JP6198372B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子から出射された光ビームによって感光体上に静電潜像を形成し、その静電潜像に対応する画像を被記録媒体上に電子写真方式で形成する画像形成装置に関する。
発光素子から出射された光ビームによって感光体上に静電潜像を形成し、その静電潜像に対応する画像を被記録媒体上に電子写真方式で形成する画像形成装置は、従来から知られている。
このような画像形成装置は通常、発光素子から出射される光ビームの光路への外部からの侵入を遮断するために筐体によって覆われている。そして、装置内部へのアクセスを容易にするために、筐体に開閉可能なドアを備えたものもある。このような従来の画像形成装置では、ドアの開閉を検知するインターロックスィッチ等が設けられ、ドアが開放されると、発光素子への電力供給を遮断して、光ビームの出射を停止するようにしている。このような従来の画像形成装置ではさらに、発光素子を駆動する駆動部への電力供給と、この駆動部の駆動を制御する駆動制御回路への電力供給を別系統の電源ラインによって行うように構成されている場合に、ドアが開放されると、駆動制御回路への電力供給は継続させたままで、駆動部への電力供給を停止するようにしたものもある(たとえば、特許文献1参照)。
特開2005−091630号公報
しかし、上記従来の画像形成装置では、ドアが開放されると、駆動部への電力供給を行う電源ラインを遮断するので、その電源ラインの電圧値によっては発光素子に供給中の電流を確実に遮断できない虞れがある。
また、駆動制御回路への電力供給を行う電源ラインのみが遮断されると、駆動部の動作状態が不定になることがあり、その結果、発光素子が破壊されることもあり得る。
本発明は、この点に着目してなされたものであり、ドアが開放された場合など、装置への電力供給が停止されたときに、発光素子への電流を確実に遮断しつつ、発光素子の破壊も確実に防止することが可能となる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、感光体上に静電潜像を形成し、前記静電潜像をトナーを用いて現像し、前記感光体上に現像されたトナー像を記録媒体上に転写することによって記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記静電潜像を形成するための光ビームであって、供給される駆動電流の値に応じた光量の光ビームを出射する発光素子と、入力される光量制御電圧に応じた値の駆動電流を前記発光素子に供給する駆動回路と、前記光量制御電圧を保持するコンデンサを含み、前記光ビームの光強度が目標強度になるように前記コンデンサが保持する前記光量制御電圧を制御する制御回路であって、前記駆動回路に接続され、前記駆動回路との接続を介して前記コンデンサが保持する前記光量制御電圧を前記駆動回路に入力する制御回路と、前記駆動回路に前記駆動回路を動作させるための電圧を印加する第1の電源と、前記制御回路に前記制御回路を動作させるための電圧を印加する第2の電源と、当該画像形成装置の筐体に設けられたドアの開閉を検知する検知手段と、前記検知手段が前記ドアが開放されたことを検知したときに、前記第1の電源から前記駆動回路への電圧の印加を停止する停止手段と、前記第1の電源が前記駆動回路に印加する電圧が第1の電圧値以下になったことに応じて第1の監視信号を出力し、前記第2の電源が前記制御回路に印加する電圧が第2の電圧値以下になったことに応じて第2の監視信号を出力する電源監視手段と、前記電源監視手段によって前記第1の監視信号が出力されたときに、前記コンデンサに保持された前記光量制御電圧が前記駆動回路に入力されないように前記制御回路と前記駆動回路との前記接続を遮断する遮断手段と、前記電源監視手段によって前記第2の監視信号が出力されたときに、前記コンデンサから電荷を放電させる放電回路と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、発光素子を駆動する駆動部への電力供給と、この駆動部の駆動を制御する制御部への電力供給とが別系統の電源ラインによってなされている場合に、各電源ラインを別々に監視し、駆動部に供給される電源の電圧が予め設定された電圧値以下になったときには、制御部と駆動部との接続を遮断し、制御部に供給される電源の電圧が予め設定された電圧値以下になったときには、制御部を初期化するようにしたので、発光素子への電流を確実に遮断しつつ、発光素子の破壊も確実に防止することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の内部の概略構成を示す断面図である。 