JP2019061576A - 自動証明写真機および電子申請システム - Google Patents

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Abstract

【課題】申請者が行う申請手続きで規定されている顔写真の要件を満たす顔写真画像を撮影できる自動証明写真機を提供する。【解決手段】自動証明写真機2は,申請者6が行った申請手続きを少なくとも示す電子申請IDをエンコードした光学コード画像を読み取る光学コードリーダ21と,顔写真画像を撮影するデジタルカメラ22と,光学コードリーダ21が光学コード画像から読み取った電子申請IDを,顔写真画像に求められる要件を定義した写真要件データを申請手続きごとに記憶している電子申請管理装置3へ送信し,電子申請IDで示される申請手続きの写真要件データを装置から取得した後,電子申請管理装置3から取得した写真要件データを満たす顔写真画像を撮影する処理を実行する撮影制御手段20を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は,電子申請による申請手続きで用いる顔写真を撮影するための技術に関する。
入試(「入試」は,「入学試験」の略。)の受験申請などの申請手続きには,紙面の書類を提出する書面申請と,ウェブページを利用して申請手続きを行う電子申請(インターネット申請)の2つの方法があり,近年では,書面申請による申請手続きは減少し,電子申請による申請手続きが増加している。
申請者の顔写真が必要な申請手続きを電子申請で行う場合,申請手続きを行う申請者の属性等を記した個人データに加え,申請者の顔写真をデジタル化した顔写真画像を所定のサーバに送信することが必要になる。
所定のサーバに送信する顔写真画像は何でも良いわけではなく,申請手続きで定めている顔写真の要件を満たす必要がある。申請手続きで用いる顔写真を写真撮影の専門店で行うと,電子申請を行う際,申請者が所持するコンピュータを利用して,写真撮影の専門店で撮影した顔写真画像を送信する作業が必要になるため,顔写真画像の送信に手間がかかるばかりか,顔写真画像の送信ミス(選択ミス)が生じる可能性もある。
これらの問題を解決する一つの手法として,例えば,特許文献1では,街頭や店舗に設置される自動証明写真機を利用して撮影した申請者の顔写真画像を,申請者の顔写真画像を撮影した自動証明写真機から所定のサーバに自動で登録できるようにしたシステムが開示されている。また,申請手続きで定めている顔写真の要件を満たす顔写真画像を撮影する発明としては,例えば,特許文献2において,顔画像の背景になる背景色を選択可能にした自動証明写真機が開示されている。
特開2015−69307号公報 特開2011−259112号公報
しかしながら,特許文献1で開示されている発明は,申請者が電子申請による申請手続きを行ったサーバに,自動証明写真機により撮影した申請者の顔写真画像を自動で登録できるようにするだけで,特許文献1で開示されている発明に係る自動証明写真機は,顔写真の要件を満たす顔写真画像を撮影できるように構成されていない。申請手続きにて規定されている顔写真の要件は共通化されていないため,申請者が行う申請手続きで規定されている顔写真の要件を満たす顔写真画像を自動証明写真機で撮影し,所定のサーバに登録できることが望まれる。
そこで,本発明は,申請者が行う申請手続きで規定されている顔写真の要件を満たす顔写真画像を撮影できる自動証明写真機と,この自動証明写真機を用いた電子申請システムを提供すること目的とする。
上述した課題を解決する第1発明は,申請者と申請者が行った申請手続きを示す電子申請IDをエンコードした光学コード画像を読み取る光学コードリーダと,申請者の顔写真画像を撮影するデジタルカメラと,前記光学コードリーダが前記光学コード画像から読み取った前記電子申請IDを,顔写真画像に求められる要件を記した写真要件データを申請手続きごとに記憶している装置へ送信し,前記電子申請IDで示される申請手続きの前記写真要件データを装置から取得した後,前記装置から取得した前記写真要件データを満たす顔写真画像を撮影する処理を実行する撮影制御手段を備えたことを特徴とする自動証明写真機である。
