JP2019053137A - 光走査装置、画像形成装置及び管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施例1の電子写真方式の画像形成装置100の全体構成を示す断面図である。画像形成装置100は、光走査装置2Y、2M、2C、2K、画像制御部5、画像読取部500、感光ドラム29Y、29M、29C、29Kを含む画像形成部503、定着部504、及び給紙/搬送部505から構成される。画像読取部500は、原稿台に置かれた原稿に対して、照明を当てて原稿の画像を光学的に読み取り、読み取った画像を画像データ(電気信号)へ変換する。コントローラ(不図示)は、画像読取部500から画像データを受信し、受信した画像データを画像信号へ変換し、光走査装置2(2Y、2M、2C、2K)に送信する。制御手段である画像制御部5は、後述するCPU47(図5[B]参照)を有し、光走査装置2Y、2M、2C、2Kの発光制御や後述するスキャナモータ15(図2参照)の回転制御を行う。図1中の符号の添字Y、M、C、Kは、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)に対応する構成であることを示す。なお、以下では、特定の感光ドラム等を指す場合を除き、符号の添字を省略することとする。また、画像形成装置100の上部には、データを入力する入力部や情報を表示する表示部を有する操作部140を備えている。また、制御部130は、後述する画像形成動作を行うために、上述した各装置を制御する。
図2は、図1の光走査装置2の構成を説明する図である。光走査装置2は、レーザ駆動部11、半導体レーザ(光源)12、コリメートレンズ13、円柱レンズ14、スキャナモータ15、fθレンズ17及び反射ミラー18を有する。駆動モータであるスキャナモータ15は、複数の反射面(図2では5面)を備える回転多面鏡15aを回転駆動し、回転多面鏡15aに入射するレーザ光を偏向させる。また、スキャナモータ15を制御するモータ駆動部15b(後述する図3参照)が設けられている。モータ駆動部15bは、スキャナモータ15の回転駆動を制御すると共に、スキャナモータ15の回転速度が安定したか否かを判断する機能を有している。また、モータ駆動部15bは、回転多面鏡15aの回転角度に応じた回転角度信号(以下、FG信号という)16を出力する。
図3はスキャナモータ15を制御する制御部の構成を示すブロック図である。図3において、スキャナモータ15は、第1の回転周期信号であるFG信号16をモータ制御部30に出力する。また、レーザ駆動部11の制御により半導体レーザ12から出射されたレーザ光は、回転多面鏡15aにより偏向されてBD20に入射し、BD20はレーザ光を検知するとBD信号21をモータ制御部30及びレーザ駆動部11に出力する。モータ制御部30には、スキャナモータ15から出力されたFG信号16及びBD20から出力されたBD信号21が入力される。そして、回転制御部であるモータ制御部30は、FG信号16及びBD信号21の周期の計測結果に基づいて、モータ制御信号23をスキャナモータ15のモータ駆動部15bに出力する。スキャナモータ15に設けられたモータ駆動部15bは、モータ制御部30からのモータ制御信号23に応じて回転多面鏡15aの回転を制御する。
図4はモータ制御部30の動作を説明するための図であり、図4[A]はモータ制御部30の構成を示す回路ブロック図であり、図4[B]はモータ制御部30の回路動作を説明するタイミングチャートである。図4[A]において、分周器31aにはFG信号16が入力され、分周器31bにはBD信号21が入力される。分周器31a、31bでは、入力された信号を分周して、スキャナモータ15が1回転するたびにハイレベルとローレベルの信号レベルが切り替わるパルス信号を出力する。
図5は、FG信号16及びBD信号21の周期が所定範囲内(ロック状態)の場合に出力されるFGロック信号45及びBDロック信号46について説明する図である。図5[A]は、モータ15の起動が開始されてから、FGロック信号45及びBDロック信号46が出力されるまでの出力条件を説明するグラフである。図5[B]は、FGロック信号45及びBDロック信号46を出力する出力手段であるロック判定部40の構成を示すブロック図である。
図6は、本実施例の光走査装置2の異常検知の制御シーケンスを示すフローチャートである。図6の処理は、画像形成装置が画像形成動作を行うときに起動され、CPU47により実行される。ステップ(以下、Sとする)101では、CPU47は、モータ制御部30にスキャナモータ15の駆動開始を指示する。モータ制御部30は、CPU47からの指示に基づいて、スキャナモータ15のモータ駆動部15bにスキャナモータ15の回転を開始させるために、モータ制御信号23(加速信号23a)を送信する。また、CPU47は、タイマをリセットしてスタートさせる。S102では、CPU47は、ロック判定部40からFGロック信号45が入力されているかどうか判断し、入力されていると判断した場合には処理をS105に進め、入力されていないと判断した場合には処理をS103に進める。S103では、CPU47は、タイマを参照して所定時間が経過したかどうか判断し、所定時間が経過していない(所定の時間内)と判断した場合には処理をS102に戻し、所定時間が経過していると判断した場合には処理をS104に進める。S104では、CPU47は、スキャナモータ15の異常と判断して、モータ異常のエラー情報を設定して、処理をS108に進める。