図1の光学走査装置の構成要素から一部要素を抜粋した抜粋構成図である。 図2のレーザ駆動装置の構成要素から一部要素を抜粋した抜粋ブロック図である。 図3の電源監視部の機能構成を示すブロック図である。 図4中の主要部の動作を示すタイムチャートである。 図3のレーザ制御回路の機能構成を示すブロック図である。 図6のレーザ制御回路および異常検知フラグ生成回路の動作を示すタイムチャートである。 図1の画像制御装置が実行する印刷処理の手順を示すフローチャートである。 図1の本体制御装置が実行する電源制御処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像形成装置1の内部の概略構成を示す断面図である。
同図に示すように、画像形成装置1は、本体制御装置200、画像制御装置3および光学走査装置2を備えている。本体制御装置200は、装置1全体の制御を司り、画像制御装置3は、画像形成工程に関する制御を司り、光学走査装置2は、レーザビームL1(光ビーム)を制御する。
画像形成装置1は、画像読取装置300によって原稿から読み取った画像情報に基づいて、帯電工程、潜像形成工程、現像工程、転写工程および定着工程を基本とする画像形成工程を実行し、転写材P上(被記録媒体上)に画像情報を印刷する。
帯電工程では、帯電ローラ5に帯電バイアスを印加し、この帯電ローラ5によって感光ドラム4(感光体)の表面を所定の電位に一様に帯電する。
潜像形成工程では、画像制御装置3が、原稿から読み取られた、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色の画像情報を画像データに変換して、光学走査装置2に出力する。これに応じて光学走査装置2は、レーザビームL1を順次感光ドラム4上(感光体上)に照射する。これにより、一様に所定電位に帯電された感光ドラム4のうち、レーザビームL1の照射を受けた部分の表面電位が変更され、その部分が静電潜像となる。
現像工程では、現像ユニット6を構成する各色の現像器6Y,6M,6Cおよび6Bkが順に感光ドラム4上に形成された潜像部分に現像剤を転移させて、感光ドラム4にトナー像を形成する。現像ユニット6は、トナーとキャリアを所定比率で混合した現像剤をそれぞれの現像剤色毎に収容した複数の現像器6Y,6M,6Cおよび6Bkを備えている。複数の現像器6Y,6M,6Cおよび6Bkは、具体的には、イエロー現像剤を内包したイエロー現像器6Yと、マゼンタ現像剤を内包したマゼンタ現像器6Mと、シアン現像剤を内包したシアン現像器6Cと、ブラック現像剤を内包したブラック現像器6Bkである。
転写工程では、たとえばイエロー現像器6Yによって感光ドラム4上にトナー像が形成されると、転写ローラ7Bは、顕在化されたトナー像を中間転写体である中間転写体ベルト7Aに転写する。続いて、マゼンタ現像器6Mによって形成されたトナー像が、先のトナー像に重ねて転写され、中間転写体ベルト7A上には、上記4台の現像器6Y,6M,6Cおよび6Bkによって形成された4色のトナー像が重ねられる。さらに転写ローラ8は、中間転写ベルト7A上に感光ドラム4から転写されたトナー像を転写材Pに転写する。
定着工程では、定着装置10が、転写材P上に形成された未定着のトナー像を転写材Pに定着させる。
画像形成工程で感光ドラム4上に残留したトナー等は、クリーナ9Aによって清掃される。また中間転写体ベルト7A上に残留したトナー等は、クリーナ9Bによって清掃され、直前に形成されたトナー像が除去された後に、次の画像形成が実施される。
画像形成装置1の筐体には、ユーザが装置内部に容易にアクセスできるように装置ドア240が設けられ、装置ドア240が開放状態か閉鎖状態かは、ドア開閉検知装置250(検知手段)によって検知される。ドア開閉検知装置250は、装置ドア240の開閉状態を常時検知し、その検知結果(出力信号s251)を本体制御装置200に出力している。
図2は、光学走査装置2の構成要素から一部要素を抜粋した抜粋構成図である。