申請手続きでは,真正面向きの顔画像など,顔写真画像に含まれる顔画像に求められる要件が規定されていることが多いため,前記撮影制御手段は,顔写真画像に含まれる顔画像に求められる要件を記した顔画像要件が前記写真要件データに含まれる場合,前記デジタルカメラを用いて撮影した顔写真画像から顔画像を検出し,顔写真画像から検出した顔画像が前記顔画像要件を全て満たしているか判定する処理を実行することが望ましい。更に,顔写真画像から検出した顔画像が満たしていない要件が前記顔画像要件にある場合,この要件を修正した顔写真画像を撮影できるように,前記撮影制御手段は,顔写真画像から検出した顔画像が満たしていない要件が前記顔画像要件にある場合,この要件の内容を申請者に通知してから,前記写真要件データを満たす顔写真画像を撮影する処理を再実行することがより望ましい。
また,申請手続きでは,撮影日時に係る要件(例えば,半年以内に撮影されたもの)など,顔写真画像のメタデータに係る要件が規定されていることがあるため,前記撮影制御手段は,顔写真画像に付加するメタデータを示すメタデータ要件が前記写真要件データに含まれる場合,前記メタデータ要件で示されるメタデータを顔写真画像に付加する処理を実行することが望ましく,前記メタデータ要件で示されるメタデータを電子透かしの形式で顔写真画像に付加することがより望ましい。前記メタデータ要件で示されるメタデータとしては,撮影日時の他に,顔写真画像に含まれる顔の特徴量が考えられる。
上述した課題を解決する第2発明は,申請者が所持する携帯端末と,申請者の顔写真画像の撮影に用いる自動証明写真機と,前記自動証明写真機で撮影された申請者の顔写真画像が登録される電子申請管理装置とから少なくとも構成される電子申請システムである。前記電子申請管理装置は,申請者と申請者が行った申請手続きを示す電子申請IDに紐付けて,電子申請による申請手続きで申請者が入力した申請者の個人データを保存する処理と,前記電子申請IDをエンコードした光学コード画像を生成し,前記光学コード画像を携帯端末に表示させるためのデータを含むメッセージを前記携帯端末に送信する処理を実行する電子申請管理手段と,顔写真画像に求められる要件を記した写真要件データを申請手続きごとに記憶し,前記自動証明写真機から受信した前記電子申請IDで示される申請手続きの写真要件データを前記自動証明写真機へ送信する処理と,前記写真要件データを送信した前記自動証明写真機から受信した顔写真画像を,前記自動証明写真機から受信した前記電子申請IDに紐付けて登録する処理を実行する顔写真登録管理手段を備える。前記自動証明写真機は,前記光学コード画像を読み取る光学コードリーダと,申請者の顔写真画像を撮影するデジタルカメラと,前記携帯端末に表示されている前記光学コード画像から前記光学コードリーダが読み取った前記電子申請IDを前記電子申請管理装置へ送信し,前記電子申請IDで示される申請手続きの前記写真要件データを前記電子申請管理装置から取得した後,前記電子申請管理装置から取得した前記写真要件データを満たす顔写真画像を撮影する処理を実行する撮影制御手段を備える。
上述した本発明によれば,申請者が行う申請手続きで規定されている顔写真の要件を満たす顔写真画像を撮影できる自動証明写真機と,この自動証明写真機を用いた電子申請システムを提供できる。
本実施形態に係る電子申請システムの構成を説明する図。 自動証明写真機の内側を説明する図。 自動証明写真機が備える機能を説明する図。 電子申請管理装置が備える機能を説明する図。 電子申請により受験申請手続きを行うときのフローを説明する図。 自動証明写真機を用いて顔写真を撮影するときのフローを説明する図。 写真要件データを全て満たす顔写真画像を撮影する処理を説明する図。
ここから,本発明の好適な実施形態を記載する。なお,以下の記載は本発明の技術的範囲を束縛するものでなく,理解を助けるために記述するものである。
図1は,本実施形態に係る電子申請システム1の構成を説明する図である。図1で図示したように,本実施形態に係る電子申請システム1は,携帯端末4,電子申請管理装置3および自動証明写真機2を含み,これらの装置は,それぞれネットワーク5に接続している。
本実施形態に係る電子申請システム1は,申請者6の顔写真を必要とする申請手続きを管理するためのシステムで,申請手続きで定められている顔写真の要件に適合した申請者6の顔写真画像を自動証明写真機2で撮影し,自動証明写真機2で撮影した申請者6の顔写真画像を申請者6の個人データと紐付けて電子申請管理装置3に登録できるように構成されている。
電子申請管理装置3は,自動証明写真機2から送信される申請者6の顔写真画像や申請者6の個人データなどが登録される装置で,電子申請管理装置3が対応している申請手続きごとに,申請手続きで定められている顔写真の要件を示す写真要件データを記憶する。電子申請管理装置3が対応している申請手続きは,申請者6の顔写真を必要とする申請手続きで,申請者6の顔写真を必要とする申請手続きは任意でよいが,本実施形態では,学校(例えば,大学)の入試に係る受験申請手続きとしている。なお,このような申請手続きとしては,受験申請手続き以外に,各種資格の交付申請手続き,各種免状の交付・更新申請手続きなどが想定できる。