上述したように、制御部130は、光走査装置2に異常が発生した場合には、制御部130を介して操作部140にエラー表示を行う。以下に示す表2は、上述した図6の処理で検知され、操作部140に表示されるエラー情報の中のエラーコードの一例を示した表である。本実施例では、光走査装置2に関する異常は、エラーコードで異常の内容及び異常発生の箇所を表示するものとする。
図7は、スキャナモータ15を駆動するための電源電圧の状態を出力する電圧検知手段である電源電圧検知部60の構成を示すブロック図である。電源電圧検知部60は、2つの抵抗61、62を有し、スキャナモータ15へ供給される電源電圧(図中、モータ電源)を抵抗61、62で分圧した電圧を電圧信号である電源監視信号63として、CPU47へ出力する。CPU47は、スキャナモータ15を起動している間は、電源電圧検知部60から入力される電源監視信号63の電圧に基づいて、スキャナモータ15に供給される電源電圧の状態を監視する。そして、CPU47は、電源監視信号63の電圧が所定の電圧以下であることを検知した場合には、電源異常と判断する。
図8は、レーザ駆動部11の動作を説明する図であり、図8[A]は、レーザ駆動部11及び半導体レーザ12の構成を示す回路ブロック図であり、図8[B]はレーザ駆動部11の動作を説明するタイミングチャートである。図8[B]において、a)はレーザ制御状態を示し、b)、c)、d)は、それぞれ後述するイネーブル信号25、レーザ制御信号26、ビデオデータ信号24を示している。また、図8のe)は、後述するホールドコンデンサ110の充電電圧(出力)の状態を示し、f)はレーザ駆動部11の出力信号の状態を示している。なお、図8[B]の横軸は時間を示す。
図9は、レーザ駆動部11により制御される半導体レーザ12のLD12aに流れる電流を検知する電流検知手段である電流検知部50の構成を説明する回路図である。図9の[A]、[B]には同じ電流検知機能を有する電流検知部50が記載されており、後述するように、一部の回路を除いて同様の回路構成を有している。図9の[A]、[B]の構成の違いには、入力をホールドコンデンサ110の出力電圧としているか、半導体レーザ12のLD12aの駆動電流が流れる抵抗の両端に生じる電圧としているかという点である。図9には2種類の電流検知部50を示しているが、電流検知を行うために[A]、[B]の両方の回路を有する必要はなく、どちら一方の電流検知部50を備えていればよい。
図10は、本実施例の光走査装置2の異常検知の制御シーケンスを示すフローチャートである。図10の処理は、画像形成装置が画像形成動作を行うときに起動され、CPU47により実行される。S201では、CPU47は、モータ制御部30にスキャナモータ15の駆動開始を指示する。モータ制御部30は、CPU47からの指示に基づいて、スキャナモータ15のモータ駆動部15bにスキャナモータ15の回転を開始させるために、モータ制御信号23(加速信号23a)を送信する。また、CPU47は、タイマをリセットしてスタートさせる。S202では、CPU47は、ロック判定部40からFGロック信号45が入力されているかどうか判断し、入力されていると判断した場合には処理をS207に進め、入力されていないと判断した場合には処理をS203に進める。S203では、CPU47は、タイマを参照して所定時間が経過したかどうか判断し、所定時間が経過していないと判断した場合には処理をS202に戻し、所定時間が経過していると判断した場合には処理をS204に進める。
上述したように、CPU47は、光走査装置2に異常が発生した場合には、制御部130を介して操作部140にエラー表示を行う。以下に示す表3は、上述した図10の処理で検知され、操作部140に表示されるエラー情報のうちのエラーコードの一例を示した表である。本実施例での報知方法は、光走査装置2に関する異常は、エラーコードで異常部位を特定して表示するものとする。
図11は、本実施例の電流検知部80の構成を示すブロック図([A])と、電流検知部80で使用する閾値を説明するグラフ([B])である。図11[B]は、半導体レーザ12の電流−光量との特性関係を示すグラフであり、縦軸は光量Pを示し、横軸は半導体レーザ12を流れる駆動電流I(Vch)を示している。図11[B]において、実線で示すグラフは、標準的な半導体レーザ12の電流−光量との特性関係を示すグラフであり、光量Pが最大光量Poのときの電流値は、図中に示す標準値である。また、破線で示すグラフは、例えば高温環境下や使用期間が長い半導体レーザ12等に見られる、駆動電流が最大となる半導体レーザ12の電流−光量特性を示すグラフであり、光量Pが最大光量Poのときの電流値は、図中に示す最大値である。更に、一点鎖線で示すグラフは、例えば低温環境下等に見られる、駆動電流が最小となる半導体レーザ12の電流−光量特性を示すグラフであり、光量Pが最大光量Poのときの電流値は、図中に示す最小値である。また、図中に示す、第1の閾値である閾値aは、最大の駆動電流値(最大値)よりも所定量だけ増加させた値である。第2の閾値である閾値bは、最小の駆動電流値(最小値)よりも所定量だけ減少させた値である。