同図に示すように、光量検出ユニット(以下「PDユニット」と略す)14は、内部に反射ミラー14aと、ビーム出力面にフォトディテクタ(以下「PD」と略す)14bを備えている。反射ミラー14aは、半導体レーザ11(発光素子)から出射され、コリメートレンズ13を透過した光ビームの一部を反射する。PD14bは、反射ミラー14aから反射された光ビームを受光し、受光した光ビームの光量を検出し、光量検出信号s15に変換して、レーザ制御部12に出力する。レーザ制御部12は、入力された光量検出信号s15に基づいて、半導体レーザ11が所定光量となるような駆動電流を出力する。
非画像領域において、半導体レーザ11の任意の発光点から出射したレーザビームL1は、コリメートレンズ13およびシリンドリカルレンズ16を経て、ポリゴンミラー17aに到達する。ポリゴンミラー17aは、スキャナモータユニット17によって等角速度で回転している。
レーザビームL1は、ポリゴンミラー17aによって偏向され、f−θレンズ18によって感光ドラム4の回転方向と直角方向に等速走査となるように変換される。一方、レーザビームL2は、ビーム検出センサ(以下「BDセンサ」と略す)20に導かれ、BDセンサ20は、画像領域の基準位置を決定するビーム検出信号(以下「BD信号」と略す)s21を出力する。
画像領域おいて、半導体レーザ11の前記発光点から出射したレーザビームL1は、f−θレンズ18に導かれ、反射ミラー19を経由して感光ドラム4上を照射する。これにより、潜像形成がなされる。
図3は、レーザ駆動装置12の構成要素から一部要素を抜粋した抜粋ブロック図である。
レーザ駆動装置12は、前記図1の本体制御装置200から供給される複数の電源Vcc1およびVcc2によって動作する。具体的には、駆動部31(駆動手段)が電源Vcc1によって動作し、それ以外が電源Vcc2によって動作する。このように、駆動部31を電源Vcc2とは異なる電源Vcc1によって動作させるようにしたのは、ノイズの影響を受け難くするためである。なお本実施の形態では、電源Vcc1として直流5Vの電源を採用し、電源Vcc2として直流3.3Vの電源を採用しているが、各電圧値は例示に過ぎず、他の電圧値の電源を採用してもよい。さらに、電源Vcc1と電源Vcc2の各電位が異なるもの(異電位であるもの)に限らず、共通のもの(同電位であるもの)を採用してもよい。
電源監視部32(電源監視手段)は、電源Vcc1およびVcc2の各電圧値を常時監視し、各電圧値に応じたレベルの3つの出力信号s33a,s33bおよびs63をレーザ制御回路35に供給する。なお、出力信号s33a,s33bおよびs63の各レベルをどう決定するかについては、図4を用いて後述する。
また、出力信号s33bは、異常検知フラグ生成回路39にも供給され、出力信号s63は、レジスタ41にも供給される。異常検知フラグ生成回路39(生成手段)は、出力信号s33bによって電源Vcc2の電圧値に異常があったことを知ると、その異常を報知するために異常検知フラグs40(報知情報)を出力する。なお、レジスタ41の動作については、後述する。
レーザ制御回路35には、画像制御装置3からレーザ制御信号s23a〜s23cが供給され、レーザ制御信号s23aは、異常検知フラグ生成回路39にも供給される。レーザ制御信号s23aは、半導体レーザ11を動作可能にする(ENABLE)ものである。レーザ制御信号s23bは、半導体レーザ11の発光(オン状態:LON)を許可するものである。レーザ制御信号s23cは、前記潜像形成工程において、変換された画像データをサンプリングし、サンプリングされた画像データに応じてレーザビームL1を順次感光ドラム4上に照射するために、半導体レーザ11の光量制御(APC)を許可する(SAMPLE)ものである。
レーザ制御回路35(遮断手段、初期化手段)は、画像制御装置3からのレーザ制御信号s23a〜s23cおよび電源監視部32からの出力信号s33a,s33bおよびs63に基づいて、3つの信号s36〜s38を生成し出力する。出力信号s36は、制御部30および駆動部31に供給され、出力信号s37は、第1スイッチ(以下「第1SW」と略す)48(遮断手段)に供給され、出力信号s38は、第2スイッチ(以下「第2SW」と略す)49(初期化手段)に供給される。
制御部30(制御手段)にはさらに、レジスタ41からの出力信号s42と、PD14bからの光量検出信号s15が供給される。
制御部30は、ゲイン設定部43、比較器44、基準電圧値出力部45、サンプル・ホールド・スィッチ46およびコンデンサ47によって構成されている。
ゲイン設定部43には、PD14bからの光量検出信号s15とレジスタ41からの出力信号s42が供給される。ゲイン設定部43は、光量検出信号s15、つまり半導体レーザ11の発光強度に応じたレベルの電流を電圧変換し、変換後の電圧をレジスタ41に格納されたゲインによって増幅する。増幅された電圧は、比較器44に供給される。