申請手続きで定められている顔写真の要件には,顔写真画像の画像サイズを規定するサイズ要件と,顔写真画像に含まれる顔画像に求められる要件が記された顔画像要件が含まれる。顔画像要件には,撮影時の要件(無帽,正面顔,装飾品の禁止,笑顔の禁止)や,顔写真画像に含まれる顔画像のサイズに係る要件を含ませることができる。上述した要件以外に,顔写真画像に付加するメタデータを指定するメタデータ要件や,顔画像の背景を規定する背景要件を顔写真の要件に含ませることができる。なお,顔写真画像に付加するメタデータとしては,顔写真画像の撮影日時が一般的である。
自動証明写真機2は,顔写真の撮影に用いられる装置で,受験申請手続きを行う申請者6の顔写真を撮影する際,電子申請により申請者6が行った受験申請手続きに対応する写真要件データを電子申請管理装置3から取得して,顔写真の要件を満足する顔写真画像を撮影する。自動証明写真機2が撮影した顔写真画像は,自動証明写真機2から電子申請管理装置3に送信され,顔写真の要件に満足している顔写真画像は,顔写真画像に対応する申請者6の個人データと紐付けられて電子申請管理装置3に登録される。
申請者6の顔写真を撮影する際,自動証明写真機2が,電子申請により申請者6が行った受験申請手続きに対応する写真要件データを電子申請管理装置3から取得するのは,受験申請手続きを行う学校により顔写真の要件(例えば,サイズ要件)が異なるからである。なお,入試会場では,顔写真を用いた本人照合が行われるため,受験申請手続き用の顔写真画像のメタデータには,顔写真画像の撮影日時に加えて,顔写真画像に含まれる顔の特徴量を含ませることが好適である。
携帯端末4は,申請者6と申請者6が行った受験申請手続きを示す電子申請IDをエンコードした光学コード画像が電子申請管理装置3から送信される装置で,電子申請管理装置3から送信された光学コード画像は,申請者6の顔写真を撮影する際,自動証明写真機2によって読み取られる。
ここから,本実施形態に係る電子申請システム1に含まれる各装置について詳細説明を行う。
まず,本実施形態に係る電子申請システム1に含まれる携帯端末4について説明する。携帯端末4は,無線によるネットワーク通信機能とディスプレイを有し,電子申請管理装置3に申請者6が受験申請手続きを行った後,申請者6が行った受験申請手続き等を示す電子申請IDが電子申請管理装置3から送信される装置で,図1では,携帯端末4をスマートフォンとして図示している。携帯端末4には,本実施形態に係る電子申請システム1で必要なソフトウェアが予めインストールされる。このソフトウェアには,汎用のブラウザ,汎用のコミュニケーションツール(例えば,メールソフト)などに加え,自動証明写真機2用のアプリケーションを含ませることができる。
自動証明写真機2について説明する。自動証明写真機2は,貨幣を投入することで証明写真の撮影が行える装置で,その形状はボックス型が一般的である。自動証明写真機2は街頭や店舗に設置され,図1で図示しているように,自動証明写真機2の外側には,自動証明写真機2が撮影した写真を出力する写真取出口270と,外部からの光を遮断する遮光カーテン29が設けられている。
図2は,自動証明写真機2の内側を説明する図である。自動証明写真機2の内側には撮影スペース2aが設けられる。撮影スペース2aを囲う一つのパネルには,自動証明写真機2の利用者(ここでは,申請者6になる)が撮影料金を投入する貨幣投入口250,撮影用の照明光を撮影スペース2a内に照射するための光源窓260,自動証明写真機2を利用する申請者6の顔を投影するハーフミラー窓220,入力装置とディスプレイの機能を兼ねたタッチパネル23,操作説明などの音声を出力するためのスピーカ24,光学コード画像を光学的に読み取る光学コードリーダ21が設けられている。また,撮影スペース2aの床には,顔の位置をハーフミラー窓220の高さに合せられる高さ調節機能の付いた椅子28が設けられている。
図3は,自動証明写真機2が備える機能を説明する図である。自動証明写真機2は,タッチパネル23,スピーカ24,貨幣投入口250より投入された貨幣を自動で計測する貨幣計測機25,光学コードリーダ21,撮影用の照明光を発光する光源装置26,ハーフミラー窓220を介して申請者6を撮影するデジタルカメラ22,デジタルカメラ22が撮影した画像をプリントして写真取出口270に排出するプリンタ27と,これらと接続し自動証明写真機2の動作を制御する撮影制御手段20を備える。なお,本実施形態に係る自動証明写真機2は,これらの機能に加え,インターネットを利用して通信するためのネットワーク通信機能を備えている。
