搬送設備上の前記鋼管を検出してから、前記第1の熱処理炉から前記搬送設備に搬送された先行材の前記鋼管について、前記搬送設備での待機時間のカウントを開始し、
前記待機時間が許容時間以下であり、かつ、先行材の前記鋼管に次いで搬送される後行材の前記鋼管が前記搬送設備に搬送される前に、先行材の前記鋼管を前記第2の熱処理炉へ搬送可能となった場合には、先行材の前記鋼管を前記第2の熱処理炉へ搬送させ、
前記待機時間が許容時間を超えた場合、または、後行材の前記鋼管が前記搬送設備に搬送されるときに、先行材の前記鋼管が前記第2の熱処理炉へ搬送不可である場合には、先行材の前記鋼管を前記テーブルへ搬送させる、鋼管の熱処理ライン。 - 前記搬送設備は、前記第1の熱処理炉から連続する第1の搬送設備と、前記第2の熱処理炉へ連続する第2の搬送設備とを有し、
前記搬送制御装置は、
前記第1の熱処理炉から前記搬送設備の前記第1の搬送設備に搬送された先行材の前記鋼管を、前記第2の搬送設備へ搬送させた後、先行材の前記鋼管が前記第2の搬送設備へ搬送されてから前記第2の熱処理炉へ搬送されるまでの時間を前記搬送設備での前記待機時間としてカウントを開始し、
前記待機時間が許容時間以下であり、かつ、先行材の前記鋼管に次いで搬送される後行材の前記鋼管が前記第1の搬送設備に到達する前に、前記第2の搬送設備にある先行材の前記鋼管を前記第2の熱処理炉へ搬送可能となった場合には、先行材の前記鋼管を前記第2の熱処理炉へ搬送させ、
前記待機時間が許容時間を超えた場合、または、後行材の前記鋼管が前記第1の搬送設備に到達したときに、前記第2の搬送設備にある先行材の前記鋼管が前記第2の熱処理炉へ搬送不可である場合には、先行材の前記鋼管を前記テーブルへ搬送させる、請求項1に記載の鋼管の熱処理ライン。 - 前記第1の搬送設備及び前記第2の搬送設備を有する前記搬送設備は、前記第1の熱処理炉と前記第2の熱処理炉との間に配置されており、
前記第2の搬送設備は、前記第1の搬送設備と前記テーブルとの間に配置されている、請求項2に記載の鋼管の熱処理ライン。 - 前記許容時間Tnは、下記式(1)に基づき、前記鋼管毎に算出される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の鋼管の熱処理ライン。
Tn=(Tq/M)−α ・・・(1)
ここで、Tqは鋼管の製品要求を満たすために必要な均熱時間、Mは前記第2の熱処理炉内の均熱帯のポケット数、αは鋼管長さに起因して発生する時間ばらつきを補正する補正値である。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の鋼管の熱処理ラインにおける前記鋼管の搬送制御方法であって、
前記搬送制御装置は、
前記搬送設備上の前記鋼管の搬送先を前記第2の熱処理炉または前記テーブルのいずれか一方に決定する分岐処理を実行し、
前記分岐処理は、
前記搬送設備上の前記鋼管の有無を検出する前記検出装置が、前記搬送設備上の前記鋼管を検出してから、前記第1の熱処理炉から前記搬送設備に搬送された先行材の前記鋼管について、前記搬送設備での待機時間をカウントするカウントステップと、
前記待機時間が許容時間以下であり、かつ、先行材の前記鋼管に次いで搬送される後行材の前記鋼管が前記搬送設備に搬送される前に、先行材の前記鋼管を前記第2の熱処理炉へ搬送可能となった場合には、先行材の前記鋼管を前記第2の熱処理炉へ搬送させる搬送ステップと、
前記待機時間が許容時間を超えた場合、または、後行材の前記鋼管が前記搬送設備に搬送されるときに、先行材の前記鋼管が前記第2の熱処理炉へ搬送不可である場合には、先行材の前記鋼管を前記テーブルへ搬送させるテーブル搬送ステップと、
を含む、鋼管の搬送制御方法。 - 前記搬送設備は、前記第1の熱処理炉から連続する第1の搬送設備と、前記第2の熱処理炉へ連続する第2の搬送設備とを有し、
カウントステップでは、前記第1の熱処理炉から前記搬送設備の前記第1の搬送設備に搬送された先行材の前記鋼管を、前記第2の搬送設備へ搬送させた後、先行材の前記鋼管が前記第2の搬送設備へ搬送されてから前記第2の熱処理炉へ搬送されるまでの時間を前記搬送設備での前記待機時間としてカウントし、
搬送ステップでは、前記待機時間が許容時間以下であり、かつ、先行材の前記鋼管に次いで搬送される後行材の前記鋼管が前記第1の搬送設備に到達する前に、前記第2の搬送設備にある先行材の前記鋼管を前記第2の熱処理炉へ搬送可能となった場合には、先行材の前記鋼管を前記第2の熱処理炉へ搬送させ、
テーブル搬送ステップでは、前記待機時間が許容時間を超えた場合、または、後行材の前記鋼管が前記第1の搬送設備に到達したときに、前記第2の搬送設備にある先行材の前記鋼管が前記第2の熱処理炉へ搬送不可である場合には、先行材の前記鋼管を前記テーブルへ搬送させる、請求項5に記載の鋼管の搬送制御方法。 - 前記許容時間Tnは、下記式(1)に基づき、前記鋼管毎に算出される、請求項5または6に記載の鋼管の搬送制御方法。
Tn=(Tq/M)−α ・・・(1)
ここで、Tqは鋼管の製品要求を満たすために必要な均熱時間、Mは前記第2の熱処理炉内の均熱帯のポケット数、αは鋼管長さに起因して発生する時間ばらつきを補正する補正値である。
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