比較器44には、基準電圧値出力部45から「基準電圧値」も供給される。比較器44は、基準電圧値出力部45からの「基準電圧値」とゲイン設定部43からの電圧値とを比較する。比較の結果、ゲイン設定部43からの電圧値<基準電圧値出力部45からの「基準電圧値」のときには、比較器44は、ハイレベル(以下「“H”レベル」と略す)信号を出力する一方、逆の場合には、比較器44は、ローレベル(以下「“L”レベル」と略す)信号を出力する。比較器44の出力側には、サンプル・ホールド・スィッチ46の入力側が接続され、サンプル・ホールド・スィッチ46の出力側には、コンデンサ47の一端と、第1SW48および第2SW49の各入力側が接続されている。サンプル・ホールド・スィッチ46のオン/オフ制御端子には、レーザ制御回路35からの出力信号s36(後述する図6のサンプルホールド信号s36)が供給される。サンプル・ホールド・スィッチ46は、出力信号s36が“H”レベルのときにオン状態となり、出力信号s36が“L”レベルのときにオフ状態となる。また、コンデンサ47の他端は、接地されている。
サンプル・ホールド・スィッチ46がオン状態の場合、比較器44が“H”レベル信号を出力すると、サンプル・ホールド・スィッチ46を介してコンデンサ47の電荷量が増加する。一方、比較器44が“L”レベル信号を出力すると、サンプル・ホールド・スィッチ46を介してコンデンサ47の電荷量が減少する。
コンデンサ47に蓄積された電荷は、半導体レーザ11の駆動電流に相当する電圧として、駆動部31に出力される。もちろんこのとき、第1SW48はオン状態であり、第2SW49はオフ状態である。
制御部30の出力側は、第1SW48を介して駆動部31の入力側と接続され、さらに第2SW49を介して接地されている。制御部30は、半導体レーザ11が予め設定した光量で発光するために必要な電流に相当する電圧値を、第1SW48を介して駆動部31に出力する。
第1SW48は、コンデンサ47の一端と駆動部31の入力端との間に接続されている。第1SW48のオン/オフ制御端子には、レーザ制御回路35からの出力信号s37が供給される。第1SW48は、出力信号s37が“H”レベルのときオン状態となり、出力信号s37が“L”レベルのときオフ状態となる。以下、出力信号s37を「第1SW制御信号s37」と言う。
第2SW49は、コンデンサ47と並列に接続されている。第2SW49のオン/オフ制御端子には、レーザ制御回路35からの出力信号s38が供給される。第2SW49は、出力信号s38が“L”レベルのときオン状態となり、出力信号s38が“H”レベルのときオフ状態となる。以下、出力信号s38を「第2SW制御信号s38」と言う。
駆動部31は、レベル設定用抵抗51、電圧−電流変換回路52、電流ゲイン回路55、差動アンプ56およびトランジスタ57によって構成されている。
レベル設定用抵抗51の一端は、駆動部31の入力端および電圧−電流変換回路52の入力側に接続され、レベル設定用抵抗51の他端は、接地されている。レベル設定用抵抗51は、第2SW49が開放された場合に、電圧−電流変換回路52の入力側を接地して、半導体レーザ11へ供給される駆動電流を遮断する。
電圧−電流変換回路52は、オペアンプ52a、トランジスタ52bおよび抵抗52cによって構成されている。オペアンプ52aの非反転(+)入力端には、駆動部31の入力端が接続され、オペアンプ52aの反転(−)入力端には、抵抗52cの一端が接続されている。オペアンプ52aの出力側は、トランジスタ52bのベースに接続されている。トランジスタ52bのコレクタには、電流ゲイン回路55の接地側が接続され、トランジスタ52bのエミッタには、抵抗52cの上記一端が接続されている。抵抗52cの他端は、接地されている。
電流ゲイン回路55は、カレントミラー回路によって構成され、その出力は、トランジスタ57のコレクタに供給される。
電圧−電流変換回路52と電流ゲイン回路55は、制御部30からの出力電圧に基づいて半導体レーザ11の駆動電流を生成する。
トランジスタ57のベースには、差動アンプ56の出力側が接続され、トランジスタ57のエミッタは、半導体レーザ11の入力側に接続されている。差動アンプ56の非反転(+)入力端および反転(−)入力端にはそれぞれ、画像データ信号s22aおよびs22bが入力される。さらに差動アンプ56の正(+)電源端子には、レーザ制御回路35からの出力信号s36が供給される。差動アンプ56は、出力信号s36が“H”レベルのときに、画像データs22aおよびs22bを単相変換した信号に基づいて、トランジスタ57をオン/オフさせ、電流ゲイン回路55からの出力電流を変調駆動する。