自動証明写真機2が備えるタッチパネル23は,液晶ディスプレイなどの表示装置と,指が触れた位置をセンシングする入力装置が一体化されたデバイスである。タッチパネル23は,自動証明写真機2の撮影制御手段20から指示された画面を表示し,利用者の指が触れた位置を撮影制御手段20に通知する。自動証明写真機2が備えるスピーカ24は,電気信号を音声に変換するデバイスで,撮影制御手段20から指示された音声データを出力する。自動証明写真機2の貨幣計測機25は,貨幣投入口250より投入された貨幣(紙幣,硬貨)の数を計測する装置で,貨幣計測機25は,貨幣の計測の開始が撮影制御手段20から指示されると,貨幣投入口250より投入された貨幣を計測し,貨幣の計測結果を撮影制御手段20に通知する。
自動証明写真機2が備える光源装置26は,撮影に必要な照明光を発光する装置で,光源装置26は,撮影制御手段20から発光の指示を受けると所定の照明光を発光する。自動証明写真機2の光源装置26としてはストロボスコープが利用されることが多く,自動証明写真機2に設置するストロボスコープの数は複数であってもよい。ストロボスコープを用いる場合,光源装置26は,照明光となるフラッシュ光を所定回数だけ繰り返し発光する。
自動証明写真機2に設けられたハーフミラー窓220は,撮影スペース2aからの光の一部を透過し,この光の一部を反射する部材であり,自動証明写真機2を利用する申請者6はハーフミラー窓220を利用して自身の姿を確認できる。デジタルカメラ22は,光学レンズと受光素子を有しデジタル画像を撮影する機器で,撮影制御手段20から撮影の指示を受けると,ハーフミラー窓220を透過した光を利用して,撮影スペース2aの椅子28に着座した申請者6の顔画像を撮影する。
自動証明写真機2が備えるプリンタ27は,デジタルカメラ22が撮影したデジタル画像を写真として印刷する装置で,プリンタ27の方式としては,インクジェット方式または昇華型熱転写方式などを利用できる。プリンタ27は,撮影制御手段20からデジタル画像の印刷指示を受けると,撮影制御手段20から指示されたデジタル画像を印刷し,印刷した写真を写真排出口に排出する。
自動証明写真機2が備える光学コードリーダ21は,1次元バーコードや2次元バーコードなどの光学コード画像を光学的に読み取る装置である。光学コードリーダ21は,撮影制御手段20から光学コード画像の読み取り指示を受けると,光学コード画像を読み取る動作を行い,光学コード画像にエンコードされているデータを撮影制御手段20に送信する。
自動証明写真機2の動作を制御する撮影制御手段20は,プロセッサ,各種メモリおよびストレージなどが実装されたコンピュータボードにより実現される装置である。撮影制御手段20が有するメモリには,撮影制御手段20を動作させるコンピュータプログラムが記憶され,撮影制御手段20は,自動証明写真機2を利用する申請者6が行ったタッチパネル23の操作に従う処理を実行する。なお,自動証明写真機2が備える撮影制御手段20の動作については後述する。
次に,電子申請管理装置3について説明する。図4は,電子申請管理装置3が備える機能を説明する図である。電子申請管理装置3は,プロセッサや各種メモリを有し大容量のストレージと接続しているサーバを利用して実現される装置である。
図4で図示したように,電子申請管理装置3は,コンピュータプログラムにより実現される機能として,電子申請による申請手続き(ここでは,受験申請手続き)を管理する電子申請管理手段30と,電子申請による受験申請手続きを行った申請者6の顔写真画像の登録を管理する顔写真登録管理手段31を備える。
また,電子申請管理装置3は,DB(DB: DataBase)として,各種受験申請手続きの電子申請画面を,受験申請手続きの識別に用いる申請手続きIDに紐付けて記憶した電子申請画面DB32と,電子申請による受験申請手続きを行った申請者6の申請データを電子申請IDに紐付けて記憶する電子申請DB33と,受験申請手続きで規定されている写真要件データを申請手続きIDに紐付けて記憶する写真要件DB34を備える。
ここから,申請者6が電子申請により受験申請手続きを行うときのフローを説明することで,電子申請管理装置3の電子申請管理手段30と携帯端末4それぞれの動作について詳細に説明し,更に,申請者6が自動証明写真機2を用いて顔写真を撮影するときのフローを説明することで,携帯端末4,電子申請管理装置3の顔写真登録管理手段31および自動証明写真機2の撮影制御手段20それぞれの動作について詳細に説明する。
