JP2019062926A - チューインガムをスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法 - Google Patents

チューインガムをスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】チューインガムをスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法の提供。【解決手段】チューインガムを切断する方法が開示され、この方法は、チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給することと、油を該少なくとも1つの切断デバイスに塗布することと、該チューインガムシートを該少なくとも1つの切断デバイスによって切断することとを含む。チューインガムを切断する方法が更に開示され、この方法は、チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給することと、該チューインガムシートを該少なくとも1つの切断デバイスによって切断することと、圧縮空気を該少なくとも1つの切断デバイス上に導くことにより、チューインガムを該少なくとも1つの切断デバイスから分離させることとを含む。【選択図】図1

Description

本開示は、一般にチューインガムをスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法に関し、より詳細には、粉末を使用せずにチューインガムをスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法に関する。
チューインガムをスコアリングする及び切断するために使用される従来のスコアリングシステム及び切断システム並びにスコアリング方法及び切断方法では、多くの場合、チューインガムを切断デバイスから十分に離脱させるために、チューインガムへの粉末の塗布が必要となる。そのようなチューインガムへの粉末の塗布は、余剰な粉末を処理機器に蓄積させることがあり、メンテナンスの必要性の増大及び作業効率の低下につながることがある。
そこで、粉末を塗布せずにチューインガムを効率的かつ効果的にスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法が望ましい。
チューインガムを切断する方法が開示され、この方法は、チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給することと、油を該少なくとも1つの切断デバイスに塗布することと、該チューインガムシートを該少なくとも1つの切断デバイスによって切断することとを含む。
チューインガムを切断する方法が更に開示され、この方法は、チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給することと、該チューインガムシートを該少なくとも1つの切断デバイスによって切断することと、圧縮空気を該少なくとも1つの切断デバイス上に導くことにより、チューインガムを該少なくとも1つの切断デバイスから分離させることとを含む。
チューインガムを切断するシステムが更に開示され、このシステムは、チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給するように構成されたコンベヤーと、該チューインガムシートを切断するように構成された該少なくとも1つの切断デバイスと、油を該少なくとも1つの切断デバイスに塗布するように構成されたオイリングシステムとを含む。
チューインガムを切断するシステムが更に開示され、このシステムは、チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給するように構成されたコンベヤーと、該チューインガムシートを切断するように構成された該少なくとも1つの切断デバイスと、圧縮空気を該少なくとも1つの切断デバイス上に導くように構成された圧縮空気送達システムとを含む。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
チューインガムを切断するための方法であって、前記方法は、
チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給することと、
油を前記少なくとも1つの切断デバイスに塗布することと、
前記チューインガムシートを前記少なくとも1つの切断デバイスによって切断することと
を含む、方法。
(項目2)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記ガムシートの相対的に上側の面に配設された少なくとも1つの上側の切断デバイスと、前記ガムシートの相対的に第2の面に配設された少なくとも1つの下側の切断デバイスとであり、前記油は、前記上側の切断デバイスと前記下側の切断デバイスとの両方に塗布される、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して平行な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つのローラーである、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して垂直な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の横方向ナイフを含む少なくとも1つのローラーである、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して平行な