図4は、電源監視部32の機能構成を示すブロック図であり、図5は、図4中の主要部の動作状態を示すタイムチャートである。
図4に示すように、電源監視部32は、電源Vcc1と電源Vcc2とを別々に監視する。
電源Vcc1(第1の電源)は、第1の比較器61の一方の入力端に供給され、他方の入力端には、第1の検知電圧値出力部62からの第1の検知電圧値(第1の電圧値)が供給される。第1の比較器61は、電源Vcc1の電圧値と第1の検知電圧値とを比較し、その比較結果に応じた信号s63を出力する。具体的には、第1の比較器61は、電源Vcc1の電圧値≦第1の検知電圧値のときに“L”レベル(=接地電圧値)信号(第1の監視信号)を出力し、電源Vcc1の電圧値>第1の検知電圧値のときに“H”レベル(=電源Vcc2の電圧値)信号を出力する。第1の比較器61からの出力信号s63(以下「第1の比較器出力s63」と言う)は、カウンタ67に供給されるとともに、前述のようにレーザ制御回路35にも供給される。なお、第1の検知電圧値は、たとえば、駆動部31の駆動電圧が“0[V]”になったときの半導体レーザ11の順方向電圧Vfと同値とする。
カウンタ67(計測手段)は、第1の比較器61の出力、つまり第1の比較器出力s63が“H”レベルから“L”レベルに立下がった時点(立下がりエッジ)を始点として“L”レベルが続いている間カウントを続け、そのカウント値τaを出力する。カウント値τaは、第1の比較器出力s63が“L”レベルを継続している「時間」を示すので、以下「カウント時間τa」と言う。カウント時間τa(計測時間)は、第3の比較器70の一方の入力端に供給され、他方の入力端には、設定時間出力部68からの設定時間τ1が供給される。
第3の比較器70(比較手段)は、カウント時間τaと設定時間τ1とを比較し、その比較結果に応じた信号s33aを出力する。具体的には、第3の比較器61は、カウント時間τa<設定時間τ1のときには“L”レベル信号を出力し、カウント時間τa=設定時間τ1になると“H”レベル信号を出力する。ここで、出力信号s33aが“H”レベルを保持する時間は、任意でよい。また設定時間τ1は、たとえば、装置ドア240が開放されたことによって電源Vcc1がオフされてから実際にその電圧値が“L”レベルに達するまでの時定数より十分長い時間に設定する。なお、出力信号s33aは、カウンタ67からの直接の出力信号ではないが、カウンタ67のカウント時間τaと関連するため、以下「カウンタ出力s33a」と言う。カウンタ出力s33aは、前述のようにレーザ制御回路35に供給される。
図5の例では、電源Vcc1の電圧は、時刻t1から時刻t2まで、第1の検知電圧値以下になっているので、カウンタ67は、その時間t1−t2に相当するカウント時間τaをカウントする。しかしこの場合、カウント時間τa<設定時間τ1であるので、カウンタ出力s33aは“L”レベルのままである。一方、時刻t3から時刻t5まででも、電源Vcc1の電圧値は第1の検知電圧値以下になっているので、カウンタ67は、その時間t3−t5に相当するカウント時間τaをカウントする。この場合、カウント時間τa>設定時間τ1であるので、カウンタ67のカウント時間=設定時間τ1になった時点(時刻t4)で、カウンタ出力s33aは“H”レベルとなり、所定時間だけ“H”レベルを維持した後、“L”レベルとなる。
第1の比較器出力s63は、前述のようにレジスタ41(図3参照)に供給され、レジスタ41(記憶手段、送信手段)は、第1の比較器出力s63が“L”レベルとなると、その状態、つまり“L”レベルであることを示す情報(出力情報)を格納する。そして画像制御装置3は、シリアル通信信号s24によって、つまり外部からのアクセスに応じてレジスタ41に格納された状態を読み出すことができる。つまり画像制御装置3は、第1の比較器出力s63の状態をモニタすることができる。