次に,申請者6が電子申請により受験申請手続きを行うときのフローについて説明する。図5は,申請者6が電子申請により受験申請手続きを行うときのフローを説明する図である。電子申請により受験申請手続きを行う際,申請者6は,申請者6が利用できる端末を操作して,電子申請管理装置3の電子申請管理手段30にアクセスする(S1)。このステップS1で申請者6が操作する端末は任意でよく,申請者6の自宅にあるパーソナルコンピュータでもよいが,ここでは,申請者6が所持する携帯端末4としている。なお,電子申請管理装置3の電子申請管理手段30にアクセスする時に用いるソフトウェアはブラウザになる。
申請者6が所持する携帯端末4から電子申請管理装置3の電子申請管理手段30にアクセスがあると,電子申請管理装置3の電子申請管理手段30は,電子申請管理装置3が対応している受験申請手続きを選択形式で表示する申請手続き選択画面を携帯端末4へ送信する(S2)。
携帯端末4のブラウザは,申請手続き選択画面が電子申請管理装置3から送信されると,申請手続き選択画面をディスプレイに表示し,申請者6が,携帯端末4を操作して一つの受験申請手続きを申請手続き選択画面で選択すると(S3),申請者6が選択した受験申請手続きに対応する申請手続きIDが,携帯端末4から電子申請管理装置3の電子申請管理手段30に送信される(S4)。
電子申請管理装置3の電子申請管理手段30は,申請者6が選択した受験申請手続きを示す申請手続きIDが携帯端末4から送信されると,申請手続きIDに紐付けられている電子申請画面を電子申請画面DB32から検索し(S5),申請手続きIDに対応する電子申請画面を携帯端末4へ送信する(S6)。
電子申請管理装置3から送信される電子申請画面には,受験申請手続きで必要な個人データの入力フォームが少なくとも含まれ,申請者6は,携帯端末4を操作して,受験申請手続きで必要な個人データを電子申請画面に入力する(S7)。申請者6は,受験申請手続きで必要な個人データの入力が完了すると,電子申請画面に表示されている送信ボタンを選択するなどして,電子申請画面に入力した個人データを電子申請管理装置3へ送信する(S8)。
電子申請管理装置3の電子申請管理手段30は,個人データが携帯端末4から送信されると,受験申請手続きを行った申請者6と申請者6が行った受験申請手続きを示す電子申請IDを生成した後(S9),電子申請IDに紐付して,携帯端末4から送信された個人データを電子申請DB33に登録する(S10)。電子申請IDを生成する手法は任意でよい。例えば,受験申請手続きを行った申請者6に割り振ったIDと,申請者6が行った受験申請手続きの申請手続きIDを結合させた値を電子申請IDにすることができる。また,電子申請IDを電子申請の受け付け番号とし,受験申請手続きを行った申請者6に割り振ったIDと,申請者6が行った受験申請手続きの申請手続きIDを電子申請IDに紐付して管理するようにすることもできる。
電子申請管理装置3の電子申請管理手段30は,個人データ等を電子申請DB33に登録すると,電子申請IDをエンコードした光学コード画像を生成し(S11),携帯端末4にインストールされているコミュニケーションツールを利用して,光学コード画像を携帯端末4に表示させるデータを含むメッセージを携帯端末4へ送信する(S12)。電子申請管理装置3が携帯端末4へ送信するメッセージに光学コード画像そのものを含ませてもよいが,電子申請管理装置3で光学コード画像を記憶し,光学コード画像のURLをメッセージに含ませてもよい。
携帯端末4は,光学コード画像を携帯端末4に表示させるためのデータを含むメッセージを電子申請管理装置3から受信すると,このメッセージを携帯端末4のメモリに保存して(S13),図5のフローは終了する。
次に,申請者6が自動証明写真機2を用いて顔写真を撮影するときのフローについて説明する。図6は,申請者6が自動証明写真機2を用いて顔写真を撮影するときのフローを説明する図である。
自動証明写真機2の撮影制御手段20は,自動証明写真機2が利用されていないとき,自動証明写真機2のメニュー画面をタッチパネル23に表示させている。自動証明写真機2のメニュー画面には,申請用顔写真の撮影に係るメニューが含まれている。電子申請管理装置3を利用して電子申請による受験申請手続きを行った申請者6が,自動証明写真機2を用いて顔写真を撮影する際,タッチパネル23を操作して,自動証明写真機2のメニュー画面の中から申請用顔写真の撮影に係るメニューを選択すると(S20),撮影制御手段20は,顔写真の撮影に係る料金の投入を促す料金画面をタッチパネル23に表示する(S21)。