図12は、本実施例の光走査装置2の異常検知の制御シーケンスを示すフローチャートである。図12の処理は、画像形成装置が画像形成動作を行うときに起動され、CPU47により実行される。図12に示すS301〜S308の処理は、実施例2で説明した図10のS201〜S208の処理と同様であり、ここでの説明は省略する。S309では、CPU47は、電流検知部80から出力される電流検知信号81に基づいて、半導体レーザ12のLD12aに流れる駆動電流(レーザ電流)が過電流かどうか判断する。CPU47は、電流検知信号81が過電流を示している場合には、レーザ電流は異常と判断して、処理をS310に進め、電流検知信号81が過電流を示していない場合には、処理をS311に進める。S310では、CPU47は、レーザ異常のエラー情報を設定して、処理をS314に進める。S311では、CPU47は、電流検知部80から出力される電流検知信号81に基づいて、半導体レーザ12のLD12aに流れる駆動電流(レーザ電流)が低電流かどうか判断する。CPU47は、電流検知信号81が低電流を示している場合には、レーザ以外(発光部以外)の箇所が異常と判断して処理をS312に進め、電流検知信号81が低電流を示していない場合には処理をS313に進める。S312では、CPU47は、レーザ以外の異常のエラー情報を設定して、処理をS314に進める。S313では、CPU47は、BD異常のエラー情報を設定して、処理をS314に進める。S314、S315の処理は、実施例2で説明した図10のS212、S213の処理と同様であり、ここでの説明は省略する。
上述したように、CPU47は、光走査装置2に異常が発生した場合には、制御部130を介して操作部140にエラー表示を行う。以下に示す表5は、上述した図12の処理で検知され、操作部140に表示されるエラー情報のうちのエラーコードの一例を示した表である。本実施例での報知方法は、光走査装置2に関する異常は、エラーコードで異常部位を特定して表示するものとする。
図13は、本実施例の複数の画像形成装置100、200、300とホスト装置57の接続状況を示す図である。画像形成装置100、200、300は、いずれも、ネットワーク接続装置160を介してネットワーク回線70に接続されている。なお、画像形成装置100、200、300の構成及び動作は、実施例1〜3で説明した構成と同様であり、同じ構成には同じ符号を付し、説明を省略する。複数の画像形成装置を集中管理するため、ホスト装置57がネットワーク回線70に接続されている。ホスト装置57は、制御部57aにより、ネットワーク回線70を経由して、画像形成装置100、200、300において異常発生時に操作部140に表示されるエラーコード等のエラー情報の収集が可能となっている。画像形成装置100、200、300では、ネットワーク接続装置160は制御部130と接続されており、制御部130は、光走査装置2の異常発生時には、操作部140にエラー情報を表示してユーザに報知する。更に、画像形成装置100、200、300は、ホスト装置57にもネットワーク回線70経由でエラー情報を送信する。
以上、本実施例によれば、光走査装置の故障を検知する効率及び精度を改善することができる。
12 半導体レーザ
15 モータ
15a 回転多面鏡
20 BD
40 判定部
Claims (13)
- レーザ光を出射する光源と、
前記レーザ光が感光体上を走査するように前記レーザ光を偏向する回転多面鏡と、
前記回転多面鏡を回転させ、前記回転多面鏡の回転に応じた第1の回転周期信号を出力する駆動モータと、
偏向された前記レーザ光を検知して、第2の回転周期信号を出力する検知手段と、
選択された前記第1の回転周期信号又は前記第2の回転周期信号に基づいて、前記駆動モータの回転を制御する制御手段と、
入力される前記第1の回転周期信号の周期を測定し、測定された前記第1の回転周期信号の周期に基づいて、前記駆動モータの回転状態を検知し、前記駆動モータが目標回転速度で回転している場合には安定回転を示す第1の状態信号を出力し、入力される前記第2の回転周期信号の周期を測定し、測定された前記第2の回転周期信号の周期に基づいて、前記駆動モータの回転状態を検知し、前記駆動モータが目標回転速度で回転している場合には安定回転を示す第2の状態信号を出力する出力手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記駆動モータを駆動すると、前記第1の回転周期信号に基づいて前記駆動モータの回転を制御し、所定の時間内に前記出力手段から前記第1の状態信号が出力されない場合には前記駆動モータの異常を報知し、前記出力手段から前記第1の状態信号が出力された場合には、前記第2の回転周期信号に基づいて前記駆動モータの回転を制御し、前記所定の時間内に前記出力手段から前記第2の状態信号が出力されない場合には前記第2の回転周期信号の周期異常を報知することを特徴とする光走査装置。 - 前記制御手段は、前記駆動モータの回転を制御する回転制御部を有し、
