JP2019055876A - 工事用扉 - Google Patents
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Abstract
Description
記載されている。
縦枠と横枠とからなる扉枠と、
前記扉枠がパンチングメタルを保持した扉と、
2枚の前記扉を蝶番により開閉可能に支持した一対扉と、
複数の前記一対扉を開閉可能に継合する複数の継合部と、を備え、
前記パンチングメタルは、スペーサゴムを介して前記扉枠に保持されることを特徴とする工事用扉を提供するものである。
前記支柱に抜け止めを施して取り付けられたトグルピン受け部と、を備え、
前記縦枠に設けたトグルピンが前記トグルピン受け部のピン孔に嵌合してなる構成としてもよい。
工事用扉1は、昇降機側と各階のステージ側とを区切るものであり、図1(a)、(b)に示すように工事用扉1を閉じた状態から図1(c)に示すように工事用扉1を開放した状態(折り畳んだ状態)にすることができる。そして、工事用扉を開放した状態(折り畳んだ状態)で人や物が昇降機に出入り可能となり、閉じた状態で昇降機が昇降することにより、人や物の安全を確保することができる。工事用扉1の幅方向(X方向)の寸法は、5〜7m程度で、高さ方向(Z方向)の寸法は、2〜3m程度である。また、工事用扉1を折り畳んだときのY方向の寸法は、40〜50cm程度である。これらの寸法は、工事用の昇降機の大きさ等の都合により適宜変更することができる。
パンチングメタル4は、1.5mm厚のアルミ製であり、φ12の円形のパンチング孔が図4(b)に示すように千鳥配置で、(a)に示すように、全面に設けられている。パンチングメタルの開口率は大きい程、風通しがよく、昇降機の昇降に対して工事用扉1が受ける影響を少なくすることができる。一方、開口率を大きくし過ぎると、剛性がなくなり、強度が不足する可能性がある。実施例1においては、剛性を保ちつつ風の影響を少なくするために、開口率を図4に示すようなパンチング孔の配置により57.9%とし、1.5mm厚という厚めのパンチングメタル4を採用している。また、パンチングメタル4をアルミ製としたことにより、軽量化を向上している。
継合部16は、上レール6から吊り下げられた支柱13と、支柱13に抜け止めを施して支柱13の上部、中間部、下部のそれぞれに設けた複数のトグルピン受け部8と、を備えており、縦枠2の上部、中間部、下部のそれぞれに設けたトグルピン10がこれらのトグルピン受け部8のピン孔17に挿入され嵌合している。実施例1においては、この継合部16を一対扉12同士の間に4か所、工事用扉1の両端部の一対扉12の端部側に2ヶ所設け、5枚の一対扉12を継合している。
一対扉12を構成する2枚の扉14同士は、前述のように、蝶番11により開閉可能に支持されている。そして、2枚の扉14同士の開き角度が所定角度(実施例1においては、150°)以上に開かない(例えば、2枚の扉14が水平に開かない)ように、開度調整部20を備えている。
縦枠と横枠とからなる扉枠と、
前記扉枠がパンチングメタルを保持した扉と、
2枚の前記扉を蝶番により開閉可能に支持した一対扉と、
複数の前記一対扉を開閉可能に継合する複数の継合部と、を備え、
前記パンチングメタルは、スペーサゴムを介して前記扉枠に保持されることを特徴とする工事用扉により、静音性を向上し組立が容易な工事用扉を実現することができる。
5:スペーサゴム 6:上レール 7:吊り金具 8:トグルピン受け部
9:開度調整ゴム 10:トグルピン 11:蝶番 12:一対扉
13:支柱 14:扉 15:扉枠 16:継合部 17:ピン孔
18:リベット 19:パンチングメタル受け部 20:開度調整部
21:スペーサゴム受け部 22:吊り金具 23:継足し材
Claims (5)
- 工事用昇降機において各階に設けられ、昇降機側とステージ側とを仕切る工事用扉であって、
縦枠と横枠とからなる扉枠と、
前記扉枠がパンチングメタルを保持した扉と、
2枚の前記扉を蝶番により開閉可能に支持した一対扉と、
複数の前記一対扉を開閉可能に継合する複数の継合部と、を備え、
前記パンチングメタルは、スペーサゴムを介して前記扉枠に保持されることを特徴とする工事用扉。 - 前記スペーサゴムは紐状であり、前記パンチングメタルより前記昇降機側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の工事用扉。
- 複数の前記継合部は上レールのレール部に吊り下げられ、前記上レールは前記レール部を隠すように少なくとも昇降機側に継足し材を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の工事用扉。
- 前記継合部は、支柱と、
前記支柱に抜け止めを施して取り付けられたトグルピン受け部と、を備え、
前記縦枠に設けたトグルピンが前記トグルピン受け部のピン孔に嵌合してなる
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の工事用扉。 - 前記一対扉は、前記扉同士が所定角度以上に開くことを防止する開度調整部を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の工事用扉。
Applications Claiming Priority (4)
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JP2017154864 | 2017-08-10 | ||
JP2017154864 | 2017-08-10 | ||
JP2017185792 | 2017-09-27 | ||
JP2017185792 | 2017-09-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=66107025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018096726A Active JP6583896B2 (ja) | 2017-08-10 | 2018-05-21 | 工事用扉 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6583896B2 (ja) |
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2018
- 2018-05-21 JP JP2018096726A patent/JP6583896B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP6583896B2 (ja) | 2019-10-02 |
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