一方、電源Vcc2(第2の電源)は、第2の比較器64の一方の入力端に供給され、他方の入力端には、第2の検知電圧値出力部65からの第2の検知電圧値(第2の電圧値)が供給される。第2の比較器64は、電源Vcc2の電圧値と第2の検知電圧値とを比較し、その比較結果に応じた信号s66を出力する。具体的には、第2の比較器64は、電源Vcc2の電圧値≦第2の検知電圧値のときに“L”レベル(=接地電圧値)信号(第2の監視信号)を出力し、電源Vcc2の電圧値>第2の検知電圧値のときに“H”レベル(=電源Vcc2の電圧値)信号を出力する。第2の比較器64からの出力信号s66(以下「第2の比較器出力s66」と言う)は、エッジ検出部69に供給される。なお、第2の検知電圧値は、たとえば、レジスタ41が格納値を保持できる最低電圧近傍の値であって、それより高い値とする。
エッジ検出部69は、第2の比較器出力s66の立下りエッジと同期して“H”レベルとなる出力信号s33b(以下「エッジ検出部出力s33b」と言う)を出力する。なお、エッジ検出部出力s33bが“H”レベルを保持する時間は、任意でよい。
図5の例では、電源Vcc2の電圧は、時刻t6から時刻t7まで、第2の検知電圧値以下になっている。したがって、エッジ検出部出力s33bは、時刻t6における第2の比較器出力s66の立下りエッジと同期して“H”レベルとなり、所定時間だけ“H”レベルを維持した後、“L”レベルとなる。
図6は、レーザ制御回路35の機能構成を示すブロック図であり、図7は、レーザ制御回路35および異常検知フラグ生成回路39の各動作状態を示すタイムチャートである。
図6に示すように、レーザ制御回路35は、サブサンプル信号生成回路72、サンプルホールド信号生成回路73、第1SW制御信号生成回路74、第2SW制御信号生成回路75およびOR回路76によって構成されている。
サブサンプル信号生成回路72には、前記レーザ制御信号23a〜23cが供給され、サンプルホールド信号生成回路73には、サブサンプル信号生成回路72からの出力信号s72(以下「サブサンプル信号s72」と言う)と第1の比較器出力s63が供給される。
第1SW制御信号生成回路74には、レーザ制御信号23bと第1の比較器出力s63が供給される。
OR回路76の入力側には、カウンタ出力s33aとエッジ検出部出力s33bが供給される。OR回路76は、カウンタ出力s33aとエッジ検出部出力s33bとの論理和を取り、その結果を出力する。OR回路76からの出力は、サンプルホールド信号生成回路73、第1SW制御信号生成回路74および第2SW制御信号生成回路75に「リセット信号」として供給される。
サブサンプル信号生成回路72は、図7に示すようにサブサンプル信号s71として、レーザ制御信号23a〜23cのすべてが“H”レベル(=Vcc2の電圧値)であるときに“H”レベルとなる信号を出力する。したがって、レーザ制御信号23a〜23cのうちのいずれか1つでも“L”レベルであるときには、サブサンプル信号s71は“L”レベルとなる。
サンプルホールド信号生成回路73は、図7に示すようにサンプルホールド信号s36として、第1の比較器出力s63が“L”レベルになると同時に“L”レベルとなる信号を出力する。またサンプルホールド信号生成回路73のリセット入力端子には、前述のようにOR回路76からの出力信号が供給されるので、OR回路76からの出力信号が立ち上がったときにも、それと同時に、サンプルホールド信号s36は“L”レベルとなる。サンプルホールド信号s36は、前述のように差動アンプ56の正(+)電源端子に供給されるので、サンプルホールド信号s36が“L”レベルのときには、差動アンプ56は動作を停止する。つまり、画像データs22aおよびs22bのサンプル動作は停止する。またサンプルホールド信号s36は、前述のようにサンプル・ホールド・スィッチ46のオン/オフ制御端子にも供給されるので、サンプルホールド信号s36が“L”レベルのときには、サンプル・ホールド・スィッチ46はオフ状態に制御される。
第1SW制御信号生成回路74は、図7に示すように第1SW制御信号s37として、レーザ制御信号s23bが“L”レベル(消灯状態)になったとき、または第1の比較器出力s63が“L”レベルになったときに“L”レベルとなる信号を出力する。また第1SW制御信号生成回路74のリセット入力端子には、前述のようにOR回路76からの出力信号が供給されるので、OR回路76からの出力信号が立ち上がったときにも、それと同時に、第1SW制御信号s37は“L”レベルとなる。第1SW制御信号s37は、前述のように第1SW48のオン/オフ制御端子に供給されるので、第1SW制御信号s37が“L”レベルのときには、第1SW48はオフ状態に制御される。