自動証明写真機2の貨幣計測機25は,申請者6が貨幣投入口250に投入した貨幣を計測し,申請者6が貨幣投入口250に投入した貨幣の計測結果を撮影制御手段20に送信し,撮影制御手段20は,顔写真の撮影に係る料金の投入が完了したと判定すると(S22),光学コードリーダ21に光学コード画像の読み取り指示を送信して光学コードリーダ21を作動させると共に,光学コード画像の読み取りに係る画面をタッチパネル23に表示させる(S23)。
申請者6が,電子申請管理装置3から送信された光学コード画像を携帯端末4のディスプレイに表示させて,光学コード画像を光学コードリーダ21に読み取らせる動作を行うと,自動証明写真機2の光学コードリーダ21は,携帯端末4に表示されている光学コード画像,すなわち,光学コードリーダ21にかざされた光学コード画像を検知した後,光学コードリーダ21にかざされた光学コード画像にエンコードされているデータ(ここでは,電子申請ID)を読み取る(S24)。
自動証明写真機2の光学コードリーダ21が,光学コードリーダ21にかざされた光学コード画像にエンコードされている電子申請IDを読み取ると,撮影制御手段20は,セッションの確立要求を電子申請管理装置3に送信し,自動証明写真機2と電子申請管理装置3間でセッションの確立処理が行われ,自動証明写真機2から電子申請管理装置3へデータ送信が可能になる(S25)。
なお,電子申請管理装置3と自動証明写真機2の間におけるセッションの確立にパスワードを必要とするように構成することもできる。この場合,電子申請管理装置3の電子申請管理手段30は,光学コード画像に加え,光学コード画像を利用するときに用いるパスワードを生成して,光学コード画像と共に携帯端末4に送信しておく。そして,申請者6は,光学コード画像を光学コードリーダ21に読み取らせる前または後で,自動証明写真機2のタッチパネル23を利用してパスワードを入力し,電子申請管理装置3は,自動証明写真機2から送信されたパスワードの照合に成功したときのみ,電子申請管理装置3と自動証明写真機2の間におけるセッションを確立する。
自動証明写真機2と電子申請管理装置3間のセッションが確立すると,自動証明写真機2の撮影制御手段20は,ネットワーク5を介して,光学コードリーダ21が読み取った電子申請IDを電子申請管理装置3の顔写真登録管理手段31へ送信する(S26)。
電子申請管理装置3の顔写真登録管理手段31は,電子申請IDが自動証明写真機2から送信されると,電子申請IDで示される申請手続きの申請手続きIDに紐付けられている写真要件データを写真要件DB34から検索することで,申請者6が行った受験申請手続きに対応する写真要件データを検索し(S27),ネットワーク5を介して,申請者6が行った受験申請手続きに対応する写真要件データを自動証明写真機2へ送信する(S28)。
自動証明写真機2の撮影制御手段20は,写真要件データが電子申請管理装置3から送信されると,デジタルカメラ22を作動させて,写真要件データを全て満たす顔写真画像を撮影する処理を開始する(S29)。
図7は,写真要件データを全て満たす顔写真画像を撮影する処理を説明する図である。自動証明写真機2の撮影制御手段20は,デジタルカメラ22を作動させて画像を撮影する前に,写真要件データにサイズ要件が含まれているか確認する(S290)。写真要件データのサイズ要件にサイズ要件が含まれている場合,自動証明写真機2の撮影制御手段20は,撮影する画像のサイズをサイズ要件で示される画像サイズに設定する(S291)。
次に,自動証明写真機2の撮影制御手段20は,写真要件データに顔画像要件が含まれているか確認する(S292)。写真要件データに顔画像要件が含まれる場合,撮影制御手段20は,顔写真画像を撮影する前に,顔画像要件に含まれる撮影時の要件の内容を画像や音声により申請者6に通知する(S293)。例えば,「無帽」が顔画像要件に含まれる場合,撮影制御手段20は,「無帽」に係る指示(例えば,「帽子を脱いで下さい。」)を画像や音声により申請者6に通知する。また,「正面顔」が顔画像要件に含まれる場合,撮影制御手段20は,「正面顔」に係る指示(例えば,「正面を向いて下さい。」)を画像や音声により申請者6に通知する。
次に,自動証明写真機2の撮影制御手段20は,デジタルカメラ22を利用して顔写真画像を撮影し(S294),写真要件データに顔画像要件が含まれる場合,撮影制御手段20は,デジタルカメラ22を利用して撮影した顔写真画像から顔画像を検出し,顔写真画像から検出した顔画像が顔画像要件を満たしているか否かを判定する処理を実行する(S295)。