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つのローラーと、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して垂直な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の横方向ナイフを含む少なくとも1つのローラーとであり、前記油は、前記複数の環形ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーと、前記複数の横方向ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーとの両方に塗布される、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記複数の環形ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーは、前記チューインガムシートの相対的に上側の面に配設された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つの上側のローラーと、前記チューインガムシートの相対的に下側の面に配設された複数の環形ナイフ
を含む少なくとも1つの下側のローラーとであり、前記油は、前記複数の環形ナイフを含む前記上側のローラーと、前記複数の環形ナイフを含む前記下側のローラーとの両方に塗布される、項目5に記載の方法。
(項目7)
前記複数の横方向ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーは、前記チューインガムシートの相対的に上側の面に配設された複数の横方向ナイフを含む少なくとも1つの上側のローラーと、前記チューインガムシートの相対的に下側の面に配設された複数の横方向ナイフを含む少なくとも1つの下側のローラーとであり、前記油は、前記複数の横方向ナイフを含む前記上側のローラーと、前記複数の横方向ナイフを含む前記下側のローラーとの両方に塗布される、項目5に記載の方法。
(項目8)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、往復ナイフ及び切断面を含む少なくとも1つの往復切断デバイスであり、前記往復デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して垂直な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成される、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して平行な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つのローラーと、往復ナイフ及び切断面を含む少なくとも1つの往復切断デバイスとであり、前記往復デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して垂直な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成され、前記油は、前記複数の環形ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーと、前記少なくとも1つの往復切断デバイスとの両方に塗布される、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記複数の環形ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーは、前記チューインガムシートの相対的に上側の面に配設された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つの上側のローラーと、前記チューインガムシートの相対的に下側の面に配設された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つの下側のローラーとであり、前記油は、前記複数の環形ナイフを含む前記上側のローラーと、前記複数の環形ナイフを含む前記下側のローラーとの両方に塗布される、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記チューインガムシートは、連続したチューインガムシートである、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記チューインガムシートは、複数のチューインガムシートである、項目1に記載の方法。
(項目13)
前記チューインガムシートは、25℃〜45℃の温度を有する、項目1に記載の方法。
(項目14)
前記チューインガムシートは、30℃〜40℃の温度を有する、項目13に記載の方法。
(項目15)
前記チューインガムシートは、3ミリメートル〜4ミリメートルの厚さを有する単層のスラブガムシートである、項目1に記載の方法。
(項目16)
前記チューインガムシートは、4ミリメートル〜5.5ミリメートルの厚さを有する多層のスラブガムシートである、項目1に記載の方法。
(項目17)
前記チューインガムシートは、ペレットガムピースに切断されるようにサイズ及び形状に形成されたシートであり、前記シートは、4.5ミリメートル〜5.5ミリメートルの厚さを含む、項目1に記載の方法。
(項目18)
前記少なくとも1つの切断デバイスへの前記油の前記塗布することは、前記油の間接的な塗布である、項目1に記載の方法。
(項目19)
前記チューインガムシートに油を直接的に塗布することを更に含む、項目1に記載の方法。
(項目20)