第2SW制御信号生成回路75は、図7に示すように第2SW制御信号s38として、レーザ制御信号23aが“L”レベル(停止状態)となったときに“L”レベルとなる信号を出力する。また第2SW制御信号生成回路75のリセット入力端子には、前述のようにOR回路76からの出力信号が供給されるので、OR回路76からの出力信号が立ち上がったときにも、それと同時に、第2SW制御信号s38は“L”レベルとなる。第2SW制御信号s38は、前述のように第2SW49のオン/オフ制御端子に供給されるので、第1SW制御信号s37が“L”レベルのときには、第2SW49はオン状態(短絡状態)に制御される。
このようにして制御部30および駆動部31は、サンプルホールド信号s36、第1SW制御信号制御信号s37および第2SW制御信号制御信号s38に基づいて半導体レーザ11の発光制御を行う。レーザ制御信号23a〜23c、サンプルホールド信号s36、第1SW制御信号制御信号s37および第2SW制御信号制御信号s38の各状態と、半導体レーザ11の発光制御の各制御モードとの関係は、次表の通りである。
Figure 0006198372
図8は、前記画像制御装置3が実行する印刷処理の手順を示すフローチャートである。
同図において、画像制御装置3は、本体制御装置200から画像制御信号s210(図1参照)として「印刷命令」を受信する(ステップS1)と、前記光学走査装置2内のスキャナモータユニット17にモータ制御信号s26(図2参照)として「回転動作信号」を出力する(ステップS2)。これにより、スキャナモータユニット17は回転を開始する。
次に画像制御装置3は、スキャナモータユニット17からモータ制御信号s26として「モータロック信号」を検知したか否かを判定する(ステップS3)。この判定の結果、「モータロック信号」を検知したときには、画像制御装置3は、レーザ制御装置12にレーザ制御信号23a〜23cを出力して、半導体レーザ11の発光制御を行う(ステップS4)。
次に画像制御装置3は、前記BD信号s21(図2参照)を検知したか否かを判定する(ステップS5)。この判定の結果、BD信号s21を所定回数検知したときには、画像制御装置3は、前記画像データ信号s22aおよびs22bをレーザ制御装置12に出力する(ステップS6)。これにより、前述のように画像形成装置1で画像形成が行われる。
そして画像制御装置3は、印刷処理が終了するまで待った(ステップS7)後、スキャナモータユニット17の停止制御やレーザ制御装置12にて半導体レーザ11の消灯制御などを行い、光学走査装置2を停止させる(ステップS9)。
一方、画像制御装置3は、ステップS3の判定により、「モータロック信号」が検知されないとき、またはステップS5の判定により、BD信号s21が検知されないときには、画像制御装置3は、光学走査装置2の動作エラーと判定する。動作エラーと判定されたときには、画像制御装置3は、本体制御装置200に対して、画像制御信号s210として「エラー信号」を出力した(ステップS8)後に、光学走査装置2の停止制御を行う(ステップS9)。
図9は、本体制御装置200が実行する電源制御処理の手順を示すフローチャートである。本電源制御処理は、装置ドア240が開閉されたときの電源制御を示している。
まず本体制御装置200は、画像形成装置1の電源スイッチ(図示せず)がオン(電源オン)されると、電源Vcc1をレーザ駆動装置12に印加する(ステップS11)。
次に本体制御装置200は、ドア開閉検知装置250(図1参照)からの出力信号s251を常時監視することにより、装置ドア240が開放されたか否かを判定する(ステップS12)。この判定の結果、装置ドア240が開放されたときには、本体制御装置200(停止手段)は、電源Vcc1を遮断する(ステップS13)。一方、装置ドア240が閉鎖中のときには、本体制御装置200は、装置ドア240が開放されるまで待機する。
次に本体制御装置200は、上記ステップS12と同様にして、装置ドア240が閉鎖されたか否かを判定する(ステップS14)。この判定の結果、装置ドア240が閉鎖されたときには、本体制御装置200は、電源Vcc1を再度印加する(ステップS13)一方、装置ドア240が開放中のときには、本体制御装置200は、装置ドア240が閉鎖されるまで待機する。
このように本実施の形態では、レーザ駆動装置12を構成する制御部30と駆動部31への各電力供給が別々の電源Vcc1およびVcc2でなされている場合に、電源Vcc1およびVcc2の各電圧値がそれぞれ第1および第2の検知電圧値以下であることを検出する電源監視部32を設け、電源監視部32が電源Vcc1の電圧低下による監視信号を出力すると、第1SW48がオフとなって、制御部30と駆動31部との間が遮断され、電源監視部32が電源Vcc2の電圧低下による監視信号を出力すると、第1SW48がオフとなるとともに、第2SW49がオンとなって、制御部30が初期化されるので、半導体レーザ11への電流を確実に遮断しつつ、半導体レーザ11の破壊も確実に防止することができる。