例えば,写真要件データの顔画像要件に「正面顔」が含まれる場合,撮影制御手段20は,顔写真画像から検出した顔画像の向きから,顔写真画像から検出した顔画像が正面顔であるか否かを判定する。更に,パターンマッチング技術を用いれば,帽子の有無や装飾品の有無を判定できる。加えて,顔写真画像から検出した顔画像が顔画像要件を全て満たしていない場合,満たしていない顔画像要件の内容を画像や音声により申請者6に通知し,顔写真画像の撮影をやり直すようにも構成できる。また,顔画像要件に「装飾品の禁止」が含まれる場合,撮影制御手段20は,デジタルカメラ22が撮影した顔写真画像から装飾品があると判断した場合,「装飾品の禁止」に係る指示(例えば,「装飾品を外して下さい。」)を画像や音声により申請者6に通知する。
更に,写真要件データの顔画像要件に「顔画像のサイズ」が含まれる場合,撮影制御手段20は,デジタルカメラ22が撮影している画像に含まれる顔画像のサイズが,写真要件データの顔画像要件に含まれる「顔画像のサイズ」で示される範囲に収まっているか否かを判定する。デジタルカメラ22が撮影している画像に含まれる顔画像のサイズが,写真要件データの顔画像要件に含まれる「顔画像のサイズ」で示される範囲に収まっていない場合,撮影制御手段20が,デジタルカメラ22の撮影倍率等を自動調整して,顔写真画像の撮影をやり直すように構成することができる。
自動証明写真機2の撮影制御手段20は,顔写真画像の判定結果を確認し(S296),デジタルカメラ22を利用して撮影した顔写真画像が写真要件データの顔画像要件を全て満たしていない場合,この手順の先頭に戻り,顔写真画像の撮影を再実行する。自動証明写真機2の撮影制御手段20は,デジタルカメラ22を利用して撮影した顔写真画像が写真要件データの顔画像要件を全て満たしていると判定すると,写真要件データにメタデータ要件が含まれているか確認し(S297),写真要件データにメタデータ要件が含まれている場合,自動証明写真機2の撮影制御手段20は,写真要件データのメタデータ要件で示されるメタデータを顔写真画像に付加する処理を実行して(S298),図7の手順は終了する。
写真要件データのメタデータ要件に,撮影日時を顔写真画像に付加する要件がある場合,自動証明写真機2の撮影制御手段20は,顔写真画像を撮影したときの日時を顔写真画像に付加する。また,写真要件データのメタデータ要件に,顔写真画像に含まれる顔の特徴量を顔写真画像に付加する要件が有る場合,自動証明写真機2の撮影制御手段20は,顔写真画像から検出した顔の特徴量を顔写真画像に付加する。なお,メタデータ要件で示されるメタデータは,顔写真画像のファイルに付加させることもできるが,電子透かしの技術を利用して顔写真画像に埋め込むことが望ましい。
図6の説明に戻る。自動証明写真機2の撮影制御手段20は,申請者6が行った受験申請手続きで規定されている写真要件データを満たす顔写真画像の撮影が完了すると,顔写真画像を電子申請管理装置3へ送信する(S30)。
電子申請管理装置3の顔写真登録管理手段31は,自動証明写真機2から顔写真画像が送信されると,写真要件データを送信した自動証明写真機2から送信された電子申請IDに紐付けして,自動証明写真機2から送信された顔写真画像を電子申請DB33に登録した後(S31),セッションの終了処理を実行して(S32),図6の手順は終了する。図6の手順が終了することで,申請者6の受験申請手続きに対応する電子申請IDに紐付された状態で,受験申請手続きを行った申請者6の個人データと,申請者6が行った受験申請手続きで規定されている写真要件データを全て満たす顔写真画像が,電子申請管理装置3の電子申請DB33に登録されることになる。
本実施形態に係る電子申請システム1によると,申請者6が光学コード画像を自動証明写真機2に読み取らせることにより,対応する写真要件データを取得することで申請手続の要件に適合した顔写真を容易に撮影することができる。写真要件データに顔画像要件が含まれている場合は,撮影した顔写真画像を用いて写真要件データと比較して判定し,申請者6に対して通知することで,申請者6は撮影した顔写真画像が要件を満たしているか否かを容易に認識することができる。また,撮影された顔写真画像に撮影日時や顔写真画像に含まれる顔の特徴量を含ませることで,入試会場において顔写真を用いた本人照合などに利用できるようになる。メタデータは電子透かしとして顔写真画像に埋め込むことにより,例えば専用端末で顔写真画像を撮影するだけでメタデータを入手し,本人照合に利用することができる。
1 電子申請システム
2 自動証明写真機