前記チューインガムシートへの前記油の前記塗布することは、少なくとも1つのオイルローラーによって達成される、項目19に記載の方法。
(項目21)
前記チューインガムシートへの前記油の前記塗布することは、前記チューインガムシートの相対的に上側の面と相対的に下側の面との両方に油を塗布することを含む、項目19に記載の方法。
(項目22)
圧縮空気の吹き付けによって前記少なくとも1つの切断デバイスから余剰なチューインガムを除去することを更に含む、項目1に記載の方法。
(項目23)
前記切断することの前と前記切断することの後との少なくとも一方でチューインガムを冷却することを更に含む、項目1に記載の方法。
(項目24)
前記少なくとも1つの切断デバイスへの前記油の前記塗布することは、オイル噴霧器によって達成される、項目1に記載の方法。
(項目25)
前記オイル噴霧器は、超音波オイル噴霧器と高圧オイル噴霧器との少なくとも一方である、項目24に記載の方法。
(項目26)
前記油は、
鉱油と、
植物油と、
中鎖トリグリセリド油と
の内の少なくとも1つである、項目1に記載の方法。
(項目27)
前記油は、25℃において1〜100センチポアズの粘度を有する、項目1に記載の方法。
(項目28)
前記チューインガムシートに塗布される前記油は、前記チューインガムシートの重量の0.1%〜3%である、項目1に記載の方法。
(項目29)
前記チューインガムシートの前記切断することは、前記ガムシートの全高に及ばないスコアリングである、項目1に記載の方法。
(項目30)
前記スコアリングは、前記チューインガムシートの高さの半分を超える深さを含む、項目29に記載の方法。
(項目31)
前記スコアリングは、第1及び第2の切断デバイスによって前記ガムシートの上側及び下側の面において生じ、前記スコアリングは、前記チューインガムシートの前記高さ未満である組み合せられた上側及び下側の深さにおいて生じる、項目30に記載の方法。
(項目32)
前記チューインガムシートの前記切断することは、前記チューインガムシートの全高に及ぶ切断であり、前記切断は、前記チューインガムシートをチューインガムの区間又はピースに分離する、項目1に記載の方法。
(項目33)
前記チューインガムシートの前記切断することは、チューインガムシートの少なくとも1つの縁に沿った、前記チューインガムシートの全高に及ぶ切断である、項目1に記載の方法。
(項目34)
前記少なくとも1つの切断デバイスから前記チューインガムシートを出口コンベヤーによって搬送することを更に含む、項目1に記載の方法。
(項目35)
前記出口コンベヤーから余剰な油をオイルスクレイパーによって除去することを更に含む、項目34に記載の方法。
(項目36)
チューインガムを切断するための方法であって、前記方法は、
チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給することと、
前記チューインガムシートを前記少なくとも1つの切断デバイスによって切断することと、
圧縮空気を前記少なくとも1つの切断デバイス上に導くことによって、チューインガムを前記少なくとも1つの切断デバイスから分離することと
を含む、方法。
(項目37)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、付着しない特性を有する、項目36に記載の方法。
(項目38)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記ガムシートの相対的に上側の面に配設された少なくとも1つの上側の切断デバイスと、前記ガムシートの相対的に第2の面に配設された少なくとも1つの下側の切断デバイスとであり、前記圧縮空気は、前記上側の切断デバイスと前記下側の切断デバイスとの両方の上に導かれる、項目36に記載の方法。
(項目39)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して平行な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つのローラーである、項目36に記載の方法。
(項目40)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して垂直な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の横方向ナイフを含む少なくとも1つのローラーである、項目36に記載の方法。
(項目41)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して平行な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つのローラーと、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して垂直な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の横方向ナイフを含む少なくとも1つのローラーとであり、前記圧縮空気は、前記複数の環形ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーと、前記複数の横方向ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーとの両方の上に導かれる、項目36に記載の方法。
(項目42)