2 光学走査装置
3 画像制御装置
4 感光ドラム
5 帯電ローラ
11 半導体レーザ
30 制御部
31 駆動部
32 電源監視部
35 レーザ制御回路
39 異常検知フラグ生成回路
41 レジスタ
48 第1SW(スイッチ)
49 第2SW(スイッチ)
67 カウンタ
68 設定時間出力部
70 第3の比較器
240 装置ドア
250 ドア開閉検知装置
L1 レーザビーム

Claims (6)

  1. 感光体上に静電潜像を形成し、前記静電潜像をトナーを用いて現像し、前記感光体上に現像されたトナー像を記録媒体上に転写することによって記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、
    前記静電潜像を形成するための光ビームであって、供給される駆動電流の値に応じた光量の光ビームを出射する発光素子と、
    入力される光量制御電圧に応じた値の駆動電流を前記発光素子に供給する駆動回路と、
    前記光量制御電圧を保持するコンデンサを含み、前記光ビームの光強度が目標強度になるように前記コンデンサが保持する前記光量制御電圧を制御する制御回路であって、前記駆動回路に接続され、前記駆動回路との接続を介して前記コンデンサが保持する前記光量制御電圧を前記駆動回路に入力する制御回路と、
    前記駆動回路に前記駆動回路を動作させるための電圧を印加する第1の電源と、
    前記制御回路に前記制御回路を動作させるための電圧を印加する第2の電源と、
    当該画像形成装置の筐体に設けられたドアの開閉を検知する検知手段と、
    前記検知手段が前記ドアが開放されたことを検知したときに、前記第1の電源から前記駆動回路への電圧の印加を停止する停止手段と、
    前記第1の電源が前記駆動回路に印加する電圧が第1の電圧値以下になったことに応じて第1の監視信号を出力し、前記第2の電源が前記制御回路に印加する電圧が第2の電圧値以下になったことに応じて第2の監視信号を出力する電源監視手段と、
    前記電源監視手段によって前記第1の監視信号が出力されたときに、前記コンデンサに保持された前記光量制御電圧が前記駆動回路に入力されないように前記制御回路と前記駆動回路との前記接続を遮断する遮断手段と、
    前記電源監視手段によって前記第2の監視信号が出力されたときに、前記コンデンサから電荷を放電させる放電回路と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記電源監視手段は、
    前記第1の電源の電圧が前記第1の電圧値以下になってからその状態が継続されている時間を計測する計測手段と、
    前記計測手段によって計測された計測時間と予め設定された設定時間とを比較する比較手段と
    を有し、
    前記比較手段による比較の結果、前記計測時間が前記設定時間になったときに、前記第1の監視信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2の監視信号が出力されるときに、前記電源監視手段が前記第2の電源の異常を検知したことを報知するための報知情報を生成する生成手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の監視信号が出力されるときに、その出力がなされたことを示す出力情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された出力情報を、外部からのアクセスに応じて外部に送信する送信手段と
    をさらに有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1の電源と前記第2の電源とは同電位であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1の電源と前記第2の電源とは互いに異なる電位であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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