20 撮影制御手段
21 光学コードリーダ
22 デジタルカメラ
3 電子申請管理装置
30 電子申請管理手段
31 顔写真登録管理手段
32 電子申請画面DB
33 電子申請DB
34 写真要件DB
4 携帯端末

Claims (8)

  1. 申請者と申請者が行った申請手続きを示す電子申請IDをエンコードした光学コード画像を読み取る光学コードリーダと,申請者の顔写真画像を撮影するデジタルカメラと,前記光学コードリーダが前記光学コード画像から読み取った前記電子申請IDを,顔写真画像に求められる要件を記した写真要件データを申請手続きごとに記憶している装置へ送信し,前記電子申請IDで示される申請手続きの前記写真要件データを装置から取得した後,前記装置から取得した前記写真要件データを満たす顔写真画像を撮影する処理を実行する撮影制御手段を,
    備えたことを特徴とする自動証明写真機。
  2. 前記撮影制御手段は,顔写真画像に含まれる顔画像に求められる要件を記した顔画像要件が前記写真要件データに含まれる場合,前記デジタルカメラを用いて撮影した顔写真画像から顔画像を検出し,顔写真画像から検出した顔画像が前記顔画像要件を全て満たしているか判定する処理を実行する,
    ことを特徴とする請求項1に記載した自動証明写真機。
  3. 前記撮影制御手段は,顔写真画像から検出した顔画像が満たしていない要件が前記顔画像要件にある場合,この要件の内容を申請者に通知してから,前記写真要件データを満たす顔写真画像を撮影する処理を再実行する,
    ことを特徴とする請求項2に記載した自動証明写真機。
  4. 前記撮影制御手段は,顔写真画像に付加するメタデータを示すメタデータ要件が前記写真要件データに含まれる場合,前記メタデータ要件で示されるメタデータを顔写真画像に付加する処理を実行する,ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載した自動証明写真機。
  5. 前記撮影制御手段は,前記メタデータ要件で示されるメタデータを電子透かしの形式で顔写真画像に付加する,
    ことを特徴とする請求項4に記載した自動証明写真機。
  6. 前記メタデータ要件で示されるメタデータに撮影日時を含ませ,前記撮影制御手段は,顔写真画像の撮影日時を顔写真画像に付加する,
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載した自動証明写真機。
  7. 前記メタデータ要件で示されるデータに顔の特徴量を含ませ,前記撮影制御手段は,顔写真画像に含まれる顔の特徴量を顔写真画像に付加する,
    ことを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか一項に記載した自動証明写真機。
  8. 申請者が所持する携帯端末と,申請者の顔写真画像の撮影に用いる自動証明写真機と,前記自動証明写真機で撮影された申請者の顔写真画像が登録される電子申請管理装置と,から少なくとも構成される電子申請システムであって,
    前記電子申請管理装置は,申請者と申請者が行った申請手続きを示す電子申請IDに紐付けて,電子申請による申請手続きで申請者が入力した申請者の個人データを保存する処理と,前記電子申請IDをエンコードした光学コード画像を生成し,前記光学コード画像を携帯端末に表示させるためのデータを含むメッセージを前記携帯端末に送信する処理を実行する電子申請管理手段と,顔写真画像に求められる要件を記した写真要件データを申請手続きごとに記憶し,前記自動証明写真機から受信した前記電子申請IDで示される申請手続きの写真要件データを前記自動証明写真機へ送信する処理と,前記写真要件データを送信した前記自動証明写真機から受信した顔写真画像を,前記自動証明写真機から受信した前記電子申請IDに紐付けて登録する処理を実行する顔写真登録管理手段を備え,
    前記自動証明写真機は,前記光学コード画像を読み取る光学コードリーダと,申請者の顔写真画像を撮影するデジタルカメラと,前記携帯端末に表示されている前記光学コード画像から前記光学コードリーダが読み取った前記電子申請IDを前記電子申請管理装置へ送信し,前記電子申請IDで示される申請手続きの前記写真要件データを前記電子申請管理装置から取得した後,前記電子申請管理装置から取得した前記写真要件データを満たす顔写真画像を撮影する処理を実行する撮影制御手段を備え,
    ていることを特徴とする電子申請システム。
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