前記複数の環形ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーは、前記チューインガムシートの相対的に上側の面に配設された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つの上側のローラーと、前記チューインガムシートの相対的に下側の面に配設された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つの下側のローラーとであり、前記圧縮空気は、前記複数の環形ナイフを含む前記上側のローラーと、前記複数の環形ナイフを含む前記下側のローラーとの両方の上に導かれる、項目41に記載の方法。
(項目43)
前記複数の横方向ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーは、前記チューインガムシートの相対的に上側の面に配設された複数の横方向ナイフを含む少なくとも1つの上側のローラーと、前記チューインガムシートの相対的に下側の面に配設された複数の横方向ナイフを含む少なくとも1つの下側のローラーとであり、前記圧縮空気は、前記複数の横方向ナイフを含む前記上側のローラーと、前記複数の横方向ナイフを含む前記下側のローラーとの両方の上に導かれる、項目41に記載の方法。
(項目44)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、往復ナイフ及び切断面を含む少なくとも1つの往復切断デバイスであり、前記往復デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して垂直な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成される、項目36に記載の方法。
(項目45)
前記少なくとも1つの切断デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して平行な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つのローラーと、往復ナイフ及び切断面を含む少なくとも1つの往復切断デバイスとであり、前記往復デバイスは、前記少なくとも1つの切断デバイスに向かうガムの流れ方向に対して垂直な方向における前記ガムシートの前記切断することのために構成され、前記圧縮空気は、前記複数の環形ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーと、前記少なくとも1つの往復切断デバイスとの両方の上に導かれる、項目36に記載の方法。
(項目46)
前記複数の環形ナイフを含む前記少なくとも1つのローラーは、前記チューインガムシートの相対的に上側の面に配設された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つの上側のローラーと、前記チューインガムシートの相対的に下側の面に配設された複数の環形ナイフを含む少なくとも1つの下側のローラーとであり、前記圧縮空気は、前記複数の環形ナイフを含む前記上側のローラーと、前記複数の環形ナイフを含む前記下側のローラーとの両方の上に導かれる、項目45に記載の方法。
(項目47)
前記チューインガムシートは、連続したチューインガムシートである、項目36に記載の方法。
(項目48)
前記チューインガムシートは、複数のチューインガムシートである、項目36に記載の方法。
(項目49)
前記チューインガムシートは、25℃〜45℃の温度を有する、項目36に記載の方法。
(項目50)
前記チューインガムシートは、30℃〜40℃の温度を有する、項目49に記載の方法。
(項目51)
前記チューインガムシートは、3ミリメートル〜4ミリメートルの厚さを有する単層のスラブガムシートである、項目36に記載の方法。
(項目52)
前記チューインガムシートは、4ミリメートル〜5.5ミリメートルの厚さを有する多層のスラブガムシートである、項目36に記載の方法。
(項目53)
前記チューインガムシートは、4.5ミリメートル〜5.5ミリメートルの厚さを有するペレットガムシートである、項目36に記載の方法。
(項目54)
前記切断することの前と前記切断することの後との少なくとも一方でチューインガムを冷却することを更に含む、項目36に記載の方法。
(項目55)
前記チューインガムシートの前記切断することは、前記ガムシートの全高に及ばないスコアリングである、項目36に記載の方法。
(項目56)
前記スコアリングは、前記チューインガムシートの高さの半分を超える深さを含む、項目55に記載の方法。
(項目57)
前記スコアリングは、第1及び第2の切断デバイスによって前記ガムシートの上側及び下側の面において生じ、前記スコアリングは、前記チューインガムシートの前記高さ未満である組み合せられた上側及び下側の深さにおいて生じる、項目56に記載の方法。
(項目58)
前記チューインガムシートの前記切断することは、前記チューインガムシートの全高に及ぶ切断であり、前記切断は、前記チューインガムシートをチューインガムの区間又はピースに分離する、項目36に記載の方法。
(項目59)
前記チューインガムシートの前記切断することは、チューインガムシートの少なくとも1つの縁に沿った、前記チューインガムシートの全高に及ぶ切断であり、前記分離することは、前記チューインガムシートが前記チューインガムシートの前記縁において前記少なくとも1つの切断デバイスを横切って移動する間に、前記チューインガムシートと前記少なくとも1つの切断デバイスとの間の粘着の低減である、項目36に記載の方法。
(項目60)
前記少なくとも1つの切断デバイスから前記チューインガムシートを出口コンベヤーによって搬送することを更に含む、項目36に記載の方法。
(項目61)
前記分離することは、前記少なくとも1つの切断デバイスからのチューインガムの残留物の除去である、項目36に記載の方法。
(項目62)