前記回転制御部は、選択された前記第1の回転周期信号又は前記第2の回転周期信号の第1の周期と、前記駆動モータが前記目標回転速度で回転しているときの第2の周期と、を比較し、前記第1の周期が前記第2の周期よりも短い場合には前記駆動モータの回転速度を減速し、前記第1の周期が前記第2の周期よりも長い場合には前記駆動モータの回転速度を加速するように制御することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。 - 前記出力手段は、入力された前記第1の回転周期信号の周期が前記第2の周期の第1の変動範囲内で第1の時間以上、保持されている場合には、前記第1の状態信号を出力し、入力された前記第2の回転周期信号の周期が前記第2の周期の第2の変動範囲内で第2の時間以上、保持されている場合には、前記第2の状態信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
- 前記第2の変動範囲は、前記第1の変動範囲よりも小さいことを特徴とする請求項3に記載の光走査装置。
- 前記駆動モータに供給される電源電圧を検知する電圧検知手段を備え、
前記制御手段は、前記出力手段から前記第1の状態信号が出力されない場合には、前記電圧検知手段が検知する前記電源電圧に基づいて、前記駆動モータに供給される電源電圧が所定の電圧よりも低い場合には電源異常を報知することを特徴とする請求項4に記載の光走査装置。 - 前記光源は、発光部を有し、
前記発光部に流れる電流を検知する電流検知手段を備え、
前記制御手段は、前記出力手段から前記第2の状態信号が出力されない場合で、前記電流検知手段が検知する前記電流が所定の電流値よりも低い場合には、前記発光部の異常を報知し、前記電流検知手段が検知する前記電流が所定の電流値以上の場合には、前記検知手段の異常を報知することを特徴とする請求項5に記載の光走査装置。 - 前記光源は、前記発光部に流れる電流を供給するための電圧が充電されたコンデンサを有し、
前記電流検知手段は、前記コンデンサに充電された電圧に基づいて、前記発光部に流れる電流を検知することを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。 - 前記光源の前記発光部は、抵抗と接続され、
前記電流検知手段は、前記発光部に電流が流れているときに前記抵抗の両端に生じる電圧に基づいて、前記発光部に流れる電流を検知することを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。 - 前記光源は、発光部を有し、
前記発光部に流れる電流を検知する電流検知手段を備え、
前記制御手段は、前記出力手段から前記第2の状態信号が出力されない場合で、前記電流検知手段が検知する前記電流が第1の閾値以上の場合には、前記発光部の異常を報知し、前記電流検知手段が検知する前記電流が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値以下の場合には、前記発光部以外の異常を報知し、前記電流検知手段が検知する前記電流が前記第2の閾値より大きい場合には、前記検知手段の異常を報知することを特徴とする請求項5に記載の光走査装置。 - 前記光源は、前記発光部に流れる電流を供給するための電圧が充電されたコンデンサを有し、
前記電流検知手段は、前記コンデンサに充電された電圧に基づいて、前記発光部に流れる電流を検知することを特徴とする請求項9に記載の光走査装置。 - 前記第1の閾値は、前記発光部から最大光量を出射したときに前記発光部に流れる最大の電流値よりも大きい電流値であり、前記第2の閾値は、前記発光部から最大光量を出射したときに前記発光部に流れる最小の電流値よりも小さい電流値であることを特徴とする請求項10に記載の光走査装置。
- 前記感光体と、
請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の光走査装置と、
情報を表示する表示部と、
前記表示部を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記制御手段から報知された異常情報を前記表示部に表示することを特徴とする画像形成装置。 - 複数の、請求項12に記載の画像形成装置と、複数の前記画像形成装置とネットワーク回線を介して接続された管理装置と、を備える管理システムであって、
前記制御部は、前記異常情報を前記管理装置に送信し、
前記管理装置は、情報を表示する表示装置を有し、複数の前記画像形成装置から受信した前記異常情報を解析し、前記表示装置に表示することを特徴とする管理システム。
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JP2017176054A JP2019053137A (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 光走査装置、画像形成装置及び管理システム |
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