前記分離することは、前記チューインガムシートが前記少なくとも1つの切断デバイスを横切って移動する間に、前記チューインガムシートと前記少なくとも1つの切断デバイスとの間の粘着の低減である、項目36に記載の方法。
(項目63)
チューインガムを切断するためのシステムであって、前記システムは、
チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給するように構成されたコンベヤーと、
前記チューインガムシートを切断するように構成された前記少なくとも1つの切断デバイスと、
油を前記少なくとも1つの切断デバイスに塗布するように構成されたオイリングシステムと
を含む、システム。
(項目64)
チューインガムを切断するためのシステムであって、前記システムは、
チューインガムシートを少なくとも1つの切断デバイスに供給するように構成されたコンベヤーと、
前記チューインガムシートを切断するように構成された前記少なくとも1つの切断デバイスと、
圧縮空気を前記少なくとも1つの切断デバイス上に導くように構成された圧縮空気送達システムと
を含む、システム。
本明細書に組み込まれ、かつその一部をなす添付の図面は、本発明のいくつかの態様を具体化し、本記載と併せて、本発明の原理を説明するのに役立つ。図面中、
例示的な実施形態による、ハウジングを除いた切断システムの斜視図である。 図1に示される切断システムの部分側面図である。 例示的な実施形態による切断システムの斜視図である。 別の実施形態による切断システムの側面図である。
以下の開示は、本発明による特定の実施形態について詳細に説明する。本発明は、チューインガムをスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法を提供し、特に、粉末を使用せずにチューインガムをスコアリングする及び/又は切断するシステム及び方法を提供する。ここでは図面が参照される。図面中、同様の要素への参照には本開示全体にわたって同様の参照番号が使用される。
最初に図1を参照すると、チューインガム3に対する切断システム2が図示されている。切断システム2によってスコアリングされる又は切断されるチューインガム3は、「チューインガム」又は「ガム」と称され、いくつかの配合補助剤に加えた配合エラストマー、マスターバッチガム基礎剤、いくつかの後続のガム原料に加えた配合エラストマー、いくつかのガム基礎剤原料及びいくつかの後続のガム原料に加えた配合エラストマー、ガム基礎剤、いくつかの後続のガム原料に加えたガム基礎剤、マスターバッチ完成ガム、並びに完成ガムが含まれ得る、配合エラストマーから完成ガムまでにわたる組成物を含むが、これらに限定されない。チューインガム3は、チューインガム3の複数のシートに形成され、加工されることも、チューインガム3の連続したシートとして供給されることもあり得る。
入ってくるチューインガム3のシートは、25℃〜45℃の範囲の温度で切断システム2に入り得るが、好ましくは30℃〜40℃の範囲である。
更に、入ってくるチューインガム3のシートは、様々な厚さを有し得る。スラブガム用に使用されるチューインガム3のシートは、単層及び多層(2層、3層等)の組成物を含み得る。スラブガム用に使用される単層のチューインガム3のシートは、厚さが3ミリメートルから4ミリメートルの範囲であり得る。多層のチューインガム3のシート、特に、3層のシートは、4ミリメートルから5.5ミリメートルの範囲であり得る。ペレットガム用に使用されるチューインガム3のシートは、厚さが4.5ミリメートルから5.5ミリメートルの範囲であり得る。ペレットガムは、当該技術分野において周知のとおり、スコアリング/切断後に概ね弓状又は概ね枕状の形状を有することができ、その厚さはペレットガム本体の長さ方向に沿って様々であり得る。
図1の例示的な実施形態で示されているように、切断システム2は、切断デバイス6、7、8、及び9を含む。後述するように、これら切断デバイス6、7、8、及び9は、チューインガム3をスコアリングする及び/又は切断するために使用される、環形ナイフを複数含むローラー及び横方向ナイフを複数含むローラー、6、7、8、9の組み合わせであり得る。また、切断システム2は、切断デバイスからのチューインガム3の離脱を促進するオイリングシステム10及び/又は圧縮空気送達ユニット20(図1A参照)も含む。システム2によって切断された及び/又はスコアリングされたチューインガム3は、包装又は更なる加工のために後で切断システム2から搬出され得る。以下にシステム要素と併せて論じられるように、切断システム2は、形成、冷却、又は他の加工工程の後、チューインガム3を切断デバイス6、7、8、及び9から離脱させることを目的とした粉末をチューインガム3に(直接的にも、システム要素を介しても)塗布することなく、チューインガム3をスコアリングする又は切断するために使用される。
図1の例示的な実施形態で模式的に示され、上に簡潔に記載されているように、切断システム2は、コンベヤー4、上側及び下側の平行切断デバイス6、7、上側及び下側の垂直切断デバイス8、9、オイリングシステム10、並びに圧縮空気送達ユニット20を含む。上側及び下側の平行切断デバイス6、7は、チューインガム3をチューインガムの流れ方向24に対して平行にスコアリングする及び/又は切断する環形ナイフを複数含むローラーであり得る。また、上側及び下側の垂直切断デバイス8、9は、チューインガム3をチューインガムの流れ方向24に対して垂直にスコアリングする及び/又は切断する横方向ナイフを複数含むローラーであり得る。オイリングシステム10は、油をチューインガム3に直接的に(及びその結果として切断デバイス6、7、8、9に間接的に)塗布するオイルローラー12、16、並びに油をチューインガム3及び/又は切断デバイス6、7、8、9に直接的に塗布するオイル噴霧器14を含み得る。圧縮空気送達ユニット20は、圧縮空気を切断デバイス6、7、8、9の切断面に吹き付けることによって切断デバイスからのチューインガム3の分離及び離脱を補助するために、オイリングシステム10と共に、又は単独で動作し得る。
システム2の使用中、チューインガム3は、コンベヤー4によって冷却デバイス、形成デバイス、又は他の任意の処理デバイスから切断システム2に移送される。例示的な実施形態において、コンベヤー4は、ベルト、ローラー、切断デバイス、その他の好適な搬送デバイス、又はそれらの任意の組み合わせを含む。更に、システム2は、コンベヤー終端点の下流において、チューインガム3が切断システム2の要素間を滑動するためのデッドプレート又はプレート(図示なし)を含み得る。例示的な実施形態において、これらのプレートは付着しない表面を有し得る。デッドプレート及び他の要素は、システム内(コンベヤー4の下流)で互いに間隔をあけてガム3を支持することができ、これらのプレートの間に位置する切断デバイス6、7、8、9、オイリングシステム10、圧縮空気送達ユニット20等の要素は、チューインガム3とその上面及び下面において相互作用し得る。切断システム2の入口点26から切断システム2の出口点28に至るまでの切断システム2内でのチューインガムの移動は、システム2を通してチューインガム3を引き寄せる出口コンベヤー5(詳細は後述する)によって駆動される。コンベヤー4による「押し」及び切断デバイス6、7、8、9自体の回転もこの移動を補助する。システム2の少なくとも1つの実施形態において、チューインガム3は、3〜40メートル/分のライン速度で、特に、15メートル/分又は30メートル/分のライン速度で搬送され得る。
システム2内では様々なタイプの油が塗布され得る。例えば、オイリングシステム10の各種構成要素は、チューインガム3と切断デバイスとの間の分離を維持し、それらの粘着を防ぐために、中鎖トリグリセリド油、鉱油、植物油、又はその他の好適な油を付与することができる。好適な油は、20〜40℃、特に25℃において、0.001〜0.1パスカル秒(1〜100センチポアズ)の粘度を有し得る。チューインガム3に塗布される油の全重量は、チューインガム3の全重量の0.1%〜3.0%であり得る。
少なくとも1つの実施形態において、油は、チューインガム3がローラー12を経由して切断デバイス6、7、8、9に搬送される又は供給される前に、オイリングシステム10によってチューインガム3に塗布され得る。油は、外部からオイルローラー12に(噴霧器等によって)塗布されることも、内部から供給されてオイルローラー12の表面に流出することもあり得る。少なくとも1つの実施形態において、オイルローラー12は、チューインガム3の上及び/又は下に配設され得る。更に、チューインガム3は、オイルローラー12の回転運動によって搬送され得る。オイルローラー12は、ゴム又は他の好適な材料で構成され得る。もちろん、オイル噴霧器(超音波噴霧器、高圧噴霧器等)も使用され得る。
ローラー12の下流において、チューインガム3は切断デバイス6及び7に搬送される。第1切断デバイス6、7は、チューインガム3の上下両側に配設されるように図示されている。しかし、別の実施形態において、第1切断デバイス6、7は、上側の第1切断デバイス6又は下側の第1切断デバイス7としてチューインガム3の上のみ又は下のみに配設され得る。更に別の実施形態において、1つの第1切断デバイス6、7は、チューインガム3のたわみを支持及び制限するために、この1つの第1切断デバイス6、7と向かい合うようにチューインガム3の反対側の面(底面等)に配設された切断面と組み合せて使用され得る。切断面は、ナイフのない滑らかな壁面を有する円筒形ローラー、平坦なプレート、又はアンビルを含み得る。
少なくとも1つの実施形態において、第1切断デバイス6、7は、チューインガムの流れ方向24に対して平行な方向の1つ以上の切断を所定の間隔で入れるように構成され得る。更に、第1切断デバイス6、7は、チューインガムの流れ方向24に対して平行な方向の1つ以上の切断を入れるために、所定の間隔で並べられた複数の環形ナイフを含むローラーであり得る。上側のローラー6は、概ね反時計回りの方向で回転し得る。一方、下側のローラー7は、概ね時計回りの方向で回転し得る。これらのローラーは、摩耗を低減するために振動することもある。後述されるように、第1切断デバイス6、7の切断深さは様々であり得る。
第1切断デバイス6及び7の下流において、チューインガム3は第2切断デバイス8及び9に搬送される。第2切断デバイス8、9は、チューインガム3の上下両側に配設されるように図示されている。しかし、別の実施形態において、第2切断デバイス8、9は、上側の第2切断デバイス8又は下側の第2切断デバイス9としてチューインガム3の上のみ又は下のみに配設され得る。更に別の実施形態において、1つの第2切断デバイス8、9は、チューインガム3のたわみを支持及び制限するために、この1つの第2切断デバイス8、9と向かい合うようにチューインガム3の反対側の面(底面等)に配設された切断面と組み合せて使用され得る。切断面は、ナイフのない滑らかな壁面を有する円筒形ローラー、平坦なプレート、又はアンビルを含み得る。
少なくとも1つの実施形態において、第2切断デバイス8、9は、チューインガムの流れ方向24に対して垂直な方向の切断を所定の間隔で入れるように構成され得る。更に、第2切断デバイス8、9は、複数の横方向ナイフを含むローラーであり得る。上側のローラー8は、概ね反時計回りの方向で回転し得る。一方、下側のローラー9は、概ね時計回りの方向で回転し得る。ここで再び、これらのローラーは、摩耗を低減するために振動することもある。後述されるように、第2切断デバイス8、9の切断深さは様々であり得る。
チューインガム3の残留物を効果的に削減し、かつ切断デバイスからのチューインガム3の分離を効果的に促進するために、油は、オイル噴霧器14によって切断デバイス6、7、8、9に塗布され得る。オイル噴霧器14は、油を切断デバイス上に均一に分布させるという点において油の塗布方法として望ましいことがあり、切断デバイスの上及び/又は下に配設され得る。オイル噴霧器は、超音波噴霧器及び/又は高圧噴霧器であり得る。超音波噴霧器は、低圧のオイル送達システムとそれに対応する低速の噴霧を利用して、油の塗布を制御する。同様に、高圧噴霧器によって放出される霧状の油も、油の塗布を制御するために低速の噴霧で放出される。
油は、切断デバイスの境界面又は切断面(切断刃等)に直接的に塗布され得る。更に、環形ナイフを複数含むローラー6、7、横方向ナイフを複数含むローラー8、9等の回転式切断デバイスは、切断デバイス6、7、8、9の切断面又はガム境界面と回転接触するように配設されたオイルローラー16から直接的に油を受け取り得る。もちろん、チューインガム3自体に塗布された油は、最終的に切断デバイス6、7、8、9に間接的に塗布される。
1つの第1切断デバイス6若しくは7又は1つの第2切断デバイス8若しくは9を含む実施形態において、当然のことながら、切断深さは、チューインガム3の全高と等しいことも、チューインガム3の全高より小さいこともあり得る。上側の第1切断デバイス6及び下側の第1切断デバイス7並びに/又は上側の第2切断デバイス8及び下側の第2切断デバイス9を含む実施形態において、切断デバイス6、7及び切断デバイス8、9の切断深さ又は組み合せられた切断深さは、ガム3の全高より小さくなり得る。
以上の記載に従い、かつ本開示の目的のために、用語「切断」は、前述の又は他の切断デバイスによってその操作が達成される場合、チューインガム3のシートの高さ全体に及ぶ切断として定義され、それにより独立して搬送可能な切り離された部分がチューインガム3に形成されることも、チューインガム3の全高より小さい深さまで行われるチューインガム3のスコアリングとして定義され、それにより切り離された部分がチューインガム3に形成されないこともあり得る。具体的には、チューインガム3がチューインガム3の全高より小さい深さまで切断又はスコアリングされる場合、チューインガム3のガムウェブの前進運動は、チューインガム3の(連続又は不連続の)シート全体としてチューインガム3の残り部分も運び得る。よって、チューインガム3は、後で容易に(切断線に沿って)個別の部分に切り離され得るとしても、単一のユニットとして移動し、複数の独立した部分で構成されるとはみなされないことがある。
更に、切断デバイス6、7、8、9は、チューインガム3の切断及び/又はスコアリングに加え、トリミング操作も行い得る。トリミングは、前述の又は他の切断デバイスによってその操作が達成される場合、チューインガム3のシートの縁に沿って行われるチューインガム3のシートの高さ全体に及ぶ切断として定義され得る。トリミングによって切除された部分は、コンベヤー4から落下して別個のトリムコンベヤーに到達し得る。このトリムコンベヤーは、コンベヤー4及びガムの流れ24と同じ方向で動作し得る。
チューインガム3が切断デバイス6、7、8、9を通過するとき、切断デバイス6、7、8、9からのチューインガム3の分離を更に促進するために、圧縮空気が圧縮空気送達ユニット20によって吹き付けられ得る。図1に示されているように、圧縮空気送達ユニット20は、切断デバイス6、7、8、9のそれぞれの近くに配置され得る。これらのユニット20は図1においてオイリングシステム10と同時に使用されるように示されているが、当然のことながら、これらのユニット20は、オイリングシステム10若しくはその構成要素と共に又はそれらなしで動作し得る。すなわち、圧縮空気は、油が塗布されなくても切断デバイス6、7、8、9に吹き付けられ得る。
圧縮空気は、切断デバイス6、7、8、9の概ね逆回転方向、恐らくはガム3の流れの逆方向で、切断デバイスに吹き付けられ得る。圧縮空気は、チューインガム3を切断デバイス6、7、8、9から十分に分離させる、又は少なくとも分離を補助するために採用される。この分離は、必要に応じて切断デバイス6、7、8、9に付着しない表面を含めることにより(切断デバイス6、7、8、9に塗布された付着しない被膜によって)補助され得る。チューインガムの分離は、切断デバイス6、7、8、9からのチューインガム3の残留物の除去、チューインガム3のシートと切断デバイス6、7、8、9との間の粘着の低減若しくは排除、及び/又はチューインガム3のトリミングされた部分とトリム切断デバイス(多くの場合、ガムシート3をそのトリム端に沿って完全に切断する、切断デバイス6、7の端部にある環形ナイフ)との間の粘着の低減若しくは排除、並びにシート3の残り部分からトリムコンベヤー上までのトリミングされた部分の誘導を含み得る。
更に、切断デバイス及びチューインガム3に蓄積し得る余剰な油は、切断システム2の他の部分及び切断システム2の下流の他の処理に望まれずに運ばれる恐れがあり、スクレイパー18によって対処され得る。スクレイパー18は、余剰な油及びチューインガム3の残留物を切断デバイス6、7、8、9から除去するために配設され得る。複数の環形ナイフを含むローラー8、9の場合、これらスクレイパー18は、掻き取りが行われる環形ナイフ8、9と干渉接触し得、チューインガム3の残留物又は余剰な油を除去するために、スクレイパー18の刃部は、掻き取りが行われる環形ナイフ8、9の運動に対して鈍角に配設される。
全ての切断操作と分離操作の後、チューインガム3は、コンベヤー4から出口コンベヤー5に搬送され得る。これにより、チューインガム3はシステム2から移送される。出口コンベヤー5は、チューインガム3を冷却、包装、又は他の好適な処理等の下流の処理に移送し得る。更に、出口コンベヤー5は、チューインガム3の残留物及び余剰な油を切断処理及び分離処理から受け取り得る。スクレイパー19は、チューインガム3及び余剰な油を掻き取るために、出口コンベヤー5の戻り側に配設され得る。
次に図2を参照すると、チューインガム3が、温度、湿度等の環境要因に敏感であり得ることに留意されたい。そのような環境要因を制御するために、切断デバイスは、図2に示されるように、ハウジング30の中に配設され得る。ハウジング30の内部において、除湿及び冷却された空気が強制的に循環され得る。ハウジング内の相対湿度は、切断デバイス6、7、8、9及びローラー16での結露を除去するために、10%〜40%であり得る。更に、ハウジング30内の温度は、18℃〜25℃に維持され得る。
次に図3を参照すると、第2切断デバイス8、9が往復切断システム21に置き換わっている、システム2の別の実施形態が図示されている。この実施形態において、チューインガム3は、ペレット形状のガムに切断される。
図3に示された往復切断システム21は、往復ナイフ22及び切断面23を含む。このシステム21は、チューインガム3を流れ24に対して垂直な方向で切断するように構成される。往復ナイフ22は、垂直切断運動で往復し、更に、チューインガム3の切断時のガムの流れ24の速度を補うために、水平にも移動し得る。切断面23は、往復ナイフ22の下方向移動時におけるガム3の下方向移動を制限することによって、往復ナイフ22の切断操作が容易になるように構成された、相対的に固定された面である。またこれに合わせて、往復ナイフ22は、ガムの流れ方向24に対して垂直な方向で切り離し部分を形成するために、切断深さがチューインガム3の全高になることも、あるいは、チューインガム3が単一のユニットとして搬送され得る切断線を形成するために、チューインガム3の全高より小さい深さまで切断することもあり得る。
切断デバイス6、7、8、9に関して記載された内容と同様に、チューインガム3の残留物を効果的に削減し、かつ往復ナイフ22及び切断面23からのチューインガム3の分離を効果的に促進するために、油は、オイル噴霧器14によって往復ナイフ22と切断面23との一方又は両方に塗布され得る。ここで再び、オイル噴霧器は、超音波噴霧器及び/又は高圧噴霧器であり得る。オイル噴霧器14は、油を往復ナイフ22及び切断面23の表面に均一に分布させるという点において油の塗布方法として望まれ得る。もちろん、ローラー12においてチューインガム3自体に塗布された油は、最終的に往復ナイフ22及び切断面23に間接的に塗布される。
上に記載したシステム実施形態によって、粉末が塗布されていないチューインガム組成物は、切断要素に粘着せずに切断され得る。これは、望ましくは、粉末の使用に付随する予防メンテナンスの必要性を低減し、機器の使用可能時間を延長し、空中浮遊粒子の除去によって空気の品質を向上させ、集塵を不要にし、フルーツダスティングシステム(fruit dusting system)とミントダスティングシステム(mint dusting system)との間の切り換えを不要にする。
本明細書に列挙される出版物、特許出願、及び特許を含む全ての参考文献は、あたかも各参照が参照により組み込まれると個別にかつ具体的に示され、その全体が本明細書に記載されているのと同程度まで、参照により本明細書に組み込まれる。
用語「a」及び「an」及び「the」、並びに本発明を記載する文脈における同様の指示対象の使用は(特に以下の特許請求の範囲の文脈において)、本明細書に別途記載のない限り、又は文脈に明らかな矛盾がない限り、単数及び複数の両方を包含するものと解釈されるものとする。用語「含む(comprising)」、「有する(having)」、「含む(including)」、及び「含有する(containing)」は、別途言及のない限り、オープンエンド形式の用語と解釈されるものとする(すなわち、「〜を含むが、これらに限定されない」を意味する)。本明細書の値の範囲の列挙は、本明細書に別途記載のない限り、範囲内にあるそれぞれの別個の値を個々に言及する省略表現法としての役割を果たすことを単に意図しており、それぞれの別個の値は、あたかもそれが本明細書で個々に記述されるかのように明細書に組み込まれる。本明細書に記載される全ての方法は、本明細書に別途記載のない限り、又は文脈に明らかな矛盾がない限り、任意の好適な順序で実施され得る。本明細書に提供されるありとあらゆる実施例、又は例示的な言語(例えば、「等」)の使用は、本明細書の理解を単にかつよりよく促進することを意図しており、別途特許請求の範囲に記載されていない限り、本発明の範囲を制限しない。本明細書中のどの用語も、本発明の実施に不可欠なものとして、任意の特許請求の範囲に記載されていない要素を示すものと解釈されるべきではない。
本発明を実施するための本発明者らに既知の最良の方法を含む、本発明の例示的な実施形態が、本明細書に記載される。それらの実施形態の変形例は、上記の説明を読むことで当業者に明らかとなり得る。本発明者らは、当業者が必要に応じてこのような変形例を用いることを期待し、本発明者らは、本発明が本明細書に具体的に記載されるものとは別様に実施されることを意図する。結果的に、本発明は、適用法によって許容されるように、本明細書に添付された特許請求の範囲に記述された主題の全ての修正物及び同等物を含む。更に、その全ての可能な変形例における上記の要素の任意の組み合わせが、本明細書に別途記載のない限り、又は文脈に明らかな矛盾がない限り、本発明によって包含される。

Claims (1)

  1. 明細書に記載された発明。
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